JPH05192822A - 液浄化装置 - Google Patents
液浄化装置Info
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- JPH05192822A JPH05192822A JP4008564A JP856492A JPH05192822A JP H05192822 A JPH05192822 A JP H05192822A JP 4008564 A JP4008564 A JP 4008564A JP 856492 A JP856492 A JP 856492A JP H05192822 A JPH05192822 A JP H05192822A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 濾過装置の寿命を著しく向上させ、保守点検
の回数をも減少させることにより、メンテナンスコスト
の削減を図ること。 【構成】 汚液排出側から排出された汚液を一旦貯溜
し、汚液中に浮遊している微粒子を沈澱させ、清浄な上
澄液を汚液槽に排出する汚泥槽を設け、その汚泥槽に汚
液の不純物濃度を検出する不純物濃度検出器を設け、不
純物濃度検出器の検出値から汚液が汚れているとポンプ
制御装置が判断した場合には濾過ポンプを作動させて濾
過装置により、汚液を浄化して清液を清液槽に供給する
ようにしている。
の回数をも減少させることにより、メンテナンスコスト
の削減を図ること。 【構成】 汚液排出側から排出された汚液を一旦貯溜
し、汚液中に浮遊している微粒子を沈澱させ、清浄な上
澄液を汚液槽に排出する汚泥槽を設け、その汚泥槽に汚
液の不純物濃度を検出する不純物濃度検出器を設け、不
純物濃度検出器の検出値から汚液が汚れているとポンプ
制御装置が判断した場合には濾過ポンプを作動させて濾
過装置により、汚液を浄化して清液を清液槽に供給する
ようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤ放電加工機、型
彫放電加工機等に用いられる加工液の液浄化装置に関す
るものである。
彫放電加工機等に用いられる加工液の液浄化装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の液浄化装置を示す斜視図で
ある。図において、1は例えばワイヤ放電加工機の加工
槽へ供給される清浄な加工液(以下、清液と称する)を
貯溜する清液槽、2は加工槽から排出された汚れた加工
液(以下汚液と称する)を貯溜する汚液槽、3は汚液を
清浄な清液に浄化するための濾過装置、4は汚液槽2内
の汚液を濾過装置3へ送る濾過ポンプ、5は清液槽1内
の清液を加工槽へ供給する供給ポンプである。従来の液
浄化装置は、上記のように構成され、例えばワイヤ放電
加工機による加工中は加工槽に加工液が供給されるよう
に加工開始から加工終了まで濾過ポンプ4と供給ポンプ
5が動作させられ、清液槽1から供給ポンプ5によって
加工槽に供給された清液の加工液は加工槽を経て汚液と
して汚液槽2に戻され、汚液槽2の汚液は濾過ポンプ4
によって濾過装置3に送られ、濾過装置3によって浄化
されて清浄な清液となり、その清液は清液槽1に送ら
れ、清液槽1の清液は再び供給ポンプ5によって加工槽
に供給され、加工液は常時清液槽1から加工槽を介して
汚液槽2、濾過装置3、清液槽1と循還させられてい
る。
ある。図において、1は例えばワイヤ放電加工機の加工
槽へ供給される清浄な加工液(以下、清液と称する)を
貯溜する清液槽、2は加工槽から排出された汚れた加工
液(以下汚液と称する)を貯溜する汚液槽、3は汚液を
清浄な清液に浄化するための濾過装置、4は汚液槽2内
の汚液を濾過装置3へ送る濾過ポンプ、5は清液槽1内
の清液を加工槽へ供給する供給ポンプである。従来の液
浄化装置は、上記のように構成され、例えばワイヤ放電
加工機による加工中は加工槽に加工液が供給されるよう
に加工開始から加工終了まで濾過ポンプ4と供給ポンプ
5が動作させられ、清液槽1から供給ポンプ5によって
加工槽に供給された清液の加工液は加工槽を経て汚液と
