JPH05193408A - 格納式フットレストのモータ制御方法およびモータ制御装置 - Google Patents
格納式フットレストのモータ制御方法およびモータ制御装置Info
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- JPH05193408A JPH05193408A JP3301097A JP30109791A JPH05193408A JP H05193408 A JPH05193408 A JP H05193408A JP 3301097 A JP3301097 A JP 3301097A JP 30109791 A JP30109791 A JP 30109791A JP H05193408 A JPH05193408 A JP H05193408A
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- Passenger Equipment (AREA)
- Control Of Multiple Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フットレストの長さ、および、シートクッシ
ョン前端下部の足もとのスペースを十分に確保するとと
もに、モータの駆動制御のもとでフットレストを移動可
能とする。 【構成】 モータM1,M2 が、操作スイッチ12の操作によ
り、所定の条件のもとで順次または同時に駆動制御して
いる。そして、モータM1,M2 の駆動制御により、フット
レスト16が、シートクッション18の下面に沿った格納位
置と、シートクッション前端に突出して所定角度だけ回
動した支持位置との間で移動可能となっている。
ョン前端下部の足もとのスペースを十分に確保するとと
もに、モータの駆動制御のもとでフットレストを移動可
能とする。 【構成】 モータM1,M2 が、操作スイッチ12の操作によ
り、所定の条件のもとで順次または同時に駆動制御して
いる。そして、モータM1,M2 の駆動制御により、フット
レスト16が、シートクッション18の下面に沿った格納位
置と、シートクッション前端に突出して所定角度だけ回
動した支持位置との間で移動可能となっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、モータの駆動制御に
よって、着座者の足を支持するフットレストを支持位置
と格納位置との間で移動させる格納式フットレストのモ
ータ制御方法およびモータ制御装置に関する。
よって、着座者の足を支持するフットレストを支持位置
と格納位置との間で移動させる格納式フットレストのモ
ータ制御方法およびモータ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、着座者の足を支持するフット
レストの装着されたシートが、自動車等にシートとして
提供されている。
レストの装着されたシートが、自動車等にシートとして
提供されている。
【0003】このようなフットレストは、たとえば、突
出可能にシートクッションの前端に格納され、シートク
ッション前端から回動した支持位置において、着座者の
足を支持可能に構成されている。そして、フットレスト
による足の支持によって、楽な着座姿勢(リラックス姿
勢)を設定し、着座者の疲労の軽減をはかっている。
出可能にシートクッションの前端に格納され、シートク
ッション前端から回動した支持位置において、着座者の
足を支持可能に構成されている。そして、フットレスト
による足の支持によって、楽な着座姿勢(リラックス姿
勢)を設定し、着座者の疲労の軽減をはかっている。
【0004】たとえば、図6に示すように、このような
フットレスト116 として、たとえば、シートクッション
118 の前端下部でほぼ垂直に格納される構成が知られて
いる。このような構成においては、たとえば、前後方向
に移動可能なヒンジ120 によって、フットレスト116 の
上端がシートクッション118 の前端下部に回動可能に取
付けられている。そして、たとえば、上端のヒンジ120
を中心とする、前方へのフットレスト116 の引上げ動
作、および、所定位置でのロック動作によって、フット
レストの支持位置が設定可能となっている。
フットレスト116 として、たとえば、シートクッション
118 の前端下部でほぼ垂直に格納される構成が知られて
いる。このような構成においては、たとえば、前後方向
に移動可能なヒンジ120 によって、フットレスト116 の
上端がシートクッション118 の前端下部に回動可能に取
付けられている。そして、たとえば、上端のヒンジ120
を中心とする、前方へのフットレスト116 の引上げ動
作、および、所定位置でのロック動作によって、フット
レストの支持位置が設定可能となっている。
【0005】また、支持位置でのフットレスト116 のロ
ック解除、および、ヒンジ120 を中心とする、下方への
フットレストの揺動によって、フットレストが、シート
クッション118 の前端下部で、ほぼ垂直状態に格納され
る。
ック解除、および、ヒンジ120 を中心とする、下方への
フットレストの揺動によって、フットレストが、シート
クッション118 の前端下部で、ほぼ垂直状態に格納され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、公知の
構成においては、フットレスト116 が、シートクッショ
ン118 の前端下部に垂直に格納されるため、図6に示す
ように、フットレストの長さLは、シートクッション前
端の設置高さHより短い長さに限定される。つまり、フ
ットレスト116 の長さがさほど長く設定できないため、
着座者の足の支持が不十分となり、着座者の快適性を損
なう虞れがある。
構成においては、フットレスト116 が、シートクッショ
ン118 の前端下部に垂直に格納されるため、図6に示す
ように、フットレストの長さLは、シートクッション前
端の設置高さHより短い長さに限定される。つまり、フ
ットレスト116 の長さがさほど長く設定できないため、
着座者の足の支持が不十分となり、着座者の快適性を損
なう虞れがある。
【0007】そして、フットレスト116 がシートクッシ
ョン118 の前端下部に垂直状態で格納されるため、フッ
トレストの格納状態においては、シートクッションの前
端下部が、フットレストによって閉塞される。そのた
め、フットレスト116 の格納時においては、シートクッ
ション118 の前端下部、つまりは着座者の足もとに十分
なスペースが確保できず、この点においても、着座者の
快適性を損なう虞れがあり、好ましくない。
ョン118 の前端下部に垂直状態で格納されるため、フッ
トレストの格納状態においては、シートクッションの前
端下部が、フットレストによって閉塞される。そのた
め、フットレスト116 の格納時においては、シートクッ
ション118 の前端下部、つまりは着座者の足もとに十分
なスペースが確保できず、この点においても、着座者の
快適性を損なう虞れがあり、好ましくない。
【0008】この発明は、フットレストの長さ、およ
び、シートクッション前端下部の足もとのスペースを十
分に確保するとともに、モータの駆動制御のもとでフッ
トレストを移動可能とする格納式フットレストのモータ
制御方法およびモータ制御装置の提供を目的としてい
る。
