JPH05187613A - 流動層ボイラの層温検出装置 - Google Patents
流動層ボイラの層温検出装置Info
- Publication number
- JPH05187613A JPH05187613A JP242092A JP242092A JPH05187613A JP H05187613 A JPH05187613 A JP H05187613A JP 242092 A JP242092 A JP 242092A JP 242092 A JP242092 A JP 242092A JP H05187613 A JPH05187613 A JP H05187613A
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- Japan
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- bed
- temperature
- height
- circuit
- fluidized bed
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- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベッド材の注入,排出により層高が変化する
流動層ボイラの層温を正確に検出することを可能とす
る。 【構成】 ボイラ本体1にその高さ方向に複数本配設し
た温度センサ13の出力をアナログ加算回路22へ導
き、その各系統中に切替器17を設け、層高指令が自己
の属する系統の温度センサの高さに相当する層高である
とき、その層高指令に応答してアナログ加算回路22へ
の入力を温度センサ13側から0℃設定器18側に切替
え、切替えられずに残った系統の数をデジタル加算器2
1で算出し、除算回路23において上記アナログ加算回
路22の出力をデジタル加算器21の出力で除する。各
温度センサ13からアナログ加算回路22への系統の幾
つかは、必要に応じ、複数の温度センサからの出力を平
均回路16を通して1系統とする。
流動層ボイラの層温を正確に検出することを可能とす
る。 【構成】 ボイラ本体1にその高さ方向に複数本配設し
た温度センサ13の出力をアナログ加算回路22へ導
き、その各系統中に切替器17を設け、層高指令が自己
の属する系統の温度センサの高さに相当する層高である
とき、その層高指令に応答してアナログ加算回路22へ
の入力を温度センサ13側から0℃設定器18側に切替
え、切替えられずに残った系統の数をデジタル加算器2
1で算出し、除算回路23において上記アナログ加算回
路22の出力をデジタル加算器21の出力で除する。各
温度センサ13からアナログ加算回路22への系統の幾
つかは、必要に応じ、複数の温度センサからの出力を平
均回路16を通して1系統とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボイラ本体内でベッド
材と燃料とを流動化させて流動層を形成する流動層ボイ
ラに係り、特に流動層の高さを制御する流動層ボイラの
層温検出装置に関するものである。
材と燃料とを流動化させて流動層を形成する流動層ボイ
ラに係り、特に流動層の高さを制御する流動層ボイラの
層温検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、流動層ボイラとしては、燃料を高
い燃焼効率で燃焼でき、かつコンパクト化、高脱硫率及
びプラント熱効率の向上等を図れる加圧型の流動層ボイ
ラが研究開発されつつある。
い燃焼効率で燃焼でき、かつコンパクト化、高脱硫率及
びプラント熱効率の向上等を図れる加圧型の流動層ボイ
ラが研究開発されつつある。
【0003】この流動層ボイラは、圧力容器に収容され
たボイラ本体内に高圧の燃焼空気を導入し、この燃焼空
気により高圧下で燃料例えば粉状の石炭を灰や石灰石等
からなるベッド材と共に流動化させて燃焼するものであ
り、流動層内の燃焼熱の一部が流動層内に設けた伝熱管
により回収され、発生した蒸気が蒸気タービン等に供給
される。上記圧力容器内には、ベッド材貯蔵容器が設け
られ、このベッド材貯蔵容器により、負荷に応じてボイ
ラ本体内の流動層の高さが制御されて収熱が調節される
ようになっている。
たボイラ本体内に高圧の燃焼空気を導入し、この燃焼空
気により高圧下で燃料例えば粉状の石炭を灰や石灰石等
からなるベッド材と共に流動化させて燃焼するものであ
り、流動層内の燃焼熱の一部が流動層内に設けた伝熱管
