JPH05195337A - 糸製造装置 - Google Patents
糸製造装置Info
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- JPH05195337A JPH05195337A JP4294698A JP29469892A JPH05195337A JP H05195337 A JPH05195337 A JP H05195337A JP 4294698 A JP4294698 A JP 4294698A JP 29469892 A JP29469892 A JP 29469892A JP H05195337 A JPH05195337 A JP H05195337A
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- JP
- Japan
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- spinning
- conveying roller
- yarn
- roller pair
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Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 5
- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims abstract description 60
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 52
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- KRQUFUKTQHISJB-YYADALCUSA-N 2-[(E)-N-[2-(4-chlorophenoxy)propoxy]-C-propylcarbonimidoyl]-3-hydroxy-5-(thian-3-yl)cyclohex-2-en-1-one Chemical compound CCC\C(=N/OCC(C)OC1=CC=C(Cl)C=C1)C1=C(O)CC(CC1=O)C1CCCSC1 KRQUFUKTQHISJB-YYADALCUSA-N 0.000 description 1
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/30—Arrangements for separating slivers into fibres; Orienting or straightening fibres, e.g. using guide-rolls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 糸製造装置において,少なくとも1つの粗糸
用の開繊装置と,この開繊装置の後ろに配置され,互い
に密接して並んでいる,吸引の行われる紡糸楔状空間を
間に生せしめる2つの紡糸ドラムと,軸線方向にこれら
の紡糸ドラムの後ろに配置された,紡糸楔状空間で個別
繊維から加撚される糸の引出し装置とが設けられてい
る。 【効果】 紡糸楔状空間から遠い方にある,流入側の搬
送ローラ対がローラ間の締付け間隙により,供給される
粗糸の繊維を保持することによつて,開繊装置の,後続
の流出側搬送ローラ対は粗糸の個別繊維を,これらの個
別繊維が流入側搬送ローラ対の締付け間隙を出る時には
じめて,更に搬送することができ,そして流入側ローラ
対より数倍高い流出側搬送ローラ対の周速のために,こ
のローラ対により更に搬送された繊維は,流入側ローラ
対により引きとめられる粗糸の繊維組織から開繊及び個
別化され得る。
用の開繊装置と,この開繊装置の後ろに配置され,互い
に密接して並んでいる,吸引の行われる紡糸楔状空間を
間に生せしめる2つの紡糸ドラムと,軸線方向にこれら
の紡糸ドラムの後ろに配置された,紡糸楔状空間で個別
繊維から加撚される糸の引出し装置とが設けられてい
る。 【効果】 紡糸楔状空間から遠い方にある,流入側の搬
送ローラ対がローラ間の締付け間隙により,供給される
粗糸の繊維を保持することによつて,開繊装置の,後続
の流出側搬送ローラ対は粗糸の個別繊維を,これらの個
別繊維が流入側搬送ローラ対の締付け間隙を出る時には
じめて,更に搬送することができ,そして流入側ローラ
