JPH0519767A - 楽音合成装置 - Google Patents
楽音合成装置Info
- Publication number
- JPH0519767A JPH0519767A JP3169934A JP16993491A JPH0519767A JP H0519767 A JPH0519767 A JP H0519767A JP 3169934 A JP3169934 A JP 3169934A JP 16993491 A JP16993491 A JP 16993491A JP H0519767 A JPH0519767 A JP H0519767A
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- JP
- Japan
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- waveform
- data
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- bits
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 波形を補間して音高制御を行う場合、出力す
る波形を1点算出するために、波形データを2個読み出
す必要がある、という問題点を解決し、かつ、演算負荷
を低減して、より回路構成が簡単な楽音合成装置を提供
する。 【構成】 出力したい楽器の音高に対応してアドレス整
数部Aiとアドレス小数部Afとから形成されるアドレ
スを出力するアドレス発生器51と、アドレス整数部A
iに基づいて読み出されるデータが記憶された波形メモ
リ11と、波形メモリ11から出力されるデータを波形
データPと差分データΔとに分割するデコーダ12と、
差分データΔとアドレス小数部Afとを乗算する乗算器
56と、その乗算出力と波形データPとを加算する加算
器57の構成を有している。これらの構成により、1つ
の波形メモリからデータ読み出しを1回行うだけで、出
力したい楽器の音高に対応する楽音波形の補間値を求め
ることができる。
る波形を1点算出するために、波形データを2個読み出
す必要がある、という問題点を解決し、かつ、演算負荷
を低減して、より回路構成が簡単な楽音合成装置を提供
する。 【構成】 出力したい楽器の音高に対応してアドレス整
数部Aiとアドレス小数部Afとから形成されるアドレ
スを出力するアドレス発生器51と、アドレス整数部A
iに基づいて読み出されるデータが記憶された波形メモ
リ11と、波形メモリ11から出力されるデータを波形
データPと差分データΔとに分割するデコーダ12と、
差分データΔとアドレス小数部Afとを乗算する乗算器
56と、その乗算出力と波形データPとを加算する加算
器57の構成を有している。これらの構成により、1つ
の波形メモリからデータ読み出しを1回行うだけで、出
力したい楽器の音高に対応する楽音波形の補間値を求め
ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆる電子楽器にお
いて波形を補間することにより音高制御を実施する楽音
合成装置に関するものである。
いて波形を補間することにより音高制御を実施する楽音
合成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の楽音合成装置では、出力したい音
高の楽音波形を得る方法として、波形メモリに記憶され
ている波形データの読みとばしのみを行って求める方法
や、読みとばしを行った後、波形データ間を補間するこ
とによって求める方法などがある。
高の楽音波形を得る方法として、波形メモリに記憶され
ている波形データの読みとばしのみを行って求める方法
や、読みとばしを行った後、波形データ間を補間するこ
とによって求める方法などがある。
【0003】従来の楽音合成装置としては、例えば特公
昭56−52317号公報及び特公昭53−30015
号公報に示されている。
昭56−52317号公報及び特公昭53−30015
号公報に示されている。
【0004】従来の楽音合成装置の構成を図3に示し、
その説明を行う。ここでは、出力したい音高の楽音波形
を得るために、波形メモリに記憶されている波形データ
を直線補間する例を示す。
その説明を行う。ここでは、出力したい音高の楽音波形
を得るために、波形メモリに記憶されている波形データ
を直線補間する例を示す。
【0005】図3において、31はアドレス整数部Ai
とアドレス小数部Afとから形成されるアドレスを出力
するアドレス発生器である。32は加算器で、アドレス
整数部Aiを1だけインクリメントする。33,34は
同一の波形データが記憶されている波形メモリである。
35は減算器で、波形メモリ33,34から出力される
