JPH05196445A - トラフ形をなす鋼板の板厚測定方法 - Google Patents

トラフ形をなす鋼板の板厚測定方法

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JPH05196445A
JPH05196445A JP893292A JP893292A JPH05196445A JP H05196445 A JPH05196445 A JP H05196445A JP 893292 A JP893292 A JP 893292A JP 893292 A JP893292 A JP 893292A JP H05196445 A JPH05196445 A JP H05196445A
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JP
Japan
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distance
plate thickness
steel plate
trough
measuring
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP893292A
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English (en)
Inventor
Kazumasa Shimogachi
一正 下勝
Akihiko Mine
昭彦 峰
Nobuo Murata
宣夫 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nisshin Steel Co Ltd filed Critical Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トラフ形をなすコイルの板厚測定を調質圧延
をする前にロールでトラフの矯正を行うことなく簡便に
行えるようにする。 【構成】 トラフ形をなす鋼板1の巾方向に移動する台
車2にレーザ光による光学的三角測距装置3a、3b、
3cを三個、一定間隔Lで設置し、中央の測距装置3b
にはX線による板厚測定装置4のX線発生源5を並設す
る。中央の測距装置3bと一方の側の測距装置3a或い
は3cにより測定した鋼板1までの距離l 2 とl1 或い
はl3 より、その差Δlを求め、測距装置間の間隔Lよ
りX線の照射箇所での鋼板の勾配θを算出する。ついで
板厚測定装置4による板厚測定値t c と勾配θとで鋼板
の板厚tを演算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱間圧延後のトラフ形
をなす鋼板の板厚を測定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼板の板厚を計測する方法の一つにX線
を用いた測定方法がある。この方法は、測定材へのX線
の入射量Iと、透過量Io との間の関係式として知られ
る次式に基づいて行われ、測定装置をコイルより繰出さ
れる鋼板の巾方向に移動させながら鋼板への透過量Io
を検出して板厚tを算出するようにしてなるものであ
る。
【0003】
【数1】 ここでμm:測定材の質量吸収係数 ρ:測定材の密度 上記の方法は、そのまゝではコイルより繰出した鋼板の
板厚の測定に用いることができない。圧延材特有のトラ
フ(彎曲)により鋼板側縁ではX線が鋼板に対し斜めに
透過し、実際の厚みより厚い測定結果を生ずるからで、
実際の厚みとの誤差は傾斜角度が大となる程、すなわち
鋼板における法線となす角が大となる程大きくなる。そ
こで従来は、調質圧延したのちの鋼板に対して上述の測
定を行うか、或いは測定装置の前後にロールを配置し、
該ロールで鋼板のトラフを矯正して測定を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、トラフした
鋼板の板厚測定をX線を用いて行う方法において、板厚
測定がトラフの矯正を行うことなく簡便に行えるように
することを目的としてなされたものである。
【0005】
【課題の解決手段】本発明はそのため、X線が照射され
る箇所の勾配を求めてX線による板厚測定値の補正を行
おうとするものである。すなわち本発明は、図1に示す
ようにX線が照射される箇所の両側或いはその一方の側
のポイントa、bと、基準面cとの間の距離l1 、l2
測距装置を用いて測定し、両ポイント間の与えられた距
離Lからポイント間の勾配θを算出したのちX線の透過
量から求めた板厚測定値tc と勾配θとにより板厚tを
求めるようにしたものである。
【0006】本発明で用いる測距装置としては、例えば
レーザ光を用いた光学的三角測距法の原理に基づく光学
的三角測距装置が一例として挙げられる。
【0007】
【実施例】コイルより繰出したトラフ形をなす鋼板1の
巾方向(送りと直交する方向)に進退する台車2には、
レーザー光による光学的三角測距装置3a、3b、3c
が一定間隔Lで三個、同一レベルに設置され、中央の光
学的三角測距装置3bには、X線による既知の板厚測定
装置4を構成するX線管よりなるX線発生源5が並設さ
れている。
【0008】各光学的三角測距装置3a、3b、3cは
