JPH05189657A - カップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびその支持構造 - Google Patents
カップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびその支持構造Info
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- JPH05189657A JPH05189657A JP424392A JP424392A JPH05189657A JP H05189657 A JPH05189657 A JP H05189657A JP 424392 A JP424392 A JP 424392A JP 424392 A JP424392 A JP 424392A JP H05189657 A JPH05189657 A JP H05189657A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】機体内で調理製造しカップなどの容器に入れて
販売する飲料の濃縮原料である液状原料を貯蔵する第一
の原料容器10と、この第一の原料容器10の上位に配
設され飲料の原料である粉末状若しくは粒状の原料を貯
蔵する第二の原料容器12との間に備えた、第二の原料
容器10から飛散し降下する粉末状若しくは粒状の原料
を受ける受け皿33が第一の原料容器12に濃縮原料を
補給するなどの作業に邪魔になっても、受け皿33の取
り付け・取り外しを伴わず迅速かつ容易に作業が行える
ようにする。 【構成】受け皿33を左右二分割構造とし、受け皿33
の右側の部分を、機体に着脱可能に支持した受け皿33
の左側の部分を介して機体に回動自在に支持し、かつそ
の回動端で磁石35を介して機体3に吸着保持する。
販売する飲料の濃縮原料である液状原料を貯蔵する第一
の原料容器10と、この第一の原料容器10の上位に配
設され飲料の原料である粉末状若しくは粒状の原料を貯
蔵する第二の原料容器12との間に備えた、第二の原料
容器10から飛散し降下する粉末状若しくは粒状の原料
を受ける受け皿33が第一の原料容器12に濃縮原料を
補給するなどの作業に邪魔になっても、受け皿33の取
り付け・取り外しを伴わず迅速かつ容易に作業が行える
ようにする。 【構成】受け皿33を左右二分割構造とし、受け皿33
の右側の部分を、機体に着脱可能に支持した受け皿33
の左側の部分を介して機体に回動自在に支持し、かつそ
の回動端で磁石35を介して機体3に吸着保持する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液状の濃縮原料およ
び粉末状若しくは粒状の原料から機体内で調理製造した
コーヒ,コーラ,シロップ,ジュースなどの飲料をカッ
プなどの容器に入れて販売するカップ式自動販売機であ
って、液状の濃縮原料を貯蔵する第一の原料容器と、こ
の第一の原料容器の上位に配設され粉末状若しくは粒状
の原料を貯蔵する第二の原料容器との間に設けられた受
け皿で飲料を調理製造する過程などで第二の原料容器か
ら飛散し降下する粉末状若しくは粒状の原料を受けるカ
ップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびその
支持構造に関する。
び粉末状若しくは粒状の原料から機体内で調理製造した
コーヒ,コーラ,シロップ,ジュースなどの飲料をカッ
プなどの容器に入れて販売するカップ式自動販売機であ
って、液状の濃縮原料を貯蔵する第一の原料容器と、こ
の第一の原料容器の上位に配設され粉末状若しくは粒状
の原料を貯蔵する第二の原料容器との間に設けられた受
け皿で飲料を調理製造する過程などで第二の原料容器か
ら飛散し降下する粉末状若しくは粒状の原料を受けるカ
ップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびその
支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】液状の濃縮原料,粉末状若しくは粒状の
原料などから機体内で調理製造したコーヒ,コーラ,シ
ロップ,ジュースなどの飲料をカップなどの容器に入れ
て販売する従来のカップ式自動販売機では、濃縮原料を
貯蔵する第一の原料容器の上位に粉末状若しくは粒状の
原料を貯蔵する第二の原料容器が一般的に設けられてい
る。この第二の原料容器から概して落下排出して供給さ
れる粉末状若しくは粒状の原料,第一の原料容器からポ
ンプなどで供給される液状の濃縮原料などから販売時に
飲料が調理製造される。この販売時に飲料が調理製造さ
れる過程,第二の原料容器に粉末状若しくは粒状の原料
を補給する際などに、この第二の原料容器から粉末状若
しくは粒状の原料が機体内に飛散し降下することがあ
る。この機体内で飛散し降下する粉末状若しくは粒状の
原料が、内部の水が冷凍機で冷やされて冷水となる水槽
内の冷水中に第二の原料容器を浸してこの第二の原料容
器内の原料が冷却される場合は特にそうであるが、水槽
内に降下して冷水中に混入すれば、この冷水が腐敗して
不衛生になったりこの冷水中で繁殖する細菌,藻類など
が、水槽内の冷水中に浸した冷凍機の構成要素である蒸
発器などの外周面に付着して冷却効率を低下させたりす
るし、また第一の原料容器上などに降りかかれば、機体
内が汚損されて不衛生になる。そのため、第二の原料容
器から機体内に飛散し降下する粉末状若しくは粒状の原
料を受ける受け皿が第一の原料容器と第二の原料容器と
の間に設けられたカップ式自動販売機がある。この種の
カップ式自動販売機の、第一の原料容器の上に配設され
る受け皿は、第一の原料容器に濃縮原料を補給する際な
どに障害となることがあるので、概してねじ止めなどで
機体に着脱可能に支持されている場合が多い。第一の原
料容器にポンプなどで濃縮原料を補給する際の、受け皿
の取り外しが手早くできることが望ましいが、この種の
カップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびそ
の支持構造を図2および図3に示す。図2はこの発明の
対象となるカップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構
造およびその支持構造を含む内部構成を示す、框体の前
