JPH05192299A - 眼底カメラ - Google Patents
眼底カメラInfo
- Publication number
- JPH05192299A JPH05192299A JP4008316A JP831692A JPH05192299A JP H05192299 A JPH05192299 A JP H05192299A JP 4008316 A JP4008316 A JP 4008316A JP 831692 A JP831692 A JP 831692A JP H05192299 A JPH05192299 A JP H05192299A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- fundus
- magnification
- photographing
- optical system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】被検者に苦痛を伴わせることなく、例えば乳頭
や黄斑部,中心窩等を撮影前に拡大して観察することの
できる眼底カメラを提供すること。 【構成】モニターテレビ31に表示された眼底像60上
の拡大範囲を指定する撮影位置入力装置と、モニターテ
レビ31による眼底像の観察時で且つ撮影前に、エリア
CCD30aからの画像信号を基に撮影位置入力装置で
指定された範囲を撮影条件入力装置の倍率設定手段によ
り設定された倍率でモニターテレビ31に表示させる画
像拡大処理回路を設けた。
や黄斑部,中心窩等を撮影前に拡大して観察することの
できる眼底カメラを提供すること。 【構成】モニターテレビ31に表示された眼底像60上
の拡大範囲を指定する撮影位置入力装置と、モニターテ
レビ31による眼底像の観察時で且つ撮影前に、エリア
CCD30aからの画像信号を基に撮影位置入力装置で
指定された範囲を撮影条件入力装置の倍率設定手段によ
り設定された倍率でモニターテレビ31に表示させる画
像拡大処理回路を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被検眼眼底の一部を
電子的に拡大可能な眼底カメラに関するものである。
電子的に拡大可能な眼底カメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、被検眼眼底に疾患が有るか否か
を検査する場合に眼底カメラを用いて眼底の観察・撮影
を行うようにしているが、この検査に際して特に拡大し
て観察・撮影する部分としては例えば乳頭や黄斑部,中
心窩等がある。
を検査する場合に眼底カメラを用いて眼底の観察・撮影
を行うようにしているが、この検査に際して特に拡大し
て観察・撮影する部分としては例えば乳頭や黄斑部,中
心窩等がある。
【0003】この様な検査に用いられる眼底カメラとし
ては、被検眼眼底からの反射光による眼底像を観察・撮
影光学系を介して撮像素子に結像させて、この撮像素子
からの画像信号を基に眼底像をモニターテレビに映し出
させることにより眼底像を観察して、この眼底像を35
mmカメラやスチルビデオカメラで撮影する様にしたもの
がある。
ては、被検眼眼底からの反射光による眼底像を観察・撮
影光学系を介して撮像素子に結像させて、この撮像素子
からの画像信号を基に眼底像をモニターテレビに映し出
させることにより眼底像を観察して、この眼底像を35
mmカメラやスチルビデオカメラで撮影する様にしたもの
がある。
【0004】一方、眼底カメラにおいては、乳頭や黄斑
部,中心窩等の部分を拡大して観察・撮影する場合に、
被検眼に注視させている固視目標を移動させて被検眼眼
球を回動させることにより、乳頭や黄斑部,中心窩等の
部分が画面中心になるように、この被検眼眼球の光軸の
向きを移動させることが行われている。
部,中心窩等の部分を拡大して観察・撮影する場合に、
被検眼に注視させている固視目標を移動させて被検眼眼
球を回動させることにより、乳頭や黄斑部,中心窩等の
部分が画面中心になるように、この被検眼眼球の光軸の
向きを移動させることが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この観察・撮
影に際しては、光学的に観察倍率を高くしているため、
アライメント感度が高く敏感となり、アライメントに時
間がかかる。特に、乳頭を画面中心に撮影する場合、被
検眼眼球の回転角すなわち被検眼眼球の光軸と観察・撮
影光学系の光軸との為す角度が略11゜程度となるた
め、この被検眼の角度状態を被検者に維持させることは
容易なものではない。
影に際しては、光学的に観察倍率を高くしているため、
アライメント感度が高く敏感となり、アライメントに時
間がかかる。特に、乳頭を画面中心に撮影する場合、被
検眼眼球の回転角すなわち被検眼眼球の光軸と観察・撮
影光学系の光軸との為す角度が略11゜程度となるた
め、この被検眼の角度状態を被検者に維持させることは
容易なものではない。
【0006】従って、拡大撮影に際して、観察時におい
てアライメントに時間がかかることに起因して、特に乳
頭の撮影において、被検眼の回転角が略11゜程度の状
態を被検者に長時間維持させた場合には、被検者にとっ
て苦痛となるものであり、好ましいものではなかった。
てアライメントに時間がかかることに起因して、特に乳
頭の撮影において、被検眼の回転角が略11゜程度の状
態を被検者に長時間維持させた場合には、被検者にとっ
て苦痛となるものであり、好ましいものではなかった。
【0007】そこで、この発明は、被検者に苦痛を伴わ
せることなく、例えば乳頭や黄斑部,中心窩等を撮影前
に拡大して観察することのできる眼底カメラを提供する
ことを目的とするものである。
せることなく、例えば乳頭や黄斑部,中心窩等を撮影前
に拡大して観察することのできる眼底カメラを提供する
ことを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1の発明は、被検眼眼底からの反射光による
眼底像を撮像素子に結像させる観察・撮影光学系と、前
記撮像素子からの画像信号を基に眼底像を表示させる画
像表示手段とを備える眼底カメラにおいて、前記画像表
示手段に表示された眼底像上の拡大範囲を指定する拡大
範囲指定手段と、前記画像表示手段による眼底像の観察
時で且つ撮影前に、前記画像信号を基に前記拡大範囲指
定手段で指定された範囲を倍率設定手段により設定され
た倍率で前記表示手段に表示させる画像処理手段を設け
た眼底カメラとしたことを特徴とする。
に、請求項1の発明は、被検眼眼底からの反射光による
眼底像を撮像素子に結像させる観察・撮影光学系と、前
記撮像素子からの画像信号を基に眼底像を表示させる画
像表示手段とを備える眼底カメラにおいて、前記画像表
示手段に表示された眼底像上の拡大範囲を指定する拡大
範囲指定手段と、前記画像表示手段による眼底像の観察
時で且つ撮影前に、前記画像信号を基に前記拡大範囲指
定手段で指定された範囲を倍率設定手段により設定され
た倍率で前記表示手段に表示させる画像処理手段を設け
た眼底カメラとしたことを特徴とする。
【0009】請求項2の発明は、前記拡大範囲が相対的
に一定であることを特徴とする。
に一定であることを特徴とする。
【0010】請求項3の発明は、前記拡大範囲の中心が
乳頭であって、反射光量レベルを自動的に検出すること
を特徴とする。
乳頭であって、反射光量レベルを自動的に検出すること
を特徴とする。
【0011】請求項4の発明は、被検眼眼底からの反射
光による眼底像を撮像素子に結像させる観察・撮影光学
系と、前記撮像素子からの画像信号を基に眼底像を表示
