JPH05189504A - Cadシステムにおける図形表示方式 - Google Patents
Cadシステムにおける図形表示方式Info
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- JPH05189504A JPH05189504A JP4018414A JP1841492A JPH05189504A JP H05189504 A JPH05189504 A JP H05189504A JP 4018414 A JP4018414 A JP 4018414A JP 1841492 A JP1841492 A JP 1841492A JP H05189504 A JPH05189504 A JP H05189504A
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- 230000008569 process Effects 0.000 description 37
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 23
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 16
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 3
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 3
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 2
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 2
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000008571 general function Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 以前に使用した表示条件を用いて、簡単に図
形表示を行うことのできる図形表示方式を提供するこ
と。 【構成】 表示条件の切替えに際し、切替え前の表示条
件R2がファイル記憶されているか否かを判別する。記
憶されていなければ、既にファイル記憶されている表示
条件を1ランクずつシフトしてファイルの先頭に表示条
件R2を記憶し、また、記憶されていれば、ソーティン
グによりファイルの先頭に表示条件R2を記憶させ、更
に、今回設定した表示条件R1を表示条件R2に移し、
表示条件R2で図形を表示する。既にファイル記憶され
ている表示条件を使用する場合はピック操作によって設
定履歴コードを選択し、所望の表示条件をファイルから
表示条件R1に設定することにより、同一表示条件の再
設定操作を省略する。この判別処理とソーティングによ
り、最近の表示条件をファイルに保持する。
形表示を行うことのできる図形表示方式を提供するこ
と。 【構成】 表示条件の切替えに際し、切替え前の表示条
件R2がファイル記憶されているか否かを判別する。記
憶されていなければ、既にファイル記憶されている表示
条件を1ランクずつシフトしてファイルの先頭に表示条
件R2を記憶し、また、記憶されていれば、ソーティン
グによりファイルの先頭に表示条件R2を記憶させ、更
に、今回設定した表示条件R1を表示条件R2に移し、
表示条件R2で図形を表示する。既にファイル記憶され
ている表示条件を使用する場合はピック操作によって設
定履歴コードを選択し、所望の表示条件をファイルから
表示条件R1に設定することにより、同一表示条件の再
設定操作を省略する。この判別処理とソーティングによ
り、最近の表示条件をファイルに保持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CADシステムにおけ
る図形表示方式の改良に関する。
る図形表示方式の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】数値入力による設定操作で図形の表示ス
ケールや表示位置等を変更したり、ラバーバンドによる
トリミング操作や表示領域の指定操作で図形の表示スケ
ールを設定するようにしたCADシステム、および、マ
ウス等を用いた位置指定操作で図形の表示位置を設定す
るようにしたCADシステム等が既に公知である。
ケールや表示位置等を変更したり、ラバーバンドによる
トリミング操作や表示領域の指定操作で図形の表示スケ
ールを設定するようにしたCADシステム、および、マ
ウス等を用いた位置指定操作で図形の表示位置を設定す
るようにしたCADシステム等が既に公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】CADシステムを用い
た設計作業では、細部形状の書込み操作や近接点モード
を利用した図形要素の選択操作等を容易化する必要上、
図形の表示スケールや表示位置の変更が頻繁に行われる
が、従来型のCADシステムでは、表示スケールや表示
位置等の変更が必要となる度に前述のような設定操作を
行って表示条件を再設定する必要がある。また、表示条
件を記憶する記憶手段は1つの表示条件のみを記憶する
ように構成されていたので、新たな操作を行って表示条
件を設定すると記憶手段の記憶内容も自動的に更新され
てしまう。
た設計作業では、細部形状の書込み操作や近接点モード
を利用した図形要素の選択操作等を容易化する必要上、
図形の表示スケールや表示位置の変更が頻繁に行われる
が、従来型のCADシステムでは、表示スケールや表示
位置等の変更が必要となる度に前述のような設定操作を
行って表示条件を再設定する必要がある。また、表示条
件を記憶する記憶手段は1つの表示条件のみを記憶する
ように構成されていたので、新たな操作を行って表示条
件を設定すると記憶手段の記憶内容も自動的に更新され
てしまう。
【0004】従って、設計作業中、現在表示されている
図形を再び先程の表示条件で表示させてみたいといった
場合、例えば、図形の表示スケールを一旦縮小して製品
形状全体を確認した後、再び先程の拡大表示スケールに
戻して細部の書込みを続けたいといった場合でも、改め
て適切な表示スケールや表示位置を設定しないと先程の
表示条件で図形を見ることはできない。表示スケールや
表示位置等の変更を頻繁に行う場合、特に、幾つかの表
示条件のみを繰り返して利用するような場合では、この
ような同一表示条件の再設定操作は非常に煩わしいもの
となる。
図形を再び先程の表示条件で表示させてみたいといった
場合、例えば、図形の表示スケールを一旦縮小して製品
形状全体を確認した後、再び先程の拡大表示スケールに
戻して細部の書込みを続けたいといった場合でも、改め
て適切な表示スケールや表示位置を設定しないと先程の
表示条件で図形を見ることはできない。表示スケールや
表示位置等の変更を頻繁に行う場合、特に、幾つかの表
示条件のみを繰り返して利用するような場合では、この
ような同一表示条件の再設定操作は非常に煩わしいもの
となる。
【0005】また、数値入力による設定操作で先程と同
一の表示条件を再現するためには、表示スケールや表示
位置等の値をオペレータ自身が記憶しておかなければな
らないという問題があり、しかも、ラバーバンドによる
操作で表示スケールを設定したり、マウス等を用いた位
置指定操作で表示位置を設定するようなCADシステム
では、設定された表示スケールの値や表示位置の座標値
等が必ずしもディスプレイ上に表示されるとは限らない
ので、設定された表示条件をオペレータが認識できない
という場合もある。また、表示条件の設定手段としてラ
バーバンドやマウスのみを用いたCADシステムで目視
によるトリミング操作や表示領域の指定操作および位置
指定操作等を同一条件で反復することは困難を極め、例
え、表示条件が認識できたとしても先程と同一の表示条
件を再現するなどといったことはできず、似たような表
示条件を得るだけのためにトライ・アンド・エラーの試
行錯誤を繰り返さなければならない。
一の表示条件を再現するためには、表示スケールや表示
位置等の値をオペレータ自身が記憶しておかなければな
らないという問題があり、しかも、ラバーバンドによる
操作で表示スケールを設定したり、マウス等を用いた位
置指定操作で表示位置を設定するようなCADシステム
では、設定された表示スケールの値や表示位置の座標値
等が必ずしもディスプレイ上に表示されるとは限らない
ので、設定された表示条件をオペレータが認識できない
という場合もある。また、表示条件の設定手段としてラ
バーバンドやマウスのみを用いたCADシステムで目視
によるトリミング操作や表示領域の指定操作および位置
指定操作等を同一条件で反復することは困難を極め、例
え、表示条件が認識できたとしても先程と同一の表示条
件を再現するなどといったことはできず、似たような表
示条件を得るだけのためにトライ・アンド・エラーの試
行錯誤を繰り返さなければならない。
【0006】そこで、本発明の目的は、繁雑な再設定操
作を必要とせず、以前に使用した表示条件や頻繁に使用
される表示条件を用いて、簡単に図形表示を行うことの
できるCADシステムにおける図形表示方式を提供する
ことにある。
作を必要とせず、以前に使用した表示条件や頻繁に使用
される表示条件を用いて、簡単に図形表示を行うことの
できるCADシステムにおける図形表示方式を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の図形表示方式
は、新たに設定された表示条件を所定数スタックして各
々選択設定条件として記憶すると共に、スタックされた
選択設定条件から任意の選択設定条件を選択し、該選択
設定条件を表示条件として図形をグラフィック表示する
ことにより前記目的を達成した。
は、新たに設定された表示条件を所定数スタックして各
々選択設定条件として記憶すると共に、スタックされた
選択設定条件から任意の選択設定条件を選択し、該選択
設定条件を表示条件として図形をグラフィック表示する
ことにより前記目的を達成した。
【0008】更に、選択設定条件の各々に対応する設定
履歴コードをCADシステムのグラフィックディスプレ
イ上に表示すると共に設定履歴コードを介して選択設定
条件を選択することにより、表示条件の選択および設定
操作を一層容易にした。また、新たに設定された表示条
件のうち、選択設定条件として記憶されていない表示条
件のみを選択設定条件として追加記憶することにより、
限られた記憶容量で多数の選択設定条件を記憶できるよ
うにした。
履歴コードをCADシステムのグラフィックディスプレ
イ上に表示すると共に設定履歴コードを介して選択設定