図示していないが、発光素子(半導体レーザー)と光位
置検出素子からなり、発光素子から出たレーザ光が投光
レンズを通って鋼板1に照射され、鋼板1に当って反射
する散乱光の一部が受光レンズを通り、光位置検出素子
上にスポットを結ぶようになっており、光位置検出素子
上でのスポットの移動量によって光学的三角測距装置か
ら鋼板1の照射点までの距離を計測し、その値が演算装
置6に入力されるようになっている。
【0009】板厚測定装置4は、鋼板1にX線を照射
し、その透過量から鋼板1の板厚を求め、その値が同じ
く演算装置6に入力されるようになっている。以上のよ
うにして各光学的三角測距装置3a、3b、3cにより
計測された鋼板1までの距離l1 、l2 、l3 が演算装
置6に入力されるが、演算装置6では、これらの計測値
のなかゝら、中央の光学的三角測距装置3bによる計測
値l2 と一方の側の測距装置3a或いは3cによる計測
値l1 或いはl3 を取込み、l 2 とl3 (或いはl1
との差Δlと、測距装置間の間隔Lとより測距装置3b
と3c或いは3a間の鋼板1の勾配θを算出する。
【0010】光学的三角測距装置を三個設置したのち
は、図3に示すように、台車2が左右いづれか一方の側
に移動してワークサイド或いはドライブサイドの板厚を
測定する際、左側或いは右側の測距装置3a或いは3c
が鋼板1より外れるようになるためで、鋼板1より測距
装置3aが外れたときには、中央と右側の測距装置3b
及び3cによりワークサイドの勾配が算出され、また測
距装置3cが外れたときには、中央と左側の測距装置3
b及び3aによりドライブサイドの勾配が算出される。
【0011】以上のようにしてX線照射箇所での鋼板の
勾配θが求められると、次に板厚測定装置4により計測
された鋼板の板厚tc から鋼板1の板厚tが演算され
る。上記実施例では、測距装置を三個設けて三か所の測
定値を取捨選択するようになっているが、別の実施例で
は、光学的三角測距装置が二個、X線発生源5の両側に
間隔Lを存して配置される。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上のように、X線による鋼板
の板厚測定方法において、測距装置によりX線が照射さ
れる箇所の勾配を求めてX線による板厚測定値の補正を
行うようにしたもので、調質圧延する前にロールにより
トラフの矯正を行うことなく、板厚測定を簡便に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明方法による図式図。
【図2】 各測定装置による測定時の概略図。
【図3】 測距装置とワークサイド或いはドライブサイ
ドの関係を示す図。
【図4】 実施例における図式図。
【符合の説明】
1・・・鋼板 2・・・台車 3a、3b、3c・・・光学的三角測距装置 4・・・板厚測定装置 5・・X線発生
源 6・・・演算装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板にX線を照射し、その透過量から鋼
    板の板厚を計測する板厚測定装置と、基準面から鋼板ま
    での距離を計測する複数の測距装置を用い、各測距装置
    によりX線が照射される箇所の両側或いはその一方の側
    の鋼板上における二点と上記基準面との間の距離l1
    2 をそれぞれ測定したのち二点間の距離Lから二点間
    の勾配θを算出し、ついで上記板厚測定装置により計測
    した板厚測定値tc と上記勾配θから板厚tを求めるよ
    うにしたことを特徴とするトラフ形をなす鋼板の板厚測
    定方法。
  2. 【請求項2】 三個の測定距離によりX線が照射される
    箇所と、その両側の箇所の三箇所の点における基準面か
    らの距離が計測され、そのうち、中央の計測値と、その
    いづれか一方の側の計測値とからX線が照射される箇所
    とそのいづれか一方の側の箇所との間の勾配が算出され
    る請求項1記載のトラフ形をなす鋼板の板厚測定方法。
  3. 【請求項3】 測定装置はレーザー光による光学的三角
    測距装置である請求項1又は請求項2のいづれかの請求
    項に記載のトラフ形をなす鋼板の板厚測定方法。
JP893292A 1992-01-22 1992-01-22 トラフ形をなす鋼板の板厚測定方法 Withdrawn JPH05196445A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030041724A (ko) * 2001-11-21 2003-05-27 주식회사 포스코 레이저와 미니엑스레이를 이용한 휴대용 도금량 측정장치
KR100415921B1 (ko) * 1998-03-18 2004-05-20 주식회사 포스코 슬라브의폭측정방법
KR100436514B1 (ko) * 1999-12-24 2004-06-16 주식회사 포스코 사행각도 측정장치 및 방법
CN111412845A (zh) * 2020-04-30 2020-07-14 宝信软件(武汉)有限公司 一种用于测量倾斜目标厚度的测量方法

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Effective date: 19990408