JPH05193452A - 車両用ワイパーブレード - Google Patents

車両用ワイパーブレード

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JPH05193452A
JPH05193452A JP4008512A JP851292A JPH05193452A JP H05193452 A JPH05193452 A JP H05193452A JP 4008512 A JP4008512 A JP 4008512A JP 851292 A JP851292 A JP 851292A JP H05193452 A JPH05193452 A JP H05193452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper blade
vehicle
lever
blade
fin
Prior art date
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Pending
Application number
JP4008512A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideshi Sawara
英志 佐原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asmo Co Ltd filed Critical Asmo Co Ltd
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Publication of JPH05193452A publication Critical patent/JPH05193452A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車両用ワイパーブレードに関し、走行時におけ
る浮き上がり及び払拭動作時におけるびびりを防止する
とともに、ワイパーブレードの見栄え及び視界の向上を
図ることを目的とする。 【構成】プライマリーレバー7に対し揺動可能に支持さ
れたセカンダリーレバー8と、前記セカンダリーレバー
8に対し揺動可能に支持されたヨーク9と、前記ヨーク
9によって保持されたブレードラバー10とにより構成
された車両用ワイパーブレードにおいて、前記プライマ
リーレバー7には風抜き孔13を形成し、前記セカンダ
リーレバー8には車両走行時における走行風をブレード
ラバー10側に流さないようにするとともに、その走行
風を前記プライマリーレバー7の風抜き孔13を介して
外部に誘導するフィン17を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用ワイパーブレード
に関し、特に走行風の影響を受けない手段を有する車両
用ワイパーブレードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の走行時における走行風の影
響によりワイパーブレードのブレードラバーが浮き上が
ったりすることを防止するため、特開昭62ー6186
2号公報に示すものが提案されている。つまり、走行風
が衝突する側のプライマリーレバーにフィンを形成す
る。そして、このフィンが走行風を受け、その走行風の
圧力によりワイパーブレードをウインドガラスに圧接さ
せるようにしてブレードラバーがウインドガラスの払拭
動作を良好に行わせる。
【0003】又、ワイパーブレードのブレードラバーが
車両の走行時における走行風の影響により逆反りし、ブ
レードラバーに発生するびびりを防止するため、ドイツ
特許出願公開番号313944 A1号に示すものが提
案されている。つまり、走行風をブレードラバー側に流
れないようにワイパーブレードのプライマリーレバーに
ブレードラバーの側部を覆うフィンを形成している。こ
のフィンに沿って走行風は外部に誘導される。この結
果、走行風によりブレードラバーは逆反りしなくなり、
払拭動作時におけるワイパーブレードのびびりが防止さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者に
おいては車両の走行時における走行風の影響によってワ
イパーブレードの浮き上がりを防止できるものの、ワイ
パーブレードの浮き上がりを防止するためのフィン形状
を大きくしなければならい。従って、ワイパーブレード
が受ける走行風の圧力が大きくなるため、ワイパーブレ
ードの払拭動作を行わせるためのモータの出力を大きく
しなければならないという問題がある。又、ワイパーブ
レードに形成されるフィンの形状を大きくすると、ワイ
パーブレードの見栄えが悪くなるばかりか、運転時にお
ける視界に悪影響を及ぼすという問題がある。
【0005】一方、後者においてはブレードラバー側に
走行風が流れないようにフィンをプライマリーレバーに
形成しているが、曲面が大きく変化するウインドガラス
にこのワイパーブレードを使用すると、前記ウインドガ
ラスの曲面の変化によりフィンがウインドガラスに干渉
しないように考慮しなければならない。従って、フィン
とウインドガラスとの隙間を常に一定に保持することは
