JPH0519761Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0519761Y2 JPH0519761Y2 JP14729389U JP14729389U JPH0519761Y2 JP H0519761 Y2 JPH0519761 Y2 JP H0519761Y2 JP 14729389 U JP14729389 U JP 14729389U JP 14729389 U JP14729389 U JP 14729389U JP H0519761 Y2 JPH0519761 Y2 JP H0519761Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- dial gauge
- spindle
- frame
- base plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はダイヤルゲージ、特にその地板の改良
に関する。
に関する。
[従来の技術]
直線的変位量を機械的に拡大して、回転する指
針の目盛指示値により長さ測定を行うダイヤルゲ
ージは、特に小型・計量な長さ測定器として広く
用いられている。
針の目盛指示値により長さ測定を行うダイヤルゲ
ージは、特に小型・計量な長さ測定器として広く
用いられている。
第4図にはこのようなダイヤルゲージの内部構
造を裏面より見た状態が示されている。
造を裏面より見た状態が示されている。
同図において、ダイヤルゲージ10はフレーム
12と、該フレーム12に対し摺動移動可能なス
ピンドル14と、を含む。
12と、該フレーム12に対し摺動移動可能なス
ピンドル14と、を含む。
そして、スピンドル14はコイルバネ16によ
り図中下方に付勢されている。また、スピンドル
14の側方には案内ピン18が突出しており、フ
レーム12に対しスピンドル14が回転しないよ
うに支持している。
り図中下方に付勢されている。また、スピンドル
14の側方には案内ピン18が突出しており、フ
レーム12に対しスピンドル14が回転しないよ
うに支持している。
そして、スピンドル14の上下動はピニオン2
0、ギア22,24を介して指針を回転させ、ス
ピンドル14の変位量に応じた目盛を指示する。
0、ギア22,24を介して指針を回転させ、ス
ピンドル14の変位量に応じた目盛を指示する。
なお、ギア26はギア24に噛合すると共にゼ
ンマイバネにより付勢され、前記各ギア間のバツ
クラツシによる誤差発生を防止している。
ンマイバネにより付勢され、前記各ギア間のバツ
クラツシによる誤差発生を防止している。
このような、一般的なダイヤルゲージの構造は
第5図により詳細に示されている。
第5図により詳細に示されている。
同図に示すように、スピンドル14には、その
側面にラツク15が設けられ、該ラツク15とピ
ニオン20が噛合している。従つてスピンドル1
4の摺動移動は、ラツク15、ピニオン20、ギ
ア22を介してギア24を回転させる。また、ギ
ア24には指針28が設置され、該指針28はフ
レーム12の前面に設けられた目盛板30の所定
の目盛をさす。
側面にラツク15が設けられ、該ラツク15とピ
ニオン20が噛合している。従つてスピンドル1
4の摺動移動は、ラツク15、ピニオン20、ギ
ア22を介してギア24を回転させる。また、ギ
ア24には指針28が設置され、該指針28はフ
レーム12の前面に設けられた目盛板30の所定
の目盛をさす。
一方、ギア26にはゼンマイバネ32が接続さ
れ、図中ギア26を反時計回り方向に付勢してい
る。
れ、図中ギア26を反時計回り方向に付勢してい
る。
したがつて、ゼンマイバネ32の付勢力は、指
針28を時計回り方向に付勢する。
針28を時計回り方向に付勢する。
そして、測定値にスピンドル14をフレーム1
2に対し相対移動させることにより、コイルバネ
16の付勢力に抗して指針28が回転し、所定の
目盛を指すものである。
2に対し相対移動させることにより、コイルバネ
16の付勢力に抗して指針28が回転し、所定の
目盛を指すものである。
ところで、一般にフレーム12にはスピンドル
14が摺動自在に支持されるが、一方ピニオン2
0、ギア22,24,26などは円盤状の地板3
4に支持され、地板34をフレーム12にはめ込
む際にラツク15とピニオン20の適正な噛合を
行うものである。
14が摺動自在に支持されるが、一方ピニオン2
0、ギア22,24,26などは円盤状の地板3
