JPH0519157Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0519157Y2 JPH0519157Y2 JP1986191710U JP19171086U JPH0519157Y2 JP H0519157 Y2 JPH0519157 Y2 JP H0519157Y2 JP 1986191710 U JP1986191710 U JP 1986191710U JP 19171086 U JP19171086 U JP 19171086U JP H0519157 Y2 JPH0519157 Y2 JP H0519157Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel bar
- electrode
- electrodes
- supporting
- supporting electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Forging (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は鍛造等の前工程として行なわれる鋼棒
材等の通電加熱装置に関する。
材等の通電加熱装置に関する。
従来、この種の通電加熱装置は、特開昭58−
32537号に示すように、V字形の支持溝に鋼棒材
を挿入して二点を支持させ、他面から押え部材に
よつて鋼棒材の外周面三点を支持させる構造であ
つた。この場合に、支持溝を有する部材、或いは
押え部材を有する部材のいずれか一方或いは双方
が進退してクランプ状態で通電加熱を行なうもの
であつた。
32537号に示すように、V字形の支持溝に鋼棒材
を挿入して二点を支持させ、他面から押え部材に
よつて鋼棒材の外周面三点を支持させる構造であ
つた。この場合に、支持溝を有する部材、或いは
押え部材を有する部材のいずれか一方或いは双方
が進退してクランプ状態で通電加熱を行なうもの
であつた。
然しながら、鋼棒材に通電加熱を施す部位の径
形状は、一般に偏位していることが多いものであ
る。そのためにV字形の支持溝と平面状の押え部
材でクランプしても、いずれかが弱く当接してい
るに過ぎない場合が避けられず、この部分での接
触抵抗が上昇して十分な通電加熱を行なえないば
かりか、エアーギヤツプ放電を伴うことさえもあ
つた。
形状は、一般に偏位していることが多いものであ
る。そのためにV字形の支持溝と平面状の押え部
材でクランプしても、いずれかが弱く当接してい
るに過ぎない場合が避けられず、この部分での接
触抵抗が上昇して十分な通電加熱を行なえないば
かりか、エアーギヤツプ放電を伴うことさえもあ
つた。
而して本考案は上記欠点を解消するために開発
されたものであつて、鋼棒材等の外周面三点を均
等な圧力でクランプして各面から適切な通電加熱
を行なえるようにしたことを、その目的とするも
のである。
されたものであつて、鋼棒材等の外周面三点を均
等な圧力でクランプして各面から適切な通電加熱
を行なえるようにしたことを、その目的とするも
のである。
上記目的を達成するための本考案に係る鋼棒材
等の通電加熱装置は、鋼棒材等の外周面を三個以
上の支持電極でクランプするものであつて、鋼棒
材等に当接する先端を丸く凸状にした電極面を各
支持電極に個別に形成されるとともに、支持電極
がそれぞれシリンダのロツドに固定されて鋼棒材
等の外周面に対して個別に進退動可に構成されて
いることを特徴とするものである。
等の通電加熱装置は、鋼棒材等の外周面を三個以
上の支持電極でクランプするものであつて、鋼棒
材等に当接する先端を丸く凸状にした電極面を各
支持電極に個別に形成されるとともに、支持電極
がそれぞれシリンダのロツドに固定されて鋼棒材
等の外周面に対して個別に進退動可に構成されて
いることを特徴とするものである。
鋼棒材等の外周面に対して、三個以上の支持電
極を当接させて支持させる。その際、当接が弱い
個所に対しては、個別に支持電極を進退させるこ
とによつて、各外面を均一な支持力でクランプで
きる。しかも、鋼棒材等に当接する電極面の先端
が丸く凸状になつているので、鋼棒材等の径形状
が偏位していても、均一な接触面が得られる。し
たがつて、各面に対して略同一な接触抵抗が得ら
れることとなる。従つて、その後に通電加熱を行
なえば良い。
極を当接させて支持させる。その際、当接が弱い
個所に対しては、個別に支持電極を進退させるこ
とによつて、各外面を均一な支持力でクランプで
