JPH0519014B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0519014B2 JPH0519014B2 JP59122125A JP12212584A JPH0519014B2 JP H0519014 B2 JPH0519014 B2 JP H0519014B2 JP 59122125 A JP59122125 A JP 59122125A JP 12212584 A JP12212584 A JP 12212584A JP H0519014 B2 JPH0519014 B2 JP H0519014B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- air flow
- value
- pressure
- boost pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/12—Control of the pumps
- F02B37/22—Control of the pumps by varying cross-section of exhaust passages or air passages, e.g. by throttling turbine inlets or outlets or by varying effective number of guide conduits
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
この発明は特に自動車用エンジンに用いる、タ
ービンの排気容量を可変する可変容量ターボチヤ
ージヤの制御装置に関する。
ービンの排気容量を可変する可変容量ターボチヤ
ージヤの制御装置に関する。
[従来技術]
従来の可変容量タービンの過給圧制御装置とし
ては、スクロールを画成するタービンハウジング
内部の通路面積を可変させる可動部材を設け、前
記、可動部材を移動することによりタービン容量
を変化させて、エンジンの全運転域での過給圧の
向上を図つたものがある。(実開昭53−50310号公
報参照) [発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来の装置にあつて
は、エンジン回転数とアクセルレバーの位置(即
ち、アクセルレバーにより操作されるアクセルラ
ツク位置)により、可動部材を移動させて、エン
ジンの全運転域に亘つて過給圧を制御する構成と
なつていた為に、エンジン回転数とアクセルラツ
ク位置により一義的にスクロール開度が決定さ
れ、同一回転数、同一アクセル開度であつても、
個々のエンジンが有する特性の相違等により制御
過給圧が異なる。即ち、エンジンが有するエンジ
ン流量特性及びターボチヤージヤ特性のバラツ
キ、あるいは、それらの制御系部品特性のバラツ
キにより、制御過給圧にも差異を生じてしまう。
従つて、エンジン運転状態に対応した最適な過給
圧を得ることができず、このバラツキを見込みエ
ンジンの破損を防止するような過給圧に設定する
と、エンジン出力の低下をもたらしてしまうとい
う問題点を生ずるものであつた。よつて、それら
の欠点を補うために、実際の過給圧を目標過給圧
と一致するように、フイードバツク制御する必要
性があるものである。
ては、スクロールを画成するタービンハウジング
内部の通路面積を可変させる可動部材を設け、前
記、可動部材を移動することによりタービン容量
を変化させて、エンジンの全運転域での過給圧の
向上を図つたものがある。(実開昭53−50310号公
報参照) [発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来の装置にあつて
は、エンジン回転数とアクセルレバーの位置(即
ち、アクセルレバーにより操作されるアクセルラ
ツク位置)により、可動部材を移動させて、エン
ジンの全運転域に亘つて過給圧を制御する構成と
なつていた為に、エンジン回転数とアクセルラツ
ク位置により一義的にスクロール開度が決定さ
れ、同一回転数、同一アクセル開度であつても、
個々のエンジンが有する特性の相違等により制御
過給圧が異なる。即ち、エンジンが有するエンジ
ン流量特性及びターボチヤージヤ特性のバラツ
キ、あるいは、それらの制御系部品特性のバラツ
キにより、制御過給圧にも差異を生じてしまう。
従つて、エンジン運転状態に対応した最適な過給
圧を得ることができず、このバラツキを見込みエ
ンジンの破損を防止するような過給圧に設定する
と、エンジン出力の低下をもたらしてしまうとい
う問題点を生ずるものであつた。よつて、それら
の欠点を補うために、実際の過給圧を目標過給圧
と一致するように、フイードバツク制御する必要
性があるものである。
このような要求に応えるものとして、タービン
ハウジング内の通路面積を変える可動ベーンを設
け、エンジンの回転数及び負荷に対し、あらかじ
め規定した位置に可動ベーンが変化するように、
フイードバツク制御を用いたものがある。(特開
昭58−176417号公報参照)しかしながら、これは
タービン流量特性を考慮することなく、単にポテ
ンシヨメータにより可動ベーンの位置をフイード
バツクして、過給圧を制御する構成であるため、
フイードバツク制御装置としては、制御精度を欠
いたものであるといえる。
ハウジング内の通路面積を変える可動ベーンを設
け、エンジンの回転数及び負荷に対し、あらかじ
め規定した位置に可動ベーンが変化するように、
フイードバツク制御を用いたものがある。(特開
昭58−176417号公報参照)しかしながら、これは
タービン流量特性を考慮することなく、単にポテ
ンシヨメータにより可動ベーンの位置をフイード
バツクして、過給圧を制御する構成であるため、
フイードバツク制御装置としては、制御精度を欠
いたものであるといえる。
[発明の目的]
この発明は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、エンジン運転時に適切な過給
圧を得られるように、フイードバツク制御を行
い、前記フイードバツク制御信号の感度を空気流
量の変化に対して変化するよう予め与えて、制御
精度を向上させエンジン特性、ターボ特性及び制
御系部品特性のバラツキを補い、それによりエン
ジン出力の向上を図ることを目的とする。
てなされたもので、エンジン運転時に適切な過給
圧を得られるように、フイードバツク制御を行
