JPH05196014A - 平板状部材相互間の結合方法、そのジョイント手段及びこれらを利用して構枠される天蓋装置 - Google Patents
平板状部材相互間の結合方法、そのジョイント手段及びこれらを利用して構枠される天蓋装置Info
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- JPH05196014A JPH05196014A JP4503892A JP4503892A JPH05196014A JP H05196014 A JPH05196014 A JP H05196014A JP 4503892 A JP4503892 A JP 4503892A JP 4503892 A JP4503892 A JP 4503892A JP H05196014 A JPH05196014 A JP H05196014A
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- Connection Of Plates (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 設置現場で組立設置できて搬送コストを大幅
に節減し、接続構成する部材相互間の異なる結合角度に
対応し、組立後の離反、解体もないようにする。 【構成】 例えば天蓋装置1を構枠形成するに際し、平
板状フード部材2、帯状枠部材3、天板部材4夫々の端
縁相互間をジョイント手段10によって自由な角度で結
合する。ジョイント手段10は、相互で結合する各部材
2,3,4の端縁のいずれか一方に固着した凹構造の雌
部材11の雌結合部13内に、同じく他方に固着した凸
構造の雄部材16の雄結合部18を挿入スライドして嵌
め入れ、雌結合部13、雄結合部18相互を、断面でほ
ぼ円形状の結合内周面14、結合外周面19夫々によっ
て雌雄結合状態で当接する。
に節減し、接続構成する部材相互間の異なる結合角度に
対応し、組立後の離反、解体もないようにする。 【構成】 例えば天蓋装置1を構枠形成するに際し、平
板状フード部材2、帯状枠部材3、天板部材4夫々の端
縁相互間をジョイント手段10によって自由な角度で結
合する。ジョイント手段10は、相互で結合する各部材
2,3,4の端縁のいずれか一方に固着した凹構造の雌
部材11の雌結合部13内に、同じく他方に固着した凸
構造の雄部材16の雄結合部18を挿入スライドして嵌
め入れ、雌結合部13、雄結合部18相互を、断面でほ
ぼ円形状の結合内周面14、結合外周面19夫々によっ
て雌雄結合状態で当接する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばクリーニング仕
上プレス機等から発生する熱、蒸気、飲食店等の厨房機
器や、食品製造機器から発生する熱、蒸気、油煙その他
を外部に排出するためにそれらを集める天蓋装置に関
し、また、その天蓋装置におけるように、その大きさ、
傾斜角度が異なって接続される平板状のフード部材の如
き各種の平板状部材を、それらに対応して結合角度を異
ならしめて接続組み立てるのに好適な平板状部材相互間
の結合方法、そのジョイント手段に関するものである。
上プレス機等から発生する熱、蒸気、飲食店等の厨房機
器や、食品製造機器から発生する熱、蒸気、油煙その他
を外部に排出するためにそれらを集める天蓋装置に関
し、また、その天蓋装置におけるように、その大きさ、
傾斜角度が異なって接続される平板状のフード部材の如
き各種の平板状部材を、それらに対応して結合角度を異
ならしめて接続組み立てるのに好適な平板状部材相互間
の結合方法、そのジョイント手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばクリーニング工場にお
ける仕上プレス機から発生する熱、蒸気等は、この仕上
プレス機上方を覆うフードと呼ばれる天蓋によって集め
られ、ファンを備えたダクト等によって外部に排出する
ようになっている。この天蓋自体の形状は、一般的には
ほぼ四角錘状に形成され、その底部を大きく開口して各
種の機器の上方を覆い、また、窄ませられた頂部にダク
トを連結するものとされている。
ける仕上プレス機から発生する熱、蒸気等は、この仕上
プレス機上方を覆うフードと呼ばれる天蓋によって集め
られ、ファンを備えたダクト等によって外部に排出する
ようになっている。この天蓋自体の形状は、一般的には
ほぼ四角錘状に形成され、その底部を大きく開口して各
種の機器の上方を覆い、また、窄ませられた頂部にダク
トを連結するものとされている。
【0003】こうした天蓋は、クリーニング工場のみな
らず、飲食店、食品工場等においても使用され、それら
の厨房機器、各種の食品製造機器その他から発生する
熱、蒸気、油煙等を周囲に飛散させることなく集め、作
業環境の改善、衛生管理の向上その他を図るものとして
いる。
らず、飲食店、食品工場等においても使用され、それら
の厨房機器、各種の食品製造機器その他から発生する
熱、蒸気、油煙等を周囲に飛散させることなく集め、作
業環境の改善、衛生管理の向上その他を図るものとして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、こうした各
種の天蓋は、これによって覆われる各種の機器の大き
さ、高さ等によって周囲を覆う側壁であるほぼ台形平板
状のフード部材自体の形状が種々に異なるものとなって
おり、種々に異なる機器の大きさ、高さ等に対応してそ
れらは各別に製作されているものである。そのため、工
場において受注生産的に製作せざるを得ず、製作単価は
高価なものとなるばかりでなく、設置場所ヘの搬入、設
置その他の総体的な輸送コストも、天蓋自体が組立後は
軽量ではあっても大型で単に嵩張るのみであることとも
相俟ち、その点でも非常に高価なものとなっている。
種の天蓋は、これによって覆われる各種の機器の大き
さ、高さ等によって周囲を覆う側壁であるほぼ台形平板
状のフード部材自体の形状が種々に異なるものとなって
おり、種々に異なる機器の大きさ、高さ等に対応してそ
れらは各別に製作されているものである。そのため、工
場において受注生産的に製作せざるを得ず、製作単価は
高価なものとなるばかりでなく、設置場所ヘの搬入、設
置その他の総体的な輸送コストも、天蓋自体が組立後は
軽量ではあっても大型で単に嵩張るのみであることとも
相俟ち、その点でも非常に高価なものとなっている。
【0005】そこで、本発明は、叙上のような従来存し
た諸事情に鑑み創出されたもので、各種の機器によって
大きさ、高さ等が異なることになってもこれに対応して