対より数倍高い流出側搬送ローラ対の周速のために,こ
のローラ対により更に搬送された繊維は,流入側ローラ
対により引きとめられる粗糸の繊維組織から開繊及び個
別化され得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,少なくとも1つの粗糸
用の開繊装置と,この開繊装置の後ろに配置され,互い
に密接して並んでいる,吸引の行われる紡糸楔状空間を
間に生ぜしめる2つの紡糸ドラムと,軸線方向にこれら
の紡糸ドラムの後ろに配置された,紡糸楔状空間で個別
繊維か)ら加撚される糸の引出し装置とを持つ糸製造装
置に関する。
用の開繊装置と,この開繊装置の後ろに配置され,互い
に密接して並んでいる,吸引の行われる紡糸楔状空間を
間に生ぜしめる2つの紡糸ドラムと,軸線方向にこれら
の紡糸ドラムの後ろに配置された,紡糸楔状空間で個別
繊維か)ら加撚される糸の引出し装置とを持つ糸製造装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】互いに密接して並び,同じ方向に回転
し,糸形成線の範囲で吸引の行われる2つの紡糸ドラム
の間の紡糸楔状空間における有利な紡糸過程を利用する
ことができるようにするために,紡糸されるべき,個別
化された繊維は,繊維を糸になるように加撚するのに適
したやり方で紡糸楔状空間へ送り込まれなければならな
い。この目的のために,個別化された繊維を開繊装置の
歯付き開繊ローラから直接紡糸楔状空間へ放出すること
は公知であり,しかしそのことは繊維の方向付けを可能
にしない。この関連において,繊維を均一加熱するため
にこれらの繊維の平行化ができるだけ糸形成線の方向に
達成されることを考慮に入れなければならない。この理
由から,開繊装置と紡糸楔状空間の間に,糸形成線に対
してゆるやかな角度をなして傾斜している繊維案内通路
を設けることが提案されており,この繊維案内通路に吸
引流が紡糸ドラムの吸引区域を通つて作用するので,繊
維案内通路の内部に,繊維を通路の縦方向に向ける搬送
空気流が生ずる。しかし紡糸楔状空間へのこの公知の繊
維供給において不利なのは,個々の繊維が高い搬送速度
により,生ずる糸の繊維組織に当たる際に圧縮され,こ
の圧縮が必然的に糸強度の不均一,従つて低下を引き起
こすことである。
し,糸形成線の範囲で吸引の行われる2つの紡糸ドラム
の間の紡糸楔状空間における有利な紡糸過程を利用する
ことができるようにするために,紡糸されるべき,個別
化された繊維は,繊維を糸になるように加撚するのに適
したやり方で紡糸楔状空間へ送り込まれなければならな
い。この目的のために,個別化された繊維を開繊装置の
歯付き開繊ローラから直接紡糸楔状空間へ放出すること
は公知であり,しかしそのことは繊維の方向付けを可能
にしない。この関連において,繊維を均一加熱するため
にこれらの繊維の平行化ができるだけ糸形成線の方向に
達成されることを考慮に入れなければならない。この理
由から,開繊装置と紡糸楔状空間の間に,糸形成線に対
してゆるやかな角度をなして傾斜している繊維案内通路
を設けることが提案されており,この繊維案内通路に吸
引流が紡糸ドラムの吸引区域を通つて作用するので,繊
維案内通路の内部に,繊維を通路の縦方向に向ける搬送
空気流が生ずる。しかし紡糸楔状空間へのこの公知の繊
維供給において不利なのは,個々の繊維が高い搬送速度
により,生ずる糸の繊維組織に当たる際に圧縮され,こ
の圧縮が必然的に糸強度の不均一,従つて低下を引き起
こすことである。
【0003】これらの欠点を回避するために,繊維案内
通路を,紡糸楔状空間内で回転する紡糸ドラムへ向け,
糸を繊維案内通路の供給方向とは反対に紡糸楔状空間か
ら引き出しかつ繊維案内通路内の搬送空気の流速を紡糸
ドラムの周速に対する所定の比で選ぶことが提案された
(欧州特許出願公開第175862号明細書)。しかし
これらの手段にも拘らず,糸加撚状態を考慮する,強度
の高い糸のための紡糸条件は保証され得なかつた。
通路を,紡糸楔状空間内で回転する紡糸ドラムへ向け,
糸を繊維案内通路の供給方向とは反対に紡糸楔状空間か
ら引き出しかつ繊維案内通路内の搬送空気の流速を紡糸
ドラムの周速に対する所定の比で選ぶことが提案された
(欧州特許出願公開第175862号明細書)。しかし
これらの手段にも拘らず,糸加撚状態を考慮する,強度
の高い糸のための紡糸条件は保証され得なかつた。
【0004】