い、前記フイードバツク制御信号の感度を空気流
量の変化に対して変化するよう予め与えて、制御
精度を向上させエンジン特性、ターボ特性及び制
御系部品特性のバラツキを補い、それによりエン
ジン出力の向上を図ることを目的とする。
[発明の構成]
この発明は、開度が大きくなるほど作用するガ
ス圧力が小さくなる可動舌部を備え、タービンの
排気容量を変化させる容量可変手段と、コンプレ
ツサ出口圧力を検出する過給圧検出手段と、エン
ジンに供給される空気流量を検出する空気流量検
出手段と、運転状態に対し予め与えられた基本制
御値で前記容量可変手段を駆動するアクチユエー
タと、前記過給圧検出手段で検出したコンプレツ
サ出口圧力を目標値に一致するよう基本制御値を
修正してフイードバツクする基本制御値修正手段
と、フイードバツクの感度を前記空気流量検出手
段が検出した空気流量の増大に応じて減圧するよ
う予め与えるフイードバツク感度決定手段とを設
けたものである。
ス圧力が小さくなる可動舌部を備え、タービンの
排気容量を変化させる容量可変手段と、コンプレ
ツサ出口圧力を検出する過給圧検出手段と、エン
ジンに供給される空気流量を検出する空気流量検
出手段と、運転状態に対し予め与えられた基本制
御値で前記容量可変手段を駆動するアクチユエー
タと、前記過給圧検出手段で検出したコンプレツ
サ出口圧力を目標値に一致するよう基本制御値を
修正してフイードバツクする基本制御値修正手段
と、フイードバツクの感度を前記空気流量検出手
段が検出した空気流量の増大に応じて減圧するよ
う予め与えるフイードバツク感度決定手段とを設
けたものである。
[作用]
可変容量機構を運転状態少なくとも空気流量に
対し予め与えられた基本制御値でその可動舌部開
度を制御して目標の過給圧を得る際、どうしても
エンジン特性等のバラツキにより実際の過給圧と
目標値との間に差を生じ、この差を速やかになく
するようPID等によるフイードバツク制御が必要
になるが、この発明は、そのフイードバツクの修
正制御信号の感度を予め空気流量の増大に応じて
減少するよう与えてあるので、可動舌部開度が全
開に近づくにつれて、タービン流量の増加が鈍化
するというタービン特性を修正する事が可能とな
り、これによりフイードバツク制御を適正にし、
もつて、目標の過給圧に実際の過給圧を的確に近
づけうるものである。
対し予め与えられた基本制御値でその可動舌部開
度を制御して目標の過給圧を得る際、どうしても
エンジン特性等のバラツキにより実際の過給圧と
目標値との間に差を生じ、この差を速やかになく
するようPID等によるフイードバツク制御が必要
になるが、この発明は、そのフイードバツクの修
正制御信号の感度を予め空気流量の増大に応じて
減少するよう与えてあるので、可動舌部開度が全
開に近づくにつれて、タービン流量の増加が鈍化
するというタービン特性を修正する事が可能とな
り、これによりフイードバツク制御を適正にし、
もつて、目標の過給圧に実際の過給圧を的確に近
づけうるものである。
第1図は本発明の概要図で、エンジン1はその
排気でタービン17を回転し、これと同軸のコン
プレツサ10で吸気を過給するターボチヤージヤ
5を有し、タービン17の上流に容量可変手段1
5を具備する。容量可変手段15は運転状態、例
えば空気流量QAあるいはエンジン回転数と負荷
等に対応してテーブル化された基本制御値発生部
(デユーテイ値)の信号をアクチユエータ27が
受け、このアクチユエータ27で駆動される。
排気でタービン17を回転し、これと同軸のコン
プレツサ10で吸気を過給するターボチヤージヤ
5を有し、タービン17の上流に容量可変手段1
5を具備する。容量可変手段15は運転状態、例
えば空気流量QAあるいはエンジン回転数と負荷
等に対応してテーブル化された基本制御値発生部
(デユーテイ値)の信号をアクチユエータ27が
受け、このアクチユエータ27で駆動される。
コンプレツサ10の出口圧力R2は制御装置9
に入力され、目標値との差をなくすよう基本制御
値を修正するが、その際、フイードバツク制御の
修正感度は予め空気流量QAの増大に応じて減少
するよう与えて修正を行う。
に入力され、目標値との差をなくすよう基本制御
値を修正するが、その際、フイードバツク制御の
修正感度は予め空気流量QAの増大に応じて減少
するよう与えて修正を行う。
[実施例]
以下、本発明の実施例を可変容量ターボチヤー
ジヤに排気バイパス機構を備えたものに適用した
例に基づいて第2図以下により詳細に説明する。
ジヤに排気バイパス機構を備えたものに適用した
例に基づいて第2図以下により詳細に説明する。
まず、構成を説明すると、第2図において、1
はエンジン本体であり、エンジン本体1には吸気
管2及び吸気マニホルド3を通して吸気が導入さ
れる。吸気管2には、エアフロメータ4、ターボ
チヤージヤ5のコンプレツサホイール室6、絞り
弁7及び逃し弁8が設けられており、エンジンか
らの排気は排気マニホルド13で集合されて排気
管を通して排出され、排気管には容量可変手段1
5及びターボチヤージヤ5のタービンホイール室
16が設けられている。タービンホイール室16
内には前記コンプレツサホイール10に連結され
たタービンホイール17が収納されており、ター
ビンホイール室16は、第3図に示すように、タ
ービンホイール17を取り囲むように形成された
スクロール18を有しており、スクロール18は
その面積が導入通路19から下流(図中矢印方
向)に向かうに従つて徐々に小さくなつている。
このスクロール18への導入通路19とスクロー
ル18の終端部20との合流部には可動舌部21
が設けられており、可動舌部21は軸22を中心
に導入通路19の面積が変化する方向に揺動する
ようになつている。軸22はロツド23とアーム
24を介して連結されており、ロツド23は正圧
アクチユエータ27のダイヤフラム26に連結さ
れそのダイヤフラム26により、そのケース25
内が正圧室28と大気圧室29に区画されてい
る。大気圧室29内にはダイヤフラム26を正圧
室28側に付勢するスプリング30が縮設され、
正圧室28は正圧通路31によりコンプレツサ出
口配管と連通している。正圧通路31は電磁弁3
4と導管38を介して、コンプレツサ入口配管へ
開放されており、電磁弁34はコントロールユニ
ツト9よりデユーテイ制御される。更に詳細に
は、電磁弁34はコントロールユニツト9よりデ
ユーテイ値に応じた制御信号を受けて、デユーテ