4に支持され、地板34をフレーム12にはめ込
む際にラツク15とピニオン20の適正な噛合を
行うものである。
第6図及び第7図にはダイヤルゲージ10の組
立て状態が示されている。
立て状態が示されている。
同図に示すように地板34には、ピニオン2
0、ギア22,26を地板34と共に挟持するギ
ア支持部材36と、ギア24を地板34と共に挟
持するギア支持部材38とが設けられている。
0、ギア22,26を地板34と共に挟持するギ
ア支持部材36と、ギア24を地板34と共に挟
持するギア支持部材38とが設けられている。
この状態で、第6図に示すようにピニオン20
がスピンドル14のラツク15に噛合するように
斜めに挿入し、第7図に示す状態とするのであ
る。
がスピンドル14のラツク15に噛合するように
斜めに挿入し、第7図に示す状態とするのであ
る。
[考案が解決しようとする課題]
ところが、ラツク15とピニオン20の噛合状
態は極めて微妙に調整されなければ、スピンドル
14の直接運動を高精度且つ円滑にピニオン2
0、ギア22…26の回動運動に変化させること
が困難である。
態は極めて微妙に調整されなければ、スピンドル
14の直接運動を高精度且つ円滑にピニオン2
0、ギア22…26の回動運動に変化させること
が困難である。
また、ゼンマイバネ32を適度に巻いた状態で
ピニオン20とラツク15を噛合し、適切な付勢
を行わなければ、バツクラツシの影響により指針
28による目盛指示が不適切となつてしまう。
ピニオン20とラツク15を噛合し、適切な付勢
を行わなければ、バツクラツシの影響により指針
28による目盛指示が不適切となつてしまう。
従来においてこれらの作業を行うために、ゼン
マイバネ32を適度に巻いた状態でギア22〜2
6のいずれかを指で押え、フレーム12に地板3
4をはめ込む際に両者の微妙な位置関係の調整が
スピンドル14を動かしながら手の感覚で行われ
ていた。
マイバネ32を適度に巻いた状態でギア22〜2
6のいずれかを指で押え、フレーム12に地板3
4をはめ込む際に両者の微妙な位置関係の調整が
スピンドル14を動かしながら手の感覚で行われ
ていた。
このため、ダイヤルゲージ10の製造にあたつ
ては職人芸的な高度な技能が要求され、生産性が
悪くしかも製造の自動化が防げられていたのであ
る。
ては職人芸的な高度な技能が要求され、生産性が
悪くしかも製造の自動化が防げられていたのであ
る。
本考案は前記従来技術の課題に鑑みなされたも
のであり、その目的は製造が容易でしかも適切な
組立て状態を得ることのできるダイヤルゲージを
提供することにある。
のであり、その目的は製造が容易でしかも適切な
組立て状態を得ることのできるダイヤルゲージを
提供することにある。
[課題を解決するための手段]
前記目的を達成するために、本出願にかかるダ
イヤルゲージは、地板のフレームへの取付け時
に、ギアの付勢力一時固定手段を着脱自在に設置
可能としたことを特徴とする。
イヤルゲージは、地板のフレームへの取付け時
に、ギアの付勢力一時固定手段を着脱自在に設置
可能としたことを特徴とする。
[作用]
本考案のダイヤルゲージは、前述したように付
勢力一時固定手段を有しているので、地板上に設
けられたギアの回転を停止させることができる。
従つて、ゼンマイバネを適度に巻いた状態で前記
付勢力一時固定手段によりギアを固定し、さらに
地板をフレームにはめ込んだ後に付勢力一時固定
手段を取り外せば、極めて容易に適度な付勢力を
得ることが可能となる。
勢力一時固定手段を有しているので、地板上に設
けられたギアの回転を停止させることができる。
従つて、ゼンマイバネを適度に巻いた状態で前記
付勢力一時固定手段によりギアを固定し、さらに
地板をフレームにはめ込んだ後に付勢力一時固定
手段を取り外せば、極めて容易に適度な付勢力を
得ることが可能となる。
[実施例]
以下、図面に基づき本考案の好適な実施例を説
明する。
明する。
第1図には本考案の一実施例にかかるダイヤル
ゲージの分解図が示されており、前記第4図と対
応する部分には符号100を加えて示し説明を省
略する。なお、第1図はダイヤルゲージの表面側
(第4図の反対面側)からみた状態である。
ゲージの分解図が示されており、前記第4図と対
応する部分には符号100を加えて示し説明を省
略する。なお、第1図はダイヤルゲージの表面側
(第4図の反対面側)からみた状態である。
同図に示すダイヤルゲージは、地板134の図