【発明か解決しようとする課題】本発明の基礎になつて
いる課題は,これらの欠点を回避して,冒頭に述べた種
類の装置を簡単な手段により,強度の高い,均一な糸が
製造され得るように改良することである。
いる課題は,これらの欠点を回避して,冒頭に述べた種
類の装置を簡単な手段により,強度の高い,均一な糸が
製造され得るように改良することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
は,紡糸楔状空間の上に設けられた粗糸用開繊装置が,
すぐ順次に続く2つの搬送ローラ対から成り,これらの
搬送ローラのうち,紡糸楔状空間から遠い方の搬送ロー
ラ対が締付け間隙を形成し,紡糸楔状空間に隣接する搬
送ローラ対が,繊維に対する滑りを可能にする案内間隙
を形成し,紡糸楔状空間に近い方の搬送ローラ対が,最
大限糸の形成速度に一致しかつ紡糸楔状空間から遠い方
の搬送ローラ対の周速の数倍に一致することによつて解
決される。
は,紡糸楔状空間の上に設けられた粗糸用開繊装置が,
すぐ順次に続く2つの搬送ローラ対から成り,これらの
搬送ローラのうち,紡糸楔状空間から遠い方の搬送ロー
ラ対が締付け間隙を形成し,紡糸楔状空間に隣接する搬
送ローラ対が,繊維に対する滑りを可能にする案内間隙
を形成し,紡糸楔状空間に近い方の搬送ローラ対が,最
大限糸の形成速度に一致しかつ紡糸楔状空間から遠い方
の搬送ローラ対の周速の数倍に一致することによつて解
決される。
【0006】紡糸楔状空間から速い方にある,流入側の
搬送ローラ対はローラ間の締付け間隙により,供給され
る粗糸の繊維を保持するから,開繊装置の,後続の流出
側搬送ローラ対は粗糸の個別繊維を,これらの個別繊維
が流入側搬送ローラ対の締付け間隙を出る時にはじめ
て,更に搬送することができる。流入側ローラ対より数
倍高い流出側搬送ローラ対の周速のために,このローラ
対により更に搬送された繊維は,流入側ローラ対により
引きとめられる粗糸の繊維組織から開繊及び個別化され
る。両方のローラ対の周速が異なる結果糸破断が起こら
ないようにするために,流出側ローラ対のローラ間の案
内間隙は流入側ローラ対による繊維の滑らない締付けを
生ぜしめてはならず,例えば滑らかな鋼製ローラにより
達成される,繊維に対する滑りを可能にしなければなら
ない。流入側搬送ローラ対のために,ゴム製ローラとな
るべく縦方向に波形の起伏を付けられた鋼製ローラとの
共同作用が好ましい。
搬送ローラ対はローラ間の締付け間隙により,供給され
る粗糸の繊維を保持するから,開繊装置の,後続の流出
側搬送ローラ対は粗糸の個別繊維を,これらの個別繊維
が流入側搬送ローラ対の締付け間隙を出る時にはじめ
て,更に搬送することができる。流入側ローラ対より数
倍高い流出側搬送ローラ対の周速のために,このローラ
対により更に搬送された繊維は,流入側ローラ対により
引きとめられる粗糸の繊維組織から開繊及び個別化され
る。両方のローラ対の周速が異なる結果糸破断が起こら
ないようにするために,流出側ローラ対のローラ間の案
内間隙は流入側ローラ対による繊維の滑らない締付けを
生ぜしめてはならず,例えば滑らかな鋼製ローラにより
達成される,繊維に対する滑りを可能にしなければなら
ない。流入側搬送ローラ対のために,ゴム製ローラとな
るべく縦方向に波形の起伏を付けられた鋼製ローラとの
共同作用が好ましい。
【0007】糸の形成速度に合わされた流出側ローラ対
の周速は,個別化される繊維のために,糸の繊維組織に
当たる繊維頭部の圧縮を防止する,生ずる糸への供給速
度を保証する。糸の形成速度は糸引出し速度により決定
され,その際,場合によつては糸加撚速度が考慮されな
ければならない。それによつて均一性の高いかつ強度の
良好な糸が製造され得る。なぜならば繊維個別化により
達成される繊維平行化は,流出側搬送ローラ対が紡糸楔
状空間のすぐ上に配置されている場合に,紡糸楔状空間
への繊維搬送中もはや損われないからである。
の周速は,個別化される繊維のために,糸の繊維組織に
当たる繊維頭部の圧縮を防止する,生ずる糸への供給速
度を保証する。糸の形成速度は糸引出し速度により決定
され,その際,場合によつては糸加撚速度が考慮されな
ければならない。それによつて均一性の高いかつ強度の
良好な糸が製造され得る。なぜならば繊維個別化により
達成される繊維平行化は,流出側搬送ローラ対が紡糸楔
状空間のすぐ上に配置されている場合に,紡糸楔状空間
への繊維搬送中もはや損われないからである。