条件を選択することにより、表示条件の選択および設定
操作を一層容易にした。また、新たに設定された表示条
件のうち、選択設定条件として記憶されていない表示条
件のみを選択設定条件として追加記憶することにより、
限られた記憶容量で多数の選択設定条件を記憶できるよ
うにした。
【0009】また、新たに設定された表示条件および選
択設定条件として記憶された表示条件のうち、設定およ
び選択に関する時系列上の履歴が新しい所定数の表示条
件のみを選択設定条件としてスタックすることにより、
頻繁に利用する表示条件を選択設定条件として確実に保
持するようにした。
択設定条件として記憶された表示条件のうち、設定およ
び選択に関する時系列上の履歴が新しい所定数の表示条
件のみを選択設定条件としてスタックすることにより、
頻繁に利用する表示条件を選択設定条件として確実に保
持するようにした。
【0010】
【作用】予めCADシステムに記憶された図形に対して
新たな表示条件を設定すると、この表示条件が前記図形
の選択設定条件として所定数だけCADシステムにスタ
ックして記憶される。CADシステムにスタックされた
選択設定条件の中からオペレータが所望の選択設定条件
を選択すると、CADシステムはオペレータが選択した
選択設定条件を表示条件として前記図形をグラフィック
表示する。
新たな表示条件を設定すると、この表示条件が前記図形
の選択設定条件として所定数だけCADシステムにスタ
ックして記憶される。CADシステムにスタックされた
選択設定条件の中からオペレータが所望の選択設定条件
を選択すると、CADシステムはオペレータが選択した
選択設定条件を表示条件として前記図形をグラフィック
表示する。
【0011】また、CADシステムは、新たに記憶した
選択設定条件の各々に対応する設定履歴コードを個別に
生成し、これまでにスタックした選択設定条件の設定履
歴コードと共にグラフィックディスプレイ上に表示す
る。グラフィックディスプレイ上に表示された設定履歴
コードの中からオペレータが所望の設定履歴コードを選
択すると、CADシステムは選択された設定履歴コード
に対応する選択設定条件を表示条件として図形をグラフ
ィック表示する。
選択設定条件の各々に対応する設定履歴コードを個別に
生成し、これまでにスタックした選択設定条件の設定履
歴コードと共にグラフィックディスプレイ上に表示す
る。グラフィックディスプレイ上に表示された設定履歴
コードの中からオペレータが所望の設定履歴コードを選
択すると、CADシステムは選択された設定履歴コード
に対応する選択設定条件を表示条件として図形をグラフ
ィック表示する。
【0012】また、新たに設定された表示条件を検出し
たCADシステムは、該表示条件が選択設定条件として
既に記憶されているか否かを判別し、記憶されていない
場合に限り、この表示条件を選択設定条件として追加記
憶する。新たな表示条件が設定された場合、または、選
択設定条件が表示条件として選択された場合、CADシ
ステムは、今回の操作で選択または設定された表示条件
を保存優先度の高い選択設定条件として記憶することに
より、設定および選択に関する時系列上の履歴が新しい
所定数の表示条件のみを選択設定条件としてスタック
し、常に、頻繁に利用される表示条件を選択設定条件と
して保持する。
たCADシステムは、該表示条件が選択設定条件として
既に記憶されているか否かを判別し、記憶されていない
場合に限り、この表示条件を選択設定条件として追加記
憶する。新たな表示条件が設定された場合、または、選
択設定条件が表示条件として選択された場合、CADシ
ステムは、今回の操作で選択または設定された表示条件
を保存優先度の高い選択設定条件として記憶することに
より、設定および選択に関する時系列上の履歴が新しい
所定数の表示条件のみを選択設定条件としてスタック
し、常に、頻繁に利用される表示条件を選択設定条件と
して保持する。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は一実施例のCADシステムを構成する自動
プログラミング装置の要部を示すブロック図で、1はマ
イクロプロセッサ(以下、CPUという)、7は該自動
プログラミング装置の制御プログラムを格納したRO
M、2はフロッピーディスク11からロードされたシス
テムプログラムや各種のデータ等を格納するRAM、3
はキーボード、4はグラフィックディスプレイとしての
CRT表示装置(以下、CRTという)、9はタブレッ
ト装置、8はディスクコントローラ、11はシステムプ
ログラム等を格納したフロッピーディスク、10は作成
図面を出力するためのX−Yプロッタ、5はプリンタで
あり、これらの各要素はバス6を介して接続されてい
る。
する。図1は一実施例のCADシステムを構成する自動
プログラミング装置の要部を示すブロック図で、1はマ
イクロプロセッサ(以下、CPUという)、7は該自動
プログラミング装置の制御プログラムを格納したRO
M、2はフロッピーディスク11からロードされたシス
テムプログラムや各種のデータ等を格納するRAM、3
はキーボード、4はグラフィックディスプレイとしての
CRT表示装置(以下、CRTという)、9はタブレッ
ト装置、8はディスクコントローラ、11はシステムプ
ログラム等を格納したフロッピーディスク、10は作成
図面を出力するためのX−Yプロッタ、5はプリンタで
あり、これらの各要素はバス6を介して接続されてい
る。
【0014】タブレット装置9は、画面対応領域9aと
メニュー表9bとを有し、タブレットカーソル9cを画
面対応領域9a内で移動させてCRT4上のグラフィッ
クカーソルを移動して指示操作を行うことによりCRT
4の表示画面上で任意位置を指定したり、また、メニュ
ー表9b上でタブレットカーソル9cを移動させて指示
操作を行うことによりフロッピーディスク11に準備さ
れたシステムプログラムから各種のメニュー項目を選択
するようになっている。
メニュー表9bとを有し、タブレットカーソル9cを画
面対応領域9a内で移動させてCRT4上のグラフィッ
クカーソルを移動して指示操作を行うことによりCRT
4の表示画面上で任意位置を指定したり、また、メニュ
ー表9b上でタブレットカーソル9cを移動させて指示
操作を行うことによりフロッピーディスク11に準備さ
れたシステムプログラムから各種のメニュー項目を選択
するようになっている。
【0015】図8は図形の表示条件等を記憶するために
RAM2に設定されるファイルの概要を示すメモリマッ
プで、このファイルには、電源投入時にROM7からダ
ウンロードされる値、即ち、保存可能な選択設定条件の
最大数〔MAX〕を保存するための記憶領域aと、選択
設定条件数の現在値〔N〕(初期値0)を記憶するため
の記憶領域b、ならびに、履歴名称の設定の有無を検出
するためのフラグ設定領域や設定した履歴名称を記憶す
る履歴名称設定領域、表示条件の構成要素となる表示ス
ケール,表示位置,投影方法(平行投影,斜投影,等角
投影等の表示方法の種別),上向きベクトルおよび投影
方向ベクトル等のデータ群を記憶するための記憶領域c
によって構成されている。従って、表示スケール,表示
位置等を始めとする1つの構成要素を記憶するために1
レコード分の記憶領域が必要となる場合では、〔(表示
条件の構成要素数+2)×MAX〕個のレコードが記憶
領域cとして割振られることになるが、以下、説明を簡
略化するため、1表示条件の全構成要素を記憶するため
のレコード数の単位を1ブロックとして扱う。よって、
記憶領域cは〔MAX〕個のブロックで構成されること
になる。なお、表示条件の構成要素のうち、投影方向ベ
クトルとは、3次元配列の形状データで構成された図形
を投影する投影面の方向(法線ベクトルの向き)を示す
値であり、また、上向きベクトルとは、前記投影面をC
RT4上に表示する際のの上下を規定する方向性を示す
ベクトルである。
RAM2に設定されるファイルの概要を示すメモリマッ
プで、このファイルには、電源投入時にROM7からダ
ウンロードされる値、即ち、保存可能な選択設定条件の
最大数〔MAX〕を保存するための記憶領域aと、選択
設定条件数の現在値〔N〕(初期値0)を記憶するため
の記憶領域b、ならびに、履歴名称の設定の有無を検出
するためのフラグ設定領域や設定した履歴名称を記憶す
る履歴名称設定領域、表示条件の構成要素となる表示ス
ケール,表示位置,投影方法(平行投影,斜投影,等角
投影等の表示方法の種別),上向きベクトルおよび投影
方向ベクトル等のデータ群を記憶するための記憶領域c
によって構成されている。従って、表示スケール,表示
位置等を始めとする1つの構成要素を記憶するために1
レコード分の記憶領域が必要となる場合では、〔(表示
条件の構成要素数+2)×MAX〕個のレコードが記憶
領域cとして割振られることになるが、以下、説明を簡
略化するため、1表示条件の全構成要素を記憶するため
のレコード数の単位を1ブロックとして扱う。よって、
記憶領域cは〔MAX〕個のブロックで構成されること
になる。なお、表示条件の構成要素のうち、投影方向ベ
クトルとは、3次元配列の形状データで構成された図形
を投影する投影面の方向(法線ベクトルの向き)を示す
値であり、また、上向きベクトルとは、前記投影面をC
RT4上に表示する際のの上下を規定する方向性を示す
ベクトルである。
【0016】この種の自動プログラミング装置の一般機
能および該自動プログラミング装置を用いた通常の設計
操作に関しては既に公知であるから説明を省略し、以
下、本発明の方式に直接関連する「図形表示処理」につ
いて説明する。図2乃至図7は「図形表示処理」の概略
と要部を示すフローチャートであり、この処理のための
プログラムは、システムプログラムの1つとしてフロッ
ピーディスク11に格納されている。以下、「図形表示
処理」のためのシステムプログラムと予め作成された幾
つかの図形(以下、原図という)が既にRAM2に格納
されているものとして、本実施例の処理動作を説明す
る。
能および該自動プログラミング装置を用いた通常の設計
操作に関しては既に公知であるから説明を省略し、以
下、本発明の方式に直接関連する「図形表示処理」につ
いて説明する。図2乃至図7は「図形表示処理」の概略
と要部を示すフローチャートであり、この処理のための
プログラムは、システムプログラムの1つとしてフロッ
ピーディスク11に格納されている。以下、「図形表示
処理」のためのシステムプログラムと予め作成された幾
つかの図形(以下、原図という)が既にRAM2に格納
されているものとして、本実施例の処理動作を説明す
る。
【0017】そこで、「図形表示処理」を開始したCP
U1は、まず、CRT4のディスプレイ画面に表示すべ
き図形を選択するための原図メニューを表示し、オペレ
