JPH05196052A - 恒速度自在継手 - Google Patents

恒速度自在継手

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JPH05196052A
JPH05196052A JP4248881A JP24888192A JPH05196052A JP H05196052 A JPH05196052 A JP H05196052A JP 4248881 A JP4248881 A JP 4248881A JP 24888192 A JP24888192 A JP 24888192A JP H05196052 A JPH05196052 A JP H05196052A
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JP
Japan
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race
outer race
constant velocity
inner race
cage
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JP4248881A
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English (en)
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James W Warnke
ジェイムズ、ダブルュー、ウァーンク
Steven L Ingalsbe
スティーヴン、エル、インガルスブ
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Dana Inc
Original Assignee
Dana Inc
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/20Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
    • F16D3/22Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts
    • F16D3/223Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts
    • F16D3/226Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members the rolling members being balls, rollers, or the like, guided in grooves or sockets in both coupling parts the rolling members being guided in grooves in both coupling parts the groove centre-lines in each coupling part lying on a cylinder co-axial with the respective coupling part
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S464/00Rotary shafts, gudgeons, housings, and flexible couplings for rotary shafts
    • Y10S464/904Homokinetic coupling
    • Y10S464/906Torque transmitted via radially spaced balls

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定中心又は軸線方向に可動な中心を持つい
ずれの継手用途に容易に適合するように作ることのでき
る交差みぞ形の恒速度自在継手を提供することにある。 【構成】 交差みぞ形の恒速度自在継手10は、複数の
内レースみぞ14を外面13に形成した内レース11
と、複数の外レースみぞ18を内面16に形成した外レ
ース15とを備えている。内レースみぞは恒速度自在継
手の回転軸線に対して一方向に傾斜するが、外レースみ
ぞは反対方向に傾斜する。前記内レースみぞ及び外レー
スみぞ内にはそれぞれ、ボール20を配置する。これ等
のボールを前記みぞ内に保持するようにケージ21を設
ける。互いに組み合う球面17,23を外レースの内面
と、ケージの外面とに形成する。これ等の球面の係合に
よりこの継手の中心が使用中に軸線方向に動かないよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に自在継手、こと
に恒速度自在継手用の改良された構造に関する。
【0002】
【発明の背景】自在継手は、2本の回転軸を相互に或る
