JPH05187227A - 電動エアポンプの制御装置 - Google Patents
電動エアポンプの制御装置Info
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- JPH05187227A JPH05187227A JP302392A JP302392A JPH05187227A JP H05187227 A JPH05187227 A JP H05187227A JP 302392 A JP302392 A JP 302392A JP 302392 A JP302392 A JP 302392A JP H05187227 A JPH05187227 A JP H05187227A
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- electric air
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、電動エアポンプ壁面温度が凝縮水
分の蒸発温度に上がるまで電動エアポンプの停止を規制
することにより、電動エアポンプ内に凝縮水分が滞留す
ることを防ぐことを目的とする。 【構成】 二次空気供給用の電動エアポンプを備えた内
燃機関の電動エアポンプの制御装置であって、電動エア
ポンプ内の凝縮水発生を検出する凝縮水検出手段と、凝
縮水検出後に凝縮水が蒸発する所定時間は他の条件に優
先して電動エアポンプの運転を続けるエアポンプ作動手
段とを備えることを特徴とする電動エアポンプの制御装
置。
分の蒸発温度に上がるまで電動エアポンプの停止を規制
することにより、電動エアポンプ内に凝縮水分が滞留す
ることを防ぐことを目的とする。 【構成】 二次空気供給用の電動エアポンプを備えた内
燃機関の電動エアポンプの制御装置であって、電動エア
ポンプ内の凝縮水発生を検出する凝縮水検出手段と、凝
縮水検出後に凝縮水が蒸発する所定時間は他の条件に優
先して電動エアポンプの運転を続けるエアポンプ作動手
段とを備えることを特徴とする電動エアポンプの制御装
置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内燃機関の二次空気供給
に使用される電動エアポンプの制御方法に関するもので
ある。
に使用される電動エアポンプの制御方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】内燃機関から排出される排気エミッショ
ンのうち、HC、COは排気系に二次空気を供給するこ
とにより良好に浄化できるため、二次空気供給装置を備
えた種々の内燃機関が公知となっている。更に、二次空
気を排気系に安定して供給するために、エアポンプによ
り排気系に二次空気を圧送するようにした二次空気の供
給装置が、特開昭63−18122号公報に開示されて
いる。
ンのうち、HC、COは排気系に二次空気を供給するこ
とにより良好に浄化できるため、二次空気供給装置を備
えた種々の内燃機関が公知となっている。更に、二次空
気を排気系に安定して供給するために、エアポンプによ
り排気系に二次空気を圧送するようにした二次空気の供
給装置が、特開昭63−18122号公報に開示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エアポンプはその運転
時、大気圧、大気温度の空気を吸い込み、圧縮して吐き
出している。吐き出し側では空気の圧力は大気圧より高
くなっていることはもちろん、圧縮の過程において空気
の温度は大気温度より高められる。これに対して、前回
のエアポンプの運転からある程度の長時間経過後であれ
ば、エアポンプの壁面温度は運転開始時には、大気温度
と略等しい温度状態にあるため、高温、高圧のエアポン
プ吐き出し側の空気はエアポンプ壁面で冷やされて、空
気中に含まれている水分がエアポンプ壁面に凝縮してし
まう。高温のエアポンプ吐き出し側の空気との熱交換あ
るいは内燃機関の発生する熱により、エアポンプ壁面の
温度がエアポンプ吐き出し側の空気の温度に近づけば、
エアポンプ壁面に空気中に含まれている水分が凝縮する
ことはなくなり、またエアポンプ壁面に既に凝縮してい
る水分も蒸発して空気中に戻り、あるいは空気の流れに
より吹き飛ばされてエアポンプ壁面には存在しなくな
る。しかしながら、従来技術ではエアポンプの運転時期
は排気エミッションの浄化の必要性に基づいて制御する