波形データ間の減算を行う。36は乗算器で、減算器3
5の出力と、アドレス小数部Afとの乗算を行う。37
は加算器で、波形メモリ33の出力である波形データ
と、乗算器36の出力との加算を行う。
とアドレス小数部Afとから形成されるアドレスを出力
するアドレス発生器である。32は加算器で、アドレス
整数部Aiを1だけインクリメントする。33,34は
同一の波形データが記憶されている波形メモリである。
35は減算器で、波形メモリ33,34から出力される
波形データ間の減算を行う。36は乗算器で、減算器3
5の出力と、アドレス小数部Afとの乗算を行う。37
は加算器で、波形メモリ33の出力である波形データ
と、乗算器36の出力との加算を行う。
【0006】以上のように構成された楽音合成装置につ
いて、以下その動作について説明する。
いて、以下その動作について説明する。
【0007】まず、アドレス発生器31に出力したい楽
器の音高情報を入力すると、アドレス整数部Aiとアド
レス小数部Afとから形成されるアドレスを出力する。
ここで、アドレス発生器31に入力される音高情報は、
出力したい楽器の音高に基づいて決定されるものであ
り、音高F〔Hz〕、波形メモリ内に記憶されている1
周期波形のサンプル数をWS〔サンプル〕、予め定めた
タイミング、即ちサンプリング周波数をFs〔Hz〕と
したとき、音高情報Sは(数1)で表わされる。
器の音高情報を入力すると、アドレス整数部Aiとアド
レス小数部Afとから形成されるアドレスを出力する。
ここで、アドレス発生器31に入力される音高情報は、
出力したい楽器の音高に基づいて決定されるものであ
り、音高F〔Hz〕、波形メモリ内に記憶されている1
周期波形のサンプル数をWS〔サンプル〕、予め定めた
タイミング、即ちサンプリング周波数をFs〔Hz〕と
したとき、音高情報Sは(数1)で表わされる。
【0008】
【数1】
【0009】ここで、アドレス発生器31の構成を図4
に示す。図4において、41は加算器、42はレジスタ
である。レジスタ42はアドレスを格納するものであ
り、これを20ビットとする。また、波形メモリに記憶
する1周期波形のサンプル数WSを1024とすると、
図5に示すように、アドレス整数部Aiは10ビットで
あり、従ってアドレス小数部Afは10ビットとなる。
に示す。図4において、41は加算器、42はレジスタ
である。レジスタ42はアドレスを格納するものであ
り、これを20ビットとする。また、波形メモリに記憶
する1周期波形のサンプル数WSを1024とすると、
図5に示すように、アドレス整数部Aiは10ビットで
あり、従ってアドレス小数部Afは10ビットとなる。
【0010】サンプリング周波数Fs を32KHzとし
た時のアドレス整数部Aiの動きについて以下に説明す
る。
た時のアドレス整数部Aiの動きについて以下に説明す
る。
【0011】音高情報Sが「1」の時、加算器41によ
ってサンプリング周波数毎に音高情報「1」がレジスタ
42の内容に加算されるので、アドレス整数部Aiはア
ドレス0〜1023までに記憶した波形データ1024
点が波形メモリ33から読み出されることになる。アド
レス整数部Aiは10ビットであるので、アドレス整数
部Aiの値はアドレス1023を越えると再びアドレス
0から始まることになるので、結局波形メモリ33に記
憶された波形データ1024点が繰り返し出力されるこ
とになる。この時出力される音高は(数1)を変形して
得られるので31.25Hzとなる。
ってサンプリング周波数毎に音高情報「1」がレジスタ
42の内容に加算されるので、アドレス整数部Aiはア
ドレス0〜1023までに記憶した波形データ1024
点が波形メモリ33から読み出されることになる。アド
レス整数部Aiは10ビットであるので、アドレス整数
部Aiの値はアドレス1023を越えると再びアドレス
0から始まることになるので、結局波形メモリ33に記
憶された波形データ1024点が繰り返し出力されるこ
とになる。この時出力される音高は(数1)を変形して
得られるので31.25Hzとなる。
【0012】同様にして、音高情報Sが「2」の時は、
62.5 Hzの音高を持つ音が得られる。音高情報Sが
「1」の時と「2」の時とでは1オクターブの関係にあ
り、その1オクターブ内の他の音高を形成するために、
音高情報Sは小数値を取ることになる。音高情報Sの整
数部を2ビット、小数部を10ビットとし、音高情報S
が1〜2の値を取るとすると、31.25Hz〜62.5
Hzのオクターブ内の音高を持つ音を形成することが可
能となる。
62.5 Hzの音高を持つ音が得られる。音高情報Sが
「1」の時と「2」の時とでは1オクターブの関係にあ
り、その1オクターブ内の他の音高を形成するために、
音高情報Sは小数値を取ることになる。音高情報Sの整
