JPH0519737Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0519737Y2 JPH0519737Y2 JP8186888U JP8186888U JPH0519737Y2 JP H0519737 Y2 JPH0519737 Y2 JP H0519737Y2 JP 8186888 U JP8186888 U JP 8186888U JP 8186888 U JP8186888 U JP 8186888U JP H0519737 Y2 JPH0519737 Y2 JP H0519737Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evaporator
- fresh air
- air
- air intake
- cooling chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、主として果実や野菜などをチルド温
度領域で輸送する冷凍コンテナなどの使用する冷
凍装置に関する。
度領域で輸送する冷凍コンテナなどの使用する冷
凍装置に関する。
(従来の技術)
従来、この種冷凍装置として、例えば実公昭47
−40044号公報に開示されたものが知られており、
この公報に開示されたものは、第4図で簡略的に
示したごとく、冷凍庫Rの一側に、冷却室1と機
械室2とを設け、前記冷却室1に、前記冷凍庫R
に連通する空気戻り口1Aと空気吹出口1Bとを
形成すると共に、前記冷却室1に、蒸発器3と蒸
発器フアン4とを内装する一方、前記機械室2
に、圧縮機や凝縮器などの冷凍機器を内装してい
る。
−40044号公報に開示されたものが知られており、
この公報に開示されたものは、第4図で簡略的に
示したごとく、冷凍庫Rの一側に、冷却室1と機
械室2とを設け、前記冷却室1に、前記冷凍庫R
に連通する空気戻り口1Aと空気吹出口1Bとを
形成すると共に、前記冷却室1に、蒸発器3と蒸
発器フアン4とを内装する一方、前記機械室2
に、圧縮機や凝縮器などの冷凍機器を内装してい
る。
また、以上の冷凍装置においては、前記冷却室
1における前記蒸発器3の空気吸込側近くに、外
部の新鮮な空気を取入れる新鮮空気取入口6を形
成すると共に、前記冷却室1に、該冷却室1内の
空気の一部を外部に排出する排気口を形成して、
前記空気取入口6から前記冷却室1内に外部の新
鮮な空気を取入れ、また該冷却室1内の空気の一
部を前記排気口から外部に排出することにより、
前記冷凍庫R内の空気を入れ替えて、この冷凍庫
Rに収容された果実や野菜などの腐敗及び熟成を
少なくするようにしている。
1における前記蒸発器3の空気吸込側近くに、外
部の新鮮な空気を取入れる新鮮空気取入口6を形
成すると共に、前記冷却室1に、該冷却室1内の
空気の一部を外部に排出する排気口を形成して、
前記空気取入口6から前記冷却室1内に外部の新
鮮な空気を取入れ、また該冷却室1内の空気の一
部を前記排気口から外部に排出することにより、
前記冷凍庫R内の空気を入れ替えて、この冷凍庫
Rに収容された果実や野菜などの腐敗及び熟成を
少なくするようにしている。
(考案が解決しようとする課題)
ところで以上のごとき冷凍装置では、前記冷却
室1における蒸発器3の吸込側近くに、前記新鮮
空気取入口6が開口され、この取入口6から取入
れられた新鮮空気が、前記冷却室1の戻り口1A
から戻る庫内戻り空気と混合されて前記蒸発器3
に供給されるのであるが、前記新鮮空気取入口6
から前記冷却室1内に取入れられる新鮮空気は、
通常では前記冷却室1を循環される空気温度に比
べて高いために、次のような問題が発生したので
ある。
室1における蒸発器3の吸込側近くに、前記新鮮