イ値が例えば0%のときは閉作動を行い、それに
よつて正圧通路31に正圧の増大を来たし、正圧
アクチユエータ27の正圧室28に正圧が掛か
る。この正圧が強まると、ダイヤフラム26は大
気室29側に移動する。このダイヤフラム26の
移動によりロツド23、アーム24、軸22が運
動し、可動舌部21は導入通路19を大きくする
ように揺動し、上記可動舌部21は、全体として
タービンホイール17に作用する排気の導入通路
19の通路面積を変化させ、これにより可変容量
機構としての作用をする。
はエンジン本体であり、エンジン本体1には吸気
管2及び吸気マニホルド3を通して吸気が導入さ
れる。吸気管2には、エアフロメータ4、ターボ
チヤージヤ5のコンプレツサホイール室6、絞り
弁7及び逃し弁8が設けられており、エンジンか
らの排気は排気マニホルド13で集合されて排気
管を通して排出され、排気管には容量可変手段1
5及びターボチヤージヤ5のタービンホイール室
16が設けられている。タービンホイール室16
内には前記コンプレツサホイール10に連結され
たタービンホイール17が収納されており、ター
ビンホイール室16は、第3図に示すように、タ
ービンホイール17を取り囲むように形成された
スクロール18を有しており、スクロール18は
その面積が導入通路19から下流(図中矢印方
向)に向かうに従つて徐々に小さくなつている。
このスクロール18への導入通路19とスクロー
ル18の終端部20との合流部には可動舌部21
が設けられており、可動舌部21は軸22を中心
に導入通路19の面積が変化する方向に揺動する
ようになつている。軸22はロツド23とアーム
24を介して連結されており、ロツド23は正圧
アクチユエータ27のダイヤフラム26に連結さ
れそのダイヤフラム26により、そのケース25
内が正圧室28と大気圧室29に区画されてい
る。大気圧室29内にはダイヤフラム26を正圧
室28側に付勢するスプリング30が縮設され、
正圧室28は正圧通路31によりコンプレツサ出
口配管と連通している。正圧通路31は電磁弁3
4と導管38を介して、コンプレツサ入口配管へ
開放されており、電磁弁34はコントロールユニ
ツト9よりデユーテイ制御される。更に詳細に
は、電磁弁34はコントロールユニツト9よりデ
ユーテイ値に応じた制御信号を受けて、デユーテ
イ値が例えば0%のときは閉作動を行い、それに
よつて正圧通路31に正圧の増大を来たし、正圧
アクチユエータ27の正圧室28に正圧が掛か
る。この正圧が強まると、ダイヤフラム26は大
気室29側に移動する。このダイヤフラム26の
移動によりロツド23、アーム24、軸22が運
動し、可動舌部21は導入通路19を大きくする
ように揺動し、上記可動舌部21は、全体として
タービンホイール17に作用する排気の導入通路
19の通路面積を変化させ、これにより可変容量
機構としての作用をする。
また、排気通路には排気バイパス弁14及びダ
イヤフラムアクチユエータ35のダイヤフラム4
2に接続されたロツド37の直線運動を回転運動
に変換するリンク機構36が設けられ、ダイヤフ
ラムアクチユエータ35は導管33によりコンプ
レツサ出口配管と連通している。導管33は電磁
弁40と別の導管38を介して、コンプレツサ入
口配管へ開放されており、電磁弁40はコントロ
ールユニツト9よりデユーテイ制御される。即
ち、電磁弁40はコントロールユニツト9よりデ
ユーデイ値に応じた制御信号を受けて開作動を行
い、コンプレツサ出口圧力に応じて作動するダイ
ヤフラムアクチユエータ35によつて、吸気管2
内圧が設定値を越えないように排気の一部をバイ
パスさせる排気バイパス弁によつて、タービンへ
流入する流量を減少させ、これにより排気バイパ
ス機構としての作用をする。
イヤフラムアクチユエータ35のダイヤフラム4
2に接続されたロツド37の直線運動を回転運動
に変換するリンク機構36が設けられ、ダイヤフ
ラムアクチユエータ35は導管33によりコンプ
レツサ出口配管と連通している。導管33は電磁
弁40と別の導管38を介して、コンプレツサ入
口配管へ開放されており、電磁弁40はコントロ
ールユニツト9よりデユーテイ制御される。即
ち、電磁弁40はコントロールユニツト9よりデ
ユーデイ値に応じた制御信号を受けて開作動を行
い、コンプレツサ出口圧力に応じて作動するダイ
ヤフラムアクチユエータ35によつて、吸気管2
内圧が設定値を越えないように排気の一部をバイ
パスさせる排気バイパス弁によつて、タービンへ
流入する流量を減少させ、これにより排気バイパ
ス機構としての作用をする。
さらに、電磁弁34とコンプレツサ出口配管ま
での正圧通路31内には固定オリイフイス32が
設けられ、電磁弁40とコンプレツサ出口配管ま
での導管の上流には別の固定オリイフイス39が
設けられている。また、吸気管2のコンプレツサ
出口配管と絞り弁7との間にはコンプレツサ出口
圧力を検出する過給圧センサ41(過給圧検出手
段)が設けられている。
での正圧通路31内には固定オリイフイス32が
設けられ、電磁弁40とコンプレツサ出口配管ま
での導管の上流には別の固定オリイフイス39が
設けられている。また、吸気管2のコンプレツサ
出口配管と絞り弁7との間にはコンプレツサ出口
圧力を検出する過給圧センサ41(過給圧検出手
段)が設けられている。
一方、コントロールユニツト9は、主にマイク
ロプロセツサと、メモリと、インターフエース
と、からなるマイクロコンピユータで構成されて
おり、コントロールユニツト9のインターフエー
スには、前記エアフロメータ4(空気流量検出手
段)、スロツトル開度センサ11、クランク角セ
ンサ12(回転数検出手段)及び過給圧センサ4
1(過給圧検出手段)の各信号が入力されてい
る。
ロプロセツサと、メモリと、インターフエース
と、からなるマイクロコンピユータで構成されて
おり、コントロールユニツト9のインターフエー
スには、前記エアフロメータ4(空気流量検出手
段)、スロツトル開度センサ11、クランク角セ
ンサ12(回転数検出手段)及び過給圧センサ4
1(過給圧検出手段)の各信号が入力されてい
る。
次に第4〜5図に示すフローチヤートに基づい
て作用を説明する。なお、図中P1〜P17はフロー
チヤートの各ステツプを示す。
て作用を説明する。なお、図中P1〜P17はフロー
チヤートの各ステツプを示す。
本発明の制御演算は、例えば1回転に1度また
は定時間に1度実行される。プログラムがスター