させる画像表示手段とを備える眼底カメラにおいて、眼
底像の観察時で且つ撮影前に、前記画像信号を基に指定
された部分を中心に倍率設定手段により設定された設定
倍率で前記表示手段に表示させる画像処理手段と、前記
観察・撮影光学系の光路途中に設けられた変倍手段と、
前記倍率設定手段により設定された設定倍率で撮影可能
に前記変倍手段を変倍制御し、且つ、前記拡大範囲指定
手段で指定されて前記画像表示手段に拡大表示された範
囲に観察・撮影光学系を相対的に誘導させる制御手段を
設けた眼底カメラとしたことを特徴とする。
光による眼底像を撮像素子に結像させる観察・撮影光学
系と、前記撮像素子からの画像信号を基に眼底像を表示
させる画像表示手段とを備える眼底カメラにおいて、眼
底像の観察時で且つ撮影前に、前記画像信号を基に指定
された部分を中心に倍率設定手段により設定された設定
倍率で前記表示手段に表示させる画像処理手段と、前記
観察・撮影光学系の光路途中に設けられた変倍手段と、
前記倍率設定手段により設定された設定倍率で撮影可能
に前記変倍手段を変倍制御し、且つ、前記拡大範囲指定
手段で指定されて前記画像表示手段に拡大表示された範
囲に観察・撮影光学系を相対的に誘導させる制御手段を
設けた眼底カメラとしたことを特徴とする。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0013】(第1実施例)図1において、1は眼底カ
メラの照明光学系、2は観察・撮影光学系、3は被検眼
である。
メラの照明光学系、2は観察・撮影光学系、3は被検眼
である。
【0014】[照明光学系]照明光学系1は、観察照明光
学系と撮影照明光学系を有する。
学系と撮影照明光学系を有する。
【0015】この撮影照明光学系は、キセノンランプ
6,コンデンサレンズ7,小径遮光板8,リング状絞り
9,小径遮光板10,リレーレンズ11,反射ミラー1
2,リレーレンズ13,黒点板14,リレーレンズ1
5,孔空きミラー16,対物レンズ17等の光学部品を
この順に有する。そして、キセノンランプ6からの撮影
照明光は、コンデンサーレンズ7から対物レンズ17ま
での光学部品を介して被検眼3の眼底Efに投影される。
6,コンデンサレンズ7,小径遮光板8,リング状絞り
9,小径遮光板10,リレーレンズ11,反射ミラー1
2,リレーレンズ13,黒点板14,リレーレンズ1
5,孔空きミラー16,対物レンズ17等の光学部品を
この順に有する。そして、キセノンランプ6からの撮影
照明光は、コンデンサーレンズ7から対物レンズ17ま
での光学部品を介して被検眼3の眼底Efに投影される。
【0016】また、観察照明光学系は、観察用光源とし
てのハロゲンランプ4,コンデンサレンズ5,コンデン
サレンズ7から対物レンズ17までの光学部品を有す
る。そして、ハロゲンランプ4からの観察照明光はコン
デンサレンズ7から対物レンズ17までの光学部品を介
して眼底Efに投影される。
てのハロゲンランプ4,コンデンサレンズ5,コンデン
サレンズ7から対物レンズ17までの光学部品を有す
る。そして、ハロゲンランプ4からの観察照明光はコン
デンサレンズ7から対物レンズ17までの光学部品を介
して眼底Efに投影される。
【0017】なお、小径遮光板8は角膜25と共役であ
り、リングスリット9は瞳孔28と共役であり、小径遮
光板10は水晶体26の後面26aと共役、黒点板14
は対物レンズ17の表面での反射光が孔空きミラー16
の孔部16aを通過しないための遮光物である。
り、リングスリット9は瞳孔28と共役であり、小径遮
光板10は水晶体26の後面26aと共役、黒点板14
は対物レンズ17の表面での反射光が孔空きミラー16
の孔部16aを通過しないための遮光物である。
【0018】[観察・撮影光学系]観察・撮影光学系2
は、被検眼3に臨む対物レンズ17,合焦レンズ19,
結像レンズ20,ミラー21,眼底Efと共役なフィール
ドレンズ22,反射ミラー23,リレーレンズ24等を
有する。
は、被検眼3に臨む対物レンズ17,合焦レンズ19,
結像レンズ20,ミラー21,眼底Efと共役なフィール
ドレンズ22,反射ミラー23,リレーレンズ24等を
有する。
【0019】そして、被検眼3の眼底Efからの反射光に
よる眼底像が、対物レンズ17から結像レンズ20まで
の光学部品、及び、ミラー21,眼底Efと共役なフィー
ルドレンズ22,反射ミラー23,リレーレンズ24を
介してテレビカメラ30のエリアCCD30a(撮像素
子)に結像される。
よる眼底像が、対物レンズ17から結像レンズ20まで
の光学部品、及び、ミラー21,眼底Efと共役なフィー
ルドレンズ22,反射ミラー23,リレーレンズ24を
介してテレビカメラ30のエリアCCD30a(撮像素
子)に結像される。
【0020】このエリアCCD30aからの画像信号は
後述するカメラ制御回路40を介してモニターテレビ3
1(画像表示手段)に入力されて、モニターテレビ31
に眼底像がリアルタイムで映し出される(図2参照)。
後述するカメラ制御回路40を介してモニターテレビ3
1(画像表示手段)に入力されて、モニターテレビ31
に眼底像がリアルタイムで映し出される(図2参照)。
【0021】[固視目標光学系]固視目標光学系Aは、結
像レンズ20とミラー21との間に挿脱自在に配設され
たハーフミラー32,固視目標としての小孔33aを有
し且つ眼底Efと共役に配置された固視目標用のマスク3
3,小孔33aに臨ませて配設された発光ダイオード等
の固視目標用光源34を有する。尚、マスク33及び固
視目標用光源34は、パルスモータ等で電動駆動制御さ
れるXーYテーブル(図示略)等の固視目標駆動装置3
5に装着されていて、撮影される被検眼が左眼である
か、右眼であるかを装置の位置を左右眼検知手段35´
にて検知して、図2に示した様に、乳頭61と黄斑部6
2が画面中心から略等距離の位置に位置するように移動
される。
像レンズ20とミラー21との間に挿脱自在に配設され
たハーフミラー32,固視目標としての小孔33aを有
し且つ眼底Efと共役に配置された固視目標用のマスク3
3,小孔33aに臨ませて配設された発光ダイオード等
の固視目標用光源34を有する。尚、マスク33及び固
視目標用光源34は、パルスモータ等で電動駆動制御さ
れるXーYテーブル(図示略)等の固視目標駆動装置3
5に装着されていて、撮影される被検眼が左眼である
か、右眼であるかを装置の位置を左右眼検知手段35´
にて検知して、図2に示した様に、乳頭61と黄斑部6
2が画面中心から略等距離の位置に位置するように移動
される。
【0022】[カメラ制御回路40]カメラ制御回路40
は、図3に示した様に演算制御回路41を有する。この
演算制御回路41には、撮影スイッチ42からのON信
号,キーボード等の撮影条件入力装置43からの撮影条
件情報信号,マウスやキーボード或はライトペン等の撮
影位置入力装置(撮影範囲指定手段)44からの撮影位
置信号等が入力されるようになっている。尚、撮影スイ
ッチ42には、一段押し(半押し)状態でONして制御信
号を出力すると共に、二段押し(全押し)操作で撮影開
始信号を出力するものを用いる。
は、図3に示した様に演算制御回路41を有する。この
演算制御回路41には、撮影スイッチ42からのON信
号,キーボード等の撮影条件入力装置43からの撮影条
件情報信号,マウスやキーボード或はライトペン等の撮
影位置入力装置(撮影範囲指定手段)44からの撮影位
置信号等が入力されるようになっている。尚、撮影スイ
ッチ42には、一段押し(半押し)状態でONして制御信
号を出力すると共に、二段押し(全押し)操作で撮影開
始信号を出力するものを用いる。
【0023】また、演算制御回路41には、フレームメ
