JPH05189813A - 光ディスク用マスター原盤の製造方法 - Google Patents

光ディスク用マスター原盤の製造方法

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JPH05189813A
JPH05189813A JP482692A JP482692A JPH05189813A JP H05189813 A JPH05189813 A JP H05189813A JP 482692 A JP482692 A JP 482692A JP 482692 A JP482692 A JP 482692A JP H05189813 A JPH05189813 A JP H05189813A
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JP
Japan
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resist film
laser beams
laser
master
guide groove
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Application number
JP482692A
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English (en)
Inventor
Takeshi Omori
健 大森
Toshihiro Kobayashi
俊裕 小林
Yuji Aoyama
裕司 青山
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
Mitsubishi Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板上に形成したレジスト膜にレーザービー
ムを照射して露光することにより、該レジスト膜に案内
溝、或いは案内溝と共にピットを形成する工程を有する
光ディスク用マスター原盤の製造方法において、幅の広
い案内溝や幅の狭いピットを良好なコントラストのもと
に容易に形成する。 【構成】 2本以上のレーザービーム19、20を基板
21の半径方向にその一部が重なるように配置し、2本
以上のレーザービーム19、20をレジスト膜22に照
射してレジスト膜22に案内溝24、25を形成する。
1本のレーザービーム19のみでピットを形成する。 【効果】 2本以上のレーザービームにより幅の広い案
内溝を形成できる。1本のレーザービームのみで、幅の
狭いピットを形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク用マスター原
盤の製造方法に関する。詳しくは、光ディスク成形用マ
スター原盤の製造方法における、ガラス基板上に塗布形
成されたレジスト膜のレーザー露光工程の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスクやCDなどの光ディスク
のプラスチック基板上には、読み取り用レーザーを誘導
するための案内溝、或いは更に、情報やアドレス信号を
記録したピットが設けられている。これらの案内溝やピ
ットはマスター原盤により光ディスク基板に成形転写さ
れる。ここで使用されるマスター原盤を製造するには、
まず、ガラス基板上に塗布したレジスト膜を、細く絞ら
れたレーザーにより露光し、これを現像することにより
レジスト膜に凹凸のパターンを設ける。次いで、このパ
ターンをスパッタリング及び鍍金の工程により金属に転
写してマスター原盤とする。なお、以下において、マス
ター原盤の製造にあたり、ガラス基板上のレジスト膜の
レーザー露光により、該レジスト膜に形成される案内溝
転写用のパターン及びピット転写用のパターンをそれぞ
れ単に「案内溝」及び「ピット」と称す。
【0003】ところで、光ディスクに施される案内溝及
びピットの形状は、各々のメディアの種類によって規定
されている。例えば、CDフォーマットでデータを光磁
気で記録する書換可能CD(以下「CD/MO」とい
う。)、及び、同じくCDフォーマットでデータを光磁
気で記録するミニディスクにおいては、ピットは幅0.
