JPH0519465U - ベルト付きキーホルダ - Google Patents

ベルト付きキーホルダ

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JPH0519465U
JPH0519465U JP6944291U JP6944291U JPH0519465U JP H0519465 U JPH0519465 U JP H0519465U JP 6944291 U JP6944291 U JP 6944291U JP 6944291 U JP6944291 U JP 6944291U JP H0519465 U JPH0519465 U JP H0519465U
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belt
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arm
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勇一 吉澤
康敏 鈴木
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株式会社アルフア
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プールやサウナ等のレジャー施設では、衣服
を収納するロッカーのキーをベルト付きのキーホルダに
取付け、このキーホルダのベルトを利用客の腕に巻付け
て置かなければならないが、ベルトを腕のサイズにぴっ
たりと合わせることができない問題や、ベルトが脱落す
る虞がある等の問題があったので、本考案はかかる課題
を解決することを目的とする。 【構成】ベルト31の中間部に固定される基部10蓋部
13を重合して固定し、基部10と蓋部13との間にキ
ー収容凹部21を形成し、基部10及び蓋部13に貫設
される軸24にキー22を枢着し、ベルト31に両端部
側に面ファスナを設け、ベルト31に脱落防止用突起3
4を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、プール,サウナ等のレジャー施設などにおいて、利用客が衣服を収 納するロッカのキーを保持するためのキーホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】
プール,サウナ等のレジャー施設を利用するときには、脱いだ衣類をロッカー に格納してキーで施錠するが、裸体或いは半裸体になった後にロッカを施錠した キーをポケットに格納することが出来ないので、キーを取り付けたキーホルダを 直接身に付ける必要がある。 この種のキーホルダのうち簡単なものには、キーの柄に設けられた孔にゴム輪 を通したキーホルダがあるが、このゴム輪を腕に通した場合、キーが腕より突出 しているので、他人を傷つける危険性がある。
【0003】 キーをホルダ内に出没可能に設け、突出して施錠或いは解錠したのちにはキー をホルダ内に没入するキーホルダを図12に示す。 このキーホルダは、ホルダ1に長孔2を設け、キー3の柄に固着された角形の ブロック4を長孔2に摺動可能に挿入し、ブロック4を移動するとキー3がホル ダ1の端面より出没する。
【0004】 ホルダ1には、腕時計のように腕に巻き付けるベルト5が取付けられ、ベルト 5の一端にベルト5の他端側を挿通するリング6が設けられ、ベルト5の他側に はベルト5の長手方向に複数の突起7が設けられ、ベルト5を腕にまき付け、ベ ルト5の他側をリング6に通して引張すると、突起7及びリング6が弾性変形し て突起7がリング6を通過した後に、突起7がリング6の端面に係合する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
以上のようなキーホルダは、複数の突起7の中から適当な突起7を選択するこ とにより、利用客の腕の太さに応じてベルト5の輪のサイズを調節することこと ができるが、輪のサイズは突起7の1ピッチづつしか調整できないので、ベルト 5が腕にぴったりと嵌まることなく、がたつく欠点がある。