数部を2ビット、小数部を10ビットとし、音高情報S
が1〜2の値を取るとすると、31.25Hz〜62.5
Hzのオクターブ内の音高を持つ音を形成することが可
能となる。
【0013】音高情報Sが「1.5」の時、第1点目の
波形データとして波形メモリ33から出力される波形デ
ータが、アドレス1、あるいはアドレス1.5 を四捨五
入して得られるアドレス2に記憶された波形データが出
力されるとすると、その出力波形は歪が大きくなる。従
って、アドレス1.5 相当の波形データを算出すること
により歪を低減することができる。このような演算につ
いて直線補間する操作を以下に記述する。なお、波形メ
モリ34は1周期波形のサンプル数が1024であり、
波形メモリ33と同一のものである。
波形データとして波形メモリ33から出力される波形デ
ータが、アドレス1、あるいはアドレス1.5 を四捨五
入して得られるアドレス2に記憶された波形データが出
力されるとすると、その出力波形は歪が大きくなる。従
って、アドレス1.5 相当の波形データを算出すること
により歪を低減することができる。このような演算につ
いて直線補間する操作を以下に記述する。なお、波形メ
モリ34は1周期波形のサンプル数が1024であり、
波形メモリ33と同一のものである。
【0014】このアドレス整数部Aiに対応して波形メ
モリ33の波形データが送り出されるが、一方、加算器
32において、1だけインクリメントされたアドレス整
数部(Ai+1)に対応して波形メモリ34の波形デー
タが送り出される。なお、波形メモリ33,34に記憶
されたデータの1ワードを16ビットとする。波形メモ
リ33,34から出力される波形データ間の差が減算器
35で求められる。減算器35の出力(16ビット)
と、アドレス小数部Af(10ビット)とが乗算器36
で乗算される。乗算器36の出力(16ビット)は、加
算器57において、波形メモリ33の出力である波形デ
ータ(16ビット)に加えられる。加算器37の出力
(16ビット)を楽音波形の補間値とする。
モリ33の波形データが送り出されるが、一方、加算器
32において、1だけインクリメントされたアドレス整
数部(Ai+1)に対応して波形メモリ34の波形デー
タが送り出される。なお、波形メモリ33,34に記憶
されたデータの1ワードを16ビットとする。波形メモ
リ33,34から出力される波形データ間の差が減算器
35で求められる。減算器35の出力(16ビット)
と、アドレス小数部Af(10ビット)とが乗算器36
で乗算される。乗算器36の出力(16ビット)は、加
算器57において、波形メモリ33の出力である波形デ
ータ(16ビット)に加えられる。加算器37の出力
(16ビット)を楽音波形の補間値とする。
【0015】なお、波形メモリ33,34は1つのメモ
リとして、波形データを1つのメモリから2回読み出す
ようにしてもよい。
リとして、波形データを1つのメモリから2回読み出す
ようにしてもよい。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、出力したい楽器の音高に対応する1つの
補間値を求めるために、波形データを2個読み出す必要
があるという問題点を有していた。
来の構成では、出力したい楽器の音高に対応する1つの
補間値を求めるために、波形データを2個読み出す必要
があるという問題点を有していた。
【0017】本発明は上記従来の問題点を解決するとと
もに、演算負荷を低減し、より回路構成が簡単な楽音合
成装置を提供することを目的とする。
もに、演算負荷を低減し、より回路構成が簡単な楽音合
成装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の楽音合成装置は、出力したい楽器の音高に対
応してアドレス整数部とアドレス小数部とから形成され
るアドレスを出力するアドレス発生器と、アドレス整数
部に基づいて読み出されるデータが記憶された波形メモ
リと、波形メモリから出力されるデータを波形データと
差分データとに分割するデコーダと、差分データとアド
レス小数部とを乗算する乗算器と、その乗算結果と波形
データとを加算する加算器とで構成している。
に本発明の楽音合成装置は、出力したい楽器の音高に対
応してアドレス整数部とアドレス小数部とから形成され
るアドレスを出力するアドレス発生器と、アドレス整数
部に基づいて読み出されるデータが記憶された波形メモ
リと、波形メモリから出力されるデータを波形データと
差分データとに分割するデコーダと、差分データとアド
レス小数部とを乗算する乗算器と、その乗算結果と波形
データとを加算する加算器とで構成している。
【0019】
【作用】本発明は上記した構成により、アドレス発生器
によって出力したい楽器の音高に対応してアドレス整数