【0008】この目的のために,紡糸楔状空間に近い方
の搬送ローラ対の直径を速い方の搬送ローラ対の直径よ
り小さく選ぶことができる。この大きさ決定は,側方の
通路壁とローラの間に流れ間隙をあけて,紡糸楔状空間
へ開口する,先細になつている流通路に両方の搬送ロー
ラ対を配置することも可能にする。この流通路によつ
て,紡糸楔状空間への繊維供給が更に有利に制御され得
る。なぜならば紡糸楔状空間を介して吸引された空気は
側方の通路壁に沿つて紡糸楔状空間へ流入しなければな
らないからである。
の搬送ローラ対の直径を速い方の搬送ローラ対の直径よ
り小さく選ぶことができる。この大きさ決定は,側方の
通路壁とローラの間に流れ間隙をあけて,紡糸楔状空間
へ開口する,先細になつている流通路に両方の搬送ロー
ラ対を配置することも可能にする。この流通路によつ
て,紡糸楔状空間への繊維供給が更に有利に制御され得
る。なぜならば紡糸楔状空間を介して吸引された空気は
側方の通路壁に沿つて紡糸楔状空間へ流入しなければな
らないからである。
【0009】
【実施例】図面に本発明対象の実施例が示されている。
【0010】図示された糸製造装置は大体において,互
いに密接して並んで同じ方向に回転し,紡糸楔状空間2
を間に閉じ込める2つの紡糸ドラム1と,供給される少
なくとも1つの粗糸4用の開繊装置3と,形成された糸
6用の引出し装置5とから成る。空気を透過させる外筒
を持つ紡糸ドラム1はそれぞれ吸引挿入片7を備えてお
り,この吸引挿入片は糸形成線の範囲において吸引区域
8を形成するので,生ずる糸6は吸引区域8を通る吸引
流を介して,同時に両方の紡糸ドラム1と接触して紡糸
楔状空間2へ引き込まれかつこれらの紡糸ドラムの間で
加撚される。
いに密接して並んで同じ方向に回転し,紡糸楔状空間2
を間に閉じ込める2つの紡糸ドラム1と,供給される少
なくとも1つの粗糸4用の開繊装置3と,形成された糸
6用の引出し装置5とから成る。空気を透過させる外筒
を持つ紡糸ドラム1はそれぞれ吸引挿入片7を備えてお
り,この吸引挿入片は糸形成線の範囲において吸引区域
8を形成するので,生ずる糸6は吸引区域8を通る吸引
流を介して,同時に両方の紡糸ドラム1と接触して紡糸
楔状空間2へ引き込まれかつこれらの紡糸ドラムの間で
加撚される。
【0011】供給された粗糸4用の開繊装置3は,流入
側及び流出側の搬送ローラ対9又は10から成る。流入
側の搬送ローラ対9はローラとローラの間に締付け間隙
11を形成し,この締付け間隙の中で粗糸4の繊維が滑
らないように締め付けられ,他方,流出側の搬送ローラ
対のローラとローラの間には案内間隙12が得られ,こ
の案内間隙はこれらのローラと繊維の間の滑りを可能に
する。流入側の搬送ローラ対9は,ゴムライニング13
を持つローラも持つており,このローラは,なるべく縦
方向に波形の起伏を付けられた鋼製ローラと共同作用
し,それによつて繊維の確実な締付けを行うことができ
る。ローラ対10は2つの滑らかな鋼製ローラを備えて
いる。
側及び流出側の搬送ローラ対9又は10から成る。流入
側の搬送ローラ対9はローラとローラの間に締付け間隙
11を形成し,この締付け間隙の中で粗糸4の繊維が滑
らないように締め付けられ,他方,流出側の搬送ローラ
対のローラとローラの間には案内間隙12が得られ,こ
の案内間隙はこれらのローラと繊維の間の滑りを可能に
する。流入側の搬送ローラ対9は,ゴムライニング13
を持つローラも持つており,このローラは,なるべく縦
方向に波形の起伏を付けられた鋼製ローラと共同作用
し,それによつて繊維の確実な締付けを行うことができ
る。ローラ対10は2つの滑らかな鋼製ローラを備えて
いる。
【0012】図1からはつきり分かるように,紡糸楔状
空間から遠い方のローラ対9のローラの直径は,近い方
のローラ対10のローラの直径より大きい。このこと
は,締付け間隙11と案内間隙12との間隔の有利な短
縮のみならず,紡糸楔状空間2のすぐ上における流出側
オーラ対10の配置も可能にし,それによつて開繊装置
3と糸形成線の間の個別化された繊維の自由案内長さを
短くすることができる。同時に流通路14を設けること
ができ,この流通路は,側方の通路壁15と隣接するロ
ーラとの間に十分な流れ間隙をあけて両方のローラ対9
及び10を受け入れる。
空間から遠い方のローラ対9のローラの直径は,近い方
のローラ対10のローラの直径より大きい。このこと
は,締付け間隙11と案内間隙12との間隔の有利な短