面開口を覆う扉を開いた状態の要部正面図、図3は従来
のカップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構造および
その支持構造の構成を示し、(A)が要部正面図、
(B)が(A)の平面図で、(B)は図の下側が前面側
である。
原料などから機体内で調理製造したコーヒ,コーラ,シ
ロップ,ジュースなどの飲料をカップなどの容器に入れ
て販売する従来のカップ式自動販売機では、濃縮原料を
貯蔵する第一の原料容器の上位に粉末状若しくは粒状の
原料を貯蔵する第二の原料容器が一般的に設けられてい
る。この第二の原料容器から概して落下排出して供給さ
れる粉末状若しくは粒状の原料,第一の原料容器からポ
ンプなどで供給される液状の濃縮原料などから販売時に
飲料が調理製造される。この販売時に飲料が調理製造さ
れる過程,第二の原料容器に粉末状若しくは粒状の原料
を補給する際などに、この第二の原料容器から粉末状若
しくは粒状の原料が機体内に飛散し降下することがあ
る。この機体内で飛散し降下する粉末状若しくは粒状の
原料が、内部の水が冷凍機で冷やされて冷水となる水槽
内の冷水中に第二の原料容器を浸してこの第二の原料容
器内の原料が冷却される場合は特にそうであるが、水槽
内に降下して冷水中に混入すれば、この冷水が腐敗して
不衛生になったりこの冷水中で繁殖する細菌,藻類など
が、水槽内の冷水中に浸した冷凍機の構成要素である蒸
発器などの外周面に付着して冷却効率を低下させたりす
るし、また第一の原料容器上などに降りかかれば、機体
内が汚損されて不衛生になる。そのため、第二の原料容
器から機体内に飛散し降下する粉末状若しくは粒状の原
料を受ける受け皿が第一の原料容器と第二の原料容器と
の間に設けられたカップ式自動販売機がある。この種の
カップ式自動販売機の、第一の原料容器の上に配設され
る受け皿は、第一の原料容器に濃縮原料を補給する際な
どに障害となることがあるので、概してねじ止めなどで
機体に着脱可能に支持されている場合が多い。第一の原
料容器にポンプなどで濃縮原料を補給する際の、受け皿
の取り外しが手早くできることが望ましいが、この種の
カップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびそ
の支持構造を図2および図3に示す。図2はこの発明の
対象となるカップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構
造およびその支持構造を含む内部構成を示す、框体の前
面開口を覆う扉を開いた状態の要部正面図、図3は従来
のカップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構造および
その支持構造の構成を示し、(A)が要部正面図、
(B)が(A)の平面図で、(B)は図の下側が前面側
である。
【0003】図2および図3において、1は前面が開口
する框体であり、この框体1の前面開口はこの框体1に
回動自在に支持された扉2で覆われており、この扉2と
框体1とでカップ式自動販売機の外周面を形成する機体
3が構成されている。この機体3を構成する扉2の下部
には、前後両面に開口し框体1内外に連通する、購入し
た商品である飲料が取り出される取出口4が形成されて
いる。框体1内には、取出口4に前面開口が向かい合
う、前面および上面が開口する箱状の受け台5が前面側
に配設されているとともに、この受け台5の上の、框体
1内奥行側左寄りには、内部に収納されたカップなどの
容器6を販売の都度一個ずつ下端から落下排出して受け
台5上に供給する容器供給装置7が配設されている。こ
の容器供給装置7と受け台5との間には、滑り台状のカ
ップシュータ8が配設されており、このカップシュータ
8で容器供給装置7から排出された容器6が案内されて
受け台5上に載る。この受け台5の下の、框体1内底面
上には、図示しない冷凍機で内部の水が冷却される水槽
9が載置されており、この水槽9内の冷水中に、シロッ
プなどの各種飲料の濃縮原料がそれぞれ収納される複数
の第一の原料容器10が浸けられているとともに、水槽
9内の水を冷却する、前記冷凍機の構成要素である、図
示しない蒸発器,炭酸水を製造する、図示しない炭酸水
製造装置,濃縮原料などを通して冷却する、図示しない
複数の冷却管などが浸けられている。この複数の冷却管
などが内部の冷水中に浸けられた水槽9の上の、容器供
給装置7の前側には、機体3内に固定された棚11上
に、粉末状若しくは粒状の原料を貯蔵し販売の都度一定
量落下排出する第二の原料容器12が載置されている。
この第二の原料容器12と、水槽9内の冷水中に浸けら
れた第一の原料容器10との間に、粉末状若しくは粒状
の原料が第二の原料容器12から販売時に落下排出され
る際,第二の原料容器12に粉末状若しくは粒状の原料
を補給する際などに、この第二の原料容器12から機体
3内に飛散し降下する粉末状若しくは粒状の原料を受け
る皿状の受け皿13が配設されている。この受け皿13
の前端部底には排水口14が形成されており、前下がり
に傾斜した底内面左右両端部に下端を固着された左右一
対の支柱15を介し棚11にねじ16でねじ止めして機
体3に着脱可能に受け皿13は支持されている。この受
け皿13の上の、第二の原料容器12の下側には、この
第二の原料容器12から販売時に落下排出された粉末状
若しくは粒状の原料を下方に案内する漏斗状の原料シュ
ータ17を上にして、この原料シュータ17で案内され
て供給される粉末状若しくは粒状の原料と、湯などとを
撹拌混合して飲料を撹拌調理する撹拌装置18が配設さ
れている。この撹拌装置18内には、容器供給装置7の
後方左上に配設され湯を貯える温水タンク19の右側面
に温水バルブ20を介して一端が接続され湯を供給する
ホース21の他端が通じているとともに、撹拌装置18
の底部に一端を接続した飲料ホース22の他端が受け台
5上の容器6内に先端を向けて受け台5の後壁上端部に
固定した複数の飲料ノズル23の一つに接続されてい
る。この飲料ノズル23の一つに一端が接続された前記
冷却管の他端は、第一の原料容器10内の濃縮原料の残
量が規定以上有るか否かを検知する検知器24およびポ
ンプ25を介し第一の原料容器10に、また図示しない
開閉弁,絞り弁を介し前記炭酸水製造装置にそれぞれ接
続されている。この炭酸水製造装置は、図示しない逆止