ものであり、排気エミッションの発生しない内燃機関の
運転停止後はエアポンプの運転は停止されるため、内燃
機関の運転時間が短い場合には、エアポンプ壁面温度が
あまり上昇しない状態、即ちエアポンプ壁面に水分が凝
縮した状態でエアポンプの運転は停止し、エアポンプ内
に水分が滞留する事となる。エアポンプ内に水分が滞留
することにより、エアポンプ壁面の腐食あるいは寒冷地
においてはエアポンプの凍結、二次空気供給通路の凍結
閉塞等の問題が発生することとなる。本発明は上記問題
に鑑み、エアポンプ壁面温度が凝縮水分の蒸発温度に上
がるまでエアポンプの停止を規制することにより、エア
ポンプ内に凝縮水分が滞留することを防ぐことを目的と
する。
時、大気圧、大気温度の空気を吸い込み、圧縮して吐き
出している。吐き出し側では空気の圧力は大気圧より高
くなっていることはもちろん、圧縮の過程において空気
の温度は大気温度より高められる。これに対して、前回
のエアポンプの運転からある程度の長時間経過後であれ
ば、エアポンプの壁面温度は運転開始時には、大気温度
と略等しい温度状態にあるため、高温、高圧のエアポン
プ吐き出し側の空気はエアポンプ壁面で冷やされて、空
気中に含まれている水分がエアポンプ壁面に凝縮してし
まう。高温のエアポンプ吐き出し側の空気との熱交換あ
るいは内燃機関の発生する熱により、エアポンプ壁面の
温度がエアポンプ吐き出し側の空気の温度に近づけば、
エアポンプ壁面に空気中に含まれている水分が凝縮する
ことはなくなり、またエアポンプ壁面に既に凝縮してい
る水分も蒸発して空気中に戻り、あるいは空気の流れに
より吹き飛ばされてエアポンプ壁面には存在しなくな
る。しかしながら、従来技術ではエアポンプの運転時期
は排気エミッションの浄化の必要性に基づいて制御する
ものであり、排気エミッションの発生しない内燃機関の
運転停止後はエアポンプの運転は停止されるため、内燃
機関の運転時間が短い場合には、エアポンプ壁面温度が
あまり上昇しない状態、即ちエアポンプ壁面に水分が凝
縮した状態でエアポンプの運転は停止し、エアポンプ内
に水分が滞留する事となる。エアポンプ内に水分が滞留
することにより、エアポンプ壁面の腐食あるいは寒冷地
においてはエアポンプの凍結、二次空気供給通路の凍結
閉塞等の問題が発生することとなる。本発明は上記問題
に鑑み、エアポンプ壁面温度が凝縮水分の蒸発温度に上
がるまでエアポンプの停止を規制することにより、エア
ポンプ内に凝縮水分が滞留することを防ぐことを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明におけるエアポン
プの制御装置は、図1に示すように、二次空気供給用の
電動エアポンプ11を備えた内燃機関の電動エアポンプ
11の制御装置であって、電動エアポンプ11内の凝縮
水発生を検出する凝縮水検出手段14と、凝縮水検出後
に凝縮水が蒸発する所定時間は他の条件に優先して電動
エアポンプ11の運転を続けるエアポンプ作動手段15
とを備えることを特徴とする。
プの制御装置は、図1に示すように、二次空気供給用の
電動エアポンプ11を備えた内燃機関の電動エアポンプ
11の制御装置であって、電動エアポンプ11内の凝縮
水発生を検出する凝縮水検出手段14と、凝縮水検出後
に凝縮水が蒸発する所定時間は他の条件に優先して電動
エアポンプ11の運転を続けるエアポンプ作動手段15
とを備えることを特徴とする。
【0005】
【作用】上記手段により、電動エアポンプ11壁面温度
が凝縮水分の蒸発温度に上がる所定時間は電動エアポン
プ11の停止を規制することが出来、電動エアポンプ1
1壁面に空気中に含まれている水分が凝縮することはな
くなる。また、電動エアポンプ11壁面に既に凝縮して
いる水分も蒸発して空気中に戻り、あるいは空気の流れ
により吹き飛ばされて電動エアポンプ11内に水分が滞
留することを防ぐことが出来る。
が凝縮水分の蒸発温度に上がる所定時間は電動エアポン
プ11の停止を規制することが出来、電動エアポンプ1
1壁面に空気中に含まれている水分が凝縮することはな
くなる。また、電動エアポンプ11壁面に既に凝縮して
いる水分も蒸発して空気中に戻り、あるいは空気の流れ
により吹き飛ばされて電動エアポンプ11内に水分が滞
留することを防ぐことが出来る。
【0006】
【実施例】続いて、本発明の一実施例について図2、図
3、図4、図5に基づいて以下に説明する。本実施例