トすると、容量可変手段のデユーテイ計算ルーチ
ン、排気バイパス手段のデユーテイ計算ルーチン
PIDのフイードバツク補正値計算ルーチンが実行
される。
は定時間に1度実行される。プログラムがスター
トすると、容量可変手段のデユーテイ計算ルーチ
ン、排気バイパス手段のデユーテイ計算ルーチン
PIDのフイードバツク補正値計算ルーチンが実行
される。
まず、第4図aに示す容量可変手段のデユーテ
イ計算ルーチンでは、P1でコントロールユニツ
ト9内にエンジン回転数Neと空気流量QAのA/
D変換値が入力され、P2でエンジン負荷を代表
するエンジン1回転当たりの空気流量TPが計算
されて、P3でエンジン回転数Neと一回転当たり
の空気流量TPに対応してテーブル化された、基
本制御値(デユーテイ値)がルツクアツプされ、
基本制御値DMが決定される。
イ計算ルーチンでは、P1でコントロールユニツ
ト9内にエンジン回転数Neと空気流量QAのA/
D変換値が入力され、P2でエンジン負荷を代表
するエンジン1回転当たりの空気流量TPが計算
されて、P3でエンジン回転数Neと一回転当たり
の空気流量TPに対応してテーブル化された、基
本制御値(デユーテイ値)がルツクアツプされ、
基本制御値DMが決定される。
よつて、さらにP3′では、エンジン回転数Neと
一回転当たりの空気流量TPに対応してルツクア
ツプされた基本制御値(デユーテイ値)と目標過
給圧との差により計算された補正値に対して、第
5図に示すPIDのフイードバツク補正が行われ、
再度デユーテイ値DMが置きかえられる。P4で上
記補正されたデユーテイ値DMが、電磁弁の作動
遅れ時間などの為に演算部が誤作動せぬように定
めた、上限DUと下限DLの間にデユーテイ値DMが
あるかどうかの判定を行い、DUよりDMが大きく
なつているときにはP5でDMを上限値に固定し、
DLよりDMが小さくなつているときにはP6でDMを
下限値に固定する。そしてP7で補正計算された
デユーテイ値DMがメモリーに記憶され、電磁弁
34へのデユーテイ計算が行われ、その結果、イ
ンターフエイスを介して電磁弁34の駆動を決定
している。この電磁弁34を駆動することによ
り、適切な過給圧の吸気がエンジン1に導入さ
れ、エンジン1は、運転状態に応じた出力を向上
することができるものである。
一回転当たりの空気流量TPに対応してルツクア
ツプされた基本制御値(デユーテイ値)と目標過
給圧との差により計算された補正値に対して、第
5図に示すPIDのフイードバツク補正が行われ、
再度デユーテイ値DMが置きかえられる。P4で上
記補正されたデユーテイ値DMが、電磁弁の作動
遅れ時間などの為に演算部が誤作動せぬように定
めた、上限DUと下限DLの間にデユーテイ値DMが
あるかどうかの判定を行い、DUよりDMが大きく
なつているときにはP5でDMを上限値に固定し、
DLよりDMが小さくなつているときにはP6でDMを
下限値に固定する。そしてP7で補正計算された
デユーテイ値DMがメモリーに記憶され、電磁弁
34へのデユーテイ計算が行われ、その結果、イ
ンターフエイスを介して電磁弁34の駆動を決定
している。この電磁弁34を駆動することによ
り、適切な過給圧の吸気がエンジン1に導入さ
れ、エンジン1は、運転状態に応じた出力を向上
することができるものである。
また、第4図bに示す排気バイパス手段のデユ
ーテイ計算ルーチンでは、P8でコントロールユ
ニツト9内に空気流量QAのA/D変換値が入力
され、P9で空気流量QAに対応してテーブル化さ
れた、基本制御値(デユーテイ値)がルツクアツ
プされ、基本制御値DWMが決定される。
ーテイ計算ルーチンでは、P8でコントロールユ
ニツト9内に空気流量QAのA/D変換値が入力
され、P9で空気流量QAに対応してテーブル化さ
れた、基本制御値(デユーテイ値)がルツクアツ
プされ、基本制御値DWMが決定される。
さらにP9′では、空気流量QAに対応してルツク
アツプされた基本制御値(デユーテイ値)と目標
過給圧との差により計算された補正値に対して、
第5図に示すPIDのフイードバツク補正が行わ
れ、再度デユーテイ値DWMが置きかえられる。
P10で上記補正されたデユーテイ値DWMが、電磁
弁の作動遅れ時間などの為に演算部が誤作動せぬ
ように定めた、上限DWUと下限DWL間にデユーテ
イ値DWMがあるかどうかの判定を行い、DWUより
DWMが大きくなつているときにP11でDWMを上限
値に固定し、DWLよりDWMが小さくなつていると
きにはP12でDWMを下限値に固定する。そしてP13
で補正計算されたデユーテイ値DWMがメモリーに
記憶され、電磁弁40へのデユーテイ計算が行わ
れ、その結果、インターフエイスを介して電磁弁
40の駆動を決定している。この電磁弁40を駆
動することにより、エンジン破損の心配なしに、
運転状態に応じた適切な過給圧をタービン17に
供給することを可能とし、エンジン出力の向上に
対処できるものである。
アツプされた基本制御値(デユーテイ値)と目標
過給圧との差により計算された補正値に対して、
第5図に示すPIDのフイードバツク補正が行わ
れ、再度デユーテイ値DWMが置きかえられる。
P10で上記補正されたデユーテイ値DWMが、電磁
弁の作動遅れ時間などの為に演算部が誤作動せぬ
ように定めた、上限DWUと下限DWL間にデユーテ
イ値DWMがあるかどうかの判定を行い、DWUより
DWMが大きくなつているときにP11でDWMを上限
値に固定し、DWLよりDWMが小さくなつていると
きにはP12でDWMを下限値に固定する。そしてP13
で補正計算されたデユーテイ値DWMがメモリーに
記憶され、電磁弁40へのデユーテイ計算が行わ
れ、その結果、インターフエイスを介して電磁弁
40の駆動を決定している。この電磁弁40を駆
動することにより、エンジン破損の心配なしに、
運転状態に応じた適切な過給圧をタービン17に
供給することを可能とし、エンジン出力の向上に
対処できるものである。
さて、本発明におけるPIDフイードバツク制御
法について説明する。すでにコントロールユニツ
ト9内に目標過給圧が設定されており、この値の
A/D変換値相当分の電圧がプログラム上の目標
値となる。この目標値と実際の過給圧の電圧A/
D変換値との間の偏差の大きさ、この偏差の積分
値及び過給圧変化の微分値にそれぞれ定数を乗
じ、これらの成分の和が補正値(Hosei)とな
る。
法について説明する。すでにコントロールユニツ
