JPH05190898A - Led及びledの形成方法 - Google Patents
Led及びledの形成方法Info
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Abstract
高める。 【構成】n基板S上にnバッファ層B、n下部クラッド
層LC、活性層A、p上部一部クラッド層UC、p下部
ウインド層LW、p上部ウインド層UWを形成する。下
部ウインド層LW、上部ウインド層UWは同タイプであ
るが、異なるドーパントが用いらている。形成中、基板
Sや下部ウインド層LWからのドーパントの拡散が小さ
く、LEDのp−n接合の位置を下部クラッド層LCと
活性層Aの界面近傍に安定に維持できる。即ち,光出力
を高く出来る。前記nをpでそれぞれ置き換えることも
できる。
Description
イオード(LED)等におけるp−n接合位置の制御に
関するものである。とりわけ、本発明は、発光面にウイ
ンド層を備え、このウインド層の一部からのドーパント
拡散がp−n接合から分離されるようになっている、前
記LEDに関するものである。本発明は、また、pタイ
プ基板に形成されたLEDに関するものでもある。
遍在するデバイスになり、年間数百万個のLEDが生産
されている。これらLEDの大部分は、赤色光を放出す
る。しかしながら、黄色や緑色も発光する方が望まし
い。こうしたLEDに有効な半導体材料は、3−5化合
物であるアルミニウム・インジウム・ガリウム・燐:A
lInGaPから構成され、この組成を変えることによ
って、LEDから放出される光の波長を変えることがで
きる。
を製造する典型的な技法では、MOCVD(金属・有機
化学蒸着)が用いられる。nタイプの砒化ガリウムの基
板が、一般に用いられる。基板上に、基板の組成から活
性層の組成に徐々に変化するバッファ層をエピタキシャ
ル成長させる。次に、バッファ層に、3層をなすAlI
nGaPをエピタキシャル成長させる。この3層は、一
般に、nタイプになるようにテルルのドーピングが施さ
れるバッファ層上における最下部のクラッド層、殆どド
ーピングが施されない、組成の異なる活性層、及び、一
般には、マグネシウムまたは亜鉛、場合によっては、ベ
リリウムまたは炭素のドーピングを施されpタイプとさ
れる上部のクラッド層と呼ばれるものである。
上部のクラッド層の導電率(上部は、「下部の」GaA
s基板からより遠いLED部分を表す)が、比較的低い
ということである。従って、上部クラッド層の上にウイ
ンド層をエピタキシャル成長させるのが望ましい。ウイ
ンド層の導電率は、比較的高いので、LEDの上面にお
ける不透明な電極からの電流は、横方向に広がるので、
電極によって遮蔽されない領域から光が放出されること
になる。ウインドの屈折率は、LEDから放射される光
量を増すように選択される。pタイプになるようにマグ
ネシウムまたは亜鉛のドーピングを施したGaPのよう
な高導電率の材料を用いることが可能である。こうした
ウインドについては、米国特許第5,008,718号
に記載がある。
〜100マイクロメートルといった比較的厚いウインド
を備えることが望ましい。800゜Cの温度で、VPE
によってこうした厚さのウインドを成長させるには、
1.5〜8時間かかる。この結果、ドーパントは、上部
クラッド層及びウインドから活性層にかなり拡散するこ
とになる。比較的厚いウインドを成長させると、pタイ
プのドーパントの拡散は、かなりの距離に及び、下部の
クラッド層に入り込む可能性がある。図3には、ウイン
ドを2、20、及び、60マイクロメートルのオーダで
成長させた後の、クラッド層及び活性層におけるドーパ
ント(例えば、マグネシウム)濃度の概要が示されてい
る。極めて薄いウインドの場合、p−n接合は、活性層
Aと上部クラッド層UCの界面に近い。適度な厚さのウ
インドの場合、p−n接合は、活性層と下部のクラッド