空気取入口6が開口され、この取入口6から取入
れられた新鮮空気が、前記冷却室1の戻り口1A
から戻る庫内戻り空気と混合されて前記蒸発器3
に供給されるのであるが、前記新鮮空気取入口6
から前記冷却室1内に取入れられる新鮮空気は、
通常では前記冷却室1を循環される空気温度に比
べて高いために、次のような問題が発生したので
ある。
即ち、後で詳述する第3図に示すごとく、前記
冷凍庫Rから前記蒸発器3の吸込側に戻る庫内戻
り空気の空気状態は、同図のA点で示したごと
く、通常約0℃の温度で、絶対湿度(Kg/Kg)
DAが約0.003であるのに対し、例えば同図のB点
で示した空気状態の新鮮空気、つまり35℃の温度
で絶対湿度が0.025の新鮮空気が前記取入口6か
ら前記冷却室1内に供給されると、該冷却室1内
における前記蒸発器3の吸込側近くの空気状態
は、同図のE点で示したように温度が約2℃とな
り、また絶対湿度が約0.005となるのである。
冷凍庫Rから前記蒸発器3の吸込側に戻る庫内戻
り空気の空気状態は、同図のA点で示したごと
く、通常約0℃の温度で、絶対湿度(Kg/Kg)
DAが約0.003であるのに対し、例えば同図のB点
で示した空気状態の新鮮空気、つまり35℃の温度
で絶対湿度が0.025の新鮮空気が前記取入口6か
ら前記冷却室1内に供給されると、該冷却室1内
における前記蒸発器3の吸込側近くの空気状態
は、同図のE点で示したように温度が約2℃とな
り、また絶対湿度が約0.005となるのである。
従つて、前記蒸発器3に供給される空気中の水
分量が増大されて、該蒸発器3に発生する着霜量
が大となり、この着霜量の増大に伴い前記蒸発器
3を通過する風量が低下して、冷却能力のダウン
を招くのであり、また冷却能力のダウンをできる
だけ少なくするために、除霜回数を増大させる必
要があるなどの問題があつた。
分量が増大されて、該蒸発器3に発生する着霜量
が大となり、この着霜量の増大に伴い前記蒸発器
3を通過する風量が低下して、冷却能力のダウン
を招くのであり、また冷却能力のダウンをできる
だけ少なくするために、除霜回数を増大させる必
要があるなどの問題があつた。
本考案は、以上のような問題点に鑑みてなした
ものであり、その目的は、前記圧縮機から前記蒸
発器に至る吸入ガスを利用し、この吸入ガスと前
記新鮮空気取入口から取入れられる新鮮空気との
間で熱交換を行つて、冷却除湿された新鮮空気を
前記蒸発器の吸込側に供給することにより、該蒸
発器での着霜量を少なくして、冷却能力を高める
ことができ、しかも除霜回数も少なくすることが
できる冷凍装置を提供しようとするものである。
ものであり、その目的は、前記圧縮機から前記蒸
発器に至る吸入ガスを利用し、この吸入ガスと前
記新鮮空気取入口から取入れられる新鮮空気との
間で熱交換を行つて、冷却除湿された新鮮空気を
前記蒸発器の吸込側に供給することにより、該蒸
発器での着霜量を少なくして、冷却能力を高める
ことができ、しかも除霜回数も少なくすることが
できる冷凍装置を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本考案は、庫内空
気の戻り口1Aと吹出口1Bとを備えた冷却室1
に、蒸発器3及び蒸発器フアン4を内装し、機械
室2に圧縮機5、凝縮器などの冷凍機器を内装し
た冷凍装置において、新鮮空気取入口6と排気口
7とを設け、前記新鮮空気取入口6に、前記冷却
室1における蒸発器2の吸込側に開口する新鮮空
気取入路8を接続すると共に、この新鮮空気取入
路8に、前記蒸発器3の出口から前記圧縮機5の
吸入口に戻る吸入ガスと熱交換する熱交換器9を
設けたものである。
気の戻り口1Aと吹出口1Bとを備えた冷却室1