角度をなす向きにしてこれ等の回転軸間を回転駆動作用
を伴って連結する機械的連結装置である。自在継手は一
般に車両の駆動列システムに使われる。たとえば自在継
手は一般に、車両エンジンにより回転駆動される駆動軸
と、車両車軸アセンブリに連結した入力軸との間を回転
駆動作用を伴って連結するのに使う。その理由は、駆動
軸及び車軸アセンブリ入力軸が相互に同軸に整合するこ
とがほとんどないからである。回転駆動作用を伴ってな
お連結しながらこの非整合状態に適応するようにこれ等
の間に自在継手を設ける。
【0003】自在継手は、一般にその作動特性により分
類される。1つの重要な作動特性は、自在継手により連
結した2本の軸の相対角速度に係わる。恒速度形の自在
継手では、2本の軸の瞬間角速度は回転角度に関係なく
つねに等しい。非恒速度形の自在継手では2本の軸の瞬
間角速度は回転角度によって変る(ただし1回転に対す
る平均角速度は互いに等しい)。
【0004】恒速度自在継手の異型的構造は、軸の一方
に連結した円筒形の内レースと、他方の軸に連結した中
空の円筒形の外レースとを備えている。内レースの外面
と、外レースの内面とには、それぞれ複数のみぞを形成
してある。これ等のみぞは、横方向に延び、一般に半円
形の横断面形状を持つ。内レースの外面に形成した各み
ぞは、外レースの内面に形成した対応するみぞと協働す
る。互いに協働する対の各みぞ内にはボールを配置して
ある。これ等のボールは、内レースと外レースとの間の
駆動連結部を形成する。内レース及び外レースの間には
みぞ内にボールを保持するように環状のケージを設けて
ある。このケージにはこのために円周方向に互いに間隔
を置いた複数の穴を設けてある。
【0005】ボール−ケージ形の恒速度継手の公知の例
では、内レースの外面に形成したみぞは、恒速度継手の
回転軸線に対して交互に傾斜するように向きを定めてあ
る。同様に外レースの内面に形成した各みぞは、恒速度
継手の回転軸線に対し交互に傾斜させてある。各対の互
いに協働する内レースみぞ及び外レースみぞに対し、内
レースみぞは継手の回転軸線に対し一方向に傾斜する
が、外レースみぞは反対方向に傾斜している。すなわち
この例による継手は一般に交差みぞ恒速度継手(cro
ss groove constant veloci
ty joint)と称する。
【0006】公知の交差みぞ継手では、内レースとケー
ジとの間及びケージと外レースとの間の相対的軸線方向
運動ができる。すなわちこの交差みぞ継手の中心(この
継手に連結した2本の軸の回転軸線の交差点として定義
する)は、使用中に軸線方向に動くことができる。内レ
ースとケージとの間又はケージと外レースとの間には、
物理的係合状態がないから、交差みぞ継手は、高い回転
速度の用途に十分に適合することが分っている。
【0007】しかし自在継手の若干の用途では、固定中
心形の継手、すなわち2本の軸の各回転軸線の交差点
が、使用中に軸線方向に移動できない継手の使用を必要
とする。固定中心を持つ非交差みぞ形の恒速度継手が知
られているが、これ等の構造の若干は、高い回転速度の
用途に対しては十分には適していないことが分ってい
る。高い回転速度の用途に適したこれ等の非交差みぞ形
のうちで、互いに異なる2種類の継手構造、すなわち交
差みぞ形(継手中心が軸線方向に移動できる)と非交差
みぞ形(このような軸線方向移動を妨げる)とを作るこ
とは不便であり、不経済であることが分っている。従っ
て固定中心又は軸線方向に可動な中心を持ついずれの継
手用途に容易に適合するように作ることのできる交差み
ぞ形の恒速度継手を提供することが望ましい。
【0008】
【発明の概要】本発明は、交差みぞ形の恒速度自在継手
用の改良された構造に係わる。この恒速度自在継手は、
複数のみぞを外面に形成した内レースと、複数のみぞを
内面に形成した外レースとを備えている。内レースの外
面に形成したみぞは、恒速度自在継手の回転軸線に対し
交互に傾斜するように向きを定めてある。同様に外レー
スの内面に形成したみぞは恒速度自在継手の回転軸線に
対し交互に傾斜させてある。互いに協働する各対の内レ
ースみぞ及び外レースみぞに対し、内レースみぞは、恒
速度自在継手の回転軸線に対し一方向に傾斜している
が、外レースみぞは反対方向に傾斜している。互いに協
働する内レースみぞ及び外レースみぞ内にはそれぞれボ
ールを配置し、内レース及び外レース間の駆動連結部を
形成する。
【0009】各ボールをこれ等のみぞ内に保持するよう
にケージを設けてある。内レース、ケージ及び外レース
が使用中に相対的に軸線方向に移動するのを防止するよ
うにする防止手段を設けてある。第1の実施例ではこの
ような手段は、外レースの内面と、ケージの外面とに形
成した互いに組合う球面から成っている。これ等の球面
の係合により、使用中にケージは、外レースに対し回動
することができるが、このケージを外レースに対し軸線
方向に動かないようにする。内レース及び外レースに形
成したみぞの向きが交差しているので、内レースも又ケ