により回収され、発生した蒸気が蒸気タービン等に供給
される。上記圧力容器内には、ベッド材貯蔵容器が設け
られ、このベッド材貯蔵容器により、負荷に応じてボイ
ラ本体内の流動層の高さが制御されて収熱が調節される
ようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の流動
層ボイラにあっては、層内脱硫するために最適な温度範
囲がある。即ち、燃焼反応において窒素酸化物(NOx
ガス)の発生を抑え、更には下流側に付設されるガスタ
ービンの性能に悪影響を与えないという制約から、層温
は例えば860℃に維持すべきというプラント側からの
要請がある。
層ボイラにあっては、層内脱硫するために最適な温度範
囲がある。即ち、燃焼反応において窒素酸化物(NOx
ガス)の発生を抑え、更には下流側に付設されるガスタ
ービンの性能に悪影響を与えないという制約から、層温
は例えば860℃に維持すべきというプラント側からの
要請がある。
【0005】かかる要請に対し、従来は層高が変化する
層温の適切な検出手段がなく、このため、例えばプラン
トの出力指令つまり層高指令に基づき、ベッド材注入排
出量の調整と燃料ポンプの燃料流量調整とを独立に行っ
て、ボイラの出力蒸気流量を制御している。
層温の適切な検出手段がなく、このため、例えばプラン
トの出力指令つまり層高指令に基づき、ベッド材注入排
出量の調整と燃料ポンプの燃料流量調整とを独立に行っ
て、ボイラの出力蒸気流量を制御している。
【0006】しかし、かかる制御のみでは、例えばプラ
ントの出力増大指令の場合、これに対応して層高を増や
すべくベット材を注入したとき、ベット材が冷たいた
め、プラントの出力指令に応じて燃料流量を増大してい
るにも拘らず、一時的に層温の温度が下がるという問題
がある。また、プラントの出力減少指令の場合、これに
対応して層高を減少すべくベット材を排出したとき、投
入燃料に対しベッド材が少なくなるので、層温が上昇す
るという問題がある。従って、層高が変化する層温の適
切な検出手段の提供が要望されている。
ントの出力増大指令の場合、これに対応して層高を増や
すべくベット材を注入したとき、ベット材が冷たいた
め、プラントの出力指令に応じて燃料流量を増大してい
るにも拘らず、一時的に層温の温度が下がるという問題
がある。また、プラントの出力減少指令の場合、これに
対応して層高を減少すべくベット材を排出したとき、投
入燃料に対しベッド材が少なくなるので、層温が上昇す
るという問題がある。従って、層高が変化する層温の適
切な検出手段の提供が要望されている。
【0007】そこで、本発明の目的は、層高が変化する
層温を正確に検出し得る流動層ボイラの層温検出装置を
提供することにある。
層温を正確に検出し得る流動層ボイラの層温検出装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ボイラ本体内でベッド材と燃料とを流動
化させて流動層を形成し、層高指令に応じて流動層の高
さを制御する流動層ボイラにおいて、ボイラ本体にその
高さ方向に複数本配設した温度センサと、それら温度セ
ンサの出力を加算するためのアナログ加算回路と、各温
度センサからアナログ加算回路への系統中に設けられ、
層高指令が自己の属する系統の温度センサの高さに相当
する層高であるとき、その層高指令に応答してアナログ
加算回路への入力を温度センサ側から0℃設定器側に切
替える切替器と、この0℃設定器側に切替えられずに残
った系統の数を算出するデジタル加算器と、上記アナロ
グ加算回路の出力をデジタル加算器の出力で除する除算
回路とを設けた構成のものである(請求項1)。
め、本発明は、ボイラ本体内でベッド材と燃料とを流動
化させて流動層を形成し、層高指令に応じて流動層の高
さを制御する流動層ボイラにおいて、ボイラ本体にその
高さ方向に複数本配設した温度センサと、それら温度セ
ンサの出力を加算するためのアナログ加算回路と、各温
度センサからアナログ加算回路への系統中に設けられ、
層高指令が自己の属する系統の温度センサの高さに相当
する層高であるとき、その層高指令に応答してアナログ
加算回路への入力を温度センサ側から0℃設定器側に切
替える切替器と、この0℃設定器側に切替えられずに残
った系統の数を算出するデジタル加算器と、上記アナロ
グ加算回路の出力をデジタル加算器の出力で除する除算
回路とを設けた構成のものである(請求項1)。
【0009】各温度センサからアナログ加算回路への系
統は、そのうちの一部の系統が、複数の温度センサから