ト9内に目標過給圧が設定されており、この値の
A/D変換値相当分の電圧がプログラム上の目標
値となる。この目標値と実際の過給圧の電圧A/
D変換値との間の偏差の大きさ、この偏差の積分
値及び過給圧変化の微分値にそれぞれ定数を乗
じ、これらの成分の和が補正値(Hosei)とな
る。
この補正値(Hosei)は、次式で与えられる。
比例分 Hoseip=(目標過給圧A/D値−実際
の過給圧A/D値)×kp 積分分 Hoseii=ΣError×ki 微分分 HoseiD=(前回の実過給圧A/D値−
今回の実過給圧A/D値)×kD (補正値)Hosei=Hoseip+Hoseii+HoseiD ここで、(目標過給圧A/D値−実際の過給圧
A/D値)=Error k:定数(感度) 上式より計算された補正値により操作信号がで
きており、この操作信号により前記目標値と実際
の過給圧との差をなくするようにするのがPIDの
フイードバツク制御法であり、前記比例分、積分
分及び微分分の各補正値及びErrorは、目標過給
圧に対して符号付の演算となつており、過給圧が
上昇する方向か下降する方向かにより符号の正負
が決定される。
の過給圧A/D値)×kp 積分分 Hoseii=ΣError×ki 微分分 HoseiD=(前回の実過給圧A/D値−
今回の実過給圧A/D値)×kD (補正値)Hosei=Hoseip+Hoseii+HoseiD ここで、(目標過給圧A/D値−実際の過給圧
A/D値)=Error k:定数(感度) 上式より計算された補正値により操作信号がで
きており、この操作信号により前記目標値と実際
の過給圧との差をなくするようにするのがPIDの
フイードバツク制御法であり、前記比例分、積分
分及び微分分の各補正値及びErrorは、目標過給
圧に対して符号付の演算となつており、過給圧が
上昇する方向か下降する方向かにより符号の正負
が決定される。
第5図において、プログラムがスタートする
と、PIDのフイードバツク補正値計算ルーチンが
実行され、まず、P1でコントロールユニツト9
内に空気流量QA及び実際の過給圧R2のA/D変
換値が入力され、P2で実際の過給圧R2が最大許
容過給圧R2maxを越えたかどうかの判定を行い、
P3で後述するタイムフラグの状況によりオンで
あれば排気バイパス機構による制御領域に入り、
この排気バイパス機構による制御領域に入つてか
ら0.5sec以上たつているかの判定をP5によるタイ
マのカウントアツプ後、P7にて行う。これは、
可変容量機構による制御領域から排気バイパス機
構による制御領域に切換つた際に、排気バイパス
機構のアクチユエータスプリングの初期セツト力
が低めになつていると、バイパス弁が開き易く過
給圧が下がり、すぐ可変容量機構による制御領域
に切換るといつたハンチング現象を防止する為
に、ヒステリシスを備えさせるためである。P7
において、経過時間が0.5sec以上であればP9でタ
イムフラツグをオフ0、0.5sec未満であればタイ
ムフラツグを更にオン1とし、P10で排気バイパ
ス機構による制御領域でのPIDフイードバツク
夫々の感度のルツクアツプを行い、P11で排気バ
イパス機構による制御領域であることを示す制御
フラツグをオン1として、P13にてPID補正計算
が行われる。
と、PIDのフイードバツク補正値計算ルーチンが
実行され、まず、P1でコントロールユニツト9
内に空気流量QA及び実際の過給圧R2のA/D変
換値が入力され、P2で実際の過給圧R2が最大許
容過給圧R2maxを越えたかどうかの判定を行い、
P3で後述するタイムフラグの状況によりオンで
あれば排気バイパス機構による制御領域に入り、
この排気バイパス機構による制御領域に入つてか
ら0.5sec以上たつているかの判定をP5によるタイ
マのカウントアツプ後、P7にて行う。これは、
可変容量機構による制御領域から排気バイパス機
構による制御領域に切換つた際に、排気バイパス
機構のアクチユエータスプリングの初期セツト力
が低めになつていると、バイパス弁が開き易く過
給圧が下がり、すぐ可変容量機構による制御領域
に切換るといつたハンチング現象を防止する為
に、ヒステリシスを備えさせるためである。P7
において、経過時間が0.5sec以上であればP9でタ
イムフラツグをオフ0、0.5sec未満であればタイ
ムフラツグを更にオン1とし、P10で排気バイパ
ス機構による制御領域でのPIDフイードバツク
夫々の感度のルツクアツプを行い、P11で排気バ
イパス機構による制御領域であることを示す制御
フラツグをオン1として、P13にてPID補正計算
が行われる。
次に、P3においてタイムフラグがオフ0の場
合には、P4で空気流量QAがAを越えているかA
以下かにより、可変容量機構か排気バイパス機構
による制御領域かの判定を行う。Aを越えていれ
ば排気バイパス機構による制御領域であるから前
述したP5以下にフローが変更される。以下であ
れば可変容量機構による制御領域であり、P6に
おいて可変容量機構フイードバツクの感度ルツク
アツプが行われ、P12で制御フラツグをオフとし
P13にてPID補正計算が行われる。
合には、P4で空気流量QAがAを越えているかA
以下かにより、可変容量機構か排気バイパス機構
による制御領域かの判定を行う。Aを越えていれ
ば排気バイパス機構による制御領域であるから前
述したP5以下にフローが変更される。以下であ
れば可変容量機構による制御領域であり、P6に
おいて可変容量機構フイードバツクの感度ルツク
アツプが行われ、P12で制御フラツグをオフとし
P13にてPID補正計算が行われる。
上述したフイードバツクの感度は後述するよう
に、可変容量機構及び排気バイパス機構のフイー
ドバツク制御の夫々について、空気流量QAの変
化に対し変わるように予めテーブル化されてい
る。例えば、比例分についての感度kpについて
は、所定空気流量につき0.5とし、その空気流量
が増大していくにつれ0.4,0.3……と減少させて
いく。また、積分分の感度ki及び微分分の感度
kdについても同様に、空気流量の増加につれ減
少させていくのである。尚、フイードバツクは必
ずしもPID分の全てについて、同時に行う必要の
ないことは当然である。前記、P2で実過給圧R2
が最大許容過給圧R2maxを越えた場合(Yesの場
合)は、P17で排気バイパス機構制御の修正値
(Hoseiw)を−FF(マイナスの最大値)として、
デユーテイを0で安全弁としての機能を持たせて