モリ45,画像拡大処理回路46(画像処理手段),合
焦レンズ駆動モータ47´,上記光学系を有するカメラ
本体の左右の位置から観察・撮影される被検眼の左右の
別を検出する左右眼検知手段35´,発光制御回路49
が接続されている。更に、演算制御回路41には、ハー
フミラー32を撮影光路に対して挿脱するソレノイド等
のミラー駆動手段51,モード設定スイッチ52,メモ
リ53,光ディスク装置やフロッピーディスク装置等の
情報記録・再生装置54等が接続されていると共に、エ
リアCCD30aおよびモニターテレビ31が接続され
ている。
モリ45,画像拡大処理回路46(画像処理手段),合
焦レンズ駆動モータ47´,上記光学系を有するカメラ
本体の左右の位置から観察・撮影される被検眼の左右の
別を検出する左右眼検知手段35´,発光制御回路49
が接続されている。更に、演算制御回路41には、ハー
フミラー32を撮影光路に対して挿脱するソレノイド等
のミラー駆動手段51,モード設定スイッチ52,メモ
リ53,光ディスク装置やフロッピーディスク装置等の
情報記録・再生装置54等が接続されていると共に、エ
リアCCD30aおよびモニターテレビ31が接続され
ている。
【0024】次に、この様なカメラ制御回路40の設定
条件を説明する。
条件を説明する。
【0025】[眼底観察]演算制御回路41は、図示しな
い電源スイッチをON操作した状態では、ハーフミラー3
2を撮影光路中に挿入した状態に維持して、発光制御回
路39を制御してハロゲンランプ4を点灯させ、ハロゲ
ンランプ4からの照明光を観察照明光学系を介し被検眼
3の眼底Efに投影して眼底Efを照明する。この状態でア
ライメントが行われる。
い電源スイッチをON操作した状態では、ハーフミラー3
2を撮影光路中に挿入した状態に維持して、発光制御回
路39を制御してハロゲンランプ4を点灯させ、ハロゲ
ンランプ4からの照明光を観察照明光学系を介し被検眼
3の眼底Efに投影して眼底Efを照明する。この状態でア
ライメントが行われる。
【0026】このアライメントに際して演算制御回路4
1は、発光制御回路49を制御して固視目標用光源34
を点灯させ、固視目標用光源34からの照明光を固視目
標光学系を介して眼底Ef側に投影する。この際、マスク
33の固視目標である小孔33aは、観察・撮影光学系
2の光軸が被検眼眼底Efの乳頭と黄斑部(中心窩)の
略中央に位置するように、固視目標光学系の光軸から僅
かにずらしてある。この状態における被検眼の眼球の光
軸は、観察・撮影光学系2の光軸に対してほぼ3゜の角
度を為している程度であるので、被検眼にはあまり負担
となることはない。
1は、発光制御回路49を制御して固視目標用光源34
を点灯させ、固視目標用光源34からの照明光を固視目
標光学系を介して眼底Ef側に投影する。この際、マスク
33の固視目標である小孔33aは、観察・撮影光学系
2の光軸が被検眼眼底Efの乳頭と黄斑部(中心窩)の
略中央に位置するように、固視目標光学系の光軸から僅
かにずらしてある。この状態における被検眼の眼球の光
軸は、観察・撮影光学系2の光軸に対してほぼ3゜の角
度を為している程度であるので、被検眼にはあまり負担
となることはない。
【0027】この様なアライメントが完了した状態で
は、モニターテレビ31には図2に示した様に眼底像6
0が円形に映し出される。このとき撮影される被検眼が
左右眼のどちらであるか、装置の位置により左右眼検知
手段35´で検知し、固視目標を所定の位置に移動させ
ているので、この眼底像60には乳頭61と黄斑部62
が含まれていて、乳頭61と黄斑部62は画像中心から
左右に略等距離の位置に位置している。また、黄斑部6
2の中心窩63には固視目標像33a´が映し出され
る。
は、モニターテレビ31には図2に示した様に眼底像6
0が円形に映し出される。このとき撮影される被検眼が
左右眼のどちらであるか、装置の位置により左右眼検知
手段35´で検知し、固視目標を所定の位置に移動させ
ているので、この眼底像60には乳頭61と黄斑部62
が含まれていて、乳頭61と黄斑部62は画像中心から
左右に略等距離の位置に位置している。また、黄斑部6
2の中心窩63には固視目標像33a´が映し出され
る。
【0028】[撮影前の部分拡大観察]この状態から乳頭
61,黄斑部62,中心窩63等その他の被撮影部分を
拡大撮影したい場合には、被撮影部分を拡大した状態で
確認する必要がある。
61,黄斑部62,中心窩63等その他の被撮影部分を
拡大撮影したい場合には、被撮影部分を拡大した状態で
確認する必要がある。
【0029】そこで、この撮影前には、モード設定スイ
ッチ52を操作して電子拡大撮影モードに設定する。こ
の設定により、演算制御回路41は、エリアCCD30
aからの眼底像をフレームメモリ45に1フレーム分記
憶させると共に、モニターテレビ31の眼底像60上に
拡大範囲を示す円形のマーク64を表示させる。このマ
ーク64の大きさは、撮影条件入力装置43による倍率
操作で演算制御回路41が自動的に変更する。
ッチ52を操作して電子拡大撮影モードに設定する。こ
の設定により、演算制御回路41は、エリアCCD30
aからの眼底像をフレームメモリ45に1フレーム分記
憶させると共に、モニターテレビ31の眼底像60上に
拡大範囲を示す円形のマーク64を表示させる。このマ
ーク64の大きさは、撮影条件入力装置43による倍率
操作で演算制御回路41が自動的に変更する。
【0030】この状態で演算制御回路41は、撮影位置
入力装置44すなわちマウスやカーソルキー等を操作す
ることにより、その操作量に応じて操作方向にマーク6
4を眼底像60上で移動させる。この移動により拡大範
囲が決定されたのを確認して、マウスのクリックボタン
を押すか又は撮影スイッチ42を半押し(一段押し)す
るか、或はキーボードの電子拡大キー等を押す。これに
より、演算制御回路41は、眼底像60のマーク64で
囲まれた部分をフレームメモリ45から取り出して画像
拡大処理回路46に入力し、画像拡大処理回路46によ
り拡大処理させてモニターテレビ31に拡大表示させ
る。
入力装置44すなわちマウスやカーソルキー等を操作す
ることにより、その操作量に応じて操作方向にマーク6
4を眼底像60上で移動させる。この移動により拡大範
囲が決定されたのを確認して、マウスのクリックボタン
を押すか又は撮影スイッチ42を半押し(一段押し)す
るか、或はキーボードの電子拡大キー等を押す。これに
より、演算制御回路41は、眼底像60のマーク64で
囲まれた部分をフレームメモリ45から取り出して画像
拡大処理回路46に入力し、画像拡大処理回路46によ
り拡大処理させてモニターテレビ31に拡大表示させ
る。
【0031】また、この様な処理とは別の拡大処理を行
ってもよい。即ち、図4に示した様に、モニターテレビ
31の略全体に低倍率眼底像を映し出させる一方、低倍
率眼底像上のマーク64で示される部分の拡大画像をモ
ニターテレビ31の画面の右下のコーナー部の子窓31
aに映し出させると共に、この拡大画像をマーク64の
移動に対応させて移動させて、低倍率眼底像とその部分
拡大像とを同時に表示させてもよい。尚、図5に示した
様に、マウスやカーソルキー等の操作により移動する十
字状のマーク64´をモニターテレビ31の低倍率眼底
像上に表示させると共に、このマーク64´を中心に設
定倍率(撮影条件入力装置43で設定された拡大倍率)
で拡大した像を子窓31aに映し出させるようにしても
よい。
ってもよい。即ち、図4に示した様に、モニターテレビ
31の略全体に低倍率眼底像を映し出させる一方、低倍
率眼底像上のマーク64で示される部分の拡大画像をモ