簡単に変更構成でき、しかも、設置現場において組立設
置できて搬送コストを大幅に節減できるようにした天蓋
装置を提供し、また、接続構成する各種の平板状部材を
その間の結合角度を異ならしめて簡単に接続でき、構枠
接続後での離反、解体もなく、確実に工作できる平板状
部材相互間の結合方法、そのジョイント手段を提供する
ものである。
た諸事情に鑑み創出されたもので、各種の機器によって
大きさ、高さ等が異なることになってもこれに対応して
簡単に変更構成でき、しかも、設置現場において組立設
置できて搬送コストを大幅に節減できるようにした天蓋
装置を提供し、また、接続構成する各種の平板状部材を
その間の結合角度を異ならしめて簡単に接続でき、構枠
接続後での離反、解体もなく、確実に工作できる平板状
部材相互間の結合方法、そのジョイント手段を提供する
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明にあっての平板状部材相互間の結合方法
は、相互で結合されるべき平板状部材2,3,4の端縁
のいずれか一方には凹構造の雌部材11を、同じく他方
には凸構造の雄部材16を夫々連結し、雌部材11の凹
状の雌結合部13内に、雄部材16の凸状の雄結合部1
8を挿入スライドして嵌め入れ、また、嵌め入れられる
雌結合部13、雄結合部18は、断面でほぼ円形状の結
合内周面14、結合外周面19によって当接させること
を特徴としたものである。
ため、本発明にあっての平板状部材相互間の結合方法
は、相互で結合されるべき平板状部材2,3,4の端縁
のいずれか一方には凹構造の雌部材11を、同じく他方
には凸構造の雄部材16を夫々連結し、雌部材11の凹
状の雌結合部13内に、雄部材16の凸状の雄結合部1
8を挿入スライドして嵌め入れ、また、嵌め入れられる
雌結合部13、雄結合部18は、断面でほぼ円形状の結
合内周面14、結合外周面19によって当接させること
を特徴としたものである。
【0007】また、本発明にあってのジョイント手段1
0は、結合されるべき夫々の部材2,3,4における端
縁相互間において、そのいずれか一方に固着される凹構
造の剛性の雌部材11と、同じく他方に固着される凸構
造の剛性の雄部材16とから成り、雌部材11は、断面
でほぼ円形状に湾曲している結合内周面14を有してい
て、その湾曲した結合内周面14の中心位置O1が連結
部12における部材2,3,4との連結中心線C1位置
に対して、結合すべき他方の部材2,3,4との結合角
度を鈍角状にする側に偏位させてあり、また、その偏位
させた側に結合口15を開口形成した溝形開口状の雌結
合部13を備えており、一方、雄部材16は、断面でほ
ぼ円形状に湾曲している結合外周面19を有していて、
その湾曲した結合外周面19の中心位置O2が連結部1
7における部材2,3,4との連結中心線C2位置に対
して、結合すべき他方の部材2,3,4との結合角度を
鈍角状にする側に偏位させてある雄結合部18を備えて
いることを特徴とする。
0は、結合されるべき夫々の部材2,3,4における端
縁相互間において、そのいずれか一方に固着される凹構
造の剛性の雌部材11と、同じく他方に固着される凸構
造の剛性の雄部材16とから成り、雌部材11は、断面
でほぼ円形状に湾曲している結合内周面14を有してい
て、その湾曲した結合内周面14の中心位置O1が連結
部12における部材2,3,4との連結中心線C1位置
に対して、結合すべき他方の部材2,3,4との結合角
度を鈍角状にする側に偏位させてあり、また、その偏位
させた側に結合口15を開口形成した溝形開口状の雌結
合部13を備えており、一方、雄部材16は、断面でほ
ぼ円形状に湾曲している結合外周面19を有していて、
その湾曲した結合外周面19の中心位置O2が連結部1
7における部材2,3,4との連結中心線C2位置に対
して、結合すべき他方の部材2,3,4との結合角度を
鈍角状にする側に偏位させてある雄結合部18を備えて
いることを特徴とする。
【0008】更に、これらを利用して構枠される天蓋装
置1は、所定の各種機器Pの上方を覆うよう、周囲に配
され、上部に至るに伴ない次第に狭い幅となるほぼ台形
状を呈する適数枚の平板状フード部材2を上述した雌雄
構造のジョイント手段10によって結合組み立てたこと
を特徴とする。
置1は、所定の各種機器Pの上方を覆うよう、周囲に配
され、上部に至るに伴ない次第に狭い幅となるほぼ台形
状を呈する適数枚の平板状フード部材2を上述した雌雄
構造のジョイント手段10によって結合組み立てたこと
を特徴とする。
【0009】また、天蓋装置1は、所定の各種機器Pの
上方を覆うよう、周囲の前後左右に配され、上部に至る
に伴ない次第に狭い幅となるほぼ台形状を呈する計4枚
の平板状フード部材2と、このフード部材2夫々の下端
に連結されるほぼ矩形状を呈する帯状枠部材3と、フー
ド部材2夫々の上端を連結するほぼ矩形状を呈する天板
部材4と、これらのフード部材2、枠部材3、天板部材
4夫々を上述した雌雄構造のジョイント手段10によっ
て結合組み立てたことを特徴とする。
上方を覆うよう、周囲の前後左右に配され、上部に至る
に伴ない次第に狭い幅となるほぼ台形状を呈する計4枚
の平板状フード部材2と、このフード部材2夫々の下端
に連結されるほぼ矩形状を呈する帯状枠部材3と、フー
ド部材2夫々の上端を連結するほぼ矩形状を呈する天板
部材4と、これらのフード部材2、枠部材3、天板部材
4夫々を上述した雌雄構造のジョイント手段10によっ
て結合組み立てたことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明に係る平板状部材相互間の結合方法、そ
のジョイント手段にあって、平板状の各部材2,3,4
相互間は、結合すべき部材2,3,4の端縁のいずれか
一方にジョイント手段10の雌部材11が、いずれか他
方に雄部材16が連結部12,17を介して夫々連結さ
れ、これらにおける雌雄構造の雌結合部13、雄結合部
18相互間の嵌め込みによって部材2,3,4相互を結
合させる。
のジョイント手段にあって、平板状の各部材2,3,4
相互間は、結合すべき部材2,3,4の端縁のいずれか
一方にジョイント手段10の雌部材11が、いずれか他
方に雄部材16が連結部12,17を介して夫々連結さ
れ、これらにおける雌雄構造の雌結合部13、雄結合部
18相互間の嵌め込みによって部材2,3,4相互を結
合させる。
【0011】雌結合部13、雄結合部18相互間の嵌め
込みは、雌結合部13の円形状の湾曲した凹状の結合内
周面14内に同じく円形状の湾曲した凸状の結合外周面