いる。P13におけるPID補正計算が終了した後P14
で、前述した制御フラツグの状態に応じ、オフで
あればP15において可変容量機構制御の補正値と
してHoseiが格納され、オンであればP16におい
て、排気バイパス機構制御の補正値として
Hoseiwが格納される。
に、可変容量機構及び排気バイパス機構のフイー
ドバツク制御の夫々について、空気流量QAの変
化に対し変わるように予めテーブル化されてい
る。例えば、比例分についての感度kpについて
は、所定空気流量につき0.5とし、その空気流量
が増大していくにつれ0.4,0.3……と減少させて
いく。また、積分分の感度ki及び微分分の感度
kdについても同様に、空気流量の増加につれ減
少させていくのである。尚、フイードバツクは必
ずしもPID分の全てについて、同時に行う必要の
ないことは当然である。前記、P2で実過給圧R2
が最大許容過給圧R2maxを越えた場合(Yesの場
合)は、P17で排気バイパス機構制御の修正値
(Hoseiw)を−FF(マイナスの最大値)として、
デユーテイを0で安全弁としての機能を持たせて
いる。P13におけるPID補正計算が終了した後P14
で、前述した制御フラツグの状態に応じ、オフで
あればP15において可変容量機構制御の補正値と
してHoseiが格納され、オンであればP16におい
て、排気バイパス機構制御の補正値として
Hoseiwが格納される。
従つて、上記PIDのフイードバツク補正値ルー
チンの実行によつて、目標過給圧と実際の過給圧
との差を修正し、その修正信号の感度を空気流量
の増大に応じて減少するよう予め与えて、制御精
度を向上させてエンジン特性やターボチヤージヤ
特性及び制御系部品特性に来たしていたバラツキ
を補うことができ、もつて運転状態に応じた適切
な過給圧を可変制御することを可能とする。
チンの実行によつて、目標過給圧と実際の過給圧
との差を修正し、その修正信号の感度を空気流量
の増大に応じて減少するよう予め与えて、制御精
度を向上させてエンジン特性やターボチヤージヤ
特性及び制御系部品特性に来たしていたバラツキ
を補うことができ、もつて運転状態に応じた適切
な過給圧を可変制御することを可能とする。
第6図は実際の制御テーブルの説明を示したも
ので、横軸にエンジン回転数(Ne)、縦軸に負荷
を代表するエンジン1回転当りの空気流量(Tp)
をとると、スロツトル弁全開での運転状態を示す
線がEとなり、可動舌部全閉で過給圧が所定値
(例えば水銀柱375mmHg)となる点がBL、可動舌
部全開で過給圧が所定値となる点がBUとなり、
この間の領域C部が可動舌部開度が変化する作動
領域で、矢印方向に行くに従つて開作動を行う。
また排気バイパス弁14を制御する電磁弁40
は、BU点の前後に決められたA点からスロツト
ル弁全開での運転状態線Eの間の領域D部で作動
する。即ち、本発明の実施例では、運転状態を示
すパラメータとしてエンジン回転数Neとエンジ
ン1回転当りの空気流量Tpに関して、領域C部
の基本制御値をかいたテーブルと空気流量QAに
関して領域D部の基本制御値をかいたテーブルの
2つを持つ。尚、運転状態を示すパラメータとし
ては絞り弁開度等の周知のものの他、領域C部の
制御に関しても過給圧と空気流量は密接な関係に
あることから空気流量に関して基本制御値をテー
ブル化したものでもよい。
ので、横軸にエンジン回転数(Ne)、縦軸に負荷
を代表するエンジン1回転当りの空気流量(Tp)
をとると、スロツトル弁全開での運転状態を示す
線がEとなり、可動舌部全閉で過給圧が所定値
(例えば水銀柱375mmHg)となる点がBL、可動舌
部全開で過給圧が所定値となる点がBUとなり、
この間の領域C部が可動舌部開度が変化する作動
領域で、矢印方向に行くに従つて開作動を行う。
また排気バイパス弁14を制御する電磁弁40
は、BU点の前後に決められたA点からスロツト
ル弁全開での運転状態線Eの間の領域D部で作動
する。即ち、本発明の実施例では、運転状態を示
すパラメータとしてエンジン回転数Neとエンジ
ン1回転当りの空気流量Tpに関して、領域C部
の基本制御値をかいたテーブルと空気流量QAに
関して領域D部の基本制御値をかいたテーブルの
2つを持つ。尚、運転状態を示すパラメータとし
ては絞り弁開度等の周知のものの他、領域C部の
制御に関しても過給圧と空気流量は密接な関係に
あることから空気流量に関して基本制御値をテー
ブル化したものでもよい。
次に、空気流量に対しフイードバツク感度を変
えることの必要性につき説明する。
えることの必要性につき説明する。
第7図の説明図において、横軸に空気流量、縦
軸に排気ガス力をとり、可動舌部がエンジン排圧
より受ける作用力を示す線をGとし、可動舌部全
閉で過給圧が所定値に達する点BLを作用力線G
上に取り、横軸に垂直におろした点をBL′とす
る。前記同様、可動舌部全開で過給圧が所定値に
達する点BUを作用線G上に取り、横軸に垂直に
おろした点をBU′とする。作用力線Gは、空気流
量の増加に比例してガス力も徐々に増加し、可動
舌部全閉点BLに達すると急激に減少し、その後
ゆつくりと減少しながら可動舌部全開点BUに到
達する。この後可動舌部は全開のまま排気バイパ
ス弁で過給圧が制御される。即ち、矢印方向に従
つて開作動が行なわれ、BLからBUとBL′から
BU′に亘る領域F部が、可動舌部開度の変化する
領域で、このF部が第6図のC部に相当する領域
である。これに対して、正圧アクチユエータの正
圧室に導入される正圧は、電磁弁のデユーテイ比
を変えること(デユーテイ変化)により変化する
ので空気流量の変化には無関係であり、アクチユ
エータ発生力も変化しない。アクチユエータにデ
ユーテイ変化を与えれば、アクチユエータ内の圧
力が均衡される位置まで可動舌部開度は変化す
る。ここで、第7図から明らかなようにBL側と
BU側で同一ガス力変化を与える可動舌部開度の
変化は、BL側の方がより小さくなつている。こ
れから、同一デユーテイ変化を与えたときには、
BL側の方がBU側よりも可動舌部開度の変化は
小さくなることがわかる。しかも、第8図の如く
横軸に可動舌部開度、縦軸に過給圧をとり、それ
らの変化の具合を空気流量Qx,Qy,Qz(ここで
Qxは小、Qyは中、Qzは大空気流量を示す)に対
してみると、可動舌部開度の変化量に対し空気流
量が少ないほど過給圧の変化量も少ない。つま
り、同一デユーテイ変化に対し大空気流量である