ニターテレビ31の画面の右下のコーナー部の子窓31
aに映し出させると共に、この拡大画像をマーク64の
移動に対応させて移動させて、低倍率眼底像とその部分
拡大像とを同時に表示させてもよい。尚、図5に示した
様に、マウスやカーソルキー等の操作により移動する十
字状のマーク64´をモニターテレビ31の低倍率眼底
像上に表示させると共に、このマーク64´を中心に設
定倍率(撮影条件入力装置43で設定された拡大倍率)
で拡大した像を子窓31aに映し出させるようにしても
よい。
【0032】この場合の画像処理は、まずエリアCCD
30aからの画像信号を基に各フレーム毎に低倍率の眼
底像情報信号をフレームメモリ45に順次更新記憶させ
ると共に、各フレーム毎にマーク64又は64´が示す
部分に対応する部分をエリアCCD30aからの画像信
号を基に拡大処理回路46で拡大処理させてフレームメ
モリ81に順次更新記憶させる。次に、フレームメモリ
45からの低倍率眼底像をモニターテレビ31の画面上
に大きく映し出させ、且つ、フレームメモリ81からの
部分拡大像をモニターテレビ31の画面の子窓31aに
映し出させるように、フレームメモリ45,81からの
画像情報信号を画像合成回路82で処理させる。
30aからの画像信号を基に各フレーム毎に低倍率の眼
底像情報信号をフレームメモリ45に順次更新記憶させ
ると共に、各フレーム毎にマーク64又は64´が示す
部分に対応する部分をエリアCCD30aからの画像信
号を基に拡大処理回路46で拡大処理させてフレームメ
モリ81に順次更新記憶させる。次に、フレームメモリ
45からの低倍率眼底像をモニターテレビ31の画面上
に大きく映し出させ、且つ、フレームメモリ81からの
部分拡大像をモニターテレビ31の画面の子窓31aに
映し出させるように、フレームメモリ45,81からの
画像情報信号を画像合成回路82で処理させる。
【0033】更に、図6に示した様に、モニターテレビ
31の画面の右下のコーナー部に子窓31aに低倍率眼
底像を映し出させ、モニターテレビ31の略全体に子窓
31b内のマーク64で示される部分の拡大像を映し出
させると共に、この拡大画像をマーク64の移動に対応
させて移動させて、低倍率眼底像とその部分拡大像とを
同時に表示させてもよい。尚、図7に示した様に、マウ
スやカーソルキー等の操作により移動する十字状のマー
ク64´を子窓31a内の低倍率眼底像上に映し出させ
て、このマーク64´を中心に設定倍率(撮影条件入力
装置43で設定された拡大倍率)で拡大した像をモニタ
ーテレビ31に大きく映し出させるようにしてもよい。
31の画面の右下のコーナー部に子窓31aに低倍率眼
底像を映し出させ、モニターテレビ31の略全体に子窓
31b内のマーク64で示される部分の拡大像を映し出
させると共に、この拡大画像をマーク64の移動に対応
させて移動させて、低倍率眼底像とその部分拡大像とを
同時に表示させてもよい。尚、図7に示した様に、マウ
スやカーソルキー等の操作により移動する十字状のマー
ク64´を子窓31a内の低倍率眼底像上に映し出させ
て、このマーク64´を中心に設定倍率(撮影条件入力
装置43で設定された拡大倍率)で拡大した像をモニタ
ーテレビ31に大きく映し出させるようにしてもよい。
【0034】また、この場合には、演算制御回路41は
図8に示した様に上述のフレームメモリ81からの部分
拡大像をモニターテレビ31の画面上に大きく映し出さ
せ、且つ、フレームメモリ81からの低倍率眼底像をモ
ニターテレビ31の画面の子窓31aに映し出させるよ
うに、フレームメモリ45,81からの画像情報信号を
画像合成回路82で処理させる。
図8に示した様に上述のフレームメモリ81からの部分
拡大像をモニターテレビ31の画面上に大きく映し出さ
せ、且つ、フレームメモリ81からの低倍率眼底像をモ
ニターテレビ31の画面の子窓31aに映し出させるよ
うに、フレームメモリ45,81からの画像情報信号を
画像合成回路82で処理させる。
【0035】尚、エリアCCD30aと同じ画素数を有
し且つ面積がその数分の1の高密度エリアCCDを追加
して、この高密度エリアCCDとエリアCCD30aに
観察・撮影光学系2を介して眼底像を分岐結像させると
共に、高密度エリアCCDをXーY駆動装置で観察・撮
影光学系2の光軸に直交する平面内で移動操作すること
により、エリアCCD30aによる低倍率眼底像の一部
を高密度エリアCCDにより撮影して、この両エリアC
CDからの画像情報信号を図4〜図7のように合成して
映し出させるようにしてもよい。
し且つ面積がその数分の1の高密度エリアCCDを追加
して、この高密度エリアCCDとエリアCCD30aに
観察・撮影光学系2を介して眼底像を分岐結像させると
共に、高密度エリアCCDをXーY駆動装置で観察・撮
影光学系2の光軸に直交する平面内で移動操作すること
により、エリアCCD30aによる低倍率眼底像の一部
を高密度エリアCCDにより撮影して、この両エリアC
CDからの画像情報信号を図4〜図7のように合成して
映し出させるようにしてもよい。
【0036】また、マウス等で移動するマーク64´を
拡大中心とする代わりに、ライトペンで拡大中心を指定
できるようにしても良いし、モニターテレビ31の画面
に透明なタッチパネルを貼り付けて、このタッチパネル
に触れた部分を拡大中心にするようにしてもよい。
拡大中心とする代わりに、ライトペンで拡大中心を指定
できるようにしても良いし、モニターテレビ31の画面
に透明なタッチパネルを貼り付けて、このタッチパネル
に触れた部分を拡大中心にするようにしてもよい。
【0037】[眼底拡大撮影]この様な部分拡大観察で撮
影範囲を確認した後に、撮影スイッチ42を二段押し
(全押し)すると、演算制御回路41は撮影準備制御動
作を開始する。
影範囲を確認した後に、撮影スイッチ42を二段押し
(全押し)すると、演算制御回路41は撮影準備制御動
作を開始する。
【0038】すなわち、演算制御回路41は、まず現在
のマーク64の中心アドレスがエリアCCD30aのど
のアドレスの画素に対応するかを求めて、この画素のア
ドレスを拡大撮影中心画素のアドレスとしてメモリ53
に記憶させると共に、駆動制御手段51を駆動制御して
ハーフミラー32を撮影光路から外す。
のマーク64の中心アドレスがエリアCCD30aのど
のアドレスの画素に対応するかを求めて、この画素のア
ドレスを拡大撮影中心画素のアドレスとしてメモリ53
に記憶させると共に、駆動制御手段51を駆動制御して
ハーフミラー32を撮影光路から外す。
【0039】ここで、可視蛍光撮影や赤外蛍光撮影等を
行う場合には、演算制御回路41の制御により可視蛍光
用或は赤外蛍光用のエキサイタフィルターやバリヤフィ
ルターが光路中に挿入される。
行う場合には、演算制御回路41の制御により可視蛍光
用或は赤外蛍光用のエキサイタフィルターやバリヤフィ
ルターが光路中に挿入される。
【0040】この後、演算制御回路41は、発光制御回
路49を作動制御してキセノンランプ6を発光させ、キ
セノンランプ6からの撮影照明光を撮影照明光学系を介
して眼底Efに投影する。
路49を作動制御してキセノンランプ6を発光させ、キ
セノンランプ6からの撮影照明光を撮影照明光学系を介
して眼底Efに投影する。
【0041】この眼底Efからの反射光による眼底像は撮
影光学系を介してエリアCCD30aに結像され、エリ
アCCD30aからの画像信号はフレームメモリ45に
記憶される。そして、演算制御回路41は、眼底像60
のマーク64で撮影範囲を確認した部分に対応する部分
をフレームメモリ45から取り出して画像拡大処理回路
46に入力し、画像拡大処理回路46により拡大処理さ