45〜0.7μm、案内溝は幅1.0〜1.2μm、深
さλ/9n〜λ/7n(ただし、nは光ディスクの媒体
の屈折率、λは読み出し時のレーザーの波長)のU字形
断面の溝と規定されている。
【0004】現在、ディスク用プラスチックとしてもっ
とも汎用されているポリカーボネートの場合を例にする
と、その屈折率nは1.58、λは780nmであるの
で、案内溝の深さは54.8nm〜70.5nmとな
る。従って、深さに比べて幅が非常に広い案内溝をマス
ター原盤製造のためのレジスト膜に形成することが要求
される。また、同じレジスト膜上に案内溝に比べて幅が
半分以下のピットを形成することも併せて要求される場
合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のマスター原盤の
製造方法において、ガラス基板上のレジスト膜のレーザ
ー露光により案内溝やピットを形成するにあたり、レー
ザービームで露光される案内溝やピットの露光幅は、露
光に使用する対物レンズの開口数やレーザーパワーの強
度によって制御されるが、上述の如く、深さに比べて幅
が非常に広い案内溝を、1本のレーザービームでコント
ラスト良く形成することは容易ではない。即ち、溝幅を
広げるために、レーザーパワーの強度を上げると、溝と
溝との間の未露光部が近接効果により露光され露光部と
未露光部との良好なコントラストが得られないという問
題が生じる。また、開口数の低い対物レンズを使用する
と、基板上のレーザービームがぼやけるため、やはり良
好なコントラストが得られなくなる。
【0006】また、同様な理由から、単一の対物レンズ
を通して、案内溝と共に、案内溝と幅の大きく異なるピ
ットを、1本のレーザービームでコントラスト良く形成
することも容易ではない。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決し、レジ
スト膜のレーザー露光により、幅1.0〜1.2μm、
深さλ/9n〜λ/7n(ただし、nは光ディスクの媒
体の屈折率、λは読み出し時のレーザーの波長)のU字
形断面の案内溝、或いはこの案内溝と共に、幅0.45
〜0.7μmのU字形断面のピットを、露光部と未露光
部との良好なコントラストを確保して、容易かつ効率的
に形成することができる光ディスク用マスター原盤の製
造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の光ディスク用
マスター原盤の製造方法は、基板上に形成したレジスト
膜にレーザービームを照射して露光することにより、該
レジスト膜に、幅1.0〜1.2μm、深さλ/9n〜
λ/7nのU字形断面の案内溝を形成する工程を有する
光ディスク用マスター原盤の製造方法において、前記レ
ジスト膜の露光にあたり、2本のレーザービームを、前
記基板の半径方向にその一部が重なるように配置し、該
2本のレーザービームを該レジスト膜に照射することを
特徴とする。
【0009】請求項2の光ディスク用マスター原盤の製
造方法は、基板上に形成したレジスト膜にレーザービー
ムを照射して露光することにより、該レジスト膜に、幅
0.45〜0.7μmのU字形断面のピットと幅1.0
〜1.2μm、深さλ/9n〜λ/7nのU字形断面の
案内溝とを形成する工程を有する光ディスク用マスター
原盤の製造方法において、前記レジスト膜の露光にあた
り、2本のレーザービームを、前記基板の半径方向にそ
の一部が重なるように配置し、ピット形成時には該2本
のレーザービームのうちの1本のレーザービームのみを
該レジスト膜に照射し、案内溝形成時には該2本のレー
ザービームを共に該レジスト膜に照射することを特徴と
する。
【0010】請求項3の光ディスク用マスター原盤の製
造方法は、基板上に形成したレジスト膜にレーザービー
ムを照射して露光することにより、該レジスト膜に、幅
0.45〜0.7μmのU字形断面のピットと幅1.0
〜1.2μm、深さλ/9n〜λ/7nのU字形断面の
案内溝とを形成する工程を有する光ディスク用マスター
原盤の製造方法において、前記レジスト膜の露光にあた
り、複数本のレーザービームを前記基板の半径方向に隣
接するレーザービーム同士が一部重なりあうように一直
線上に配置し、ピット形成時には該複数本のレーザービ
ームのうちの1本のレーザービームのみを該レジスト膜
に照射し、案内溝形成時には該複数本のレーザービーム
のうちの隣接する2本以上のレーザービームを該レジス
ト膜に照射することを特徴とする。