19が挿入されることで、両者間に周面に沿って雌部材
11、雄部材16自体を揺動させる節結合を形成する。
この節結合は、揺動範囲内で結合角度を自由に選定さ
せ、部材2,3,4相互間で予め設定される結合角度に
対応させる。
込みは、雌結合部13の円形状の湾曲した凹状の結合内
周面14内に同じく円形状の湾曲した凸状の結合外周面
19が挿入されることで、両者間に周面に沿って雌部材
11、雄部材16自体を揺動させる節結合を形成する。
この節結合は、揺動範囲内で結合角度を自由に選定さ
せ、部材2,3,4相互間で予め設定される結合角度に
対応させる。
【0012】このときの結合内周面14と結合外周面1
9とが嵌め合わされた当接状態は、夫々の中心位置
O1,O2が連結部12,17を介して連結した部材
2,3,4との連結中心線C1,C2位置に対して、結
合すべき他方の部材2,3,4との結合角度を鈍角状に
する側に偏位させてあることで、雌部材11、雄部材1
6相互の結合角度を鈍角状にし、ジョイント手段10を
介在させて結合させる一連の部材2,3,4によってド
ーム状の覆い構造を形成する。
9とが嵌め合わされた当接状態は、夫々の中心位置
O1,O2が連結部12,17を介して連結した部材
2,3,4との連結中心線C1,C2位置に対して、結
合すべき他方の部材2,3,4との結合角度を鈍角状に
する側に偏位させてあることで、雌部材11、雄部材1
6相互の結合角度を鈍角状にし、ジョイント手段10を
介在させて結合させる一連の部材2,3,4によってド
ーム状の覆い構造を形成する。
【0013】ジョイント手段10における雌部材11、
雄部材16相互間の結合は、雌結合部13、雄結合部1
8夫々の端部で挿入させ、相対的なスライドによって嵌
め合わせ、その嵌め合わせは、夫々が有する剛性によっ
て解体、離反されず、構枠状態を維持させる。
雄部材16相互間の結合は、雌結合部13、雄結合部1
8夫々の端部で挿入させ、相対的なスライドによって嵌
め合わせ、その嵌め合わせは、夫々が有する剛性によっ
て解体、離反されず、構枠状態を維持させる。
【0014】また、天蓋装置1において、これを構枠す
る各部材2,3,4をジョイント手段10によって自由
な角度で結合させており、その前後奥行長さ、左右幅
員、高さ夫々に対応して相違する平面形態上で大きさが
異なる各部材2,3,4相互間の結合角度に対処させ
る。
る各部材2,3,4をジョイント手段10によって自由
な角度で結合させており、その前後奥行長さ、左右幅
員、高さ夫々に対応して相違する平面形態上で大きさが
異なる各部材2,3,4相互間の結合角度に対処させ
る。
【0015】構枠すべき各部材2,3,4相互間で結合
角度が異なるとき、雌部材11、雄部材16相互間にお
いての雌雄結合は、部材2,3,4の側端縁に連結させ
た後における夫々の雌結合部13、雄結合部18相互
の、また、これらの雌結合部13、雄結合部18を結合
させた後における部材2,3,4の側端縁と連結部1
2,17との間で、相対的に挿入スライドして一体化さ
せ得る。
角度が異なるとき、雌部材11、雄部材16相互間にお
いての雌雄結合は、部材2,3,4の側端縁に連結させ
た後における夫々の雌結合部13、雄結合部18相互
の、また、これらの雌結合部13、雄結合部18を結合
させた後における部材2,3,4の側端縁と連結部1
2,17との間で、相対的に挿入スライドして一体化さ
せ得る。
【0016】各部材2,3,4及びこれらを結合するジ
ョイント手段10の雌部材11、雄部材16夫々は、夫
々が各別の単体のものとしてあり、これらによっての結
合組み立ては、いずれの場所でも同様に行なわせ、設置
現場における構枠作業を可能にさせる。
ョイント手段10の雌部材11、雄部材16夫々は、夫
々が各別の単体のものとしてあり、これらによっての結
合組み立ては、いずれの場所でも同様に行なわせ、設置
現場における構枠作業を可能にさせる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明するに、図において示される符号1は構枠形成される
天蓋装置であり、この天蓋装置1は、図1に示すよう
に、例えば周囲の前後左右に配されるよう、上部に至る
に伴ない次第に狭い幅となるほぼ台形状を呈する計4枚
の平板状フード部材2と、このフード部材2夫々の下端
に連結されるほぼ矩形状を呈する帯状枠部材3と、フー
ド部材2夫々の上端を連結するほぼ矩形状を呈する平板
状天板部材4と、これらのフード部材2、枠部材3、天
板部材4夫々を自由な角度で結合する雌雄構造のジョイ
ント手段10とから成る。
明するに、図において示される符号1は構枠形成される
天蓋装置であり、この天蓋装置1は、図1に示すよう
に、例えば周囲の前後左右に配されるよう、上部に至る
に伴ない次第に狭い幅となるほぼ台形状を呈する計4枚
の平板状フード部材2と、このフード部材2夫々の下端
に連結されるほぼ矩形状を呈する帯状枠部材3と、フー
ド部材2夫々の上端を連結するほぼ矩形状を呈する平板
状天板部材4と、これらのフード部材2、枠部材3、天
板部材4夫々を自由な角度で結合する雌雄構造のジョイ
ント手段10とから成る。
【0018】天蓋装置1自体は、図6に示すように、例
えばクリーニング工場における仕上プレス機等の各種機
器Pから発生する熱、蒸気等を捕捉し、集めるように、
その各種機器P全体を覆うに足りる平面矩形状に形成さ
れており、図5(A),(B)に示すように、平面にお
いての前後奥行長さ、左右幅員、側面においての高さ等
は適宜に選定されたものとされる。
えばクリーニング工場における仕上プレス機等の各種機
器Pから発生する熱、蒸気等を捕捉し、集めるように、
その各種機器P全体を覆うに足りる平面矩形状に形成さ
れており、図5(A),(B)に示すように、平面にお
いての前後奥行長さ、左右幅員、側面においての高さ等
は適宜に選定されたものとされる。
【0019】この天蓋装置1を形成するフード部材2、
枠部材3、天板部材4夫々は、例えば透明なポリカーボ
ネイト樹脂等の合成樹脂製のもので、肉薄な表裏盤相互
間を狭幅な帯状の接続盤を介して連結した中空なコア構
造に形成してあり、設置に際しての軽量化を実現できる
ように配慮してある。もとより、これらの部材2,3,
4を形成する素材は、これに限定されないことは勿論で
あり、設置場所における作業環境に好適なものを選択で
きるものである。
枠部材3、天板部材4夫々は、例えば透明なポリカーボ
ネイト樹脂等の合成樹脂製のもので、肉薄な表裏盤相互
間を狭幅な帯状の接続盤を介して連結した中空なコア構
造に形成してあり、設置に際しての軽量化を実現できる