【0006】 又、ベルト5に外力が加わった場合に、突起7及びリング6が弾性変形して相 互の係合が解除され、ベルト5が腕から外れてしまう問題があった。 キー3を突出して施錠及び解錠するときに、キー3とロッカの鍵孔との間に僅 かな位置誤差や角度誤差があっても、挿入抵抗を受けたキー3がホルダ1内に没 入する不具合が発生するという問題があった。 本考案はかかる課題を解決することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、ベルト挿入孔を有する樹脂製の基部と 、該基部に重合して固定される樹脂製の蓋部との間にキー収容凹部を形成し、上 記基部及び蓋部に軸を貫設し、該軸に一端を枢着されるキーを上記キー収容凹部 内に折り畳み収容可能に設け、腕に巻付け可能なベルトの中間部を上記ベルト挿 入孔に挿通並びに固定してベルト付きキーホルダを構成した。 上記基部と蓋ブロックは、基部の一端が薄肉ヒンジを介して上記蓋部の一端に 一体的に連結され、上記薄肉ヒンジを支点として上記基部を上記蓋部に重合し、 上記基部の他端に設けられた被係合部に上記蓋部に設けられた係合部を係合する ことにより、相互の他端が固定される。 上記ベルトが腕から外れる問題を解決するために、上記ベルトの一端にベルト 挿通用のリングが形成され、上記ベルトの他端側に、ベルトの両側端からそれぞ れ突出し、他端側に向かって低くなる傾斜部と該傾斜部に連設され上記リングに 係合する係止部とを有する弾性変形可能な脱落防止用突起を設けた。 上記ベルトを腕に巻付け易くするために、ベルトの一端側の表面に面ファスナ を設け、上記ベルトの他端側の裏面に上記面ファスナに係脱可能な面ファスナを 設けた。
【0008】
【作用】
上記のように構成されたベルト付きキーホルダにより、ロッカを施錠及び解錠 するには、キー収容凹部に折り畳み収容されたキーを軸を支点として回動して基 部及び蓋部の端部に突出させ、キーをロッカの鍵孔に挿入する。 キーは軸に枢着されているので、鍵孔に挿入するときに生じる挿入抵抗を受け ても、後退することはなく、施錠及び解錠操作が従来よりも容易になる。
【0009】 キーをキー収容凹部に折り畳み収容し、ベルトを腕に巻付けてベルトの他端の 脱落防止用突起をリングに挿通し、ベルトが腕にぴったり合った位置でベルトの 両方の面ファスナを係合する。 面ファスナは相互に係合して容易に外れることはないが、万一外れてベルトが 緩んでも脱落防止用突起がリングに係合するので、ベルトが腕から脱落すること はない。
【0010】
【実施例】
本考案の実施例について図面を参照して説明すると、図1はベルト付きキーホ ルダの分解斜視図、図2は基部と蓋部との重合する前の状態を示す平面図、図3 は図2の縦断面図、図4はベルトの平面図、図5は図4の側面図である。 図1〜図3に示すように、基部10は樹脂材により構成され、両側面を貫通す るベルト挿入孔11が設けられ、基部10の一端に設けられた同材質の薄肉ヒン ジ12を介して同材質の蓋部13の一端が一体的に連結される。
【0011】 蓋部13は、薄肉ヒンジ12を支点として基部10に重合されるが、蓋部13 の他端には重合面よりも低いキー載置面14が形成され、キー載置面14に軸挿 入孔15が穿設される。 蓋部13の側部には、キー載置面14とほぼ同等の高さの段部16が形成され 、キー載置面14と段部16との間にはキー取り出し用凹部17が形成される。
【0012】 蓋部13の重合面に突設された3個のピン形状の係合部18が、基部10の重 合面に設けられた3個の孔形状の被係合部19に係入し、蓋部13の軸挿入孔1 5が、基部10に設けられた軸挿入用孔20と同軸心に重ねられる。 蓋部13が基部10に重合されたとき、基部10とキー載置面14及び段部1 6との間にキー挿入凹部21が形成される(図6参照)。
【0013】 キー22の柄部に孔23が設けられ、鍔24a付きの軸24が、軸挿入用孔2 0を通してキー22の孔23及び軸挿入孔15に挿入され、蓋部13から突出す る軸24の先端部が偏平な鍔24bに塑性加工される(図6参照)。 従って、キー22は軸24を支点として回動可能であり、キー挿入凹部21の 内部に折り畳み収容されたり、図7に示すように突出させることもできる。