弁および減圧弁26を介して水槽9左端後方に配設し炭
酸ガスを充填した高圧ガスボンベ27に接続されている
とともに、図示しない逆止弁およびポンプ28を介し
て、框体1内右端中央の濾過器29を通り機体3外から
供給される水道水である飲料水を貯える貯水槽30の底
部に接続されている。
する框体であり、この框体1の前面開口はこの框体1に
回動自在に支持された扉2で覆われており、この扉2と
框体1とでカップ式自動販売機の外周面を形成する機体
3が構成されている。この機体3を構成する扉2の下部
には、前後両面に開口し框体1内外に連通する、購入し
た商品である飲料が取り出される取出口4が形成されて
いる。框体1内には、取出口4に前面開口が向かい合
う、前面および上面が開口する箱状の受け台5が前面側
に配設されているとともに、この受け台5の上の、框体
1内奥行側左寄りには、内部に収納されたカップなどの
容器6を販売の都度一個ずつ下端から落下排出して受け
台5上に供給する容器供給装置7が配設されている。こ
の容器供給装置7と受け台5との間には、滑り台状のカ
ップシュータ8が配設されており、このカップシュータ
8で容器供給装置7から排出された容器6が案内されて
受け台5上に載る。この受け台5の下の、框体1内底面
上には、図示しない冷凍機で内部の水が冷却される水槽
9が載置されており、この水槽9内の冷水中に、シロッ
プなどの各種飲料の濃縮原料がそれぞれ収納される複数
の第一の原料容器10が浸けられているとともに、水槽
9内の水を冷却する、前記冷凍機の構成要素である、図
示しない蒸発器,炭酸水を製造する、図示しない炭酸水
製造装置,濃縮原料などを通して冷却する、図示しない
複数の冷却管などが浸けられている。この複数の冷却管
などが内部の冷水中に浸けられた水槽9の上の、容器供
給装置7の前側には、機体3内に固定された棚11上
に、粉末状若しくは粒状の原料を貯蔵し販売の都度一定
量落下排出する第二の原料容器12が載置されている。
この第二の原料容器12と、水槽9内の冷水中に浸けら
れた第一の原料容器10との間に、粉末状若しくは粒状
の原料が第二の原料容器12から販売時に落下排出され
る際,第二の原料容器12に粉末状若しくは粒状の原料
を補給する際などに、この第二の原料容器12から機体
3内に飛散し降下する粉末状若しくは粒状の原料を受け
る皿状の受け皿13が配設されている。この受け皿13
の前端部底には排水口14が形成されており、前下がり
に傾斜した底内面左右両端部に下端を固着された左右一
対の支柱15を介し棚11にねじ16でねじ止めして機
体3に着脱可能に受け皿13は支持されている。この受
け皿13の上の、第二の原料容器12の下側には、この
第二の原料容器12から販売時に落下排出された粉末状
若しくは粒状の原料を下方に案内する漏斗状の原料シュ
ータ17を上にして、この原料シュータ17で案内され
て供給される粉末状若しくは粒状の原料と、湯などとを
撹拌混合して飲料を撹拌調理する撹拌装置18が配設さ
れている。この撹拌装置18内には、容器供給装置7の
後方左上に配設され湯を貯える温水タンク19の右側面
に温水バルブ20を介して一端が接続され湯を供給する
ホース21の他端が通じているとともに、撹拌装置18
の底部に一端を接続した飲料ホース22の他端が受け台
5上の容器6内に先端を向けて受け台5の後壁上端部に
固定した複数の飲料ノズル23の一つに接続されてい
る。この飲料ノズル23の一つに一端が接続された前記
冷却管の他端は、第一の原料容器10内の濃縮原料の残
量が規定以上有るか否かを検知する検知器24およびポ
ンプ25を介し第一の原料容器10に、また図示しない
開閉弁,絞り弁を介し前記炭酸水製造装置にそれぞれ接
続されている。この炭酸水製造装置は、図示しない逆止
弁および減圧弁26を介して水槽9左端後方に配設し炭
酸ガスを充填した高圧ガスボンベ27に接続されている
とともに、図示しない逆止弁およびポンプ28を介し
て、框体1内右端中央の濾過器29を通り機体3外から
供給される水道水である飲料水を貯える貯水槽30の底
部に接続されている。
【0004】このように構成されたカップ式自動販売機
の販売動作は、図示しない投入口から硬貨若しくは紙幣
が投入され飲料の種類が図示しない押釦を押して選択さ
れると、販売指令信号により、容器供給装置7内から容
器6が一個当て落下送出される。この落下送出された容
器6はカップシュータ8内面に案内されかつその姿勢を
制御されながら自重で下降し受け台5上にその開口を上
にして載る。一方、前記押釦で選択された飲料が粉末状
若しくは粒状の原料を原料とする飲料であれば、第二の
原料容器12から原料シュータ17を通して供給される
粉末状若しくは粒状の原料と、温水バルブ20が開きホ
ース21を通り温水タンク19から供給される湯とが撹
拌装置18内で撹拌調理されて飲料となる。この飲料は
撹拌装置18から飲料ホース22を通り飲料ノズル23
から受け台5上に待機中の容器6内に注がれる。また、
飲料が液状の濃縮原料を原料とする飲料であれば、ポン
プ25が起動して第一の原料容器10内の液状の濃縮原
料が前記冷却管内に押し出され、この冷却管内を水槽9
内の冷水で冷やされながら通り、飲料ノズル23から受
け台5上の容器6内に所定量注がれる。一方、図示しな
い炭酸水製造装置では、高圧ガスボンベ27から減圧弁
26で減圧供給される高圧の炭酸ガスを、貯水槽30か
らポンプ28で供給される飲料水中に溶け込ませて炭酸
水である希釈水が販売待機中に製造されている。この希
釈水は、前記開閉弁が販売指令信号により開くと、炭酸
ガスの圧力で押し出され、前記絞り弁でその流量が調整
されかつ水槽9内の冷水で冷やされながら前記冷却管を
通り、飲料ノズル23から受け台5上の容器6内に所定
量注がれる。この容器6内に所定量注がれる冷やされ
た、炭酸水である希釈水と、シロップなどの、飲料の液
状の原料である濃縮原料とが、容器6内に流入する際の
濃縮原料と希釈液との相対的な流速で互に撹拌混合され
て飲料となる。この飲料の入った容器6は取出口4を通
してお客さんにより取り出される。
の販売動作は、図示しない投入口から硬貨若しくは紙幣
が投入され飲料の種類が図示しない押釦を押して選択さ
れると、販売指令信号により、容器供給装置7内から容
器6が一個当て落下送出される。この落下送出された容
器6はカップシュータ8内面に案内されかつその姿勢を
制御されながら自重で下降し受け台5上にその開口を上