部とアドレス小数部が出力されるが、アドレス整数部に
基づいて読み出されたデータは、デコーダによって波形
データと差分データとに分割され、その後に小数アドレ
スと差分データとが乗算され、その乗算結果と波形デー
タとが加算されることによって楽音波形の補間値が得ら
れる。
によって出力したい楽器の音高に対応してアドレス整数
部とアドレス小数部が出力されるが、アドレス整数部に
基づいて読み出されたデータは、デコーダによって波形
データと差分データとに分割され、その後に小数アドレ
スと差分データとが乗算され、その乗算結果と波形デー
タとが加算されることによって楽音波形の補間値が得ら
れる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0021】図1は本発明の一実施例における楽音合成
装置の構成を示すものである。図1において、11は波
形メモリ、12はデコーダ、13は乗算器、14は加算
器である。なお、31はアドレス発生器で、これは従来
例の構成と同じものである。
装置の構成を示すものである。図1において、11は波
形メモリ、12はデコーダ、13は乗算器、14は加算
器である。なお、31はアドレス発生器で、これは従来
例の構成と同じものである。
【0022】以上のように構成された本実施例の楽音合
成装置について、以下その動作について説明する。
成装置について、以下その動作について説明する。
【0023】アドレス発生器31の動作は従来例と同様
であり、アドレス発生器31に出力したい楽器の音高情
報(12ビット)が入ると、アドレス整数部Ai(10
ビット)とアドレス小数部Af(10ビット)とが分割
して出力され、アドレス整数部Aiは波形メモリ11
に、アドレス小数部Afは乗算器13に送られる。
であり、アドレス発生器31に出力したい楽器の音高情
報(12ビット)が入ると、アドレス整数部Ai(10
ビット)とアドレス小数部Af(10ビット)とが分割
して出力され、アドレス整数部Aiは波形メモリ11
に、アドレス小数部Afは乗算器13に送られる。
【0024】波形メモリ11にアドレス整数部Aiが入
力されると、それに対応する波形メモリ内のデータが波
形メモリ11から送られる。波形メモリ11に記憶され
たデータの1ワードはそれぞれ図2に示すように波形デ
ータと、隣合う波形データの差分データとの組み合わせ
から構成されている。
力されると、それに対応する波形メモリ内のデータが波
形メモリ11から送られる。波形メモリ11に記憶され
たデータの1ワードはそれぞれ図2に示すように波形デ
ータと、隣合う波形データの差分データとの組み合わせ
から構成されている。
【0025】一般に、波形データのビット数としては、
ディジタルオーディオテープレコーダーやコンパクトデ
ィスクプレーヤーといったディジタルオーディオ関連技
術の規格からもわかるように、16ビットが使用されて
いることが多く、従来例の説明では16ビットとして説
明した。この16ビットというビット数は、必ずしも人
間の聞こえと一致するわけではなく、波形メモリとして
使用する半導体メモリの1データ即ちワードを構成する
単位が2のべき乗であることに起因しているので、ビッ
ト数を減らすことも可能である。また、波形データに用
いるビット数をNp、隣合う波形データとの差分データ
に用いるビット数をNdとすると、楽音信号についてそ
の関係はNp>Ndとなることが期待できる。よって、
例えば図2に示したように、1ワード16ビットの構成
のうち波形データ10ビット、差分データ6ビットとに
割当てることができる。
ディジタルオーディオテープレコーダーやコンパクトデ
ィスクプレーヤーといったディジタルオーディオ関連技
術の規格からもわかるように、16ビットが使用されて
いることが多く、従来例の説明では16ビットとして説
明した。この16ビットというビット数は、必ずしも人
間の聞こえと一致するわけではなく、波形メモリとして
使用する半導体メモリの1データ即ちワードを構成する
単位が2のべき乗であることに起因しているので、ビッ
ト数を減らすことも可能である。また、波形データに用
いるビット数をNp、隣合う波形データとの差分データ
に用いるビット数をNdとすると、楽音信号についてそ
の関係はNp>Ndとなることが期待できる。よって、
例えば図2に示したように、1ワード16ビットの構成
のうち波形データ10ビット、差分データ6ビットとに
割当てることができる。
【0026】波形メモリ11から出力されたデータ(1
6ビット)は、デコーダ12に入力することにより波形
データP(10ビット)と差分データΔ(6ビット)と
に分割される。
6ビット)は、デコーダ12に入力することにより波形
データP(10ビット)と差分データΔ(6ビット)と
に分割される。
【0027】差分データΔ(6ビット)及びアドレス小