び、シートクッション前端下部の足もとのスペースを十
分に確保するとともに、モータの駆動制御のもとでフッ
トレストを移動可能とする格納式フットレストのモータ
制御方法およびモータ制御装置の提供を目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明の格納式フットレストのモータ制御方法に
よれば、所定のスイッチ操作により、スライド用モータ
と回動用モータとを所定の条件のもとで順次または同時
に駆動制御している。そして、各モータの駆動制御によ
り、フットレストが、シートクッションの下面に沿った
格納位置と、シートクッション前端に突出して所定角度
だけ回動した支持位置との間で移動可能となっている。
に、この発明の格納式フットレストのモータ制御方法に
よれば、所定のスイッチ操作により、スライド用モータ
と回動用モータとを所定の条件のもとで順次または同時
に駆動制御している。そして、各モータの駆動制御によ
り、フットレストが、シートクッションの下面に沿った
格納位置と、シートクッション前端に突出して所定角度
だけ回動した支持位置との間で移動可能となっている。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
【0011】図1、図2に示すように、この発明に係る
格納式フットレストのモータ制御装置10は、スライド用
モータM1と、回動用モータM2と、操作スイッチ12と、コ
ントロール回路14とを具備し、操作スイッチの操作のも
とでの各モータの順次または同時の駆動制御によって、
フットレスト16がシートクッション18に対してスライド
かつ回動可能に構成されている。モータM1,M2 として、
たとえば、DCギヤードモータがそれぞれ利用できる。
格納式フットレストのモータ制御装置10は、スライド用
モータM1と、回動用モータM2と、操作スイッチ12と、コ
ントロール回路14とを具備し、操作スイッチの操作のも
とでの各モータの順次または同時の駆動制御によって、
フットレスト16がシートクッション18に対してスライド
かつ回動可能に構成されている。モータM1,M2 として、
たとえば、DCギヤードモータがそれぞれ利用できる。
【0012】フットレスト16は、たとえば、図1に示す
ように、シートクッション18の下面に沿って設定された
格納位置と、図3に示すように、シートクッションの前
端に突出した状態で、一点鎖線で示す格納角度から所定
角度だけ下方に回動した、実線で示す支持位置との間を
移動可能に構成されている。そして、モータM1が、フッ
トレスト16をシートクッション18に対する前後方向に移
動(スライド)させるスライド用駆動機構(図示しな
い)の駆動源として、また、モータM2が、ヒンジ20を中
心とする上下方向にフットレストを回動させる回動用駆
動機構(図示しない)の駆動源として、それぞれ設けら
れている。
ように、シートクッション18の下面に沿って設定された
格納位置と、図3に示すように、シートクッションの前
端に突出した状態で、一点鎖線で示す格納角度から所定
角度だけ下方に回動した、実線で示す支持位置との間を
移動可能に構成されている。そして、モータM1が、フッ
トレスト16をシートクッション18に対する前後方向に移
動(スライド)させるスライド用駆動機構(図示しな
い)の駆動源として、また、モータM2が、ヒンジ20を中
心とする上下方向にフットレストを回動させる回動用駆
動機構(図示しない)の駆動源として、それぞれ設けら
れている。
【0013】なお、スライド用駆動機構、回動用駆動機
構は、モータM1,M2 の駆動に連動して、フットレスト16
をスライドまたは回動させれば足りるとともに、それ自
体の構成はこの発明の趣旨でないため、ここでは詳細に
説明しない。
構は、モータM1,M2 の駆動に連動して、フットレスト16
をスライドまたは回動させれば足りるとともに、それ自
体の構成はこの発明の趣旨でないため、ここでは詳細に
説明しない。
【0014】このような、格納式のフットレスト16の装
着されたシート22は、通常、多目的自動車等のセカンド
シートとして利用される。
着されたシート22は、通常、多目的自動車等のセカンド
シートとして利用される。
【0015】図1に示すように、操作スイッチ12は、着
座者の操作可能な位置、たとえば、フロントコンソール
24の後端部等に設けられている。図2を見るとわかるよ
うに、操作スイッチ12として、たとえば、主接点12a と
2ポジションの切換接点12b,12c とを持ち、可動接点が
いずれの切換接点にも接触しないニュートラルポジショ
ンを有する自動復帰形のシーソー式スイッチが利用でき
る。そして、図1、図2に示すように、操作スイッチ12
は、コントロール回路14に接続されている。
座者の操作可能な位置、たとえば、フロントコンソール
24の後端部等に設けられている。図2を見るとわかるよ
うに、操作スイッチ12として、たとえば、主接点12a と
2ポジションの切換接点12b,12c とを持ち、可動接点が
いずれの切換接点にも接触しないニュートラルポジショ
ンを有する自動復帰形のシーソー式スイッチが利用でき
る。そして、図1、図2に示すように、操作スイッチ12
は、コントロール回路14に接続されている。
【0016】なお、ここでは、操作スイッチ12をフロン
トコンソール24の後端部に設けた構成として例示してい
るが、着座者が操作可能な位置であれば足り、フロント
コンソールに限定されず、他の位置、たとえば、シート
クッションのサイド等に操作スイッチを配置する構成と
してもよい。
トコンソール24の後端部に設けた構成として例示してい
るが、着座者が操作可能な位置であれば足り、フロント
コンソールに限定されず、他の位置、たとえば、シート
クッションのサイド等に操作スイッチを配置する構成と
してもよい。
【0017】コントロール回路14は、操作スイッチ12か
らの信号やその他の条件に応じて、制御リレーRL1 〜RL
5 の付勢、消勢を制御可能に構成され、各制御リレーの
付勢、消勢によって、モータM1,M2 が駆動制御可能とな
っている。
らの信号やその他の条件に応じて、制御リレーRL1 〜RL
5 の付勢、消勢を制御可能に構成され、各制御リレーの
付勢、消勢によって、モータM1,M2 が駆動制御可能とな
っている。
【0018】図2を見るとわかるように、コントロール
回路14は、電源、たとえば、自動車のバッテリー(BATT)
等に接続され、バッテリーからの供給電流のもとで作動
可能となっている。そして、コントロール回路14の制御
リレーのうち、制御リレーRL1 〜RL4 がモータ制御リレ
ーとしてそれぞれ形成され、モータ制御リレーの付勢、
消勢によってそれぞれ切換えられるリレー接点RL1a〜RL
4aが、モータM1,M2 の巻線端末とバッテリーとの間にそ
れぞれ介在されている。
回路14は、電源、たとえば、自動車のバッテリー(BATT)
等に接続され、バッテリーからの供給電流のもとで作動
可能となっている。そして、コントロール回路14の制御
リレーのうち、制御リレーRL1 〜RL4 がモータ制御リレ
ーとしてそれぞれ形成され、モータ制御リレーの付勢、
消勢によってそれぞれ切換えられるリレー接点RL1a〜RL
4aが、モータM1,M2 の巻線端末とバッテリーとの間にそ
れぞれ介在されている。
【0019】このような構成においては、モータ制御リ