ージ及び外レースに対し軸線方向に動かないようにされ
る。第2の実施例では、このような防止手段は、ケージ
の内面と、内レースの外面とに形成した互いに組合う球
面から成っている。
【0010】以下本発明の種種の目的及び利点を添付図
面により好適な実施例について詳細に説明する。
【0011】
【実施例】図1及び2には本発明による恒速度自在継手
10を例示してある。恒速度自在継手10は、形状が一
般に中空円筒形の内レース11を備えている。内レース
11はこれを貫いて中心のスプライン穴12を形成して
ある。スプライン穴12には、当業界にはよく知られて
いるように軸線のまわりに内レース11と共に回転する
ように軸(図示してない)を挿入することができる。
【0012】内レース11は、形状が一般に円筒形であ
るが回転軸線に沿いわずかに湾曲した外面13を持つ。
内レース11の外面13には複数の内レースみぞ14を
形成してある。図示の実施例ではこのような内レースみ
ぞ14は、内レース11の外面13に6つ形成してあ
る。各内レースみぞ14は、横方向に延び、一般に半円
形の横断面形状を持つ。内レース11の外面13に形成
した各内レースみぞ14は、恒速度自在継手10の回転
軸線に対し交互に傾斜するように向きを定めてある。
【0013】恒速度自在継手10はさらに、形状が同様
に中空円筒形の外レース15を備えている。外レース1
5は、当業界にはよく知られているように回転軸線のま
わりに回転する軸(図示してない)に外レース15を連
結する手段を備えるように形成してある。或は外レース
15はこのような軸に一体に形成してもよい。外レース
15は、形状が一般に円筒形であるが回転軸線に対して
わずかに湾曲した内面16を持つ。外レース15の内面
16はさらに、後述する目的を持つ一般に球面形部分1
7を持つように形成してある。
【0014】外レース15の内面には複数の外レースみ
ぞ18を形成してある。このような外レースみぞ18の
数は、内レース11の外面13に形成した内レースみぞ
14の数と同じである。内レースみぞ14の場合と同様
に各外レースみぞ18は、横方向に延び一般に半円形の
横断面形状を持つ。外レース15の内面16に形成した
各外レースみぞ18は、恒速度自在継手10の回転軸線
に対し交互に傾斜するように向きを定めてある。各外レ
ースみぞ18は、内レースみぞ14の対応する1つと協
働する。各対の互いに協働するみぞ14,18に対し、
内レースみぞ14は継手の回転軸線に対して一方向に傾
斜しているが、外レースみぞ18は反対方向に傾斜して
いる。
【0015】内レース11と外レース15との間に駆動
連結作用を生ずるように複数個のボール20を設けてあ
る。協働する各対の内レースみぞ14及び外レースみぞ
18に対し1個ずつのボール20を設けてある。図2に
示すように各ボール20は、内レースみぞ14と外レー
スみぞ18との両者内に延びている。すなわち内レース
11を回転軸線のまわりに回転するときは、この内レー
スと共に外レース15が回転する。各ボール20を、み
ぞ14,18内に保持するようにケージ21を設けてあ
る。ケージ21は形状が一般に中空円筒形であり、その
周辺を貫いて複数個の穴22を形成してある。各穴22
内には1個ずつのボール20を配置してある。すなわち
ケージ21は、使用中に各ボール20をみぞ14,18
内に保持する。
【0016】ケージ21は球面形の外面23を持つよう
に形成してある。ケージ21の球面形の外面23は、直
径はわずかだけ小さいが外レース15の内面16の球面
部分17に一致するように寸法を定めてある。すなわ
ち、恒速度自在継手10を図に示すように組立てると、
ケージ21の球面形の外面23が、外レース15の内面
16の球面部分17に係合する。従ってケージ21は、
使用中に外レース15に対し回転させることができる
が、外レース15に対して軸線方向には移動しないよう
にされる。各みぞ14,18を交差するように向きを定
め、その中にボール20を配置してあるので、内レース
11も又ケージ21及び外レース15に対して軸線方向
に移動しないようにされる。すなわち内レース11、ケ
ージ21及び外レース15は、すべて使用中に相対的に
軸線方向に固定されている。
【0017】図3は本発明による他の実施例の恒速度自
在継手30を示す。恒速度自在継手30は、形状が一般
に中空円筒形の内レース31を備えている。内レース3
1はこれを貫いてスプライン穴32を形成してある。ス
プライン穴32には軸(図示してない)を当業界にはよ
く知られているように内レース31と共に軸線のまわり
に回転するように挿入することができる。
【0018】内レース31は、形状が一般に円筒形であ
るが、回転軸線に沿いわずかに湾曲した外面33を持
つ。内レース31の外面33は、後述の目的を持つ球面
部分34を備えるように形成してある。内レース31の
外面33には複数の内レースみぞ35を形成してある。
図示の実施例では内レース31の外面33に6つの内レ
ースみぞ35を形成してある。各内レースみぞ35は、
