JPH0519200A - 回転多面鏡 - Google Patents
回転多面鏡Info
- Publication number
- JPH0519200A JPH0519200A JP17139691A JP17139691A JPH0519200A JP H0519200 A JPH0519200 A JP H0519200A JP 17139691 A JP17139691 A JP 17139691A JP 17139691 A JP17139691 A JP 17139691A JP H0519200 A JPH0519200 A JP H0519200A
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- Japan
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- mirror
- polygon mirror
- sheet
- rotary polygon
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、特に反射鏡面に対する加工手間の軽
減化を図って、コストの引き下げに役立つ回転多面鏡を
提供することにある。 【構成】正多角形状であって回転自在に枢支され、その
周面各面に形成される反射鏡面に順次ビームを受けて反
射し、一方向に繰り返して偏向するもので、厚肉で正多
角形状に成形される回転多面鏡基体2の周面各面に、そ
の表面側が鏡面仕上げされるシート3を取着して、反射
鏡面4…を形成する。
減化を図って、コストの引き下げに役立つ回転多面鏡を
提供することにある。 【構成】正多角形状であって回転自在に枢支され、その
周面各面に形成される反射鏡面に順次ビームを受けて反
射し、一方向に繰り返して偏向するもので、厚肉で正多
角形状に成形される回転多面鏡基体2の周面各面に、そ
の表面側が鏡面仕上げされるシート3を取着して、反射
鏡面4…を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばレーザープリ
ンタに用いられ、入射ビームを一方向に偏向して反射す
る、いわゆるポリゴンミラーと呼ばれる回転多面鏡に関
する。
ンタに用いられ、入射ビームを一方向に偏向して反射す
る、いわゆるポリゴンミラーと呼ばれる回転多面鏡に関
する。
【0002】
【従来の技術】近時、たとえばフロッピィディスクに記
憶させた印字信号を実際の紙面に印字するにあたって、
極めて鮮明な印字が、極めて高速で得られるレーザープ
リンタが多用されている。
憶させた印字信号を実際の紙面に印字するにあたって、
極めて鮮明な印字が、極めて高速で得られるレーザープ
リンタが多用されている。
【0003】ここには、図4に示すような、いわゆるポ
リゴンミラーと呼ばれる回転多面鏡Kが備えられる。こ
の回転多面鏡Kは、中心部に回転駆動源に連結された回
転軸(いずれも図示しない)に挿嵌している。
リゴンミラーと呼ばれる回転多面鏡Kが備えられる。こ
の回転多面鏡Kは、中心部に回転駆動源に連結された回
転軸(いずれも図示しない)に挿嵌している。
【0004】上記回転多面鏡Kは、たとえば厚肉のアル
ミ板やガラス板を、上記回転軸に平行な正多面体にカッ
トし、その周面各面に対する鏡面仕上げをなし、反射鏡
面a…として形成したものである。
ミ板やガラス板を、上記回転軸に平行な正多面体にカッ
トし、その周面各面に対する鏡面仕上げをなし、反射鏡
面a…として形成したものである。
【0005】一定の速度で回転駆動される上記回転多面
鏡Kの反射鏡面a…に対して、常に一定の部位からレー
ザービームが照射される。上記反射鏡面aに入射したレ
ーザービームは、回転多面鏡Kの回転にともない反射角
度が徐々に相違した状態で偏向される。
鏡Kの反射鏡面a…に対して、常に一定の部位からレー
ザービームが照射される。上記反射鏡面aに入射したレ
ーザービームは、回転多面鏡Kの回転にともない反射角
度が徐々に相違した状態で偏向される。
【0006】すなわち、一つの反射鏡面aでは、入射始
端側の部位(堺もしくは稜線)から入射終端側の部位
(境もしくは稜線)にかけて、入射ビームに対する反射
ビームの角度が徐々に大になる。回転多面鏡Kが回転し
て、つぎの反射鏡面aがレーザービームの入射を受けて
反射するときは、再び入射ビームに対する反射ビームの
角度が元の小さい角度になり、かつ回転にともなって徐
々に大になる。
端側の部位(堺もしくは稜線)から入射終端側の部位
(境もしくは稜線)にかけて、入射ビームに対する反射
ビームの角度が徐々に大になる。回転多面鏡Kが回転し
て、つぎの反射鏡面aがレーザービームの入射を受けて
反射するときは、再び入射ビームに対する反射ビームの
角度が元の小さい角度になり、かつ回転にともなって徐
々に大になる。
【0007】結局、上記回転多面鏡Kは一方向に回転す
るから、入射レーザービームを一つの反射鏡面aが通過