に、蒸発器3及び蒸発器フアン4を内装し、機械
室2に圧縮機5、凝縮器などの冷凍機器を内装し
た冷凍装置において、新鮮空気取入口6と排気口
7とを設け、前記新鮮空気取入口6に、前記冷却
室1における蒸発器2の吸込側に開口する新鮮空
気取入路8を接続すると共に、この新鮮空気取入
路8に、前記蒸発器3の出口から前記圧縮機5の
吸入口に戻る吸入ガスと熱交換する熱交換器9を
設けたものである。
(作用)
以上の構成とすることにより、外部の新鮮な空
気は、先ず前記新鮮空気取入口6から前記新鮮空
気取入路8へと取入れられ、該空気取入路8に設
けた前記熱交換器9で熱交換されて冷却除湿さ
れ、この冷却除湿された新鮮空気が、前記冷却室
1の内部で前記蒸発器3の空気吸込側に供給され
るのであり、従つて該蒸発器3に吸込まれる吸込
空気、つまり前記新鮮空気と前記戻り口1Aから
庫内戻り空気との混合空気の温度及び湿度が低下
され、前記蒸発器3での着霜量が少なくなつて冷
却能力が高められ、しかも除霜回数も少なくでき
るのである。
気は、先ず前記新鮮空気取入口6から前記新鮮空
気取入路8へと取入れられ、該空気取入路8に設
けた前記熱交換器9で熱交換されて冷却除湿さ
れ、この冷却除湿された新鮮空気が、前記冷却室
1の内部で前記蒸発器3の空気吸込側に供給され
るのであり、従つて該蒸発器3に吸込まれる吸込
空気、つまり前記新鮮空気と前記戻り口1Aから
庫内戻り空気との混合空気の温度及び湿度が低下
され、前記蒸発器3での着霜量が少なくなつて冷
却能力が高められ、しかも除霜回数も少なくでき
るのである。
実施例について、図面を参照して説明する。
第1図及び第2図に示した冷凍装置は、冷凍庫
Rの外方一側部に、内部気密状とされた冷却室1
と、外部に開放された機械室2とを設け、前記冷
却室1の上下位置に、前記冷凍庫Rに連通する空
気戻り口1Aと空気吹出口1Bとをそれぞれ形成
すると共に、前記冷却室1の内部に、蒸発器3と
蒸発器フアン4とを内装する一方、前記機械室2
の内部には、圧縮機5や凝縮器などの冷凍機器を
内装させ、前記フアン4の回転駆動に伴い、同各
図の実線矢印で示したごとく、前記冷凍庫Rから
前記戻り口1Aを経て前記冷却室1内に至つた空
気を、前記蒸発器3で冷却した後に、前記吹出口
1Bから再び前記冷凍庫R内に供給し、この冷凍
庫R内に収容した果実や野菜などの冷凍保存を行
うようにしている。
Rの外方一側部に、内部気密状とされた冷却室1
と、外部に開放された機械室2とを設け、前記冷
却室1の上下位置に、前記冷凍庫Rに連通する空
気戻り口1Aと空気吹出口1Bとをそれぞれ形成
すると共に、前記冷却室1の内部に、蒸発器3と
蒸発器フアン4とを内装する一方、前記機械室2
の内部には、圧縮機5や凝縮器などの冷凍機器を
内装させ、前記フアン4の回転駆動に伴い、同各
図の実線矢印で示したごとく、前記冷凍庫Rから
前記戻り口1Aを経て前記冷却室1内に至つた空
気を、前記蒸発器3で冷却した後に、前記吹出口
1Bから再び前記冷凍庫R内に供給し、この冷凍
庫R内に収容した果実や野菜などの冷凍保存を行
うようにしている。
しかして以上のごとき冷凍装置において、前記
冷却室1の下部側で前記吹出口1Bの上方部位
に、前記機械室2の内部に開口する新鮮空気取入
口6を形成すると共に、前記冷却室1における前
記蒸発器3の側方部に排気口7を設ける一方、前
記新鮮空気取入口6から前記冷却室1における前
記蒸発器3の空気吸込側近くにまで延びる新鮮空
気取入路8を設けて、この新鮮空気取入路8に、
前記蒸発器3の出口側から前記圧縮機5の吸入口
側に戻る吸入ガスと熱交換する熱交換器9を設け
るのである。
冷却室1の下部側で前記吹出口1Bの上方部位
に、前記機械室2の内部に開口する新鮮空気取入