して汚液槽2に戻され、汚液槽2の汚液は濾過ポンプ4
によって濾過装置3に送られ、濾過装置3によって浄化
されて清浄な清液となり、その清液は清液槽1に送ら
れ、清液槽1の清液は再び供給ポンプ5によって加工槽
に供給され、加工液は常時清液槽1から加工槽を介して
汚液槽2、濾過装置3、清液槽1と循還させられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の液
浄化装置では加工液の不純物濃度の状態がたとえ汚水許
容値以内にある場合でも、ワイヤ放電加工機による加工
中は濾過ポンプ4が常時運転状態となっているため、濾
過装置3の寿命が短かくなり、濾過装置3の保守点検の
回数も多くなってメンテナンスコストがアップするとい
う問題点があった。本発明はかかる問題点を解決するた
めになされたもので、濾過装置の寿命を著しく向上さ
せ、保守点検の回数をも減少させることにより、メンテ
ナンスコストの削減ができる液浄化装置を得ることを目
的とする。
浄化装置では加工液の不純物濃度の状態がたとえ汚水許
容値以内にある場合でも、ワイヤ放電加工機による加工
中は濾過ポンプ4が常時運転状態となっているため、濾
過装置3の寿命が短かくなり、濾過装置3の保守点検の
回数も多くなってメンテナンスコストがアップするとい
う問題点があった。本発明はかかる問題点を解決するた
めになされたもので、濾過装置の寿命を著しく向上さ
せ、保守点検の回数をも減少させることにより、メンテ
ナンスコストの削減ができる液浄化装置を得ることを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る液浄化装置
は汚液の前段に汚液排出側から排出された汚液を一旦貯
留し、汚液中に浮遊している微粒子を沈澱させる汚泥槽
を設け、その汚泥槽に汚泥槽内の汚液の不純物濃度を検
出する不純物濃度検出器を設け、更に不純物濃度検出器
が検出した不純物濃度と汚れ許容値とを比較し、不純物
濃度が汚れ許容値以上のときはモータ駆動信号を出力す
るポンプ制御装置と、ポンプ制御装置のモータ駆動信号
を受けて駆動し、濾過ポンプを作動させる濾過ポンプ駆
動モータとを設けて構成してなるものである。また、も
う一つの液浄化装置は汚液槽の前段に汚液排出側から排
出された汚液を一旦貯留し、汚液中に浮遊している微粒
子を沈澱させる汚泥槽を設け、その汚泥槽に汚泥槽内の
汚泥堆積量を検出する汚泥堆積量検出器を設け、更に汚
泥堆積量検出器が検出した汚泥堆積量と汚れ許容値とを
比較し、汚泥堆積量が汚れ許容値以上のときはモータ駆
動信号を出力するポンプ制御装置と、ポンプ制御装置の
モータ駆動信号を受けて駆動し、濾過ポンプを作動させ
る濾過ポンプ駆動モータとを設けて構成するようにした
ものである。
は汚液の前段に汚液排出側から排出された汚液を一旦貯
留し、汚液中に浮遊している微粒子を沈澱させる汚泥槽
を設け、その汚泥槽に汚泥槽内の汚液の不純物濃度を検
出する不純物濃度検出器を設け、更に不純物濃度検出器
が検出した不純物濃度と汚れ許容値とを比較し、不純物
濃度が汚れ許容値以上のときはモータ駆動信号を出力す
るポンプ制御装置と、ポンプ制御装置のモータ駆動信号
を受けて駆動し、濾過ポンプを作動させる濾過ポンプ駆
動モータとを設けて構成してなるものである。また、も
う一つの液浄化装置は汚液槽の前段に汚液排出側から排
出された汚液を一旦貯留し、汚液中に浮遊している微粒
子を沈澱させる汚泥槽を設け、その汚泥槽に汚泥槽内の
汚泥堆積量を検出する汚泥堆積量検出器を設け、更に汚
泥堆積量検出器が検出した汚泥堆積量と汚れ許容値とを
比較し、汚泥堆積量が汚れ許容値以上のときはモータ駆
動信号を出力するポンプ制御装置と、ポンプ制御装置の
モータ駆動信号を受けて駆動し、濾過ポンプを作動させ
る濾過ポンプ駆動モータとを設けて構成するようにした
ものである。
【0005】
【作用】本発明において、例えばワイヤ放電加工機で加
工が開始され、その加工槽の液排出側から、排出された
汚液を一旦汚泥槽で貯溜し、汚液中に浮遊している微粒
子を沈澱させ、清浄な上澄液を汚液槽へ排出し、汚液槽