きる。しかも、鋼棒材等に当接する電極面の先端
が丸く凸状になつているので、鋼棒材等の径形状
が偏位していても、均一な接触面が得られる。し
たがつて、各面に対して略同一な接触抵抗が得ら
れることとなる。従つて、その後に通電加熱を行
なえば良い。
図面は本考案に係る鋼棒材の通電加熱装置の一
実施例を示し、第1図は同正面図、第2図は同側
面図である。これらの図面では、わかりやすくす
るために一部を省略し一部を切り欠いて示してあ
る。また、上記通電加熱装置は、鋼棒材Sの両端
側がほぼ同じ構成となつているので、鋼棒材Sの
一端側のみについて説明する。
実施例を示し、第1図は同正面図、第2図は同側
面図である。これらの図面では、わかりやすくす
るために一部を省略し一部を切り欠いて示してあ
る。また、上記通電加熱装置は、鋼棒材Sの両端
側がほぼ同じ構成となつているので、鋼棒材Sの
一端側のみについて説明する。
而して、本装置1は、基台2上部の鋼棒材Sの
周方向に、三個の支持電極3〜5が三方向から対
向配置され、必要に応じて鋼棒材Sの軸線方向に
補助支持電極6が配置されて成り、各支持電極3
〜5及び補助支持電極6が薄型シリンダ7〜10
によつて進退動可に取付されている。補助支持電
極6は、鋼棒材Sに均一に電流を流すために鋼棒
材Sの端面からも通電する必要がある場合(例え
ば、鋼棒材Sの直径が大きい場合、極めて大きい
電流を流す場合等)に設置されるものである。
周方向に、三個の支持電極3〜5が三方向から対
向配置され、必要に応じて鋼棒材Sの軸線方向に
補助支持電極6が配置されて成り、各支持電極3
〜5及び補助支持電極6が薄型シリンダ7〜10
によつて進退動可に取付されている。補助支持電
極6は、鋼棒材Sに均一に電流を流すために鋼棒
材Sの端面からも通電する必要がある場合(例え
ば、鋼棒材Sの直径が大きい場合、極めて大きい
電流を流す場合等)に設置されるものである。
詳述すると、薄型シリンダ7〜10は、大荷重
で少ストロークの、直径に対する長さが短い、い
わゆる「薄型」を呈しており、油圧シリンダ又は
空圧シリンダ等からなる。下位のシリンダ7は基
台2の上の基板14に固定され、上位左右(第1
図において)のシリンダ8,9は基板14にアー
ム部材15,16を介して固定され、鋼棒材Sの
端面側のシリンダ9は基板14にアーム部材20
を介して固定されている。各支持電極3〜5及び
補助支持電極6は、先端を丸く凸状とする電極面
11をベース板12に固定して成り、ベース基板
部12aの略中央のボルト13によつて薄型シリ
ンダ7〜10のロツド(図示せず)に固定されて
いる。
で少ストロークの、直径に対する長さが短い、い
わゆる「薄型」を呈しており、油圧シリンダ又は
空圧シリンダ等からなる。下位のシリンダ7は基
台2の上の基板14に固定され、上位左右(第1
図において)のシリンダ8,9は基板14にアー
ム部材15,16を介して固定され、鋼棒材Sの
端面側のシリンダ9は基板14にアーム部材20
を介して固定されている。各支持電極3〜5及び
補助支持電極6は、先端を丸く凸状とする電極面
11をベース板12に固定して成り、ベース基板
部12aの略中央のボルト13によつて薄型シリ
ンダ7〜10のロツド(図示せず)に固定されて
いる。
また、第2図に示すように、ベース板12とア
ーム部材15,16,20との間には板ばね12
bが架設されている(支持電極4,5については
図示せず)。さらに、薄型シリンダ7〜10は、
「押し」のみの働きをする単動シリンダである。
したがつて、支持電極3〜5及び補助支持電極6
は、薄型シリンダ7〜10の「押し」により鋼棒
材Sへ接近して当接し、板ばね12bの復元力に
より鋼棒材Sから離間する。このように、支持電
極3〜5及び補助支持電極6は、鋼棒材Sに対し
て進退動可に構成されている。なお、第1図で
は、支持電極5が「進」の状態を示し、支持電極
3,4が「退」の状態を示している。
ーム部材15,16,20との間には板ばね12
bが架設されている(支持電極4,5については
図示せず)。さらに、薄型シリンダ7〜10は、
「押し」のみの働きをする単動シリンダである。
したがつて、支持電極3〜5及び補助支持電極6
は、薄型シリンダ7〜10の「押し」により鋼棒
材Sへ接近して当接し、板ばね12bの復元力に
より鋼棒材Sから離間する。このように、支持電
極3〜5及び補助支持電極6は、鋼棒材Sに対し
て進退動可に構成されている。なお、第1図で
は、支持電極5が「進」の状態を示し、支持電極
3,4が「退」の状態を示している。
又、基板14は上下面に設けたガイド溝17を