ように配慮してある。もとより、これらの部材2,3,
4を形成する素材は、これに限定されないことは勿論で
あり、設置場所における作業環境に好適なものを選択で
きるものである。
【0020】また、天板部材4には、集めた熱、蒸気等
を所定の排出場所に案内するファンF付の集合ダクトD
が連結されるよう(図6参照)、例えば円形状の連結孔
5が開穿され、更には円筒状の連結筒部6が連結される
こともある。
を所定の排出場所に案内するファンF付の集合ダクトD
が連結されるよう(図6参照)、例えば円形状の連結孔
5が開穿され、更には円筒状の連結筒部6が連結される
こともある。
【0021】雌雄構造のジョイント手段10は、自由な
角度で結合されるべき夫々の部材2,3,4における端
縁相互間において、そのいずれか一方に固着される凹構
造の雌部材11と、同じく他方に固着される凸構造の雄
部材16とから成り、これらの雌部材11、雄部材16
は、両者11,16相互間がしっかりと結合されるよう
に、剛性素材、例えばアルミニウム等の軽量な金属材、
硬質合成樹脂材等によって形成されている。
角度で結合されるべき夫々の部材2,3,4における端
縁相互間において、そのいずれか一方に固着される凹構
造の雌部材11と、同じく他方に固着される凸構造の雄
部材16とから成り、これらの雌部材11、雄部材16
は、両者11,16相互間がしっかりと結合されるよう
に、剛性素材、例えばアルミニウム等の軽量な金属材、
硬質合成樹脂材等によって形成されている。
【0022】雌部材11自体は、夫々の部材2,3,4
の端縁に連結される連結部12と、溝形開口状の雌結合
部13とを一体状に形成してなり、図3、図4(A)に
示すように、雌結合部13は、断面でほぼ円形状に湾曲
している結合内周面14を有していて、その湾曲した結
合内周面14の中心位置O1が連結部12における部材
2,3,4との連結中心線C1位置に対して、結合すべ
き他方の部材2,3,4との結合角度を鈍角状にする側
に偏位させてあり、また、その偏位させた側に結合口1
5を開口形成したものである。
の端縁に連結される連結部12と、溝形開口状の雌結合
部13とを一体状に形成してなり、図3、図4(A)に
示すように、雌結合部13は、断面でほぼ円形状に湾曲
している結合内周面14を有していて、その湾曲した結
合内周面14の中心位置O1が連結部12における部材
2,3,4との連結中心線C1位置に対して、結合すべ
き他方の部材2,3,4との結合角度を鈍角状にする側
に偏位させてあり、また、その偏位させた側に結合口1
5を開口形成したものである。
【0023】図示にあっての連結部12は、部材2,
3,4夫々の端縁を挟み込むような、その端縁部分の肉
厚に対応する内法幅員を有する断面でほぼ溝形状を呈す
るものとしてあり、連結後において、例えばリベット止
め、接着されるものとしてある。この連結部12は、必
要があれば、部材2,3,4,端縁部分内に強制的に差
し入れられるように形成することもでき、その連結形態
は、図示例に特に限定されるものではない。
3,4夫々の端縁を挟み込むような、その端縁部分の肉
厚に対応する内法幅員を有する断面でほぼ溝形状を呈す
るものとしてあり、連結後において、例えばリベット止
め、接着されるものとしてある。この連結部12は、必
要があれば、部材2,3,4,端縁部分内に強制的に差
し入れられるように形成することもでき、その連結形態
は、図示例に特に限定されるものではない。
【0024】また、雌結合部13自体は凹状で、溝形の
連結部12の奥底壁部分と一部を共通にするような断面
でほぼC字形を呈しており、図4(A)に示すように、
これの結合口15は、ほぼ90°で開口されていて、部
材2,3,4との連結中心線C1位置に対して、結合す
べき他方の部材2,3,4側に対してほぼ45°で傾け
てある。また、この結合口15の開口幅員は、雌結合部
13内に嵌め入れられる雄結合部18における外法の最
大幅員ないしは結合内周面14における内法の最大幅員
に比し大きくはないように設定されている。なお、この
雌結合部13自体は、後述する雄部材16の雄結合部1
8と雌雄結合すればよいから、これの結合内周面14が
ほぼ円形状に湾曲形成されていれば足り、外形状は、鈍
角状の結合角度が担保されるならば、特に限定されるも
のではない。
連結部12の奥底壁部分と一部を共通にするような断面
でほぼC字形を呈しており、図4(A)に示すように、
これの結合口15は、ほぼ90°で開口されていて、部
材2,3,4との連結中心線C1位置に対して、結合す
べき他方の部材2,3,4側に対してほぼ45°で傾け
てある。また、この結合口15の開口幅員は、雌結合部
13内に嵌め入れられる雄結合部18における外法の最
大幅員ないしは結合内周面14における内法の最大幅員
に比し大きくはないように設定されている。なお、この
雌結合部13自体は、後述する雄部材16の雄結合部1
8と雌雄結合すればよいから、これの結合内周面14が
ほぼ円形状に湾曲形成されていれば足り、外形状は、鈍
角状の結合角度が担保されるならば、特に限定されるも
のではない。
【0025】一方、雄部材16自体は、夫々の部材2,
3,4の端縁に連結される連結部17と、前記雌部材1
1の雌結合部13内に嵌め入れられる突部状の雄結合部
18とを結合アーム部21を介して一体状に形成してな
り、図3、図4(B)に示すように、雄結合部18は、
断面でほぼ円形状に湾曲している結合外周面19を有し
ていて、その湾曲した結合外周面19の中心位置O2が
連結部17における部材2,3,4との連結中心線C2
位置に対して、結合すべき他方の部材2,3,4との結
合角度を鈍角状にする側に偏位させてあるものである。
3,4の端縁に連結される連結部17と、前記雌部材1
1の雌結合部13内に嵌め入れられる突部状の雄結合部
18とを結合アーム部21を介して一体状に形成してな
り、図3、図4(B)に示すように、雄結合部18は、
断面でほぼ円形状に湾曲している結合外周面19を有し
ていて、その湾曲した結合外周面19の中心位置O2が
連結部17における部材2,3,4との連結中心線C2
位置に対して、結合すべき他方の部材2,3,4との結
合角度を鈍角状にする側に偏位させてあるものである。
【0026】連結部17は、雌部材11における連結部
12とほぼ同構造に形成されており、その詳細な説明は
省略される。
12とほぼ同構造に形成されており、その詳細な説明は
省略される。
【0027】雄結合部18自体は凸状で、結合アーム部
21先端に括れ部分を介して断面でほぼ円形状に形成さ
れており、その結合外周面19が前記結合内周面14に