レーRL1 の付勢により、リレー接点RL1aが切換えられ、
それに伴う、たとえば、モータM1の正転によって、フッ
トレスト16が突出位置方向(図1の左方)にスライドす
るとともに、モータ制御リレーRL2 の付勢に伴うリレー
接点RL2aの切換えおよびモータM1の逆転によって、フッ
トレストが格納位置方向(図1の右方)にスライドす
る。
レーRL1 の付勢により、リレー接点RL1aが切換えられ、
それに伴う、たとえば、モータM1の正転によって、フッ
トレスト16が突出位置方向(図1の左方)にスライドす
るとともに、モータ制御リレーRL2 の付勢に伴うリレー
接点RL2aの切換えおよびモータM1の逆転によって、フッ
トレストが格納位置方向(図1の右方)にスライドす
る。
【0020】また、これ同様に、モータ制御リレーRL3
の付勢に伴うリレー接点RL3aの切換え、および、たとえ
ば、モータM2の正転によって、フットレスト16が、図3
に一点鎖線で示す突出位置での格納角度から、実線で示
す支持位置方向に回動するとともに、モータ制御リレー
RL4 の付勢に伴うリレー接点RL4aの切換えおよびモータ
M2の逆転によって、フットレストが支持位置から格納角
度方向に回動する。
の付勢に伴うリレー接点RL3aの切換え、および、たとえ
ば、モータM2の正転によって、フットレスト16が、図3
に一点鎖線で示す突出位置での格納角度から、実線で示
す支持位置方向に回動するとともに、モータ制御リレー
RL4 の付勢に伴うリレー接点RL4aの切換えおよびモータ
M2の逆転によって、フットレストが支持位置から格納角
度方向に回動する。
【0021】また、図2を見るとわかるように、制御リ
レーRL5 は、一体的に切換えられる2極のリレー接点RL
5a,RL5b を有して形成されている。そして、モータ制御
リレーRL1,RL3 がリレー接点RL5aを介して操作スイッチ
12の切換接点12b サイドに接続されるとともに、モータ
制御リレーRL2 がリレー接点RL5bを介して操作スイッチ
の切換接点12c サイドに接続されている。なお、モータ
制御リレーRL4 は、操作スイッチ12の切換え接点12c サ
イドに、直接的に接続されている。
レーRL5 は、一体的に切換えられる2極のリレー接点RL
5a,RL5b を有して形成されている。そして、モータ制御
リレーRL1,RL3 がリレー接点RL5aを介して操作スイッチ
12の切換接点12b サイドに接続されるとともに、モータ
制御リレーRL2 がリレー接点RL5bを介して操作スイッチ
の切換接点12c サイドに接続されている。なお、モータ
制御リレーRL4 は、操作スイッチ12の切換え接点12c サ
イドに、直接的に接続されている。
【0022】このような構成においては、たとえば、操
作スイッチ12の切換接点12b サイドがフットレスト16の
支持位置方向の接点として形成されるとともに、切換接
点12c サイドがフットレストの格納位置方向の接点とし
て形成される。
作スイッチ12の切換接点12b サイドがフットレスト16の
支持位置方向の接点として形成されるとともに、切換接
点12c サイドがフットレストの格納位置方向の接点とし
て形成される。
【0023】ここで、図2に示すように、この発明のモ
ータ制御装置10においては、モータM1,M2 の駆動に伴う
フットレスト16のスライド限度位置、回動限度位置を規
定して、フットレストのスライド範囲、回動範囲を限定
するリミットスイッチLS1,LS2 が、各モータの巻線端末
にそれぞれ接続されている。リミットスイッチLS1,LS2
として、たとえば、プッシュ動作によってオフとなる一
対のプッシュオフスイッチがそれぞれ利用できる。
ータ制御装置10においては、モータM1,M2 の駆動に伴う
フットレスト16のスライド限度位置、回動限度位置を規
定して、フットレストのスライド範囲、回動範囲を限定
するリミットスイッチLS1,LS2 が、各モータの巻線端末
にそれぞれ接続されている。リミットスイッチLS1,LS2
として、たとえば、プッシュ動作によってオフとなる一
対のプッシュオフスイッチがそれぞれ利用できる。
【0024】たとえば、リミットスイッチLS1 のスイッ
チLS1aが、図3に示すフットレスト16のスライド前限位
置を検出可能に配設されるとともに、スイッチLS1bが、
図1に示すフットレストのスライド後限位置、つまりは
格納位置を検出可能に配設されている。そして、モータ
M1の駆動に伴う、リミットスイッチLS1 のいずれかのス
イッチのオフによって、モータM1が停止し、フットレス
ト16のスライド前限位置またはスライド後限位置が設定
される。
チLS1aが、図3に示すフットレスト16のスライド前限位
置を検出可能に配設されるとともに、スイッチLS1bが、
図1に示すフットレストのスライド後限位置、つまりは
格納位置を検出可能に配設されている。そして、モータ
M1の駆動に伴う、リミットスイッチLS1 のいずれかのス
イッチのオフによって、モータM1が停止し、フットレス
ト16のスライド前限位置またはスライド後限位置が設定
される。
【0025】また、たとえば、リミットスイッチLS2 の
スイッチLS2aが、図3に実線で示すフットレスト16の支
持位置を検出可能に配設されるとともに、スイッチLS2b
が、図3に一点鎖線で示すシートクッションの下面に沿
った位置(格納角度)までのフットレストの回動を検出
可能に配設されている。そして、モータM2の駆動に伴
う、リミットスイッチLS2 のいずれかのスイッチのオフ
によって、モータM2が停止し、フットレスト16の支持位
置の設定、および、格納角度へのフットレストの復帰が
行なわれる。
スイッチLS2aが、図3に実線で示すフットレスト16の支
持位置を検出可能に配設されるとともに、スイッチLS2b
が、図3に一点鎖線で示すシートクッションの下面に沿
った位置(格納角度)までのフットレストの回動を検出
可能に配設されている。そして、モータM2の駆動に伴
う、リミットスイッチLS2 のいずれかのスイッチのオフ
によって、モータM2が停止し、フットレスト16の支持位
置の設定、および、格納角度へのフットレストの復帰が
行なわれる。
【0026】ところで、このような構成において、たと
えば、フットレスト16をスライド前限位置までスライド
させた後、支持位置まで回動させようとすると、フット
レストの長さ分だけ、フットレストがシートクッション
前端に突出するため、シートクッション18とフロントシ
ート等の前方の車上設備との間に、十分なスペースの確
保が要求される。
えば、フットレスト16をスライド前限位置までスライド
させた後、支持位置まで回動させようとすると、フット
レストの長さ分だけ、フットレストがシートクッション
前端に突出するため、シートクッション18とフロントシ
ート等の前方の車上設備との間に、十分なスペースの確
保が要求される。
【0027】そこで、この発明においては、図4に示す
ような、フットレスト16のスライド範囲内の中間位置
で、フットレストが回動動作を開始しても、シートクッ
ション18等に接触しないポジションをフットレストの変
曲点として設定し、変曲点への到達とともに、フットレ
ストを突出位置方向にスライドさせながら回動させてい
る。
ような、フットレスト16のスライド範囲内の中間位置
で、フットレストが回動動作を開始しても、シートクッ
