JPH05189293A - ハイパーテキストシステム - Google Patents
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- JPH05189293A JPH05189293A JP257592A JP257592A JPH05189293A JP H05189293 A JPH05189293 A JP H05189293A JP 257592 A JP257592 A JP 257592A JP 257592 A JP257592 A JP 257592A JP H05189293 A JPH05189293 A JP H05189293A
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- units
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- relationship
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユニットやユニットの一部をアンカーとした
多項関係、および、構造についてのメタなレベルの関係
を取り扱えるハイパーテキストシステムの提供を目的と
する。 【構成】 記憶部1に記載された、関係の対象を記述す
る属性を持った関係ユニットを用いて多項関係を記述す
る。また、多項関係が構成する構造を関係の対象とする
とき、その構造を構成する関係を記述する関係ユニット
で代表し、関係の対象が構造を指していることを表す符
号を与えて記述する。指示入力部1より命令が与えられ
ると、これらの記述にしたがって、ユニットと、このユ
ニットに関係するユニット(関係の対象)とを、検索部
3、5にて検索、出力部13にて表示、処理実行部10
にて処理する。
多項関係、および、構造についてのメタなレベルの関係
を取り扱えるハイパーテキストシステムの提供を目的と
する。 【構成】 記憶部1に記載された、関係の対象を記述す
る属性を持った関係ユニットを用いて多項関係を記述す
る。また、多項関係が構成する構造を関係の対象とする
とき、その構造を構成する関係を記述する関係ユニット
で代表し、関係の対象が構造を指していることを表す符
号を与えて記述する。指示入力部1より命令が与えられ
ると、これらの記述にしたがって、ユニットと、このユ
ニットに関係するユニット(関係の対象)とを、検索部
3、5にて検索、出力部13にて表示、処理実行部10
にて処理する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハイパーテキストシステ
ムに関する。
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のハイパーテキストシステムにおい
ては、データを保持するユニットやユニットのデータの
一部をアンカーとする関係は、無向リンク、あるいは、
有向リンク、あるいは、それらに種類を与えた2項関係
で表されていたため、3つ以上のユニット、あるいは、
ユニットの一部についての多項関係を表すことができな
いという不都合があった。すなわち、図3(a)に示す
ように2項関係(例えば親子関係とする)を組合せたと
しても、ある子(ユニットU2 )から同じ親を持つ子
(ユニットU3 )を直接引くことができず、検索のわず
らわしさを生じていた。
ては、データを保持するユニットやユニットのデータの
一部をアンカーとする関係は、無向リンク、あるいは、
有向リンク、あるいは、それらに種類を与えた2項関係
で表されていたため、3つ以上のユニット、あるいは、
ユニットの一部についての多項関係を表すことができな
いという不都合があった。すなわち、図3(a)に示す
ように2項関係(例えば親子関係とする)を組合せたと
しても、ある子(ユニットU2 )から同じ親を持つ子
(ユニットU3 )を直接引くことができず、検索のわず
らわしさを生じていた。
【0003】また、従来のハイパーテキストシステムに
おいては、ユニットやユニットの一部とそれらを結ぶリ
ンクとで表される構造を対象とした関係を表すことがで
きないという不都合があった。すなわち、ユニットU1
とユニットU2 とこれらを結ぶ関係R1 とからなる構造
と、ある別のユニットを関係付けたい(意味付けを行い
たい)ような場合に、これを実現できる機構が存在しな
かったのである。
おいては、ユニットやユニットの一部とそれらを結ぶリ
ンクとで表される構造を対象とした関係を表すことがで
きないという不都合があった。すなわち、ユニットU1
とユニットU2 とこれらを結ぶ関係R1 とからなる構造
と、ある別のユニットを関係付けたい(意味付けを行い
たい)ような場合に、これを実現できる機構が存在しな
かったのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、3つ以上のユニットやユニットのデータの一部につ
いての多項関係を表すことができるようなハイパーテキ
ストシステムを提供すること、そして、そのような多項
関係で結ばれたユニットやユニットの持つデータの一部
とその関係が構成する構造自体を対象にしたメタな関係
を取り扱うことが可能なハイパーテキストシステムを提
供することを目的とする。
み、3つ以上のユニットやユニットのデータの一部につ
いての多項関係を表すことができるようなハイパーテキ
ストシステムを提供すること、そして、そのような多項
関係で結ばれたユニットやユニットの持つデータの一部
とその関係が構成する構造自体を対象にしたメタな関係
を取り扱うことが可能なハイパーテキストシステムを提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明に係
わるハイパーテキストシステムは、記憶部に、データを
有する複数のユニットと、これらのユニットの3つ以上
を含む関係をまとめて表す関係情報をデータとして有す
る複数の関係ユニットを記憶し、指定されたユニットを
この記憶部より検索する検索部と、この検索部で検索さ
れたユニットが含まれる関係を表す関係情報を前記記憶
部に記憶された関係ユニットから検出する検出部とを具
備し、この検出部で検出された関係情報が示すユニット
のうち、既に検索されたユニット以外のユニットを前記
検索部により検索することを特徴とするものである。そ
して、前記記憶部に記憶されるユニットには、それぞ
れ、このユニットを含む関係を表す関係ユニット全ての
名前を記憶し、前記記憶部に記憶される関係ユニットに
は、関係の種類を示す属性の値として関係の対象である
ユニットの名前を記憶することを特徴とするものであ
る。さらに、ユニットに対する処理を指示する指示部
と、この指示部より指示されたユニットに対して指示さ
れた処理を行う処理部とを付加し、前記記憶部に記憶さ
れる関係ユニットには、関係情報が示すユニットのうち
複数のユニットに対して行う処理内容をまとめて記憶
し、前記処理部により行われる処理に連動してこの記憶
された処理内容に従った処理をも行うことを特徴とする
ものである。
わるハイパーテキストシステムは、記憶部に、データを
有する複数のユニットと、これらのユニットの3つ以上
を含む関係をまとめて表す関係情報をデータとして有す
る複数の関係ユニットを記憶し、指定されたユニットを
この記憶部より検索する検索部と、この検索部で検索さ
れたユニットが含まれる関係を表す関係情報を前記記憶
部に記憶された関係ユニットから検出する検出部とを具
備し、この検出部で検出された関係情報が示すユニット
のうち、既に検索されたユニット以外のユニットを前記
検索部により検索することを特徴とするものである。そ
して、前記記憶部に記憶されるユニットには、それぞ
れ、このユニットを含む関係を表す関係ユニット全ての
名前を記憶し、前記記憶部に記憶される関係ユニットに
は、関係の種類を示す属性の値として関係の対象である
ユニットの名前を記憶することを特徴とするものであ
る。さらに、ユニットに対する処理を指示する指示部
と、この指示部より指示されたユニットに対して指示さ
れた処理を行う処理部とを付加し、前記記憶部に記憶さ
れる関係ユニットには、関係情報が示すユニットのうち
複数のユニットに対して行う処理内容をまとめて記憶
し、前記処理部により行われる処理に連動してこの記憶
された処理内容に従った処理をも行うことを特徴とする
ものである。
【0006】本発明の第2の発明に係わるハイパーテキ
ストシステムは、記憶部に、データを有する複数のユニ
ットと、これらのユニットの複数個を含む関係をまとめ
て表す関係情報をデータとして有する複数の関係ユニッ
トとを記憶し、これらの関係ユニットには、複数のユニ
ットとそれらの間の関係(1つ)とで構成される構造を
対象とする関係、すなわち、構造−構造間の関係あるい
は構造−ユニット間の関係を表す構造関係情報をもデー
タとして記憶可能にし、指定されたユニットをこの記憶
部より検索する検索部と、この検索部で検索されたユニ
ットが含まれる関係を表す関係情報とこの関係情報が示
す関係を含む構造関係情報とを前記記憶部に記憶された
複数の関係ユニットから検出する検出部とを具備し、こ
の検出部で検出された関係情報や構造関係情報が示すユ
ニットのうち、既に検索されたユニット以外のユニット
