JPH05192783A - レーザ加工装置 - Google Patents

レーザ加工装置

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JPH05192783A
JPH05192783A JP4027575A JP2757592A JPH05192783A JP H05192783 A JPH05192783 A JP H05192783A JP 4027575 A JP4027575 A JP 4027575A JP 2757592 A JP2757592 A JP 2757592A JP H05192783 A JPH05192783 A JP H05192783A
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JP
Japan
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mirror
closed
holder box
laser
light
Prior art date
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Pending
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JP4027575A
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English (en)
Inventor
Atsushi Mori
敦 森
Yoshinori Nakada
嘉教 中田
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミラーの点検・清掃が簡単なレーザ加工装置
の提供。 【構成】 導光路7の屈折部におけるミラーユニット6
のホルダボックス10にミラークリーニング孔20を設
け、これに開閉自在なカバー21を取り付ける。カバー
21を開き、ミラー12を点検・清掃中に塵埃が導光路
7の直線部を構成する遮光ダクト5内部へ入りこまない
ように、点検・作業時に閉じることができるシャッタ2
3を設けることがある。点検・清掃作業時の危険、作業
後の事故を防止するために、カバー21が開いていると
きやシャッタ23が閉じているときにレーザ発振を阻止
するインターロック機構を設けることがある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザ光を利用した
孔開け、切断、溶接などの加工装置の加工装置に関す
る。
【0002】
【従来技術】孔開け、切断に用いられるレーザ加工装置
1(図4)は一般に、レーザ発振装置、X・Y軸テーブ
ル3および数値制御装置(NC装置)4を備える。レー
ザ発振装置2は遮光ダクト5およびミラーユニット6に
よって構成された導光路7を備え、その先端に加工ヘッ
ド8が取付けられている。加工ヘッド8は前記のテーブ
ル3の上方に位置し、Z軸方向(上下)の移動が可能と
されている。符号9はワークである。また、NC装置4
はレーザ発振装置2、テーブル3および冷却装置などそ
の他の付属装置を制御する。
【0003】遮光ダクト5は管体で導光路7の直線部を
形成する。ミラーユニット6は中空のホルダボックス1
0とミラーアライメント11を備え、導光路7の屈折部
を構成する(図5)。遮光ダクト5とホルダボックス1
0は相互に固定されて内部にレーザ発振装置2から加工
ヘッド8まで連通した導光路7が形成される。すなわ
ち、導光路7は遮光ダクト5とホルダボックス10の内
部空間で構成され、外部から封鎖されている。
【0004】レーザ発振装置2からのレーザ光は導光路
7をミラーアライメント11の内面に備えたミラー12
(図5)で屈折されながら加工ヘッド8に導かれ、ワー
ク9を加工する。
【0005】このような構造において、ミラー12は導
光路7の封鎖空間内にあるので、外気中の塵や埃などで
直接に汚染されることはない。しかし、加工ヘッド8が
Z軸方向に移動するときや加工時の温度変化などで導光
路7内と外気とで気圧差が生じるので、導光路7の内部
空間がいわゆる“呼吸”をし、わずかであるが外気の細
かな塵埃や加工時のスパッタ塵あるいは微小な油粒が入
りこむことがある。また、急激な温度変化で導光路7の
内部が露点に達して内部空間内の水蒸気がミラー表面に
結露することがある。その結果、長時間が経過すると導
光路7のミラー12の表面が汚染され、ミラー12の発
熱、レーザー光の散乱による加工能力の低下などが生じ
る。
【0006】このために従来、ミラーユニット6のホル
ダボックス10からミラーアライメント11を取り外し
てミラー12の点検・清掃を行っていた。しかし、この
ようにミラーアライメント11を移動すると精密に調整
されていた光軸を再び調整しなおさなければならず非常
な時間と手間を要している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、ミラーの
点検・清掃を簡単に行えるレーザ加工装置の提供を課題
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】レーザ加工装置であっ
て、レーザ発振装置から加工ヘッドまでの屈折した導光
路を備えるものとする。導光路を直線部の遮光ダクトと