せて、情報記録・再生装置54により光ディスクやフロ
ッピーディスク等の記録媒体に記録させる。このとき、
メモリ53に記憶されたアドレス値は画像とともに記録
され、再び拡大したい場合に使われる。
影光学系を介してエリアCCD30aに結像され、エリ
アCCD30aからの画像信号はフレームメモリ45に
記憶される。そして、演算制御回路41は、眼底像60
のマーク64で撮影範囲を確認した部分に対応する部分
をフレームメモリ45から取り出して画像拡大処理回路
46に入力し、画像拡大処理回路46により拡大処理さ
せて、情報記録・再生装置54により光ディスクやフロ
ッピーディスク等の記録媒体に記録させる。このとき、
メモリ53に記憶されたアドレス値は画像とともに記録
され、再び拡大したい場合に使われる。
【0042】尚、エリアCCD30aと同じ画素数で面
積が数分の1のエリアCCDを電子変倍用の撮像素子と
して設け、撮影時にはこの電子変倍用の撮像素子を拡大
撮影したい部位に対応する位置に移動制御して、この撮
像素子により画素数を減らすことなく目的部位を電子的
に拡大撮影するようにしてもよい。
積が数分の1のエリアCCDを電子変倍用の撮像素子と
して設け、撮影時にはこの電子変倍用の撮像素子を拡大
撮影したい部位に対応する位置に移動制御して、この撮
像素子により画素数を減らすことなく目的部位を電子的
に拡大撮影するようにしてもよい。
【0043】[変形例1]また、拡大撮影される部位は、
乳頭61や黄斑部62が殆どであり、固視目標の位置が
一定であると、撮影される眼底像は図2のようにほぼ一
定であるから、上記アドレス値はほぼ一定値となる。よ
って、モニタ上のマーク64を一定にしてもよい。
乳頭61や黄斑部62が殆どであり、固視目標の位置が
一定であると、撮影される眼底像は図2のようにほぼ一
定であるから、上記アドレス値はほぼ一定値となる。よ
って、モニタ上のマーク64を一定にしてもよい。
【0044】[変形例2]また、乳頭61からの反射光と
眼底の乳頭以外の部分からの反射光とを比較すると、乳
頭の部分の反射光は他の部分の10倍以上明るい。従っ
て、この光量差から乳頭61の中心を検出して、この乳
頭61の中心から一定範囲を演算制御回路41と画像拡
大処理回路46を用いて電子的に拡大処理する様にして
も良い。 (第2実施例)図9は、この発明の第2実施例を示した
ものである。
眼底の乳頭以外の部分からの反射光とを比較すると、乳
頭の部分の反射光は他の部分の10倍以上明るい。従っ
て、この光量差から乳頭61の中心を検出して、この乳
頭61の中心から一定範囲を演算制御回路41と画像拡
大処理回路46を用いて電子的に拡大処理する様にして
も良い。 (第2実施例)図9は、この発明の第2実施例を示した
ものである。
【0045】本実施例は、第1実施例の構成に加えて、
検者が操作して使用する拡大撮影位置用の指標投影光学
系を設けた例を示したものである。
検者が操作して使用する拡大撮影位置用の指標投影光学
系を設けた例を示したものである。
【0046】この指標投影光学系は、対物レンズ17、
孔空きミラー16、合焦レンズ19,結像レンズ20,
挿脱自在に配設されたハーフミラー32,ハーフミラー
32とマスク33との間に配設したハーフミラー54,
可視光をカットして赤外光を透過する赤外フィルター5
5,指標孔56aが設けられたマスク56,ハロゲンラ
ンプ等の照明光源57等から構成されている。
孔空きミラー16、合焦レンズ19,結像レンズ20,
挿脱自在に配設されたハーフミラー32,ハーフミラー
32とマスク33との間に配設したハーフミラー54,
可視光をカットして赤外光を透過する赤外フィルター5
5,指標孔56aが設けられたマスク56,ハロゲンラ
ンプ等の照明光源57等から構成されている。
【0047】この構成では、照明光源57を点灯する
と、指標孔56aを透過した光束の可視光が赤外フィル
ター55でカットされた後に、赤外光による指標孔像が
ハーフミラー54,32,結像レンズ20,合焦レンズ
19及び対物レンズ17を介して眼底Efに投影される。
この指標孔像は、観察光学系を介してエリアCCD30
aに投影されて、モニターテレビ31の眼底像60上に
映し出される。
と、指標孔56aを透過した光束の可視光が赤外フィル
ター55でカットされた後に、赤外光による指標孔像が
ハーフミラー54,32,結像レンズ20,合焦レンズ
19及び対物レンズ17を介して眼底Efに投影される。
この指標孔像は、観察光学系を介してエリアCCD30
aに投影されて、モニターテレビ31の眼底像60上に
映し出される。
【0048】また、マスク56,照明光源57は、図示
しないパルスモータで駆動されるX−Yテーブル等の指
標駆動装置58に装着して、この指標駆動装置58をキ
ーボード等に設けたカーソルキーと演算制御回路41等
でX−Y方向に移動制御可能となっている。この移動制
御により、赤外光による指標孔像の眼底Efへの投影位置
が変化して、モニターテレビ31の眼底像60上に映し
出される指標孔像の位置が移動するので、この指標孔像
の位置を中心として一定範囲を電子的に拡大処理するよ
うにする。この処理は、演算制御回路41と画像拡大処
理回路46により行わせ、そのタイミングは第1実施例
と同様にする。
しないパルスモータで駆動されるX−Yテーブル等の指
標駆動装置58に装着して、この指標駆動装置58をキ
ーボード等に設けたカーソルキーと演算制御回路41等
でX−Y方向に移動制御可能となっている。この移動制
御により、赤外光による指標孔像の眼底Efへの投影位置
が変化して、モニターテレビ31の眼底像60上に映し
出される指標孔像の位置が移動するので、この指標孔像
の位置を中心として一定範囲を電子的に拡大処理するよ
うにする。この処理は、演算制御回路41と画像拡大処
理回路46により行わせ、そのタイミングは第1実施例
と同様にする。
【0049】(第3実施例)図10,図11は、この発
明の第3実施例を示したものである。
明の第3実施例を示したものである。
【0050】本実施例は、光学変倍による拡大撮影前に
撮影したい部位を電子的に拡大するようにした例を示し
たものである。
撮影したい部位を電子的に拡大するようにした例を示し
たものである。
【0051】本実施例では、図1における結像レンズ2
0とミラー21との間に光学変倍手段70を配設し、孔
空きミラー16と合焦レンズ19との間に固視目標光学
系Aを配設した例を示したもので、図中80は固視目標
光学系Aのミラー32とマスク33との間に配設された
レンズである。
0とミラー21との間に光学変倍手段70を配設し、孔
空きミラー16と合焦レンズ19との間に固視目標光学
系Aを配設した例を示したもので、図中80は固視目標
光学系Aのミラー32とマスク33との間に配設された
レンズである。
【0052】光学変倍手段70は、度数の異なる複数の
変倍レンズ71aが装着されたターレット板71と、タ
ーレット板71を観察・撮影光学系2の光軸(Z軸)と
直交する面に沿う方向(即ちXーY方向)に駆動制御す
るXーY駆動装置72と、ターレット板71を所定角度
づつ回転駆動する駆動装置73を有する。
変倍レンズ71aが装着されたターレット板71と、タ
ーレット板71を観察・撮影光学系2の光軸(Z軸)と
直交する面に沿う方向(即ちXーY方向)に駆動制御す
るXーY駆動装置72と、ターレット板71を所定角度
づつ回転駆動する駆動装置73を有する。
【0053】また、固視目標光学系Aは、マスク33及
び固視目標用光源34は、パルスモータ等で電動駆動制
御されるX−Yテーブル(図示略)等の固視目標駆動装
置35に装着されていて、撮影される被検眼が左眼であ
