JPH0518873Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0518873Y2 JPH0518873Y2 JP1987171064U JP17106487U JPH0518873Y2 JP H0518873 Y2 JPH0518873 Y2 JP H0518873Y2 JP 1987171064 U JP1987171064 U JP 1987171064U JP 17106487 U JP17106487 U JP 17106487U JP H0518873 Y2 JPH0518873 Y2 JP H0518873Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass plate
- thin film
- conductive thin
- masking
- bus bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は自動車用ウインドガラス等として用い
るガラス板に関する。
るガラス板に関する。
(従来の技術)
自動車用ウインドガラスとして、ガラス板表面
に銀ペースト等を焼成した熱線を形成する代り
に、第2図に示すようにガラス板Gの表面にスパ
ツタリング等によつて透明導電性薄膜13を形成
し、この導電性薄膜13にブスバー12を介して
通電し、通電による発熱でガラス板G表面の曇り
を除去するようにし、またブスバー12は色彩的
に好ましくないため、ガラス板G表面にセラミツ
クス製のマスキングカラー11を形成し、このマ
スキングカラー11表面にブスバー12を形成す
るようにしている。
に銀ペースト等を焼成した熱線を形成する代り
に、第2図に示すようにガラス板Gの表面にスパ
ツタリング等によつて透明導電性薄膜13を形成
し、この導電性薄膜13にブスバー12を介して
通電し、通電による発熱でガラス板G表面の曇り
を除去するようにし、またブスバー12は色彩的
に好ましくないため、ガラス板G表面にセラミツ
クス製のマスキングカラー11を形成し、このマ
スキングカラー11表面にブスバー12を形成す
るようにしている。
(考案が解決しようとする問題点)
上述した従来のガラス板にあつては、マスキン
グカラー11でブスバー12を完全に隠蔽する
と、マスキングカラー11のエツジ部に直接導電
性薄膜13が形成され、この場合エツジ部におけ
る抵抗変化が大きく、通電時に導電性薄膜が破断
したり、抵抗不良が生じ易い。
グカラー11でブスバー12を完全に隠蔽する
と、マスキングカラー11のエツジ部に直接導電
性薄膜13が形成され、この場合エツジ部におけ
る抵抗変化が大きく、通電時に導電性薄膜が破断
したり、抵抗不良が生じ易い。
このため、ブスバー12の一部12aがマスキ
ングカラー11からはみ出すようにしているが、
この部分12aが外部から目立ち、見苦しいとい
う問題がある。
ングカラー11からはみ出すようにしているが、
この部分12aが外部から目立ち、見苦しいとい
う問題がある。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決すべく本考案は、マスキング
カラーのエツジ部の形状を改良することで、ブス
バー全体を隠蔽し得るようにした。
カラーのエツジ部の形状を改良することで、ブス
バー全体を隠蔽し得るようにした。
(作用)
マスキングカラーのエツジ部の形状を滑らかに
ガラス板に連続するようにすることで、抵抗不良
が生じにくくなる。
ガラス板に連続するようにすることで、抵抗不良
が生じにくくなる。
(実施例)
以下に本考案の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図は本考案に係るガラス板の断面図であ
り、実施例としては合せガラスを構成する一方の
ガラス板として示している。
り、実施例としては合せガラスを構成する一方の
ガラス板として示している。
合せガラスを構成するガラス板G,Gの一方の
表面にはセラミツクペーストを焼成してなるマス
キングカラー1が形成され、このマスキングカラ
ー1表面に導電ペーストを焼成してなるブスバー
2が形成され、更にこのブスバー2にかかるよう
に陰極スパツタリングによつて導電性薄膜3がガ
ラス板G表面に形成されている。
表面にはセラミツクペーストを焼成してなるマス
キングカラー1が形成され、このマスキングカラ
ー1表面に導電ペーストを焼成してなるブスバー
2が形成され、更にこのブスバー2にかかるよう
に陰極スパツタリングによつて導電性薄膜3がガ
ラス板G表面に形成されている。
また、マスキングカラー1の導電性薄膜3が重
ねられる端部はガラス板G表面に対し滑らかに連
続する形状となつている。具体的にはガラス板G
との境界部から1mmの幅の部分1aにおけるガラ
ス板G表面に対する角度は15°以下となるように
し、更にマスキングカラー1表面粗さは10点平均
粗さで5μm以下(8mmの基準長さでの凹凸深さ)
となるようにしている。このような形状及び表面
粗さのマスキングカラー1を形成するには、低融
点フリツトを含むセラミツクペーストを用い、こ
のパースト中のオイル分を増やすことでペースト
の粘度を250ポイズ以下とし、更に前記フリツト
の軟化点よりも50°以上高い温度で焼成する。
ねられる端部はガラス板G表面に対し滑らかに連
続する形状となつている。具体的にはガラス板G
との境界部から1mmの幅の部分1aにおけるガラ
ス板G表面に対する角度は15°以下となるように