【0011】請求項4の光ディスク用マスター原盤の製
造方法は、請求項3の方法において、3本のレーザービ
ームを配置し、ピット形成時には、該3本のレーザービ
ームのうち中央の1本のレーザービームのみを該レジス
ト膜に照射し、案内溝形成時には該3本のレーザービー
ムを該レジスト膜に照射することを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1の光ディスク用マスター原盤の製造方
法においては、2本のレーザービームが基板の半径方向
にその一部が重なるように配置されているため、案内溝
の形成にあたり、この2本のレーザービームを照射する
ことにより、幅の広い露光部をコントラスト良く形成す
ることができる。
【0013】請求項2の光ディスク用マスター原盤の製
造方法においては、案内溝形成時には、上記請求項1の
方法と同様に、2本のレーザービームによって幅の広い
露光部をコントラスト良く形成することができ、また、
ピット形成時には、1本のレーザービームのみを照射す
ることにより、幅の狭い露光部をコントラスト良く形成
することができる。
【0014】請求項3の光ディスク用マスター原盤の製
造方法においては、複数本のレーザービームが基板の半
径方向にその一部が重なるように一直線上に配置されて
いるため、複数本のレーザービームによって露光される
場合には幅の広い露光部が、また、これらのうちの1本
のレーザービームのみにより露光される場合には幅の狭
い露光部が、それぞれコントラスト良く形成される。
【0015】この場合、特に、3本のレーザービームを
用いることにより、幅の広い案内溝をコントラスト良く
形成することが可能であると同時に、ピットを形成する
ときにはこれらのうちの真中に位置する1本のレーザー
ビームのみを用いることによって、幅の広い案内溝と幅
の狭いピットとの中心を自動的に一致させることがで
き、極めて有利である。
【0016】本発明の光ディスク用マスター原盤の製造
方法は、CD/MO或いはミニディスク用の溝、更には
溝及びピットの形成に特に適している。
【0017】
【実施例】以下に図面を参照して本発明の実施例につい
て詳細に説明する。
【0018】まず、図1,図2を参照して本発明の請求
項1の光ディスク用マスター原盤の製造方法について説
明する。図1は本発明の実施に好適なレーザー光学系の
一例の概略を示す構成図、図2は案内溝形成時のレーザ
ー露光工程を説明する模式図であって、(a)は断面
図、(b)は平面図である。
【0019】図1において、11はレーザー発生装置、
12、16はビームスプリッター、13、17は反射
鏡、14、15は光変調器、18は対物レンズである。
レーザー発生装置11から出射されたレーザービームは
ビームスプリッター12により2本のレーザービーム1
9、20に分割される。このレーザービーム19及び2
0はそれぞれ光変調器14、15によって強度変調を受
ける。その後、2本のレーザービーム19、20は反射
鏡17及びビームスプリッター16によって、図2
(a)に示す如くガラス基板21上でその一部が重なる
ように配置され、対物レンズ18に入射する。
【0020】ガラス基板21上に塗布されたフォトレジ
スト膜22に、対物レンズ18を出射したレーザービー
ム19、20が図2(a)に示す如く照射されると、こ
のフォトレジスト膜22が露光されて、図2(b)に示
すような露光部24、25が形成される。
【0021】即ち、一部が重なり合う2本のレーザービ
ーム19、20により露光されるため、レーザービーム
19による露光部24とレーザービーム20による露光
部25とで、幅の広い案内溝が容易に形成される。
【0022】次に、さらに図3を参照して本発明の請求
項2の光ディスク用マスター原盤の製造方法について説
明する。図3はピット形成時のレーザー露光工程を説明
する模式図であって、(a)は断面図、(b)は平面図
である。図3において、図2と同一機能を奏する部材に
は同一符号を付す。
【0023】請求項2の方法において、案内溝の形成方
法は、前記請求項1における方法と同様であり、幅の広
い案内溝を容易に形成することができる。一方、ピット
の形成にあたっては、2本のレーザービームのうちの一
方(本実施例ではレーザービーム20)を光変調器15
により遮蔽し、図3(a)に示す如く、他方のレーザー
ビーム19のみを照射する。これにより、図3(b)に
示す如く、幅の狭い露光部(ピット)26を容易に形成
することができる。なお、図3(b)において、27
