JPH051922Y2 - - Google Patents

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JPH051922Y2
JPH051922Y2 JP1985024305U JP2430585U JPH051922Y2 JP H051922 Y2 JPH051922 Y2 JP H051922Y2 JP 1985024305 U JP1985024305 U JP 1985024305U JP 2430585 U JP2430585 U JP 2430585U JP H051922 Y2 JPH051922 Y2 JP H051922Y2
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JP
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side plate
plate
bottom plate
fixed
bending
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、例えば、コントロールセンタのユ
ニツトケースなどに用いられるもの、詳しくは、
配線用遮断器、電磁接触器、制御回路断路器、主
回路断路器、制御変圧器などを装着するような場
合に使用されるもので、底板と矩形の側板とから
なる配線ユニツトケースに関するものである。
従来の技術 第3図に従来例を示す。第3図は配線ユニツト
ケースの斜視図である。
第3図に示すように、底板1の両側が折曲げら
れて取付板部1a,1aに形成されている。第1
の側板2は、ほぼコ字状を呈し、背板部2aと、
左右両側板部2b,2cと、左右両側板部2b,
2cの端部が折曲げられた取付板部2d,2e
と、背板部2aの下端部が折曲げられて形成され
た取付板部2fとから構成されている。
両側板部2b,2cが底板1の取付板部1a,
1aの内面に密着した状態で取付板部2fが底板
1の上面に接触し、左右両側板部2b,2cが取
付板部1a,1aに締結部材4で固定されるとと
もに、取付板部2fが底板1に締結部材4で固定
されている。
第2の側板3は、平板状のものであり、取付板
部2d,2eに締結部材4によつて固定されてい
る。
考案が解決しようとする問題点 従来例には、つぎのような問題点があつた。
第1の側板2の折曲げ箇所が5箇所もあり、
板金の折曲げ加工に多くの工数がかかる。
第1の側板2の左右両側板部2b,2cを底
板1の取付板部1a,1aに密着させる構造と
なつているため、取付板部1a,1aの折曲げ
箇所および背板部2aに対する左右両側板部2
b,2cの折曲げ箇所についての加工上の寸法
精度が高いことが条件となり、この点からも板
金の折曲げ加工に多くの工数がかかる。
第2の側板3の内面に例えば制御変圧器など
の機器を取付ける場合、第2の側板3を底板1
および第1の側板2に固定してから取付ける必
要がある。しかし、第1の側板2がコ字状であ
るため、機器の取付けに際して開放された空間
は、上部開口部のみである。この上部開口部が
比較的狭いために、機器の取付けが行いにく
く、組み立てにも多くの工数がかかる。
この考案の目的は、従来例の問題点を解消する
ことである。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決するために、この考案が講じ
た技術的手段(考案の構成)は、つぎのとおりで
ある。
すなわち、この考案の配線ユニツトケースは、
平板の両側に折曲部を設けた底板と、平板を折り
曲げてL字状にした第1の側板と、平板の一端に
折曲部を設けた第2の側板と、平板を折り曲げ底
板に取付けるための折曲部を設けた第3の側板と
を備え、第2の側板を底板の一折曲部に内接させ
て固定し、第1の側板を底板の他折曲部に内接さ
せて固定するとともに第1の側板の一端を第2の
側板の一端に設けた折曲部に重ねて固定し、第1
および第2の側板の他端に第3の側板の両端を当
接させて第3の側板の折曲部を底板に固定したも
のである。
作 用 この考案の構成によれば、つぎの作用がある。
(a) 第1、第2、第3の側板の折曲げ箇所はそれ
ぞれ1箇所であり、前側板についての折曲げ箇
所が従来例に比べて少なく、板金の折曲げ加工
の工数が少なくなる。
(b) 側板が3分割されており、前記のとおり、第
1、第2、第3の側板の折曲げ箇所はそれぞれ
1箇所であり、各側板の折曲げ加工上の精度要
求度、および、各側板と底板との取付け上の精
度要求度が従来例に比べて緩和される。したが
つて、板金の折曲げ加工の工数が少なくなると
ともに、組み立ての工数も少なくなる。
(c) 第1および第2の側板の他端に第3の側板の
両端を当接させて第3の側板の折曲部を底板に
固定したものであり、第3の側板と第1の側板
および第2の側板との直接の固定がなされてい
ない。そのため、L字状の第1の側板の内面に
機器を取付けたのち、第3の側板を底板に取付
けることが可能となる。
換言すれば、第3の側板が底板に取付けられ
る前に、L字状の第1の側板の内面に機器を取
付けることが可能である。その場合の機器の取
付けに際して開放された空間は、上部開口部に