るか、右眼であるかを装置の位置を左右眼検知手段35
´にて検知して、図2に示した様に、乳頭61と黄斑部
62が画面中心から略等距離の位置に位置するように移
動される。
び固視目標用光源34は、パルスモータ等で電動駆動制
御されるX−Yテーブル(図示略)等の固視目標駆動装
置35に装着されていて、撮影される被検眼が左眼であ
るか、右眼であるかを装置の位置を左右眼検知手段35
´にて検知して、図2に示した様に、乳頭61と黄斑部
62が画面中心から略等距離の位置に位置するように移
動される。
【0054】この様な構成においても演算制御回路41
は、撮影前にマーク64で指定された部分を画像拡大処
理回路46により上記と同様に設定倍率で拡大してモニ
ターテレビ31に映し出させると共に、画像拡大処理回
路46で拡大した部分の中心位置でフレームメモリ45
上における位置(アドレス)を求める。
は、撮影前にマーク64で指定された部分を画像拡大処
理回路46により上記と同様に設定倍率で拡大してモニ
ターテレビ31に映し出させると共に、画像拡大処理回
路46で拡大した部分の中心位置でフレームメモリ45
上における位置(アドレス)を求める。
【0055】そして、演算制御回路41は、設定倍率に
応じた度数の変倍レンズ71aが選択されて観察・撮影
光学系2の光路に挿入されたときに、画像拡大処理回路
46で拡大され且つモニターテレビ31に映し出された
画像が得られるように、ターレット板71をXーY駆動
装置72で駆動制御して、変倍レンズ71aが光路に挿
入されたときのレンズ光軸が光路からずらす。この制御
は、変倍レンズ71aの度数に応じたプリズム効果を考
慮してXーY駆動装置72を作動制御することにより行
われる。
応じた度数の変倍レンズ71aが選択されて観察・撮影
光学系2の光路に挿入されたときに、画像拡大処理回路
46で拡大され且つモニターテレビ31に映し出された
画像が得られるように、ターレット板71をXーY駆動
装置72で駆動制御して、変倍レンズ71aが光路に挿
入されたときのレンズ光軸が光路からずらす。この制御
は、変倍レンズ71aの度数に応じたプリズム効果を考
慮してXーY駆動装置72を作動制御することにより行
われる。
【0056】この様な部分拡大観察で撮影範囲を確認し
た後に、撮影スイッチ42を二段押し(全押し)する
と、演算制御回路41は撮影準備制御動作を開始する。
た後に、撮影スイッチ42を二段押し(全押し)する
と、演算制御回路41は撮影準備制御動作を開始する。
【0057】すなわち、演算制御回路41は、駆動制御
手段51を駆動制御してハーフミラー32を撮影光路か
ら外すと共に、回転駆動装置73を駆動制御して設定倍
率の変倍レンズ71aを観察・撮影光学系2の光路に挿
入する。
手段51を駆動制御してハーフミラー32を撮影光路か
ら外すと共に、回転駆動装置73を駆動制御して設定倍
率の変倍レンズ71aを観察・撮影光学系2の光路に挿
入する。
【0058】ここで、可視蛍光撮影や赤外蛍光撮影等を
行う場合には、演算制御回路41の制御により可視蛍光
用或は赤外蛍光用のエキサイタフィルターやバリヤフィ
ルターが光路中に挿入される。
行う場合には、演算制御回路41の制御により可視蛍光
用或は赤外蛍光用のエキサイタフィルターやバリヤフィ
ルターが光路中に挿入される。
【0059】この後、演算制御回路41は、発光制御回
路49を作動制御してキセノンランプ6を発光させ、キ
セノンランプ6からの撮影照明光を撮影照明光学系を介
して眼底Efに投影する。
路49を作動制御してキセノンランプ6を発光させ、キ
セノンランプ6からの撮影照明光を撮影照明光学系を介
して眼底Efに投影する。
【0060】この眼底Efからの反射光による眼底像は目
的の部位が撮影光学系を介して光学的に拡大された後に
エリアCCD30aに結像され、エリアCCD30aか
らの画像信号はフレームメモリ45に記憶される。そし
て、演算制御回路41は、フレームメモリ45からの画
像信号を基に光学的に拡大された眼底部分拡大像を情報
記録・再生装置54により光ディスクやフロッピーディ
スク等の記録媒体に記録させる。
的の部位が撮影光学系を介して光学的に拡大された後に
エリアCCD30aに結像され、エリアCCD30aか
らの画像信号はフレームメモリ45に記憶される。そし
て、演算制御回路41は、フレームメモリ45からの画
像信号を基に光学的に拡大された眼底部分拡大像を情報
記録・再生装置54により光ディスクやフロッピーディ
スク等の記録媒体に記録させる。
【0061】
【効果】この発明は、以上説明したように構成したの
で、被検者に苦痛を伴わせることなく、例えば乳頭や黄
斑部,中心窩等を撮影前に拡大して観察することが簡易
にできる。
で、被検者に苦痛を伴わせることなく、例えば乳頭や黄
斑部,中心窩等を撮影前に拡大して観察することが簡易
にできる。
【図1】この発明の眼底カメラの光学系の一実施例を示
す説明図である。
す説明図である。
【図2】図1に示したモニターテレビの拡大図である。
【図3】図1に示した眼底カメラの制御回路図である。
【図4】図2に示したモニターテレビの他の画像説明図
である。
である。
【図5】図2に示したモニターテレビの他の画像説明図
である。
である。
【図6】図2に示したモニターテレビの他の画像説明図
である。
である。
【図7】図2に示したモニターテレビの他の画像説明図
である。
である。
【図8】図3に示した眼底カメラの制御回路の他の例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図9】この発明の眼底カメラの光学系の第2実施例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図10】この発明の眼底カメラの光学系の第3実施例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図11】図10に示した眼底カメラの制御回路図であ
る。
る。
1…観察・撮影光学系 3…被検眼 18…変倍レンズ(変倍手段) 30a…エリアCCD(撮像素子) 31…モニターテレビ(画像表示手段) 41…演算制御回路(制御手段) 44…撮影位置入力装置(拡大範囲指定手段) 46…画像拡大処理回路(画像処理手段) 60…眼底像 Ef…眼底
Claims (4)
- 【請求項1】 被検眼眼底からの反射光による眼底像を
撮像素子に結像させる観察・撮影光学系と、 前記撮像素子からの画像信号を基に眼底像を表示させる
画像表示手段とを備える眼底カメラにおいて、 前記画像表示手段に表示された眼底像上の拡大範囲を指
定する拡大範囲指定手段と、 前記画像表示手段による眼底像の観察時で且つ撮影前
に、前記画像信号を基に前記拡大範囲指定手段で指定さ
れた範囲を倍率設定手段により設定された倍率で前記表
示手段に表示させる画像処理手段を設けたことを特徴と
する眼底カメラ。 - 【請求項2】 前記拡大範囲が相対的に一定であること
を特徴とする請求項1に記載の眼底カメラ。 - 【請求項3】 前記拡大範囲の中心が乳頭であって、反
射光量レベルを自動的に検出することを特徴とする請求
項1に記載の眼底カメラ。 - 【請求項4】 被検眼眼底からの反射光による眼底像を
撮像素子に結像させる観察・撮影光学系と、 前記撮像素子からの画像信号を基に眼底像を表示させる
画像表示手段とを備える眼底カメラにおいて、 眼底像の観察時で且つ撮影前に、前記画像信号を基に指
定された部分を中心にを倍率設定手段により設定された
設定倍率で前記表示手段に表示させる画像処理手段と、 前記観察・撮影光学系の光路途中に設けられた変倍手段
と、 前記倍率設定手段により設定された設定倍率で撮影可能