縮のみならず,紡糸楔状空間2のすぐ上における流出側
オーラ対10の配置も可能にし,それによつて開繊装置
3と糸形成線の間の個別化された繊維の自由案内長さを
短くすることができる。同時に流通路14を設けること
ができ,この流通路は,側方の通路壁15と隣接するロ
ーラとの間に十分な流れ間隙をあけて両方のローラ対9
及び10を受け入れる。
【0013】有利な紡糸条件を保証すろために,生ずる
糸6への個別化された繊維の障害のない付加が行われな
ければならない。このことは,紡糸楔状空間への繊維の
供給速度が糸形成速度を越えてはならないことを意味
し,この糸形成速度は糸引出し速度から生じかつ,糸引
出し速度との適合だけでは十分でない場合に,場合によ
つては糸の加撚を考慮しなければならない。必要な供給
速度は,経験値がない場合に,難なく経験によつて求め
られ得る。糸への繊維接触が損なわれない限り,糸引出
し速度より小さい繊維供給速度が許容し得る。糸引出し
速度が一層高い場合,糸により付加的な矯正作用が個別
繊維へ及ぼされる。
糸6への個別化された繊維の障害のない付加が行われな
ければならない。このことは,紡糸楔状空間への繊維の
供給速度が糸形成速度を越えてはならないことを意味
し,この糸形成速度は糸引出し速度から生じかつ,糸引
出し速度との適合だけでは十分でない場合に,場合によ
つては糸の加撚を考慮しなければならない。必要な供給
速度は,経験値がない場合に,難なく経験によつて求め
られ得る。糸への繊維接触が損なわれない限り,糸引出
し速度より小さい繊維供給速度が許容し得る。糸引出し
速度が一層高い場合,糸により付加的な矯正作用が個別
繊維へ及ぼされる。
【0014】これらの条件を守るために,紡糸楔状空間
2に隣接する搬送ローラ対10は,最大限糸形成速度に
一致しかつ流入側搬送ローラ対9の周速より数倍高い周
速で駆動される。この比較的大きい速度差は繊維の個別
化のために必要である。なぜならば,繊維の端部がロー
ラ対9のローラとローラの間の締付け間隙11から出る
時に,流出側の搬送ローラ対10を介して繊維は,流入
側のローラ対9により引きとめられた粗糸4の繊維組織
から引き出されなければならないからである。
2に隣接する搬送ローラ対10は,最大限糸形成速度に
一致しかつ流入側搬送ローラ対9の周速より数倍高い周
速で駆動される。この比較的大きい速度差は繊維の個別
化のために必要である。なぜならば,繊維の端部がロー
ラ対9のローラとローラの間の締付け間隙11から出る
時に,流出側の搬送ローラ対10を介して繊維は,流入
側のローラ対9により引きとめられた粗糸4の繊維組織
から引き出されなければならないからである。
【図1】本発明による糸製造装置の概略横断面図であ
る。
る。
【図2】この装置の,図1のII−II線に沿う縦断面
図である。
図である。
2 紡糸楔状空間 4 粗糸 6 糸 9,10 搬送ローラ対 11 締付け間隙 12 案内間隙
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも1つの粗糸用の開繊装置と,
この開繊装置の後ろに配置され,互いに密接して並んで
いる,吸引の行われる紡糸楔状空間を間に生ぜしめる2
つの紡糸ドラムと,軸線方向にこれらの紡糸ドラムの後
ろに配置された,紡糸楔状空間で個別繊維から加撚され
る糸の引出し装置とを持つ糸製造装置において,紡糸楔
状空間(2)の上に設けられた粗糸(4)用開繊装置
(3)が,すぐ順次に続く2つの搬送ローラ対(9,1
0)から成り,これらの搬送ローラのうち,紡糸楔状空
間(2)から遠い方の搬送ローラ対(9)が締付け間隙
(11)を形成し,紡糸楔状空間(2)に隣接する搬送
ローラ対(10)が,繊維に対する滑りを可能にする案
内間隙(12)を形成し,紡糸楔状空間(2)に近い方
の搬送ローラ対(10)が,最大限糸(6)の形成速度
に一致しかつ紡糸楔状空間(2)から遠い方の搬送ロー
ラ対(9)の周速の数倍に一致することを特徴とする,
糸製造装置。 - 【請求項2】 紡糸楔状空間(2)に近い方の搬送ロー
ラ対(10)の直径が,遠い方の搬送ローラ対(9)の
直径より小さいことを特徴とする,請求項1に記載の装
置。 - 【請求項3】 両方の搬送ローラ対(9,10)が,紡
糸楔状空間(2)へ開口する,先細になつている流通路
(14)に,側方の通路壁(15)とローラの間に流れ
間隙をあけて配置されていることを特徴とする,請求項