するときに1回偏向され、つぎの反射鏡面aがやってく
る瞬間に偏光ビームは元の入射位置に戻る。このような
一方向偏向(走査)であり、一定の速度で、一方向に繰
り返し、かつ高速の偏向を必要とする、上記レーザープ
リンタに最適である。
るから、入射レーザービームを一つの反射鏡面aが通過
するときに1回偏向され、つぎの反射鏡面aがやってく
る瞬間に偏光ビームは元の入射位置に戻る。このような
一方向偏向(走査)であり、一定の速度で、一方向に繰
り返し、かつ高速の偏向を必要とする、上記レーザープ
リンタに最適である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、回転多面鏡
Kの上記反射鏡面aは、レーザービームをそのまま正確
に反射させる必要がある。従来は、この周面各面に対
し、たとえば超精密ダイヤモンド切削加工のごとき手段
で、高精度の鏡面仕上げ加工を行っている。したがっ
て、非常に手間が掛かり、コスト高の要因となってい
る。上記精密切削加工を、手間のかからない他の手段に
変更して、コスト低減を図ることを目的とした、考案発
明の出願がなされている。
Kの上記反射鏡面aは、レーザービームをそのまま正確
に反射させる必要がある。従来は、この周面各面に対
し、たとえば超精密ダイヤモンド切削加工のごとき手段
で、高精度の鏡面仕上げ加工を行っている。したがっ
て、非常に手間が掛かり、コスト高の要因となってい
る。上記精密切削加工を、手間のかからない他の手段に
変更して、コスト低減を図ることを目的とした、考案発
明の出願がなされている。
【0009】たとえば、特開昭63−15213号公報
には、表面粗度が0.5μRmax以下の反射鏡面を有
する合成樹脂製の回転多面鏡基体を成形し、この反射鏡
面に金属薄膜を被覆してなる回転多面鏡が開示されてい
る。
には、表面粗度が0.5μRmax以下の反射鏡面を有
する合成樹脂製の回転多面鏡基体を成形し、この反射鏡
面に金属薄膜を被覆してなる回転多面鏡が開示されてい
る。
【0010】また、たとえば、特開平1−231014
号公報には、鏡面加工されたガラス板を反射板として、
金型キャビティ内の所定の位置に配設しておき、この金
型の中に合成樹脂材を射出して、いわゆるインサート成
形した回転多面鏡が開示されている。
号公報には、鏡面加工されたガラス板を反射板として、
金型キャビティ内の所定の位置に配設しておき、この金
型の中に合成樹脂材を射出して、いわゆるインサート成
形した回転多面鏡が開示されている。
【0011】しかるに、前者の特開昭63−15213
号公報のものは、回転多面鏡基体に対する繁雑な機械加
工が不要で、回転多面鏡基体の射出成形が可能となる反
面、射出成形用金型の反射鏡面に相当する部分を超精密
加工して、鏡面仕上げをなす必要がある。そして、反射
鏡面を被覆する上記金属薄膜は、1μ好ましくは0.1
μ以下の均一で極く薄膜に形成しなければならず、手間
の軽減化は到底無理である。
号公報のものは、回転多面鏡基体に対する繁雑な機械加
工が不要で、回転多面鏡基体の射出成形が可能となる反
面、射出成形用金型の反射鏡面に相当する部分を超精密
加工して、鏡面仕上げをなす必要がある。そして、反射
鏡面を被覆する上記金属薄膜は、1μ好ましくは0.1
μ以下の均一で極く薄膜に形成しなければならず、手間
の軽減化は到底無理である。
【0012】後者の特開平1−231014号公報のも
のも、回転多面鏡基体の反射鏡面に対する直接の加工は
不要となるが、ガラス板の一面に対し、インサート成形
前に鏡面仕上げ加工が必要である。
のも、回転多面鏡基体の反射鏡面に対する直接の加工は
不要となるが、ガラス板の一面に対し、インサート成形
前に鏡面仕上げ加工が必要である。
【0013】しかも、反射鏡面の数が多くなれば、より
多くの、より小さな面積のガラス板を用意し、全て鏡面
加工しなければならない。これらを金型の所定位置に配
設する際、互いの突き合わせ端部から合成樹脂が漏れな
いよう、正確な配置をなす必要があり、面だおれの阻止
もなすなど、手間の軽減化は到底無理である。
多くの、より小さな面積のガラス板を用意し、全て鏡面
加工しなければならない。これらを金型の所定位置に配
設する際、互いの突き合わせ端部から合成樹脂が漏れな
いよう、正確な配置をなす必要があり、面だおれの阻止
もなすなど、手間の軽減化は到底無理である。
【0014】本発明は上記事情に着目してなされたもの
であり、その目的とするところは、特に反射鏡面に対す
る手間の軽減化を図って、コストの引き下げに役立つ回
転多面鏡を提供するものである。
であり、その目的とするところは、特に反射鏡面に対す
る手間の軽減化を図って、コストの引き下げに役立つ回
転多面鏡を提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、正多角形状であって、その周面各面
に形成される反射鏡面に順次ビームを受けて反射し、一