ション18等に接触しないポジションをフットレストの変
曲点として設定し、変曲点への到達とともに、フットレ
ストを突出位置方向にスライドさせながら回動させてい
る。
【0028】フットレスト16の変曲点は、変曲点検出手
段LS3 によって検出される。図2に示すように、変曲点
検出手段LS3 として、たとえば、2ポジションの接点を
持つ自動復帰形の切換スイッチが利用でき、切換スイッ
チは、通常時に接点の開いている常開接点となるように
接続されている。そして、フットレスト16の変曲点にお
ける、切換スイッチ(変曲点検出手段)LS3 のオン動作
によって、制御リレーRL5 を付勢するように、コントロ
ール回路14が構成されている(図2参照)。
段LS3 によって検出される。図2に示すように、変曲点
検出手段LS3 として、たとえば、2ポジションの接点を
持つ自動復帰形の切換スイッチが利用でき、切換スイッ
チは、通常時に接点の開いている常開接点となるように
接続されている。そして、フットレスト16の変曲点にお
ける、切換スイッチ(変曲点検出手段)LS3 のオン動作
によって、制御リレーRL5 を付勢するように、コントロ
ール回路14が構成されている(図2参照)。
【0029】図2に示すように、切換スイッチLS3 は、
たとえば、トランジスタQ5,Q6 を有するスイッチング手
段26に接続され、スイッチング手段26は、切換スイッチ
のオン動作によってオンとなるように形成されている。
そして、切換スイッチLS3 のオン動作に伴って、スイッ
チング手段26がオンとなると、バッテリーからの電流に
よって制御リレーRL5 が付勢され、それに伴って、リレ
ー接点RL5a,RL5b が一体的に切換えられる。
たとえば、トランジスタQ5,Q6 を有するスイッチング手
段26に接続され、スイッチング手段26は、切換スイッチ
のオン動作によってオンとなるように形成されている。
そして、切換スイッチLS3 のオン動作に伴って、スイッ
チング手段26がオンとなると、バッテリーからの電流に
よって制御リレーRL5 が付勢され、それに伴って、リレ
ー接点RL5a,RL5b が一体的に切換えられる。
【0030】ここで、図2に示すように、突出位置方向
へのモータM1の駆動時に制御リレーRL5 が付勢される
と、たとえば、制御リレー接点RL5aがモータ制御リレー
RL3 サイドに切換えられる。すると、リレー接点RL5aの
切換えによって、モータ制御リレーRL3 が付勢され、リ
レー接点RL3aの切換えに伴うモータM2の正転によって、
フットレスト16の回動動作が開始される。
へのモータM1の駆動時に制御リレーRL5 が付勢される
と、たとえば、制御リレー接点RL5aがモータ制御リレー
RL3 サイドに切換えられる。すると、リレー接点RL5aの
切換えによって、モータ制御リレーRL3 が付勢され、リ
レー接点RL3aの切換えに伴うモータM2の正転によって、
フットレスト16の回動動作が開始される。
【0031】なお、ここでは、モータ制御リレーRL1,RL
3 間がダイオードD1によって接続され、制御リレーRL5
の付勢に伴うリレー接点RL5aの切換えによって、ダイオ
ードD1がオンとなるため、モータ制御リレーRL1 の付
勢、つまりはモータM1の正転は継続される。そのため、
変曲点以降においては、モータM1,M2 の同時駆動によっ
て、フットレスト16が、突出位置方向に更にスライドし
ながら回動する。
3 間がダイオードD1によって接続され、制御リレーRL5
の付勢に伴うリレー接点RL5aの切換えによって、ダイオ
ードD1がオンとなるため、モータ制御リレーRL1 の付
勢、つまりはモータM1の正転は継続される。そのため、
変曲点以降においては、モータM1,M2 の同時駆動によっ
て、フットレスト16が、突出位置方向に更にスライドし
ながら回動する。
【0032】更に、この発明においては、図2に示すよ
うに、タイマーT1が設けられている。タイマーT1は、た
とえば、所定の設定時間経過後にオンとなる接点T1a を
有して形成され、格納位置方向への操作スイッチ12の操
作のもとでスタートするように、操作スイッチの切換接
点12c サイドに接続されるとともに、接点T1a がリレー
接点RL5bを短絡可能に配設されている。
うに、タイマーT1が設けられている。タイマーT1は、た
とえば、所定の設定時間経過後にオンとなる接点T1a を
有して形成され、格納位置方向への操作スイッチ12の操
作のもとでスタートするように、操作スイッチの切換接
点12c サイドに接続されるとともに、接点T1a がリレー
接点RL5bを短絡可能に配設されている。
【0033】そして、このようなコントロール回路14に
おいては、たとえば、モータM1,M2の過負荷状態を検出
する過負荷検出手段28,29 がそれぞれ設けられている。
過負荷検出手段28,29 は、たとえば、モータM1,M2 の巻
線端末にそれぞれ直列に接続された過負荷検出抵抗RS1,
RS2 と、抵抗R1、コンデンサC1,C3 および抵抗R2、コン
デンサC2,C4 からなるそれぞれのローパスフィルタとを
備えて、各モータごとにそれぞれ構成されている。
おいては、たとえば、モータM1,M2の過負荷状態を検出
する過負荷検出手段28,29 がそれぞれ設けられている。
過負荷検出手段28,29 は、たとえば、モータM1,M2 の巻
線端末にそれぞれ直列に接続された過負荷検出抵抗RS1,
RS2 と、抵抗R1、コンデンサC1,C3 および抵抗R2、コン
デンサC2,C4 からなるそれぞれのローパスフィルタとを
備えて、各モータごとにそれぞれ構成されている。
【0034】このような構成においては、検出抵抗RS1,
RS2 の端末電圧が、各ローパスフィルタによって平滑さ
れ、対応するトランジスタQ2,Q3 にそれぞれ入力され
る。そして、モータM1,M2 の過負荷状態により、検出抵
抗RS1,RS2 の端末電圧がトランジスタQ2,Q3 の作動電
圧、たとえば、0.6 〜0.7V以上になると、対応するトラ
ンジスタがトランジスタQ1とともに連続的にオンとな
り、リレー駆動用トランジスタであるトランジスタQ4を
オフにする。
RS2 の端末電圧が、各ローパスフィルタによって平滑さ
れ、対応するトランジスタQ2,Q3 にそれぞれ入力され
る。そして、モータM1,M2 の過負荷状態により、検出抵
抗RS1,RS2 の端末電圧がトランジスタQ2,Q3 の作動電
圧、たとえば、0.6 〜0.7V以上になると、対応するトラ
ンジスタがトランジスタQ1とともに連続的にオンとな
り、リレー駆動用トランジスタであるトランジスタQ4を
オフにする。
【0035】すると、バッテリーからの電流が、トラン
ジスタQ4によって遮断されるため、モータ制御リレーRL
1 〜RL4 のいずれもが消勢され、それに伴うモータ制御
リレーRL1a〜RL4aの切換えによって、モータM1,M2 が操
作スイッチ12の操作とは無関係に直ちに停止される。
ジスタQ4によって遮断されるため、モータ制御リレーRL
1 〜RL4 のいずれもが消勢され、それに伴うモータ制御
リレーRL1a〜RL4aの切換えによって、モータM1,M2 が操
作スイッチ12の操作とは無関係に直ちに停止される。
【0036】そのため、フットレスト16の強制的な移動
阻止やメカロック等によって、モータM1,M2 が過負荷状
態となっても、モータが直ちに停止するため、過電流の