層LCの境界に近い。厚い層の場合、p−n接合は、下
部のクラッド層内の深部に位置する。
関数として、光の出力を示す(任意の単位で)図4の概
略図に示されている。下部のクラッド層は、再結合中心
のほとんどない、間接遷移型材料であるが、活性層は、
直接遷移型材料であるため、光の出力は、下部クラッド
層において急激に降下する。すぐ分かるように、LED
を通る電流の関数としての最大光出力は、p−n接合
が、活性層と下部クラッド層の界面にほぼ一致する場合
に得られる。従って、p−n接合をこの位置に維持する
ことの可能な技法を提供することが望ましい。
御し維持することにより、前述の問題を解決することに
ある。
従って、本発明を実施することによって、半導体基板上
に、下部クラッド層、活性層、及び、上部クラッド層を
順次被着させたLEDを形成するための方法が得られ
る。上部クラッド層に被着される比較的薄い下部のウイ
ンド層には、第1のドーパント材料によるドーピングが
施されている。比較的厚めの上部のウインド層が、下部
ウインド層に重ねて被着されるが、この上部ウインド層
のドーパント材料は、下部ウインド層とは異なってい
る。
て、第1のドーパント材料を拡散するための駆動力がか
なり弱まり、ドーパントの最高濃度が低下することにな
る。実際、拡散のためのドーパントの供給が減少する。
結果として、p−n接合は、下部クラッド層におけるド
ーパントの濃度勾配の急峻な部分に留まることになる。
p−n接合は、活性層と下部クラッド層の界面に極めて
近い位置につく。特定の実施例の場合、こうした発光ダ
イオードは、砒化ガリウムの基板と、nタイプのアルミ
ニウム・インジウム・ガリウム・燐の下部クラッド層を
備えており、基板と下部クラッド層の間のバッファ層
は、組成が徐々に変化する。アルミニウム・インジウム
・ガリウム・燐の活性層及び上部クラッド層が、下部ク
ラッド層に重ねて順次被着される。例えば、上部クラッ
ド層には、マグネシウムのドーピングが施される。上部
クラッド層に重ねて、比較的厚い燐化ガリウムのウイン
ド層が形成される。ウインドには、2つの異なるドーパ
ントが用いられている。上部クラッド層に隣接した第1
の比較的薄い層のドーパントは、一般に、上部クラッド
層と同じであり、拡散制限層の働きをする。第2の比較
的厚めの層には、第2のドーパントが用いられている。
おける発光ダイオードの形成にも利用することが可能で
ある。基板上に、下部クラッド層が被着され、下部クラ
ッド層上に、活性層が被着される。活性層上には、上部
クラッド層が被着され、下部クラッド層の導電性タイプ
とは異なる導電性タイプになるように、ドーピングが施
される。下部クラッド層に隣接した拡散制限層のドーパ
ントは、下部クラッド層と同じ導電性タイプ、及び、ク
ラッド層と活性層の界面に垂直な、全体に釣鐘形のドー
パント濃度分布をもたらす。
ように、テルルのドーピングを施された砒化ガリウムの
単結晶基板Sに、代表的な発光ダイオード(LED)を
成長させる。LEDは、小形の砒化ガリウム・チップ上
の単一デバイスとすることも、あるいは、やや大きめの
砒化ガリウム・チップ上におけるいくつかのLEDのう
ちの1つとすることも可能である。まず、GaAs基板
上にバッファ層Bをエピタキシャル成長させる。バッフ
ァ層の組成は、基板の組成から重ねられる下部クラッド
層LCへと徐々に変化する。バッファ層の典型的な厚さ
は、約1.5マイクロメートルである。下部クラッド層
は、一般に、アルミニウム・インジウム・ガリウム・燐
であり、厚さは、約1マイクロメートルである。下部ク
ラッド層、バッファ層、及び、基板には、5×(10の
17乗)までの濃度で、テルルのようなnタイプのドー
パントによるドーピングを施される。これは、テルルの
利用可能なほぼ最高濃度であり、高導電率を得るために
用いられる。
タキシャル成長させる。一般に、活性層は、下部クラッ