を前記検索部により検索することを特徴とするものであ
る。そして、ユニットを作成し記憶部に記憶するユニッ
ト作成部と、この作成部で作成されたユニットの関係の
対象として、記憶部に記憶された複数のユニットとそれ
らの間の関係とを指定する関係対象指定部と、この指定
に従って上記の構造関係情報を作成し前記記憶部に記憶
する関係作成部とを付加したことを特徴とするものであ
る。
ストシステムは、記憶部に、データを有する複数のユニ
ットと、これらのユニットの複数個を含む関係をまとめ
て表す関係情報をデータとして有する複数の関係ユニッ
トとを記憶し、これらの関係ユニットには、複数のユニ
ットとそれらの間の関係(1つ)とで構成される構造を
対象とする関係、すなわち、構造−構造間の関係あるい
は構造−ユニット間の関係を表す構造関係情報をもデー
タとして記憶可能にし、指定されたユニットをこの記憶
部より検索する検索部と、この検索部で検索されたユニ
ットが含まれる関係を表す関係情報とこの関係情報が示
す関係を含む構造関係情報とを前記記憶部に記憶された
複数の関係ユニットから検出する検出部とを具備し、こ
の検出部で検出された関係情報や構造関係情報が示すユ
ニットのうち、既に検索されたユニット以外のユニット
を前記検索部により検索することを特徴とするものであ
る。そして、ユニットを作成し記憶部に記憶するユニッ
ト作成部と、この作成部で作成されたユニットの関係の
対象として、記憶部に記憶された複数のユニットとそれ
らの間の関係とを指定する関係対象指定部と、この指定
に従って上記の構造関係情報を作成し前記記憶部に記憶
する関係作成部とを付加したことを特徴とするものであ
る。
【0007】
【作用】本発明の第1の発明によれば、3つ以上のユニ
ットの間の多項関係をもまとめて記述することができ、
さらに、関係ユニットに記述されている関係情報を、対
象側であるユニットに付随して重複して持たせることに
より、指定したユニットからこのユニットを関係の対象
として含む関係ユニットへの検索が高速にできる。ま
た、この関係ユニットに付随して、ここに記述されてい
る関係の対象であるユニットの複数に対する処理内容を
まとめて記述しておくことにより、関係のある複数のユ
ニットを1組にして処理を行うことがたやすく実現でき
る。
ットの間の多項関係をもまとめて記述することができ、
さらに、関係ユニットに記述されている関係情報を、対
象側であるユニットに付随して重複して持たせることに
より、指定したユニットからこのユニットを関係の対象
として含む関係ユニットへの検索が高速にできる。ま
た、この関係ユニットに付随して、ここに記述されてい
る関係の対象であるユニットの複数に対する処理内容を
まとめて記述しておくことにより、関係のある複数のユ
ニットを1組にして処理を行うことがたやすく実現でき
る。
【0008】本発明の第2の発明によれば、複数のユニ
ットとそれらを結ぶ関係によって構成される構造につい
て、この構造を構成する関係を表す関係ユニットの名前
で代表して、この構造を対象とした関係を表す構造関係
情報により、構造自体を対象とするメタな関係を記述す
ることができる。そして、ユニットを作成し、その関係
の対象として複数のユニットとそれらを結ぶ関係とを指
定すると、ユニット−構造間の関係を記述する構造関係
情報を新たに自動的に作成され、柔軟な関係付けが実現
できる。
ットとそれらを結ぶ関係によって構成される構造につい
て、この構造を構成する関係を表す関係ユニットの名前
で代表して、この構造を対象とした関係を表す構造関係
情報により、構造自体を対象とするメタな関係を記述す
ることができる。そして、ユニットを作成し、その関係
の対象として複数のユニットとそれらを結ぶ関係とを指
定すると、ユニット−構造間の関係を記述する構造関係
情報を新たに自動的に作成され、柔軟な関係付けが実現
できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例に係わるハイパーテ
キストシステムについて、図面を参照しながら説明す
る。図1は本システムの構成を表す機能ブロック図、図
2は本システムのハード的な構成を示す図である。
キストシステムについて、図面を参照しながら説明す
る。図1は本システムの構成を表す機能ブロック図、図
2は本システムのハード的な構成を示す図である。
【0010】まず、図2から説明すると、本システム
は、全体の処理を駆動するハイパーテキストエンジン2
1と本システムで取り扱われるユニットを記憶する記憶
装置23と、端末装置22とそれらを結ぶネットワーク
24で構成されている。端末装置は、1台とは限らず、
複数台がネットワーク24に接続されていてもよい。ハ
イパーテキストエンジンはさらに、処理の制御を行なう
制御部28、ユニットの検索を行なう検索部25、指定
された処理を実行する処理実行部26、ユニットを他の
ユニットとのデータの一貫性を維持しながら編集するた
めの編集部27より成る。端末装置22はさらに、その
入出力制御部29と、キーボードとマウスを備えた入力
装置30と、ディスプレー31と、ユニットのデータや
システムの状態を一時的に記憶する記憶装置32で構成
される。ここで、記憶部1(記憶装置23)に記憶され
るユニット、関係ユニットについて詳述しておく。
は、全体の処理を駆動するハイパーテキストエンジン2
1と本システムで取り扱われるユニットを記憶する記憶
装置23と、端末装置22とそれらを結ぶネットワーク
24で構成されている。端末装置は、1台とは限らず、
複数台がネットワーク24に接続されていてもよい。ハ
イパーテキストエンジンはさらに、処理の制御を行なう
制御部28、ユニットの検索を行なう検索部25、指定
された処理を実行する処理実行部26、ユニットを他の
ユニットとのデータの一貫性を維持しながら編集するた
めの編集部27より成る。端末装置22はさらに、その
入出力制御部29と、キーボードとマウスを備えた入力
装置30と、ディスプレー31と、ユニットのデータや
システムの状態を一時的に記憶する記憶装置32で構成
される。ここで、記憶部1(記憶装置23)に記憶され
るユニット、関係ユニットについて詳述しておく。
【0011】本システムのユニットは、固有の名前を表
す属性(ID)と他にいくつかの属性を持つ。各属性に
は1つあるいはいくつかの値の組が属性値として与えら
れる。ここで言う「ユニット」及び後述する「関係ユニ
ット」とは、オブジェクト指向言語におけるオブジェク
トや、C言語における構造体等にあたるものである。
す属性(ID)と他にいくつかの属性を持つ。各属性に
は1つあるいはいくつかの値の組が属性値として与えら
れる。ここで言う「ユニット」及び後述する「関係ユニ
ット」とは、オブジェクト指向言語におけるオブジェク
トや、C言語における構造体等にあたるものである。
【0012】ユニットやユニットの属性データ、属性デ
ータの一部の間の多項関係は、関係ユニットと呼ぶユニ
ットで表される。関係ユニットは、多項関係の対象の役
割に対応して多項関係の対象を記述する属性、例えば、
参照元、参照先などの属性を持つ。ユニット間の多項関
係は概念的には図3(b)のように表される。これら多
項関係の対象を記述する属性には、ユニット名、属性
名、属性データの中での位置、範囲の大きさを組にした
データがいくつか記述される。多項関係の対象がユニッ
ト全体の場合は、属性名、属性データの中での位置、範
囲の大きさは省略される。同様に、ユニットのある属性
を対象とするときは、属性データの中での位置、範囲の
大きさは省略される。
ータの一部の間の多項関係は、関係ユニットと呼ぶユニ
ットで表される。関係ユニットは、多項関係の対象の役
割に対応して多項関係の対象を記述する属性、例えば、
参照元、参照先などの属性を持つ。ユニット間の多項関
係は概念的には図3(b)のように表される。これら多
項関係の対象を記述する属性には、ユニット名、属性
名、属性データの中での位置、範囲の大きさを組にした
データがいくつか記述される。多項関係の対象がユニッ
ト全体の場合は、属性名、属性データの中での位置、範
囲の大きさは省略される。同様に、ユニットのある属性
を対象とするときは、属性データの中での位置、範囲の
大きさは省略される。
【0013】そして、図3(c)に示されるように、関
係の対象が、ユニット単体ではなく、ある関係ユニット
が表す多項関係で構成される構造の場合は、上記の関係
の対象を記述する属性のところに、その関係ユニット名
に続いて、構造を対象としているという記号("Structur
e") の組が与えられる。この記号は、ユニットを対象と
しているのか、ユニットとリンクを含む構造を対象とし
ているのかの区別のためにつけられるものである。
係の対象が、ユニット単体ではなく、ある関係ユニット
が表す多項関係で構成される構造の場合は、上記の関係
の対象を記述する属性のところに、その関係ユニット名
に続いて、構造を対象としているという記号("Structur
e") の組が与えられる。この記号は、ユニットを対象と
しているのか、ユニットとリンクを含む構造を対象とし
ているのかの区別のためにつけられるものである。
【0014】各ユニットは、Relations という属性にそ
のユニットやそのユニットの属性、属性データの一部分
