JPH05194363A - 2−メチル−5−ニトロベンゼンスルフォン酸及びそのソーダ塩の製造方法 - Google Patents

2−メチル−5−ニトロベンゼンスルフォン酸及びそのソーダ塩の製造方法

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JPH05194363A
JPH05194363A JP496292A JP496292A JPH05194363A JP H05194363 A JPH05194363 A JP H05194363A JP 496292 A JP496292 A JP 496292A JP 496292 A JP496292 A JP 496292A JP H05194363 A JPH05194363 A JP H05194363A
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water
nitrotoluene
methyl
reaction
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JP496292A
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Fumio Suzuki
鈴木文夫
Yasunobu Asamidori
康信 朝緑
Tadao Nakai
中井忠男
Hiroshi Kimura
宏 木村
Masao Kubo
久保正雄
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Original Assignee
Nissan Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 P−ニトロトルエンをスルフォン化する方法
において、廃硫酸の排出がなく、且つ未反応P−ニトロ
トルエンの残留がない2−メチル−5−ニトロベンゼン
スルフォン酸及びそのソーダ塩を製造する方法。 【構成】 P−ニトロトルエンを不活性ガスを含むSO
3ガスによりスルフォン化し、次いで熟成することによ
り未反応P−ニトロトルエン及びSO3の含有を少なく
する。次いで、得られた熟成後の反応生成物を水に溶解
して、水と共に蒸留或いは水蒸気蒸留によりP−ニトロ
トルエンを除去する。硫酸は次の反応に差し支えない程
度に迄少なくなり、特に精製を必要としない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蛍光漂白剤、染顔料等
の中間体に用いられる2−メチル−5−ニトロベンゼン
スルフォン酸(以下、「PNT−スルフォン酸」と略
す)及び2−メチル−5−ニトロベンゼンスルフォン酸
ソーダ塩(以下、「PNT−スルフォン酸ソーダ塩」と
略す)の製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、P−ニトロトルエン(以下、「P
NT」と略す)のスルフォン化法として各種の方法が検
討されている。例えば、発煙硫酸の場合にはSO3濃度
20〜25wt%が一般的であるが、多量の廃酸を伴う
ため50〜85wt%の発煙硫酸でスルフォン化し、水
希釈後硫酸濃度60〜75wt%でPNT−スルフォン
酸を晶析により得ている(特開昭60−132950
号)。
【0003】しかし、この方法は若干廃酸の量が少なく
なるのみで廃酸の処理には問題がある。
【0004】100%SO3ガスを用いてスルフォン化
する方法では、少量の硫酸(0.14部/PNT1.0
部)を使用して反応の促進と反応終期の反応液の流動性
をはかっている(特開昭58−118555号)。尚、
SO3ガスを用いる時、60〜70%がスルフォン化す
ると、反応が急激に遅くなる(ファインアロマチックス
中間体、ボロチェツオフ著、第48頁;技報堂)。この
ため反応促進、完結のため硫酸を使用するか、或いは過
剰のSO3を使用する必要がある。何れにせよ反応生成
物を水溶解後のPNT−スルフォン酸中に硫酸がかなり
残り(上記特開昭58−118555号実施例1;H2