発生が十分に抑制され、過電流に起因するモータの過
熱、損傷等が十分に防止でき、モータの安全性が確保さ
れる。
阻止やメカロック等によって、モータM1,M2 が過負荷状
態となっても、モータが直ちに停止するため、過電流の
発生が十分に抑制され、過電流に起因するモータの過
熱、損傷等が十分に防止でき、モータの安全性が確保さ
れる。
【0037】また、このような構成においては、操作ス
イッチ12の操作を中断しない限り、トランジスタQ2,Q3
のオン状態が継続されるため、トランジスタQ4のオフ状
態も継続され、モータM1,M2 の再駆動は生じない。そし
て、モータM1,M2 の停止後、操作スイッチ12を一旦オフ
とすると、トランジスタQ2,Q3 がオフとなり、トランジ
スタQ4のオンにより、モータの再駆動が可能となる。そ
のため、過負荷状態検出後における、モータM1,M2 の誤
動作が防止でき、モータの安全性が一層向上される。
イッチ12の操作を中断しない限り、トランジスタQ2,Q3
のオン状態が継続されるため、トランジスタQ4のオフ状
態も継続され、モータM1,M2 の再駆動は生じない。そし
て、モータM1,M2 の停止後、操作スイッチ12を一旦オフ
とすると、トランジスタQ2,Q3 がオフとなり、トランジ
スタQ4のオンにより、モータの再駆動が可能となる。そ
のため、過負荷状態検出後における、モータM1,M2 の誤
動作が防止でき、モータの安全性が一層向上される。
【0038】上記のような構成の格納式フットレストの
モータ制御装置10の動作を図5のタイムチャートに沿っ
て説明する。
モータ制御装置10の動作を図5のタイムチャートに沿っ
て説明する。
【0039】たとえば、図1に示すようなフットレスト
16の格納位置において、操作スイッチ12を支持位置方向
に操作し、主接点12a を切換接点12b に接触させると、
図5のa部に示すように、まず、モータM1が正転し、フ
ットレスト16が、格納位置からシートクッション18の下
面に沿って前方にスライドする。そして、たとえば、図
4に示す変曲点にフットレスト16が到達し、図5のa部
に示すように、切換スイッチLS3 がオンに切換えられる
と、制御リレーRL5 の付勢に伴うリレー接点RL5aの切換
えによって、モータM1、モータM2が同時に駆動し、フッ
トレストが前方にスライドしながら下方に回動される。
16の格納位置において、操作スイッチ12を支持位置方向
に操作し、主接点12a を切換接点12b に接触させると、
図5のa部に示すように、まず、モータM1が正転し、フ
ットレスト16が、格納位置からシートクッション18の下
面に沿って前方にスライドする。そして、たとえば、図
4に示す変曲点にフットレスト16が到達し、図5のa部
に示すように、切換スイッチLS3 がオンに切換えられる
と、制御リレーRL5 の付勢に伴うリレー接点RL5aの切換
えによって、モータM1、モータM2が同時に駆動し、フッ
トレストが前方にスライドしながら下方に回動される。
【0040】フットレスト16がスライド前限位置に到達
すると、図5のa部に示すように、リミットスイッチLS
1 のスイッチLS1aがオフになり、モータM1が停止され
る。そして、モータM2のみの駆動により、フットレスト
16が更に下方に回動し、リミットスイッチLS2 のスイッ
チLS2aのオフに伴うモータM2の停止によって、フットレ
ストが、図3に実線で示す支持位置に設定される。
すると、図5のa部に示すように、リミットスイッチLS
1 のスイッチLS1aがオフになり、モータM1が停止され
る。そして、モータM2のみの駆動により、フットレスト
16が更に下方に回動し、リミットスイッチLS2 のスイッ
チLS2aのオフに伴うモータM2の停止によって、フットレ
ストが、図3に実線で示す支持位置に設定される。
【0041】また、図3に実線で示すフットレスト16の
支持位置において、操作スイッチ12を格納位置方向に操
作すると、図5のb部に示すように、まず、モータM2が
逆転してフットレスト16を突出した状態で上方、つまり
は図3に一点鎖線で示す突出位置(格納角度)方向に回
動させるとともに、タイマーT1がスタートし、接点T1a
がオフに切換えられる(図2参照)。
支持位置において、操作スイッチ12を格納位置方向に操
作すると、図5のb部に示すように、まず、モータM2が
逆転してフットレスト16を突出した状態で上方、つまり
は図3に一点鎖線で示す突出位置(格納角度)方向に回
動させるとともに、タイマーT1がスタートし、接点T1a
がオフに切換えられる(図2参照)。
【0042】このとき、フットレスト16が突出位置、つ
まりは変曲点より前方に位置しているため、切換スイッ
チLS3 のオンにより、制御リレーRL5 が付勢状態に保持
されている。つまり、図2に示すように、制御リレーRL
5 の付勢に伴うリレー接点RL5bの切換えによって、バッ
テリーからの電流は、タイマーの接点T1a を介してモー
タ制御リレーRL2 に流れる経路をとるため、タイマーの
所定時間経過に伴って接点T1a がオンとなるまで、モー
タM1の駆動は生じない。つまり、モータM1の駆動は、モ
ータM2の駆動開始からタイマーT1により設定された所定
時間だけ遅延されるため、フットレスト16は、タイマー
T1の所定時間だけ、突出位置の格納角度方向に先行して
揺動される。
まりは変曲点より前方に位置しているため、切換スイッ
チLS3 のオンにより、制御リレーRL5 が付勢状態に保持
されている。つまり、図2に示すように、制御リレーRL
5 の付勢に伴うリレー接点RL5bの切換えによって、バッ
テリーからの電流は、タイマーの接点T1a を介してモー
タ制御リレーRL2 に流れる経路をとるため、タイマーの
所定時間経過に伴って接点T1a がオンとなるまで、モー
タM1の駆動は生じない。つまり、モータM1の駆動は、モ
ータM2の駆動開始からタイマーT1により設定された所定
時間だけ遅延されるため、フットレスト16は、タイマー
T1の所定時間だけ、突出位置の格納角度方向に先行して
揺動される。
【0043】そして、タイマーT1の所定時間経過後、接
点T1a がオンとなると、モータ制御リレーRL2 が付勢さ
れ、図5に示すように、モータM1の逆転によって、フッ
トレスト16が、回動しながら格納位置方向にスライドす
る。
点T1a がオンとなると、モータ制御リレーRL2 が付勢さ
れ、図5に示すように、モータM1の逆転によって、フッ
トレスト16が、回動しながら格納位置方向にスライドす
る。
【0044】モータM2の駆動に伴って、フットレスト16
が、図3に一点鎖線で示すような格納角度方向での回動
限度位置に到達すると、リミットスイッチLS2 のスイッ
チLS2bのオフ動作によって、モータM2が停止し、フット
レストがシートクッション18の下面に沿った格納角度に
設定される。そして、リミットスイッチLS1 のスイッチ
LS1bがオフとなるまで、フットレスト16が、モータM1の
逆転のもとでシートクッション18の下面に沿って後方に
スライドし、スイッチLS1bのオフに伴うモータM1の停止
によって、フットレストが、図1に示す格納位置に設定
される。
が、図3に一点鎖線で示すような格納角度方向での回動
限度位置に到達すると、リミットスイッチLS2 のスイッ
チLS2bのオフ動作によって、モータM2が停止し、フット
レストがシートクッション18の下面に沿った格納角度に