を対象とする多項関係を記述した関係ユニット名のリス
トを属性値として持つ。また、methodという属性にその
ユニットやそのユニットデータの一部に対して行う処理
(処理条件と処理内容の組等)が記されている。
のユニットやそのユニットの属性、属性データの一部分
を対象とする多項関係を記述した関係ユニット名のリス
トを属性値として持つ。また、methodという属性にその
ユニットやそのユニットデータの一部に対して行う処理
(処理条件と処理内容の組等)が記されている。
【0015】次に、ユニットデータの例を述べる。図4
(a)は、「タカミユラタケ」と題されたキノコについ
て述べたテキストデータを持つユニットである。このユ
ニットの固有の名前として、"U011001" が与えられてい
る。また、このユニット全体やこのユニットの属性、属
性データの一部分を対象とする多項関係を記述した関係
ユニットの名前のリストが"Relations" という属性の属
性値として与えられている。このリストに含まれる関係
ユニット"R110001" 、"R110003" をそれぞれ図5
(a)、(c)に示す。同様に図4(b)は、「タカミ
ドクタケ」と題されたあるキノコについて述べたテキス
トデータを持つユニットである。このユニットの固有の
名前として"U011002" が与えられ、関係ユニットの名前
のリストが"Relations" という属性の属性値として与え
られている。このリストに含まれる関係ユニット"R1100
02" 、"R110003" をそれぞれ図5(b)、(c)に示
す。図5(a)は、参照関係を表す関係ユニットであ
る。関係の対象を“参照元”、“参照先”という属性で
表す。“参照元”の属性値"(U011001 TextData 19 7)"
は"U011001" 、すなわち、「タカミユラタケ」のユニッ
トの属性"TextData"の第19字目から、7文字、すなわ
ち「タカミドクタケ」を指すことを表す。また、“参照
先”として、 "(U011002)"、すなわち、図4(b)に示
した「タカミドクタケ」についてのユニットを指す。同
様に図5(b)は、参照関係を表す関係ユニットで、
“参照元”の属性値"(U011002 TextData 19 7)" は "U0
11002"、すなわち、「タカミドクタケ」のユニットの属
性"TextData"の第19字目から、7文字、すなわち「タ
ミユラタケ」を指し、“参照先”として、"(U011001")
、すなわち、図4(a)に示した「タカミユラタケ」
についてのユニットを指す。
(a)は、「タカミユラタケ」と題されたキノコについ
て述べたテキストデータを持つユニットである。このユ
ニットの固有の名前として、"U011001" が与えられてい
る。また、このユニット全体やこのユニットの属性、属
性データの一部分を対象とする多項関係を記述した関係
ユニットの名前のリストが"Relations" という属性の属
性値として与えられている。このリストに含まれる関係
ユニット"R110001" 、"R110003" をそれぞれ図5
(a)、(c)に示す。同様に図4(b)は、「タカミ
ドクタケ」と題されたあるキノコについて述べたテキス
トデータを持つユニットである。このユニットの固有の
名前として"U011002" が与えられ、関係ユニットの名前
のリストが"Relations" という属性の属性値として与え
られている。このリストに含まれる関係ユニット"R1100
02" 、"R110003" をそれぞれ図5(b)、(c)に示
す。図5(a)は、参照関係を表す関係ユニットであ
る。関係の対象を“参照元”、“参照先”という属性で
表す。“参照元”の属性値"(U011001 TextData 19 7)"
は"U011001" 、すなわち、「タカミユラタケ」のユニッ
トの属性"TextData"の第19字目から、7文字、すなわ
ち「タカミドクタケ」を指すことを表す。また、“参照
先”として、 "(U011002)"、すなわち、図4(b)に示
した「タカミドクタケ」についてのユニットを指す。同
様に図5(b)は、参照関係を表す関係ユニットで、
“参照元”の属性値"(U011002 TextData 19 7)" は "U0
11002"、すなわち、「タカミドクタケ」のユニットの属
性"TextData"の第19字目から、7文字、すなわち「タ
ミユラタケ」を指し、“参照先”として、"(U011001")
、すなわち、図4(a)に示した「タカミユラタケ」
についてのユニットを指す。
【0016】本ハイパーテキストシステムでは、上のよ
うな2項関係だけでなく、3項以上の多項関係も表すこ
とができる。図4(c)は、「タカミユラタケとタカミ
ドクタケの見分け方」と題されたタカミユラタケとタカ
ミドクタケの比較の記事をテキストデータとして持つユ
ニットである。このユニットの固有の名前は、"U01200
1" である。このユニットと、「タカミユラタケ」のユ
ニットと「タカミドクタケ」のユニットとは、図5
(c)に示す関係ユニットによって表される3項の関係
で結ばれている。図5(c)に示す関係ユニットは、上
の「タカミユラタケ」のユニットと「タカミドクタケ」
のユニットと「タカミユラタケとタカミドクタケの見分
け方」のユニットとの多項関係を表すユニット"R11000
3" である。この関係ユニットが表す多項関係の対象
は、比較対象として、"(U011001 TextData276)"、すな
わち、「タカミユラタケ」のユニットの"TextData"の第
27字目から6文字、すなわち、「よく似ている」
と、"(U011001 TextData 27 6)" すなわち、「タカミド
クタケ」のユニットの"TextData"の第27字目から6文
字、すなわち、「よく似ている」とを指している。ま
た、比較の内容として、“比較記事”という属性で、"
(U012001)" 、すなわち、「タカミユラタケとタカミド
クタケの見分け方」のユニットを指している。以下、図
12、図13を参照しながら上述した例によって本シス
テムのユニットの表示に関する動作について説明する。
うな2項関係だけでなく、3項以上の多項関係も表すこ
とができる。図4(c)は、「タカミユラタケとタカミ
ドクタケの見分け方」と題されたタカミユラタケとタカ
ミドクタケの比較の記事をテキストデータとして持つユ
ニットである。このユニットの固有の名前は、"U01200
1" である。このユニットと、「タカミユラタケ」のユ
ニットと「タカミドクタケ」のユニットとは、図5
(c)に示す関係ユニットによって表される3項の関係
で結ばれている。図5(c)に示す関係ユニットは、上
の「タカミユラタケ」のユニットと「タカミドクタケ」
のユニットと「タカミユラタケとタカミドクタケの見分
け方」のユニットとの多項関係を表すユニット"R11000
3" である。この関係ユニットが表す多項関係の対象
は、比較対象として、"(U011001 TextData276)"、すな
わち、「タカミユラタケ」のユニットの"TextData"の第
27字目から6文字、すなわち、「よく似ている」
と、"(U011001 TextData 27 6)" すなわち、「タカミド
クタケ」のユニットの"TextData"の第27字目から6文
字、すなわち、「よく似ている」とを指している。ま
た、比較の内容として、“比較記事”という属性で、"
(U012001)" 、すなわち、「タカミユラタケとタカミド
クタケの見分け方」のユニットを指している。以下、図
12、図13を参照しながら上述した例によって本シス
テムのユニットの表示に関する動作について説明する。
【0017】まず、端末装置22の入力装置30より、
「タカミユラタケ」のユニットを表示するという命令が
与えられる(S1 )と、端末制御部29はこの命令をハ
イパーテキストエンジン21に送る(S2 )。ハイパー
テキストエンジン21の制御部28は、この命令を受け
る(S3 )と、検索部25を駆動して、記憶装置23よ
り当該ユニットを検索する(S4 )。さらに、検索され
たユニットの"Relations" という属性の値の関係ユニッ
トを同様に検索する(S5 、S6 )。こうして、関係ユ
ニット"R110001" 、"R110003" などが検索される。制御
部28は、先のユニットとこうして求められた関係ユニ
ットのデータを端末装置22に送る(S9 )。端末制御
部29は、これを受けとると、関係ユニットに記述され
ている多項関係の対象の内で先のユニットあるいはその
属性、属性データの一部を対象としているものを探索す
る(S7 、S8 )。この場合"(U011001 TextData 19
7)"、"(U01101 TextData 27 6)"などが求められる。こ
の情報をもとに、先のユニットのデータに多項関係の対
象となっている部分にマークを付してディスプレー31
に表示する(S10)。この場合、"TextData"の「タカミ
ドクタケ」、「よく似ている」にそれぞれ、参照関係、
比較関係があることを示すマークと比較記事があること
を示すマークをつけて表示される。ユニット自体、ある
いは属性自体を対象とした多項関係があるときはユニッ
トを表示している枠や属性を表示している枠にマークを
つける。この様子を図6(図7)の101に示す。
「タカミユラタケ」のユニットを表示するという命令が
