JPH0519471Y2 - - Google Patents

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JPH0519471Y2
JPH0519471Y2 JP1985064949U JP6494985U JPH0519471Y2 JP H0519471 Y2 JPH0519471 Y2 JP H0519471Y2 JP 1985064949 U JP1985064949 U JP 1985064949U JP 6494985 U JP6494985 U JP 6494985U JP H0519471 Y2 JPH0519471 Y2 JP H0519471Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はコンクリート用の伸縮目地材や耐震
目地材等に使用される目地材用キヤツプに関す
る。
(従来の技術) 従来のキヤツプは、第7図に示す伸縮目地材に
例をとると、柔軟性のある発泡性合成樹脂材で形
成される目地材本体10の上部に、これを保護す
るため、硬質材で形成されるキヤツプ20を被冠
するものであるが、このキヤツプ20の幅及び高
さには数種類があり各々別々の金型で成型してい
る。
(考案が解決しようとする問題点) 上記した従来のキヤツプでは、高価な金型を数
種類も製作しなければならない外、いつでも需要
に応じられるよう幅/高さ等を異にするキヤツプ
を大量に在庫していなければならず、経済的不利
益であるばかりでなく在庫管理も繁雑である。
この考案は上記に鑑みてなされたものであつ
て、安価に製造可能であり、しかも在庫管理が極
めて容易である目地材用キヤツプを提供すること
を主目的とするものであり、この考案の他の目的
ないし利益は以下の記述ないし添付の図面に従つ
て明白となるものである。
(考案の構成) 以下この考案の実施例を添付図面に従つて詳細
に説明する。
第1図は、この考案の第1実施例を示す端面図
であつて、目地材用キヤツプは、一対の側面部材
21、21とこの両者に係合される表面部材22
とで構成されている。一対の側面部材21,21
は、互いに対面する各々の側面上段部には、その
長手方向に沿つて溝部21aが設けられており、
また互いに対面する各々の側面略中断部には長手
方向に沿つて突起部21bが設けられている。表
面部材22はその幅方向両端部にそれぞれ段差部
が形成され、この段差部が側面部材21に設けら
れた溝部21aに係合するようになつている。
このキヤツプにおいては、突起部21bの下端
部に合成樹脂発泡体で形成される目地材本体の上
端面が係止され、この突起部21bの上方部分で
あつて表面部材22と側面部材21によつて囲ま
れる領域は空間部を形成するようになつている。
第2図は、この考案の第2実施例を示す端面図
であつて、この目地材用キヤツプは、一対の側面
部材23,23とこの両者に係合される表面部材
24とから構成されている。一対の側面部材2
3,23は、互いに対面する各々の側面上段部に
長手方向に沿つて溝23aが設けられ、互いに対
面する各々の側面略中断部には長手方向に沿つて
突起部23bが形成されている。表面部材24は
その幅方向両端部の厚みが大きく形成されてお
り、この部分が側面部材23に形成された溝部2
3aに係合されるようになつている。このキヤツ
プにおいても突起部23bの上方であつて、表面
部材24と側面部材24とによつて囲まれる領域
は空間部を形成するようになつている。
第3図は、この考案の第3実施例を示す端面図
であつて、この目地材用キヤツプは、一対の側面
部材25,25とこの両者に係合される表面部材
26とから構成されている。一対の側面部材2
5,25は、互いに対面する各々の側面上段部に
は長手方向に沿つて溝部25aが設けられてお
り、互いに対面する各々の側面略中断部には長手
方向に沿つて突起部25bが形成されている。
このキヤツプにおいては、側面部材25の側面
略中断部に形成される突起部25bの下端部に目
地材本体の上端面が係止するようになつており、
この突起部25bの上方であつて表面部材26と
側面部材25とによつて囲まれる領域は空間部を
形成している。
第4図はこの考案の第4実施例を示す端面図で
あつて、この目地材用キヤツプは、一対の側面部
材27,27とこの両者に係合される表面部材2
8とから構成されている。一対の側面部材27の
互いに対面する各々の側面上段部には断面略T字
状の突起部27aが長手方向に沿つて設けられて
おり、互いに対面する各々の側面略中断部には突
起部27bが長手方向に沿つて設けられている。
表面部材28の幅方向両端部にはそれぞれ側面
部材27に形成された突起部27aの断面形状に
対応する溝部が長手方向に沿つて形成されてお
り、突起部27aが表面部材28に形成された溝
部に係合されることによつて側面部材27と表面
部材28が着脱自在に結合されている。側面部材
27の互いに対面する側面略中断部に設けられた
突起部27bの下端部に目地材本体の上端面が係
止され、したがつて、この突起部27bの上方で
あつて表面部材28と側面部材27とによつて囲
まれる領域は空間部を形成している。
第5図は、この考案の第5実施例を示す端面図
であつて、この目地材用キヤツプは、一対の側面
部材29,29とこの両者に係合される表面部材
30とからなつている。側面部材29,29は、
互いに対面する各々の側面上段部には長手方向に
沿つて溝部29aが設けられており、この溝部2
9aと同一形状の溝部が側面中断部に設けられて
おり、この溝部の下端部は突起部29bを構成し
ている。
表面部材30は内部に空間部を有しており、そ
の幅方向両端部に設けられた突起部がそれぞれ側
面部材29bに形成された溝部29aと他の溝部
に係合されている。このキヤツプにおいては、側
面部材29の側面略中断部に設けられた突起部2
9bの下端部に目地材本体の上端面が係止するよ
うになつている。したがつてこのキヤツプにおい