設定される。そして、リミットスイッチLS1 のスイッチ
LS1bがオフとなるまで、フットレスト16が、モータM1の
逆転のもとでシートクッション18の下面に沿って後方に
スライドし、スイッチLS1bのオフに伴うモータM1の停止
によって、フットレストが、図1に示す格納位置に設定
される。
【0045】なお、格納位置方向へのフットレスト16の
スライド時において、フットレストが変曲点を通過する
と、図5のb部に示すように、切換スイッチLS3 がオフ
に切換えられ、制御リレーRL5 の消勢に伴って、リレー
接点RL5bが初期状態に切換えられる。しかしながら、図
2に示すように、リレー接点RL5bの切換え後において
も、バッテリーからの電流がモータ制御リレーRL2 に継
続して流れる。そのため、格納位置方向へのフットレス
ト16のスライド時においては、切換スイッチLS3の切換
動作とは無関係に、モータM2の駆動が継続される。
スライド時において、フットレストが変曲点を通過する
と、図5のb部に示すように、切換スイッチLS3 がオフ
に切換えられ、制御リレーRL5 の消勢に伴って、リレー
接点RL5bが初期状態に切換えられる。しかしながら、図
2に示すように、リレー接点RL5bの切換え後において
も、バッテリーからの電流がモータ制御リレーRL2 に継
続して流れる。そのため、格納位置方向へのフットレス
ト16のスライド時においては、切換スイッチLS3の切換
動作とは無関係に、モータM2の駆動が継続される。
【0046】上記のように、この発明の格納式フットレ
ストのモータ制御方法によれば、モータM1,M2 の順次ま
たは同時の駆動制御によって、フットレスト16を格納、
突出しているため、シートクッション18の下面に沿った
状態でのフットレストの格納が可能となる。
ストのモータ制御方法によれば、モータM1,M2 の順次ま
たは同時の駆動制御によって、フットレスト16を格納、
突出しているため、シートクッション18の下面に沿った
状態でのフットレストの格納が可能となる。
【0047】つまり、フットレスト16の長さが、シート
クッションの設置高さとは無関係に設定できるため、フ
ットレストに十分な長さが確保できる。そのため、着座
者の足を十分な長さのもとで支持するフットレスト16が
容易に得られ、着座者の快適性が十分に改善される。
クッションの設置高さとは無関係に設定できるため、フ
ットレストに十分な長さが確保できる。そのため、着座
者の足を十分な長さのもとで支持するフットレスト16が
容易に得られ、着座者の快適性が十分に改善される。
【0048】そして、フットレスト16が、シートクッシ
ョン18の下面に沿って格納されるため、フットレストに
よってシートクッション下方前端が閉塞されることもな
い。そのため、着座者の足もとのスペースが十分に広く
確保でき、この点においても、着座者の快適性が向上さ
れる。
ョン18の下面に沿って格納されるため、フットレストに
よってシートクッション下方前端が閉塞されることもな
い。そのため、着座者の足もとのスペースが十分に広く
確保でき、この点においても、着座者の快適性が向上さ
れる。
【0049】更に、シートクッション18の下方前端が開
放されるため、フットレスト16が清掃の際の邪魔になら
ず、自動車等の車内の清掃作業が容易に行なえる。
放されるため、フットレスト16が清掃の際の邪魔になら
ず、自動車等の車内の清掃作業が容易に行なえる。
【0050】また、フットレスト16は、操作スイッチ12
の操作のもとでのモータM1,M2 の駆動制御によって、支
持位置方向、格納位置方向にそれぞれ移動するため、フ
ットレストの突出、格納のための操作を複雑化すること
もなく、操作性の向上が十分にはかられる。
の操作のもとでのモータM1,M2 の駆動制御によって、支
持位置方向、格納位置方向にそれぞれ移動するため、フ
ットレストの突出、格納のための操作を複雑化すること
もなく、操作性の向上が十分にはかられる。
【0051】そして、この発明の格納式フットレストの
モータ制御装置10によれば、上記のモータ制御方法が適
切に遂行でき、シートクッション18の下面に沿った格納
位置、シートクッション前端に突出した支持位置間の移
動が円滑かつ安全に行なえる。
モータ制御装置10によれば、上記のモータ制御方法が適
切に遂行でき、シートクッション18の下面に沿った格納
位置、シートクッション前端に突出した支持位置間の移
動が円滑かつ安全に行なえる。
【0052】ここで、実施例においては、突出位置方向
へのスライド時における、フットレスト16の変曲点を検
出し、変曲点への到達によって、モータM1、モータM2を
同時に駆動し、フットレストのスライド、回動を同時に
行なっている。しかし、これに限定されず、たとえば、
モータM1,M2 を順次駆動し、スライド前限位置まで、モ
ータM1の駆動のもとでフットレスト16をスライドさせた
後、モータM2を駆動して、フットレストを支持位置まで
回動させてもよい。
へのスライド時における、フットレスト16の変曲点を検
出し、変曲点への到達によって、モータM1、モータM2を
同時に駆動し、フットレストのスライド、回動を同時に
行なっている。しかし、これに限定されず、たとえば、
モータM1,M2 を順次駆動し、スライド前限位置まで、モ
ータM1の駆動のもとでフットレスト16をスライドさせた
後、モータM2を駆動して、フットレストを支持位置まで
回動させてもよい。
【0053】しかしながら、実施例のように、所定の変
曲点から回動させれば、シートクッション前端からの突
出長さが短くなり、フットレスト16のシートクッション
前端のスペースがさほど広くない場合においても、フロ
ントシートやその他の車上設備等に接触することのない
フットレストの突出動作が行なえる。そのため、この点
からも、フットレスト16が長く設定でき、着座者の快適
性の向上がはかられるとともに、フットレスト、前方の
車上設備、およびモータM2等の安全性が十分確保でき
る。
曲点から回動させれば、シートクッション前端からの突
出長さが短くなり、フットレスト16のシートクッション
前端のスペースがさほど広くない場合においても、フロ
ントシートやその他の車上設備等に接触することのない
フットレストの突出動作が行なえる。そのため、この点
からも、フットレスト16が長く設定でき、着座者の快適
性の向上がはかられるとともに、フットレスト、前方の
車上設備、およびモータM2等の安全性が十分確保でき
る。
【0054】また、格納位置方向へのフットレスト16の
スライド時においては、モータM1の駆動をモータM2の駆
動より所定時間だけ遅延させているが、これに限定され
ず、たとえば、リミットスイッチLS2 のオフに伴うモー
タM2の停止後、モータM1を順次駆動する構成としてもよ
い。しかしながら、モータM1の駆動をモータM2より所定
時間だけ遅延させ、所定時間経過後、モータM1,M2 を同
時に駆動すれば、フットレスト16の格納動作時におけ
る、シートクッション18へのフットレストの接触が確実
に防止できる。そのため、フットレストの格納時におい
ても、フットレスト16、モータM2等の安全性が確保でき
る。
スライド時においては、モータM1の駆動をモータM2の駆
動より所定時間だけ遅延させているが、これに限定され
ず、たとえば、リミットスイッチLS2 のオフに伴うモー