にして載る。一方、前記押釦で選択された飲料が粉末状
若しくは粒状の原料を原料とする飲料であれば、第二の
原料容器12から原料シュータ17を通して供給される
粉末状若しくは粒状の原料と、温水バルブ20が開きホ
ース21を通り温水タンク19から供給される湯とが撹
拌装置18内で撹拌調理されて飲料となる。この飲料は
撹拌装置18から飲料ホース22を通り飲料ノズル23
から受け台5上に待機中の容器6内に注がれる。また、
飲料が液状の濃縮原料を原料とする飲料であれば、ポン
プ25が起動して第一の原料容器10内の液状の濃縮原
料が前記冷却管内に押し出され、この冷却管内を水槽9
内の冷水で冷やされながら通り、飲料ノズル23から受
け台5上の容器6内に所定量注がれる。一方、図示しな
い炭酸水製造装置では、高圧ガスボンベ27から減圧弁
26で減圧供給される高圧の炭酸ガスを、貯水槽30か
らポンプ28で供給される飲料水中に溶け込ませて炭酸
水である希釈水が販売待機中に製造されている。この希
釈水は、前記開閉弁が販売指令信号により開くと、炭酸
ガスの圧力で押し出され、前記絞り弁でその流量が調整
されかつ水槽9内の冷水で冷やされながら前記冷却管を
通り、飲料ノズル23から受け台5上の容器6内に所定
量注がれる。この容器6内に所定量注がれる冷やされ
た、炭酸水である希釈水と、シロップなどの、飲料の液
状の原料である濃縮原料とが、容器6内に流入する際の
濃縮原料と希釈液との相対的な流速で互に撹拌混合され
て飲料となる。この飲料の入った容器6は取出口4を通
してお客さんにより取り出される。
【0005】なお、框体1内には、右上に氷を製造する
製氷機31が配設されており、この製氷機31が貯水槽
30から供給される飲料水から氷を製造する。この氷
は、販売する飲料が氷入り飲料であれば、製氷機31か
ら受け台5上の容器6内に氷を案内する氷シュータ32
を通って容器6内の飲料に供給添加され、氷入り飲料と
して販売される。
製氷機31が配設されており、この製氷機31が貯水槽
30から供給される飲料水から氷を製造する。この氷
は、販売する飲料が氷入り飲料であれば、製氷機31か
ら受け台5上の容器6内に氷を案内する氷シュータ32
を通って容器6内の飲料に供給添加され、氷入り飲料と
して販売される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のカップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構造お
よびその支持構造は、一体構造の受け皿13が、第二の
原料容器12と、水槽9内の冷水中に浸された第一の原
料容器10との間に、左右一対の支柱15を介して棚1
1にねじ16でねじ止めして機体3内に着脱可能に支持
されている。この機体3内に支持された受け皿13で、
粉末状若しくは粒状の原料が第二の原料容器12から販
売時落下排出される際,第二の原料容器12に粉末状若
しくは粒状の原料を補給する際などに、この第二の原料
容器12から機体3内に飛散し降下する粉末状若しくは
粒状の原料を受けている。それで、この粉末状若しくは
粒状の原料が水槽9内の冷水中に混入することによっ
て、水槽9内の冷水中に細菌,藻類などが繁殖して、水
槽9内の冷水中に浸した、水槽9内の水を冷却する、図
示しない冷凍機の構成要素である、図示しない蒸発器,
濃縮原料などを通して冷却する、図示しない複数の冷却
管などの外周面に付着し冷却効率を低下させたり、第二
の原料容器12上などに降りかかって機体3内が汚損さ
れて不衛生になったりすることを防ぐことができる。ま
た同時に、受け皿13上に降下した粉末状若しくは粒状
の原料を、受け皿13内に注いだ水を排水口14から排
水して容易に洗い流すことができる。しかし、第一の原
料容器10に濃縮原料を補給するなどの作業を行う際、
受け皿13が作業の邪魔になれば、この受け皿13をね
じ16を弛めて取り外さなければならず、作業が受け皿
13の取り付け・取り外しを伴う面倒で手間がかかる作
業になるという問題がある。
従来のカップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構造お
よびその支持構造は、一体構造の受け皿13が、第二の
原料容器12と、水槽9内の冷水中に浸された第一の原
料容器10との間に、左右一対の支柱15を介して棚1
1にねじ16でねじ止めして機体3内に着脱可能に支持
されている。この機体3内に支持された受け皿13で、
粉末状若しくは粒状の原料が第二の原料容器12から販
売時落下排出される際,第二の原料容器12に粉末状若
しくは粒状の原料を補給する際などに、この第二の原料
容器12から機体3内に飛散し降下する粉末状若しくは
粒状の原料を受けている。それで、この粉末状若しくは
粒状の原料が水槽9内の冷水中に混入することによっ
て、水槽9内の冷水中に細菌,藻類などが繁殖して、水
槽9内の冷水中に浸した、水槽9内の水を冷却する、図
示しない冷凍機の構成要素である、図示しない蒸発器,
濃縮原料などを通して冷却する、図示しない複数の冷却
管などの外周面に付着し冷却効率を低下させたり、第二
の原料容器12上などに降りかかって機体3内が汚損さ
れて不衛生になったりすることを防ぐことができる。ま
た同時に、受け皿13上に降下した粉末状若しくは粒状
の原料を、受け皿13内に注いだ水を排水口14から排
水して容易に洗い流すことができる。しかし、第一の原
料容器10に濃縮原料を補給するなどの作業を行う際、
受け皿13が作業の邪魔になれば、この受け皿13をね
じ16を弛めて取り外さなければならず、作業が受け皿
13の取り付け・取り外しを伴う面倒で手間がかかる作
業になるという問題がある。
【0007】したがって、この発明は、第一の原料容器
に濃縮原料を補給するなどの作業の際、受け皿が作業の
邪魔になってもこの受け皿の取り付け・取り外しを伴わ
ず迅速かつ容易に作業が行えるカップ式自動販売機の飛
散原料用受け皿の構造およびその支持構造を提供するこ
とを目的とする。
に濃縮原料を補給するなどの作業の際、受け皿が作業の
邪魔になってもこの受け皿の取り付け・取り外しを伴わ
ず迅速かつ容易に作業が行えるカップ式自動販売機の飛
散原料用受け皿の構造およびその支持構造を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
のため、この発明によれば、機体内で調理製造した飲料