から更に洗浄された上澄液を清液槽へ排出し、供給ポン
プを作動させることにより、清浄された加工液を加工槽
の液供給側に供給する。そして、加工が長時間になる
と、汚泥槽の上澄液の不純物濃度が上昇してくる。汚泥
槽に設けられている不純物濃度検出器は汚泥槽の汚液の
不純物濃度を検出しており、ポンプ制御装置ではその検
出値が汚れ許容値以上になると汚液が汚れていると判断
してモータ駆動信号を濾過ポンプ駆動モータに出力して
濾過ポンプ駆動を駆動させる。濾過ポンプ駆動モータの
駆動によって濾過ポンプが作動させられて、汚液槽の上
澄液が濾過装置に送られ、濾過装置で浄化されて清液と
なった加工液が清液槽に供給され、清液槽から清液が加
工槽の液供給側に供給される。
工が開始され、その加工槽の液排出側から、排出された
汚液を一旦汚泥槽で貯溜し、汚液中に浮遊している微粒
子を沈澱させ、清浄な上澄液を汚液槽へ排出し、汚液槽
から更に洗浄された上澄液を清液槽へ排出し、供給ポン
プを作動させることにより、清浄された加工液を加工槽
の液供給側に供給する。そして、加工が長時間になる
と、汚泥槽の上澄液の不純物濃度が上昇してくる。汚泥
槽に設けられている不純物濃度検出器は汚泥槽の汚液の
不純物濃度を検出しており、ポンプ制御装置ではその検
出値が汚れ許容値以上になると汚液が汚れていると判断
してモータ駆動信号を濾過ポンプ駆動モータに出力して
濾過ポンプ駆動を駆動させる。濾過ポンプ駆動モータの
駆動によって濾過ポンプが作動させられて、汚液槽の上
澄液が濾過装置に送られ、濾過装置で浄化されて清液と
なった加工液が清液槽に供給され、清液槽から清液が加
工槽の液供給側に供給される。
【0006】また、加工が長時間になると、汚泥槽内に
微粒子が沈澱堆積し、汚泥堆積量が増大してくる。汚泥
槽に設けられている汚泥堆積量検出器は汚泥槽の汚泥堆
積量を検出しており、ポンプ制御装置では、その検出値
が汚れ許容値以上になると汚液が汚れていると判断す
る。そうすると、上述と同様に濾過ポンプが作動させら
れ、濾過装置で浄化された加工液が清液槽に供給され、
清液槽から清液が加工槽の液供給側に供給される。この
ように濾過ポンプは汚泥槽の液の清浄化が必要なときに
必要な時間だけ作動させられることとなる。
微粒子が沈澱堆積し、汚泥堆積量が増大してくる。汚泥
槽に設けられている汚泥堆積量検出器は汚泥槽の汚泥堆
積量を検出しており、ポンプ制御装置では、その検出値
が汚れ許容値以上になると汚液が汚れていると判断す
る。そうすると、上述と同様に濾過ポンプが作動させら
れ、濾過装置で浄化された加工液が清液槽に供給され、
清液槽から清液が加工槽の液供給側に供給される。この
ように濾過ポンプは汚泥槽の液の清浄化が必要なときに
必要な時間だけ作動させられることとなる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す斜視図、図2
は同実施例の加工液の流れる経緯を示す断面図、図3は
同実施例の濾過ポンプが動作した時の加工液の流れる経
緯を示す断面図、図4は同実施例の濾過ポンプの制御を
示すブロック図である。図において、従来例と同一の構
成は従来例と同一符号を付して重複した構成の説明を省
略する。6はワイヤ放電加工機の加工槽から排出された
汚液を一旦貯溜し、汚液内に浮遊している微粒子12を
沈澱させる汚泥槽で、4つの沈澱室6a〜6bを有して
いる。7は汚泥槽6に設けられ、汚泥槽6内の汚液に含
まれる、例えば鉄粉等の不純物の濃度を検出する電流計
からなる不純物濃度検出器、8は不純物濃度検出器7が
検出した不純物濃度が汚れ許容値以上のときに濾過ポン
プ4を作動させるように制御するポンプ制御装置であ
る。このポンプ制御装置8は不純物濃度検出器7が検出
した不純物濃度と予め設定された汚れ許容値とを比較
し、不純物濃度が汚れ許容値以上のときには汚れ信号を
出力する汚れ判断回路9と、汚れ判断回路9の汚れ信号
を受けてモータ駆動信号を出力するポンプ用モータ制御
回路10とから構成されている。11は濾過ポンプ4に
内蔵され、ポンプ用モータ制御回路10からのモータ駆