は、内燃機関の冷間始動時にコールドエミッション低減
を目的として排気通路に二次空気を供給する二次空気供
給装置を備えた内燃機関に、本発明の構成を適用したも
のである。図2は本実施例の全体構成を示している。V
型の内燃機関1は、エアクリーナ2を通して吸気通路3
により空気を吸い込むようになっている。また、内燃機
関1で燃焼した後の燃焼ガスは排気通路4を通して触媒
5に導かれ、触媒5により浄化された燃焼ガスは図示し
ない消音器を介して大気中に放出されるようになってい
る。触媒直上流の排気通路4には空燃比フィードバック
制御のための酸素センサ16が取り付けられている。吸
気通路3のエアクリーナ1の直下流から二次空気供給通
路6が形成され、二次空気供給通路6は切替制御弁7を
介して、排気通路4の排気ポート8に連通するポート二
次空気供給通路9と触媒5下流の排気通路4に連通する
触媒下流二次空気供給通路10に連通される。切替制御
弁7は図3に示すように(a)の位置で二次空気供給通
路6とポート二次空気供給通路9とを連通し、(b)の
位置で二次空気供給通路6と触媒下流二次空気供給通路
10とを連通する構造になっている。切替制御弁7の上
流の二次空気供給通路6には吸気通路3側から空気を吸
い込み排気通路4側に圧縮して吐き出すように電動エア
ポンプ11が配されている。内燃機関1には機関温度を
計測する温度センサ12が取りつけられている。温度セ
ンサ12の出力はエアポンプ作動手段としてのコントロ
ーラ13に入力され、コントローラ13は電動エアポン
プ11と切替制御弁7に接続され電動エアポンプ11の
運転と切替制御弁7の位置をそれぞれ制御している。
3、図4、図5に基づいて以下に説明する。本実施例
は、内燃機関の冷間始動時にコールドエミッション低減
を目的として排気通路に二次空気を供給する二次空気供
給装置を備えた内燃機関に、本発明の構成を適用したも
のである。図2は本実施例の全体構成を示している。V
型の内燃機関1は、エアクリーナ2を通して吸気通路3
により空気を吸い込むようになっている。また、内燃機
関1で燃焼した後の燃焼ガスは排気通路4を通して触媒
5に導かれ、触媒5により浄化された燃焼ガスは図示し
ない消音器を介して大気中に放出されるようになってい
る。触媒直上流の排気通路4には空燃比フィードバック
制御のための酸素センサ16が取り付けられている。吸
気通路3のエアクリーナ1の直下流から二次空気供給通
路6が形成され、二次空気供給通路6は切替制御弁7を
介して、排気通路4の排気ポート8に連通するポート二
次空気供給通路9と触媒5下流の排気通路4に連通する
触媒下流二次空気供給通路10に連通される。切替制御
弁7は図3に示すように(a)の位置で二次空気供給通
路6とポート二次空気供給通路9とを連通し、(b)の
位置で二次空気供給通路6と触媒下流二次空気供給通路
10とを連通する構造になっている。切替制御弁7の上
流の二次空気供給通路6には吸気通路3側から空気を吸
い込み排気通路4側に圧縮して吐き出すように電動エア
ポンプ11が配されている。内燃機関1には機関温度を
計測する温度センサ12が取りつけられている。温度セ
ンサ12の出力はエアポンプ作動手段としてのコントロ
ーラ13に入力され、コントローラ13は電動エアポン
プ11と切替制御弁7に接続され電動エアポンプ11の
運転と切替制御弁7の位置をそれぞれ制御している。
【0007】コントローラ13は図4、図5に示すフロ
ーチャートに基づいて制御を行っており、以下にフロー
チャートに従って電動エアポンプ11と切替制御弁7の
制御を説明する。内燃機関1の始動時には図4のフロー
チャートに基づいて、冷間始動時であるかどうかを判定
すると共に凝縮水の発生を検出する。S1では、温度セ
ンサ12の出力である機関温度が、大気温度より若干高
い程度の所定温度以下であるかどうか判定し、所定温度
以下であればS2に進み、所定温度を越えていればS3
に進む。S2では、機関温度が所定温度以下の冷間始動
時であるため、二次空気を排気通路4に供給するため電
動エアポンプ11の運転を開始することとしてS4に進
む。S3では、機関温度が所定温度を越える温間始動時
であるため、二次空気を排気通路4に供給する必要がな
いため電動エアポンプ11の運転を行わないこととして
フローを抜ける。S4では、機関温度が所定温度以下の
冷間始動時であるため、電動エアポンプ11壁面温度は
大気温度と略等しい状態にあり、電動エアポンプ11の