タM2の停止後、モータM1を順次駆動する構成としてもよ
い。しかしながら、モータM1の駆動をモータM2より所定
時間だけ遅延させ、所定時間経過後、モータM1,M2 を同
時に駆動すれば、フットレスト16の格納動作時におけ
る、シートクッション18へのフットレストの接触が確実
に防止できる。そのため、フットレストの格納時におい
ても、フットレスト16、モータM2等の安全性が確保でき
る。
【0055】なお、実施例においては、自動車等の格納
式フットレストのモータ制御装置として具体化されてい
る。しかし、フットレストをシートクッションの下面に
沿って格納し、モータの駆動制御により、格納位置、支
持位置間で移動可能な構成であれば足りるため、自動車
のシートに装着されるフットレストに限定されず、たと
えば、電車、飛行機、船舶等のシートやあんま、理髪等
のためのシートに装着されるフットレストに、この発明
を応用してもよい。
式フットレストのモータ制御装置として具体化されてい
る。しかし、フットレストをシートクッションの下面に
沿って格納し、モータの駆動制御により、格納位置、支
持位置間で移動可能な構成であれば足りるため、自動車
のシートに装着されるフットレストに限定されず、たと
えば、電車、飛行機、船舶等のシートやあんま、理髪等
のためのシートに装着されるフットレストに、この発明
を応用してもよい。
【0056】上述した実施例は、この発明を説明するた
めのものであり、この発明を何等限定するものでなく、
この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも
全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
めのものであり、この発明を何等限定するものでなく、
この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも
全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
【0057】
【発明の効果】上記のように、この発明に係る格納式フ
ットレストのモータ制御方法によれば、スライド用モー
タ、回動用モータの順次または同時の駆動制御によっ
て、支持位置、格納位置間でのフットレストの移動を行
なっているため、シートクッションの下面に沿った状態
でのフットレストの格納が可能となる。そのため、フッ
トレストが、シートクッションの設置高さとは無関係
な、着座者の足を支持するに十分な長さに設定でき、着
座者の快適性が十分に改善される。
ットレストのモータ制御方法によれば、スライド用モー
タ、回動用モータの順次または同時の駆動制御によっ
て、支持位置、格納位置間でのフットレストの移動を行
なっているため、シートクッションの下面に沿った状態
でのフットレストの格納が可能となる。そのため、フッ
トレストが、シートクッションの設置高さとは無関係
な、着座者の足を支持するに十分な長さに設定でき、着
座者の快適性が十分に改善される。
【0058】そして、フットレストが、シートクッショ
ンの下面に沿って格納されるため、フットレストによっ
てシートクッション下方前端が閉塞されることもない。
そのため、着座者の足もとのスペースが十分に広く確保
でき、この点においても、着座者の快適性が向上され
る。
ンの下面に沿って格納されるため、フットレストによっ
てシートクッション下方前端が閉塞されることもない。
そのため、着座者の足もとのスペースが十分に広く確保
でき、この点においても、着座者の快適性が向上され
る。
【0059】また、所定の変曲点を検出し、変曲点への
到達とともにフットレストを回動させれば、シートクッ
ション前端からフットレストの突出長さが抑制できる。
そのため、フットレストの突出動作時における、他の車
上設備等への接触が防止でき、フットレスト、車上設備
およびモータ等の安全性が確保される。
到達とともにフットレストを回動させれば、シートクッ
ション前端からフットレストの突出長さが抑制できる。
そのため、フットレストの突出動作時における、他の車
上設備等への接触が防止でき、フットレスト、車上設備
およびモータ等の安全性が確保される。
【0060】そして、格納位置方向へのフットレストの
スライド時において、スライド用モータの駆動を回動用
モータの駆動より所定時間だけ遅延すれば、格納位置方
向へのスライド時における、フットレスト、シートクッ
ション前端間の接触が十分に防止できる。そのため、突
出位置方向へのスライド時に加えて、格納位置方向への
スライド時においても、フットレスト、モータ等の安全
性が確保できる。
スライド時において、スライド用モータの駆動を回動用
モータの駆動より所定時間だけ遅延すれば、格納位置方
向へのスライド時における、フットレスト、シートクッ
ション前端間の接触が十分に防止できる。そのため、突
出位置方向へのスライド時に加えて、格納位置方向への
スライド時においても、フットレスト、モータ等の安全
性が確保できる。
【0061】更に、スライド用モータ、回動用モータの
過負荷状態を検出し、過負荷状態の検出によって、対向
するモータを直ちに停止すれば、過電流の発生が十分に
抑制できる。そのため、過電流に起因するモータの過
熱、損傷等が防止でき、この点においても、モータの安
全性が十分に確保される。
過負荷状態を検出し、過負荷状態の検出によって、対向
するモータを直ちに停止すれば、過電流の発生が十分に
抑制できる。そのため、過電流に起因するモータの過
熱、損傷等が防止でき、この点においても、モータの安
全性が十分に確保される。
【0062】そして、過負荷状態によるモータの停止
後、対応する操作スイッチを一旦オフたしたときのみ、
モータの再駆動を可能とすれば、再駆動時における、モ
ータの誤動作が防止できる。そのため、モータが不意に
再駆動することもなく、この点からも、着座者およびモ
ータ等の安全性が確保される。
後、対応する操作スイッチを一旦オフたしたときのみ、
モータの再駆動を可能とすれば、再駆動時における、モ
ータの誤動作が防止できる。そのため、モータが不意に
再駆動することもなく、この点からも、着座者およびモ
ータ等の安全性が確保される。
【0063】また、この発明の格納式フットレストのモ
ータ制御装置によれば、上記のモータ制御方法が適切に
遂行でき、シートクッションの下面に沿った格納位置、
シートクッション前端に突出した支持位置間の移動が円
滑かつ安全に行なえる。
ータ制御装置によれば、上記のモータ制御方法が適切に
遂行でき、シートクッションの下面に沿った格納位置、
シートクッション前端に突出した支持位置間の移動が円
滑かつ安全に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】格納位置における、フットレストの概略作動
図、および、この発明に係る格納式フットレストのモー
タ制御装置の概略ブロック図である。
図、および、この発明に係る格納式フットレストのモー
タ制御装置の概略ブロック図である。
【図2】コントロール回路を中心とした、格納式フット
レストのモータ制御装置の回路図である。
レストのモータ制御装置の回路図である。
【図3】支持位置および突出位置における、フットレス
トの概略作動図である。
トの概略作動図である。
【図4】変曲点における、フットレストの概略作動図で
ある。
ある。