可動舌部開度の全開点BUよりも小空気流量たる
全閉点BLの方が、過給圧の変化量は少なくなる
ことがわかる。
軸に排気ガス力をとり、可動舌部がエンジン排圧
より受ける作用力を示す線をGとし、可動舌部全
閉で過給圧が所定値に達する点BLを作用力線G
上に取り、横軸に垂直におろした点をBL′とす
る。前記同様、可動舌部全開で過給圧が所定値に
達する点BUを作用線G上に取り、横軸に垂直に
おろした点をBU′とする。作用力線Gは、空気流
量の増加に比例してガス力も徐々に増加し、可動
舌部全閉点BLに達すると急激に減少し、その後
ゆつくりと減少しながら可動舌部全開点BUに到
達する。この後可動舌部は全開のまま排気バイパ
ス弁で過給圧が制御される。即ち、矢印方向に従
つて開作動が行なわれ、BLからBUとBL′から
BU′に亘る領域F部が、可動舌部開度の変化する
領域で、このF部が第6図のC部に相当する領域
である。これに対して、正圧アクチユエータの正
圧室に導入される正圧は、電磁弁のデユーテイ比
を変えること(デユーテイ変化)により変化する
ので空気流量の変化には無関係であり、アクチユ
エータ発生力も変化しない。アクチユエータにデ
ユーテイ変化を与えれば、アクチユエータ内の圧
力が均衡される位置まで可動舌部開度は変化す
る。ここで、第7図から明らかなようにBL側と
BU側で同一ガス力変化を与える可動舌部開度の
変化は、BL側の方がより小さくなつている。こ
れから、同一デユーテイ変化を与えたときには、
BL側の方がBU側よりも可動舌部開度の変化は
小さくなることがわかる。しかも、第8図の如く
横軸に可動舌部開度、縦軸に過給圧をとり、それ
らの変化の具合を空気流量Qx,Qy,Qz(ここで
Qxは小、Qyは中、Qzは大空気流量を示す)に対
してみると、可動舌部開度の変化量に対し空気流
量が少ないほど過給圧の変化量も少ない。つま
り、同一デユーテイ変化に対し大空気流量である
可動舌部開度の全開点BUよりも小空気流量たる
全閉点BLの方が、過給圧の変化量は少なくなる
ことがわかる。
従つて、以上により空気流量が過給圧の変化に
及ぼす影響度合は変化するため、フイードバツク
の感度を空気流量に対して変える。即ち、空気流
量の増大に対し、その感度を減少させる必要があ
るのである。
及ぼす影響度合は変化するため、フイードバツク
の感度を空気流量に対して変える。即ち、空気流
量の増大に対し、その感度を減少させる必要があ
るのである。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明はその構成を、
目標過給圧と実際の過給圧とが一致するようにフ
イードバツク制御を行い、前記フイードバツク制
御信号の感度を空気流量の増大に応じて減少する
よう予め与えるようにした為、空気流量増大時で
の過給圧の変化量増大を抑制でき、可動舌部の全
作動領域においてフイードバツクによる目標過給
圧が適正に得られ、制御精度が向上し、エンジン
特性、ターボチヤージヤ特性及び制御系部品特性
のバラツキを補うことができ、これによりエンジ
ン運転状態に対応した最適な過給圧が得られ、も
つてエンジン出力の向上を図ることができるもの
である。
目標過給圧と実際の過給圧とが一致するようにフ
イードバツク制御を行い、前記フイードバツク制
御信号の感度を空気流量の増大に応じて減少する
よう予め与えるようにした為、空気流量増大時で
の過給圧の変化量増大を抑制でき、可動舌部の全
作動領域においてフイードバツクによる目標過給
圧が適正に得られ、制御精度が向上し、エンジン
特性、ターボチヤージヤ特性及び制御系部品特性
のバラツキを補うことができ、これによりエンジ
ン運転状態に対応した最適な過給圧が得られ、も
つてエンジン出力の向上を図ることができるもの
である。
第1図は本発明の可変容量ターボチヤージヤの
制御装置の全体構成図、第2〜5図は本発明の可
変容量ターボチヤージヤの制御装置の一実施例を
示す図であり、第2図はその全体構成図、第3図
はその可変容量ターボチヤージヤの断面図、第4
図aは可変容量機構制御プログラムを示すフロー
チヤート、第4図bは排気バイパス機構制御プロ
グラムを示すフローチヤート、第5図はPIDのフ
イードバツク制御プログラムのフローチヤート、
第6図は実際の制御テーブルを説明する図、第7
図は空気流量とガス力に関する説明図、第8図は
可動舌部開度と過給圧の変化に関する説明図であ
る。 図面の主要な部分を表わす参照番号の説明、1
…エンジン、2…吸気管、4…エアフロメータ、
5…ターボチヤージヤ、9…コントロールユニツ
ト、11…スロツトル開度センサ、12…クラン
ク角センサ、14…排気バイパス弁、15…容量
可変手段、27…アクチユエータ、34…電磁
弁、35…ダイヤフラムアクチユエータ、40…
電磁弁、41…過給圧センサ。
制御装置の全体構成図、第2〜5図は本発明の可
変容量ターボチヤージヤの制御装置の一実施例を
示す図であり、第2図はその全体構成図、第3図
はその可変容量ターボチヤージヤの断面図、第4
図aは可変容量機構制御プログラムを示すフロー
チヤート、第4図bは排気バイパス機構制御プロ
グラムを示すフローチヤート、第5図はPIDのフ
イードバツク制御プログラムのフローチヤート、
第6図は実際の制御テーブルを説明する図、第7
図は空気流量とガス力に関する説明図、第8図は
可動舌部開度と過給圧の変化に関する説明図であ
る。 図面の主要な部分を表わす参照番号の説明、1
…エンジン、2…吸気管、4…エアフロメータ、
5…ターボチヤージヤ、9…コントロールユニツ
ト、11…スロツトル開度センサ、12…クラン
ク角センサ、14…排気バイパス弁、15…容量
可変手段、27…アクチユエータ、34…電磁
弁、35…ダイヤフラムアクチユエータ、40…
電磁弁、41…過給圧センサ。
Claims (1)
- 1 開度が大きくなるほど作用するガス圧力が小
さくなる可動舌部を備え、タービンの排気容量を
変化させる容量可変手段と、コンプレツサ出口圧
力を検出する過給圧検出手段と、エンジンに供給
される空気流量を検出する空気流量検出手段と、
運転状態に対し予め与えられた基本制御値で前記
容量可変手段を駆動するアクチユエータと、前記
過給圧検出手段で検出したコンプレツサ出口圧力
を目標値に一致するよう基本制御値を修正してフ
イードバツクする基本制御値修正手段と、フイー
ドバツクの感度を前記空気流量検出手段が検出し
た空気流量の増大に応じて減圧するよう予め与え