しっくりと当接し、同時に雌結合部13内で自由に揺動
できる節結合状態になるよう、好ましくは、結合内周面
14の曲率に比しやや小さいものとされている。
21先端に括れ部分を介して断面でほぼ円形状に形成さ
れており、その結合外周面19が前記結合内周面14に
しっくりと当接し、同時に雌結合部13内で自由に揺動
できる節結合状態になるよう、好ましくは、結合内周面
14の曲率に比しやや小さいものとされている。
【0028】結合アーム部21自体は、図4(B)に示
すように、連結部17における部材2,3,4との連結
中心線C2に対して、結合すべき他方の部材2,3,4
側に向けてほぼ45°で傾けられていて、偏位した雄結
合部18の中心位置O2側と反対側である溝形の連結部
17の奥底壁部分外側からこれの外方への突出状に形成
されている。そして、この結合アーム部21先端の括れ
部分が、雌結合部13における結合口15内に位置する
ものとされ、雄結合部18自体が雌結合部13内に嵌め
入れられたときには、雌結合部13における結合口15
両側部分が括れ部分両側をしっかりと係合支持した状態
で、相互間での自由な揺動を可能にするものとなってい
る(図3参照)。
すように、連結部17における部材2,3,4との連結
中心線C2に対して、結合すべき他方の部材2,3,4
側に向けてほぼ45°で傾けられていて、偏位した雄結
合部18の中心位置O2側と反対側である溝形の連結部
17の奥底壁部分外側からこれの外方への突出状に形成
されている。そして、この結合アーム部21先端の括れ
部分が、雌結合部13における結合口15内に位置する
ものとされ、雄結合部18自体が雌結合部13内に嵌め
入れられたときには、雌結合部13における結合口15
両側部分が括れ部分両側をしっかりと係合支持した状態
で、相互間での自由な揺動を可能にするものとなってい
る(図3参照)。
【0029】図示にあって、雌部材11と雄部材16と
の結合は、図3に示すように、その揺動範囲は最小での
90°から最大での150°までに設定してあるも、こ
れは、構成する天蓋装置1においてのフード部材2相互
間、フード部材2と枠部材3、フード部材2と天板部材
4夫々の結合角度がほぼこの範囲内であるからである。
そして、雌部材11と雄部材16とが、側面から見てほ
ぼ90°の角度で結合される場合には、結合口15にお
ける内側端縁が括れ部分における内側窪みの奥部分に当
接し、また、側面から見てほぼ150°の角度で結合さ
れる場合には、結合口15における外側の端縁が括れ部
分における外側の窪みの奥部分に当接し、夫々の位置で
停止させるものとしてある。
の結合は、図3に示すように、その揺動範囲は最小での
90°から最大での150°までに設定してあるも、こ
れは、構成する天蓋装置1においてのフード部材2相互
間、フード部材2と枠部材3、フード部材2と天板部材
4夫々の結合角度がほぼこの範囲内であるからである。
そして、雌部材11と雄部材16とが、側面から見てほ
ぼ90°の角度で結合される場合には、結合口15にお
ける内側端縁が括れ部分における内側窪みの奥部分に当
接し、また、側面から見てほぼ150°の角度で結合さ
れる場合には、結合口15における外側の端縁が括れ部
分における外側の窪みの奥部分に当接し、夫々の位置で
停止させるものとしてある。
【0030】このとき、側面から見てほぼ90°の角度
で結合される場合には、連結部17の連結中心線C2に
平行し、結合外周面19の中心位置O2を通る最小傾斜
直線L2上に括れ部分の内側窪みの奥部分が位置し、ま
た、これは、連結部12の連結中心線C1に直交し、結
合内周面14の中心位置O1を通る最小傾斜直線L1上
に結合口15の内側端縁が位置するものである。更に、
側面から見て最大の揺動角度で結合される場合には、連
結部12の連結中心線C1に平行し、結合内周面14の
中心位置O1を通る最大傾斜直線M1上に結合口15の
外側端縁が位置し、また、これは、結合外周面19の中
心位置O2を通り、連結部17の連結中心線C2に対し
ての最大揺動角度、例えばほぼ150°の角度で傾いて
いる最大傾斜直線M2上に括れ部分の外側窪みの奥部分
が位置するものである。
で結合される場合には、連結部17の連結中心線C2に
平行し、結合外周面19の中心位置O2を通る最小傾斜
直線L2上に括れ部分の内側窪みの奥部分が位置し、ま
た、これは、連結部12の連結中心線C1に直交し、結
合内周面14の中心位置O1を通る最小傾斜直線L1上
に結合口15の内側端縁が位置するものである。更に、
側面から見て最大の揺動角度で結合される場合には、連
結部12の連結中心線C1に平行し、結合内周面14の
中心位置O1を通る最大傾斜直線M1上に結合口15の
外側端縁が位置し、また、これは、結合外周面19の中
心位置O2を通り、連結部17の連結中心線C2に対し
ての最大揺動角度、例えばほぼ150°の角度で傾いて
いる最大傾斜直線M2上に括れ部分の外側窪みの奥部分
が位置するものである。
【0031】もとより、その揺動範囲を拡大あるいは縮
小する場合には、結合口15の開口幅員、括れ部分の肉
厚幅員、更には連結部12あるいは連結部17における
連結中心線C1,,C2に対する雌結合部13ないし雄
結合部18における中心位置O1,O2の偏位位置の選
定、結合口15ないし結合アーム部21の傾斜角度の設
定等の変更によって対処可能である。
小する場合には、結合口15の開口幅員、括れ部分の肉
厚幅員、更には連結部12あるいは連結部17における
連結中心線C1,,C2に対する雌結合部13ないし雄
結合部18における中心位置O1,O2の偏位位置の選
定、結合口15ないし結合アーム部21の傾斜角度の設
定等の変更によって対処可能である。
【0032】ジョイント手段10を介して一連の部材
2,3,4を連続させて組み立てるとき、その結合部分
において鈍角状に設定されることで、図2に示すよう
に、所定の各種機器P上方を大きく覆うドーム状に形成
できるものである。
2,3,4を連続させて組み立てるとき、その結合部分
において鈍角状に設定されることで、図2に示すよう
に、所定の各種機器P上方を大きく覆うドーム状に形成
できるものである。
【0033】また、天蓋装置1の枠部材3下端には、樋
部材25が連結されるようになっている。この樋部材2
5は、枠部材3下端に連結される連結部26と、枠部材
3内側に位置する断面でほぼL字形の案内部27とから
成り、案内部27は、連結部26における内側側壁部分
と共に溝形を呈し、フード部材2、枠部材3内側面で滴
り落ちる水分、油分その他を受け、適宜排出場所に案内