難しく、走行風によるブレードラバーの逆反りを確実に
防止することができないという問題がある。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は走行時における浮き上が
り及び払拭動作時におけるびびりを防止するとともに、
ワイパーブレードの見栄え及び視界の向上を図ることが
できる車両用ワイパーブレードを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、プライマリーレバーに対し揺動可能に支持
されたセカンダリーレバーと、前記セカンダリーレバー
に対し揺動可能に支持されたヨークと、前記ヨークによ
って保持されたブレードラバーとにより構成された車両
用ワイパーブレードにおいて、前記プライマリーレバー
には風抜き孔を形成し、前記セカンダリーレバーには車
両走行時における走行風をブレードラバー側に流さない
ようにするとともに、その走行風を前記プライマリーレ
バーの風抜き孔を介して外部に誘導するフィンを設けた
ことをことをその要旨とする。
【0008】
【作用】車両の走行による走行風はセカンダリーレバー
のフィンによってブレードラバー側に流れないように防
止され、この走行風は該フィンによってプライマリーレ
バーに形成された風抜き孔を介して外部に誘導される。
従って、ブレードラバーは走行風により逆反りしなくな
り、ワイパーブレードの払拭動作時におけるびびりが防
止される。又、前記セカンダリーレバーのフィンは走行
風をブレードラバー側に流れないようにするとともに走
行風の圧力を受けるため、ワイパーブレードをウインド
ガラスに圧接させることができ、ワイパーブレードの浮
き上がりが防止される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図5に基づいて説明する。図1,2に示すように、図示
しない車両のピボット軸にはアームヘッド1、リテーナ
2及びアームピース3から構成されるワイパーアーム4
が回動可能に設けられている。前記ワイパーアーム4に
おけるアームピース3の先端にはクリップ5を介してワ
イパーブレード6が揺動可能に設けられている。
【0010】前記ワイパーブレード6はワイパーアーム
4に対して揺動可能に設けられたプライマリーレバー7
と、該プライマリーレバー7に対して揺動可能に設けら
れた一対のセカンダリーレバー8と、該一対のセカンダ
リーレバー8に対して揺動可能に設けられたヨーク9
と、該ヨーク9によって保持されるブレードラバー10
とによって構成されている。
【0011】前記プライマリーレバー7の両端には接続
ピン11を介して前記セカンダリーレバー8が揺動可能
に設けられている。又、前記一対のセカンダリーレバー
8のそれぞれ両端には接続ピン12を介して前記ヨーク
9が揺動可能に設けられている。従って、本実施例のワ
イパーブレード6はトーナメント式の構造に形成されて
いる。前記4つのヨーク9の両端にはそれぞれ互いに内
方に折曲形成された保持片9aが形成され、この保持片
9aが前記ブレードラバー10に形成された保持溝10
aに嵌め込まれている。従って、前記ブレードラバー1
0はヨーク9の保持片9aによって8点支持された構造
となっている。
【0012】前記プライマリーレバー7の上面には複数
の風抜き孔13が形成されるとともに、側面(車両の走
行により走行風が衝突する側)にはガイド部14が斜め
下方に折曲形成されている。従って、前記ガイド部14
により車両が走行したときの走行風がワイパーブレード
6の内部に侵入しないようにするとともに、図4に示す
ようにガイド部14に沿って走行風を上方へ向かわせる
ようになっている。
【0013】又、前記プライマリーレバー7のガイド部
14と対向する側壁18は、ガイド部14よりウインド
ガラス方向の高さを小さくしてプライマリーレバー7内
に侵入してきた走行風が後方へも流れるようにし、全体
の走行風の抜けを向上させている。
【0014】前記セカンダリーレバー8の側面(車両の
走行により走行風が衝突する側)には斜め下方に斜状に
延出する延出部15と該延出部15の先端から下方へ延
出するガイド片16とから構成されるフィン17が一体
形成されている。前記フィン17のガイド片16は車両
の走行による走行風をブレードラバー10側に流れない
ように防止するようになっている。又、フィン17の延
出部15はガイド部14を避けて侵入してきた走行風を
上方に誘導し、この走行風をプライマリーレバー7の上
面に形成された風抜き孔13を介してワイパーブレード
6の外部に誘導するようになっている。
【0015】次に、上記のように構成された車両用ワイ
パーブレードの作用について説明する。図4に示すよう
に、車両が走行したときの走行風の一部はプライマリー
レバー7のガイド部14によりワイパーブレード6内に
侵入することが防止されるとともに、ガイド部14に衝
突した走行風は該ガイド部14に沿って上方へ向かって
流れる。このとき、ガイド部14により上方に向かって
流れる走行風によりプライマリレバー7の上面(図4に
おいてA矢印に示す付近)は負圧状態となる。
【0016】又、前記プライマリーレバー7のガイド部
14を避けた走行風の一部はブレードラバー10側へ流