横方向に延び、大体において半円形の横断面を持つ。内
レース31の外面33に形成した内レースみぞ35は、
恒速度自在継手30の回転軸線に対し交互に傾斜するよ
うに向きを定めてある。
【0019】恒速度自在継手30はさらに、形状が同様
に中空筒形の外レース36を備えている。外レース36
は、これを軸に当業界にはよく知られているように回転
軸線のまわりに回転するように軸(図示してない)に外
レース36を連結する手段を備えている。或は外レース
36はこのような軸に一体に形成してもよい。外レース
36は、一般に形状が円筒形であるが、回転軸線に対し
わずかに湾曲させてある。
【0020】外レース36の内面37には複数の外レー
スみぞ38を形成してある。このような外レースみぞ3
8の数は、内レース31の外面33に形成した内レース
みぞ35の数と同じである。内レースみぞ35の場合と
同様に外レースみぞ38は、直線状に延び大体において
半円形の横断面を持つ。外レース36の内面37に形成
した外レースみぞ38は、恒速度自在継手30の縦方向
軸線に対して交互に傾斜するように向きを定めてある。
各外レースみぞ38は、内レースみぞ35のうちの対応
する1つに協働する。各対の互いに協働する内レースみ
ぞ35及び外レースみぞ38においては、内レースみぞ
35は継手の回転軸線に対して一方向に傾斜している
が、外レースみぞ38は反対方向に傾斜している。
【0021】内レース31と外レース36との間を駆動
作用を伴って連結するように複数個のボール40を設け
てある。互いに協働する各対の内レースみぞ35及び外
レースみぞ38に対し1個のボール40を設けてある。
図3に示すように、各ボール40は、内レースみぞ35
及び外レースみぞ38の両方内に延びている。すなわ
ち、内レース31を回転軸線のまわりに回転するとき
は、外レース36が内レースと共に回転する。各ボール
40を各みぞ35,38内に保持するようにケージ41
を設けてある。ケージ41は、一般に形状が中空円筒形
でその周辺を貫いて複数の穴42を形成してある。各穴
42ごとに1個のボール40を配置してある。すなわち
ケージ41は、使用中にボール40をみぞ35,38内
に保持される。
【0022】球面形の内面43を持つケージ41を形成
してある。ケージ41の球面形の内面43は、内レース
31の外面33の球面部分34に直径は僅かに大きいが
合致するように寸法を定めてある。すなわち恒速度自在
継手30を図3に示すように組立てるときは、ケージ4
1の球面形の内面43は、内レース31の外面33の球
面形部分34に接触する。従ってケージ41は、使用中
に内レース31に対して回転することができるが、内レ
ース31に対し軸線方向に移動しないようにされる。各
みぞ35,38の交差した配向と、その中に配置したボ
ール40とによって、外レース36も又ケージ41及び
内レース31に対して軸線方向に移動しないようにされ
る。すなわち内レース31、ケージ41及び外レース3
6はすべて、使用中に相対的に軸線方向に固定される。
【0023】本発明の両実施例は、このような恒速度自
在継手の中心が使用中に軸線方向運動から拘束される点
で中心固定の継手であるのは明らかである。第1の実施
例(図1及び2に示してある)では、このことは、それ
ぞれ外レース15及びケージ21に形成した球面17,
23の係合により行われる。第2の実施例(図3)で
は、このことは、それぞれ内レース31及びケージ41
に形成した球面34,43の協働により行われる。すな
わち図示のように作り組立てるときは、両方の恒速度自
在継手10,30は、従来の交差みぞ継手として機能し
ないようにされ、すなわち継手の中心の軸線方向の運動
が生じないようにされる。
【0024】しかしこれ等の恒速度自在継手10,30
の固有の構造によって、その製造工程は、継手の中心の
このような軸線方向運動のできる従来の交差みぞ継手を
作るように迅速容易に変えることができる。第1の実施
例(図1及び2)では、このことは、外レース15の内
面16の球面部分17を機械加工しないだけでできる。
外レース15の内面16はケージ21に係合しないよう
に延ばすことができる。この球面部分17を設けないこ
とにより、外レース15及びケージ21の間にこれ等の
間の軸線方向の運動を生ずるのを防ぐ係合を生じない。
すなわちこの変型による恒速度自在継手10は、交差み
ぞ継手として機能しその中心の軸線方向運動ができるよ
うにする。第2の実施例(図3)では、内レース31の
外面33の球面部分34を機械加工しないことだけによ
って同じ結果が得られる。
【0025】すなわち、固定中心形又は軸線方向可動形
の恒速度自在継手10又は恒速度自在継手30を作るの
に同じ機械又は製法を使うことができるのは明らかであ
る。これ等の異なる2種類の製造上の唯一の違いは、球
面部分17を第1実施例の外レース15に形成するかど
うか、又は球面部分34を第2実施例の内レース31に
形成するかどうかである。このような球面部分17,3