ド層とは組成の異なるアルミニウム・インジウム・ガリ
ウム・燐であり、基本的にドーピングは施されない。図
1cの概略図から明らかなように、活性層の禁止帯の幅
は、下部クラッド層の禁止帯の幅に比べてやや狭い。さ
らに、活性層は、間接遷移型材料である、テルルのドー
ピングを施したAlInGaPの下部クラッド層とは対
照的に、直接遷移型材料である。活性層の典型的な厚さ
は、約1マイクロメートルである。
ピタキシャル成長させる。上部クラッド層におけるAl
InGaPの組成は、下部クラッド層の場合と同様であ
る。ただし、上部クラッド層には、マグネシウムのよう
なpタイプのドーパントによるドーピングが施される。
最高の導電率を得るため、ドーパントは、1〜2×(1
0の18乗)の範囲である。上部クラッド層の典型的な
厚さは、やはり、1マイクロメートルである。これらの
層は、従来の金属・有機化学蒸着(MOCVD)によっ
て基板上に被着される。典型的な実施例では、二重ヘテ
ロ構造のAlInGaPであるが、アルミニウム・イン
ジウム・燐のような他の3−5化合物から適合するLE
Dを製造することも可能である。LEDから放射される
光の波長は、周知のように、組成の関数である。
めのウインド層をエピタキシャル成長させる。一般に、
ウインド層は、燐化ガリウム、または、活性層に比べて
禁止帯の幅が高く、LEDのp−n接合から放出される
光に対して透明な、他の適合材料から構成される。上述
のように、ウインドは、有効な光出力を最大にし、電流
を拡散して、光を放射する接合の面積を最大にする。典
型的な実施例の場合、ウインドは、上部クラッド層に隣
接した、比較的薄い下部ウインド層LWを備えている。
比較的厚めの上部ウインド層UWが、LEDの上面また
は前面Fまで延びている。一般に、下部ウインド層の厚
さは、約1〜1.5マイクロメートルの範囲である。ウ
インド層の全体厚さは、20〜100マイクロメート
ル、例えば、50マイクロメートルとすることができ
る。
トによるドーピングを施されるが、これは、上部クラッ
ド層と同じpタイプのドーパントであることが望まし
い。ウインド層のバランスには、下部ウインド層のドー
パントとは異なるpタイプ・ドーパントによるドーピン
グが施される。従って、例えば、下部ウインド層には、
マグネシウムによるドーピングを施され、上部ウインド
層には、亜鉛によるドーピングが施される。これらのド
ーパントのそれぞれの濃度は、1〜2×(10の18
乗)の範囲内である。下部ウインド層の被着は、MOC
VDで行うのが便利である。上部ウインド層は、GaP
の厚い層を被着させることができる気相エピタキシャル
成長(VPE)によって被着させるのが望ましい。
は、被着時の拡散または移動がなかったかのようであ
る。実際のところ、MOCVD及びVPEに必要な高温
では、拡散は生じない。nタイプのドーパントであるテ
ルルの拡散係数は、比較的低く、図1bの左に近い実線
で示すように、下部のクラッド層LCと活性層Aの界面
に隣接したテルルの濃度勾配は、急峻である。3つのわ
ずかにS字形の曲線が示されているが、最も急峻な曲線
は薄いウインド層(例えば、2マイクロメートル)を被
着させる場合における、テルルの濃度特性である。最も
穏やかな曲線は、厚いウインド、例えば、60マイクロ
メートルのウインドに関する濃度勾配の特性である。中
間の曲線は、中間の厚さ、例えば、20マイクロメート
ルのウインドに関する特性である。
て開始する2つの実線による濃度曲線が示されている。
比較的急峻な曲線は、中間の厚さのウインドを被着する
場合における上部ウインド層(例えば、亜鉛)からのド
ーパントの分布を示している。より穏やかな曲線は、6
0マイクロメートルといった比較的厚いウインド層に関
する上部ウインド層のドーパントの濃度勾配を表してい
る。注目されるのは、pタイプ・ドーパントの比較的高
い拡散係数にもかかわらず、拡散した亜鉛は、nタイプ