口6を形成すると共に、前記冷却室1における前
記蒸発器3の側方部に排気口7を設ける一方、前
記新鮮空気取入口6から前記冷却室1における前
記蒸発器3の空気吸込側近くにまで延びる新鮮空
気取入路8を設けて、この新鮮空気取入路8に、
前記蒸発器3の出口側から前記圧縮機5の吸入口
側に戻る吸入ガスと熱交換する熱交換器9を設け
るのである。
具体的には、前記新鮮空気取入口6に、前記冷
却室1の内部で前記蒸発器3の空気吸込側近くに
まで延びる新鮮空気取入管10を接続して、この
取入管10の内部に前記新鮮空気取入路8を形成
すると共に、前記取入管10の内部に、前記蒸発
器3から前記圧縮機5に戻る吸入ガスの冷媒配管
11を挿通させて、該冷媒配管11を前記熱交換
器9として利用し、この熱交換器9つまり前記冷
媒配管11を通過する低温の吸入ガスと、前記取
入管10の内部つまり前記新鮮空気取入路8を通
過する新鮮空気を熱交換させて、該取入路8を通
過する新鮮空気を露点温度以下に冷却して除湿す
るようになすのである。
却室1の内部で前記蒸発器3の空気吸込側近くに
まで延びる新鮮空気取入管10を接続して、この
取入管10の内部に前記新鮮空気取入路8を形成
すると共に、前記取入管10の内部に、前記蒸発
器3から前記圧縮機5に戻る吸入ガスの冷媒配管
11を挿通させて、該冷媒配管11を前記熱交換
器9として利用し、この熱交換器9つまり前記冷
媒配管11を通過する低温の吸入ガスと、前記取
入管10の内部つまり前記新鮮空気取入路8を通
過する新鮮空気を熱交換させて、該取入路8を通
過する新鮮空気を露点温度以下に冷却して除湿す
るようになすのである。
第1図及び第2図の実施例においては、前記冷
却室1における蒸発器3の下部側にドレンパン1
2を設け、該ドレンパン12で前記蒸発器3から
流下したドレンを外部に排出するごとくなすと共
に、前記新鮮空気取入路8を形成する前記取入管
10の下部側に、ドレンチユーブ13を接続し、
このドレンチユーブ13を介して、前記新鮮空気
取入口6から取入られた新鮮空気と前記熱交換器
9との接触に伴い発生するドレンを外部に排出す
るようにしている。
却室1における蒸発器3の下部側にドレンパン1
2を設け、該ドレンパン12で前記蒸発器3から
流下したドレンを外部に排出するごとくなすと共
に、前記新鮮空気取入路8を形成する前記取入管
10の下部側に、ドレンチユーブ13を接続し、
このドレンチユーブ13を介して、前記新鮮空気
取入口6から取入られた新鮮空気と前記熱交換器
9との接触に伴い発生するドレンを外部に排出す
るようにしている。
しかして、以上の冷凍装置においては、前記新
鮮空気取入口6から外部の新鮮な空気が、同各図
の点線矢印で示したごとく、前記新鮮空気取入路
8を介して前記冷却室1における蒸発器3の空気
吸込側近くに取入れられ、また前記冷却室1内に
おける空気の一部が、前記排気口7から外部に排
出されて、前記冷凍庫R内の空気が新鮮なものと
入れ替えられ、この冷凍庫Rのチルド領域での冷
凍運転が行われるのである。
鮮空気取入口6から外部の新鮮な空気が、同各図
の点線矢印で示したごとく、前記新鮮空気取入路
8を介して前記冷却室1における蒸発器3の空気
吸込側近くに取入れられ、また前記冷却室1内に
おける空気の一部が、前記排気口7から外部に排
出されて、前記冷凍庫R内の空気が新鮮なものと
入れ替えられ、この冷凍庫Rのチルド領域での冷
凍運転が行われるのである。
また、前記冷凍装置では、前記新鮮空気取入口
6から取入られた外部の新鮮空気が、前記新鮮空
気取入路8を通過するとき、前記熱交換器9との
接触により露点温度以下に冷却されて除湿され、
この冷却除湿された新鮮空気が、前記冷却室1に
おける蒸発器3の空気吸込側に供給されるのであ