の出力を平均回路に通して1系統としたものから構成す
ることができる(請求項2)。
統は、そのうちの一部の系統が、複数の温度センサから
の出力を平均回路に通して1系統としたものから構成す
ることができる(請求項2)。
【0010】
【作用】層高指令がある層高を指令していた場合、これ
に対応する高さまでの温度センサの系統では、切替器が
アナログ加算回路への入力を温度センサ側に、残りの系
統は0℃設定器側に切替えている。このため、アナログ
加算回路の出力信号は、実際の層高に対応する温度セン
サ群の層温検出信号を加算したものとなる。従って除算
回路において、デジタル加算器の出力つまり温度センサ
側に切り替わっている系統の数により、アナログ加算回
路の出力を除すことにより、層温の平均温度が出力され
る。
に対応する高さまでの温度センサの系統では、切替器が
アナログ加算回路への入力を温度センサ側に、残りの系
統は0℃設定器側に切替えている。このため、アナログ
加算回路の出力信号は、実際の層高に対応する温度セン
サ群の層温検出信号を加算したものとなる。従って除算
回路において、デジタル加算器の出力つまり温度センサ
側に切り替わっている系統の数により、アナログ加算回
路の出力を除すことにより、層温の平均温度が出力され
る。
【0011】層高指令が変化した場合には、その層高に
対応する切替器のみが応答して温度センサ側とするの
で、ベッド材の注入又は回収が行われて流動層が変動し
ても、正しく流動層の平均温度を検出される。
対応する切替器のみが応答して温度センサ側とするの
で、ベッド材の注入又は回収が行われて流動層が変動し
ても、正しく流動層の平均温度を検出される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0013】図1において、1は圧力容器2内に収容さ
れているボイラ本体を示し、そのボイラ本体内下部に、
灰や石灰石又はドロマイト等からなるベッド材と、粒状
の石炭等の燃料とが供給される。圧力容器2に接続され
た空気供給管3からの高圧の空気がボイラ本体1内に流
入し、ベッド材と燃料とを高温高圧下で流動化して流動
層4が形成されるようになっている。
れているボイラ本体を示し、そのボイラ本体内下部に、
灰や石灰石又はドロマイト等からなるベッド材と、粒状
の石炭等の燃料とが供給される。圧力容器2に接続され
た空気供給管3からの高圧の空気がボイラ本体1内に流
入し、ベッド材と燃料とを高温高圧下で流動化して流動
層4が形成されるようになっている。
【0014】圧力容器2内には、負荷に応じて流動層4
の高さを制御するためのベッド材貯蔵容器5がボイラ本
体1に並設され、その上部は、ベッド材回収管6を介し
て流動層4と接続されると共に、貯蔵容器5内を減圧し
て流動層4からベッド材を回収し層高を下げるための減
圧調節弁(ベッド材排出弁)7を備えたガス排出管8に
接続されている。また、貯蔵容器5の下部は、ほぼ直角
にL字状に形成されたベッド材管(Lバルブ)9を介し
てボイラ本体1の流動層4の下方に接続され、全体とし
てほぼU字状に連結されている。ベッド材管9のL字状
の角部は、調節弁(ベッド材注入弁)10を有する空気
搬送管11により圧力容器2と接続されており、負荷上
昇時、圧力容器2内の空気の一部がベッド材管9に供給
されて、貯蔵容器5内のベッド材が流動層4に注入さ
れ、層高を上げるようになっている。
の高さを制御するためのベッド材貯蔵容器5がボイラ本
体1に並設され、その上部は、ベッド材回収管6を介し
て流動層4と接続されると共に、貯蔵容器5内を減圧し
て流動層4からベッド材を回収し層高を下げるための減
圧調節弁(ベッド材排出弁)7を備えたガス排出管8に
接続されている。また、貯蔵容器5の下部は、ほぼ直角
にL字状に形成されたベッド材管(Lバルブ)9を介し
てボイラ本体1の流動層4の下方に接続され、全体とし
てほぼU字状に連結されている。ベッド材管9のL字状
の角部は、調節弁(ベッド材注入弁)10を有する空気
搬送管11により圧力容器2と接続されており、負荷上
昇時、圧力容器2内の空気の一部がベッド材管9に供給
されて、貯蔵容器5内のベッド材が流動層4に注入さ
れ、層高を上げるようになっている。
【0015】上記ベッド材排出弁7及びベッド材注入弁
10は、プラント出力即ち負荷に対応する層高指令12
に応じ、プラント出力を増加すべきときはベット材を注
入して流動層4の層高を高くし、減少させるべきときは
ベット材を少なくして層高を低くするように制御され