ータの選択操作を待つ待機状態に入る。そして、オペレ
ータが所定の操作で図形を選択すると、CPU1は、選
択された図形の原図データを参照し、この図形を1/1
の表示スケールで図形作成時の位置を基準にCRT4の
ディスプレイ画面に表示し、原図の表示スケール(通常
1),表示位置,投影方法,上向きベクトルおよび投影
方向ベクトル等のデータを表示条件候補記憶レジスタR
1ならびに表示条件記憶レジスタR2に格納する(ステ
ップS1)。表示条件候補記憶レジスタR1および表示
条件記憶レジスタR2は、共に、図8に示されるような
1ブロック分のデータ群を記憶するレジスタである。
U1は、まず、CRT4のディスプレイ画面に表示すべ
き図形を選択するための原図メニューを表示し、オペレ
ータの選択操作を待つ待機状態に入る。そして、オペレ
ータが所定の操作で図形を選択すると、CPU1は、選
択された図形の原図データを参照し、この図形を1/1
の表示スケールで図形作成時の位置を基準にCRT4の
ディスプレイ画面に表示し、原図の表示スケール(通常
1),表示位置,投影方法,上向きベクトルおよび投影
方向ベクトル等のデータを表示条件候補記憶レジスタR
1ならびに表示条件記憶レジスタR2に格納する(ステ
ップS1)。表示条件候補記憶レジスタR1および表示
条件記憶レジスタR2は、共に、図8に示されるような
1ブロック分のデータ群を記憶するレジスタである。
【0018】次いで、CPU1は、この「図形表示処
理」の実行中に選択可能な各種処理の項目、例えば、
「作成」,「表示」,「保存」,「呼出」,「終了」等
のトップメニューをCRT4のディスプレイ画面に表示
してオペレータの選択操作を待つ待機状態に入るが(ス
テップS2)、「作成」,「保存」,「呼出」,「終
了」等に関する処理は従来と同様であるから「他のメニ
ューの処理」(ステップS4)として説明を省略し、以
下、「表示」の項目が選択された場合の処理についての
み説明する。
理」の実行中に選択可能な各種処理の項目、例えば、
「作成」,「表示」,「保存」,「呼出」,「終了」等
のトップメニューをCRT4のディスプレイ画面に表示
してオペレータの選択操作を待つ待機状態に入るが(ス
テップS2)、「作成」,「保存」,「呼出」,「終
了」等に関する処理は従来と同様であるから「他のメニ
ューの処理」(ステップS4)として説明を省略し、以
下、「表示」の項目が選択された場合の処理についての
み説明する。
【0019】ステップS3の判別処理でオペレータによ
る「表示」項目の選択操作を検出したCPU1は、次い
で、CRT4のディスプレイ画面に「拡大・縮小」の見
出し項目(図9のA部参照)と「視点移動」の見出し項
目(図9のB部参照)を表示し(ステップS5)、選択
設定条件数の現在値〔N〕の値が0となっているか否
か、即ち、何等かの選択設定条件が既にRAM2のファ
イルに記憶されているか否かを判別することとなる(ス
テップS6)。
る「表示」項目の選択操作を検出したCPU1は、次い
で、CRT4のディスプレイ画面に「拡大・縮小」の見
出し項目(図9のA部参照)と「視点移動」の見出し項
目(図9のB部参照)を表示し(ステップS5)、選択
設定条件数の現在値〔N〕の値が0となっているか否
か、即ち、何等かの選択設定条件が既にRAM2のファ
イルに記憶されているか否かを判別することとなる(ス
テップS6)。
【0020】しかし、表示すべき図形を選択して1/1
のスケールで表示させた直後の現段階では、選択設定条
件数の現在値〔N〕が初期値0を保持しており、RAM
2のファイルには何等の選択設定条件も記憶されていな
いので、ステップS7乃至ステップS11の処理は非実
行とされる。一方、選択設定条件数の現在値〔N〕が0
以外の値となっている場合は、既に何等かの選択設定条
件がRAM2のファイルに記憶されていることを意味す
るので、CPU1は指標iの値を一旦0に初期化した後
(ステップS7)、該指標iの値が選択設定条件数の現
在値〔N〕に達するまでの間(ステップS10)、指標
iの値を順次1刻みでインクリメントすると共に(ステ
ップS8)、指標iの値が更新される毎にファイルの第
iブロックに記憶された表示スケールの値と表示位置の
値とを読込み、設定履歴コードの一部を構成する指標i
の値および履歴名称と共にCRT4のディスプレイ画面
に数値および文字で表示することとなる(ステップS
9,図9のC部参照)。設定履歴コードは、ステップS
9の処理で表示される指標iの値および履歴名称と第i
ブロックの表示スケールならびに表示位置の値で構成さ
れ、そのフォーマットは、「“履歴”,i,“S”,表
示スケール,“X”,表示位置のX軸座標,“Y”,表
示位置のY軸座標,履歴名称」となる(但し、引用符
“ ”の中は文字定数)。なお、図9における「scale=
1.00 X=100.0 Y=050.0」の表示は、現在表示されている
図形の表示スケールと表示位置を示すメッセージであ
る。図9では既に2つの選択設定条件がファイルに記憶
されている場合を例にとって示しているが、各々の選択
設定条件には履歴名称が設定されていない。
のスケールで表示させた直後の現段階では、選択設定条
件数の現在値〔N〕が初期値0を保持しており、RAM
2のファイルには何等の選択設定条件も記憶されていな
いので、ステップS7乃至ステップS11の処理は非実
行とされる。一方、選択設定条件数の現在値〔N〕が0
以外の値となっている場合は、既に何等かの選択設定条
件がRAM2のファイルに記憶されていることを意味す
るので、CPU1は指標iの値を一旦0に初期化した後
(ステップS7)、該指標iの値が選択設定条件数の現
在値〔N〕に達するまでの間(ステップS10)、指標
iの値を順次1刻みでインクリメントすると共に(ステ
ップS8)、指標iの値が更新される毎にファイルの第
iブロックに記憶された表示スケールの値と表示位置の
値とを読込み、設定履歴コードの一部を構成する指標i
の値および履歴名称と共にCRT4のディスプレイ画面
に数値および文字で表示することとなる(ステップS
9,図9のC部参照)。設定履歴コードは、ステップS
9の処理で表示される指標iの値および履歴名称と第i
ブロックの表示スケールならびに表示位置の値で構成さ
れ、そのフォーマットは、「“履歴”,i,“S”,表
示スケール,“X”,表示位置のX軸座標,“Y”,表
示位置のY軸座標,履歴名称」となる(但し、引用符
“ ”の中は文字定数)。なお、図9における「scale=
1.00 X=100.0 Y=050.0」の表示は、現在表示されている
図形の表示スケールと表示位置を示すメッセージであ
る。図9では既に2つの選択設定条件がファイルに記憶
されている場合を例にとって示しているが、各々の選択
設定条件には履歴名称が設定されていない。
【0021】ステップS6もしくはステップS10の判
別結果が真となったことを検出したCPU1は、次い
で、CRT4のディスプレイ画面に「履歴削除」の見出
し項目(ステップS11,図9のE部参照,但し、N≠
0)と「履歴命名」の見出し項目(ステップS12,図
9のD部参照)を表示し、ディスプレイ画面の「拡大・
縮小」または「視点移動」の見出し項目がピックされる
か(ステップS13)、CRT4のディスプレイ画面に
表示された設定履歴コードのいずれかがオペレータによ
ってカーソルピックされるか(ステップS14)、もし
くは、「履歴命名」または「履歴削除」の見出し項目が
カーソルピックされるまで待機し(ステップS15,ス
テップS16)、いずれかの選択操作が検出されると、
ステップS17の「拡大・縮小/視点移動処理」、ステ
ップS18の「参照表示処理」、ステップS19の「履
歴命名処理」またはステップS20の「履歴削除処理」
を実行する(但し、「参照表示処理」および「履歴削除
処理」の実行は選択設定条件数の現在値〔N〕が0以外
のときに限られる)。
別結果が真となったことを検出したCPU1は、次い
で、CRT4のディスプレイ画面に「履歴削除」の見出
し項目(ステップS11,図9のE部参照,但し、N≠
0)と「履歴命名」の見出し項目(ステップS12,図
9のD部参照)を表示し、ディスプレイ画面の「拡大・
縮小」または「視点移動」の見出し項目がピックされる
か(ステップS13)、CRT4のディスプレイ画面に
表示された設定履歴コードのいずれかがオペレータによ
ってカーソルピックされるか(ステップS14)、もし
くは、「履歴命名」または「履歴削除」の見出し項目が
カーソルピックされるまで待機し(ステップS15,ス
テップS16)、いずれかの選択操作が検出されると、
ステップS17の「拡大・縮小/視点移動処理」、ステ
ップS18の「参照表示処理」、ステップS19の「履
歴命名処理」またはステップS20の「履歴削除処理」
を実行する(但し、「参照表示処理」および「履歴削除
処理」の実行は選択設定条件数の現在値〔N〕が0以外
のときに限られる)。
【0022】ここで、オペレータが「履歴命名」の見出
し項目をカーソルピックすると(ステップS15)、C
PU1は図6に示されるような「履歴命名処理」を開始
することとなる。「履歴命名処理」は現在表示中の図形
に設定履歴コードとしての履歴名称を設定するための処
理である。「履歴命名処理」を開始したCPU1は、
「名前を入力してください」のメッセージを表示した後
オペレータの入力操作を待つ待機状態に入り(ステップ
c1,図9参照)、オペレータがキーボード操作等によ
って履歴名称を入力すると、この履歴名称を表示条件記
憶レジスタR2の履歴名称設定領域に記憶して、該レジ
スタR2のフラグ設定領域にフラグをセットする(ステ
ップc2)。「履歴命名処理」を終了したCPU1は、
再び、ディスプレイ画面の「拡大・縮小」または「視点
移動」の見出し項目がピックされるか、CRT4のディ
スプレイ画面に表示された設定履歴コードのいずれかが
オペレータによってカーソルピックされるか、もしく
は、「履歴命名」または「履歴削除」の見出し項目がピ
ック操作されるまで待機することとなる。
し項目をカーソルピックすると(ステップS15)、C
PU1は図6に示されるような「履歴命名処理」を開始
することとなる。「履歴命名処理」は現在表示中の図形
に設定履歴コードとしての履歴名称を設定するための処
理である。「履歴命名処理」を開始したCPU1は、
「名前を入力してください」のメッセージを表示した後
オペレータの入力操作を待つ待機状態に入り(ステップ
c1,図9参照)、オペレータがキーボード操作等によ
って履歴名称を入力すると、この履歴名称を表示条件記
憶レジスタR2の履歴名称設定領域に記憶して、該レジ
スタR2のフラグ設定領域にフラグをセットする(ステ
ップc2)。「履歴命名処理」を終了したCPU1は、
再び、ディスプレイ画面の「拡大・縮小」または「視点