方向に繰り返して偏向する回転多面鏡において、厚肉で
正多角形状に成形された回転多面鏡基体と、この回転多
面鏡基体の周面各面に取着されその表面側が鏡面仕上げ
されるシートとからなることを特徴とする回転多面鏡で
ある。
に、第1の発明は、正多角形状であって、その周面各面
に形成される反射鏡面に順次ビームを受けて反射し、一
方向に繰り返して偏向する回転多面鏡において、厚肉で
正多角形状に成形された回転多面鏡基体と、この回転多
面鏡基体の周面各面に取着されその表面側が鏡面仕上げ
されるシートとからなることを特徴とする回転多面鏡で
ある。
【0016】第2の発明は、上記回転多面鏡基体は、合
成樹脂材から射出成形により成形され、上記シートは、
その表面が鏡面仕上げされる金属シートであって、上記
回転多面鏡基体の周面各面に接着されることを特徴とす
る請求項1記載の回転多面鏡である。
成樹脂材から射出成形により成形され、上記シートは、
その表面が鏡面仕上げされる金属シートであって、上記
回転多面鏡基体の周面各面に接着されることを特徴とす
る請求項1記載の回転多面鏡である。
【0017】第3の発明は、上記回転多面鏡基体は、合
成樹脂材から射出成形により成形され、上記シートは、
その表面が鏡面仕上げされる樹脂シートであって、上記
回転多面鏡基体の周面各面に接着されることを特徴とす
る請求項1記載の回転多面鏡である。
成樹脂材から射出成形により成形され、上記シートは、
その表面が鏡面仕上げされる樹脂シートであって、上記
回転多面鏡基体の周面各面に接着されることを特徴とす
る請求項1記載の回転多面鏡である。
【0018】第4の発明は、上記回転多面鏡基体は、合
成樹脂材から射出成形により成形され、上記シートは、
回転多面鏡基体の周面各面にインサート成形されること
を特徴とする請求項1記載の回転多面鏡である。
成樹脂材から射出成形により成形され、上記シートは、
回転多面鏡基体の周面各面にインサート成形されること
を特徴とする請求項1記載の回転多面鏡である。
【0019】
【作用】柔軟性を有し、表面が鏡面仕上げされているシ
ートを、回転多面鏡基体の周面各面に亘って取着するだ
けであり、回転多面鏡基体に対する直接の鏡面仕上げ加
工は不要である。
ートを、回転多面鏡基体の周面各面に亘って取着するだ
けであり、回転多面鏡基体に対する直接の鏡面仕上げ加
工は不要である。
【0020】上記回転多面鏡基体は、合成樹脂材から射
出成形によって得られることになり、金属材のごとき切
削加工が不要である。上記シートは金属シートもしくは
樹脂シートなど、表面が鏡面仕上げされたものを用いる
ことができる。上記回転多面鏡基体にシートをインサー
ト成形することにより、さらに手間の軽減化を得られ
る。
出成形によって得られることになり、金属材のごとき切
削加工が不要である。上記シートは金属シートもしくは
樹脂シートなど、表面が鏡面仕上げされたものを用いる
ことができる。上記回転多面鏡基体にシートをインサー
ト成形することにより、さらに手間の軽減化を得られ
る。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて
説明する。
説明する。
【0022】図1は、完成した状態のポリゴンミラーで
ある回転多面鏡1を示す。この回転多面鏡1は、合成樹
脂材からなり、厚肉で、正多角形状(ここでは正六角
形)に射出成形される回転多面鏡基体2と、この回転多
面鏡基体2の全周面に亘って取着されるシート3とから
構成される。
ある回転多面鏡1を示す。この回転多面鏡1は、合成樹
脂材からなり、厚肉で、正多角形状(ここでは正六角
形)に射出成形される回転多面鏡基体2と、この回転多
面鏡基体2の全周面に亘って取着されるシート3とから
構成される。
【0023】上記シート3の表面側は鏡面仕上げがなさ
れていて、その裏面側が回転多面鏡基体2の全周面に取
着された状態で、それぞれの面に反射鏡面4…を形成す
ることになる。
れていて、その裏面側が回転多面鏡基体2の全周面に取
着された状態で、それぞれの面に反射鏡面4…を形成す
ることになる。
【0024】上記回転多面鏡基体2の中心部には枢支孔
5が設けられていて、レーザープリンタなど実際の機器
に組み込まれた状態で、図示しない回転軸に嵌着され、
一体に回転駆動されるようになっている。
5が設けられていて、レーザープリンタなど実際の機器
に組み込まれた状態で、図示しない回転軸に嵌着され、
一体に回転駆動されるようになっている。
【0025】上記シート3は、たとえばアルミニュー
ム,金,銅等を素材とした金属シート3Aであり、もし
くは、アクリル,PETを素材とした樹脂シート3Bか
らなる。
ム,金,銅等を素材とした金属シート3Aであり、もし
くは、アクリル,PETを素材とした樹脂シート3Bか
らなる。
【0026】上記金属シート3Aの場合は、予め、その
表面(一面)側が鏡面仕上げされたものを用いる。そし
て、第2図に示すように、裏面(他面)側を上記回転多