のテルル・ドーパントに達しなかったという点である。
図1bの中間点において、マグネシウムの濃度は、ダッ
シュ・ラインで示される。被着した上部クラッド層及び
下部ウインド層にマグネシウムが含まれている場合、ほ
ぼ矩形のステップ関数として、すなわち、「パルス」と
して表される。該状況の場合、LEDのp−n接合は、
活性層と上部クラッド層の界面にかなり近くなる(活性
層は、公称ではドープされていないが、一般に、わずか
にnタイプである)。
層のマグネシウムは、これらの層から横方向に拡散し
て、一方の側においては、活性層に入り込み、もう一方
の側においては、上部ウインド層に入り込む。上部の鎖
線は、中間の厚さのウインドを被着した後における、マ
グネシウムの分布または濃度勾配の概略を示している。
この分布は、全体に釣鐘形の濃度曲線を形成し、ドーパ
ント濃度は、最初に被着されたマグネシウムの「パル
ス」中心近くにおける最高濃度から横方向における両方
向に低下していく。GaPウインド層におけるドーパン
トの拡散係数は、AlInGaPのクラッド層及び活性
層の場合よりも高いので、釣鐘形の曲線は、必ずしも対
称である必要はない。
クロメートルといった厚いウインドを被着した後におけ
る、最初に被着させたマグネシウムのステップ関数によ
るドーパントの分布を示している。この場合も、ドーパ
ントの分布は、全体に釣鐘形の曲線を形成し、ドーパン
トは、拡散して、上部ウインド層に入り込み、また、活
性層を介して、下部クラッド層に入り込む。両方の釣鐘
形の曲線において注目されるのは、pタイプ・ドーパン
トが、下部クラッド層と活性層の界面の近くにおいて、
nタイプ・ドーパントの濃度勾配の急峻な部分と交差す
るので、結果として、高光出力が得られるという点であ
る。上部クラッド層及び下部ウインド層におけるドーパ
ント層は、上部ウインド層におけるドーパント層とは異
なっており、拡散を制限する働きをする。LEDにおけ
る拡散フラックスJは、J=D dn/dxであり、こ
こで、Dは、半導体材料中におけるドーパントの拡散係
数であり、dn/dxは、ドーパントの濃度勾配であ
る。800゜Cの場合の、AlInGaP中におけるマ
グネシウムと亜鉛の拡散係数は、それぞれ、約1.7×
(10のマイナス12乗)平方cm/秒及び1.73×
(10のマイナス12乗)平方cm/秒である。
亜鉛のドーピングを施される典型的な実施例の場合、d
n/dxは、ほぼ一定のため、pタイプ・ドーパントの
プロファイルは、約0.5マイクロメートル/時の速度
で移動する。拡散を駆動する亜鉛のほぼ無制限なリザー
バが存在する。一方、マグネシウムの濃度は、半導体に
被着されるマグネシウムの「パルス」におけるマグネシ
ウムの量に制限があるため、拡散が続行されるにつれて
低下する。成長時間が長くなり、ウインドの厚さが増す
につれて、dn/dxは、いっそう小さくなっていく。
従って、マグネシウムの拡散フラックスまたはマグネシ
ウムを活性層に拡散する駆動力は、ますます小さくなっ
ていく。この拡散が該層について制限される結果、p−
n接合は、活性層と下部クラッド層の界面に近い、nタ
イプ材料の濃度勾配の急峻な部分に留まることになる。
すように、p−n接合は、800゜Cで、80分〜25
5分のウインド成長時間にわたり、活性層と下部クラッ
ド層の界面またはそれにごく近接して固定される。測定
し得る限りにおいて、この構造におけるp−n接合の位
置再現性は、優れている。全ウインドを被着してしまう
と、第2のドーパントの拡散制限層の厚さは、上部ウイ
ンド層のドーパントをp−n接合から分離するのに十分
である。これは、図1bの右側における亜鉛濃度に関す
る実線による曲線によって明らかである。本書に解説
し、例示する典型的な実施例の場合、拡散制限層(この
場合、上部クラッド層+下部クラッド層)の元の厚さ
は、約2.5マイクロメートルである。これは、少なく