動信号を受けて濾過ポンプ4を作動させる濾過ポンプ駆
動モータである。
は同実施例の加工液の流れる経緯を示す断面図、図3は
同実施例の濾過ポンプが動作した時の加工液の流れる経
緯を示す断面図、図4は同実施例の濾過ポンプの制御を
示すブロック図である。図において、従来例と同一の構
成は従来例と同一符号を付して重複した構成の説明を省
略する。6はワイヤ放電加工機の加工槽から排出された
汚液を一旦貯溜し、汚液内に浮遊している微粒子12を
沈澱させる汚泥槽で、4つの沈澱室6a〜6bを有して
いる。7は汚泥槽6に設けられ、汚泥槽6内の汚液に含
まれる、例えば鉄粉等の不純物の濃度を検出する電流計
からなる不純物濃度検出器、8は不純物濃度検出器7が
検出した不純物濃度が汚れ許容値以上のときに濾過ポン
プ4を作動させるように制御するポンプ制御装置であ
る。このポンプ制御装置8は不純物濃度検出器7が検出
した不純物濃度と予め設定された汚れ許容値とを比較
し、不純物濃度が汚れ許容値以上のときには汚れ信号を
出力する汚れ判断回路9と、汚れ判断回路9の汚れ信号
を受けてモータ駆動信号を出力するポンプ用モータ制御
回路10とから構成されている。11は濾過ポンプ4に
内蔵され、ポンプ用モータ制御回路10からのモータ駆
動信号を受けて濾過ポンプ4を作動させる濾過ポンプ駆
動モータである。
【0008】次に、上記実施例の動作について説明す
る。まず、液浄化装置による通常の加工液の流れる経緯
について図2に基づいて説明する。例えば、ワイヤ放電
加工機の加工槽から排出された汚液は一旦汚泥槽6に貯
溜され、汚液内に浮遊している例えば鉄粉である微粒子
12を4つの沈澱室6a〜6bで順次沈澱させる。しか
る後、汚泥槽6内の清浄な上澄液を汚液槽2へ排出し、
汚液槽2で残りの微粒子12を沈澱させて更に清浄な上
澄液である清液は清液槽1に排出される。清液槽1から
は供給ポンプ5によって清液が加工槽に供給される。
る。まず、液浄化装置による通常の加工液の流れる経緯
について図2に基づいて説明する。例えば、ワイヤ放電
加工機の加工槽から排出された汚液は一旦汚泥槽6に貯
溜され、汚液内に浮遊している例えば鉄粉である微粒子
12を4つの沈澱室6a〜6bで順次沈澱させる。しか
る後、汚泥槽6内の清浄な上澄液を汚液槽2へ排出し、
汚液槽2で残りの微粒子12を沈澱させて更に清浄な上
澄液である清液は清液槽1に排出される。清液槽1から
は供給ポンプ5によって清液が加工槽に供給される。
【0009】次に、濾過ポンプが動作した時の加工液の
流れる経緯について図3に基づいて説明する。加工が長
時間になると、汚泥槽6内に微粒子12が沈澱堆積し、
上澄液中の例えば鉄粉である不純物の濃度が次第に上昇
してくる。汚泥槽6に設けられいる電流計である不純物
濃度検出器7は汚泥槽6内の上澄液の不純物濃度を電流
値として検出している。汚れ判断回路9では不純物濃度
検出器7が検出した電流値である不純物濃度と汚れ許容
値とを比較し、その不純物濃度を示す電流値が例えば1
4mAとし、汚れ許容値を示す電流値が例えば12mA
として、不純物濃度が汚れ許容値以上になると汚れ信号
を出力する。そして、汚れ判断回路9が出力した汚れ信
号を浮け取ったポンプ用モータ制御回路10はモータ駆
動信号を濾過ポンプ4に内蔵されている濾過ポンプ駆動
モータ11に出力して、濾過ポンプ駆動モータ11を駆
動させる。かかる濾過ポンプ駆動モータ11の駆動によ
って濾過ポンプ4が作動させられ、汚液槽2の上澄液が
濾過装置3に送られ、濾過装置3で浄化されて清液とな
った加工液が清液槽1に強制的に供給され、清液槽1か
ら清液が加工槽の液供給側に供給される。
流れる経緯について図3に基づいて説明する。加工が長
時間になると、汚泥槽6内に微粒子12が沈澱堆積し、
上澄液中の例えば鉄粉である不純物の濃度が次第に上昇
してくる。汚泥槽6に設けられいる電流計である不純物
濃度検出器7は汚泥槽6内の上澄液の不純物濃度を電流
値として検出している。汚れ判断回路9では不純物濃度
検出器7が検出した電流値である不純物濃度と汚れ許容
値とを比較し、その不純物濃度を示す電流値が例えば1
4mAとし、汚れ許容値を示す電流値が例えば12mA