中裏面側の上下に嵌合凸部150a,150bが
押し出し形成されている。
中裏面側の上下に嵌合凸部150a,150bが
押し出し形成されている。
一方、フレーム112の上下位置には、地板1
34とフレーム112が適正位置関係となつた状
態で前記嵌合凸部150a,150bと対応する
位置に、嵌合凹部152a,152bが設けられ
ている。
34とフレーム112が適正位置関係となつた状
態で前記嵌合凸部150a,150bと対応する
位置に、嵌合凹部152a,152bが設けられ
ている。
したがつて、地板134に設けられたピニオン
120とスピンドル114に設けられたラツク1
15は、前記嵌合凸部150及び嵌合凹部152
をはめ合わせることにより、常に適正な噛合関係
を得ることが可能となる。
120とスピンドル114に設けられたラツク1
15は、前記嵌合凸部150及び嵌合凹部152
をはめ合わせることにより、常に適正な噛合関係
を得ることが可能となる。
そして、前記嵌合凸部150及び嵌合凹部15
2をはめ合わせた状態で、地板134をネジ15
4a,154b…154dによりフレーム112
に固定することで、両者は極めて適正な位置関係
で固定されることとなる。
2をはめ合わせた状態で、地板134をネジ15
4a,154b…154dによりフレーム112
に固定することで、両者は極めて適正な位置関係
で固定されることとなる。
また、本実施例において地板134に設けられ
たギア122と隣接して開孔156が形成されて
いる。
たギア122と隣接して開孔156が形成されて
いる。
そして、この開孔156には硬質ゴムなどから
なる付勢一時固定手段を差し込むことができ、ギ
ア122の回転を固定することが可能である。
なる付勢一時固定手段を差し込むことができ、ギ
ア122の回転を固定することが可能である。
この状態は第2図に示す断面図により詳細に示
されている。
されている。
同図より明らかなように、地板134にはその
開孔156を介して円柱状弾性部材158が挿入
されている。
開孔156を介して円柱状弾性部材158が挿入
されている。
そして、該弾性部材158の先端はギア122
の側面を押圧し、該ギア122の回転を止めるも
のである。
の側面を押圧し、該ギア122の回転を止めるも
のである。
このため、予めゼンマイバネ132を適度に巻
いた状態で、開孔156に弾性部材158を押入
すれば、従来のように指などによりギアを押える
ことなく、組立てが可能となる。
いた状態で、開孔156に弾性部材158を押入
すれば、従来のように指などによりギアを押える
ことなく、組立てが可能となる。
そして、フレーム112を地板134に組付け
た後、前記弾性部材158を抜き取ればよい。
た後、前記弾性部材158を抜き取ればよい。
以上のように本実施例に係るダイヤルゲージに
よれば、位置決め手段を設けたので、高度な技術
を必要とせずにフレーム112と地板134の適
正な位置関係を得ることが出来る。
よれば、位置決め手段を設けたので、高度な技術
を必要とせずにフレーム112と地板134の適
正な位置関係を得ることが出来る。
また、付勢一時固定手段を設けたことにより、
指などによるギア止めを行うことなくゼンマイバ
ネ132の適正な巻取状態で組立てを行うことが
てきる。
指などによるギア止めを行うことなくゼンマイバ
ネ132の適正な巻取状態で組立てを行うことが
てきる。
したがつて、加工コトスが安価となり、また高
精度のダイヤルゲージが作製可能となるととも
に、従来極めて困難であつたダイヤルゲージの自
動組立ての途をも開くものである。
精度のダイヤルゲージが作製可能となるととも
に、従来極めて困難であつたダイヤルゲージの自
動組立ての途をも開くものである。
なお、第3図に示すように地板134のギア軸
160支持位置に、地板の押出しによりホゾ孔1
62を形成し、該ホゾ孔162を油ダマリとして
利用することが好適である。
160支持位置に、地板の押出しによりホゾ孔1
62を形成し、該ホゾ孔162を油ダマリとして
利用することが好適である。
すなわち、従来地板のギア軸支持部材には、ブ
ツシユを打込み、該ブツシユに油ダメ用のテーパ
ー孔を設けていたが、第3図に示すように地板の
軸受け部分に油ダマリをプレスで窪ませて設ける
ことにより、特にブツシユなどを要求することな
く極めて作動状態の良いダイヤルゲージを得るこ
とができる。
ツシユを打込み、該ブツシユに油ダメ用のテーパ
ー孔を設けていたが、第3図に示すように地板の