とも60マイクロメートルまでのウインド厚の場合、p
−n接合から進行する亜鉛を分離するのに十分である。
ドーパントの元の濃度は、1〜2×10の18乗であ
り、これは、LEDに適したマグネシウムまたは亜鉛の
ほぼ最高濃度である。所望の場合、元の濃度を少し高く
し、ウインド層の被着時に、元の被着層から両方向に拡
散が生じた後、最高濃度が所望のレベルまで低下するよ
うにすることが可能である。これは、活性層と上部クラ
ッド層における最高導電率の維持を助けることになる。
同様の拡散制限層を利用して、pタイプ基板及びnタイ
プ材料が前面に隣接したLEDを形成することが可能で
ある。こうしたLEDは、電流が流れる通常の方向を逆
にすることが所望される構成においては望ましい場合も
ある。こうしたLEDをエピタキシャル成長によって形
成する上での問題は、pタイプ・ドーパトの拡散係数が
極めて高く、活性層及び上部クラッド層、さらには、上
部クラッド層の後で追加される追加層の被着時に、かな
りの拡散が生じるということである。急激な拡散の影響
は、拡散制限層を用いることによって緩和することが可
能である。
り、LEDは、マグネシウムのような材料のドーピング
を施されたpタイプの基板S上に形成される。亜鉛のよ
うな異なるpタイプのドーパントによるドーピングを施
された基板上に、拡散制限層DLを成長させることが可
能である。拡散制限層は、基板と同じ材料にすることも
できるし、結晶格子の不整合がある場合には、拡散制限
層の組成を徐々に変化させ、バッファ層として二重の働
きを行えるようにすることも可能である。所望の場合、
こうしたバッファ層の一部に限って、前記拡散制限層を
含めることも可能である。
着される。こうした下部クラッド層には、拡散制限層の
ドーパントと同じ、亜鉛のようなpタイプのドーパント
によるドーピングを施すことが可能である。所望の場
合、マグネシウムと亜鉛の交互層を用いることも可能で
あるが、必要があるとは思えない。従来のやり方で、下
部クラッド層に、活性層及び上部クラッド層UCが被着
される。上部クラッド層には、nタイプになるように、
適合するドーピングが施される。所定のLEDに必要な
場合、上部クラッド層に、追加層を被着させることも可
能である。図2bには、図2aに示す完成したLEDに
おけるドーパント濃度の概略が示されている。図2bの
左側の実線による曲線で示されているように、基板のp
タイプ・ドーパント(例えば、マグネシウム)は、拡散
制限層及び下部クラッド層にかなりの距離まで拡散し、
活性層内にまで拡散する場合さえある。図2bにおける
全体に釣鐘形の鎖線は、拡散制限層及び下部クラッド層
からの第2のドーパント材料の分布を示している。この
材料は、元の被着位置から両方向に拡散し、活性層を通
って、基板内にも入り込む。
は、上部クラッド層におけるnタイプ・ドーパントの濃
度を示している。nタイプ・ドーパントの拡散は極めて
わずかなので、活性層と上部クラッド層の界面に隣接し
て、濃度勾配が急峻である。従って、pタイプ材料がn
タイプ・ドーパントと交差する、p−n接合が、活性層
と上部制限層の界面に近いといったことが起こる。
制限層の限定された実施例について解説し、例示してき
たが、当該技術の熟練者であれば、多くの修正及び変更
が明かであろう。例示の実施例の場合、第2のドーパン
ト材料は、クラッド層と隣接する拡散制限層の両方に被
着される。これは、隣接するウインドまたは基板とはド
ーパントの異なる比較的厚めのクラッド層を形成し、ク
ラッド層自体が拡散に制限を加える働きをなすようにす
ることによって、ある程度、修正可能である。重要な特
徴は、拡散制限層のドーパントが、半無限供給源のある
ドーパントとは異なるので、拡散制限層のドーパント
は、拡散制限層から両方向に拡散可能ということであ
る。かように、当該技術の熟練者であれば、他の修正及
び変更を採用することも可能である。従って、下記請求