【0014】 図7に示すように、キー22が突出したときにキー22の柄部22aの角部2 2bが蓋部13の内壁面に当接するが、この内壁面の近傍に、半円状の孔26と 円弧状の孔27が設けられ、半円状の孔26と円弧状の孔27に薄肉部28が形 成されているので(図8及び図9参照)、角部23aに当接した薄肉部28が弾 性変形して角部23aに係合する。 従って、キー22は突出状態に保持される。
【0015】 軸24には耐磨耗性や強度が要求されるので、本実施例では鉄等の金属を使用 するが、耐磨耗性や強度を有する樹脂材を使用することも可能である。 軸24の両端部には、図1に示すように、樹脂性のキャップ29が嵌着され、 塑性加工された軸24が人や物に直接接触することが防止されている。 符号30は軸24の基部10側の端部と共にキャップ29に被覆されるワッシ ャである。
【0016】 基部10のベルト挿入孔11に挿入されるベルト31は、図4及び図5に示す ように、ほぼ中央部に2個の係止突起32が設けられる。 係止突起32は、相対する内側面にベルト31に対してほぼ直角な係止面32 aを有し、反対面には外方に向かって低くなる傾斜面32bが形成される。
【0017】 従って、ベルト31をベルト挿入孔11に挿通すると、基部10に当接した一 方の係止突起32が弾性変形を伴ってベルト挿入孔11を通過したのちに旧の形 状に復帰し、両係止突起32の係止面32aが基部10を挟持するので、基部1 0がベルト31のほぼ中央に固定される。
【0018】 図1は、ベルト31の一端に形成されるベルト挿通用のリング33を上に向け て、ベルト31を基部10に挿通した状態を示しているが、リング33を下に向 けてベルト31を基部10に挿通してもよく、この場合にはベルト31を腕に巻 付けたときに、図11に示すように、基部10の表面に設けたキーホルダの表示 マーク37が見える便利さがある。
【0019】 ベルト31の他端側31aには、ベルト31の側端縁より突出する脱落防止用 突起34が設けられる。 脱落防止用突起34は、ベルト31の他端側31aに向かって低くなる傾斜部 34aと、傾斜部34aの反対側に形成される係止部34bとにより構成され、 係止部34bはベルト31の側端縁に対してほぼ直角に形成される。
【0020】 従って、ベルト31の他端側31aをリング33に挿通すると、脱落防止用突 起34の傾斜部34aがリング33に当接し、傾斜部34aとリング33が弾性 変形し、傾斜部34aがリング33を通過した後に弾性変形が解除され、係止部 34bがリング33に係合するので、ベルト31の他端側31aがリング33か ら外れる虞がなく、腕に巻いたベルト付きキーホルダを取り落とす心配がない。
【0021】 ベルト31の一端側の表面に、表面よりも僅かに低い小判形の凹部35が設け られ、凹部35に多数の毛を有する面ファスナ(図示しない)が貼着される。 ベルト31の他端側31aの表面に、表面よりも僅かに低い小判形の凹部36 が設けられ、凹部36に多数の毛を有し、上記の面ファスナに係合する面ファス ナ(図示しない)が貼着される。
【0022】 以上のように構成されたベルト付きキーホルダによりロッカを施錠及び解錠す るには、先ず、図10に示すようにキー収容凹部21に折り畳み収容されたキー 22を引き出さなければならない。 そこで、指先でキー取り出し用凹部17を通してキー22を段部16から離れ る方向に押して段部16との摩擦を避けながら、キー22を軸24を支点として 回動し、キーホルダーのの端部に突出させると、キー22の柄部23の角部23 aが薄肉28に係合し、キー22が突出状態に軽く係止される(図7参照)。
【0023】 突出状態の保持されたキー22をロッカの鍵孔に挿入し施錠或いは解錠操作す る。 キー22は軸24に枢着され、且つ突出状態に保持されているので、鍵孔に挿 入するときに生じる挿入抵抗を受けても、キーが後退することがなく、施錠及び 解錠操作が従来よりも容易になる。
【0024】 ロッカを施錠した後にベルト付きのキーホルダを身に付けるには、突出状態の キー22を回動してキー収容凹部21に折り畳み収容し、ベルト31を腕に巻付 けてベルト31の他端側31aの脱落防止用突起34をリング33に挿通し、ベ ルト31が腕にぴったり合った位置でベルト31の両方の面ファッスナを押し付 けて係合する。