介して基台2のガイドレール18を鋼棒材Sの軸
線方向に移動可に構成されている。この場合に、
第2図に示すようなシリンダ19によつて基板1
4が移動される。
介して基台2のガイドレール18を鋼棒材Sの軸
線方向に移動可に構成されている。この場合に、
第2図に示すようなシリンダ19によつて基板1
4が移動される。
上記構成によれば、鋼棒材Sの外周面を三個の
支持電極3〜5の間に挿入し、鋼棒材Sの端面を
補助支持電極6に突当たるように位置付ける。そ
の後に、鋼棒材Sの外周面の三点に、支持電極3
〜5の電極面11を薄型シリンダ7〜9で押すこ
とにより当接する。これとともに、鋼棒材Sの端
面に、補助支持電極6の電極面11を薄型シリン
ダ10で押すことにより当接する。その際、当接
が弱い個所は個別に薄型シリンダ7〜10で加圧
する。
支持電極3〜5の間に挿入し、鋼棒材Sの端面を
補助支持電極6に突当たるように位置付ける。そ
の後に、鋼棒材Sの外周面の三点に、支持電極3
〜5の電極面11を薄型シリンダ7〜9で押すこ
とにより当接する。これとともに、鋼棒材Sの端
面に、補助支持電極6の電極面11を薄型シリン
ダ10で押すことにより当接する。その際、当接
が弱い個所は個別に薄型シリンダ7〜10で加圧
する。
その後に各支持電極3〜5及び補助支持電極6
の電極面11……を介して通電を行なえば、鋼棒
材Sが各面から均一に加熱昇温される。これに伴
つて、鋼棒材Sが軸線方向へ熱膨張するので、シ
リンダ19によつて鋼棒材Sの伸びる方向へ基板
14を移動させる。
の電極面11……を介して通電を行なえば、鋼棒
材Sが各面から均一に加熱昇温される。これに伴
つて、鋼棒材Sが軸線方向へ熱膨張するので、シ
リンダ19によつて鋼棒材Sの伸びる方向へ基板
14を移動させる。
上記一実施例によれば、支持電極3〜5を鋼棒
材Sの外周面の三方向から対向させた上に鋼棒材
Sの端面方向からも補助支持電極6を配置して
夫々薄型シリンダ7〜10で進退動可に構成した
ので、鋼棒材Sの各外面に対して夫々均一な接触
力を与えることができ、ムラなく加熱を施すこと
ができる。
材Sの外周面の三方向から対向させた上に鋼棒材
Sの端面方向からも補助支持電極6を配置して
夫々薄型シリンダ7〜10で進退動可に構成した
ので、鋼棒材Sの各外面に対して夫々均一な接触
力を与えることができ、ムラなく加熱を施すこと
ができる。
又、支持電極3〜5及び補助支持電極6を固定
するボルト13を薄型シリンダ7〜10のロツド
として用いることができ、これによつて斯る部分
の構造簡略化を図つて実用化することができた。
するボルト13を薄型シリンダ7〜10のロツド
として用いることができ、これによつて斯る部分
の構造簡略化を図つて実用化することができた。
以上説明したように本考案によれば、鋼棒材等
の外周面の三点以上が支持電極によつて支持され
るとともに、支持電極がそれぞれ鋼棒材等の外周
面に対して個別に進退動可に構成されているの
で、鋼棒材等の外周面が変形していてもこれに対
応して支持電極を個別に進退動させて均一な接触
圧を与えることができ、均一に通電加熱すること
ができた。
の外周面の三点以上が支持電極によつて支持され
るとともに、支持電極がそれぞれ鋼棒材等の外周
面に対して個別に進退動可に構成されているの
で、鋼棒材等の外周面が変形していてもこれに対
応して支持電極を個別に進退動させて均一な接触
圧を与えることができ、均一に通電加熱すること
ができた。
図面は本考案に係る鋼棒材等の通電加熱装置の
一実施例を示し、第1図は同正面図、第2図は同
側面図である。 1……本装置、2……基台、3〜5……支持電
極、7〜10……薄型シリンダ、11……電極
面、13……ボルト、14……基板、S……鋼棒
材。
一実施例を示し、第1図は同正面図、第2図は同
側面図である。 1……本装置、2……基台、3〜5……支持電
極、7〜10……薄型シリンダ、11……電極
面、13……ボルト、14……基板、S……鋼棒
材。
Claims (1)
- 鋼棒材S等の外周面を三個以上の支持電極3,
4,5でクランプする通電加熱装置1であつて、
鋼棒材S等に当接する先端を丸く凸状にした電極
面11が各支持電極3,4,5に個別に形成され
るとともに、支持電極3,4,5がそれぞれシリ
ンダ7,8,9のロツドに固定されて鋼棒材S等
の外周面に対して個別に進退動可に構成されてい