【図5】この発明の格納式フットレストのモータ制御方
法によるタイムチャートである。
法によるタイムチャートである。
【図6】公知の格納式フットレストの概略作動図であ
る。
る。
10 格納式フットレストのモータ制御装置 12 操作スイッチ 14 コントロール回路 16 フットレスト 18 シートクッション 28,29 過負荷検出手段 M1 スライド用モータ M2 回動用モータ RL1 〜RL4 モータ制御リレー RL5 制御リレー RS1,RS2 過負荷検出抵抗 LS1,LS2 リミットスイッチ LS3 変曲点検出手段(切換スイッチ) T1 タイマー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年10月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
Claims (9)
- 【請求項1】 所定のスイッチ操作により、フットレス
トをシートクッションの下面に沿って前後方向にスライ
ドさせるスライド用モータと、フットレストを上下方向
に回動させる回動用モータとを所定の条件のもとで順次
または同時に駆動制御し、 シートクッションの下面に沿ったフットレストの格納位
置での、支持位置方向へのスイッチ操作に伴うスライド
用モータの駆動によって、フットレストがシートクッシ
ョン前端の突出位置方向にスライドするとともに、 スライド時でのフットレストの所定位置以降における、
回動用モータの駆動によって、フットレストが、格納時
の格納角度から上下方向に回動して、着座者の足を支持
する支持位置に設定される格納式フットレストのモータ
制御方法。 - 【請求項2】 少なくとも、突出位置方向へのスライド
時におけるフットレストの変曲点を検出し、変曲点への
到達とともに回動用モータを駆動して、フットレストを
突出位置方向にスライドさせながら上下方向に回動させ
る請求項1記載の格納式フットレストのモータ制御装
置。 - 【請求項3】 フットレストの支持位置における、格納
位置方向へのスイッチ操作に伴って、回動用モータを所
定時間だけ先行して駆動し、フットレストを突出位置の
格納角度方向に回動させるとともに、 所定時間経過後における、スライド用モータの駆動によ
って、フットレストをスライドさせて格納位置に格納す
る請求項1または2記載の格納式フットレストのモータ
制御方法。 - 【請求項4】 スライド用モータ、回動用モータの過負
荷状態をそれぞれ検出し、モータの過負荷状態を検出し
たとき、スイッチ操作の有無とは無関係に、対応するモ
ータを直ちに停止する請求項1ないし3のいずれか記載
の格納式フットレストのモータ制御方法。 - 【請求項5】 過負荷状態によるモータの停止後、対応
する操作スイッチを一旦オフとしたときのみ、モータが
再駆動される請求項4記載の格納式フットレストのモー
タ制御方法。 - 【請求項6】 シートクッションの下面に沿った前後方
向にフットレストをスライドさせるスライド用モータ
と、 フットレストを上下方向に回動させる回動用モータと、 着座者の操作可能な位置に設けられて、フットレストの
移動方向に対応する信号を発生する操作スイッチと、 操作スイッチからの信号に応じて制御リレーを所定の条
件に沿って適宜切換え、制御リレーの切換えのもとでス
ライド用モータ、回動用モータを順次または同時に駆動
制御するコントロール回路と、 を具備し、 スライド用モータ、回動用モータの順次または同時の駆
動によって、シートクッションの下面に沿った格納位置
と、シートクッション前端に突出した状態で着座者の足
を支持可能な角度だけ回動した支持位置との間でフット
レストを移動させる格納式フットレストのモータ制御装
置。 - 【請求項7】 フットレストのスライド範囲および回動
範囲を検出する一連のリミットスイッチを更に具備し、 リミットスイッチによるフットレストのスライド限度位
置および回動限度位置の検出によって、対応するモータ
を直ちに停止する請求項6記載の格納式フットレストの
モータ制御装置。 - 【請求項8】 少なくとも、支持位置方向へのフットレ
ストのスライド時において、変曲点へのフットレストの
到達を検出する変曲点検出手段を更に具備した請求項6
または7記載の格納式フットレストのモータ制御装置。 - 【請求項9】 格納位置方向へのスイッチ操作とともに
スタートするタイマーを更に具備し、 格納位置方向へのスイッチ操作に伴う、回動用モータの
駆動から所定時間だけ、スライド用モータの駆動を遅延
させる請求項6ないし8のいずれか記載の格納式フット
レストのモータ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3301097A JPH05193408A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 格納式フットレストのモータ制御方法およびモータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3301097A JPH05193408A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 格納式フットレストのモータ制御方法およびモータ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05193408A true JPH05193408A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=17892820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3301097A Pending JPH05193408A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 格納式フットレストのモータ制御方法およびモータ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05193408A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101222688B1 (ko) * | 2011-06-10 | 2013-01-14 | 대원강업주식회사 | 철도차량 시트 자동회전장치 |
| JP2013095176A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Toyota Boshoku Corp | 着座乗員の脚部支持装置 |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP3301097A patent/JPH05193408A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101222688B1 (ko) * | 2011-06-10 | 2013-01-14 | 대원강업주식회사 | 철도차량 시트 자동회전장치 |
| JP2013095176A (ja) * | 2011-10-28 | 2013-05-20 | Toyota Boshoku Corp | 着座乗員の脚部支持装置 |
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