として、不純物濃度が汚れ許容値以上になると汚れ信号
を出力する。そして、汚れ判断回路9が出力した汚れ信
号を浮け取ったポンプ用モータ制御回路10はモータ駆
動信号を濾過ポンプ4に内蔵されている濾過ポンプ駆動
モータ11に出力して、濾過ポンプ駆動モータ11を駆
動させる。かかる濾過ポンプ駆動モータ11の駆動によ
って濾過ポンプ4が作動させられ、汚液槽2の上澄液が
濾過装置3に送られ、濾過装置3で浄化されて清液とな
った加工液が清液槽1に強制的に供給され、清液槽1か
ら清液が加工槽の液供給側に供給される。
【0010】この実施例では上述したように、不純物濃
度検出器7が検出した不純物濃度が汚れ許容値を越えた
場合にだけ濾過ポンプ4を自動的に作動させるようにし
ているから、濾過装置3の寿命を著しく向上させること
ができるばかりか、濾過ポンプ4を作動させる濾過ポン
プ駆動モータ11による消費電力の省エネルギー化が図
られる。しかも、従来のように、濾過装置3の保守点検
の時期について作業者の経験に頼っていたものが、汚泥
槽6内に微粒子12が沈澱堆積した量も、不純物濃度検
出器7の検出値を見て間接的に知ることができるので、
濾過装置3の保守点検の時期もわかり、極めて都合が良
い。
度検出器7が検出した不純物濃度が汚れ許容値を越えた
場合にだけ濾過ポンプ4を自動的に作動させるようにし
ているから、濾過装置3の寿命を著しく向上させること
ができるばかりか、濾過ポンプ4を作動させる濾過ポン
プ駆動モータ11による消費電力の省エネルギー化が図
られる。しかも、従来のように、濾過装置3の保守点検
の時期について作業者の経験に頼っていたものが、汚泥
槽6内に微粒子12が沈澱堆積した量も、不純物濃度検
出器7の検出値を見て間接的に知ることができるので、
濾過装置3の保守点検の時期もわかり、極めて都合が良
い。
【0011】上記実施例では不純物濃度検出器7を電流
計とし、不純物が例えば鉄粉とした場合に汚れ許容値を
12mAとしているが、不純物を例えばアルミニウム粉
とした場合には汚れ許容値は1.5mAとなる。また、
不純物濃度検出器7として上述の実施例では電流計を使
用しているが、比抵抗測定器を用いてもよく。この場合
には不純物が鉄粉とした場合には汚れ許容値は1万Ω/
m、アルミニウム粉とした場合には汚れ許容値は10万
Ω/cmとなる。
計とし、不純物が例えば鉄粉とした場合に汚れ許容値を
12mAとしているが、不純物を例えばアルミニウム粉
とした場合には汚れ許容値は1.5mAとなる。また、
不純物濃度検出器7として上述の実施例では電流計を使
用しているが、比抵抗測定器を用いてもよく。この場合
には不純物が鉄粉とした場合には汚れ許容値は1万Ω/
m、アルミニウム粉とした場合には汚れ許容値は10万
Ω/cmとなる。
【0012】更に、上述の実施例では汚泥槽6に不純物
濃度検出器7を設けて上澄液の不純物濃度を検出して加
工液の汚れ度合を判断するようにしていたが、不純物濃
度検出器7の代わりに汚泥槽6内の汚泥堆積量を検知す
るため堆積した汚泥12aの重量を計測する重量計であ
る汚泥堆積量検出器7aを汚泥槽6に設け、汚れ判断回
路9で汚泥堆積量検出器7aが検出した汚泥12aの汚
泥堆積量と汚れ許容値とを比較し、汚泥堆積量が汚れ許
容値以上となったときに汚れ信号を出力し、その汚れ信
号に基づいてポンプ用モータ制御回路10及び濾過ポン
プ駆動モータ11を介して濾過ポンプ4を作動させるよ
うにしても上述の実施例と同等の作用・効果を有する。
なお、かかる汚泥堆積量検出器7aを用いた場合には汚
泥槽6内の微粒子12による堆積した汚泥12aの汚泥
堆積量を直接検出するので、汚泥堆積量検出器7aの検
出値を見て濾過装置3の保守点検の時期を明確に知るこ
とができ、極めて都合がよい。また、汚泥堆積量検出器
7aは堆積した汚泥12aの堆積量を検出できるもので
あれば、重量計に限らないことは勿論である。上述した
実施例ではいずれもワイヤ放電加工機の加工槽に供給さ
れる加工液に適用される場合を示しているが、水道水等
にも本発明の液浄化装置が適用できることはいうまでも
ない。