をカップなどの容器に入れて販売するカップ式自動販売
機であって、前記飲料の濃縮原料である液状原料を貯蔵
する第一の原料容器と、この第一の原料容器の上位に配
設され前記飲料の原料である粉末状若しくは粒状の原料
を貯蔵する第二の原料容器との間に受け皿を備え、この
受け皿で前記第二の原料容器から飛散し降下する前記粉
末状若しくは粒状の原料を受けるようにしたカップ式自
動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびその支持構造
において、前記受け皿および若しくは分割したこの受け
皿の一部分が他の部分を介して前記機体に回動自在に支
持されるものとする。
のため、この発明によれば、機体内で調理製造した飲料
をカップなどの容器に入れて販売するカップ式自動販売
機であって、前記飲料の濃縮原料である液状原料を貯蔵
する第一の原料容器と、この第一の原料容器の上位に配
設され前記飲料の原料である粉末状若しくは粒状の原料
を貯蔵する第二の原料容器との間に受け皿を備え、この
受け皿で前記第二の原料容器から飛散し降下する前記粉
末状若しくは粒状の原料を受けるようにしたカップ式自
動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびその支持構造
において、前記受け皿および若しくは分割したこの受け
皿の一部分が他の部分を介して前記機体に回動自在に支
持されるものとする。
【0009】また、上記に加え、受け皿および若しくは
分割したこの受け皿の一部分が機体に着脱可能に支持さ
れるものとする。
分割したこの受け皿の一部分が機体に着脱可能に支持さ
れるものとする。
【0010】また、上記に加え、回動自在に機体に支持
された、受け皿若しくは分割したこの受け皿の一部分が
その回動端で磁石を介して機体に吸着保持されるものと
する。
された、受け皿若しくは分割したこの受け皿の一部分が
その回動端で磁石を介して機体に吸着保持されるものと
する。
【0011】
【作用】この発明は、機体内で調理製造しカップなどの
容器に入れて販売する飲料の濃縮原料である液状原料を
貯蔵する第一の原料容器と、この第一の原料容器の上位
に配設され前記飲料の原料である粉末状若しくは粒状の
原料を貯蔵する第二の原料容器との間に備えた受け皿お
よび若しくは分割したこの受け皿の一部分が他の部分を
介して機体に回動自在に支持されるものしたので、第一
の原料容器に濃縮原料を補給するなどの作業を行う際
に、受け皿が作業の邪魔になれば、受け皿および若しく
は分割したこの受け皿の一部分を回動して作業の邪魔に
ならない位置に移動できる。
容器に入れて販売する飲料の濃縮原料である液状原料を
貯蔵する第一の原料容器と、この第一の原料容器の上位
に配設され前記飲料の原料である粉末状若しくは粒状の
原料を貯蔵する第二の原料容器との間に備えた受け皿お
よび若しくは分割したこの受け皿の一部分が他の部分を
介して機体に回動自在に支持されるものしたので、第一
の原料容器に濃縮原料を補給するなどの作業を行う際
に、受け皿が作業の邪魔になれば、受け皿および若しく
は分割したこの受け皿の一部分を回動して作業の邪魔に
ならない位置に移動できる。
【0012】また、上記に加え、受け皿および若しくは
分割したこの受け皿の一部分が機体に着脱可能に支持さ
れるものとしたので、必要があれば受け皿および若しく
は分割したこの受け皿の一部分を取り外すことができ
る。
分割したこの受け皿の一部分が機体に着脱可能に支持さ
れるものとしたので、必要があれば受け皿および若しく
は分割したこの受け皿の一部分を取り外すことができ
る。
【0013】さらに、上記に加え、回動自在に機体に支
持された、受け皿若しくは分割したこの受け皿の一部分
がその回動端で磁石を介して機体に吸着保持されるもの
としたので、第一の原料容器に濃縮原料を補給するなど
の作業を行う際に、受け皿が作業の邪魔になれば、受け
皿若しくは分割したこの受け皿の一部分を磁石の吸引力
に抗し回動して作業の邪魔にならない位置に移動でき
る。
持された、受け皿若しくは分割したこの受け皿の一部分
がその回動端で磁石を介して機体に吸着保持されるもの
としたので、第一の原料容器に濃縮原料を補給するなど
の作業を行う際に、受け皿が作業の邪魔になれば、受け
皿若しくは分割したこの受け皿の一部分を磁石の吸引力
に抗し回動して作業の邪魔にならない位置に移動でき
る。
【0014】
【実施例】以下この発明の実施例を図1および図2に基
づいて説明する。図1はこの発明の一つの実施例のカッ
プ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびその支
持構造の構成を示し、(A)が要部正面図、(B)が
(A)の平面図、(C)が(A)の部分縦断面要部拡大
図で、(B)は図の下側が前面側であり、図2はこの発
明の対象となるカップ式自動販売機の飛散原料用受け皿
の構造およびその支持構造を含む内部構成を示す、框体
の前面開口を覆う扉を開いた状態の要部正面図である。
図3と共通あるいは同一部分は同一の符号で示す。
づいて説明する。図1はこの発明の一つの実施例のカッ
プ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびその支
持構造の構成を示し、(A)が要部正面図、(B)が
(A)の平面図、(C)が(A)の部分縦断面要部拡大
図で、(B)は図の下側が前面側であり、図2はこの発
明の対象となるカップ式自動販売機の飛散原料用受け皿
の構造およびその支持構造を含む内部構成を示す、框体
の前面開口を覆う扉を開いた状態の要部正面図である。
図3と共通あるいは同一部分は同一の符号で示す。
【0015】図1および図2において、1は前面が開口
する框体であり、この框体1の前面開口をこの框体1に
回動自在に支持した扉2で覆っており、この扉2と框体
1とでカップ式自動販売機の外周面を形成する機体3を
構成している。この機体3を構成する扉2の下部には、
前後両面に開口し框体1内外に連通する、購入した商品
である飲料が取り出される取出口4を形成している。框
体1内には、取出口4に前面開口が向かい合う、前面お
よび上面が開口する箱状の受け台5を前面側に配設して
いるとともに、この受け台5の上の、框体1内奥行側左
寄りには、内部に収納されたカップなどの容器6を販売
の都度一個ずつ下端から落下排出して受け台5上に供給