は、後述の比較例において、レーザービーム19のみで
形成した幅の狭い案内溝用露光部である。
【0024】次に図4,図5,図6を参照して本発明の
請求項3の光ディスク用マスター原盤の製造方法、特に
請求項4の光ディスク用マスター原盤の製造方法につい
て説明する。
【0025】図4は、本発明の実施に好適なレーザー光
学系の一例の概略を示す構成図、図5は案内溝形成時の
レーザー露光工程を説明する模式図であって、(a)は
断面図、(b)は平面図である。図6はピット形成時の
レーザー露光工程を説明する構成図であって、(a)は
断面図、(b)は平面図である。
【0026】図4において、11はレーザー発生装置、
18は対物レンズ、31、32、37、38はビームス
プリッター、33、39は反射鏡、34、35、36は
光変調器である。レーザー発生装置11から出射された
レーザービームはビームスプリッター31により2本の
レーザービーム40、41に分割され、レーザービーム
40は更にビームスプリッター32によってレーザービ
ーム42、43に分割される。レーザービーム41、4
2、43はそれぞれ光変調器34、35、36によって
強度変調を受ける。その後、3本のレーザービーム4
1、42、43は反射鏡39及びビームスプリッター3
7、38によって、図5(a)に示す如く、ガラス基板
21上で、基板21の半径方向に一直線上に並び、かつ
隣合うレーザービームの一部が互いに重なりあうように
配置され、対物レンズ18に入射する。
【0027】ガラス基板21上に塗布されたフォトレジ
スト膜22に、対物レンズ18を出射したレーザービー
ム41、42、43が図5(a)に示す如く照射される
と、このフォトレジスト膜22が露光されて、図5
(b)に示すような露光部44、45、46が形成され
る。
【0028】即ち、隣り合うレーザービームが一部重な
り合う3本のレーザービーム41、42、43により露
光されるため、レーザービーム41による露光部44
と、レーザービーム42による露光部45と、レーザー
ビーム43による露光部46とで、幅の広い案内溝を容
易に形成することができる。
【0029】一方、ピット形成にあたっては、3本のレ
ーザービーム41、42、43のうち、2本(本実施例
では両端のレーザービーム41、43)を、光変調器3
4、36により遮蔽し、図6(a)に示す如く、真中の
1本のレーザービーム42のみを照射する。
【0030】これにより、図6(b)に示す如く、幅の
狭い露光部47(ピット)を容易に形成することができ
る。しかも、この際、このピットと前記図5(a)、
(b)で形成した案内溝との中心を自動的に一致させる
ことができる。なお、図6(b)において、48はこの
レーザービーム42のみで形成した幅の狭い露光部であ
る。
【0031】以下に具体的な実施例を挙げる。
【0032】実施例1 図1,2に示す方法により、2本のレーザービームを用
いて露光を行ない案内溝を形成した場合の、形成された
案内溝の幅及び深さを表1に示す。
【0033】比較例1 比較のため、1本のレーザービームを用いて形成した案
内溝の幅及び深さを表1に示す。
【0034】
【表1】
【0035】実施例2 図1,2,3に示す方法により、2本のレーザービーム
を用いて露光を行ない案内溝を形成すると共に、1本の
レーザービームのみを用いて露光を行ないピットを形成
した場合の、形成された案内溝とピットの幅及び深さを
表2に示す。
【0036】
【表2】
【0037】表1,2より、本発明の光ディスク用マス
ター原盤の製造方法によれば、深さに比べて幅が非常に
大きい案内溝及びこの案内溝と共にその半分以下の幅の
ピットを良好なコントラストで形成できることが明らか
である。
【0038】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の光ディス
ク用マスター原盤の製造方法によれば、幅1.0〜1.
2μm、深さλ/9n〜λ/7nのU字形断面形状を有
する、深さに対して幅の非常に広い案内溝を良好なコン
トラストのもとに容易に形成することができる。
【0039】このように、請求項1の方法によれば、C
D/MO或いはミニディスクに要求される幅の広い案内
溝をコントラスト良く形成することができる。しかも、
幅の広い案内溝を形成する際、レーザーパワーを特別に
高くする必要がないので、ランドの部分も均一に残る。
【0040】請求項2の光ディスク用マスター原盤の製
造方法によれば、上記案内溝と共に、幅0.45〜0.