運転により凝縮水が発生することを検出してフローを抜
ける。この判定ルーチンと温度センサ12が本実施例に
おける凝縮水検出手段となる。図4のフローを終了した
時点で、電動エアポンプ11の運転を開始することにな
っているなら、次に図5のフローチャートに示されるサ
ブルーチンに基づいて電動エアポンプ11と切替制御弁
7の制御を開始する。S5では、温度センサ12の出力
である機関温度が、機関の暖機終了温度以下であるかど
うか判定し、暖機終了温度以下であればS6に進み、暖
機終了温度を越えていればS7に進む。S6では、機関
が暖機終了前の状態であり排気ポート8に二次空気を供
給すべく、切替制御弁7の位置を(a)に制御してS9
に進む。S7では、機関の暖機が終了した状態であり触
媒5下流に二次空気を供給すべく、切替制御弁7の位置
を(b)に制御してS8に進む。S8では、電動エアポ
ンプ11の運転開始から、電動エアポンプ11の温度
が、凝縮水の蒸発する電動エアポンプ11の温度まで上
昇可能な所定時間経過したかどうかを判定し、経過して
いなければS9へ進み、経過していればS10に進む。
S9では、電動エアポンプ11の運転を続けることとし
フローを抜ける。S10では、電動エアポンプ11の運
転を停止することとしフローを抜ける。以上のサブルー
チンは内燃機関1の始動後、所定の間隔で繰り返し実行
され、電動エアポンプ11の停止までは実行される。
ーチャートに基づいて制御を行っており、以下にフロー
チャートに従って電動エアポンプ11と切替制御弁7の
制御を説明する。内燃機関1の始動時には図4のフロー
チャートに基づいて、冷間始動時であるかどうかを判定
すると共に凝縮水の発生を検出する。S1では、温度セ
ンサ12の出力である機関温度が、大気温度より若干高
い程度の所定温度以下であるかどうか判定し、所定温度
以下であればS2に進み、所定温度を越えていればS3
に進む。S2では、機関温度が所定温度以下の冷間始動
時であるため、二次空気を排気通路4に供給するため電
動エアポンプ11の運転を開始することとしてS4に進
む。S3では、機関温度が所定温度を越える温間始動時
であるため、二次空気を排気通路4に供給する必要がな
いため電動エアポンプ11の運転を行わないこととして
フローを抜ける。S4では、機関温度が所定温度以下の
冷間始動時であるため、電動エアポンプ11壁面温度は
大気温度と略等しい状態にあり、電動エアポンプ11の
運転により凝縮水が発生することを検出してフローを抜
ける。この判定ルーチンと温度センサ12が本実施例に
おける凝縮水検出手段となる。図4のフローを終了した
時点で、電動エアポンプ11の運転を開始することにな
っているなら、次に図5のフローチャートに示されるサ
ブルーチンに基づいて電動エアポンプ11と切替制御弁
7の制御を開始する。S5では、温度センサ12の出力
である機関温度が、機関の暖機終了温度以下であるかど
うか判定し、暖機終了温度以下であればS6に進み、暖
機終了温度を越えていればS7に進む。S6では、機関
が暖機終了前の状態であり排気ポート8に二次空気を供
給すべく、切替制御弁7の位置を(a)に制御してS9
に進む。S7では、機関の暖機が終了した状態であり触
媒5下流に二次空気を供給すべく、切替制御弁7の位置
を(b)に制御してS8に進む。S8では、電動エアポ
ンプ11の運転開始から、電動エアポンプ11の温度
が、凝縮水の蒸発する電動エアポンプ11の温度まで上
昇可能な所定時間経過したかどうかを判定し、経過して
いなければS9へ進み、経過していればS10に進む。
S9では、電動エアポンプ11の運転を続けることとし
フローを抜ける。S10では、電動エアポンプ11の運
転を停止することとしフローを抜ける。以上のサブルー
チンは内燃機関1の始動後、所定の間隔で繰り返し実行
され、電動エアポンプ11の停止までは実行される。
【0008】次に、本実施例の効果について説明する。
内燃機関1の冷間始動時に電動エアポンプ11により二
次空気が排気ポート8に供給されて、コールドエミッシ
ョンが良好に低減される。また、電動エアポンプ11は
コールドエミッションの低減の目的からは、内燃機関1
の暖機終了まで運転するだけで良いのであるが、本実施
例においては、電動エアポンプ11の運転開始から、電
動エアポンプ11温度が凝縮水の蒸発する電動エアポン
プ11温度まで上昇可能な所定時間が経過するまでは、
暖機の終了や内燃機関1の停止といった諸条件に関わら