移動」の見出し項目がピックされるか、CRT4のディ
スプレイ画面に表示された設定履歴コードのいずれかが
オペレータによってカーソルピックされるか、もしく
は、「履歴命名」または「履歴削除」の見出し項目がピ
ック操作されるまで待機することとなる。
【0023】そこで、オペレータが「拡大・縮小/視点
移動」の見出し項目をカーソルピックすると(ステップ
S13)、CPU1は図4に示されるような「拡大・縮
小/視点移動処理」を開始することとなる。ディスプレ
イ画面における「拡大・縮小」または「視点移動」の項
目ピックを検出して「拡大・縮小/視点移動処理」に移
行したCPU1は、まず、従来と同様の数値入力または
ラバーバンド操作による表示スケールの新規設定(拡大
・縮小操作)や、数値入力またはタブレット装置9の位
置指定操作による図形表示位置の新規設定(視点移動操
作)がオペレータによって実行されるまで待機し、これ
らの操作を検出すると、新規設定された表示スケールや
表示位置の値を表示条件候補記憶レジスタR1に更新記
憶する(ステップa1)。実施例では、再設定対象とな
る表示条件の構成要素として、表示スケールの新規設定
(拡大・縮小操作)と図形表示位置の新規設定(視点移
動操作)のみの項目表示としているが(図10参照)、
投影方法,上向きベクトル,投影方向ベクトル等を新規
設定するようにしても良い。ステップa1の処理では表
示条件候補記憶レジスタR1に記憶されていた表示位
置,投影方法,上向きベクトルおよび投影方向ベクトル
等のデータのうち新規設定されたデータのみが更新され
る。なお、図10に示されるように「拡大・縮小」の項
目をピックした場合には、更に、「ウインドゥ指定」,
「スケール値入力」,「2倍」,「2分の1」等の選択
項目が表示され、表示スケールの数値入力やラバーバン
ドによる操作(ウインドゥ指定)の他、2倍,2分の1
倍のようにプリセットされた表示スケールをカーソルの
ピック操作で選択できるようになっており、スケール値
入力が選択された場合には、更に、「スケール値を入力
して下さい」のメッセージがCRT4のディスプレイ画
面に表示される。
移動」の見出し項目をカーソルピックすると(ステップ
S13)、CPU1は図4に示されるような「拡大・縮
小/視点移動処理」を開始することとなる。ディスプレ
イ画面における「拡大・縮小」または「視点移動」の項
目ピックを検出して「拡大・縮小/視点移動処理」に移
行したCPU1は、まず、従来と同様の数値入力または
ラバーバンド操作による表示スケールの新規設定(拡大
・縮小操作)や、数値入力またはタブレット装置9の位
置指定操作による図形表示位置の新規設定(視点移動操
作)がオペレータによって実行されるまで待機し、これ
らの操作を検出すると、新規設定された表示スケールや
表示位置の値を表示条件候補記憶レジスタR1に更新記
憶する(ステップa1)。実施例では、再設定対象とな
る表示条件の構成要素として、表示スケールの新規設定
(拡大・縮小操作)と図形表示位置の新規設定(視点移
動操作)のみの項目表示としているが(図10参照)、
投影方法,上向きベクトル,投影方向ベクトル等を新規
設定するようにしても良い。ステップa1の処理では表
示条件候補記憶レジスタR1に記憶されていた表示位
置,投影方法,上向きベクトルおよび投影方向ベクトル
等のデータのうち新規設定されたデータのみが更新され
る。なお、図10に示されるように「拡大・縮小」の項
目をピックした場合には、更に、「ウインドゥ指定」,
「スケール値入力」,「2倍」,「2分の1」等の選択
項目が表示され、表示スケールの数値入力やラバーバン
ドによる操作(ウインドゥ指定)の他、2倍,2分の1
倍のようにプリセットされた表示スケールをカーソルの
ピック操作で選択できるようになっており、スケール値
入力が選択された場合には、更に、「スケール値を入力
して下さい」のメッセージがCRT4のディスプレイ画
面に表示される。
【0024】次いで、CPU1は、選択設定条件数の現
在値〔N〕の値が0であるか否か、即ち、何等かの選択
設定条件が既にRAM2のファイルに記憶されているか
否かを判別するが(ステップa2)、選択設定条件数の
現在値〔N〕の値が0であって何等の選択設定条件もフ
ァイルに記憶されていなければ、選択設定条件数の現在
値〔N〕の値を1インクリメントした後(ステップa1
2)、表示条件記憶レジスタR2の内容、即ち、現在表
示している図形の表示条件とフラグの有無およびこれに
対応する履歴名称(「履歴命名処理」で設定した場合)
をファイルにおける第1番目のデータ群に第1個目の選
択設定条件として記憶させる(ステップa11)。
在値〔N〕の値が0であるか否か、即ち、何等かの選択
設定条件が既にRAM2のファイルに記憶されているか
否かを判別するが(ステップa2)、選択設定条件数の
現在値〔N〕の値が0であって何等の選択設定条件もフ
ァイルに記憶されていなければ、選択設定条件数の現在
値〔N〕の値を1インクリメントした後(ステップa1
2)、表示条件記憶レジスタR2の内容、即ち、現在表
示している図形の表示条件とフラグの有無およびこれに
対応する履歴名称(「履歴命名処理」で設定した場合)
をファイルにおける第1番目のデータ群に第1個目の選
択設定条件として記憶させる(ステップa11)。
【0025】一方、選択設定条件数の現在値〔N〕の値
が0以外の値であって何等かの選択設定条件がファイル
に記憶されている場合には、CPU1は、指標iの値を
一旦0に初期化した後(ステップa3)、該指標iの値
が選択設定条件数の現在値〔N〕に達するまでの間(ス
テップa7)、指標iの値を順次1刻みでインクリメン
トすると共に(ステップa4)、指標iの値が更新され
る毎にファイルの第iブロックに記憶された表示条件を
読込んで(ステップa5)、この表示条件が表示条件記
憶レジスタR2の内容と一致しているか否か、即ち、現
在表示している図形の表示条件と一致しているか否かを
判別する(ステップa6)。但し、ステップa6におけ
る判別処理ではフラグの有無や履歴名称の値は比較対象
とならない。ステップa7の判別結果が真となった場
合、即ち、ファイルに何等かの選択設定条件が記憶され
ているにも関わらず指標iの値が選択設定条件数の現在
値〔N〕に達するまでの間に表示条件記憶レジスタR2
の内容と一致する表示条件を持ったブロックがファイル
から検出されなかった場合には、現在表示している図形
の表示条件がファイルに記憶されていないことを意味す
るので、CPU1は、次いで、選択設定条件数の現在値
〔N〕が保存可能な選択設定条件の最大数〔MAX〕に
達しているか否かを判別する(ステップa8)。そし
て、選択設定条件数の現在値〔N〕が保存可能な選択設
定条件の最大数〔MAX〕に達していなければ、CPU
1は、選択設定条件数の現在値〔N〕の値を1インクリ
メントし(ステップa13)、ファイルにおける第1番
目のデータ群から第i番目のデータ群までをブロック単
位で後から順に1ランクずつシフトして(ステップa1
0)、表示条件記憶レジスタR2の内容、即ち、現在表
示している図形の表示条件とフラグの有無およびこれに
対応する履歴名称をファイルにおける第1番目のデータ
群に記憶させる(ステップa11)。
が0以外の値であって何等かの選択設定条件がファイル
に記憶されている場合には、CPU1は、指標iの値を
一旦0に初期化した後(ステップa3)、該指標iの値
が選択設定条件数の現在値〔N〕に達するまでの間(ス
テップa7)、指標iの値を順次1刻みでインクリメン
トすると共に(ステップa4)、指標iの値が更新され
る毎にファイルの第iブロックに記憶された表示条件を
読込んで(ステップa5)、この表示条件が表示条件記
憶レジスタR2の内容と一致しているか否か、即ち、現
在表示している図形の表示条件と一致しているか否かを
判別する(ステップa6)。但し、ステップa6におけ
る判別処理ではフラグの有無や履歴名称の値は比較対象
とならない。ステップa7の判別結果が真となった場
合、即ち、ファイルに何等かの選択設定条件が記憶され
ているにも関わらず指標iの値が選択設定条件数の現在
値〔N〕に達するまでの間に表示条件記憶レジスタR2
の内容と一致する表示条件を持ったブロックがファイル
から検出されなかった場合には、現在表示している図形
の表示条件がファイルに記憶されていないことを意味す
るので、CPU1は、次いで、選択設定条件数の現在値
〔N〕が保存可能な選択設定条件の最大数〔MAX〕に
達しているか否かを判別する(ステップa8)。そし
て、選択設定条件数の現在値〔N〕が保存可能な選択設
定条件の最大数〔MAX〕に達していなければ、CPU
1は、選択設定条件数の現在値〔N〕の値を1インクリ
メントし(ステップa13)、ファイルにおける第1番
目のデータ群から第i番目のデータ群までをブロック単
位で後から順に1ランクずつシフトして(ステップa1
0)、表示条件記憶レジスタR2の内容、即ち、現在表
示している図形の表示条件とフラグの有無およびこれに
対応する履歴名称をファイルにおける第1番目のデータ
群に記憶させる(ステップa11)。
【0026】従って、例えば、選択設定条件数の現在値
〔N〕の値が4で保存可能な選択設定条件の最大数〔M
AX〕の値が5のときに指標iの値が4となってステッ
プa7の判別結果が真になったとすれば、ファイルに記
憶された4つの選択設定条件の全てが現在表示している
図形の表示条件と一致せず、かつ、ステップa8の判別
結果が偽となるから、CPU1は選択設定条件数の現在
値〔N〕を5にインクリメントした後、ファイルにおけ
る第4ブロック(i=4である)の表示条件を最終第5
ブロックにシフトする。次いで、CPU1は、第3ブロ
ックの表示条件を第4ブロックにシフトし、更に、第2
ブロックの表示条件を第3ブロックにシフトした後、第
1ブロックの表示条件を第2ブロックにシフトして、空
領域となった第1ブロックに、現在表示している図形の
表示条件R2(フラグの有無および履歴名称を含む)の
値を記憶させることとなる。
〔N〕の値が4で保存可能な選択設定条件の最大数〔M
AX〕の値が5のときに指標iの値が4となってステッ
プa7の判別結果が真になったとすれば、ファイルに記
憶された4つの選択設定条件の全てが現在表示している
図形の表示条件と一致せず、かつ、ステップa8の判別
結果が偽となるから、CPU1は選択設定条件数の現在
値〔N〕を5にインクリメントした後、ファイルにおけ
る第4ブロック(i=4である)の表示条件を最終第5
ブロックにシフトする。次いで、CPU1は、第3ブロ
ックの表示条件を第4ブロックにシフトし、更に、第2
ブロックの表示条件を第3ブロックにシフトした後、第
1ブロックの表示条件を第2ブロックにシフトして、空