4の機械加工は、公知の金属切削機械及び研削機械を使
ってできる比較的簡単な仕事である。その理由は、内レ
ース及び外レースの基本構造に伴う公差が比較的大きい
からである。
【0026】しかし内レース及び外レースの両方におけ
るみぞの形成は極めて重要なことである。その理由は、
この恒速度自在継手により駆動連結作用を生ずるように
ボールに係合するのは内レース及び外レースのみぞであ
るからである。従ってこのようなみぞは、ブローチ削
り、フライス加工又は類似の処理により内レース及び外
レースに精密に形成される。精密な公差によって、これ
等のみぞを形成するのに使われる機械は、傾斜したみぞ
(中心の軸線方向の運動のできる普通の交差みぞ形継手
を形成する)から軸線方向に向いたみぞ(普通の固定中
心継手を形成する)に迅速に又は容易には変えることが
できない。
【0027】以上述べたように、球面部分17,34を
含むように又は除外するように機械加工処理を変えるの
は比較的簡単なことである。球面部分17又は球面部分
34を含むときは、恒速度自在継手10又は30は固定
中心継手として機能する。球面部分17又は球面部分3
4を除外するときは、恒速度自在継手10又は30は、
中心の軸線方向運動のできる普通の交差みぞ継手として
機能する。本発明の重要な特徴は、各ボールに対するみ
ぞが固定中心形又は軸線方向可動中心形のいずれの恒速
度自在継手に対しても正確に同じ機械を使い正確に同じ
場所に形成されることである。各恒速度自在継手10,
30の機械加工のこの融通性により、これ等両形式の製
造に時間及び費用が著しく減少する。
【0028】以上本発明をその好適な実施例について詳
細に説明したが本発明はなおその精神を逸脱しないで種
種の変化変型を行うことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明恒速度自在継手の展開斜視図である。
【図2】組立てて示す図1の恒速度自在継手の軸断面図
である。
【図3】本発明恒速度自在継手の別の実施例の図2と同
様な軸断面図である。
【符号の説明】
10,30 恒速度自在継手 11,31 内レース 14,35 内レースみぞ 15,36 外レース 16,37 外レースの内面 18,38 外レースみぞ 20,40 ボール 21,41 ケージ 23 ケージの外面 33 内レースの外面 43 ケージの内面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線のまわりに回転するのに適する恒速
    度自在継手において、(イ)前記恒速度自在継手の回転
    軸線に対して交互に傾斜した複数の外レースみぞを内面
    に形成した中空の外レースと、(ロ)前記恒速度自在継
    手の回転軸線に対し交互に傾斜した前記外レースみぞに
    それぞれ協働する複数の各内レースみぞを外面に形成
    し、前記外レース内に配置した内レースと、(ハ)前記
    互いに協働する各対の内レースみぞ及び外レースみぞ内
    に配置したボールと、(ニ)前記内レースと前記外レー
    スとの間に配置され、前記内レースみぞ及び外レースみ
    ぞ内に前記各ボールを保持するように各穴を形成した中
    空のケージと、(ホ)前記内レース及び外レースに対し
    て前記ケージが軸線方向に移動するのを防止するよう
    に、前記ケージと、前記内レース及び外レースの一方と
    に形成された、防止手段と、を備え、前記協働する内レ
    ースみぞ及び外レースみぞを、前記恒速度自在継手の回
    転軸線に対して互いに反対の方向に傾斜させた、恒速度
    自在継手。
  2. 【請求項2】 前記内レース及び外レースに対して前記
    ケージが軸線方向に移動するのを防止する防止手段に、
    前記ケージと前記内レース及び外レースの一方とに形成
    した互いに係合する球面を設けた、請求項1の恒速度自
    在継手。
  3. 【請求項3】 前記球面を、前記ケージの内面と、前記
    内レースの外面とに形成した、請求項2の恒速度自在継
    手。
  4. 【請求項4】 前記球面を前記ケージの外面と、前記外
    レースの内面とに形成した、請求項3の恒速度自在継
    手。
JP4248881A 1991-08-27 1992-08-26 恒速度自在継手 Pending JPH05196052A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US75040491A 1991-08-27 1991-08-27
US07/750404 1991-08-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05196052A true JPH05196052A (ja) 1993-08-06

Family

ID=25017737

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