ることを特徴とする鋼棒材等の通電加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986191710U JPH0519157Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986191710U JPH0519157Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63101135U JPS63101135U (ja) | 1988-07-01 |
| JPH0519157Y2 true JPH0519157Y2 (ja) | 1993-05-20 |
Family
ID=31146105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986191710U Expired - Lifetime JPH0519157Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519157Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5060412A (ja) * | 1973-10-01 | 1975-05-24 | ||
| JPS5243713A (en) * | 1975-10-03 | 1977-04-06 | Nippon Uerudaa Kk | Resistance heating method and unit of metal |
-
1986
- 1986-12-15 JP JP1986191710U patent/JPH0519157Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63101135U (ja) | 1988-07-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB1281598A (en) | Power operated work clamping device | |
| KR20010022535A (ko) | 커넥팅 로드를 로드 및 캡으로 균열 분할하기 위한 장치 | |
| JPH0519157Y2 (ja) | ||
| KR100380055B1 (ko) | 클램핑 장치 | |
| ES542620A0 (es) | Perfeccionamientos en una tenza de soldadura | |
| EP0983807A3 (en) | A press brake | |
| JPS63264324A (ja) | ダイス部分のための締め付け装置を備えた押出しヘッド | |
| JP2003220528A (ja) | 移動体のクランプ装置 | |
| JPH06155039A (ja) | スポット溶接装置 | |
| JPH0414785A (ja) | 通電加熱装置 | |
| CN222818126U (zh) | 一种可调式点焊防护装置 | |
| JPH0248185Y2 (ja) | ||
| US3400240A (en) | Method and apparatus for chucking workpieces for electric resistance welding employing constant pressure contact jaws | |
| JP2570520B2 (ja) | フォークリフトのクランプ装置 | |
| JPH0718150Y2 (ja) | 抵抗加熱用電極 | |
| KR910005935A (ko) | 판재교정장치를 가진 프레스 브레이크 시스템 | |
| SU1201094A1 (ru) | Устройство для сборки и сварки панелей с профилями жесткости | |
| JPS59105285A (ja) | 通電加熱方法 | |
| SU724241A1 (ru) | Зажимна головка правильно-раст жной машины | |
| CN215146181U (zh) | 带定位销的四面夹紧机构 | |
| JPS61206577A (ja) | 抵抗溶接工法 | |
| CN213970101U (zh) | 一种机械加工夹具 | |
| US5115110A (en) | Hydraulic quick change clamp | |
| JPH0638625Y2 (ja) | 溶接ガン装置 | |
| JP2514181Y2 (ja) | 押圧機 |