する。なお、連結部26は、前記した連結部12、連結
部17とほぼ同構造のものである。
部材25が連結されるようになっている。この樋部材2
5は、枠部材3下端に連結される連結部26と、枠部材
3内側に位置する断面でほぼL字形の案内部27とから
成り、案内部27は、連結部26における内側側壁部分
と共に溝形を呈し、フード部材2、枠部材3内側面で滴
り落ちる水分、油分その他を受け、適宜排出場所に案内
する。なお、連結部26は、前記した連結部12、連結
部17とほぼ同構造のものである。
【0034】次に、平板状の各部材2,3,4夫々をジ
ョイント手段10によって結合することで、所定形状の
天蓋装置1を構枠形成する場合について説明すると、図
5に示すように、例えば仕上げプレス機等の各種機器P
の平面形状によって所定の大きさに構枠する天蓋装置1
における前後奥行長さ、左右幅員、高さ夫々に対応して
図5(A),(B)に示すように、台形状に裁断された
フード部材2、所定幅員の帯状に裁断された枠部材3、
連結孔5に連結筒部6が連結された矩形状に裁断された
天板部材4夫々を用意し、夫々の部材2,3,4におけ
る連結部分である端縁相互間をジョイント手段10によ
って所定の角度で結合するのである(図1参照)。
ョイント手段10によって結合することで、所定形状の
天蓋装置1を構枠形成する場合について説明すると、図
5に示すように、例えば仕上げプレス機等の各種機器P
の平面形状によって所定の大きさに構枠する天蓋装置1
における前後奥行長さ、左右幅員、高さ夫々に対応して
図5(A),(B)に示すように、台形状に裁断された
フード部材2、所定幅員の帯状に裁断された枠部材3、
連結孔5に連結筒部6が連結された矩形状に裁断された
天板部材4夫々を用意し、夫々の部材2,3,4におけ
る連結部分である端縁相互間をジョイント手段10によ
って所定の角度で結合するのである(図1参照)。
【0035】このとき、各部材2,3,4相互間におけ
る連結部分の端縁のいずれか一方には、雌部材11が、
他方には雄部材16が夫々連結され、それら1,16を
所定の角度によって結合させるものである。この結合に
際し、雌部材11と雄部材16とは、雌結合部13内に
雄結合部18を嵌め入れるよう相対的に挿入スライドさ
れることで、また、場合によっては、雌部材11と雄部
材16との結合後で、それらの連結部12,17内に各
部材2,3,4の端縁部分が挿入連結される。
る連結部分の端縁のいずれか一方には、雌部材11が、
他方には雄部材16が夫々連結され、それら1,16を
所定の角度によって結合させるものである。この結合に
際し、雌部材11と雄部材16とは、雌結合部13内に
雄結合部18を嵌め入れるよう相対的に挿入スライドさ
れることで、また、場合によっては、雌部材11と雄部
材16との結合後で、それらの連結部12,17内に各
部材2,3,4の端縁部分が挿入連結される。
【0036】例えば、第1のフード部材2の一方の側端
縁に雌部材11を連結し、これに隣接する第2のフード
部材2の側端縁に雄部材16を連結した後、雌部材11
の雌結合部13内に雄部材16の雄結合部18を挿入ス
ライドし、その間の結合角度をフード部材2の傾斜角度
に対応して設定し、更に、順次に第3、第4のフード部
材2を同様にして結合し、最終的には第1のフード部材
2の他方の側端縁に連結した雄部材16あるいは第4の
フード部材2の側端縁に連結した雌部材11と、いずれ
をも連結していない第4のフード部材2あるいは第1の
フード部材2との間で、雌部材11あるいは雄部材16
を挿入スライドして雌結合部13、雄結合部18相互を
結合する。
縁に雌部材11を連結し、これに隣接する第2のフード
部材2の側端縁に雄部材16を連結した後、雌部材11
の雌結合部13内に雄部材16の雄結合部18を挿入ス
ライドし、その間の結合角度をフード部材2の傾斜角度
に対応して設定し、更に、順次に第3、第4のフード部
材2を同様にして結合し、最終的には第1のフード部材
2の他方の側端縁に連結した雄部材16あるいは第4の
フード部材2の側端縁に連結した雌部材11と、いずれ
をも連結していない第4のフード部材2あるいは第1の
フード部材2との間で、雌部材11あるいは雄部材16
を挿入スライドして雌結合部13、雄結合部18相互を
結合する。
【0037】また、場合によっては、前後あるいは左右
のいずれか一対のフード部材2の両側端縁に雌部材11
あるいは雄部材16を対称的に連結しておき、左右ある
いは前後のいずれ一対のフード部材2の両側端縁に雄部
材16あるいは雌部材11を対称的に連結しておいて、
結合すべき雌結合部13、雄結合部18相互の端部を嵌
め入れながら全体を広げるようにすることで挿入スライ
ドして構枠する。
のいずれか一対のフード部材2の両側端縁に雌部材11
あるいは雄部材16を対称的に連結しておき、左右ある
いは前後のいずれ一対のフード部材2の両側端縁に雄部
材16あるいは雌部材11を対称的に連結しておいて、
結合すべき雌結合部13、雄結合部18相互の端部を嵌
め入れながら全体を広げるようにすることで挿入スライ
ドして構枠する。
【0038】この間、天板部材4は、夫々のフード部材
2の上端に適当にジョイント手段10を介して同様に結
合され、また、枠部材3は、夫々のフード部材2の下端
に、更に、隣接する枠部材3相互はジョイント手段10
を介して同様に結合されるものである。
2の上端に適当にジョイント手段10を介して同様に結
合され、また、枠部材3は、夫々のフード部材2の下端
に、更に、隣接する枠部材3相互はジョイント手段10
を介して同様に結合されるものである。
【0039】また、枠部材3下端には、樋部材25が連
結される。
結される。
【0040】更には、図6に示すように、各種機器Pの
上方を覆う天蓋装置1には、天板部材4の連結筒部6を
介して集合ダクトDが連結され、例えば作業者の接近、
離反を感知検出して自動的にオンオフされる照明装置L
や、作業開始、終了に伴ない発生する熱、蒸気等の有無
を検温センサーS等で感知検出して自動的にオンオフさ
れるように、集合ダクトD内に配置されるファンF等を
設置することもある。
上方を覆う天蓋装置1には、天板部材4の連結筒部6を
介して集合ダクトDが連結され、例えば作業者の接近、
離反を感知検出して自動的にオンオフされる照明装置L
や、作業開始、終了に伴ない発生する熱、蒸気等の有無
を検温センサーS等で感知検出して自動的にオンオフさ
れるように、集合ダクトD内に配置されるファンF等を
設置することもある。
【0041】なお、この天蓋装置1の構枠に際し、上方
を覆うべき各種機器Pに対応して、フード部材2は前後