SO4/PNT−スルフォン=4.5%/33.6
%)、この硫酸の量はそのまま次の工程に使用する場合
支障をきたす場合が多い。
【0005】20vol%SO3ガス(不活性ガス窒素
80vol%)の場合、100%SO3ガスよりも穏和
な反応になるが、反応完結が困難で未反応PNT及び着
色成分を活性炭で吸着除去している(USP38405
91)。しかし活性炭はかなりの量を必要とし、高価で
ある。
【0006】100%SO3ガスを使用して、70%以
上の転化率で水溶解後、水と混合しない溶媒で未反応P
NTを抽出する方法(特公昭63−40184号)は、
溶媒の回収、残存する溶媒の除去等の複雑な操作を伴
う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、SO3ガスを用いてPNTをスルフォン化
し、PNT−スルフォン酸及びPNT−スルフォン酸ソ
ーダ塩を製造するに際し、硫酸(ソーダ塩の場合にはぼ
う硝)の残留を少なくし、且つ未反応PNTが残留しな
い製品とする点にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、PNTのSO
3ガスによるスルフォン化反応に際して、SO3ガスをス
ルフォン化に必要な理論量の90モル%から140モル
%使用してスルフォン化し、次いで熟成することによ
り、残存するPNT及びSO3の相互反応によって未反
応PNT及びSO3を少なくし、しかる後に未反応PN
Tを除去することにより蛍光増白剤、染顔料等の中間体
としてそのまま使用可能なPNT−スルフォン酸及びそ
のソーダ塩を得るものである。
【0009】以下に順をおって本発明を説明する。PN
TのSO3ガスによるスルフォン化は連続法又は回分法
により55〜130℃の温度で実施する。未反応PNT
の残存量を少なくするために、SO3ガス導入工程であ
るスルフォン化反応工程に引き続き、SO3ガスを導入
せず100〜130℃に保持する熟成工程を必要とす
る。反応温度が55℃以下ではPNTの融点以下であ
り、且つスルフォン化率が低下する。130℃以上では
得られるスルフォン酸の色調は著しく悪化するようにな
る。又、必要に応じ、2,2’−ジメチル−5,5’−
ジニトロビフェニルスルフォン(以下、「PNT−スル
フォン」と略す)の生成を抑制する公知のスルフォン抑
制剤を使用することができる。
【0010】PNTのSO3ガスによる回分式スルフォ
ン化反応に際して、反応温度を前半上記反応温度範囲内
の比較的低温、例えば60〜105℃で行い、原料PN
Tの逸散を防止する。これは特に原料ガス中の不活性ガ
ス(乾燥空気、窒素)によりSO3濃度が低いとき効果
が大きい。反応が後半になると原料の逸散は少なくな
り、且つ反応速度も低下するので反応温度を105〜1
15℃に上昇させる。
【0011】SO3ガス供給量はスルフォン化に必要な
理論値の90〜140モル%であるが、好ましくは不活
性ガスを含むSO3の場合95〜130モル%である。
これは不活性ガスで希釈される程、穏和な反応になる
が、反面SO3ガスの吸収は悪くなるため多くを必要と
する。スルフォン化反応の後半、反応温度を例えば10
5〜115℃でSO3を必要量作用させても、PNTは
6wt%以上残存する。これは、PNT−スルフォン酸
にSO3が付加したピロスルフォン酸及び溶存SO3の形
で残存するものと推定される。これらの残存PNTとS
3の反応を促進するために、更に105〜115℃で
約3時間熟成反応を行うことにより、PNT−スルフォ
ン酸とする。熟成後、PNTが約0.5%以上残るよう
に使用SO 3量を調節することにより、水分解後の硫酸
含有量を少なくすることができる。
【0012】しかし、PNT−スルフォン酸水溶液を製
品とする場合は、水溶解時の発熱量を有効利用する観点
から、PNT−スルフォンの除去は未反応PNT除去の
後の方が好ましく又、PNT−スルフォン酸ソーダ塩を
製品とする場合にはソーダ塩の溶解度が低いので、中和
前(即ち未反応PNT除去の前)にPNT−スルフォン
を除去することが好ましい。
【0013】熟成後の反応生成物は水に溶解させて水溶