項に定義の本発明を詳細な説明の場合とは別様に実施す
ることができるのは、明らかである。
合の位置が最適に定められ、維持されるので、LEDの
光出力を大きくかつ高効率とする事ができる。
図である。
布を示す図である。
図である。
形成されたLEDの部分横断面図である。
布を示す図である。
力パワーの関係を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】後記(イ)乃至(ホ)から成るLED。 (イ)基板、 (ロ)前記基板上に被着された第一の導電性タイプを有
する下部クラッド層、 (ハ)前記下部クラッド層上に被着された活性層、 (ニ)前記活性層上に被着され、前記第一の導電性タイ
プとは異なる第二の導電性タイプを有する上部クラッド
層、 (ホ)前記上部クラッド層に隣接し第一のドーパント材
料を有する第一の層と、前記上部クラッド層から離れて
位置し第二のドーパント材料を有する第二の層とから成
り、前記第二の導電性タイプを有する前記上部クラッド
層に被着されたウインド層。 - 【請求項2】後記(イ)乃至(ヘ)から成るLED。 (イ)砒化ガリウムの基板、 (ロ)第一の導電性タイプを有するアルミニウム・イン
ジウム・ガリウム・燐の下部クラッド層、 (ハ)前記基板と前記下部クラッド層間に介在する傾斜
組成のバッファ層、 (ニ)前記下部クラッド層に被着されたアルミニウム・
インジウム・ガリウム・燐の活性層、 (ホ)前記活性層上に被着され、第一のドーパント材料
により前記第一の導電性タイプとは異なる第二の導電性
タイプを有するアルミニウム・インジウム・ガリウム・
燐の上部クラッド層、 (ヘ)前記上部クラッド層に隣接し前記第一のドーパン
ト材料を有する第一の層と、前記上部クラッド層から離
れて位置し第二のドーパント材料を有する第二の層とか
ら成り、前記第二の導電性タイプを有する前記上部クラ
ッド層に被着されたガリウム・燐のウインド層。 - 【請求項3】後記(イ)乃至(ホ)から成るLED。 (イ)基板、 (ロ)前記基板上に被着された第一の導電性タイプを有
する下部クラッド層、 (ハ)前記下部クラッド層上に被着された活性層、 (ニ)前記第一の導電性タイプとは異なる第二の導電性
タイプを有する上部クラッド層、 (ホ)前記上部クラッド層と前記下部クラッド層のいず
れか一方の層と前記活性層との間に介在し、前記一方の
層と前記活性層との界面に垂直な方向でのドーパント濃
度の分布が釣鐘形である拡散制限層。 - 【請求項4】後記(イ)乃至(ヘ)のステップから成る
LEDの形成方法。 (イ)半導体基板を用意するステップ、 (ロ)前記半導体基板上に第一の導電性タイプを有する
下部クラッド層を被着するステップ、 (ハ)前記下部クラッド層に活性層を被着するステッ
プ、 (ニ)前記活性層上に前記第一の導電性タイプとは異な
る第二の導電性タイプを有する上部クラッド層を被着す
るステップ、 (ホ)第一のドーパント材料をドーピングして前記第二
の導電性タイプを有するようにした下部ウインド層を前
記上部クラッド層に被着するステップ、 (ヘ)前記第一のドーパント材料とは異なる第二のドー
パント材料をドーピングして前記第二の導電性タイプを
有するようにした上部ウインド層を前記下部ウインド層
に被着するステップ。 - 【請求項5】後記(イ)乃至(ホ)のステップから成る
LEDの形成方法。 (イ)pタイプの半導体基板を用意するステップ、 (ロ)前記半導体基板に含まれるpタイプのドーパント
とは異なるpタイプのドーパントを含む拡散制限層を前
記半導体基板上に被着するステップ、 (ハ)前記拡散制限層上にpタイプの下部クラッド層を
被着するステップ、 (ニ)前記下部クラッド層上に活性層を被着するステッ
プ、 (ホ)前記活性層上にnタイプの上部クラッド層を被着
するステップ。
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