する容器供給装置7を配設している。この受け台5と容
器供給装置7との間には、滑り台状のカップシュータ8
を配設しており、このカップシュータ8で容器供給装置
7から排出された容器6が案内されて受け台5上に載
る。この受け台5の下の、框体1内底面上には、図示し
ない冷凍機で内部の水が冷却される水槽9を載置してお
り、この水槽9内の冷水中に、シロップなどの各種飲料
の濃縮原料がそれぞれ収納される複数の第一の原料容器
10を浸けているとともに、水槽9内の水を冷却する、
前記冷凍機の構成要素である、図示しない蒸発器,炭酸
水を製造する、図示しない炭酸水製造装置,濃縮原料な
どを通して冷却する、図示しない複数の冷却管などを浸
けている。この複数の冷却管などを内部の冷水中に浸け
た水槽9の上の、容器供給装置7の前側には、機体3内
に固定した棚11上に、粉末状若しくは粒状の原料を貯
蔵し販売の都度一定量落下排出する第二の原料容器12
を載置している。この第二の原料容器12と、水槽9内
の冷水中に浸された第一の原料容器10との間に、粉末
状若しくは粒状の原料が第二の原料容器12から販売時
に落下排出される際,第二の原料容器12に粉末状若し
くは粒状の原料を補給する際などに、この第二の原料容
器12から機体3内に飛散し降下する粉末状若しくは粒
状の原料を受ける皿状の受け皿33を配設している。こ
の受け皿33を、左右に二分割した分割構造とするとと
もに、磁性体から形成した受け皿33の左右二つの部分
を分割端で互に回動自在に、軸長方向が前後に水平な回
動軸34を介して支持している。また受け皿33の、前
端部底に排水口14を形成した左側の部分を、この左側
の部分の、前下がりに傾斜した底内面左端部に下端を固
着した支柱15を介し棚11にねじ16でねじ止めして
機体3内に着脱可能に支持している。さらに受け皿33
の右側の部分を吸引して保持する、永久磁石である磁石
35を受け皿33の左側の部分の右内側面および、棚1
1の前端面にそれぞれ固定している。受け皿33の上
の、第二の原料容器12の下側には、この第二の原料容
器12から販売時に落下排出された粉末状若しくは粒状
の原料を下方に案内する漏斗状の原料シュータ17を上
にして、この原料シュータ17で案内されて供給される
粉末状若しくは粒状の原料と、湯などとを撹拌混合して
飲料を撹拌調理する撹拌装置18を配設している。この
撹拌装置18内には、容器供給装置7の後方左上に配設
し湯を貯える温水タンク19の右側面に温水バルブ20
を介して一端を接続した、湯を供給するホース21の他
端が通じているとともに、撹拌装置18の底部に一端を
接続した飲料ホース22の他端を受け台5上の容器6内
に先端を向けて受け台5の後壁上端部に固定した複数の
飲料ノズル23の一つに接続している。この飲料ノズル
23の一つに一端を接続した前記冷却管の他端を、第一
の原料容器10内の濃縮原料の残量が規定以上有るか否
かを検知する検知器24およびポンプ25を介し第一の
原料容器10に、また図示しない開閉弁,絞り弁を介し
前記炭酸水製造装置にそれぞれ接続している。この炭酸
水製造装置を、図示しない逆止弁および減圧弁26を介
して水槽9左端後方に配設し炭酸ガスを充填した高圧ガ
スボンベ27に接続するとともに、図示しない逆止弁お
よびポンプ28を介して、框体1内右端中央の濾過器2
9を通り機体3外から供給される水道水である飲料水を
貯える貯水槽30の底部に接続しており、その他の構成
は前記した従来例と同一である。
する框体であり、この框体1の前面開口をこの框体1に
回動自在に支持した扉2で覆っており、この扉2と框体
1とでカップ式自動販売機の外周面を形成する機体3を
構成している。この機体3を構成する扉2の下部には、
前後両面に開口し框体1内外に連通する、購入した商品
である飲料が取り出される取出口4を形成している。框
体1内には、取出口4に前面開口が向かい合う、前面お
よび上面が開口する箱状の受け台5を前面側に配設して
いるとともに、この受け台5の上の、框体1内奥行側左
寄りには、内部に収納されたカップなどの容器6を販売
の都度一個ずつ下端から落下排出して受け台5上に供給
する容器供給装置7を配設している。この受け台5と容
器供給装置7との間には、滑り台状のカップシュータ8
を配設しており、このカップシュータ8で容器供給装置
7から排出された容器6が案内されて受け台5上に載
る。この受け台5の下の、框体1内底面上には、図示し
ない冷凍機で内部の水が冷却される水槽9を載置してお
り、この水槽9内の冷水中に、シロップなどの各種飲料
の濃縮原料がそれぞれ収納される複数の第一の原料容器
10を浸けているとともに、水槽9内の水を冷却する、
前記冷凍機の構成要素である、図示しない蒸発器,炭酸
水を製造する、図示しない炭酸水製造装置,濃縮原料な
どを通して冷却する、図示しない複数の冷却管などを浸
けている。この複数の冷却管などを内部の冷水中に浸け
た水槽9の上の、容器供給装置7の前側には、機体3内
に固定した棚11上に、粉末状若しくは粒状の原料を貯
蔵し販売の都度一定量落下排出する第二の原料容器12
を載置している。この第二の原料容器12と、水槽9内
の冷水中に浸された第一の原料容器10との間に、粉末
状若しくは粒状の原料が第二の原料容器12から販売時
に落下排出される際,第二の原料容器12に粉末状若し
くは粒状の原料を補給する際などに、この第二の原料容
器12から機体3内に飛散し降下する粉末状若しくは粒
状の原料を受ける皿状の受け皿33を配設している。こ
の受け皿33を、左右に二分割した分割構造とするとと
もに、磁性体から形成した受け皿33の左右二つの部分
を分割端で互に回動自在に、軸長方向が前後に水平な回
動軸34を介して支持している。また受け皿33の、前
端部底に排水口14を形成した左側の部分を、この左側
の部分の、前下がりに傾斜した底内面左端部に下端を固
着した支柱15を介し棚11にねじ16でねじ止めして
機体3内に着脱可能に支持している。さらに受け皿33
の右側の部分を吸引して保持する、永久磁石である磁石
35を受け皿33の左側の部分の右内側面および、棚1
1の前端面にそれぞれ固定している。受け皿33の上
の、第二の原料容器12の下側には、この第二の原料容
器12から販売時に落下排出された粉末状若しくは粒状
の原料を下方に案内する漏斗状の原料シュータ17を上
にして、この原料シュータ17で案内されて供給される