り、従つて前記冷凍庫R内の空気を新鮮な空気と
入れ替えるにも拘わらず、前記蒸発器3での着霜
量が少なくなつて、該蒸発器3の通過風量が大と
なり、この蒸発器3による冷却能力が高められる
のである。
6から取入られた外部の新鮮空気が、前記新鮮空
気取入路8を通過するとき、前記熱交換器9との
接触により露点温度以下に冷却されて除湿され、
この冷却除湿された新鮮空気が、前記冷却室1に
おける蒸発器3の空気吸込側に供給されるのであ
り、従つて前記冷凍庫R内の空気を新鮮な空気と
入れ替えるにも拘わらず、前記蒸発器3での着霜
量が少なくなつて、該蒸発器3の通過風量が大と
なり、この蒸発器3による冷却能力が高められる
のである。
以上のことを、第3図に基づいて説明する。こ
の第3図は、横軸に温度(℃)を、また縦軸に絶
対湿度(Kg/Kg)DAを取つた空気線図を示して
いる。
の第3図は、横軸に温度(℃)を、また縦軸に絶
対湿度(Kg/Kg)DAを取つた空気線図を示して
いる。
以上の第3図から明らかなごとく、前記冷凍庫
Rから前記蒸発器3の吸込側へと戻る庫内戻り空
気の空気状態は、同図のA点で示したごとく、通
常約0℃の温度で、絶対湿度が約0.003である。
Rから前記蒸発器3の吸込側へと戻る庫内戻り空
気の空気状態は、同図のA点で示したごとく、通
常約0℃の温度で、絶対湿度が約0.003である。
また、以上の冷凍状態において、例えば同図の
B点で示した空気状態の新鮮空気、つまり35℃の
温度で絶対湿度が0.025の新鮮空気が、前記新鮮
空気取入口6から取入れられたとしても、前記新
鮮空気は、前記冷却室1における蒸発器3の吸込
側に至る以前に、先ず前記熱交換器9で熱交換さ
れ、この熱交換器9の出口側における空気状態
は、同図のC点で示したごとく、温度が約15℃
で、絶対湿度が約0.011にまで冷却除湿されるの
である。
B点で示した空気状態の新鮮空気、つまり35℃の
温度で絶対湿度が0.025の新鮮空気が、前記新鮮
空気取入口6から取入れられたとしても、前記新
鮮空気は、前記冷却室1における蒸発器3の吸込
側に至る以前に、先ず前記熱交換器9で熱交換さ
れ、この熱交換器9の出口側における空気状態
は、同図のC点で示したごとく、温度が約15℃
で、絶対湿度が約0.011にまで冷却除湿されるの
である。
従つて、前記熱交換器9で冷却除湿された新鮮
空気と、前記冷却室1の戻り口1Bから前記冷却
室1に戻る庫内戻り空気との混合空気、つまり前
記蒸発器3の吸込側に供給される空気の状態は、
同図のD点で示したごとく、温度が約0.5℃で、
絶対湿度が約0.004にまで冷却除湿されるのであ
り、一方前述した従来の空気状態は、同図のE点
で示したように、温度が約2℃で、絶対湿度が約
0.005であり、このことから明らかなごとく、前
記熱交換器9を設けたことにより、前記蒸発器3
の吸込側における空気状態が改善され、該蒸発器
3での着霜量を少なくできて、冷却能力を高め得
るのである。
空気と、前記冷却室1の戻り口1Bから前記冷却
室1に戻る庫内戻り空気との混合空気、つまり前
記蒸発器3の吸込側に供給される空気の状態は、
同図のD点で示したごとく、温度が約0.5℃で、
絶対湿度が約0.004にまで冷却除湿されるのであ
り、一方前述した従来の空気状態は、同図のE点
で示したように、温度が約2℃で、絶対湿度が約
0.005であり、このことから明らかなごとく、前
記熱交換器9を設けたことにより、前記蒸発器3
の吸込側における空気状態が改善され、該蒸発器
3での着霜量を少なくできて、冷却能力を高め得
るのである。
(考案の効果)
本考案の冷凍装置では、以上説明したように、
新鮮空気取入口6と排気口7とを設け、前記新鮮
空気取入口6に、冷却室1における蒸発器3の吸