領域となった第1ブロックに、現在表示している図形の
表示条件R2(フラグの有無および履歴名称を含む)の
値を記憶させることとなる。
【0027】また、ステップa7およびステップa8の
判別結果が共に真となった場合、即ち、指標iの値が選
択設定条件数の現在値〔N〕に達するまでの間に表示条
件記憶レジスタR2の内容と一致する表示条件を持った
ブロックが検出されず、しかも、選択設定条件数の現在
値〔N〕が保存可能な選択設定条件の最大数〔MAX〕
に達している場合には、CPU1は、指標iの値を1デ
ィクリメントし(ステップa9)、ファイルにおける第
1番目のデータ群から第i番目のデータ群までをブロッ
ク単位で後から順に1ランクずつシフトして(ステップ
a10)、表示条件記憶レジスタR2の内容、即ち、現
在表示している図形の表示条件とフラグの有無およびこ
れに対応する履歴名称をファイルにおける第1番目のデ
ータ群に記憶させる(ステップa11)。
判別結果が共に真となった場合、即ち、指標iの値が選
択設定条件数の現在値〔N〕に達するまでの間に表示条
件記憶レジスタR2の内容と一致する表示条件を持った
ブロックが検出されず、しかも、選択設定条件数の現在
値〔N〕が保存可能な選択設定条件の最大数〔MAX〕
に達している場合には、CPU1は、指標iの値を1デ
ィクリメントし(ステップa9)、ファイルにおける第
1番目のデータ群から第i番目のデータ群までをブロッ
ク単位で後から順に1ランクずつシフトして(ステップ
a10)、表示条件記憶レジスタR2の内容、即ち、現
在表示している図形の表示条件とフラグの有無およびこ
れに対応する履歴名称をファイルにおける第1番目のデ
ータ群に記憶させる(ステップa11)。
【0028】従って、例えば、選択設定条件数の現在値
〔N〕の値が5で保存可能な選択設定条件の最大数〔M
AX〕の値が5のときに指標iの値が5となってステッ
プa7の判別結果が真になったとすれば、ファイルに記
憶された5つの選択設定条件の全てが現在表示している
図形の表示条件と一致せず、かつ、ステップa8の判別
結果が真となるから、CPU1は選択設定条件数の現在
値〔N〕の値5をそのまま保持し、ファイルにおける第
4ブロック(i−1=4である)の表示条件を最終第5
ブロックにシフトする。次いで、CPU1は、第3ブロ
ックの表示条件を第4ブロックにシフトし、更に、第2
ブロックの表示条件を第3ブロックにシフトした後、第
1ブロックの表示条件を第2ブロックにシフトして、空
領域となった第1ブロックに、現在表示している図形の
表示条件R2(フラグの有無および履歴名称を含む)を
記憶させることとなる。この場合、始めにファイルの第
5ブロックに記憶されていた表示条件は第4ブロックの
表示条件を上書きすることによって失われ、最近の処理
で新たに設定された〔MAX〕個(この場合、5個)の
表示条件のみが保存される。
〔N〕の値が5で保存可能な選択設定条件の最大数〔M
AX〕の値が5のときに指標iの値が5となってステッ
プa7の判別結果が真になったとすれば、ファイルに記
憶された5つの選択設定条件の全てが現在表示している
図形の表示条件と一致せず、かつ、ステップa8の判別
結果が真となるから、CPU1は選択設定条件数の現在
値〔N〕の値5をそのまま保持し、ファイルにおける第
4ブロック(i−1=4である)の表示条件を最終第5
ブロックにシフトする。次いで、CPU1は、第3ブロ
ックの表示条件を第4ブロックにシフトし、更に、第2
ブロックの表示条件を第3ブロックにシフトした後、第
1ブロックの表示条件を第2ブロックにシフトして、空
領域となった第1ブロックに、現在表示している図形の
表示条件R2(フラグの有無および履歴名称を含む)を
記憶させることとなる。この場合、始めにファイルの第
5ブロックに記憶されていた表示条件は第4ブロックの
表示条件を上書きすることによって失われ、最近の処理
で新たに設定された〔MAX〕個(この場合、5個)の
表示条件のみが保存される。
【0029】一方、ステップa6の判別結果が真となっ
た場合、即ち、指標iの値が選択設定条件数の現在値
〔N〕に達するまでの間に表示条件記憶レジスタR2の
内容と一致する表示条件を持ったブロックが検出された
場合には、CPU1は、表示条件記憶レジスタR2の内
容と一致する表示条件を持ったブロックがファイルにお
ける第1番目のブロックであるか否かを判別する(ステ
ップa14)。そして、その判別結果が真であれば、第
1番目のブロックが現在の表示条件を記憶していること
を意味するので、わざわざ同じブロックに同じ条件を上
書きする必要はなく、CPU1はファイルの管理状態を
そのまま維持する。これに対し、現在の表示条件が第1
番目以外の第iブロックに記憶されている場合、即ち、
ステップa14の判別結果が偽となった場合には、前記
と同様、ステップa9乃至ステップa11の処理を実行
することとなる。
た場合、即ち、指標iの値が選択設定条件数の現在値
〔N〕に達するまでの間に表示条件記憶レジスタR2の
内容と一致する表示条件を持ったブロックが検出された
場合には、CPU1は、表示条件記憶レジスタR2の内
容と一致する表示条件を持ったブロックがファイルにお
ける第1番目のブロックであるか否かを判別する(ステ
ップa14)。そして、その判別結果が真であれば、第
1番目のブロックが現在の表示条件を記憶していること
を意味するので、わざわざ同じブロックに同じ条件を上
書きする必要はなく、CPU1はファイルの管理状態を
そのまま維持する。これに対し、現在の表示条件が第1
番目以外の第iブロックに記憶されている場合、即ち、
ステップa14の判別結果が偽となった場合には、前記
と同様、ステップa9乃至ステップa11の処理を実行
することとなる。
【0030】従って、例えば、選択設定条件数の現在値
〔N〕の値が5で保存可能な選択設定条件の最大数〔M
AX〕の値が5のときに指標iの値が3となってステッ
プa6の判別結果が真になったとすれば、ファイルに記
憶された5つの選択設定条件のうち第3ブロックの表示
条件が現在表示している図形の表示条件と一致すること
を意味し、ステップa14の判別結果は偽となる。そこ
でCPU1は、ファイルにおける第2ブロック(i−1
=2である)の表示条件を第3ブロックにシフトし、次
いで、第1ブロックの表示条件を第2ブロックにシフト
した後、空領域となった第1ブロックに、現在表示して
いる図形の表示条件、即ち、第3ブロックに記憶されて
いた表示条件を記憶させることとなる。この場合、ファ
イルに記憶された選択設定条件がファイルの内部で移動
するだけであるから、選択設定条件数の現在値〔N〕の
値に変化はないが、今回の処理で新たに再選択された選
択設定条件がファイルの最先頭ブロックに移動されるこ
ととなる。
〔N〕の値が5で保存可能な選択設定条件の最大数〔M
AX〕の値が5のときに指標iの値が3となってステッ
プa6の判別結果が真になったとすれば、ファイルに記
憶された5つの選択設定条件のうち第3ブロックの表示
条件が現在表示している図形の表示条件と一致すること
を意味し、ステップa14の判別結果は偽となる。そこ
でCPU1は、ファイルにおける第2ブロック(i−1
=2である)の表示条件を第3ブロックにシフトし、次
いで、第1ブロックの表示条件を第2ブロックにシフト
した後、空領域となった第1ブロックに、現在表示して
いる図形の表示条件、即ち、第3ブロックに記憶されて
いた表示条件を記憶させることとなる。この場合、ファ
イルに記憶された選択設定条件がファイルの内部で移動
するだけであるから、選択設定条件数の現在値〔N〕の
値に変化はないが、今回の処理で新たに再選択された選
択設定条件がファイルの最先頭ブロックに移動されるこ
ととなる。
【0031】以上に述べたようなファイル管理のための
処理を終了したCPU1は、次いで、表示条件記憶レジ
スタR2の履歴名称設定領域とフラグ設定領域をクリア
して表示条件候補記憶レジスタR1の内容を表示条件記
憶レジスタR2に保存し、(ステップa15)、該レジ
スタR2に記憶されている表示条件、即ち、今回の処理
で新規設定された表示条件に基いて表示スケールや表示
位置等を変更し、現在選択表示されている図形を一旦消
去して再表示し(ステップa16)、「拡大・縮小/視
点移動処理」を終了する。そして、「拡大・縮小/視点
移動処理」を終了したCPU1は再びステップS2に復
帰し、前記と同様に「図形表示処理」を繰り返し実行
し、ステップS6乃至ステップS12の処理で、先程の
「拡大・縮小/視点移動処理」におけるファイル管理処
理でソーティング(入れ替えまたは追加)されたファイ
ルの内容に対応する設定履歴コードを表示して、再び、
ディスプレイ画面の「拡大・縮小」または「視点移動」
の見出し項目がピックされるか、CRT4のディスプレ
イ画面に表示された設定履歴コードのいずれかがオペレ
ータによってカーソルピックされるか、もしくは、「履
歴命名」または「履歴削除」の見出し項目がピック操作
されるまで待機する。
処理を終了したCPU1は、次いで、表示条件記憶レジ
スタR2の履歴名称設定領域とフラグ設定領域をクリア
して表示条件候補記憶レジスタR1の内容を表示条件記
憶レジスタR2に保存し、(ステップa15)、該レジ
スタR2に記憶されている表示条件、即ち、今回の処理
で新規設定された表示条件に基いて表示スケールや表示
位置等を変更し、現在選択表示されている図形を一旦消
去して再表示し(ステップa16)、「拡大・縮小/視
点移動処理」を終了する。そして、「拡大・縮小/視点
移動処理」を終了したCPU1は再びステップS2に復
帰し、前記と同様に「図形表示処理」を繰り返し実行
し、ステップS6乃至ステップS12の処理で、先程の
「拡大・縮小/視点移動処理」におけるファイル管理処
理でソーティング(入れ替えまたは追加)されたファイ
ルの内容に対応する設定履歴コードを表示して、再び、
ディスプレイ画面の「拡大・縮小」または「視点移動」
の見出し項目がピックされるか、CRT4のディスプレ
イ画面に表示された設定履歴コードのいずれかがオペレ
ータによってカーソルピックされるか、もしくは、「履
歴命名」または「履歴削除」の見出し項目がピック操作
されるまで待機する。
【0032】図11では、図9で示す画面に対し、「履
歴命名処理」で「全体図」の履歴名称を入力し、更に、
「拡大・縮小/視点移動処理」でスケールを入力した後
にステップS6乃至ステップS12の処理を実行させた
場合について示している。即ち、「拡大・縮小/視点移
動処理」の段階において表示条件記憶レジスタR2に保
存されている表示スケールの値1.00と表示位置X=100.0
Y=050.0 はこの段階におけるi=1乃至2の設定履歴コ
ードに対応するいずれのブロックにも記憶されていない