液とし、加温してPNTを水と共に蒸留することによ
り、未反応PNTを除去することができる。この際、溶
液濃度を保持するため留出水と同量の水を補給する。
又、水蒸気を吹き込む水蒸気蒸留法も適用できる。尚、
僅かに副生するPNT−スルフォン除去のために水溶液
を30〜45wt%とし、冷却して析出するPNT−ス
ルフォンをろ過により除去する。このPNT−スルフォ
ンの除去工程は未反応PNT除去の前でも、後でも可能
である。
【0014】熟成後の反応生成物は水に溶解して30〜
45wt%の水溶液とし、冷却後析出するPNT−スル
フォンをろ過により除去した後、30%の苛性ソーダ水
溶液で中和してPNT−スルフォン酸ソーダ塩水溶液と
することができる。その後更に加温してPNTを水と共
に蒸留することにより未反応PNTを除去することがで
きる。その際、溶液濃度を保持するため留出水と同量の
水を補給するか又は、水蒸気を吹き込む水蒸気蒸留法も
適用できる。未反応PNTを除去したPNT−スルフォ
ン酸ソーダ塩水溶液は更に濃縮が必要な場合には、水と
蒸留する時の補給水を減らして必要濃度にすることがで
きる。この際の濃縮温度は101〜103℃で、PNT
−スルフォン酸ソーダ塩濃度は25〜30wt%であ
る。この濃度以上では、スラリーが濃くなり操作上好ま
しくない。
【0015】ここで得られた濃厚溶液はニーダー等の強
力な攪拌下、冷却して濃スラリーとするか、或いはドラ
ムドライヤー等の乾燥機で固形粉末とすることができ
る。
【0016】熟成後の反応生成物を水に溶解して、冷却
後析出したPNT−スルフォンを除去したPNT−スル
フォン酸水溶液、或いは更に中和したPNT−スルフォ
ン酸ソーダ塩水溶液を、充填塔の上部より供給し、下部
より水蒸気を向流で吹き込むことにより、未反応PNT
を除去することができる。この連続法で使用するスチー
ムの量はバッチ法の場合よりかなり少ない量である。更
に濃縮したPNT−スルフォン酸水溶液、或いはそのソ
ーダ塩水溶液を得たい時には、充填塔下部に取り付けた
蒸留缶を加熱して、濃縮と同時に発生したスチームをP
NTの水蒸気蒸留除去に使用するという効率的なPNT
除去法を採用することが可能である。
【0017】
【実施例】以下に実施例を挙げ本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0018】実施例 1 攪拌機、バッフル、ガス吹き込み管を取り付けたSUS
304製の10L反応槽に、原料溶融PNT4.87K
g(35.5モル)を仕込む。吹き込み管より乾燥空気
1.6m3/hで5分間通して吹き込み管内のPNTを
追い出す。次いで9%SO3ガスを1.6m3/hで吹き
込みスルフォン化を開始した。温度は60℃より徐々に
上昇させ約2時間で105℃に達した。更に105〜1
15℃で4時間SO3ガスを吹き込み(PNTの108
モル%)反応を中止した。
【0019】この時点での未反応PNTはHPLC分析
で9.0%であった。更に同温度で3時間熟成すると未
反応PNTは3.6%に減少した。分析のために水分解
し、生成した硫酸を電位差滴定分析により求めたとこ
ろ、3.6wt%であった。又、得られたPNT−スル
フォン酸の純度は93.3wt%、収率は95%であっ
た。
【0020】熟成後の反応生成物500g(PNT含量
3.6wt%)を水600gに溶かし、80℃で30分
間加温して粗PNT−スルフォン酸水溶液とした。本溶
液を更に加温してPNTを水と共に蒸留し、同時に留出
水と同量の水を補給し続けた。 留出水はPNTを懸濁
して白濁状であるが、1600ml留出後、液は透明と
なった。更に、200ml留出すると釜残中のPNT−
スルフォン酸水溶液には未反応のPNTは検出できなく
なった。本溶液を冷却して析出するPNT−スルフォン
4.5gをろ過により除去して42.4%のPNT−ス
ルフォン酸水溶液1100gを得た。
【0021】実施例 2 実施例1と同様に熟成後の反応生成物500g(PNT
含量3.6wt%)を水分解後、得られた粗PNT−ス
ルフォン酸水溶液を冷却して析出するPNT−スルフォ
ン4.5gをろ過により除去した。次いで30%苛性ソ