濃度検出器7を設けて上澄液の不純物濃度を検出して加
工液の汚れ度合を判断するようにしていたが、不純物濃
度検出器7の代わりに汚泥槽6内の汚泥堆積量を検知す
るため堆積した汚泥12aの重量を計測する重量計であ
る汚泥堆積量検出器7aを汚泥槽6に設け、汚れ判断回
路9で汚泥堆積量検出器7aが検出した汚泥12aの汚
泥堆積量と汚れ許容値とを比較し、汚泥堆積量が汚れ許
容値以上となったときに汚れ信号を出力し、その汚れ信
号に基づいてポンプ用モータ制御回路10及び濾過ポン
プ駆動モータ11を介して濾過ポンプ4を作動させるよ
うにしても上述の実施例と同等の作用・効果を有する。
なお、かかる汚泥堆積量検出器7aを用いた場合には汚
泥槽6内の微粒子12による堆積した汚泥12aの汚泥
堆積量を直接検出するので、汚泥堆積量検出器7aの検
出値を見て濾過装置3の保守点検の時期を明確に知るこ
とができ、極めて都合がよい。また、汚泥堆積量検出器
7aは堆積した汚泥12aの堆積量を検出できるもので
あれば、重量計に限らないことは勿論である。上述した
実施例ではいずれもワイヤ放電加工機の加工槽に供給さ
れる加工液に適用される場合を示しているが、水道水等
にも本発明の液浄化装置が適用できることはいうまでも
ない。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、汚液排出
側から排出された汚液を一旦貯溜し、汚液中に浮遊して
いる微粒子を沈澱させ、清浄な上澄液を汚液槽に排出す
る汚泥槽を設け、その汚泥槽に汚液の不純物濃度を検出
する不純物濃度検出器或いは、汚泥堆積量を検出する汚
泥堆積検出器を設け、これらの検出器の検出値から汚液
が汚れているとポンプ制御装置が判断した場合には濾過
ポンプを作動させて濾過装置により汚液を浄化して清液
を清液槽に供給するようにしたので、濾過ポンプは液の
清浄化が必要な場合に必要な時間だけ作動させられるこ
ととなり、濾過装置の寿命を著しく向上させることがで
き、濾過ポンプの作動に伴う消費電力の省エネルギー化
が図れ、しかも濾過装置の保守点検時期も知ることがで
き、メンテナンスコストも削減できるという効果を有す
る。
側から排出された汚液を一旦貯溜し、汚液中に浮遊して
いる微粒子を沈澱させ、清浄な上澄液を汚液槽に排出す
る汚泥槽を設け、その汚泥槽に汚液の不純物濃度を検出
する不純物濃度検出器或いは、汚泥堆積量を検出する汚
泥堆積検出器を設け、これらの検出器の検出値から汚液
が汚れているとポンプ制御装置が判断した場合には濾過
ポンプを作動させて濾過装置により汚液を浄化して清液
を清液槽に供給するようにしたので、濾過ポンプは液の
清浄化が必要な場合に必要な時間だけ作動させられるこ
ととなり、濾過装置の寿命を著しく向上させることがで
き、濾過ポンプの作動に伴う消費電力の省エネルギー化
が図れ、しかも濾過装置の保守点検時期も知ることがで
き、メンテナンスコストも削減できるという効果を有す
る。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同実施例の加工液の流れる経緯を示す断面図で
ある。
ある。
【図3】同実施例の濾過ポンプが動作した時の加工液の
流れる経緯を示す断面図である。
流れる経緯を示す断面図である。
【図4】同実施例の濾過ポンプの制御を示すブロック図
である。
である。
【図5】従来の液浄化装置を示す斜視図である。
1 清液槽 2 汚液槽 3 濾過装置 4 濾過ポンプ 6 汚泥槽 7 不純物濃度検出器 8 ポンプ制御装置 11 濾過ポンプ駆動モータ 12 微粒子
Claims (2)
- 【請求項1】 汚液排出側から排出された汚液を一旦貯
留し、汚液中に浮遊している微粒子を沈澱させる汚泥槽
と、汚泥槽の清浄な上澄液を受け入れて貯溜する汚液槽
と、汚液槽内の汚液を清液に浄化する濾過装置と、汚液
槽の汚液を濾過装置へ送る濾過ポンプと、汚液槽の上澄
液を受け入れて貯溜すると共に濾過装置によって浄化さ
れてなる清液を受け入れて貯溜する清液槽と、汚泥槽内
の汚液の不純物濃度を検出する不純物濃度検出器と、不
純物濃度検出器が検出した不純物濃度と汚れ許容値とを