2に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT1935/91 | 1991-09-26 | ||
| AT0193591A AT397822B (de) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | Vorrichtung zum herstellen eines garnes |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05195337A true JPH05195337A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=3524208
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4294698A Pending JPH05195337A (ja) | 1991-09-26 | 1992-09-22 | 糸製造装置 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5421151A (ja) |
| JP (1) | JPH05195337A (ja) |
| AT (1) | AT397822B (ja) |
| BE (1) | BE1006177A3 (ja) |
| CH (1) | CH685769A5 (ja) |
| DE (1) | DE4227549C2 (ja) |
| FR (1) | FR2681879B1 (ja) |
| GB (1) | GB2259921B (ja) |
| IT (1) | IT1257511B (ja) |
| TW (1) | TW211046B (ja) |
Family Cites Families (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE361814C (de) * | 1921-01-11 | 1922-10-19 | Hans Holzwarth Dipl Ing | Verfahren und Einrichtung zum Spuelen von Explosionsgasturbinen |
| GB1311731A (en) * | 1969-04-14 | 1973-03-28 | Toray Industries | Method and apparatus for producing yarns by the open-end spinning system |
| US3694861A (en) * | 1970-01-22 | 1972-10-03 | Warner Swasey Co | Fluted roll slip drafting system |
| GB1332790A (en) * | 1970-02-24 | 1973-10-03 | Courtaulds Ltd | Production of fancy yarns |
| US4070811A (en) * | 1974-09-24 | 1978-01-31 | Ernst Fehrer | Machine for spinning textile fibers |
| ATA170978A (de) * | 1977-03-30 | 1990-09-15 | Schlafhorst & Co W | Verfahren und vorrichtung zum spinnen eines fadens aus einzelfasern |
| DE2909615C2 (de) * | 1978-05-26 | 1982-03-18 | Ernst Dr. 4020 Linz Fehrer | Vorrichtung zum Herstellen eines Garnes |
| CH643888A5 (en) * | 1979-07-27 | 1984-06-29 | Tashkent Sp K B Textil Mash | Process for separating fibres from the fibre material in ringless spinning and drafting unit for carrying it out |
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