ので、「図形表示処理」におけるステップS6乃至ステ
ップS12の処理により、図9および図10に示される
ような設定履歴コードの配列が図11に示されるような
配列へと変化し、さらに図9および図10で表示されて
いた図形に対して「履歴命名処理」で設定された履歴名
称「全体図」がこれに対応して表示されると共に、図形
は3倍のスケールで拡大表示される。つまり、図9およ
び図10における履歴1,履歴2の各々が図11に示さ
れるような履歴2,履歴3の位置に順次シフトされ、表
示条件記憶レジスタR2の内容に対応する設定履歴コー
ドの内容が新たに履歴1の欄に表示され、図形の表示ス
ケールが3倍に変化することとなる。新たに表示された
図形に対して履歴名称を設定する場合には、この段階で
再び「履歴命名処理」を実行することとなる。図11で
は履歴名称として「拡大図」を入力した場合を示してい
る。
歴命名処理」で「全体図」の履歴名称を入力し、更に、
「拡大・縮小/視点移動処理」でスケールを入力した後
にステップS6乃至ステップS12の処理を実行させた
場合について示している。即ち、「拡大・縮小/視点移
動処理」の段階において表示条件記憶レジスタR2に保
存されている表示スケールの値1.00と表示位置X=100.0
Y=050.0 はこの段階におけるi=1乃至2の設定履歴コ
ードに対応するいずれのブロックにも記憶されていない
ので、「図形表示処理」におけるステップS6乃至ステ
ップS12の処理により、図9および図10に示される
ような設定履歴コードの配列が図11に示されるような
配列へと変化し、さらに図9および図10で表示されて
いた図形に対して「履歴命名処理」で設定された履歴名
称「全体図」がこれに対応して表示されると共に、図形
は3倍のスケールで拡大表示される。つまり、図9およ
び図10における履歴1,履歴2の各々が図11に示さ
れるような履歴2,履歴3の位置に順次シフトされ、表
示条件記憶レジスタR2の内容に対応する設定履歴コー
ドの内容が新たに履歴1の欄に表示され、図形の表示ス
ケールが3倍に変化することとなる。新たに表示された
図形に対して履歴名称を設定する場合には、この段階で
再び「履歴命名処理」を実行することとなる。図11で
は履歴名称として「拡大図」を入力した場合を示してい
る。
【0033】また、CPU1がステップS13およびス
テップS16の判別処理を繰り返し実行する間に、オペ
レータがCRT4のディスプレイ画面から履歴名称等を
参照して設定履歴コードをピックした場合には(ステッ
プS14)、「参照表示処理」が開始されることとな
る。
テップS16の判別処理を繰り返し実行する間に、オペ
レータがCRT4のディスプレイ画面から履歴名称等を
参照して設定履歴コードをピックした場合には(ステッ
プS14)、「参照表示処理」が開始されることとな
る。
【0034】図5は「参照表示処理」の要部を示すフロ
ーチャートであるが、「拡大・縮小/視点移動処理」に
おいては数値,ラバーバンド,タブレット装置9等を操
作して表示条件の新規設定を行っていたのに対し、「参
照表示処理」では設定履歴コードのピック操作でファイ
ルから選択設定条件を選択して表示条件を再設定すると
いう点が異なるのみであるから、フローチャートに関す
る詳細説明は省略し、以下、現象面で相違する部分に関
してのみ簡単に説明する。なお、「参照表示処理」にお
けるステップb1乃至ステップb16の各処理は「拡大
・縮小/視点移動処理」におけるステップa1乃至ステ
ップa16の各処理に対応するものである。
ーチャートであるが、「拡大・縮小/視点移動処理」に
おいては数値,ラバーバンド,タブレット装置9等を操
作して表示条件の新規設定を行っていたのに対し、「参
照表示処理」では設定履歴コードのピック操作でファイ
ルから選択設定条件を選択して表示条件を再設定すると
いう点が異なるのみであるから、フローチャートに関す
る詳細説明は省略し、以下、現象面で相違する部分に関
してのみ簡単に説明する。なお、「参照表示処理」にお
けるステップb1乃至ステップb16の各処理は「拡大
・縮小/視点移動処理」におけるステップa1乃至ステ
ップa16の各処理に対応するものである。
【0035】「参照表示処理」を開始したCPU1は、
まず、ファイルを参照し、オペレータによってピックさ
れた設定履歴コードに対応するブロックの表示条件を読
込んで表示条件候補記憶レジスタR1に一時記憶する
(ステップb1)。既に述べたように、設定履歴コード
のフォーマットは「“履歴”,i,“S”,表示スケー
ル,“X”,表示位置のX軸座標,“Y”,表示位置の
Y軸座標,履歴名称」で構成されているので、CPU1
はフォーマット中のiの値を参照し、この値に対応する
第iブロックの選択設定条件をファイルから読込んで表
示条件候補記憶レジスタR1に格納することとなる。図
12では、先程の「拡大・縮小/視点移動処理」の実行
に伴って消去された「scale=1.00 X=100.0 Y=050.0」の
表示条件に対応する設定履歴コード「履歴1 S1.00 X10
0.0 Y050.0 全体図」をピックした場合について例示し
ており、この段階で表示している図形の表示条件「scal
e=3.00X=100.0 Y=050.0」および履歴名称として設定さ
れた「拡大図」は表示条件記憶レジスタR2に保存され
ている。
まず、ファイルを参照し、オペレータによってピックさ
れた設定履歴コードに対応するブロックの表示条件を読
込んで表示条件候補記憶レジスタR1に一時記憶する
(ステップb1)。既に述べたように、設定履歴コード
のフォーマットは「“履歴”,i,“S”,表示スケー
ル,“X”,表示位置のX軸座標,“Y”,表示位置の
Y軸座標,履歴名称」で構成されているので、CPU1
はフォーマット中のiの値を参照し、この値に対応する
第iブロックの選択設定条件をファイルから読込んで表
示条件候補記憶レジスタR1に格納することとなる。図
12では、先程の「拡大・縮小/視点移動処理」の実行
に伴って消去された「scale=1.00 X=100.0 Y=050.0」の
表示条件に対応する設定履歴コード「履歴1 S1.00 X10
0.0 Y050.0 全体図」をピックした場合について例示し
ており、この段階で表示している図形の表示条件「scal
e=3.00X=100.0 Y=050.0」および履歴名称として設定さ
れた「拡大図」は表示条件記憶レジスタR2に保存され
ている。
【0036】以下、CPU1は、「拡大・縮小/視点移
動処理」におけるステップa2乃至ステップa16の各
処理と同等のステップb2乃至ステップb16の各処理
を実行することとなるが、レジスタR2に記憶されてい
る表示条件「scale=3.00 X=100.0 Y=050.0」はファイル
に未記憶であるから、ステップb7の判別結果が真とな
る。このとき、選択設定条件数の現在値〔N〕と指標i
の値は共に3であるから、保存可能な選択設定条件の最
大数〔MAX〕の値が5であるとすれば、ステップb8
の判別結果は偽となり、CPU1は選択設定条件数の現
在値〔N〕の値を1インクリメントし、ファイルにおけ
る第3ブロック(i=3である)の表示条件を最終第4
ブロックにシフトする。次いで、CPU1は、第2ブロ
ックの表示条件を第3ブロックにシフトし、更に、第1
ブロックの表示条件を第2ブロックにシフトした後、空
領域となった第1ブロックに、現在表示している図形の
表示条件R2を記憶させることとなる。この場合、「拡
大図」という履歴名称が表示条件記憶レジスタR2に保
存されているから、空領域となった第1ブロックには、
現在表示している図形の表示条件R2、即ち、「scale=
3.00 X=100.0 Y=050.0」の表示条件と「拡大図」の履歴
名称が保存されることとなる(以上ステップb2乃至ス
テップb11)。
動処理」におけるステップa2乃至ステップa16の各
処理と同等のステップb2乃至ステップb16の各処理
を実行することとなるが、レジスタR2に記憶されてい
る表示条件「scale=3.00 X=100.0 Y=050.0」はファイル
に未記憶であるから、ステップb7の判別結果が真とな
る。このとき、選択設定条件数の現在値〔N〕と指標i
の値は共に3であるから、保存可能な選択設定条件の最
大数〔MAX〕の値が5であるとすれば、ステップb8
の判別結果は偽となり、CPU1は選択設定条件数の現
在値〔N〕の値を1インクリメントし、ファイルにおけ
る第3ブロック(i=3である)の表示条件を最終第4
ブロックにシフトする。次いで、CPU1は、第2ブロ
ックの表示条件を第3ブロックにシフトし、更に、第1
ブロックの表示条件を第2ブロックにシフトした後、空
領域となった第1ブロックに、現在表示している図形の
表示条件R2を記憶させることとなる。この場合、「拡
大図」という履歴名称が表示条件記憶レジスタR2に保
存されているから、空領域となった第1ブロックには、
現在表示している図形の表示条件R2、即ち、「scale=
3.00 X=100.0 Y=050.0」の表示条件と「拡大図」の履歴
名称が保存されることとなる(以上ステップb2乃至ス
テップb11)。
【0037】次いで、CPU1は、表示条件記憶レジス
タR2の履歴名称設定領域とフラグ設定領域をクリアし
て、表示条件候補記憶レジスタR1の内容、即ち、「sc
ale=3.00 X=100.0 Y=050.0」を表示条件記憶レジスタR
2に保存し(ステップb15)、該レジスタR2に記憶
されている表示条件、即ち、今回の処理で選択された選
択設定条件に基いて表示スケールを変更し、現在選択表
示されている図形を一旦消去して再表示する(ステップ
a16)。そして、「参照表示処理」を終了したCPU
1が再びステップS2に復帰し、前記と同様の「図形表
示処理」を再開すると、ステップS6乃至ステップS1
0の処理によりCRT4の表示内容は図13に示すよう
な状態に切替えられる。
タR2の履歴名称設定領域とフラグ設定領域をクリアし
て、表示条件候補記憶レジスタR1の内容、即ち、「sc
ale=3.00 X=100.0 Y=050.0」を表示条件記憶レジスタR
2に保存し(ステップb15)、該レジスタR2に記憶
されている表示条件、即ち、今回の処理で選択された選
択設定条件に基いて表示スケールを変更し、現在選択表
示されている図形を一旦消去して再表示する(ステップ
a16)。そして、「参照表示処理」を終了したCPU
1が再びステップS2に復帰し、前記と同様の「図形表
示処理」を再開すると、ステップS6乃至ステップS1
0の処理によりCRT4の表示内容は図13に示すよう
な状態に切替えられる。
【0038】ここで、オペレータが「履歴削除」の見出
し項目をカーソルピックすると(ステップS16)、図
7に示されるような「履歴削除処理」が開始されること