加えて、第3の側板が取付けられてない側方の
開口部があり、全体として開口部が広くなるた
め、機器の取付けが行いやすくなる。すなわ
ち、組み立ての工数が少なくなる。
実施例 この考案の一実施例を第1図および第2図に基
づいて説明する。第1図は配線ユニツトケースの
斜視図、第2図は各種の機器を取付けた状態の斜
視図である。
第1図に示すように、底板5の両側が折曲げら
れて取付板部(折曲部)5a,5aに形成されて
いる。第1の側板6は、L字状を呈し、前板部6
aと、右側板部6bとから構成されている。第1
の側板6の右側板部6bは底板5の取付板部5a
に密着した状態で第1の側板6の全体が底板5の
上面に接触し、取付板部5aに対して締結部材9
によつて固定されている。
第2の側板7は、一端部に第1の側板6の前板
部6aの内面に当接する取付板部(折曲部)7a
を折曲げによつて形成してある。第2の側板7の
下端部が底板5の上面に接触した状態で、第2の
側板7の下端側面が底板5の取付板部5aに接触
して締結部材9によつて固定されているととも
に、取付板部7aが第1の側板6の前板部6aの
内面に接触した状態で、締結部材9によつて固定
されている。
第3の側板8は、下端部に底板5の上面に当接
する取付板部(折曲部)8aを折曲げによつて形
成してある。第3の側板8の取付板部8aが底板
5の上面に接触した状態で、第3の側板8の両端
部に第1の側板6の右側板部6bの端縁および第
2の側板7の端縁が当接し、取付板部8aが底板
5に対して締結部材9によつて固定されている。
第3の側板8は、第1の側板6および第2の側
板7に対しては固定されていない。
第1の側板6の前板部6aは、その外面に機器
を取付けるため、底板5の一部が突出するように
底板5の端縁から第3の側板8側に寄つた箇所に
位置している。
10は第3の側板8に複数形成された穴であ
る。
この配線ユニツトケースの利用例を第2図に示
す。
すなわち、第1の側板6の前板部6aの外面
に、配線用遮断器11、電磁接触器12および制
御回路断路器13がそれぞれボルトなどで取付け
られている。また、前板部6aの外方において、
表示灯14を支持するステー15がボルトなどで
底板5に取付けられている。
前板部6aの内面には、制御変圧器16がボル
トなどで取付けられている。
第3の側板8の外面には主回路断路器17がボ
ルトなどで取付けられている。主回路断路器17
の端子部17aは第3の側板8の穴10に挿通さ
れている。
主回路断路器17は、母線18に接続される際
に、母線18から矢印方向の力Fを受け、この力
Fが第3の側板8にかかるが、第3の側板8は第
1の側板6の端縁と第2の側板7の端縁とによつ
て支持部材されているため、この力Fに対抗する
ことができる。
考案の効果 この考案によれば、つぎの効果がある。
(a) 第1、第2、第3の側板の折曲げ箇所はそれ
ぞれ1箇所であり、全側板についての折曲げ箇
所が従来例に比べて少なく、板金の折曲げ加工
の工数を少なくすることができる。
(b) 側板が第1、第2、第3の側板に3分割さ
れ、各側板の折曲げ箇所は1箇所であり、各側
板の折曲げ加工上の精度要求度、および、各側
板と底板との取付け上の精度要求度が従来例に
比べて緩和されるため、板金の折曲げ加工の工
数を少なくできるとともに、組み立ての工数も
少なくできる。
(c) 第3の側板と第1の側板および第2の側板と
の直接の固定がなされていないため、第3の側
板が底板に取付けられる前に、L字状の第1の
側板の内面に機器を取付けることができ、機器
の取付けに際して開放された空間が、上部開口
部に加えて、第3の側板が取付けられてない側
方の開口部があり、全体として開口部が広くな
るため、機器の取付けが行いやすく、組み立て
の工数を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の配線ユニツトケ
ースの斜視図、第2図は各種の機器を取付けた状
態の斜視図、第3図は従来例の配線ユニツトケー
スの斜視図である。 5……底板、6……第1の側板、7……第2の
側板、8……第3の側板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 平板の両側に折曲部を設けた底板と、平板を折
    り曲げてL字状にした第1の側板と、平板の一端
    に折曲部を設けた第2の側板と、平板を折り曲げ
    前記底板に取付けるための折曲部を設けた第3の
    側板とを備え、 前記第2の側板を前記底板の一折曲部に内接さ
    せて固定し、前記第1の側板を前記底板の他折曲
    部に内接させて固定するとともに前記第1の側板
    の一端を前記第2の側板の一端に設けた折曲部に
    重ねて固定し、前記第1および第2の側板の他端
    に前記第3の側板の両端を当接させて前記第3の
    側板の折曲部を前記底板に固定した配線ユニツト
    ケース。
JP1985024305U 1985-02-20 1985-02-20 Expired - Lifetime JPH051922Y2 (ja)

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