与えられる(S1 )と、端末制御部29はこの命令をハ
イパーテキストエンジン21に送る(S2 )。ハイパー
テキストエンジン21の制御部28は、この命令を受け
る(S3 )と、検索部25を駆動して、記憶装置23よ
り当該ユニットを検索する(S4 )。さらに、検索され
たユニットの"Relations" という属性の値の関係ユニッ
トを同様に検索する(S5 、S6 )。こうして、関係ユ
ニット"R110001" 、"R110003" などが検索される。制御
部28は、先のユニットとこうして求められた関係ユニ
ットのデータを端末装置22に送る(S9 )。端末制御
部29は、これを受けとると、関係ユニットに記述され
ている多項関係の対象の内で先のユニットあるいはその
属性、属性データの一部を対象としているものを探索す
る(S7 、S8 )。この場合"(U011001 TextData 19
7)"、"(U01101 TextData 27 6)"などが求められる。こ
の情報をもとに、先のユニットのデータに多項関係の対
象となっている部分にマークを付してディスプレー31
に表示する(S10)。この場合、"TextData"の「タカミ
ドクタケ」、「よく似ている」にそれぞれ、参照関係、
比較関係があることを示すマークと比較記事があること
を示すマークをつけて表示される。ユニット自体、ある
いは属性自体を対象とした多項関係があるときはユニッ
トを表示している枠や属性を表示している枠にマークを
つける。この様子を図6(図7)の101に示す。
【0018】さて次に、ユーザが、ディスプレー31に
表示されているユニットのマークが付してある部分をマ
ウスで選択したり、キーボードで指定して、関係先を表
示する命令を入力する(S11)と、端末制御部29は、
場所のデータと対応する関係ユニット名の組と関係先を
表示する命令をハイパーテキストエンジン21に送る
(S12、S13)。ハイパーテキストエンジン21の制御
部28は、この命令を受けると、その関係ユニットの中
から、多項関係の対象を記述した属性を探し(S14)、
その内、受けとった命令に含まれていた場所以外の対象
のリストについて、検索部25を駆動して、記憶装置2
3より多項関係の対象となっているユニット、あるい
は、多項関係の対象を含むユニットを検索し、先と同様
に、検索されたユニットの"Relations" という属性の値
の関係ユニットを検索し、これらを組にして端末装置2
2に送り返す。端末制御部29は、これを受けとり、先
と同様に全ユニットをディスプレー31に表示し(S1
8)、呼び出しに使われた多項関係の対象を線分で結
び、表示する(S19)。つまり、先の例で、表示されて
いる「タカミユラタケ」のテキストデータの中の「タカ
ミドクタケ」の部分を選択し、参照先を表示するという
命令を入力装置30より入力すると、上の述べたよう
に、「タカミドクタケ」のユニットがディスプレー31
に表示される。この様子を図6に示す。また、「よく似
ている」という部分を選択して、表示する命令を与える
と、ハイパーテキストエンジン21の制御部28は検索
部25を駆動して、関係ユニット"R110003" の多項関係
の対象として記述されている。“比較対象”という属性
の"(U011001 TextData 27 6)" 以外の"(U011002 TextDa
ta 27 6)"と “比較記事”という属性の"(U012001)"
から、それぞれ、ユニット"U011002" およびその"Relat
ions" の値の関係ユニット、"U012001" およびその"Rel
ations" の値の関係ユニットを検索する。これらのデー
タは端末装置22に送られ、2つのユニット"U011002"
と"U012001" がともに表示される。この様子を図7に示
す。 この「比較」の例のように、本実施例においては
3つ以上のユニット間の関係を1つの関係ユニットで表
現しているから、1度クリックするという簡単な操作で
クリックされた場合から2つ以上の関係先のユニットへ
アークをのばして表示することができる。さらに、多項
関係とその対象とが構成する構造を対象としたメタな関
係の場合について述べる。
表示されているユニットのマークが付してある部分をマ
ウスで選択したり、キーボードで指定して、関係先を表
示する命令を入力する(S11)と、端末制御部29は、
場所のデータと対応する関係ユニット名の組と関係先を
表示する命令をハイパーテキストエンジン21に送る
(S12、S13)。ハイパーテキストエンジン21の制御
部28は、この命令を受けると、その関係ユニットの中
から、多項関係の対象を記述した属性を探し(S14)、
その内、受けとった命令に含まれていた場所以外の対象
のリストについて、検索部25を駆動して、記憶装置2
3より多項関係の対象となっているユニット、あるい
は、多項関係の対象を含むユニットを検索し、先と同様
に、検索されたユニットの"Relations" という属性の値
の関係ユニットを検索し、これらを組にして端末装置2
2に送り返す。端末制御部29は、これを受けとり、先
と同様に全ユニットをディスプレー31に表示し(S1
8)、呼び出しに使われた多項関係の対象を線分で結
び、表示する(S19)。つまり、先の例で、表示されて
いる「タカミユラタケ」のテキストデータの中の「タカ
ミドクタケ」の部分を選択し、参照先を表示するという
命令を入力装置30より入力すると、上の述べたよう
に、「タカミドクタケ」のユニットがディスプレー31
に表示される。この様子を図6に示す。また、「よく似
ている」という部分を選択して、表示する命令を与える
と、ハイパーテキストエンジン21の制御部28は検索
部25を駆動して、関係ユニット"R110003" の多項関係
の対象として記述されている。“比較対象”という属性
の"(U011001 TextData 27 6)" 以外の"(U011002 TextDa
ta 27 6)"と “比較記事”という属性の"(U012001)"
から、それぞれ、ユニット"U011002" およびその"Relat
ions" の値の関係ユニット、"U012001" およびその"Rel
ations" の値の関係ユニットを検索する。これらのデー
タは端末装置22に送られ、2つのユニット"U011002"
と"U012001" がともに表示される。この様子を図7に示
す。 この「比較」の例のように、本実施例においては
3つ以上のユニット間の関係を1つの関係ユニットで表
現しているから、1度クリックするという簡単な操作で
クリックされた場合から2つ以上の関係先のユニットへ
アークをのばして表示することができる。さらに、多項
関係とその対象とが構成する構造を対象としたメタな関
係の場合について述べる。
【0019】図8(a)は、「エゾアカフクロウ」と題
されたある鳥について述べたテキストデータを持つユニ
ットである。このユニットの固有の名前として"U01300
1" が与えられている。また、属性"Relations" には、
のユニット全体やこのユニットの属性、属性データの一
部分を対象とする関係を記述した関係ユニットの名前と
して、"R200001" などが与えられている。この関係ユニ
ットは図10(a)に示される。同様に図8(b)は、
「ヒゲトビウサギ」と題されたある兎について述べたテ
キストデータを持つユニットである。このユニットの固
有の名前として、"U013002" が与えられている。また、
属性"Relations" には"R200001" 、"R200002" などが与
えられている。これらの関係ユニットはそれぞれ図10
(a)、(b)に示される。同様に図8(c)は、「タ
カミウスユキソウ」と題されたある植物について述べた
テキストデータを持つユニットである。このユニットの
固有の名前として、"U013003" が与えられている。ま
た、属性"Relations" には、"R200002" などが与えらら
れている。この関係ユニットは図10(b)に示され
る。上記の図10(a)、(b)は、食物連鎖関係を表
す関係ユニットである。関係の対象を“食うもの”、
“食われるもの”という属性で表す。(a)における
“食うもの”の属性値"(U013001)" は図8(a)の「エ
ゾアカフクロウ」のユニットを指すことを表す。また、
“食われるもの”の属性値"(U013002)" は図8(b)の
「ヒゲトビウサギ」のユニットを指す。この関係ユニッ
トには、属性"Relations" に"R200005" などが与えられ
ている。すなわち、この関係ユニット、あるいは、その
属性、あるいは属性の一部分、あるいはこの関係ユニッ
トが表す関係が構成する構造を対象とした関係が、関係
ユニット"R200005" によって表されている。"R200005"
を図10(c)に示す。(b)における“食うもの”の
属性値"(U013002)" は図8(b)の「ヒゲトビウサギ」
のユニットを指す。また、“食われるもの”の属性値"
(U013003)" は図8(c)の「タカミウスユキソウ」の
ユニットを指す。この関係ユニットにも、属性"Relatio
ns" に図10(c)の"R200005" などが与えられてい
る。
されたある鳥について述べたテキストデータを持つユニ
ットである。このユニットの固有の名前として"U01300