粉末状若しくは粒状の原料と、湯などとを撹拌混合して
飲料を撹拌調理する撹拌装置18を配設している。この
撹拌装置18内には、容器供給装置7の後方左上に配設
し湯を貯える温水タンク19の右側面に温水バルブ20
を介して一端を接続した、湯を供給するホース21の他
端が通じているとともに、撹拌装置18の底部に一端を
接続した飲料ホース22の他端を受け台5上の容器6内
に先端を向けて受け台5の後壁上端部に固定した複数の
飲料ノズル23の一つに接続している。この飲料ノズル
23の一つに一端を接続した前記冷却管の他端を、第一
の原料容器10内の濃縮原料の残量が規定以上有るか否
かを検知する検知器24およびポンプ25を介し第一の
原料容器10に、また図示しない開閉弁,絞り弁を介し
前記炭酸水製造装置にそれぞれ接続している。この炭酸
水製造装置を、図示しない逆止弁および減圧弁26を介
して水槽9左端後方に配設し炭酸ガスを充填した高圧ガ
スボンベ27に接続するとともに、図示しない逆止弁お
よびポンプ28を介して、框体1内右端中央の濾過器2
9を通り機体3外から供給される水道水である飲料水を
貯える貯水槽30の底部に接続しており、その他の構成
は前記した従来例と同一である。
【0016】前述の構成において、この発明のカップ式
自動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびその支持構
造を備えたカップ式自動販売機の販売時の動作は前記し
た従来例と同様であるので、この発明のカップ式自動販
売機の飛散原料用受け皿の構造およびその支持構造の機
能について以下述べる。
自動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびその支持構
造を備えたカップ式自動販売機の販売時の動作は前記し
た従来例と同様であるので、この発明のカップ式自動販
売機の飛散原料用受け皿の構造およびその支持構造の機
能について以下述べる。
【0017】この発明のカップ式自動販売機の飛散原料
用受け皿の構造およびその支持構造は、受け皿33を分
割構造とするとともに、磁性体から形成した受け皿33
の左右二つの部分を分割端で互に回動自在に、回動軸3
4を介して支持している。また、受け皿33の、前端部
底に排水口14を形成した左側の部分を支柱15を介し
棚11にねじ16でねじ止めして機体3に着脱可能に支
持するとともに、受け皿33の右側の部分を吸引して保
持する磁石35を受け皿33の右内側面および、棚11
の前端面にそれぞれ固定している。そのため、第一の原
料容器10に濃縮原料を補給するなどの作業を行う際、
受け皿33が作業の邪魔になれば、受け皿33の右側の
部分を磁石35の吸引力に抗し回動して作業の邪魔にな
らない位置に移動できる。これにより、受け皿33の取
り付け・取り外しを要せずに、作業を迅速かつ容易に行
うことができる。
用受け皿の構造およびその支持構造は、受け皿33を分
割構造とするとともに、磁性体から形成した受け皿33
の左右二つの部分を分割端で互に回動自在に、回動軸3
4を介して支持している。また、受け皿33の、前端部
底に排水口14を形成した左側の部分を支柱15を介し
棚11にねじ16でねじ止めして機体3に着脱可能に支
持するとともに、受け皿33の右側の部分を吸引して保
持する磁石35を受け皿33の右内側面および、棚11
の前端面にそれぞれ固定している。そのため、第一の原
料容器10に濃縮原料を補給するなどの作業を行う際、
受け皿33が作業の邪魔になれば、受け皿33の右側の
部分を磁石35の吸引力に抗し回動して作業の邪魔にな
らない位置に移動できる。これにより、受け皿33の取
り付け・取り外しを要せずに、作業を迅速かつ容易に行
うことができる。
【0018】
【発明の効果】この発明によれば、機体内で調理製造し
カップなどの容器に入れて販売する飲料の濃縮原料であ
る液状原料を貯蔵する第一の原料容器と、この第一の原
料容器の上位に配設され前記飲料の原料である粉末状若
しくは粒状の原料を貯蔵する第二の原料容器との間に備
えた受け皿および若しくは分割したこの受け皿の一部分
が他の部分を介して機体に回動自在に支持されるものし
たので、受け皿が第一の原料容器に濃縮原料を補給する
などの作業の邪魔になれば、受け皿および若しくは分割
したこの受け皿の一部分を回動して作業の邪魔にならな
い位置に移動できる。
カップなどの容器に入れて販売する飲料の濃縮原料であ
る液状原料を貯蔵する第一の原料容器と、この第一の原
料容器の上位に配設され前記飲料の原料である粉末状若
しくは粒状の原料を貯蔵する第二の原料容器との間に備
えた受け皿および若しくは分割したこの受け皿の一部分
が他の部分を介して機体に回動自在に支持されるものし
たので、受け皿が第一の原料容器に濃縮原料を補給する
などの作業の邪魔になれば、受け皿および若しくは分割
したこの受け皿の一部分を回動して作業の邪魔にならな
い位置に移動できる。
【0019】また、上記に加え、受け皿および若しくは
分割したこの受け皿の一部分が機体に着脱可能に支持さ
れるものとしたので、必要があれば受け皿および若しく
は分割したこの受け皿の一部分を取り外すことができ
る。
分割したこの受け皿の一部分が機体に着脱可能に支持さ
れるものとしたので、必要があれば受け皿および若しく
は分割したこの受け皿の一部分を取り外すことができ
る。
【0020】さらに、上記に加え、回動自在に機体に支
持された、受け皿若しくは分割したこの受け皿の一部分
がその回動端で磁石を介して機体に吸着保持されるもの
としたので、受け皿が第一の原料容器に濃縮原料を補給
するなどの作業の邪魔になれば、受け皿若しくは分割し
たこの受け皿の一部分を磁石の吸引力に抗し回動して作
業の邪魔にならない位置に移動できる。
持された、受け皿若しくは分割したこの受け皿の一部分
がその回動端で磁石を介して機体に吸着保持されるもの
としたので、受け皿が第一の原料容器に濃縮原料を補給
するなどの作業の邪魔になれば、受け皿若しくは分割し
たこの受け皿の一部分を磁石の吸引力に抗し回動して作
業の邪魔にならない位置に移動できる。
【0021】その結果、受け皿の取り付け・取り外しを
要せずに、第一の原料容器に濃縮原料を補給するなどの
作業を迅速かつ容易にできるとともに、カップ式自動販
売機の保守管理が容易になるという効果が得られる。
要せずに、第一の原料容器に濃縮原料を補給するなどの