となる。
し項目をカーソルピックすると(ステップS16)、図
7に示されるような「履歴削除処理」が開始されること
となる。
【0039】「履歴削除処理」を開始したCPU1は、
まず、削除方式の選択を指示する項目のメッセージ「削
除する履歴を指定」および「名前付履歴のみ残す」を表
示し(ステップd1,図13F部参照)、指定履歴の削
除、または、名称未設定の全履歴削除の選択を待つ待機
状態に入る(ステップd2)。そして、オペレータがカ
ーソルによるピック操作で「削除する履歴を指定」の表
示項目を選択すると、CPU1はステップd2の判別処
理でこれを検出し、更に、削除すべき履歴をオペレータ
がCRT4のディスプレイ画面からピックするまで待機
し(ステップd3)、オペレータがピック操作を行う
と、CPU1はオペレータがピックした履歴のフォーマ
ット中のiの値を参照し、RAM2のファイルにおける
第i+1番目以降のブロックを第i+1番目から順次前
に1ランクずつシフトすることにより、ファイルから第
iブロックの履歴を削除して、選択設定条件数の現在値
〔N〕の値を1ディクリメントする(ステップd4)。
例えば、図13で履歴2がピックされたとすれば、履歴
2のブロックに履歴3の内容が移し換えられると共に、
履歴3のブロックに履歴4の内容が移し換えられること
となり、結果的に、これまで履歴2のブロックに記憶さ
れていたデータ内容が削除されることとなる。
まず、削除方式の選択を指示する項目のメッセージ「削
除する履歴を指定」および「名前付履歴のみ残す」を表
示し(ステップd1,図13F部参照)、指定履歴の削
除、または、名称未設定の全履歴削除の選択を待つ待機
状態に入る(ステップd2)。そして、オペレータがカ
ーソルによるピック操作で「削除する履歴を指定」の表
示項目を選択すると、CPU1はステップd2の判別処
理でこれを検出し、更に、削除すべき履歴をオペレータ
がCRT4のディスプレイ画面からピックするまで待機
し(ステップd3)、オペレータがピック操作を行う
と、CPU1はオペレータがピックした履歴のフォーマ
ット中のiの値を参照し、RAM2のファイルにおける
第i+1番目以降のブロックを第i+1番目から順次前
に1ランクずつシフトすることにより、ファイルから第
iブロックの履歴を削除して、選択設定条件数の現在値
〔N〕の値を1ディクリメントする(ステップd4)。
例えば、図13で履歴2がピックされたとすれば、履歴
2のブロックに履歴3の内容が移し換えられると共に、
履歴3のブロックに履歴4の内容が移し換えられること
となり、結果的に、これまで履歴2のブロックに記憶さ
れていたデータ内容が削除されることとなる。
【0040】一方、オペレータがカーソルによるピック
操作で「名前付履歴のみ残す」の表示項目を選択する
と、CPU1はステップd2の判別処理でこれを検出
し、更に、RAM2のファイルに何等かの履歴が記憶さ
れているか否かを判別し(ステップd5)、履歴が記憶
されていれば、第1番目から第N番目の各ブロックに記
憶されたデータを順次読込んで当該ブロックのフラグ設
定領域にフラグが設定されているか否か、即ち、当該ブ
ロックの履歴に履歴名称が設定されているか否かを判別
し、履歴名称が設定されていなければ、前述のステップ
d4と同様の処理により、ファイルから当該ブロックの
履歴を削除して選択設定条件数の現在値〔N〕の値を1
ディクリメントする(ステップd6)。
操作で「名前付履歴のみ残す」の表示項目を選択する
と、CPU1はステップd2の判別処理でこれを検出
し、更に、RAM2のファイルに何等かの履歴が記憶さ
れているか否かを判別し(ステップd5)、履歴が記憶
されていれば、第1番目から第N番目の各ブロックに記
憶されたデータを順次読込んで当該ブロックのフラグ設
定領域にフラグが設定されているか否か、即ち、当該ブ
ロックの履歴に履歴名称が設定されているか否かを判別
し、履歴名称が設定されていなければ、前述のステップ
d4と同様の処理により、ファイルから当該ブロックの
履歴を削除して選択設定条件数の現在値〔N〕の値を1
ディクリメントする(ステップd6)。
【0041】従って、例えば、図13に示されるような
表示状態で「名前付履歴のみ残す」の表示項目がピック
されたとすれば、まず、履歴1および履歴2のブロック
には履歴名称が設定されているから、これらのブロック
の内容はそのまま第1および第2の各ブロックに保存さ
れる。次いで履歴3を記憶した第3ブロックが読込まれ
るが、このブロックには履歴名称が設定されていないか
ら、履歴4を記憶した第4ブロックの内容が第3ブロッ
クにシフトされて履歴3の内容が削除される。また、第
5ブロックの未記憶領域の内容が第4ブロックにシフト
されるから、第4ブロックが未記憶領域となる。更に、
第3ブロックにシフトされた履歴4にも履歴名称が設定
されていないので、再び第4ブロックの内容が第3ブロ
ックにシフトされる結果、第3ブロックが未記憶領域と
なり、最終的に、第1および第2の各ブロックに履歴1
および履歴2の内容のみが保持され、第3および第4ブ
ロックに記憶されていた履歴3および履歴4の内容が削
除されることとなる。そして、「履歴削除処理」を終了
したCPU1が再びステップS2に復帰し、前記と同様
の「図形表示処理」を再開すると、ステップS6乃至ス
テップS10の処理により、「履歴削除処理」で更新さ
れたファイルの内容に基いてCRT4の表示内容が切替
えられる。なお、図14は、図13に示されるような表
示状態で「名前付履歴のみ残す」の表示項目をピックし
て「履歴削除処理」を実行した後、ステップS6乃至ス
テップS10の処理を行った場合の表示例を示すもので
ある。
表示状態で「名前付履歴のみ残す」の表示項目がピック
されたとすれば、まず、履歴1および履歴2のブロック
には履歴名称が設定されているから、これらのブロック
の内容はそのまま第1および第2の各ブロックに保存さ
れる。次いで履歴3を記憶した第3ブロックが読込まれ
るが、このブロックには履歴名称が設定されていないか
ら、履歴4を記憶した第4ブロックの内容が第3ブロッ
クにシフトされて履歴3の内容が削除される。また、第
5ブロックの未記憶領域の内容が第4ブロックにシフト
されるから、第4ブロックが未記憶領域となる。更に、
第3ブロックにシフトされた履歴4にも履歴名称が設定
されていないので、再び第4ブロックの内容が第3ブロ
ックにシフトされる結果、第3ブロックが未記憶領域と
なり、最終的に、第1および第2の各ブロックに履歴1
および履歴2の内容のみが保持され、第3および第4ブ
ロックに記憶されていた履歴3および履歴4の内容が削
除されることとなる。そして、「履歴削除処理」を終了
したCPU1が再びステップS2に復帰し、前記と同様
の「図形表示処理」を再開すると、ステップS6乃至ス
テップS10の処理により、「履歴削除処理」で更新さ
れたファイルの内容に基いてCRT4の表示内容が切替
えられる。なお、図14は、図13に示されるような表
示状態で「名前付履歴のみ残す」の表示項目をピックし
て「履歴削除処理」を実行した後、ステップS6乃至ス
テップS10の処理を行った場合の表示例を示すもので
ある。
【0042】このようにして、「拡大・縮小/視点移動
処理」,「参照表示処理」,「履歴命名処理」,「履歴
削除処理」等が繰り返し実行される間に、ステップS3
の処理で「呼出」,「終了」等を始めとする別の選択項
目がピックされるか、またはステップS1に復帰した後
に別の図形が選択されると、CPU1は、選択設定条件
数の現在値〔N〕の値とファイルの内容を共に初期化す
る。
処理」,「参照表示処理」,「履歴命名処理」,「履歴
削除処理」等が繰り返し実行される間に、ステップS3
の処理で「呼出」,「終了」等を始めとする別の選択項
目がピックされるか、またはステップS1に復帰した後
に別の図形が選択されると、CPU1は、選択設定条件
数の現在値〔N〕の値とファイルの内容を共に初期化す
る。
【0043】以上に述べたように、本実施例の処理で
は、数値入力を始めとする各種の入力方式で表示条件候
補記憶レジスタR1を介して表示条件記憶レジスタR2
に新規設定された表示条件のうち、RAM2のファイル
に記憶されていない表示条件のみを選択設定条件として
追加記憶するようにしているので(ステップa2乃至ス
テップa11,ステップb2乃至ステップb11)、表
示条件が重複してファイル登録されることはなく、ファ
イルの記憶容量を有効に活用することができる。
は、数値入力を始めとする各種の入力方式で表示条件候
補記憶レジスタR1を介して表示条件記憶レジスタR2
に新規設定された表示条件のうち、RAM2のファイル
に記憶されていない表示条件のみを選択設定条件として
追加記憶するようにしているので(ステップa2乃至ス
テップa11,ステップb2乃至ステップb11)、表
示条件が重複してファイル登録されることはなく、ファ
イルの記憶容量を有効に活用することができる。
【0044】また、以前に一旦設定した表示条件を用い
て図形を表示させる際には、ディスプレイ画面の設定履
歴コードをピック操作するだけで所望の選択設定条件を
表示条件として選択することができるので(ステップS
2乃至ステップS16,ステップa1乃至ステップa1
6)、幾つかの表示条件のみを繰り返して利用するよう
な場合でも、数値入力やラバーバンドの設定および位置
指定等といった面倒な設定操作を繰り返して行う必要は
なく、操作が大幅に簡略化される。
て図形を表示させる際には、ディスプレイ画面の設定履
歴コードをピック操作するだけで所望の選択設定条件を
表示条件として選択することができるので(ステップS
2乃至ステップS16,ステップa1乃至ステップa1
6)、幾つかの表示条件のみを繰り返して利用するよう
な場合でも、数値入力やラバーバンドの設定および位置
指定等といった面倒な設定操作を繰り返して行う必要は
なく、操作が大幅に簡略化される。
【0045】更に、新規設定された表示条件や再選択さ
れた選択設定条件は自動的にファイルの先頭ブロックに
記憶されるようになっているので(ステップa11,ス
テップb11)、ファイルの記憶容量に限界が生じた場
合でも、新規設定された最近の表示条件や頻繁に使用さ
れる選択設定条件は失われることなく常にファイル保存
され、選択操作の操作性が一層向上する。
れた選択設定条件は自動的にファイルの先頭ブロックに
記憶されるようになっているので(ステップa11,ス
テップb11)、ファイルの記憶容量に限界が生じた場
合でも、新規設定された最近の表示条件や頻繁に使用さ
れる選択設定条件は失われることなく常にファイル保存
され、選択操作の操作性が一層向上する。
【0046】また、設定履歴コードを構成する履歴名称
を任意に設定することができるので(ステップc1,ス