込側に開口する新鮮空気取入路8を接続すると共
に、この新鮮空気取入路8に、前記蒸発器3の出
口から圧縮機5の吸入口に戻る吸入ガスと熱交換
する熱交換器9を設けたから、前記蒸発器3での
着霜量を少なくして、この蒸発器3における空気
の通過量を大とすることができ、従つて該蒸発器
3の冷却能力を高めることができ、しかも除霜回
数も少なくできるに至つたのである。
新鮮空気取入口6と排気口7とを設け、前記新鮮
空気取入口6に、冷却室1における蒸発器3の吸
込側に開口する新鮮空気取入路8を接続すると共
に、この新鮮空気取入路8に、前記蒸発器3の出
口から圧縮機5の吸入口に戻る吸入ガスと熱交換
する熱交換器9を設けたから、前記蒸発器3での
着霜量を少なくして、この蒸発器3における空気
の通過量を大とすることができ、従つて該蒸発器
3の冷却能力を高めることができ、しかも除霜回
数も少なくできるに至つたのである。
第1図は本考案にかかる冷凍装置の要部を示す
縦断面図、第2図は同要部の正面図、第3図は本
考案の効果を説明する空気線図、第4図は従来例
を示す断面図である。 1……冷却室、1A……戻り口、1B……吹出
口、2……機械室、3……蒸発器、4……蒸発器
フアン、5……圧縮機、6……新鮮空気取入口、
7……排気口、8……新鮮空気取入路、9……熱
交換器。
縦断面図、第2図は同要部の正面図、第3図は本
考案の効果を説明する空気線図、第4図は従来例
を示す断面図である。 1……冷却室、1A……戻り口、1B……吹出
口、2……機械室、3……蒸発器、4……蒸発器
フアン、5……圧縮機、6……新鮮空気取入口、
7……排気口、8……新鮮空気取入路、9……熱
交換器。
Claims (1)
- 庫内空気の戻り口1Aと吹出口1Bとを備えた
冷却室1に、蒸発器3及び蒸発器フアン4を内装
し、機械室2に圧縮機5、凝縮器などの冷凍機器
を内装した冷凍装置において、新鮮空気取入口6
と排気口7とを設け、前記新鮮空気取入口6に、
前記冷却室1における蒸発器3の吸込側に開口す
る新鮮空気取入路8を接続すると共に、この新鮮
空気取入路8に、前記蒸発器3の出口から前記圧
縮機5の吸入口に戻る吸入ガスと熱交換する熱交
換器9を設けたことを特徴とする冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8186888U JPH0519737Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8186888U JPH0519737Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH024179U JPH024179U (ja) | 1990-01-11 |
| JPH0519737Y2 true JPH0519737Y2 (ja) | 1993-05-24 |
Family
ID=31306636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8186888U Expired - Lifetime JPH0519737Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519737Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP8186888U patent/JPH0519737Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH024179U (ja) | 1990-01-11 |
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