左右に配される計4枚である平面で矩形状を呈するのみ
ならず、他の多角形状に形成することも可能であり、ま
た、場合によっては、枠部材3、天板部材4が組み込ま
れずに構枠されることもあり、これらの場合でも、上述
したのと同様に結合組み立てられるものである。
を覆うべき各種機器Pに対応して、フード部材2は前後
左右に配される計4枚である平面で矩形状を呈するのみ
ならず、他の多角形状に形成することも可能であり、ま
た、場合によっては、枠部材3、天板部材4が組み込ま
れずに構枠されることもあり、これらの場合でも、上述
したのと同様に結合組み立てられるものである。
【0042】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されており、
これがため、接続構成すべき各種の平板状部材を、その
相互間で結合角度を異ならしめて簡単に接続でき、構枠
接続後での平板状部材2,3,4の離反、解体もなく、
確実に組み立てられるのであり、また、例えば覆うべき
各種機器Pによって大きさ、高さが異なることになる天
蓋装置1として構枠するとき、それらに対応して簡単に
変更構成でき、しかも、設置現場において組立設置でき
て搬送コストを大幅に節減できるものである。
これがため、接続構成すべき各種の平板状部材を、その
相互間で結合角度を異ならしめて簡単に接続でき、構枠
接続後での平板状部材2,3,4の離反、解体もなく、
確実に組み立てられるのであり、また、例えば覆うべき
各種機器Pによって大きさ、高さが異なることになる天
蓋装置1として構枠するとき、それらに対応して簡単に
変更構成でき、しかも、設置現場において組立設置でき
て搬送コストを大幅に節減できるものである。
【0043】すなわち、適宜形状の平板状部材2,3,
4を結合構枠させて天蓋装置1の如き所定の枠組構造の
ものを構成するとき、それらを結合させるのに必要なジ
ョイント手段10は、設置現場における結合作業によっ
て、各部材2,3,4相互間を連結させるのであり、し
かも、それらは各別に単体のものとして現場に搬入でき
るから、ノックダウンによって組み立てられるから、輸
送コストを廉価にすることができる。
4を結合構枠させて天蓋装置1の如き所定の枠組構造の
ものを構成するとき、それらを結合させるのに必要なジ
ョイント手段10は、設置現場における結合作業によっ
て、各部材2,3,4相互間を連結させるのであり、し
かも、それらは各別に単体のものとして現場に搬入でき
るから、ノックダウンによって組み立てられるから、輸
送コストを廉価にすることができる。
【0044】また、結合すべき部材2,3,4の端縁の
いずれか一方にジョイント手段10の雌部材11が、い
ずれか他方に同じく雄部材16が連結部12,17を介
して夫々連結され、しかも、これらにおける雌結合部1
3、雄結合部18相互間を、雌雄構造によって嵌め込む
から、部材2,3,4相互を一体的に結合させることが
できる。
いずれか一方にジョイント手段10の雌部材11が、い
ずれか他方に同じく雄部材16が連結部12,17を介
して夫々連結され、しかも、これらにおける雌結合部1
3、雄結合部18相互間を、雌雄構造によって嵌め込む
から、部材2,3,4相互を一体的に結合させることが
できる。
【0045】このとき、雌結合部13、雄結合部18相
互間の嵌め込みは、雌結合部13の円形状の湾曲した凹
状の結合内周面14内に同じく円形状の湾曲した凸状の
結合外周面19を挿入しスライドさせるから、両者1
3,18間にはそれらの周面に沿っての雌部材11、雄
部材16夫々を揺動させる節結合を形成するのである。
そして、この節結合は、結合内周面14、結合外周面1
9夫々の周面に沿って部材2,3,4相互間を自由に揺
動させ、その揺動範囲内で、予め設定される部材2,
3,4相互間の結合角度を自由に選定させるのである。
互間の嵌め込みは、雌結合部13の円形状の湾曲した凹
状の結合内周面14内に同じく円形状の湾曲した凸状の
結合外周面19を挿入しスライドさせるから、両者1
3,18間にはそれらの周面に沿っての雌部材11、雄
部材16夫々を揺動させる節結合を形成するのである。
そして、この節結合は、結合内周面14、結合外周面1
9夫々の周面に沿って部材2,3,4相互間を自由に揺
動させ、その揺動範囲内で、予め設定される部材2,
3,4相互間の結合角度を自由に選定させるのである。
【0046】そしてまた、結合内周面14と結合外周面
19とが嵌め合わされた当接状態は、雌部材11、雄部
材16相互の結合角度を鈍角状にしているから、ジョイ
ント手段10を介在させて結合させる部材2,3,4が
連続された一連のものとなるとき、これらによって大き
な所定空間の覆い構造を形成するのである。
19とが嵌め合わされた当接状態は、雌部材11、雄部
材16相互の結合角度を鈍角状にしているから、ジョイ
ント手段10を介在させて結合させる部材2,3,4が
連続された一連のものとなるとき、これらによって大き
な所定空間の覆い構造を形成するのである。
【0047】更には、ジョイント手段10における雌部
材11、雄部材16相互間の結合は、雌結合部13、雄
結合部18夫々の端部で挿入させ、相対的なスライドに
よって嵌め合わせるから、その嵌め合わせ後では、夫々
が有する剛性によって解体、離反されることはなく、枠
組構造の工作物の構枠状態を長期に亙って維持できる。
そればかりでなく、例えば連結されるべき部材2,3,
4夫々を合成樹脂等によって、また、ジョイント手段1
0をアルミニウム等によって形成することで、全体を極
めて軽量に構成でき、これらを懸吊するにも、その支持
構造に多大な負荷が付与されず、この点でも、支持構造
物に無理な荷重負担が掛からないものである。
材11、雄部材16相互間の結合は、雌結合部13、雄
結合部18夫々の端部で挿入させ、相対的なスライドに
よって嵌め合わせるから、その嵌め合わせ後では、夫々
が有する剛性によって解体、離反されることはなく、枠
組構造の工作物の構枠状態を長期に亙って維持できる。
そればかりでなく、例えば連結されるべき部材2,3,
4夫々を合成樹脂等によって、また、ジョイント手段1
0をアルミニウム等によって形成することで、全体を極
めて軽量に構成でき、これらを懸吊するにも、その支持
構造に多大な負荷が付与されず、この点でも、支持構造
物に無理な荷重負担が掛からないものである。
【0048】また、天蓋装置1において、これを構枠す
る各部材2,3,4をジョイント手段10によって自由
な角度で結合させるものとなるから、その前後奥行長
さ、左右幅員、高さ夫々に対応して相違する平面形態上