テップc2)、設定履歴コードの参照が容易となり、し
かも、削除したい履歴のみを任意に消去してファイルに
空領域を設けることができるので(ステップd1〜ステ
ップd6)、頻繁に使用しない表示条件であっても必要
と思われるものに関しては、操作状態に関わりなくこれ
を保存し続けることができる。
を任意に設定することができるので(ステップc1,ス
テップc2)、設定履歴コードの参照が容易となり、し
かも、削除したい履歴のみを任意に消去してファイルに
空領域を設けることができるので(ステップd1〜ステ
ップd6)、頻繁に使用しない表示条件であっても必要
と思われるものに関しては、操作状態に関わりなくこれ
を保存し続けることができる。
【0047】
【発明の効果】本発明によるCADシステムの図形表示
方式は、新たに設定された表示条件を所定数スタックし
て選択設定条件として記憶すると共に、コード選択等の
簡単な操作で選択設定条件を選択して以前の表示条件で
図形を表示できるようにしたので、幾つかの表示条件の
みを繰り返して利用するような場合でも、従来のように
数値入力やラバーバンドの設定等といった面倒な設定操
作を繰り返して行う必要がなく、図形の表示に必要とさ
れる操作が大幅に簡略化される。また、新規設定された
表示条件のうち選択設定条件として記憶されていない表
示条件のみを新たに選択設定条件として追加記憶するよ
うにしているので、表示条件が重複して登録されること
はなく、記憶手段の記憶容量を有効に活用することがで
きる。更に、新規設定された表示条件や再選択された選
択設定条件は自動的に保存優先度の高い選択設定条件と
して記憶されるので、記憶手段の容量に限界が生じた場
合であっても新規設定された最近の表示条件や頻繁に使
用される選択設定条件が失われることはなく、最近使用
した表示条件や頻繁に使用される選択設定条件を用いて
簡単に図形を表示させることができる。
方式は、新たに設定された表示条件を所定数スタックし
て選択設定条件として記憶すると共に、コード選択等の
簡単な操作で選択設定条件を選択して以前の表示条件で
図形を表示できるようにしたので、幾つかの表示条件の
みを繰り返して利用するような場合でも、従来のように
数値入力やラバーバンドの設定等といった面倒な設定操
作を繰り返して行う必要がなく、図形の表示に必要とさ
れる操作が大幅に簡略化される。また、新規設定された
表示条件のうち選択設定条件として記憶されていない表
示条件のみを新たに選択設定条件として追加記憶するよ
うにしているので、表示条件が重複して登録されること
はなく、記憶手段の記憶容量を有効に活用することがで
きる。更に、新規設定された表示条件や再選択された選
択設定条件は自動的に保存優先度の高い選択設定条件と
して記憶されるので、記憶手段の容量に限界が生じた場
合であっても新規設定された最近の表示条件や頻繁に使
用される選択設定条件が失われることはなく、最近使用
した表示条件や頻繁に使用される選択設定条件を用いて
簡単に図形を表示させることができる。
【図1】本発明の方式を適用した一実施例のCADシス
テムの要部を示すブロック図である。
テムの要部を示すブロック図である。
【図2】同実施例のCADシステムによる「図形表示処
理」の概略を示すフローチャートである。
理」の概略を示すフローチャートである。
【図3】「図形表示処理」の概略を示すフローチャート
の続きである。
の続きである。
【図4】「図形表示処理」における「拡大・縮小/視点
移動処理」の要部を示すフローチャートである。
移動処理」の要部を示すフローチャートである。
【図5】「図形表示処理」における「参照表示処理」の
要部を示すフローチャートである。
要部を示すフローチャートである。
【図6】「図形表示処理」における「履歴命名処理」の
要部を示すフローチャートである。
要部を示すフローチャートである。
【図7】「図形表示処理」における「履歴削除処理」の
要部を示すフローチャートである。
要部を示すフローチャートである。
【図8】同実施例のCADシステムに設けられたファイ
ルの概略を示すメモリマップである。
ルの概略を示すメモリマップである。
【図9】同実施例のCADシステムにおけるグラフィッ
クディスプレイの表示状態を例示する図である。
クディスプレイの表示状態を例示する図である。
【図10】同実施例のCADシステムにおけるグラフィ
ックディスプレイの表示状態を例示する図である。
ックディスプレイの表示状態を例示する図である。
【図11】同実施例のCADシステムにおけるグラフィ
ックディスプレイの表示状態を例示する図である。
ックディスプレイの表示状態を例示する図である。
【図12】同実施例のCADシステムにおけるグラフィ
ックディスプレイの表示状態を例示する図である。
ックディスプレイの表示状態を例示する図である。
【図13】同実施例のCADシステムにおけるグラフィ
ックディスプレイの表示状態を例示する図である。
ックディスプレイの表示状態を例示する図である。
【図14】同実施例のCADシステムにおけるグラフィ
ックディスプレイの表示状態を例示する図である。
ックディスプレイの表示状態を例示する図である。
1 マイクロプロセッサ(CPU) 2 RAM 4 グラフィックディスプレイとしてのCRT表示装置 6 バス 7 ROM 8 ディスクコントローラ 9 タブレット装置 11 フロッピーディスク
Claims (4)
- 【請求項1】 予めCADシステムに記憶された図形に
表示条件を設定し、該表示条件に基いて前記図形をグラ
フィック表示するようにした図形表示方式において、前
記図形に対して新たに設定された表示条件を所定数スタ
ックして各々選択設定条件として記憶すると共に、スタ
ックされた選択設定条件から任意の選択設定条件を選択
することにより、該選択設定条件を表示条件として前記
図形をグラフィック表示するようにしたことを特徴とす
るCADシステムにおける図形表示方式。 - 【請求項2】 選択設定条件の各々に対応する設定履歴
コードをCADシステムのグラフィックディスプレイ上
に表示し、該設定履歴コードを選択することにより、設
定履歴コードに対応する選択設定条件で図形をグラフィ
ック表示するようにした請求項1記載のCADシステム
における図形表示方式。 - 【請求項3】 新たに設定された表示条件のうち選択設
定条件として記憶されていない表示条件のみを選択設定
条件として追加記憶するようにした請求項1または請求
項2記載のCADシステムにおける図形表示方式。 - 【請求項4】 新たに設定された表示条件および選択設
定条件として記憶された表示条件のうち、設定および選
択に関する時系列上の履歴が新しい所定数の表示条件の
みを選択設定条件としてスタックするようにした請求項
1,請求項2または請求項3記載のCADシステムにお
ける図形表示方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4018414A JPH05189504A (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | Cadシステムにおける図形表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4018414A JPH05189504A (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | Cadシステムにおける図形表示方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05189504A true JPH05189504A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11971002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4018414A Pending JPH05189504A (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | Cadシステムにおける図形表示方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05189504A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09114859A (ja) * | 1995-10-20 | 1997-05-02 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報提示装置 |
| JP2002074373A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-15 | Canon Inc | 図形処理装置及び該装置における図形要素間最短距離算出方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0238226A (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-07 | Canon Inc | シート収納装置 |
| JPH0479832U (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-13 | ||
| JPH05186059A (ja) * | 1992-01-09 | 1993-07-27 | Tokyo Electric Co Ltd | 給紙カセット |
-
1992
- 1992-01-08 JP JP4018414A patent/JPH05189504A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0238226A (ja) * | 1988-07-28 | 1990-02-07 | Canon Inc | シート収納装置 |
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| JPH05186059A (ja) * | 1992-01-09 | 1993-07-27 | Tokyo Electric Co Ltd | 給紙カセット |
Cited By (2)
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| JP2002074373A (ja) * | 2000-08-30 | 2002-03-15 | Canon Inc | 図形処理装置及び該装置における図形要素間最短距離算出方法 |
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