JPH05197204A - 画像形成用材料 - Google Patents

画像形成用材料

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JPH05197204A
JPH05197204A JP4009313A JP931392A JPH05197204A JP H05197204 A JPH05197204 A JP H05197204A JP 4009313 A JP4009313 A JP 4009313A JP 931392 A JP931392 A JP 931392A JP H05197204 A JPH05197204 A JP H05197204A
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JP
Japan
Prior art keywords
toner
recording
image forming
forming material
particle size
Prior art date
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Pending
Application number
JP4009313A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Kagayama
茂 加賀山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Publication of JPH05197204A publication Critical patent/JPH05197204A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 良好な粉体特性を有する重合トナーを提供す
る。 【構成】 5μmの粒径を有する第一の重合トナー10
1と、60μmの粒径の第2の重合トナー102により
トナー100は構成されている。第二のトナー102に
より記録に関与する第一のトナー101が小さくても、
良好な粉体特性が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンターや複写機等
に使用する、さらに詳しくは、直接記録方式の画像形成
装置に用いる画像形成用材料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スチレンアクリルやポリエステル
等の熱可塑性樹脂に顔料などの助剤を混合した後、粉砕
分級して作成するいわゆる粉砕型トナーが知られてい
る。しかし粉砕型トナーの欠点として、次のようなこと
があった。すなわち、高解像度化のためにトナーの平均
粒子径を小さくすると収量が極端に低下したり、トナー
の粒子径分布がブロードになってしまっていた。また、
トナー形状に関してもいわゆるイボ形といわれる球状と
は言い難いいびつな形状をしていたため、記録装置内の
制御性について問題が大きかった。
【0003】それに対し、最近重合性トナーと呼ばれる
新トナーが開発されている。この重合トナーは懸濁重
合、塊状重合、溶液重合、乳化重合、界面重合法等によ
りポリエステルやスチレンアクリルの樹脂ビーズを形成
した後、染着や荷電制御剤を添加して作成する。このト
ナーの特徴として、トナー形状が樹脂ビーズを作成する
ときに決定されるので、ほぼ真球状になることと粒子径
分布が非常にシャープになることがある。我々は特願平
3−43405号の出願において、荷電粒子直接記録方
式の画像形成装置を提案し、この装置において画像形成
材料として重合トナーを使用してきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに使用される重合トナーにおいて、次のような問題が
発生していた。すなわち、重合性トナーは粒径が極めて
揃っているため、記録についての制御性は良好なのであ
るが、トナーの搬送や混合時等ハンドリング時に於いて
の流動性の悪いことが大きな問題であった。また、重合
トナーは、均質粒径粒子であるため、各々が最密充填的
に凝集するため、一度状態が固定し始めるとなかなか解
放されず、流動性が悪い状態が続いてしまっていた。こ
のため、トナー供給が不安定になり出力画像に変動が発
生したり、凝集したトナーが受像体に飛翔してしまい解
像度が低下することが発生していた。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、均質な粒径を有する重合トナー
を使用して記録制御性を高めつつ、トナーの流動性など
の問題を解消し良好な画像を出力することの可能な画像
形成材料を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の画像形成材料は、次のような特徴を有してい
る。すなわち、画像形成材料は、重合性トナーであっ
て、その粒径分布に複数のピークを有することを特徴と
している。
【0007】
【作用】上記の構成を有する本発明の画像形成材料によ
り、複数の粒径をもつ重合トナーが粉体の凝集を和らげ
て搬送をはじめとするハンドリングにまつわる問題を防
止することができる。その結果、良好な画像記録を出力
することが出来る。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0009】図1は本発明を実施した画像形成材料の粒
径分布を示すグラフである。また、図2は同材料を顕微