る。この場合、燃料流量は、対応するボイラ蒸気量を得
るために、プラントの出力に見合った燃料流量に調整さ
れる。
10は、プラント出力即ち負荷に対応する層高指令12
に応じ、プラント出力を増加すべきときはベット材を注
入して流動層4の層高を高くし、減少させるべきときは
ベット材を少なくして層高を低くするように制御され
る。この場合、燃料流量は、対応するボイラ蒸気量を得
るために、プラントの出力に見合った燃料流量に調整さ
れる。
【0016】上述した層高の変化する流動層4の層温を
検出するため、ボイラ本体1には、その流動層4の下部
から変動する上面の最上位までの範囲に亘って、適宜の
間隔で複数の熱電対T1 ,T2 …TN からなる温度セン
サ13が配設されており、これらの温度センサ13の出
力は、層温計算回路14に入力されている。層温検出装
置は、この温度センサ13と層温計算回路14とで構成
される。
検出するため、ボイラ本体1には、その流動層4の下部
から変動する上面の最上位までの範囲に亘って、適宜の
間隔で複数の熱電対T1 ,T2 …TN からなる温度セン
サ13が配設されており、これらの温度センサ13の出
力は、層温計算回路14に入力されている。層温検出装
置は、この温度センサ13と層温計算回路14とで構成
される。
【0017】図2は層温計算回路14の構成を示す。温
度センサ13を構成する熱電対T 1 ,T2 …TN は、
出力がmVのオーダであるので、それぞれ増幅器15で
増幅された後、切替器17へ直接入力されるか、又は複
数の熱電対出力をΣ/2の平均化回路16で平均化した
後に切替器17へ入力される。この実施例では、熱電対
T1 ,T2 …TN はこの順序で流動層4の底部から上方
に順次配置され、そのうちのT1 〜T3 及びTN-2 につ
いては切替器17へ直接入力され、T4 及びT5 の対
と、TN-1 及びTN の対は平均化回路16を経た後に切
替器17へ入力されている。18は各切替器17に1個
宛設けた0℃設定用の温度設定器である。切替器17は
上記の熱電対からの入力を受ける入力端子と、0℃設定
器18からの入力を受ける入力端子を有し、モニタスイ
ッチ19からのオンオフ信号に応じて、いずれかの側に
切り替わるようになっている。
度センサ13を構成する熱電対T 1 ,T2 …TN は、
出力がmVのオーダであるので、それぞれ増幅器15で
増幅された後、切替器17へ直接入力されるか、又は複
数の熱電対出力をΣ/2の平均化回路16で平均化した
後に切替器17へ入力される。この実施例では、熱電対
T1 ,T2 …TN はこの順序で流動層4の底部から上方
に順次配置され、そのうちのT1 〜T3 及びTN-2 につ
いては切替器17へ直接入力され、T4 及びT5 の対
と、TN-1 及びTN の対は平均化回路16を経た後に切
替器17へ入力されている。18は各切替器17に1個
宛設けた0℃設定用の温度設定器である。切替器17は
上記の熱電対からの入力を受ける入力端子と、0℃設定
器18からの入力を受ける入力端子を有し、モニタスイ
ッチ19からのオンオフ信号に応じて、いずれかの側に
切り替わるようになっている。
【0018】層高指令12は例えば0.5mづつの信号
変化として層高を指示する信号である。各モニタスイッ
チ19には、層高指令12をF(t)の関数発生器20
に通した後の信号が共通に入力されている。モニタスイ
ッチ19はこの層高入力レベルに応答するスイッチであ
り、各モニタスイッチ19の応答閾値は自己の属する熱
電対の高さ位置に対応づけられている。即ち、各モニタ
スイッチ19のうち、関数発生器20を通して送られて
くる指令層高が自己の監視している層高値に達したとき
にONし、切替器17を0℃設定器18の側に切り替え
る。これにより、0℃設定器18の側に切替器17が切
り替った系統は、その温度検出機能が電気的に停止され
る。つまり、切替器17が0℃設定器18の側に切り替
った場合、その切替器17からは0℃の温度検出信号し
か出力されないため、当該層温検出系統は、層温の平均
温度を求めるに当たっての加算計算に関与しなくなる。
変化として層高を指示する信号である。各モニタスイッ
チ19には、層高指令12をF(t)の関数発生器20
に通した後の信号が共通に入力されている。モニタスイ
ッチ19はこの層高入力レベルに応答するスイッチであ
り、各モニタスイッチ19の応答閾値は自己の属する熱
電対の高さ位置に対応づけられている。即ち、各モニタ
スイッチ19のうち、関数発生器20を通して送られて
くる指令層高が自己の監視している層高値に達したとき