1" が与えられている。また、属性"Relations" には、
のユニット全体やこのユニットの属性、属性データの一
部分を対象とする関係を記述した関係ユニットの名前と
して、"R200001" などが与えられている。この関係ユニ
ットは図10(a)に示される。同様に図8(b)は、
「ヒゲトビウサギ」と題されたある兎について述べたテ
キストデータを持つユニットである。このユニットの固
有の名前として、"U013002" が与えられている。また、
属性"Relations" には"R200001" 、"R200002" などが与
えられている。これらの関係ユニットはそれぞれ図10
(a)、(b)に示される。同様に図8(c)は、「タ
カミウスユキソウ」と題されたある植物について述べた
テキストデータを持つユニットである。このユニットの
固有の名前として、"U013003" が与えられている。ま
た、属性"Relations" には、"R200002" などが与えらら
れている。この関係ユニットは図10(b)に示され
る。上記の図10(a)、(b)は、食物連鎖関係を表
す関係ユニットである。関係の対象を“食うもの”、
“食われるもの”という属性で表す。(a)における
“食うもの”の属性値"(U013001)" は図8(a)の「エ
ゾアカフクロウ」のユニットを指すことを表す。また、
“食われるもの”の属性値"(U013002)" は図8(b)の
「ヒゲトビウサギ」のユニットを指す。この関係ユニッ
トには、属性"Relations" に"R200005" などが与えられ
ている。すなわち、この関係ユニット、あるいは、その
属性、あるいは属性の一部分、あるいはこの関係ユニッ
トが表す関係が構成する構造を対象とした関係が、関係
ユニット"R200005" によって表されている。"R200005"
を図10(c)に示す。(b)における“食うもの”の
属性値"(U013002)" は図8(b)の「ヒゲトビウサギ」
のユニットを指す。また、“食われるもの”の属性値"
(U013003)" は図8(c)の「タカミウスユキソウ」の
ユニットを指す。この関係ユニットにも、属性"Relatio
ns" に図10(c)の"R200005" などが与えられてい
る。
【0020】そして、図9は、「高見高原の生体系」と
題された「高見高原」の生体系について述べたテキスト
データを持つユニットである。また、属性"Relations"
には、図10(c)に示される"R200005" などが与えら
れている。図10(c)は、参照関係を表す関係ユニッ
トである。“参照元”の属性値("U013005 TextData 29
6)" は"U013005" 、すなわち、「高見高原の生体系」の
ユニットの属性"TextData"の第29字目から、6文字、
すなわち「独自の生体系」という部分指すことを表す。
また、“参照先”として、"(R200001 Structure)(R2000
02 Structure)"、すなわち、図10(a)、(b)に示
した食物連鎖関係を表す2つの関係ユニットが表す食物
連鎖関係の構成する構造を指す。
題された「高見高原」の生体系について述べたテキスト
データを持つユニットである。また、属性"Relations"
には、図10(c)に示される"R200005" などが与えら
れている。図10(c)は、参照関係を表す関係ユニッ
トである。“参照元”の属性値("U013005 TextData 29
6)" は"U013005" 、すなわち、「高見高原の生体系」の
ユニットの属性"TextData"の第29字目から、6文字、
すなわち「独自の生体系」という部分指すことを表す。
また、“参照先”として、"(R200001 Structure)(R2000
02 Structure)"、すなわち、図10(a)、(b)に示
した食物連鎖関係を表す2つの関係ユニットが表す食物
連鎖関係の構成する構造を指す。
【0021】この例の場合の本システムのユニットの表
示に関する動作は以下のようになる(図13)。図9の
「高見高原の生体系」のユニットが端末装置22のディ
スプレー31に表示されているとき、先に述べたよう
に、このテキストデータの内、先の参照関係の対象とな
っている「独自の生体系」という部分には参照するもの
があることを示すマークをつけて表示される。この部分
が選択されて、参照先を表示する命令が入力装置30よ
り入力される(S11)と、先に述べたように、端末制御
部29はこれをハイパーテキストエンジン21に伝える
(S12、S13)。ハイパーテキストエンジン21の制御
部28は、やはり先と同様に、対応する関係ユニット"R
200005" の関係の対象を記述している属性から値を取り
出す(S14)。ここでは、"(R200001 Structure)" と"
(R200002 Structure)" が得られる。これらは、それぞ
れ、関係ユニット"R200001" 、"R200002" が表す関係が
構成する構造を“参照先”としているので(S15 Ye
s)、 1) 検索部25を駆動して記憶装置23より、関係ユニ
ット"R200001" と"R200002を検索して求める(S16)。
示に関する動作は以下のようになる(図13)。図9の
「高見高原の生体系」のユニットが端末装置22のディ
スプレー31に表示されているとき、先に述べたよう
に、このテキストデータの内、先の参照関係の対象とな
っている「独自の生体系」という部分には参照するもの
があることを示すマークをつけて表示される。この部分
が選択されて、参照先を表示する命令が入力装置30よ
り入力される(S11)と、先に述べたように、端末制御
部29はこれをハイパーテキストエンジン21に伝える
(S12、S13)。ハイパーテキストエンジン21の制御
部28は、やはり先と同様に、対応する関係ユニット"R
200005" の関係の対象を記述している属性から値を取り
出す(S14)。ここでは、"(R200001 Structure)" と"
(R200002 Structure)" が得られる。これらは、それぞ
れ、関係ユニット"R200001" 、"R200002" が表す関係が
構成する構造を“参照先”としているので(S15 Ye
s)、 1) 検索部25を駆動して記憶装置23より、関係ユニ
ット"R200001" と"R200002を検索して求める(S16)。
【0022】2) 関係ユニット"R200001" と"R200002"
の多項関係を記述する属性の値に含まれる対象を求め
る。この場合は、“食うもの”と“食われるもの”の属
性値を求めると、それぞれ"(U013001)" 、"(U013002)"
、および、"(U013002)"、"(U013003)" である(S1
7)。
の多項関係を記述する属性の値に含まれる対象を求め
る。この場合は、“食うもの”と“食われるもの”の属
性値を求めると、それぞれ"(U013001)" 、"(U013002)"
、および、"(U013002)"、"(U013003)" である(S1
7)。
【0023】3) また検索部25を駆動して、先の対象
を同様にもとめる。この場合、ユニット"U013001" 、"U
013002" 、"U013003" とさらに、これらの"Relations"
という属性の値の関係ユニットを求めるが、"R200001"
、"R2000022 、などは既に求められているので、あら
ためて検索しない(S14戻り)。
を同様にもとめる。この場合、ユニット"U013001" 、"U
013002" 、"U013003" とさらに、これらの"Relations"
という属性の値の関係ユニットを求めるが、"R200001"
、"R2000022 、などは既に求められているので、あら
ためて検索しない(S14戻り)。
【0024】はじめに与えられた参照関係の対象となっ
た構造はこうして求められた。この構造を構成する、関
係ユニット"R200001" 、"R200002" とそれらの対象ユニ
ットのデータは、端末装置22に送られる。端末装置部
29は、構造の構成要素として、関係ユニット"R20000
1" 、"R200002" とそれらの対象であるユニット"U01300
1" 、"U013002" 、"U013003" を受けとると、ディスプ
レー31にユニット"U013001" 、"U013002" 、"U01300
3" を表示し"U013001" から"U013002" へと、"U013002"
から"U013003" に矢印つきアークを結び、それぞれの
アークに「食物連鎖」というマークをつけて表示する
(S18、S19)。この様子を図11に示す。以上説明し
た本実施例システムについて、図1を用いてまとめてお
く。
た構造はこうして求められた。この構造を構成する、関
係ユニット"R200001" 、"R200002" とそれらの対象ユニ
ットのデータは、端末装置22に送られる。端末装置部
29は、構造の構成要素として、関係ユニット"R20000
1" 、"R200002" とそれらの対象であるユニット"U01300
1" 、"U013002" 、"U013003" を受けとると、ディスプ
レー31にユニット"U013001" 、"U013002" 、"U01300
3" を表示し"U013001" から"U013002" へと、"U013002"