鏡等で拡大観察した時の様子を示す詳細斜視図である。
画像形成材料たるトナー100は、第1のトナー101
と、第2のトナー102により構成されている。第1の
トナー101は、直接記録に関与し解像度や階調性を決
定するため、約5μmと小さい平均粒径を有する球状の
重合性トナーである。第2のトナー102は、前記第1
のトナー101の挙動を補助する約60μmの平均粒径
を有する重合性トナーである。図1中の第1のトナーの
粒径分布曲線103と、第2のトナーの粒径分布曲線1
04は、きわめて両トナーの粒径分布がシャープなこと
を示している。両トナーの割合は、実際画像に寄与する
第1のトナー101が、体積基準に於いても第2のトナ
ー102に比べて数倍多い。両トナーの組成は、スチレ
ンアクリル、ポリエステル、エポキシ等の樹脂材料に、
荷電制御剤や染料を分散添加されている。
【0010】次に本実施例の画像形成材料を適用した画
像記録装置について説明する。図3はその画像記録装置
の断面図である。図1に於て、画像記録装置19は、記
録部1と、熱定着部2とから構成される。この画像記録
記録装置19の側部には、挿入口17と、取り出し口1
8とが、設けられている。記録部1に於て、前記挿入口
17から入った普通紙などの媒体Pに、画像などが記録
される。そして、熱定着部2に於いて、この媒体上の画
像などが定着される。更に、媒体Pは、ガイド15を経
由して、取り出し口18へと送られる。
【0011】記録部1は、回転可能なブラシローラ3
と、アパチャー電極20と、対向電極12とから構成さ
れる。前記ブラシローラ3の周囲には、ブラシローラ3
の回転方向に従って、供給ローラ4と、層厚規制部材1
1と、掻き部材10とが、それぞれ、ブラシローラ3
に、接触して設けられる。前記ブラシローラ3は、アー
スに接続されている。また、前記供給ローラ4は、トナ
ーケースKによって、覆われる。そして、このトナーケ
ースKの内部には、トナー100が貯蔵される。前記ト
ナー100は、第1のトナー101と第2のトナー10
2とで構成されている。
【0012】前記ブラシローラ3の上方に、記録電極た
る前記アパチャー電極20が設けられている。ここで、
図4を参照してアパチャー電極について説明する。図4
は、アパチャー電極の斜視図である。前記アパチャー電
極20は、基板25上両面にライン電極21とゲート電
極22が配置され、両者を貫通するアパチャー24が多
数設けられている。基板25は、平板状絶縁体であれば
よく、通常は厚みが25から100ミクロン程度のポリ
イミド等の樹脂材料や、アルミナやジルコニヤ等のセラ
ミック材料が使用できる。基板25上に、印刷法もしく
は薄膜形成法などで配設された厚み数ミクロン以上のラ
インとゲート電極21、22が設けられている。
【0013】そして、ゲート電極22がある面には、帯
電部材26が設けられている。帯電部材26は通常絶縁
材料であれば良く、正負の極性に応じて材質を選択すれ
ばよい。本実施例では正帯電トナーを使用するため、帯
電部材26としては負帯電するものが良く、フッ素化合
物やシリコン化合物などが良好な特性を有する。もし正
帯電するものが必要であれば、ナイロンやポリアセター
ル等を使用すればよい。尚、ラインとゲート電極21、
22は各々信号ソースS1、S2に接続されている。ま
た、アパチャー電極20の下部には振動子27が設けら
れている。振動子27はPZT等の圧電体に電極を形成
し、交流電圧を印加することにより振動することができ
る。
【0014】また、このアパチャー電極20に対し、前
記ブラシローラ3の反対側に、前記対向電極12が設け
られる。この対向電極12には負電圧を発する電源Eが
接続されている。対向電極12と、アパチャー電極20
の間には、空間が設けられていて、このスペースを、挿
入口17から入って、ガイド15と一対の補助ローラ1
6とを経由して送られた媒体Pが、通過する。この電圧
印加によって、前記アパチャー電極20のアパチャー2
4を通過してきたトナー100が、媒体Pに付着され
る。
【0015】熱定着部2は、熱源を持ったヒートローラ
13と、プレスローラ14とから構成される。そして、
このヒートローラ13と、プレスローラ14とは、媒体
Pがこの間を通過できるように、配置される。
【0016】次に、画像記録装置の動作を説明する。
【0017】挿入口17から挿入された媒体Pは、記録
部1へ搬送される。記録部1に於て、供給ローラ4によ
って、トナー100が、ブラシローラ3に供給される。
このときトナー100は、供給ローラ4、及び、ブラシ
ローラ3と接触しつつ、摩擦して、そして、本実施例で
は、プラス(+)に帯電する。プラス(+)に帯電した
トナー100は、ブラシローラ3に担持される。そし
て、層厚規制部材11によって、このブラシローラロー
ラ3に余分に供給されたトナー100が、掻き落とされ
る。この結果、ブラシローラ3上に、均一なトナー層が
形成される。この一連のトナー100に対する搬送運搬
の中で、第一のトナー101と第二のトナー102とで
構成されているため、粉体の凝集などが発生せず良好な
状態でトナー層が形成される。
【0018】すなわち、従来は記録に寄与する第一の重
合トナー101でのみトナー100を形成していたた
め、トナーの保管時にトナーが固まり易かったり、搬送
時に凝集して塊状になってしまっていることがあった。
しかし、本実施例の第一のトナー101と第二のトナー
102を併用することにより、粉体の凝集等はきわめて
低減され、良好な粉体特性を発現させることが出来る。