ては、目地材本体の上部に表面部材30に形成さ
れる空間部が設けられることになる。
第6図はこの考案の第6実施例を示す端面図で
あつて、この目地材用キヤツプは、一対の側面部
材31,31とこの両者に係合される表面部材3
2とから構成されている。側面部材31にはその
対面する側面上段部には上方に傾斜した溝部30
aが長手方向に沿つて設けられ、互いに対面する
側面略中断部には長手方向に沿つて突起部31b
が設けられている。
表面部材32はその幅方向両端部に下方に傾斜
する突起部が形成されており、この突起部が側面
部材31の溝部31aに係合するようになつてい
る。このキヤツプにおいては、溝部31aの形状
と表面部材32の幅方向両端部の突起部形状によ
つて一対の側面部材31aの間隔が下方になるに
したがつて狭くなるように構成されている。
上記した第1図から第6図の実施例において側
面部材21,23,25,27,29及び31の
外側面に、例えば、ブチルゴム等の粘着剤を配置
してもよい。この場合、側面部材の外側面とその
外側に打設されるコンクリートとの密着強度を向
上させることができる。
上記した実施例においては、それぞれの側面部
材21,23,25,27,29及び31の下端
面には互いに対面する面側に鋭角な突起部が形成
されており、この鋭角な突起部が合成樹脂発泡体
で形成される目地材本体に食い込むことによつて
キヤツプが目地材本体から離脱することを防止す
ることができる。
上記した各実施例のキヤツプは、側面部材2
1、23,25,27,29及び31はそれぞれ
一つの金型によつて成型し、互いに対面する側面
部を対称な形状になるようにセツトすることによ
つて一つの実施例の側面部材は一つの金型で成型
することが可能となる。
また、表面部材23、24,26,28,30
及び32は要求されるキヤツプの幅方向寸法に応
じて長さの異なる数種類の表面部材を準備してお
くだけでそれぞれのキヤツプ幅に対応したキヤツ
プを構成することができる。
表面部材はキヤツプの表面を構成する形状であ
り、したがつて側面部材に比べて比較的簡単な形
状で済むためにキヤツプの幅方向寸法に応じて表
面部材を成型するに際し、数種類の金型は比較的
簡単な形状であり、安価に製造することが可能で
ある。
このように上記した実施例では、金型の準備が
表面部材の種類に応じて対応でき、側面部材は一
つの金型で足りる。また各キヤツプは表面部材と
目地材本体との間に空間部が形成されるため、コ
ンクリートの膨張・収縮に対しこの空間部によつ
て対応することができる。
(考案の効果) この考案は上記の如く構成されているので下記
の効果を奏する。
A 幅方向寸法を異にする表面部材を数種類準備
しておけばよく、幅方向寸法の異なるキヤツプ
に対し側面部材は一つの種類で共用することが
でき、かつ側面部材は一つの金型で製造するこ
とができ極めて安価に製造可能である。
B 幅方向寸法を異にする数種類の表面部材と一
種類の側面部材を準備しておくだけで、これら
の組合せによつて各種幅方向寸法のキヤツプの
需要に応じることができ、在庫量を大幅に低減
させることができ、在庫管理が極めて容易にな
りコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1実施例を示す端面図、
第2図はこの考案の第2実施例を示す端面図、第
3図はこの考案の第3実施例を示す端面図、第4
図はこの考案の第4実施例を示す端面図、第5図
はこの考案の第5実施例を示す端面図、第6図は
この考案の第6実施例を示す端面図、第7図は従
来の目地材用キヤツプを示す端面図である。 10……目地材本体、20……キヤツプ、2
1,23,25,27,29,31……側面部
材、21a,23a,25a,29a,31a…
…溝部、27a……突起部、21b,23b,2
5b,27b,29b,31b……突起部、2
2,24,26,28,30,32……表面部
材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 合成樹脂発泡体で形成される目地材本体上部
    に被冠される目地材用キヤツプにおいて、表面
    部材と、該表面部材の幅方向両端部を各々係合
    する一対の同一形状からなる側面部材とを備
    え、一対の側面部材の互いに対面する各々の側
    面上段部と前記表面部材の幅方向端部とを相対
    的に係合可能な形状とし、前記表面部材の互い
    に対面する各々の側面略中段部に突起部を設
    け、これらの突起部と前記表面部材との間で前
    記側面部材によつて囲まれる領域に空間部を形
    成し、前記突起部の下端部で目地材本体上端面
    を係止するようにしたことを特徴とする目地材
    用キヤツプ。 (2) 一対の側面部材の互いに対面する各々の側面
    上段部に溝部を設け、これらの溝部に表面部材
    の幅方向端部を各々係合したことを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の目地材用
    キヤツプ。 (3) 一対の側面部材の互いに対面する各々の側面
    上段部に突起部を設け、これらの突起部を表面
    部材の幅方向両端部に形成された溝部に係合し
    たことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の目地材用キヤツプ。
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JPS61181434U JPS61181434U (ja) 1986-11-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59168445U (ja) * 1983-04-27 1984-11-10 館野 晃吉 目地材

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