7μmのU字形断面形状を有する、案内溝の幅の半分以
下の幅を有するピットを良好なコントラストのもとに容
易に形成することができる。
【0041】請求項3の光ディスク用マスター原盤の製
造方法によれば、より一層幅の広い案内溝と幅の狭いピ
ットとを良好なコントラストのもとに容易に形成するこ
とができる。
【0042】このように、請求項2,3の方法によって
も、CD/MO或いはミニディスクに要求される幅の広
い案内溝と幅の狭いピットとをコントラスト良く形成す
ることができる。しかも、幅の広い案内溝を形成すると
きにもレーザーパワーを特別に高くする必要がないの
で、ランドの部分も均一に残る。
【0043】請求項4の光ディスク用マスター原盤の製
造方法によれば、幅の広い案内溝と、幅の狭いピットと
を、各々の中心を自動的に一致させて、容易に形成する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に好適なレーザー光学系の一例の
概略を示す構成図である。
【図2】案内溝形成時のレーザー露光工程を説明する模
式図であって、(a)は断面図、(b)は平面図であ
る。
【図3】ピット形成時のレーザー露光工程を説明する模
式図であって、(a)は断面図、(b)は平面図であ
る。
【図4】本発明の実施に好適なレーザー光学系の一例の
概略を示す構成図である。
【図5】案内溝形成時のレーザー露光工程を説明する模
式図であって、(a)は断面図、(b)は平面図であ
る。
【図6】ピット形成時のレーザー露光工程を説明する模
式図であって、(a)は断面図、(b)は平面図であ
る。
【符号の説明】
11 レーザー発生装置 12,16,31,32,37,38 ビームスプリッ
ター 13,17,33,39 反射鏡 14,15,34,35,36 光変調器 18 対物レンズ 19,20,41,42,43 レーザービーム 21 ガラス基板 22 フォトレジスト膜 24,25,26,44,45,46,47 露光部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成したレジスト膜にレーザー
    ビームを照射して露光することにより、該レジスト膜
    に、幅1.0〜1.2μm、深さλ/9n〜λ/7n
    (ただし、nは光ディスクの媒体の屈折率、λは読み出
    し時のレーザーの波長)のU字形断面の案内溝を形成す
    る工程を有する光ディスク用マスター原盤の製造方法に
    おいて、 前記レジスト膜の露光にあたり、2本のレーザービーム
    を、前記基板の半径方向にその一部が重なるように配置
    し、該2本のレーザービームを該レジスト膜に照射する
    ことを特徴とする光ディスク用マスター原盤の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 基板上に形成したレジスト膜にレーザー
    ビームを照射して露光することにより、該レジスト膜
    に、幅0.45〜0.7μmのU字形断面のピットと幅
    1.0〜1.2μm、深さλ/9n〜λ/7n(ただ
    し、nは光ディスクの媒体の屈折率、λは読み出し時の
    レーザーの波長)のU字形断面の案内溝とを形成する工
    程を有する光ディスク用マスター原盤の製造方法におい
    て、 前記レジスト膜の露光にあたり、2本のレーザービーム
    を、前記基板の半径方向にその一部が重なるように配置
    し、ピット形成時には該2本のレーザービームのうちの
    1本のレーザービームのみを該レジスト膜に照射し、案
    内溝形成時には該2本のレーザービームを共に該レジス
    ト膜に照射することを特徴とする光ディスク用マスター
    原盤の製造方法。
  3. 【請求項3】 基板上に形成したレジスト膜にレーザー
    ビームを照射して露光することにより、該レジスト膜
    に、幅0.45〜0.7μmのU字形断面のピットと幅
    1.0〜1.2μm、深さλ/9n〜λ/7n(ただ
    し、nは光ディスクの媒体の屈折率、λは読み出し時の
    レーザーの波長)のU字形断面の案内溝とを形成する工
    程を有する光ディスク用マスター原盤の製造方法におい
    て、 前記レジスト膜の露光にあたり、複数本のレーザービー
    ムを前記基板の半径方向に、隣接するレーザービーム同
    士が一部重なりあうように一直線上に配置し、ピット形
    成時には該複数本のレーザービームのうちの1本のレー
    ザービームのみを該レジスト膜に照射し、案内溝形成時
    には該複数本のレーザービームのうちの隣接する2本以
    上のレーザービームを該レジスト膜に照射することを特
    徴とする光ディスク用マスター原盤の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3の方法において、3本のレーザ
    ービームを配置し、ピット形成時には、該3本のレーザ
    ービームのうち中央の1本のレーザービームのみを該レ
    ジスト膜に照射し、案内溝形成時には該3本のレーザー
    ビームを該レジスト膜に照射することを特徴とする光デ
    ィスク用マスター原盤の製造方法。
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