【0019】そして、アパチャー電極20付近に於て、
掻き部材10によって、ブラシローラ3が掻かれる。そ
して、弾性によって、ブラシがもとに戻るとき、ブラシ
に適量に担持されたトナー100が、跳ね上がる。この
結果、トナー100が、クラウド状になって、アパチャ
ー電極20に供給される。
【0020】アパチャー電極20に設置された振動子2
7は励振されていて、アパチャー電極20の表面には表
面波が発生している。すなわち、帯電部材26の表面は
0.3μm程度の振幅で変位しているので、帯電部材2
6の表面に近接したトナー100はさらに摩擦帯電され
る。帯電部材26とトナー100は、励振された振動に
より繰り返し摩擦帯電され、トナー100はさらに正帯
電し帯電量も揃ってくる。この様に帯電性の揃ったトナ
ー100がアパチャー24に供給される。ここでアパチ
ャー24の径は、30から50μm程度であるので、第
二のトナー102は通過することなく記録に寄与するこ
とはない。
【0021】プラス(+)に帯電した第一のトナー10
1のクラウドは、信号ソースS1、S2により飛翔電界
と遮蔽電界を形成されたアパチャー24内を通過制御さ
れる。すなわち、トナー電荷に対し、電界が順バイアス
的に形成されれば、トナーは対向電極12へ飛翔する。
逆バイアス的に電界が構成されれば、トナーは飛翔する
ことはない。
【0022】飛翔したトナーは、負電圧を印加した対向
電極12に向かっていく。前述した通り第一のトナー1
01は静電特性が揃っているため、アパチャーで形成さ
れる電界に応じて媒体P上に理想的に記録が可能にな
る。
【0023】その後、媒体Pが熱定着部2へと搬送され
る。そして、この場所で、前記媒体P上の画像が、ヒー
トローラ13とプレスローラ14とによって圧接される
ことにより、定着される。この定着方法は、一般的な方
法であるため、詳細な説明は省略する。そして、最後
に、画像形成された媒体Pが、ガイド15を経由して、
取り出し口18へと搬送されて、取り出される。
【0024】本発明は上述した実施例に拘ることなく、
その趣旨を逸脱しない範囲で変更は可能である。本発明
では第二のトナーとして記録に寄与する第一のトナーよ
り粒径の大きな重合トナーを使用したが、第二のトナー
は第一のトナーより極めて粒径が小さいようにしてもよ
い。この場合第二のトナーは、記録に寄与する第一のト
ナーに付着して、受像体に記録されてしまうが、微粒で
あるため解像度等で問題は発生しない。また、本実施例
では粒径分布にふたつのピークを有する重合トナーを使
用したが、三つ以上のピークを有する重合トナーを使用
しても、良好な粉体特性が得られることは当然である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の画像形成材料により、複数の粒径をもつ重合トナ
ーが粉体の凝集を和らげ搬送をはじめとするハンドリン
グにまつわる問題を防止できる。その結果良好な画像記
録を出力することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したトナーの粒径分布を示す図で
ある。
【図2】本発明を実施したトナーーの拡大斜視図であ
る。
【図3】本発明を実施したトナーを用いる画像形成装置
の断面図である。
【図4】アパチャー電極の斜視図である。
【符号の説明】
20 アパチャー電極部 21 ライン電極 22 ゲート電極」 24 アパチャー 100 トナー 101 第一のトナー 102 第二のトナー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重合性トナーであって、その粒径分布に
    複数のピークを有することを特徴とする画像形成用材
    料。
JP4009313A 1992-01-22 1992-01-22 画像形成用材料 Pending JPH05197204A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4009313A JPH05197204A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 画像形成用材料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4009313A JPH05197204A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 画像形成用材料

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Publication Number Publication Date
JPH05197204A true JPH05197204A (ja) 1993-08-06

Family

ID=11716987

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JP4009313A Pending JPH05197204A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 画像形成用材料

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JP (1) JPH05197204A (ja)

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