作業を迅速かつ容易にできるとともに、カップ式自動販
売機の保守管理が容易になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一つの実施例のカップ式自動販売機
の飛散原料用受け皿の構造およびその支持構造の構成を
示し、(A)が要部正面図、(B)が(A)の平面図、
(C)が(A)の部分縦断面要部拡大図
の飛散原料用受け皿の構造およびその支持構造の構成を
示し、(A)が要部正面図、(B)が(A)の平面図、
(C)が(A)の部分縦断面要部拡大図
【図2】この発明の対象となるカップ式自動販売機の飛
散原料用受け皿の構造およびその支持構造を含む内部構
成を示す、框体の前面開口を覆う扉を開いた状態の要部
正面図
散原料用受け皿の構造およびその支持構造を含む内部構
成を示す、框体の前面開口を覆う扉を開いた状態の要部
正面図
【図3】従来のカップ式自動販売機の飛散原料用受け皿
の構造およびその支持構造の構成を示し、(A)が要部
正面図、(B)が(A)の平面図
の構造およびその支持構造の構成を示し、(A)が要部
正面図、(B)が(A)の平面図
1 框体 2 扉 3 機体 4 取出口 5 受け台 6 容器 7 容器供給装置 8 カップシュータ 9 水槽 10 第一の原料容器 11 棚 12 第二の原料容器 13 受け皿 14 排水口 15 支柱 16 ねじ 17 原料シュータ 18 撹拌装置 19 温水タンク 20 温水バルブ 21 ホース 22 飲料ホース 23 飲料ノズル 24 検知器 25 ポンプ 26 減圧弁 27 高圧ガスボンベ 28 ポンプ 29 濾過器 30 貯水槽 31 製氷機 32 氷シュータ 33 受け皿 34 回動軸 35 磁石
Claims (3)
- 【請求項1】機体内で調理製造した飲料をカップなどの
容器に入れて販売するカップ式自動販売機であって、前
記飲料の濃縮原料である液状原料を貯蔵する第一の原料
容器と、この第一の原料容器の上位に配設され前記飲料
の原料である粉末状若しくは粒状の原料を貯蔵する第二
の原料容器との間に受け皿を備え、この受け皿で前記第
二の原料容器から飛散し降下する前記粉末状若しくは粒
状の原料を受けるようにしたカップ式自動販売機の飛散
原料用受け皿の構造およびその支持構造において、前記
受け皿および若しくは分割したこの受け皿の一部分が他
の部分を介して前記機体に回動自在に支持されたことを
特徴とするカップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構
造およびその支持構造。 - 【請求項2】請求項1記載のカップ式自動販売機の飛散
原料用受け皿の構造およびその支持構造において、受け
皿および若しくは分割したこの受け皿の部分が機体に着
脱可能に支持されたカップ式自動販売機の飛散原料用受
け皿の構造およびその支持構造。 - 【請求項3】請求項1および請求項2記載のカップ式自
動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびその支持構造
において、回動自在に機体に支持された、受け皿若しく
は分割したこの受け皿の一部分がその回動端で磁石を介
して機体に吸着保持されるカップ式自動販売機の飛散原
料用受け皿の構造およびその支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP424392A JP2838934B2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | カップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびその支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP424392A JP2838934B2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | カップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびその支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05189657A true JPH05189657A (ja) | 1993-07-30 |
| JP2838934B2 JP2838934B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=11579110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP424392A Expired - Fee Related JP2838934B2 (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | カップ式自動販売機の飛散原料用受け皿の構造およびその支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2838934B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010029395A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Toshiba Electric Appliance Co Ltd | 飲料供給装置 |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP424392A patent/JP2838934B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010029395A (ja) * | 2008-07-28 | 2010-02-12 | Toshiba Electric Appliance Co Ltd | 飲料供給装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2838934B2 (ja) | 1998-12-16 |
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Legal Events
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