から"U013003" に矢印つきアークを結び、それぞれの
アークに「食物連鎖」というマークをつけて表示する
(S18、S19)。この様子を図11に示す。以上説明し
た本実施例システムについて、図1を用いてまとめてお
く。
【0025】まず、指示入力部2からユニットU1 の出
力が表示されると、ユニット検索部3が記憶部1から該
当するユニットを検索して出力制御部12に送る。そし
て、検索したユニット中の"Relations" のところを参照
部4で見て、そこに書かれている関係ユニット全てを検
索部5で記憶部1から検索する。尚、検索部3と検索部
5は同じものであってもよい。この関係ユニット中の
“関係の対象を記述する属性”のところを参照部6で見
て、そこに書かれているユニットU1 の部分のユニット
U1 内での場所を表す情報と、関係ユニットの種類(参
照、比較、バージョン、章立て、ヴィジュアル等)を示
すマークとを、出力制御部12に送る。出力制御部12
は、ユニットU1 の内容("TextData"、"Tytle" 等)
を、上記の場所に印をつけ上記のマークを付与して関連
情報が存在することをユーザにわかるようにした上で、
出力部13に表示する。尚、出力部13は表示のみでな
く、印刷や他の端末への送信等を行っても良い。
力が表示されると、ユニット検索部3が記憶部1から該
当するユニットを検索して出力制御部12に送る。そし
て、検索したユニット中の"Relations" のところを参照
部4で見て、そこに書かれている関係ユニット全てを検
索部5で記憶部1から検索する。尚、検索部3と検索部
5は同じものであってもよい。この関係ユニット中の
“関係の対象を記述する属性”のところを参照部6で見
て、そこに書かれているユニットU1 の部分のユニット
U1 内での場所を表す情報と、関係ユニットの種類(参
照、比較、バージョン、章立て、ヴィジュアル等)を示
すマークとを、出力制御部12に送る。出力制御部12
は、ユニットU1 の内容("TextData"、"Tytle" 等)
を、上記の場所に印をつけ上記のマークを付与して関連
情報が存在することをユーザにわかるようにした上で、
出力部13に表示する。尚、出力部13は表示のみでな
く、印刷や他の端末への送信等を行っても良い。
【0026】次に、指示入力部2から関連情報が存在す
ることを表す箇所の実際の中味を出力する旨が指示され
ると、上述した参照部6で見た属性(関係元と関係先の
両方)のところに書かれているU1 以外のユニット(関
係の対象であるユニット)を検索部3で記憶部1から検
索する。この新たに検索されたユニット(3項以上の関
係では一般に2個以上ある)を出力制御部12へ送る。
出力制御部12は、これらのユニットの内容を表示し、
さらに、これらのユニットとユニットU1 とで成るユニ
ット群のそれぞれの間の関係の種類とつながりを示す線
とを表示する。以下には、ユニットU1 を単に表示する
だけではなく、U1 に対して何らかの処理を行う場合の
本システムの動作を図14をも参照しながら説明する。
ることを表す箇所の実際の中味を出力する旨が指示され
ると、上述した参照部6で見た属性(関係元と関係先の
両方)のところに書かれているU1 以外のユニット(関
係の対象であるユニット)を検索部3で記憶部1から検
索する。この新たに検索されたユニット(3項以上の関
係では一般に2個以上ある)を出力制御部12へ送る。
出力制御部12は、これらのユニットの内容を表示し、
さらに、これらのユニットとユニットU1 とで成るユニ
ット群のそれぞれの間の関係の種類とつながりを示す線
とを表示する。以下には、ユニットU1 を単に表示する
だけではなく、U1 に対して何らかの処理を行う場合の
本システムの動作を図14をも参照しながら説明する。
【0027】U1 に対しする処理として編集を例にとる
と、まず指示入力部2からユニットU1 の編集が指示さ
れる(S21)と、検索部3が記憶部1から該当するユニ
ットを検索し(S22)、検索したユニット中の"Relatio
ns" のところを参照部4で見て、そこに書かれている関
係ユニット全てを検索部5で記憶部1から検索する(S
23)。この関係ユニット及びユニットU1 中の"method"
のところを参照部9で見て、そこに書かれている処理内
容のうち、U1 の編集を処理条件とするものを求める
(S24)。すると例えば、図4(a)の「タカミユラタ
ケ」というユニットを編集しようとする場合には、この
ユニットのmethodには「編集した場合関係ユニット
(A)の対応する部分を変更する」と書かれ、関係ユニ
ットの1つである図5(c)のmethodには「この関係の
対象であるユニットのいずれかを編集する場合、関係の
対象であるユニット全て(B)を表示する」と書かれて
いることがわかる。次に処理内容に他のユニット名があ
る場合には(S25 Yes)(上の例では(A)と(B)が
それにあたる)、これらを検索する(S26)。そして編
集部8がユニットU1 の返球を行う(S27)とこれに前
後して、処理実行部10が上記で求めた処理内容を実行
する(S28)。上の例では、「タカミユラタケ」を編集
して「よく似ている」と書いてある位置が第44字目か
らに変わったとすると、関係ユニット「R110003 」の対
応する部分を「U011001 TextData44 6」に変更する。か
つ、「タカミドクタケ」のユニットと「見分け方」のユ
ニットとを共に表示する。この処理内容としては、他に
も、上記の「タカミユラタケ」のユニットから「タカミ
ドクタケ」に関する記載を削除したときにはこれを参照
元とする関係ユニット「R110002 」を消去する、編集し
たユニットを記憶部1に保存する等が考えられる。
と、まず指示入力部2からユニットU1 の編集が指示さ
れる(S21)と、検索部3が記憶部1から該当するユニ
ットを検索し(S22)、検索したユニット中の"Relatio
ns" のところを参照部4で見て、そこに書かれている関
係ユニット全てを検索部5で記憶部1から検索する(S
23)。この関係ユニット及びユニットU1 中の"method"
のところを参照部9で見て、そこに書かれている処理内
容のうち、U1 の編集を処理条件とするものを求める
(S24)。すると例えば、図4(a)の「タカミユラタ
ケ」というユニットを編集しようとする場合には、この
ユニットのmethodには「編集した場合関係ユニット
(A)の対応する部分を変更する」と書かれ、関係ユニ
ットの1つである図5(c)のmethodには「この関係の
対象であるユニットのいずれかを編集する場合、関係の
対象であるユニット全て(B)を表示する」と書かれて
いることがわかる。次に処理内容に他のユニット名があ
る場合には(S25 Yes)(上の例では(A)と(B)が
それにあたる)、これらを検索する(S26)。そして編
集部8がユニットU1 の返球を行う(S27)とこれに前
後して、処理実行部10が上記で求めた処理内容を実行
する(S28)。上の例では、「タカミユラタケ」を編集
して「よく似ている」と書いてある位置が第44字目か
らに変わったとすると、関係ユニット「R110003 」の対
応する部分を「U011001 TextData44 6」に変更する。か
つ、「タカミドクタケ」のユニットと「見分け方」のユ
ニットとを共に表示する。この処理内容としては、他に
も、上記の「タカミユラタケ」のユニットから「タカミ
ドクタケ」に関する記載を削除したときにはこれを参照
元とする関係ユニット「R110002 」を消去する、編集し
たユニットを記憶部1に保存する等が考えられる。
【0028】このように3項以上の関係を1つの関係ユ
ニットで表現することにより、その関係ユニットの中
に、多項関係で結ばれた3個以上のユニットに対する処
理をまとめて定義しておけるので、ユニットの使用や管
理がうまくできるという効果も奏せられる。尚、3項関
係の中に、あるユニットからその同じユニットに対する
関係(自己回帰的な関係)が含まれる場合もあるので、
3項関係で結ばれるユニットの数が2個ということもあ
り得る。
ニットで表現することにより、その関係ユニットの中
に、多項関係で結ばれた3個以上のユニットに対する処
理をまとめて定義しておけるので、ユニットの使用や管
理がうまくできるという効果も奏せられる。尚、3項関
係の中に、あるユニットからその同じユニットに対する
関係(自己回帰的な関係)が含まれる場合もあるので、
3項関係で結ばれるユニットの数が2個ということもあ
り得る。
【0029】最後に、関係ユニットを新たに作成する場
合の表示画面例を図15に、その手順を図16に示して
おく。特に、あるユニットの関係の対象として、多項関
係で構成する構造を指定する場合(図3(c))を例に
とり説明する。これが役立つことを示すわかりやすい例
として、章立てをユニットとその関係とで階層的に表現
したハイパーテキストの一部を指定して、その部分に対
するコメントを新たなユニットに作成し、指定した部分
とコメントのユニットとの関係を与えるというようなこ
とが挙げられる。このとき、まず作成したあるいは既存
のユニットU11をマウス等で指定する(S31)。U
11全体ではなくその一部のデータと関係を付けたいなら