ーダ水溶液310g、水310gで中和した。中和後更
に加温して、PNTを水と共に蒸留し同時に留出水と同
量の水を補給し続けた。留出水はPNTを懸濁して白濁
状であったが、1200ml留出後、透明となった。更
に150ml留出すると釜残中のPNT−スルフォン酸
ソーダ塩水溶液には未反応PNTは検出されなくなっ
た。
【0022】得られた溶液は更に濃縮・乾燥して粉末と
した。PNT−スルフォン酸ソーダ塩の収量は552
g、純度は93%であった。
【0023】実施例 3 スチーム導入装置の付いた2Lの反応フラスコに充填物
として管状ガラス(外径4mm、内径2mm、長さ4m
m)を充填した保温付き精留塔(内径30mm、高さ1
200mm)を取り付け、上部より一定速度で滴下でき
る滴下管、留出液を60℃の温水で冷却捕集できる装置
を取り付け、未反応PNTの水蒸気蒸留装置とした。
【0024】本装置の下部フラスコより精留塔にスチー
ムを750ml/h(水換算値)で送りながら加温し、
上部よりの滴下により実施例1と同様に調製した粗PN
T−スルフォン酸水溶液を95℃に加温して760ml
/hで滴下した。留出液はPNT懸濁のため白濁してい
た。下部に留まったPNT−スルフォン酸水溶液は未反
応PNTを検出しなかった。
【0025】実施例 4 実施例3で例示した水蒸気蒸留装置と同じ装置で、充填
物のみをMcMahonパッキン(外型6mm)に変え
て、下部フラスコより精留塔にスチームを750ml/
h(水換算値)で送りながら加温し、上部滴下管より実
施例2と同様に調製した後更に水を加え、約25%のP
NT−スルフォン酸ソーダ塩水溶液を95℃に保持して
1750ml/hで滴下した。留出する液はPNTの懸
濁により白濁していた。下部フラスコに留まったPNT
−スルフォン酸ソーダ塩水溶液には未反応PNTは検出
されなかった。
【0026】
【発明の効果】本発明の方法によればPNTをSO3
スでスルフォン化した反応生成物は、熟成により残留P
NT及びSO3の相互反応で何れも減少させることがで
きる。熟成後の反応生成物は水分解して水溶液にした後
(ソーダ塩の場合には更に中和)水 蒸気蒸留により未反応PNTを除去できる。この結果P
NT臭がなく、且つ硫酸(ソーダ塩の場合にはぼう硝)
の残留量を低くコントロールされたPNT−スルフォン
酸或いはPNT−スルフォン酸ソーダが得られる。本発
明の方法では従来法では避けることが困難であった廃酸
を全く排出せず、環境問題に対応できる方法である。又
水蒸気蒸留により、留出した未反応PNTは再び原料と
して使用可能である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】以下に順をおって本発明を説明する。PN
TのSO 3 ガスによるスルフォン化は連続法又は回分法
により55〜130℃の温度で実施する。SO3ガス濃
度は廃ガス中へのPNTの飛散を少なくし、且つ希釈効
果を得るため3〜40vol%、好ましくは3〜20v
ol%に調製される。未反応PNTの残存量を少なくす
るために、SO 3 ガス導入工程であるスルフォン化反応
工程に引き続き、SO 3 ガスを導入せず100〜130
℃に保持する熟成工程を必要とする。反応温度が55℃
以下ではPNTの融点以下であり、且つスルフォン化率
が低下する。130℃以上では得られるスルフォン酸の
色調は著しく悪化するようになる。又、必要に応じ、
2,2’−ジメチル−5,5’−ジニトロビフェニルス
ルフォン(以下、「PNT−スルフォン」と略す)の生
成を抑制する公知のスルフォン抑制剤を使用することが
できる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】本装置の下部フラスコより精留塔にスチー
ムを750ml/h(水換算値)で送りながら加温し、
上部より実施例1の熟成後の反応生成物5,000gを
実施例1と同様に調製した粗PNT−スルフォン酸水溶
液を95℃に加温して760ml/hで滴下した。留出
液はPNT懸濁のため白濁していた。下部に留まったP
NT−スルフォン酸水溶液は未反応PNTを検出しなか