【0025】 面ファスナは相互に係合して容易に外れることはないが、さらに外れ難くする には、ベルト31に設けられた位置調整可能なベルトリング(図示しない)で面 ファスナを包囲しておくと、面ファスナ相互を剥離する方向の外力が防止される 。 又、万一面ファスナが外れてベルト31が緩んでも脱落防止用突起34がリン ク33に係合するので、ベルト31が腕から脱落することはない。
【0026】 キー22は基部10及び蓋部13の内部に収容されており、軸24はキャップ 29に被覆されているので、相手を傷つけたり、プールの滑り台に擦り傷を付け るような虞はない。
【0027】
【考案の効果】
本考案は以上のように構成されているので、施錠及び解錠時にキーが挿入抵抗 を受けて鍵孔に入らない従来の課題を解決することができた。 又、ベルトの輪の大きさは面ファスナで調節されるので、腕に合った寸法に微 調整される。 ベルトが腕から離脱する虞がなくなったので、安心してレジャーを楽しむこと ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ベルト付きキーホルダの分解斜視図である。
【図2】基部と蓋部との重合する前の状態を示す平面図
である。
【図3】図2の縦断面図である。
【図4】ベルトの平面図である。
【図5】図4の側面図である。
【図6】突出したキー方向の面で切断した断面図であ
る。
【図7】キーの突出状態を示す一部破断平面図である。
【図8】図7の一部拡大図である。
【図9】図8の縦断面図である。
【図10】キーの折り畳み収容状態を示す平面図である。
【図11】ベルト付きキーホルダの斜視図である。
【図12】従来のベルト付きキーホルダの斜視図である。
【符号の説明】
10 基部 11 ベルト挿入孔 12 薄肉ヒンジ 13 蓋部 16 段部 17 キー取り出し用凹部 18 係合部 19 被係合部 21 軸挿入凹部 22 キー 24 軸 28 薄肉部 31 ベルト 31a 他端側 32 係止突起 32a 係止面 32b 傾斜面 33 リンク 34 脱落防止用突起 34a 傾斜部 34b 係止部 35,36 凹部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルト挿入孔を有する樹脂製の基部と、
    該基部に重合して固定される樹脂製の蓋部との間にキー
    収容凹部を形成し、上記基部及び蓋部に軸を貫設し、該
    軸に一端を枢着されるキーを上記キー収容凹部内に折り
    畳み収容可能に設け、腕に巻付け可能なベルトの中間部
    を上記ベルト挿入孔に挿通並びに固定して成るベルト付
    きキーホルダ。
  2. 【請求項2】 上記基部の一端に薄肉ヒンジを介して上
    記蓋部の一端とを一体的に連結し、上記薄肉ヒンジを支
    点として上記基部を上記蓋部に重合し、上記基部の他端
    に設けられた被係合部に上記蓋部の他端に設けられた係
    合部を係合することにより、上記蓋部が上記基部に固定
    されることを特徴とする請求項1記載のベルト付きキー
    ホルダ。
  3. 【請求項3】 上記ベルトの一端にベルト挿通用のリン
    グが形成され、上記ベルトの他端側に、ベルトの両側端
    からそれぞれ突出し、他端側に向かって低くなる傾斜部
    と該傾斜部に連設され上記リングに係合する係止部とを
    有する弾性変形可能な脱落防止用突起を設けたことを特
    徴とする請求項1記載のベルト付きキーホルダ。
  4. 【請求項4】 上記ベルトの一端側の表面に面ファスナ
    を設け、上記ベルトの他端側の裏面に上記面ファスナに
    係脱可能な面ファスナを設けたことを特徴とする請求項
    1記載のベルト付きキーホルダ。
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Citations (7)

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