ば、その所望の部分を指定する(S32)。そして画面に
表示されたメニューから付けたい関係の種類(この例で
は「コメント」)を選択する(S33)と、「関係先」の
入力を促すメッセージが表示される(S34)。ここでコ
メントが、例えば「2章1節」のテキストデータに対す
るものである場合は、2章1節のユニットを指定し(S
38)、コメントのユニットと2章1節のユニットとを関
係付ける関係ユニットを作成すれば良い(S39)。この
とき2個以上のユニットを関係先として指定すれば、3
項以上の関係を表現する関係ユニットが作られる。しか
し、コメントが、例えば2章の章立て自体に対するもの
である(与えたい関係の先が構造である)場合には、図
15の表示画面上の点線の四角で示すように、所望の構
造が表示されている範囲を指定する(S36)。この例で
は、2章1節のユニットと2章2節のユニットとが表示
され(テキストデータではなくタイトルのみが表示され
るブラウザを用いても良い)、これらは2章という種類
の関係ユニットR2 で結ばれている(2章に3節以上あ
ってもこれR2 のみで表現でき、例えばそのmethodには
1節、2節、3節の順番を守って表示すると書かれてい
る)から、これら全てを含むように指定してやる。する
と、関係の対象が構造である関係ユニットが作成され、
その関係元としてU11が、関係先として(R2Structure
)が登録される(S37)。尚、ここではユニットと構
造との関係を築く方法を説明したが、構造と構造との関
係にも応用できることは言うまでもない。
合の表示画面例を図15に、その手順を図16に示して
おく。特に、あるユニットの関係の対象として、多項関
係で構成する構造を指定する場合(図3(c))を例に
とり説明する。これが役立つことを示すわかりやすい例
として、章立てをユニットとその関係とで階層的に表現
したハイパーテキストの一部を指定して、その部分に対
するコメントを新たなユニットに作成し、指定した部分
とコメントのユニットとの関係を与えるというようなこ
とが挙げられる。このとき、まず作成したあるいは既存
のユニットU11をマウス等で指定する(S31)。U
11全体ではなくその一部のデータと関係を付けたいなら
ば、その所望の部分を指定する(S32)。そして画面に
表示されたメニューから付けたい関係の種類(この例で
は「コメント」)を選択する(S33)と、「関係先」の
入力を促すメッセージが表示される(S34)。ここでコ
メントが、例えば「2章1節」のテキストデータに対す
るものである場合は、2章1節のユニットを指定し(S
38)、コメントのユニットと2章1節のユニットとを関
係付ける関係ユニットを作成すれば良い(S39)。この
とき2個以上のユニットを関係先として指定すれば、3
項以上の関係を表現する関係ユニットが作られる。しか
し、コメントが、例えば2章の章立て自体に対するもの
である(与えたい関係の先が構造である)場合には、図
15の表示画面上の点線の四角で示すように、所望の構
造が表示されている範囲を指定する(S36)。この例で
は、2章1節のユニットと2章2節のユニットとが表示
され(テキストデータではなくタイトルのみが表示され
るブラウザを用いても良い)、これらは2章という種類
の関係ユニットR2 で結ばれている(2章に3節以上あ
ってもこれR2 のみで表現でき、例えばそのmethodには
1節、2節、3節の順番を守って表示すると書かれてい
る)から、これら全てを含むように指定してやる。する
と、関係の対象が構造である関係ユニットが作成され、
その関係元としてU11が、関係先として(R2Structure
)が登録される(S37)。尚、ここではユニットと構
造との関係を築く方法を説明したが、構造と構造との関
係にも応用できることは言うまでもない。
【0030】このように複数のユニットとそれらの関係
とで構成される構造を関係の対象として表現することに
より、従来はできなかった高度な関係付けが簡単なイン
タフェースでできるという効果が奏せられる。
とで構成される構造を関係の対象として表現することに
より、従来はできなかった高度な関係付けが簡単なイン
タフェースでできるという効果が奏せられる。
【0031】以上の実施例にでは、テキストデータを持
つユニットだけについて述べたが、本発明はそれに限る
ものてはない。静止画データや、音声データ、あるい
は、ビデオや動画などのデータを持つユニットでもよ
い。それらのデータの一部分を対象とする多項関係を記
述する場合、データの位置を記述する尺度と一部分を指
定する方法を定義し、それにしたがって多項関係の対象
とする部分の位置と、範囲を指定する。たとえば、静止
画なら左上の角を原点とし、画素数を尺度として、長方
形とか円とか楕円とかの形と大きさでその範囲を指定す
る。また、音声データの場合は、音声データの始まった
時間を原点とし、時間を尺度にし、その範囲を時間の長
さで指定する。さらに音声でも帯域含めて考えるなら、
時間と帯域方向の2次元の尺度の上で、時間軸方向と帯
域幅方向に広がった長方形で範囲を指定する。動画の場
合、時間あるいはフレーム数とフレームの縦横の位置の
3次元の軸を尺度とし、この3次元空間の中の立体の位
置と形(大きさ)でその範囲を表す。要素図形の集合で
表された図形データの場合は、要素図形を単位として、
例えば図形データを構成する要素図形のリストの第何番
目から何個の要素図形かで範囲を指定する。このよう
に、テキストデータ以外の形式のデータを含むユニット
について本発明は有効である。
つユニットだけについて述べたが、本発明はそれに限る
ものてはない。静止画データや、音声データ、あるい
は、ビデオや動画などのデータを持つユニットでもよ
い。それらのデータの一部分を対象とする多項関係を記
述する場合、データの位置を記述する尺度と一部分を指
定する方法を定義し、それにしたがって多項関係の対象
とする部分の位置と、範囲を指定する。たとえば、静止
画なら左上の角を原点とし、画素数を尺度として、長方
形とか円とか楕円とかの形と大きさでその範囲を指定す
る。また、音声データの場合は、音声データの始まった
時間を原点とし、時間を尺度にし、その範囲を時間の長
さで指定する。さらに音声でも帯域含めて考えるなら、
時間と帯域方向の2次元の尺度の上で、時間軸方向と帯
域幅方向に広がった長方形で範囲を指定する。動画の場
合、時間あるいはフレーム数とフレームの縦横の位置の
3次元の軸を尺度とし、この3次元空間の中の立体の位
置と形(大きさ)でその範囲を表す。要素図形の集合で
表された図形データの場合は、要素図形を単位として、
例えば図形データを構成する要素図形のリストの第何番
目から何個の要素図形かで範囲を指定する。このよう
に、テキストデータ以外の形式のデータを含むユニット
について本発明は有効である。
【0032】また、本実施例では、多項関係を1つの関
係ユニット内に表現することが特徴であるが、この関係
ユニットは高級言語を用いて作成されるものとし、これ
をコンパイルするときに論理プログラミングの手法を用
いて2項関係に分解するようにしてもよい。これは、ユ
ニットデータの管理や一貫性保持を容易にするためであ
る。
係ユニット内に表現することが特徴であるが、この関係
ユニットは高級言語を用いて作成されるものとし、これ
をコンパイルするときに論理プログラミングの手法を用
いて2項関係に分解するようにしてもよい。これは、ユ
ニットデータの管理や一貫性保持を容易にするためであ
る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ハ
イパーテキストシステムにおいて、無向リンクや、有向
リンク、種類が与えられている有向リンク、すなわち、
2項関係だけでなく、3項以上の多項関係を記述し、そ
れを使った情報処理を行うことができる。また、関係の
対象として、ユニット、ユニットの属性、属性データの
一部に限らず、多項関係が構成する構造自体を与えるこ
とにより、ハイパーテキストシステムにおいて、メタな
関係を表現し、これを用いた情報処理を行うことができ
る。
イパーテキストシステムにおいて、無向リンクや、有向
リンク、種類が与えられている有向リンク、すなわち、
2項関係だけでなく、3項以上の多項関係を記述し、そ
れを使った情報処理を行うことができる。また、関係の
対象として、ユニット、ユニットの属性、属性データの
一部に限らず、多項関係が構成する構造自体を与えるこ
とにより、ハイパーテキストシステムにおいて、メタな
関係を表現し、これを用いた情報処理を行うことができ
る。
【図1】 本発明の一実施例に係わるハイパーテキスト
システムの構成を表す機能ブロック図。
システムの構成を表す機能ブロック図。
【図2】 本実施例システムのハード的な構成を表す
図。
図。
【図3】 ハイパーテキストの仕組みを表す図((a)
は従来、(b)(c)は本発明)。
は従来、(b)(c)は本発明)。
【図4】 図3(b)を本システムにより実現できるこ
とを説明するための、記憶部1に記憶されるユニットの
例を示す図。
とを説明するための、記憶部1に記憶されるユニットの
例を示す図。
【図5】 図3(b)を本システムにより実現できるこ
とを説明するための、記憶部1に記憶される関係ユニッ
トの例を示す図。
とを説明するための、記憶部1に記憶される関係ユニッ
トの例を示す図。