った。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】実施例 4 実施例3で示した水蒸気蒸留装置と同じ装置で充填物の
みをMcMahonパッキン(外径6mm)に変えて、
下部フラスコより精留塔にスチームを750ml/h
(水換算値)で送りながら加温し、上部滴下管より実施
例3の粗PNTスルフォン酸水溶液を実施例2と同様に
調製した水を加え、約25%のPNT−スルフォン酸ソ
ーダ塩水溶液を95℃に保持して1750ml/hで滴
下した。流出する液はPNTの懸濁により白濁してい
た。下部フラスコに留まったPNT−酸スルフォン酸ソ
ーダ塩水溶液には未反応PNTは検出されなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 宏 愛知県名古屋市港区築地町7日産化学工業 株式会社名古屋工場内 (72)発明者 久保正雄 東京都千代田区神田錦町3丁目7番地1日 産化学工業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の、工程、工程、及び工程よ
    りなる2−メチル−5−ニトロベンゼンスルフォン酸の
    製造方法。 工程:P−ニトロトルエンとSO3ガス(SO3濃度が
    3〜60Vol%)とを反応させるに際し、P−ニトロ
    トルエンに対しSO3が90〜140モル%を用いて反
    応させて反応混合物を得る工程 工程:次いで、該反応混合物を熟成させて、反応生成
    物を得る工程 工程:次いで、該反応生成物から未反応のP−ニトロ
    トルエンを除去する工程
  2. 【請求項2】 工程が、該反応生成物を水に溶解した
    後、該溶液を水蒸気蒸留して未反応のP−ニトロトルエ
    ンを除去する工程である請求項1記載の2−メチル−5
    −ニトロベンゼンスルフォン酸の製造方法。
  3. 【請求項3】 水蒸気蒸留が、充填塔の上部より該溶液
    を供給し、該塔の下部より水蒸気を吹き込むことである
    請求項2記載の2−メチル−5−ニトロベンゼンスルフ
    ォン酸の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1において、工程で得られた反
    応生成物を水に溶解して30〜45%水溶液とし、40
    ℃以下に冷却後析出するPNT−スルフォンを除去する
    か、或いは反応生成物を水に溶解して水蒸気蒸留後冷却
    してPNT−スルフォンを除去する2−メチル−5−ニ
    トロベンゼンスルフォン酸の製造方法。
  5. 【請求項5】 下記の、工程、工程、工程及び工
    程よりなる2−メチル−5−ニトロベンゼンスルフォ
    ン酸ソーダ塩の製造方法。 工程:P−ニトロトルエンとSO3ガス(SO3濃度が
    3〜60Vol%)とを反応させるに際し、P−ニトロ
    トルエンに対しSO3が90〜140モル%を用いて反
    応させて生成物を得る工程 工程:次いで、該生成物を熟成させて、反応生成物を
    得る工程 工程:次いで、該反応生成物を苛性ソーダで中和させ
    て反応生成物のソーダ塩混合物を得る工程 工程:次いで、該ソーダ塩混合物から未反応P−ニト
    ロトルエンを除去する工程
  6. 【請求項6】 工程が、該混合物を水に溶解して混合
    溶液を得たた後、水蒸気蒸留することである請求項5記
    載の2−メチル−5−ニトロベンゼンスルフォン酸ソー
    ダ塩の製造方法。
  7. 【請求項7】 水蒸気蒸留が、充填塔の上部より該混合
    溶液を供給し、該塔の下部より水蒸気を吹き込むことで
    ある請求項6記載の2−メチル−5−ニトロベンゼンス
    ルフォン酸ソーダ塩の製造方法。
JP496292A 1991-09-26 1992-01-14 2−メチル−5−ニトロベンゼンスルフォン酸及びそのソーダ塩の製造方法 Pending JPH05194363A (ja)

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