面鏡基体2の周面に、たとえばエポキシ樹脂等からなる
接着材で接着してなる。金属シート3Aの鏡面仕上げさ
れた表面は反射鏡面4として、そのまま残る。
表面(一面)側が鏡面仕上げされたものを用いる。そし
て、第2図に示すように、裏面(他面)側を上記回転多
面鏡基体2の周面に、たとえばエポキシ樹脂等からなる
接着材で接着してなる。金属シート3Aの鏡面仕上げさ
れた表面は反射鏡面4として、そのまま残る。
【0027】上記樹脂シート3Bの場合は、予め、その
表面(一面)側が、たとえばSiO2 、Auなどを蒸着
し、あるいはメッキなどにより鏡面仕上げされたものを
用いる。そして、第2図に示すように、裏面(他面)側
を上記回転多面鏡基体2の全周面に亘って、たとえばエ
ポキシ樹脂等からなる接着材で接着してなる。樹脂シー
ト3Bの鏡面仕上げされた表面は反射鏡面4として、そ
のまま残る。
表面(一面)側が、たとえばSiO2 、Auなどを蒸着
し、あるいはメッキなどにより鏡面仕上げされたものを
用いる。そして、第2図に示すように、裏面(他面)側
を上記回転多面鏡基体2の全周面に亘って、たとえばエ
ポキシ樹脂等からなる接着材で接着してなる。樹脂シー
ト3Bの鏡面仕上げされた表面は反射鏡面4として、そ
のまま残る。
【0028】再び図1に示すように、いずれにしても、
シート3の鏡面仕上げされた表面が回転多面鏡基体2の
周面各面に露出し、これらでレーザービームを反射する
反射鏡面4…を形成する。
シート3の鏡面仕上げされた表面が回転多面鏡基体2の
周面各面に露出し、これらでレーザービームを反射する
反射鏡面4…を形成する。
【0029】上記回転多面鏡基体2は射出成形品である
から、その製作速度は極めて早く、大量生産向きである
とともに、周面各面の分割精度を高く保持できる。同時
に、周面各面の平滑精度を高く保持できるから、シート
3を取着した状態で面だおれなど生じることがない。
から、その製作速度は極めて早く、大量生産向きである
とともに、周面各面の分割精度を高く保持できる。同時
に、周面各面の平滑精度を高く保持できるから、シート
3を取着した状態で面だおれなど生じることがない。
【0030】上記シート3の回転多面鏡基体2に対する
取着精度の保持に注意することは勿論であるが、従来の
ごとき鏡面仕上げ加工をなすことよりも、容易に各反射
鏡面4…の精度を確保できる。
取着精度の保持に注意することは勿論であるが、従来の
ごとき鏡面仕上げ加工をなすことよりも、容易に各反射
鏡面4…の精度を確保できる。
【0031】なお、上記実施例においては、回転多面鏡
基体2の全周に亘って、連続したシート3を取着するよ
うにしたが、これに限定されるものではなく、周面各面
それぞれに適応する形状面積のシート片を成形し、それ
ぞれに取着してもよい。
基体2の全周に亘って、連続したシート3を取着するよ
うにしたが、これに限定されるものではなく、周面各面
それぞれに適応する形状面積のシート片を成形し、それ
ぞれに取着してもよい。
【0032】また、上記実施例においては、射出成形し
た回転多面鏡基体2の周面各面に反射鏡面4を形成する
金属シート3Aもしくは樹脂シート3Bを接着するよう
にしたが、これに限定されるものではなく、たとえば図
3に示すように、金型10のキャビティ11内所定位置
に、予め上記シート3を配設しておき、後程、合成樹脂
材を射出して回転多面鏡基体2を成形してもよい。
た回転多面鏡基体2の周面各面に反射鏡面4を形成する
金属シート3Aもしくは樹脂シート3Bを接着するよう
にしたが、これに限定されるものではなく、たとえば図
3に示すように、金型10のキャビティ11内所定位置
に、予め上記シート3を配設しておき、後程、合成樹脂
材を射出して回転多面鏡基体2を成形してもよい。
【0033】すなわち、上記シート3は回転多面鏡基体
2にインサート成形され、上記実施例のごとき接着材を
用いる接着工程が不要となって、さらに短時間で、かつ
容易に回転多面鏡を得られる。この他、本発明の要旨を
越えない範囲内で種々の変形実施が可能である。
2にインサート成形され、上記実施例のごとき接着材を
用いる接着工程が不要となって、さらに短時間で、かつ
容易に回転多面鏡を得られる。この他、本発明の要旨を
越えない範囲内で種々の変形実施が可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、多角形状
の回転多面鏡基体の周面各面に、表面側が鏡面仕上げさ
れるシートを取着して、反射鏡面を有する回転多面鏡を
構成したから、特に反射鏡面に対する加工手間の軽減化
を図って、コストの引き下げに役立つ効果を奏する。
の回転多面鏡基体の周面各面に、表面側が鏡面仕上げさ
れるシートを取着して、反射鏡面を有する回転多面鏡を
構成したから、特に反射鏡面に対する加工手間の軽減化
を図って、コストの引き下げに役立つ効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、回転多面鏡の斜視