に前記変倍手段を変倍制御し、且つ、前記拡大範囲指定
手段で指定されて前記画像表示手段に拡大表示された範
囲に観察・撮影光学系を相対的に誘導させる制御手段を
設けたことを特徴とする眼底カメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4008316A JPH05192299A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 眼底カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4008316A JPH05192299A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 眼底カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05192299A true JPH05192299A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=11689752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4008316A Pending JPH05192299A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 眼底カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05192299A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003052636A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-25 | Canon Inc | 眼科撮影装置 |
| JP2003093348A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-02 | Kowa Co | 眼底撮影装置 |
| JP2005342283A (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Canon Inc | 眼科撮影装置 |
| JP2010148586A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Canon Inc | 眼底カメラ |
| JP2010284544A (ja) * | 2010-08-23 | 2010-12-24 | Canon Inc | 眼科撮影装置 |
| US8118430B2 (en) | 2009-07-09 | 2012-02-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Opthalmologic imaging apparatus and opthalmologic imaging method |
| US8267516B2 (en) | 2009-08-27 | 2012-09-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Fundus imaging apparatus and method therefor |
| US8496330B2 (en) | 2010-03-16 | 2013-07-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Ophthalmologic imaging apparatus and method for controlling the same |
| US8511824B2 (en) | 2010-08-31 | 2013-08-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Fundus camera and control method for the fundus camera |
| WO2013125546A1 (en) * | 2012-02-20 | 2013-08-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus, image display method and imaging system |
| US8757802B2 (en) | 2010-08-31 | 2014-06-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Light intensity control apparatus, light intensity control method, program, and ophthalmologic apparatus |
| US8820932B2 (en) | 2010-08-31 | 2014-09-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Ophthalmic photographing apparatus and method of controlling the same |
| JP2015066242A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 株式会社ニデック | 眼科撮影装置 |
| US9603520B2 (en) | 2012-11-09 | 2017-03-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Ophthalmic apparatus, image processing method, and storage medium |
| JP2018089480A (ja) * | 2018-03-15 | 2018-06-14 | キヤノン株式会社 | 眼科撮影装置及びその制御方法、並びにプログラム |
| JP2019118652A (ja) * | 2018-01-05 | 2019-07-22 | 株式会社ニデック | 眼科撮影装置 |
-
1992
- 1992-01-21 JP JP4008316A patent/JPH05192299A/ja active Pending
Cited By (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003052636A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-25 | Canon Inc | 眼科撮影装置 |
| JP2003093348A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-02 | Kowa Co | 眼底撮影装置 |
| JP2005342283A (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Canon Inc | 眼科撮影装置 |
| US7896494B2 (en) | 2008-12-24 | 2011-03-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Fundus camera |
| JP2010148586A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Canon Inc | 眼底カメラ |