れようとするが、フィン17のガイド片16によってそ
の流れが阻止され、フィン17の延出部15の上面側に
流れるように誘導される。そして、ガイド部14とフィ
ン17との間に流れ込んだ走行風はフィン17に沿って
上方に流れ、この走行風はプライマリーレバー7の風抜
き孔13を介して外部に誘導される。このとき、プライ
マリーレバー7の上部は負圧状態となっているため、フ
ィン17に沿って上方に流れる走行風はスムーズに外部
に誘導される。
【0017】又、走行風の極一部はブレードラバー10
側に流れるがこの程度の走行風によってブレードラバー
10が払拭動作の方向と反対方向に倒れる逆反りの原因
になることはない。この結果、ワイパーブレード6の払
拭動作時におけるブレードラバー10のびびりの発生を
防止することができる。
【0018】更に、ガイド部14及びフィン17の延出
部15が一部の走行風の圧力を受けるため、この圧力に
よりワイパーブレード6はウインドガラスに圧接され
る。この結果、ワイパーブレード6の浮き上がりを防止
することができる。
【0019】又、前記フィン17のガイド片16をウイ
ンドガラスに近い位置でウインドガラスの曲面に追従す
るセカンダリーレバー8に形成したので、ガイド片16
がウインドガラスと干渉することを防止することができ
るとともに、ガイド片16とウインドガラスとの間隔を
常に一定に保持することができる。
【0020】更に、ワイパーブレード6の浮き上がりを
防止するためのフィン17の延出部15をブレードラバ
ー10に近いセカンダリーレバー8に設けたため、ブレ
ードラバー10に伝達される圧接力の効率が高くなる。
従って、フィン17の全体形状を小さくすることができ
るため、ワイパーブレード6の見栄え向上させることが
できるとともに、運転時における視界に悪影響を及ぼす
ことを防止することができる。
【0021】本実施例においては、セカンダリーレバー
8にフィン17を一体形成するようにしたが、図5に示
すように樹脂又は金属製の別部材となるフィン17をセ
カンダリーレバー8の側面に突出するように取り付ける
ことも可能である。
【0022】又、ヨーク9の側面に設けることも考えら
れるが、比較的小さい部品となるヨーク9にフィン17
を形成することが難しく、更にフィン17を形成したヨ
ーク9をセカンダリーレバー8に装着する組立作業が面
倒である。しかし、本発明においては前記フィン17を
大まかな部品となり、かつウインドガラスの曲面の変化
に追従するセカンダリーレバー8に設けたことにより、
ワイパーブレード6の組付けも容易に行うことができ
る。
【0023】更に、フィン17を別部材とした場合、フ
ィン17をセカンダリーレバー8に取り付ける組付け作
業の方がヨーク9にフィン17を取り付ける組付け作業
の半分で行うことができる。
【0024】又、本実施例においては、プライマリーレ
バー7にガイド部14を形成したが、必ずしも設ける必
要がなく、必要に応じて形成すればよい。更に、本実施
例のフィン17は延出部15とガイド片16とによって
構成したが、延出部15のみによってフィン17を構成
することも可能である。要は、ブレードラバー10側に
走行風が流れないようにすればフィン17の形状はどの
ような形状であってもよい。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、走
行時における浮き上がり及び払拭動作時におけるびびり
を防止するとともに、ワイパーブレードの見栄え及び視
界の向上を図ることができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用ワイパーブレードの分解斜
視図である。
【図2】車両用ワイパーブレードの正面図である。
【図3】図2におけるX−X線断面図である。
【図4】図2におけるY−Y線断面図である。
【図5】セカンダリーレバーに対してフィンを別部材に
て形成した別例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
7…プライマリーレバー、8…セカンダリーレバー、9
…ヨーク、10…ブレードラバー、13…風抜き孔、1
7…フィン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プライマリーレバーに対し揺動可能に支
    持されたセカンダリーレバーと、前記セカンダリーレバ
    ーに対し揺動可能に支持されたヨークと、前記ヨークに
    よって保持されたブレードラバーとにより構成された車
    両用ワイパーブレードにおいて、 前記プライマリーレバーには風抜き孔を形成し、前記セ
    カンダリーレバーには車両走行時における走行風をブレ
    ードラバー側に流さないようにするとともに、その走行
    風を前記プライマリーレバーの風抜き孔を介して外部に
    誘導するフィンを設けたことを特徴とする車両用ワイパ
    ーブレード。
JP4008512A 1992-01-21 1992-01-21 車両用ワイパーブレード Pending JPH05193452A (ja)

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