るフイードバツク感度決定手段とを設けた可変容
量ターボチヤージヤの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59122125A JPS614830A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 可変容量タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59122125A JPS614830A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 可変容量タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS614830A JPS614830A (ja) | 1986-01-10 |
| JPH0519014B2 true JPH0519014B2 (ja) | 1993-03-15 |
Family
ID=14828234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59122125A Granted JPS614830A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 可変容量タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS614830A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5410882A (en) * | 1993-08-26 | 1995-05-02 | Jacobs Brake Technology Corporation | Compression release engine braking systems |
| US6271916B1 (en) | 1994-03-24 | 2001-08-07 | Kla-Tencor Corporation | Process and assembly for non-destructive surface inspections |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51106828A (ja) * | 1975-03-18 | 1976-09-22 | Nissan Motor | Kunenpiseigyosochi |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP59122125A patent/JPS614830A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS614830A (ja) | 1986-01-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7540148B2 (en) | Method and device for operating at least one turbocharger on an internal combustion engine | |
| US4691521A (en) | Supercharger pressure control system for internal combustion engine with turbocharger | |
| US7509210B2 (en) | Abnormality determination apparatus and method for blow-by gas feedback device, and engine control unit | |
| US4748567A (en) | Method of performing a fail safe control for an engine and a fail safe control unit thereof | |
| US4756161A (en) | Controller for variable geometry type turbocharger | |
| JPH051363B2 (ja) | ||
| US4685302A (en) | Control system for variable geometry turbocharger | |
| US20110088388A1 (en) | Method for controlling with adaptivity a wastegate in a turbocharged internal combustion engine | |
| JP3975894B2 (ja) | ターボチャージャの過回転防止装置 | |
| JP2007127121A (ja) | 特に自動車の内燃機関エンジン用の、可変ターボチャージャーの形状を制御するための方法及び装置 | |
| JPS61169625A (ja) | タ−ボチヤ−ジヤの過給圧制御装置 | |
| JPH02227522A (ja) | 過給圧制御装置 | |
| JPS61138828A (ja) | タ−ボチヤ−ジヤの過給圧制御装置 | |
| JPH0519014B2 (ja) | ||
| JPS6056126A (ja) | 可変容量型タ−ボチヤ−ジヤのノズル開度制御装置 | |
| JPH0535251B2 (ja) | ||
| JPS60182317A (ja) | 可変容量過給機付内燃機関 | |
| JPS6056127A (ja) | 可変容量タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 | |
| JPH0519012B2 (ja) | ||
| JPS6226322A (ja) | タ−ボチヤ−ジヤの過給圧制御装置 | |
| JPS60219418A (ja) | 可変容量タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 | |
| JPH0530970B2 (ja) | ||
| JPH051364B2 (ja) | ||
| JPS6291627A (ja) | タ−ボチヤ−ジヤの過給圧制御装置 | |
| JP3675610B2 (ja) | 電動式スロットル装置 |