し、更にマスキングカラー1表面粗さは10点平均
粗さで5μm以下(8mmの基準長さでの凹凸深さ)
となるようにしている。このような形状及び表面
粗さのマスキングカラー1を形成するには、低融
点フリツトを含むセラミツクペーストを用い、こ
のパースト中のオイル分を増やすことでペースト
の粘度を250ポイズ以下とし、更に前記フリツト
の軟化点よりも50°以上高い温度で焼成する。
また透明導電性薄膜3は良導電性の酸化金属層
と金属層との積層体とすることが好ましい。この
ようにすることで、マスキングカラー1のエツジ
部での抵抗不良が更に改善する。酸化金属層の具
体例としては200〜600Å厚のITO(インジウム・
錫・オキサイド)やSnO2層が挙げられ、金属層
としては50〜250Å厚のAg,Au,Al或いはCu層
が挙げられ、例えばAg層の両側又は一側にITO
層を積層することによつて導電性薄膜3を形成す
る。
と金属層との積層体とすることが好ましい。この
ようにすることで、マスキングカラー1のエツジ
部での抵抗不良が更に改善する。酸化金属層の具
体例としては200〜600Å厚のITO(インジウム・
錫・オキサイド)やSnO2層が挙げられ、金属層
としては50〜250Å厚のAg,Au,Al或いはCu層
が挙げられ、例えばAg層の両側又は一側にITO
層を積層することによつて導電性薄膜3を形成す
る。
(考案の効果)
以上に説明したように本考案によれば、ブスバ
ー隠蔽用のためにガラス板表面に形成するマスキ
ングカラーのエツジ部の形状を、ガラス板表面と
滑らかに連続する形状としたもので、マスキング
カラーによつてブスバーの全体を隠蔽し、導電性
薄膜がマスキングカラーに直接形成されるように
なつても抵抗不良が生じることがなく、エツジ部
において導電性薄膜が破断する等の不利を解消で
きる。
ー隠蔽用のためにガラス板表面に形成するマスキ
ングカラーのエツジ部の形状を、ガラス板表面と
滑らかに連続する形状としたもので、マスキング
カラーによつてブスバーの全体を隠蔽し、導電性
薄膜がマスキングカラーに直接形成されるように
なつても抵抗不良が生じることがなく、エツジ部
において導電性薄膜が破断する等の不利を解消で
きる。
第1図は本考案に係るガラス板の断面図、第2
図は従来のガラス板の断面図である。 尚、図面中、1はマスキングカラー、2はブス
バー、3は導電性薄膜である。
図は従来のガラス板の断面図である。 尚、図面中、1はマスキングカラー、2はブス
バー、3は導電性薄膜である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ガラス板表面に一対のマスキングカラーを離
間して形成し、これらマスキングカラーの表面
にその端部がはみ出すことがないようにブスバ
ーを形成し、これらブスバー間を導電性薄膜に
て接続し、更に前記マスキングカラーの導電性
薄膜が重ねて形成される端部の形状を、端部か
ら1mmの幅の部分においてはガラス板表面に対
し15°以下の傾斜角としたことを特徴とする導
電性薄膜を形成したガラス板。 (2) 前記導電性薄膜は良導電性の酸化金属層と金
属層との積層体であることを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項記載の導電性薄膜を形
成したガラス板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987171064U JPH0518873Y2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987171064U JPH0518873Y2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0175993U JPH0175993U (ja) | 1989-05-23 |
| JPH0518873Y2 true JPH0518873Y2 (ja) | 1993-05-19 |
Family
ID=31462555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987171064U Expired - Lifetime JPH0518873Y2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0518873Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7615619B2 (ja) * | 2020-11-05 | 2025-01-17 | 日産自動車株式会社 | 透明面状ヒーター |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2936398A1 (de) * | 1979-09-08 | 1981-03-26 | Ver Glaswerke Gmbh | Elektrisch beheizbare glasscheibe |
| JPS62456U (ja) * | 1985-06-20 | 1987-01-06 |
-
1987
- 1987-11-09 JP JP1987171064U patent/JPH0518873Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0175993U (ja) | 1989-05-23 |
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