にONし、切替器17を0℃設定器18の側に切り替え
る。これにより、0℃設定器18の側に切替器17が切
り替った系統は、その温度検出機能が電気的に停止され
る。つまり、切替器17が0℃設定器18の側に切り替
った場合、その切替器17からは0℃の温度検出信号し
か出力されないため、当該層温検出系統は、層温の平均
温度を求めるに当たっての加算計算に関与しなくなる。
【0019】21は上記のモニタスイッチ19からのO
N,OFF信号を受けて、現在いずれの系統が停止され
ずに生き残ったかをデジタル加算して求めるデジタル加
算器である。上記各切替器17からの温度検出信号は、
すべてアナログ加算回路22に入力されて加算される。
そして、このアナログ加算回路22における加算後の出
力は、除算回路23において、上述のデジタル加算器2
1の加算出力により除算され、目的とする層温の平均値
が求められる。
N,OFF信号を受けて、現在いずれの系統が停止され
ずに生き残ったかをデジタル加算して求めるデジタル加
算器である。上記各切替器17からの温度検出信号は、
すべてアナログ加算回路22に入力されて加算される。
そして、このアナログ加算回路22における加算後の出
力は、除算回路23において、上述のデジタル加算器2
1の加算出力により除算され、目的とする層温の平均値
が求められる。
【0020】尚、実施例では、一部の熱電対について先
に平均化回路16により平均値を求めて一系統として取
り扱っているが、各熱電対T1 ,T2 …TN からアナロ
グ加算回路22へ個別の系統で構成しても、上記と同様
に所望の平均流動層温度を求めることができる。
に平均化回路16により平均値を求めて一系統として取
り扱っているが、各熱電対T1 ,T2 …TN からアナロ
グ加算回路22へ個別の系統で構成しても、上記と同様
に所望の平均流動層温度を求めることができる。
【0021】ここで説明の便宜上、熱電対T1 ,T2 …
TN が間隔1m毎に配設されているものとし、全て個別
の系統として切替器17,0℃設定器18及びモニタス
イッチ19が備わっているものとする。この場合、モニ
タスイッチ19の応答閾値は、熱電対T1 からTN の検
出系統ごとに、層高指令1m,2m…Nmに対応して設
定される。
TN が間隔1m毎に配設されているものとし、全て個別
の系統として切替器17,0℃設定器18及びモニタス
イッチ19が備わっているものとする。この場合、モニ
タスイッチ19の応答閾値は、熱電対T1 からTN の検
出系統ごとに、層高指令1m,2m…Nmに対応して設
定される。
【0022】今、層高指令12が“5m”として与えら
れていると仮定すると、熱電対T 1 からT5 の検出系
統までのモニタスイッチ19がONしており、熱電対T
6 からTN の検出系統に属するモニタスイッチ19はO
FFしている。このため、熱電対T1 からT5 の検出系
統の切替器17は熱電対側に、熱電対T6 からTN の検
出系統の切替器17は0℃設定用の温度設定器18側に
切り替わっている。従って、アナログ加算回路22の出
力信号は、実質的に熱電対T1 からT5 の層温検出信号
を加算したものとなり、また、デジタル加算器21の出
力は、ONしているモニタスイッチ19の数、即ち熱電
対T1 からT5 のモニタスイッチ19の数を出力するこ
とになる。よって、除算回路23からは熱電対T1 から
T5 で検出された層温の平均温度が出力される。
れていると仮定すると、熱電対T 1 からT5 の検出系
統までのモニタスイッチ19がONしており、熱電対T
6 からTN の検出系統に属するモニタスイッチ19はO
FFしている。このため、熱電対T1 からT5 の検出系
統の切替器17は熱電対側に、熱電対T6 からTN の検
出系統の切替器17は0℃設定用の温度設定器18側に
切り替わっている。従って、アナログ加算回路22の出
力信号は、実質的に熱電対T1 からT5 の層温検出信号
を加算したものとなり、また、デジタル加算器21の出
力は、ONしているモニタスイッチ19の数、即ち熱電
対T1 からT5 のモニタスイッチ19の数を出力するこ
とになる。よって、除算回路23からは熱電対T1 から
T5 で検出された層温の平均温度が出力される。
【0023】層高指令が変化した場合には、その層高に
対応するモニタスイッチ19のみが応答して切替器7を
熱電対側とし、残りの系統を0℃設定器側にするため、
ベッド材の注入又は回収が行われて流動層4が変動して
も、正しく流動層4の平均温度を検出することができ