【図6】 本システムの表示画面例を示す図。
【図7】 図3(b)を本システムにより実現した場合
の表示画面例を示す図。
の表示画面例を示す図。
【図8】 図3(c)を本システムにより実現できるこ
とを説明するための、記憶部1に記憶されるユニットの
例を示す図。
とを説明するための、記憶部1に記憶されるユニットの
例を示す図。
【図9】 図8の続きを示す図。
【図10】 図3(c)を本システムにより実現できる
ことを説明するための、記憶部1に記憶される関係ユニ
ットの例を示す図。
ことを説明するための、記憶部1に記憶される関係ユニ
ットの例を示す図。
【図11】 図3(c)を本システムにより実現した場
合の表示画面例を示す図。
合の表示画面例を示す図。
【図12】 1つのユニットを表示する際の本システム
の動作の流れを示すフロー図。
の動作の流れを示すフロー図。
【図13】 表示されたユニットと関係を持つユニット
を表示する際の本システムの動作の流れを示すフロー
図。
を表示する際の本システムの動作の流れを示すフロー
図。
【図14】 1つのユニットを編集(処理)した結果が
他のユニットに波及する際の本システムの動作の流れを
示すフロー図。
他のユニットに波及する際の本システムの動作の流れを
示すフロー図。
【図15】 本システムにおいて図3(c)のような関
係を新たに構築する際の表示画面例を示す図。
係を新たに構築する際の表示画面例を示す図。
【図16】 本システムにおいて図3(c)のような関
係を新たに構築する際の動作の流れを示すフロー図。
係を新たに構築する際の動作の流れを示すフロー図。
1…記憶部 2…指示入力部 3…ユニット検索部
4…ユニット中のRelations 参照部 5…関係ユ
ニット検索部 6…関係ユニット中の属性参照部
7…編集入力部 8、27…編集部 9…method参
照部 10、26…処理実行部 11…記憶制御部
12…ハイパーテキストエンジン 22…端末装置 23、32…記憶装置 24…ネ
ットワーク 25…検索部 28…制御部 29
端末制御部 30…入力装置 31…出力装置
4…ユニット中のRelations 参照部 5…関係ユ
ニット検索部 6…関係ユニット中の属性参照部
7…編集入力部 8、27…編集部 9…method参
照部 10、26…処理実行部 11…記憶制御部
12…ハイパーテキストエンジン 22…端末装置 23、32…記憶装置 24…ネ
ットワーク 25…検索部 28…制御部 29
端末制御部 30…入力装置 31…出力装置
Claims (5)
- 【請求項1】 データを有するユニットを複数記憶する
第1の記憶手段と、 前記ユニットの3つ以上を含む関係をまとめて表す関係
情報を複数記憶する第2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段から指定されたユニットを検索する
検索手段と、 この検索手段により検索されたユニットが含まれる関係
を表す関係情報を前記第2の記憶手段より検出する検出
手段とを具備し、 この検出手段により検出された関係情報が示すユニット
のうち、前記検索手段により検索されたユニット以外の
ユニットを、前記検索手段により検索することを特徴と
するハイパーテキストシステム。 - 【請求項2】 請求項1記載のハイパーテキストシステ
ムにおいて、 前記第2の記憶手段には前記関係情報をデータとして有
する関係ユニットを記憶し、 前記第1の記憶手段に記憶されるユニットには、それぞ
れ、このユニットを含む関係を表す関係ユニット全ての
名前を記録し、 前記第2の記憶手段に記憶される関係ユニットには、関
係の種類を示す属性の値として関係の対象であるユニッ
トの名前を記録することを特徴とするハイパーテキスト
システム。 - 【請求項3】 請求項1記載のハイパーテキストシステ
ムにおいて、 前記ユニットに対する処理を指示する指示手段と、 この指示手段により指示されたユニットに対して指示さ
れた処理を行う処理手段とを具備し、 前記第2の記憶手段には前記関係情報に付随してこの関
係情報が示すユニットのうち複数のユニットに対して行
う処理内容を記憶し、前記処理手段により行われる処理
に連動してこの記憶された処理内容に従った処理をも行
うことを特徴とするハイパーテキストシステム。 - 【請求項4】 データを有するユニットを複数記憶する
第1の記憶手段と、 前記ユニットの複数個を含む関係をまとめて表す関係情
報を複数記憶する第2の記憶手段と、 前記ユニットと前記関係とで構成される構造を対象とす
る関係、すなわち、構造−構造間の関係あるいは構造−
ユニット間の関係を表す構造関係情報を複数記憶する第
3の記憶手段と、 前記第1の記憶手段から指定されたユニットを検索する
検索手段と、 この検索手段により検索されたユニットが含まれる関係
を表す関係情報を前記第2の記憶手段より検出する第1
の検出手段と、 この第1の検出手段により検出された関係情報が表す関
係を含む構造関係情報を前記第3の記憶手段により検出
する第2の検出手段とを具備し、 前記第1の検出手段により検出された関係情報が示すユ
ニット、前記第2の検出手段により検出された構造関係
情報が示す構造に含まれるユニット、この構造関係情報
が示すユニットのうち、前記検索手段により検索された
ユニット以外のユニットを、重複なく前記検索手段によ
り検索することを特徴とするハイパーテキストシステ
ム。 - 【請求項5】 請求項4記載のハイパーテキストシステ
ムにおいて、 前記ユニットを作成し前記第1の記憶手段に記憶するユ
ニット作成手段と、 この作成手段により作成されたユニットの関係の対象と
して、前記第1の記憶手段に記憶されたユニットと前記
第2の記憶手段に記憶された関係とで構成される構成を
指定する関係対象指定手段と、 この関係対象指定手段による指定に従って構造関係情報
を作成し前記第3の記憶手段に記憶する関係作成手段と
を具備したことを特徴とするハイパーテキストシステ
ム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP257592A JPH05189293A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | ハイパーテキストシステム |
| US07/936,844 US5671428A (en) | 1991-08-28 | 1992-08-28 | Collaborative document processing system with version and comment management |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP257592A JPH05189293A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | ハイパーテキストシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05189293A true JPH05189293A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11533175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP257592A Pending JPH05189293A (ja) | 1991-08-28 | 1992-01-10 | ハイパーテキストシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05189293A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07302243A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-14 | Dainippon Printing Co Ltd | ネットワークを用いた著作物提供システム |
| JPH07302244A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-14 | Dainippon Printing Co Ltd | ネットワークを用いた著作物提供システム |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP257592A patent/JPH05189293A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07302243A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-14 | Dainippon Printing Co Ltd | ネットワークを用いた著作物提供システム |
| JPH07302244A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-14 | Dainippon Printing Co Ltd | ネットワークを用いた著作物提供システム |
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