ず、電動エアポンプ11が停止されることはないため、
電動エアポンプ11内に凝縮水分が滞留することを防止
できる。また、切替制御弁7により内燃機関1の暖機終
了後、電動エアポンプ11の運転が継続しており、触媒
5下流に二次空気が供給される場合には、触媒5を通り
抜けた排気ガスを二次空気が更に希釈して浄化する事に
よりエミッションを低減することができる。また、内燃
機関1の暖機終了後は通常空燃比フィードバック制御が
行われるが、酸素センサ16よりも下流の触媒5下流に
二次空気が供給されるため酸素センサ16の出力が二次
空気により乱されることはなく、空燃比フィードバック
制御が良好に行われる。
内燃機関1の冷間始動時に電動エアポンプ11により二
次空気が排気ポート8に供給されて、コールドエミッシ
ョンが良好に低減される。また、電動エアポンプ11は
コールドエミッションの低減の目的からは、内燃機関1
の暖機終了まで運転するだけで良いのであるが、本実施
例においては、電動エアポンプ11の運転開始から、電
動エアポンプ11温度が凝縮水の蒸発する電動エアポン
プ11温度まで上昇可能な所定時間が経過するまでは、
暖機の終了や内燃機関1の停止といった諸条件に関わら
ず、電動エアポンプ11が停止されることはないため、
電動エアポンプ11内に凝縮水分が滞留することを防止
できる。また、切替制御弁7により内燃機関1の暖機終
了後、電動エアポンプ11の運転が継続しており、触媒
5下流に二次空気が供給される場合には、触媒5を通り
抜けた排気ガスを二次空気が更に希釈して浄化する事に
よりエミッションを低減することができる。また、内燃
機関1の暖機終了後は通常空燃比フィードバック制御が
行われるが、酸素センサ16よりも下流の触媒5下流に
二次空気が供給されるため酸素センサ16の出力が二次
空気により乱されることはなく、空燃比フィードバック
制御が良好に行われる。
【0009】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限るものではなく、本発明の
範囲内で種々の実施例が可能なものである。例えば、凝
縮水検出手段は電動エアポンプ11内部に水分センサを
設けて直接凝縮水を検出するものや、電動エアポンプ1
1の壁面温度を検出して凝縮水が発生する電動エアポン
プ11の壁面温度かどうか判定するようにしてもよい。
また、電動エアポンプ11の壁面温度が凝縮水が蒸発す
る所定時間の経過後も、しばらくは電動エアポンプ11
の運転を継続するようにしてもよく、この場合には、エ
アポンプ内の凝縮水の滞留防止を確実なものとし、電動
エアポンプ11下流の二次空気通路に凝縮水が留まるこ
とを防いで、始動時に凝縮水の凍結により二次空気通路
が閉塞することも防止できる。また、二次空気の供給時
期や、供給場所も冷間始動時や排気ポート8に限るもの
ではなく、種々の供給時期や、供給場所に関して適用し
うるものであり、要は、特許請求の範囲に示したとお
り、凝縮水検出後に凝縮水が蒸発する所定時間は他の条
件に優先して電動エアポンプ11の運転を続けるような
電動エアポンプ11作動手段を設ければよいものであ
る。
が、本発明は上記実施例に限るものではなく、本発明の
範囲内で種々の実施例が可能なものである。例えば、凝
縮水検出手段は電動エアポンプ11内部に水分センサを
設けて直接凝縮水を検出するものや、電動エアポンプ1
1の壁面温度を検出して凝縮水が発生する電動エアポン
プ11の壁面温度かどうか判定するようにしてもよい。
また、電動エアポンプ11の壁面温度が凝縮水が蒸発す
る所定時間の経過後も、しばらくは電動エアポンプ11
の運転を継続するようにしてもよく、この場合には、エ
アポンプ内の凝縮水の滞留防止を確実なものとし、電動
エアポンプ11下流の二次空気通路に凝縮水が留まるこ
とを防いで、始動時に凝縮水の凍結により二次空気通路
が閉塞することも防止できる。また、二次空気の供給時
期や、供給場所も冷間始動時や排気ポート8に限るもの
ではなく、種々の供給時期や、供給場所に関して適用し
うるものであり、要は、特許請求の範囲に示したとお
り、凝縮水検出後に凝縮水が蒸発する所定時間は他の条
件に優先して電動エアポンプ11の運転を続けるような
電動エアポンプ11作動手段を設ければよいものであ
る。
【0010】
【発明の効果】本発明においては、電動エアポンプ壁面
温度が凝縮水分の蒸発温度に上がる所定時間は電動エア