屈折部のミラーユニットで構成し、内部空間を外部から
封鎖する。
【0009】ミラーユニットは遮光ダクトを連結するた
めのホルダボックスとその内部にレーザ光の経路を屈折
するミラーを備えたものとする。ホルダボックスにミラ
ークリーニング孔を形成し、この孔を開閉可能なカバー
で閉鎖する。
【0010】前記において、ミラークリーニング孔のカ
バーが開かれるとレーザ発振を不能とするインターロッ
ク機構を設けることは好ましい具体的構成である。前記
において、ホルダボックスに、ホルダボックスの内部空
間と遮光ダクトの内部空間を遮断できる開閉可能なシャ
ッタを設けることは好ましい具体的構成である。前記に
おいて、シャッタが閉じられてホルダボックスの内部空
間と遮光ダクトの内部空間が遮断されていると、レーザ
発振を不能とするインターロック機構を設けることは好
ましい具体的構成である。
【0011】
【作用】ホルダボックスに設けたミラークリーニング孔
は、カバーを開くことにより、外部からミラーを直接に
目視し、かつ、ピンセットなどを用いたミラー表面の拭
き取り作業を可能にする。
【0012】
【実施例】図1は、レーザ加工装置1における導光路7
の屈折部を示し、方向の異なる遮光ダクト5a,5bの
端部がミラーユニット6によって結合されている。
【0013】ミラーユニット6は中空のホルダボックス
10とミラーアライメント11とで構成されている。ホ
ルダボックス10は、遮光ダクト5aの端面に対応する
後面13と遮光ダクト5bの端面に対応した底面14、
後面の上端と底面の前端を結んだ斜面15および三角形
状をした両側の側面16,16からなる中空のボックス
である。
【0014】後面13と底面14には孔17,18が形
成されてそれぞれ遮光ダクト5aと遮光ダクト5bの端
部が差し込まれて取付けられ、これらダクト5a,5b
の内部空間がホルダボックス10の内部空間に連通され
ている(図2)。斜面15には孔19が形成されてミラ
ーアライメント11が取付けられている。
【0015】また、両側面16,16には、ミラークリ
ーニング孔20,20が三角形状に大きく開けられ(図
2)、この部分に外側からカバー21,21がねじ止め
で脱着可能に取付けられている。ねじ止めによる脱着は
カバー21を開閉可能な構造とするための一つの形態で
ある。符号22はリミットスイッチで、斜面15の表面
に取付けられており、ミラークリーニング孔20が開い
ているときON作動する。
【0016】また、後面13と底面にはそれぞれその内
面に沿って抜き差し可能にシャッタ23a、23bが装
着可能なようにスリット24a,24bとガイド溝25
a,25bが設けられている。スリット24はブラシ状
の部材で閉鎖され、シャッタ23の抜き差しを可能にす
ると共に、ホルダボックス10の内部と外部を隔離して
いる。なお、シャッタ23a,23bを抜き差しする構
造はシャッタを開閉する構造の一形態である。
【0017】シャッタ23aは差し込まれたとき遮光ダ
クト5aの端面をホルダボックス10の内部空間に対し
て閉じ、引き出したとき該ダクト5aの端面をホルダボ
ックス10の内部空間に対して完全に開く。シャッタ2
3bも同様にして、遮光ダクト5bの端面をホルダボッ
クス10の内部空間に対して開閉する。符号26a,2
6bはリミットスイッチで、リミットスイッチ26aは
シャッタ23aが前記の閉じ状態にあるとON作動し、
同様にリミットスイッチ26bはシャッタ23bが閉じ
状態にあるときにON作動する。
【0018】なお、前記のリミットスイッチ22,26
a,26bの信号はNC装置4に伝達される。すなわ
ち、前記のリミットスイッチ22,26a,26bとレ
ーザ発振装置2内のインターロック回路およびNC装置
4でインターロック機構が構成されており、これらリミ
ットスイッチの信号が一つでもONである場合には、レ
ーザ発振がインターロックされる。
【0019】ミラーアライメント11(図2)は、円盤
状のケース27の内側にミラー支持盤28を備える。ミ
ラー支持盤28は内面にミラー12が固定されると共に
ケース27に対し4個の調整ねじ29で取付けられてい
る。4個の調整ねじ29は直交する上下左右位置に配置
され、ミラー支持盤28の傾斜をケース面に対し任意の
方向で調整できるようにされている。このアライメント
11はケース27を斜面15にボルト止めすることによ
り、ホルダボックス10に固定されている。
【0020】レーザ加工装置1のミラー12を点検、清
掃するときは、まず、ミラーユニット6におけるシャッ
タ23a,23bをスリット24a、24bからホルダ
ボックス10に差し込んで遮光ダクト5a,5bの内部
をホルダボックス10の内部空間から遮蔽する。同時
に、レーザ発振回路がインターロックされる。ついで、
ミラーユニット6におけるホルダボックス10のカバー
21を取り外す。すると、ミラークリーニング孔20か
らホルダボックス10内部のミラー12を目視すること
ができる。
【0021】そこで、レーザ発振回路がインターロック
されていることを確認してから、図2のようにミラーク
リーニング孔20からピンセットを差し込み、洗剤に浸
した綿などでミラーの表面を清掃する。また、エアスポ
イトでミラー面を乾燥させることもできる。この時に、
ホルダボックス10内部に付着していた塵埃が浮遊し、