| US8118430B2 (en) | 2009-07-09 | 2012-02-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Opthalmologic imaging apparatus and opthalmologic imaging method |
| US8267516B2 (en) | 2009-08-27 | 2012-09-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Fundus imaging apparatus and method therefor |
| US8496330B2 (en) | 2010-03-16 | 2013-07-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Ophthalmologic imaging apparatus and method for controlling the same |
| JP2010284544A (ja) * | 2010-08-23 | 2010-12-24 | Canon Inc | 眼科撮影装置 |
| US9386919B2 (en) | 2010-08-31 | 2016-07-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Ophthalmic photographing apparatus and method of controlling the same |
| US8511824B2 (en) | 2010-08-31 | 2013-08-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Fundus camera and control method for the fundus camera |
| US9386917B2 (en) | 2010-08-31 | 2016-07-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Light intensity control apparatus, light intensity control method, program, and ophthalmologic apparatus |
| US8708492B2 (en) | 2010-08-31 | 2014-04-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Fundus camera and control method for the fundus camera |
| US8757802B2 (en) | 2010-08-31 | 2014-06-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Light intensity control apparatus, light intensity control method, program, and ophthalmologic apparatus |
| US8820932B2 (en) | 2010-08-31 | 2014-09-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Ophthalmic photographing apparatus and method of controlling the same |
| WO2013125546A1 (en) * | 2012-02-20 | 2013-08-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus, image display method and imaging system |
| US9320424B2 (en) | 2012-02-20 | 2016-04-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Image display apparatus, image display method and imaging system |
| CN104125798A (zh) * | 2012-02-20 | 2014-10-29 | 佳能株式会社 | 图像显示设备、图像显示方法和摄像系统 |
| JP2013169308A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Canon Inc | 画像表示装置及び画像表示方法、撮影システム |
| US9603520B2 (en) | 2012-11-09 | 2017-03-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Ophthalmic apparatus, image processing method, and storage medium |
| JP2015066242A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 株式会社ニデック | 眼科撮影装置 |
| JP2019118652A (ja) * | 2018-01-05 | 2019-07-22 | 株式会社ニデック | 眼科撮影装置 |
| JP2018089480A (ja) * | 2018-03-15 | 2018-06-14 | キヤノン株式会社 | 眼科撮影装置及びその制御方法、並びにプログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3408308B2 (ja) | 眼底カメラ | |
| JPH05192299A (ja) | 眼底カメラ | |
| JP4731703B2 (ja) | 眼科装置 | |
| JP2831538B2 (ja) | 角膜撮影装置 | |
| JP3783814B2 (ja) | 眼科装置 | |
| JP3929805B2 (ja) | 眼底カメラ | |
| JPH09173298A (ja) | 眼科撮影装置 | |
| JPH07121255B2 (ja) | 角膜内皮細胞観察撮影装置 | |
| JPH1075932A (ja) | 眼底撮影装置 | |
| JP2003235810A (ja) | 眼科装置 | |
| JP2005261447A (ja) | 眼科撮影装置 | |
| KR100690404B1 (ko) | 안과 촬영장치 | |
| JP3831284B2 (ja) | 眼底カメラ | |
| JP2003210409A (ja) | 眼底カメラ | |
| JP2003225208A (ja) | 眼底カメラ | |
| JPH0698859A (ja) | 眼科画像処理システム | |
| JPH0810221A (ja) | 眼底視野計 | |
| JP3415226B2 (ja) | 角膜細胞撮影装置 | |
| JP2000041946A (ja) | 眼撮影装置 | |
| JPH09149888A (ja) | 被検眼の眼軸方向の任意部位付近の複数部位の撮影方法とその装置 | |
| JPH0751230A (ja) | 眼底カメラ | |
| JPH0788082A (ja) | 検眼装置 | |
| JPH1176166A (ja) | 眼底撮影装置 | |
| JP3153601B2 (ja) | 眼科撮影装置 | |
| JP2730880B2 (ja) | 角膜内皮細胞撮影装置 |