ポンプの停止を規制することにより、電動エアポンプ壁
面に空気中に含まれている水分が凝縮することを防止出
来る。また、このとき電動エアポンプ壁面に既に凝縮し
ている水分は蒸発して空気中に戻り、あるいは空気の流
れにより吹き飛ばされるため、電動エアポンプ内に水分
が滞留することを防ぐことが出来る。
温度が凝縮水分の蒸発温度に上がる所定時間は電動エア
ポンプの停止を規制することにより、電動エアポンプ壁
面に空気中に含まれている水分が凝縮することを防止出
来る。また、このとき電動エアポンプ壁面に既に凝縮し
ている水分は蒸発して空気中に戻り、あるいは空気の流
れにより吹き飛ばされるため、電動エアポンプ内に水分
が滞留することを防ぐことが出来る。
【図1】 本発明における、電動エアポンプの制御装置
のクレーム対応図。
のクレーム対応図。
【図2】 本発明の一実施例の全体構成図。
【図3】 切替制御弁の作動説明図。
【図4】 コントローラの凝縮水検出ルーチンを示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図5】 コントローラの二次空気制御ルーチンを示す
フローチャート。
フローチャート。
1 ・・・ 内燃機関 2 ・・・ エアクリーナ 3 ・・・ 吸気通路 4 ・・・ 排気通路 5 ・・・ 触媒 6 ・・・ 二次空気供給通路 7 ・・・ 切替制御弁 8 ・・・ 排気ポート 9 ・・・ ポート二次空気供給通路 10 ・・・ 触媒下流二次空気供給通路 11 ・・・ 電動エアポンプ 12 ・・・ 温度センサ 13 ・・・ コントローラ 14 ・・・ 凝縮水検出手段 15 ・・・ エアポンプ作動手段 16 ・・・ 酸素センサ
Claims (1)
- 【請求項1】 二次空気供給用の電動エアポンプを備え
た内燃機関の電動エアポンプの制御装置であって、電動
エアポンプ内の凝縮水発生を検出する凝縮水検出手段
と、凝縮水検出後に凝縮水が蒸発する所定時間は他の条
件に優先して電動エアポンプの運転を続けるエアポンプ
作動手段とを備えることを特徴とする電動エアポンプの
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP302392A JPH05187227A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 電動エアポンプの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP302392A JPH05187227A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 電動エアポンプの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05187227A true JPH05187227A (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=11545734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP302392A Pending JPH05187227A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 電動エアポンプの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05187227A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014062513A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Yanmar Co Ltd | エンジンシステム |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP302392A patent/JPH05187227A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014062513A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Yanmar Co Ltd | エンジンシステム |
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