る。
対応するモニタスイッチ19のみが応答して切替器7を
熱電対側とし、残りの系統を0℃設定器側にするため、
ベッド材の注入又は回収が行われて流動層4が変動して
も、正しく流動層4の平均温度を検出することができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ベ
ッド材の注入又は回収が行われて流動層の層温が変化し
ても、その流動層の平均温度を正しく検出することがで
きる。
ッド材の注入又は回収が行われて流動層の層温が変化し
ても、その流動層の平均温度を正しく検出することがで
きる。
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示す層温検出装置の回路図
である。
である。
1 ボイラ本体 2 圧力容器 4 流動層 5 ベッド材貯蔵容器 6 ベッド材回収管 7 減圧調節弁 10 調節弁(ベッド材注入弁) 12 層高指令 13 温度センサ 14 温度計算回路 16 平均化回路 17 切替器 18 0℃設定器 19 モニタスイッチ 21 デジタル加算器 22 アナログ加算回路 23 除算回路 T1 ,T2 …TN 熱電対
Claims (2)
- 【請求項1】 ボイラ本体内でベッド材と燃料とを流動
化させて流動層を形成し、層高指令に応じて流動層の高
さを制御する流動層ボイラにおいて、ボイラ本体にその
高さ方向に複数本配設した温度センサと、それら温度セ
ンサの出力を加算するためのアナログ加算回路と、各温
度センサからアナログ加算回路への系統中に設けられ、
層高指令が自己の属する系統の温度センサの高さに相当
する層高であるとき、その層高指令に応答してアナログ
加算回路への入力を温度センサ側から0℃設定器側に切
替える切替器と、この0℃設定器側に切替えられずに残
った系統の数を算出するデジタル加算器と、上記アナロ
グ加算回路の出力をデジタル加算器の出力で除する除算
回路とを設けたことを特徴とする流動層ボイラの層温検
出装置。 - 【請求項2】 各温度センサからアナログ加算回路への
系統は、そのうちの一部の系統が、複数の温度センサか
らの出力を平均回路に通して1系統としたものから成る
ことを特徴とする請求項1記載の流動層ボイラの層温検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP242092A JPH05187613A (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 流動層ボイラの層温検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP242092A JPH05187613A (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 流動層ボイラの層温検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05187613A true JPH05187613A (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=11528763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP242092A Pending JPH05187613A (ja) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | 流動層ボイラの層温検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05187613A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117212784A (zh) * | 2023-08-22 | 2023-12-12 | 华北电力大学 | 一种循环流化床锅炉床温的测量方法 |
-
1992
- 1992-01-09 JP JP242092A patent/JPH05187613A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117212784A (zh) * | 2023-08-22 | 2023-12-12 | 华北电力大学 | 一种循环流化床锅炉床温的测量方法 |
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