軸受け部分に油ダマリをプレスで窪ませて設ける
ことにより、特にブツシユなどを要求することな
く極めて作動状態の良いダイヤルゲージを得るこ
とができる。
[考案の効果]
以上説明したように本出願にかかるダイヤルゲ
ージによれば、付勢一時固定手段を設けたので、
フレームへ地板を取付ける際に、特にギアを指な
どで押えることなくゼンマイバネの適正な付勢状
態で組立てを行うことが可能となる。
ージによれば、付勢一時固定手段を設けたので、
フレームへ地板を取付ける際に、特にギアを指な
どで押えることなくゼンマイバネの適正な付勢状
態で組立てを行うことが可能となる。
第1図は本考案の一実施例に係るダイヤルゲー
ジの分解図、第2図は第1図に示したダイヤルゲ
ージの部分断面図、第3図は本考案の他の実施例
の説明図、第4図は一般的なダイヤルゲージの構
造説明図、第5図はダイヤルゲージの詳細構造の
説明図、第6図及び第7図は一般的なダイヤルゲ
ージの組立て状態の説明図である。 10,110……ダイヤルゲージ、12,11
2……フレーム、14,114……スピンドル、
15,115……ラツク、20…26,120…
126……ギア、32,132……ゼンマイバ
ネ、34,134……地板、150……嵌合凸部
(位置決め手段)、152……嵌合凹部(位置決め
手段)、156……開孔(付勢一時固定手段)、1
58……円柱状弾性部材(付勢一時固定手段)。
ジの分解図、第2図は第1図に示したダイヤルゲ
ージの部分断面図、第3図は本考案の他の実施例
の説明図、第4図は一般的なダイヤルゲージの構
造説明図、第5図はダイヤルゲージの詳細構造の
説明図、第6図及び第7図は一般的なダイヤルゲ
ージの組立て状態の説明図である。 10,110……ダイヤルゲージ、12,11
2……フレーム、14,114……スピンドル、
15,115……ラツク、20…26,120…
126……ギア、32,132……ゼンマイバ
ネ、34,134……地板、150……嵌合凸部
(位置決め手段)、152……嵌合凹部(位置決め
手段)、156……開孔(付勢一時固定手段)、1
58……円柱状弾性部材(付勢一時固定手段)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 側部にラツクが設けられたスピンドルを摺動自
在に支持するフレームと、 前記スピンドルのラツクに噛合するギア及びゼ
ンマイバネにより付勢されたギアを有し、前記フ
レームに嵌合される地板と、 を含むダイヤルゲージにおいて、 前記地板にギアの回転を止める付勢力一時固定
手段を着脱自在に設けたことを特徴とするダイヤ
ルゲージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14729389U JPH0519761Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14729389U JPH0519761Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0385502U JPH0385502U (ja) | 1991-08-29 |
| JPH0519761Y2 true JPH0519761Y2 (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=31693817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14729389U Expired - Lifetime JPH0519761Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519761Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4275180B2 (ja) | 2007-01-16 | 2009-06-10 | マルソー産業株式会社 | 襟形状保持立体ハンガー |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP14729389U patent/JPH0519761Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0385502U (ja) | 1991-08-29 |
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