で大きさが異なる各部材2,3,4相互間の相違する結
合角度に対処でき、迅速な組み立て、設置を容易にする
ことができる。
る各部材2,3,4をジョイント手段10によって自由
な角度で結合させるものとなるから、その前後奥行長
さ、左右幅員、高さ夫々に対応して相違する平面形態上
で大きさが異なる各部材2,3,4相互間の相違する結
合角度に対処でき、迅速な組み立て、設置を容易にする
ことができる。
【図1】構枠される天蓋装置の分解斜視図である。
【図2】構枠された天蓋装置の断面図である。
【図3】ジョイント手段における結合状態を表わす断面
図である。
図である。
【図4】その(A)はジョイント手段の雌部材の、その
(B)はジョイント手段の雄部材の夫々の側面図であ
る。
(B)はジョイント手段の雄部材の夫々の側面図であ
る。
【図5】構枠される天蓋装置の異なる大きさを表わすも
ので、その(A)は平面図、その(B)は側面図であ
る。
ので、その(A)は平面図、その(B)は側面図であ
る。
【図6】天蓋装置の使用状態の概略側面図である。
D 集合ダクト F ファン L 照明装置 P 各種機器 S 検温センサー C1,C2 連結中心線 L1,L2 最
小傾斜直線 M1,M2 最大傾斜直線 1 天蓋装置 2 フード部材 3 枠部材 4 天板部材 5 連結孔 6 連結筒部 10 ジョイント手段 11 雌部材 12 連結部 13 雌結合部 14 結合内周面 15 結合口 16 雄部材 17 雄結合部 19 結合外周面 21 結合アー
ム部 25 樋部材 26 連結部 27 案内部
小傾斜直線 M1,M2 最大傾斜直線 1 天蓋装置 2 フード部材 3 枠部材 4 天板部材 5 連結孔 6 連結筒部 10 ジョイント手段 11 雌部材 12 連結部 13 雌結合部 14 結合内周面 15 結合口 16 雄部材 17 雄結合部 19 結合外周面 21 結合アー
ム部 25 樋部材 26 連結部 27 案内部
Claims (4)
- 【請求項1】 相互で結合されるべき平板状部材の端縁
のいずれか一方には凹構造の雌部材を、同じく他方には
凸構造の雄部材を夫々連結し、雌部材の凹状の雌結合部
内に、雄部材の凸状の雄結合部を挿入スライドして嵌め
入れ、また、嵌め入れられる雌結合部、雄結合部は、断
面でほぼ円形状の結合内周面、結合外周面によって当接
させることを特徴とした平板状部材相互間の結合方法。 - 【請求項2】 結合されるべき夫々の部材における端縁
相互間において、そのいずれか一方に固着される凹構造
の剛性の雌部材と、同じく他方に固着される凸構造の剛
性の雄部材とから成り、雌部材は、断面でほぼ円形状に
湾曲している結合内周面を有していて、その湾曲した結
合内周面の中心位置が連結部における部材との連結中心
線位置に対して、結合すべき他方の部材との結合角度を
鈍角状にする側に偏位させてあり、また、その偏位させ
た側に結合口を開口形成した溝形開口状の雌結合部を備
えており、一方、雄部材は、断面でほぼ円形状に湾曲し
ている結合外周面を有していて、その湾曲した結合外周
面の中心位置が連結部における部材との連結中心線位置
に対して、結合すべき他方の部材との結合角度を鈍角状
にする側に偏位させてある雄結合部を備えていることを
特徴とする平板状部材相互間のジョイント手段。 - 【請求項3】 所定の各種機器の上方を覆うよう、周囲
に配され、上部に至るに伴ない次第に狭い幅となるほぼ
台形状を呈する適数枚の平板状フード部材を請求項2記
載の雌雄構造のジョイント手段によって結合組み立てた
ことを特徴とする天蓋装置。 - 【請求項4】 所定の各種機器の上方を覆うよう、周囲
の前後左右に配され、上部に至るに伴ない次第に狭い幅
となるほぼ台形状を呈する計4枚の平板状フード部材
と、このフード部材夫々の下端に連結されるほぼ矩形状
を呈する帯状枠部材と、フード部材夫々の上端を連結す
るほぼ矩形状を呈する天板部材と、これらのフード部
材、枠部材、天板部材夫々を請求項2記載のジョイント
手段によって結合組み立てたことを特徴とする天蓋装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4045038A JPH0726642B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 平板状部材相互間のジョイント手段及びこれを利用して構枠される天蓋装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4045038A JPH0726642B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 平板状部材相互間のジョイント手段及びこれを利用して構枠される天蓋装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05196014A true JPH05196014A (ja) | 1993-08-06 |
| JPH0726642B2 JPH0726642B2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=12708189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4045038A Expired - Lifetime JPH0726642B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 平板状部材相互間のジョイント手段及びこれを利用して構枠される天蓋装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0726642B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01177315U (ja) * | 1988-06-02 | 1989-12-19 |
-
1992
- 1992-01-17 JP JP4045038A patent/JPH0726642B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01177315U (ja) * | 1988-06-02 | 1989-12-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0726642B2 (ja) | 1995-03-29 |
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