遮光ダクト5a,5bの内部に入りこむ危険があるが、
シャッタ23a,23bが閉じられているので、いずれ
の遮光ダクト5a,5bにも塵埃が入りこむことはな
い。
【0022】なお、前記のようにカバー21を取り外し
たこと、シャッタ23a,23bを閉じていることによ
りリミットスイッチ22,26a,26bはONとなっ
ているので、レーザ発振回路がインターロックされてお
り、ミラー12の点検・清掃中にレーザ光が発射される
危険はない。さらに、このインターロックはカバー21
を取り付けてもシャッタ23a,23bの双方を開かな
い限り解除されないので、シャッタ23aあるいはシャ
ッタ23bを閉じたままでレーザ光を発射し、シャッタ
を焼損するなどの事故を防止することができる。
【0023】ミラー12の点検・清掃後はまずカバー2
1を装着してねじ止めすることでミラークリーニング孔
20を閉じ、ついで、シャッタ23a,23bを抜き取
る。これにより遮光ダクト5a,5bの内部空間がホル
ダボックス10の内部空間と連通し、導光路7が開かれ
る。同時にリミットスイッチ22,26a,26bがす
べてOFFとなってレーザ加工装置1は発振回路のイン
ターロックが解除される。
【0024】以上のように、ミラー12の点検・清掃作
業において、ミラー12を移動することはなく、作業の
前後においてミラー12の光軸が狂うことはない。した
がって、作業後にレーザ加工をただちに再開することが
できる。なお、これまで1個所のミラーユニット6に関
して説明したが、すべてのミラーユニット6において同
様の構成を採用することができる。
【0025】以上は1実施例である。本発明の技術的思
想によれば他に次の構成を取ることができる。前記の実
施例において、シャッタ23a,23bおよびインター
ロック機構を省略し、ホルダボックス10にミラークリ
ーニング孔20とこれに開閉可能なカバー21だけを設
けた構成であっても、ミラー12を簡単に点検・清掃で
きるようにする本発明の目的を達成することができる。
【0026】前記の実施例において、インターロック機
構だけを省略した構成としても,ミラー12を簡単に点
検・清掃できるようにする本発明の目的を達成すること
ができる。
【0027】また、前記の実施例において、シャッタ2
3a,23bの開閉はスリット24a,24bへの抜き
差し操作によっているが、この開閉のための構成は、ホ
ルダボックス10に対しシャッタ23a、23bがそれ
ぞれ一つの軸を中心に回動して開閉する構造や、絞り構
造によるシャッタなど、ホルダボックス10とシャッタ
が分離しない構成とすることもできる。さらに、カバー
21も脱着による開閉ではなく、ホルダボックス10に
ヒンジによって取付けて回動によって開閉できる構成と
しても良い。
【0028】
【発明の効果】レーザ加工装置において、ミラーの点検
・清掃を光軸を変動させることなく、簡単に、かつ、手
軽に行える。遮光ダクトの端部を開閉するシャッタを設
ければ、点検・清掃時の塵埃が導光路の他の部分に飛散
するのを防止することができる。カバーが開いていると
きやシャッタが閉じているときに作動するインターロッ
ク機構を設ければ、ミラーの点検・清掃作業をより安全
に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図。
【図3】図1のB−B線に沿った断面図。
【図4】全体の斜視図。
【図5】従来例の斜視図(一部断面)。
【符号の説明】
1 レーザ加工装置 5 遮光ダクト 6 ミラーユニット 7 導光路 10 ホルダボックス 11 ミラーア
ライメント 12 ミラー 20 ミラーク
リーニング孔 21 カバー 27 ケース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ発振装置から加工ヘッドまでの屈
    折した導光路を備え、該導光路が直線部の遮光ダクトと
    屈折部のミラーユニットで外部から封鎖して形成された
    レーザ加工装置であって、前記のミラーユニットは遮光
    ダクトを連結するためのホルダボックスとその内部にレ
    ーザ光の経路を屈折するミラーを備え、ホルダボックス
    にミラークリーニング孔が形成されると共にこの孔が開
    閉可能なカバーで閉鎖されていることを特徴としたレー
    ザ加工装置。
  2. 【請求項2】 ミラークリーニング孔のカバーが開かれ
    るとレーザ発振を不能とするインターロック機構が設け
    られていることを特徴とした請求項1に記載のレーザ加
    工装置。
  3. 【請求項3】 ホルダボックスに、ホルダボックスの内
    部空間と遮光ダクトの内部空間を遮断できる開閉可能な
    シャッタを備えていることを特徴とした請求項1または
    請求項2に記載のレーザ加工装置。
  4. 【請求項4】 シャッタが閉じられホルダボックスの内
    部空間と遮光ダクトの内部空間が遮断されていると、レ
    ーザ発振を不能とするインターロック機構が設けられて
    いることを特徴とした請求項3に記載のレーザ加工装
    置。
JP4027575A 1992-01-20 1992-01-20 レーザ加工装置 Pending JPH05192783A (ja)

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