図。
図。
【図2】同実施例の、回転多面鏡製作途中の斜視図。
【図3】他の実施例を示す、回転多面鏡製作途中の斜視
図。
図。
【図4】回転多面鏡の作用を説明する図。
2…回転多面鏡基体、3…シート、3A…金属シート、
3B…樹脂シート、4…反射鏡面、10…金型。
3B…樹脂シート、4…反射鏡面、10…金型。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 松田 和幸
神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株
式会社東芝横浜事業所内
Claims (4)
- 【請求項1】正多角形状であって、その周面各面に形成
される反射鏡面に順次ビームを受けて反射し、一方向に
繰り返して偏向する回転多面鏡において、厚肉で正多角
形状に成形される回転多面鏡基体と、この回転多面鏡基
体の周面各面に取着されその表面側が鏡面仕上げされる
シートとからなることを特徴とする回転多面鏡。 - 【請求項2】上記回転多面鏡基体は、合成樹脂材から射
出成形により成形され、上記シートは、その表面が鏡面
仕上げされる金属シートであって、上記回転多面鏡基体
の周面各面に接着されることを特徴とする請求項1記載
の回転多面鏡。 - 【請求項3】上記回転多面鏡基体は、合成樹脂材から射
出成形により成形され、上記シートは、その表面が鏡面
仕上げされる樹脂シートであって、上記回転多面鏡基体
の周面各面に接着されることを特徴とする請求項1記載
の回転多面鏡。 - 【請求項4】上記回転多面鏡基体は、合成樹脂材から射
出成形により成形され、上記シートは、回転多面鏡基体
の周面各面にインサート成形されることを特徴とする請
求項1記載の回転多面鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17139691A JPH0519200A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 回転多面鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17139691A JPH0519200A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 回転多面鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519200A true JPH0519200A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15922384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17139691A Pending JPH0519200A (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 回転多面鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519200A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20180176437A1 (en) * | 2015-08-19 | 2018-06-21 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Multi-aperture imaging device having a beam-deflecting device comprising reflecting facets |
-
1991
- 1991-07-11 JP JP17139691A patent/JPH0519200A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20180176437A1 (en) * | 2015-08-19 | 2018-06-21 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Multi-aperture imaging device having a beam-deflecting device comprising reflecting facets |
| US10567629B2 (en) * | 2015-08-19 | 2020-02-18 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Multi-aperture imaging device having a beam-deflecting device comprising reflecting facets |
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