比較し、不純物濃度が汚れ許容値以上のときはモータ駆
動信号を出力するポンプ制御装置と、ポンプ制御装置の
モータ駆動信号を受けて駆動し、濾過ポンプを作動させ
る濾過ポンプ駆動モータとを備えてなることを特徴とす
る液浄化装置。 - 【請求項2】 汚液排出側から排出された汚液を一旦貯
留し、汚液中に浮遊している微粒子を沈澱させる汚泥槽
と、汚泥槽の清浄な上澄液を受け入れて貯溜する汚液槽
と、汚液槽内の汚液を清液に浄化する濾過装置と、汚液
槽の汚液を濾過装置へ送る濾過ポンプと、汚液槽の上澄
液を受け入れて貯溜すると共に濾過装置によって浄化さ
れてなる清液を受け入れて貯溜する清液槽と、汚泥槽内
の汚泥堆積量を検出する汚泥堆積量検出器と、汚泥堆積
量検出器が検出した汚泥堆積量と汚れ許容値とを比較
し、汚泥堆積量が汚れ許容値以上のときはモータ駆動信
号を出力するポンプ制御装置と、ポンプ制御装置のモー
タ駆動信号を受けて駆動し、濾過ポンプを作動させる濾
過ポンプ駆動モータとを備えてなることを特徴とする液
浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4008564A JPH05192822A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 液浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4008564A JPH05192822A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 液浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05192822A true JPH05192822A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=11696571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4008564A Pending JPH05192822A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 液浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05192822A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104741712A (zh) * | 2015-04-01 | 2015-07-01 | 山东大学 | 一种球形阴极数控电解加工机床 |
| CN108031178A (zh) * | 2017-12-22 | 2018-05-15 | 武汉船用电力推进装置研究所(中国船舶重工集团公司第七二研究所) | 一种沸腾冷剂净化装置 |
| CN114541994A (zh) * | 2022-03-28 | 2022-05-27 | 广东省有色矿山地质灾害防治中心 | 勘查水文地质钻探泥浆循环净化装置的控制方法及系统 |
-
1992
- 1992-01-21 JP JP4008564A patent/JPH05192822A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104741712A (zh) * | 2015-04-01 | 2015-07-01 | 山东大学 | 一种球形阴极数控电解加工机床 |
| CN108031178A (zh) * | 2017-12-22 | 2018-05-15 | 武汉船用电力推进装置研究所(中国船舶重工集团公司第七二研究所) | 一种沸腾冷剂净化装置 |
| CN114541994A (zh) * | 2022-03-28 | 2022-05-27 | 广东省有色矿山地质灾害防治中心 | 勘查水文地质钻探泥浆循环净化装置的控制方法及系统 |
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