数部Af(10ビット)が乗算器13に入力されると、
Δと Afの乗算が行われるが、得られる乗算結果は波
形データP(10ビット)と加算されるので、乗算結果
の整数部6ビットだけを有効化できればよい。従って、
乗算器13は6×7ビット程度の演算精度があれば良
い。そして、乗算器13の出力(6ビット)と波形デー
タP(10ビット)とが加算器14で加算される。加算
器14の出力(10ビット)が、出力したい楽器の音高
に応じた補間値である。
数部Af(10ビット)が乗算器13に入力されると、
Δと Afの乗算が行われるが、得られる乗算結果は波
形データP(10ビット)と加算されるので、乗算結果
の整数部6ビットだけを有効化できればよい。従って、
乗算器13は6×7ビット程度の演算精度があれば良
い。そして、乗算器13の出力(6ビット)と波形デー
タP(10ビット)とが加算器14で加算される。加算
器14の出力(10ビット)が、出力したい楽器の音高
に応じた補間値である。
【0028】なお、波形データと差分データとの1ワー
ドのビットをここでは10ビットと6ビットとして組合
せたが、例えば9ビットと7ビットとしても良い。
ドのビットをここでは10ビットと6ビットとして組合
せたが、例えば9ビットと7ビットとしても良い。
【0029】以上のように本実施例によれば、波形メモ
リの1ワードのデータを波形データ10ビットと、隣合
う波形データとの差分データ6ビットとから組み合わせ
ることにより、1ワードを構成する16ビットを効率的
に使用することができる。
リの1ワードのデータを波形データ10ビットと、隣合
う波形データとの差分データ6ビットとから組み合わせ
ることにより、1ワードを構成する16ビットを効率的
に使用することができる。
【0030】また、乗算器の演算精度を差分データ(6
ビット)に合わせて設定することができるので、乗算器
の構成を簡単にできる。
ビット)に合わせて設定することができるので、乗算器
の構成を簡単にできる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明は出力したい楽器の
音高に対応してアドレス整数部とアドレス小数部とから
形成されるアドレスを出力するアドレス発生器と、アド
レス整数部に基づいて読み出されるデータが記憶された
波形メモリと、波形メモリから出力されるデータを波形
データと差分データとに分割するデコーダと、差分デー
タとアドレス小数部を乗算する乗算器と、その乗算結果
と波形データを加算する加算器を設けることにより、1
つの波形メモリからデータ読みだしを1回行なうだけで
出力したい楽器の音高に対応する楽音波形の補間値を求
めることができるとともに、演算負荷を低減し、回路構
成をより簡単にすることができ、その実用上優れた効果
を有するものである。
音高に対応してアドレス整数部とアドレス小数部とから
形成されるアドレスを出力するアドレス発生器と、アド
レス整数部に基づいて読み出されるデータが記憶された
波形メモリと、波形メモリから出力されるデータを波形
データと差分データとに分割するデコーダと、差分デー
タとアドレス小数部を乗算する乗算器と、その乗算結果
と波形データを加算する加算器を設けることにより、1
つの波形メモリからデータ読みだしを1回行なうだけで
出力したい楽器の音高に対応する楽音波形の補間値を求
めることができるとともに、演算負荷を低減し、回路構
成をより簡単にすることができ、その実用上優れた効果
を有するものである。
【図1】本発明の一実施例における楽音合成装置の構成
を示すブロック図
を示すブロック図
【図2】同実施例に置ける波形メモリに記憶されている
波形データ1ワードのビット構成を示す模式図
波形データ1ワードのビット構成を示す模式図
【図3】従来の楽音合成装置の構成を示すブロック図
【図4】同従来例に置けるアドレス発生器の構成を示す
ブロック図
ブロック図
【図5】同従来例に置けるアドレスのビット構成を示す
模式図
模式図
11 波形メモリ
12 デコーダ
13 乗算器
14 加算器
31 アドレス発生器
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 中西 雅浩
大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器
産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】出力したい楽器の音高に対応してアドレス
整数部とアドレス小数部とから形成されるアドレスを出
力するアドレス発生器と、 前記アドレス整数部に対応して送り出されるデータが記
憶された波形メモリと、 前記波形メモリから出力されるデータを波形データと差
分データとに分割するデコーダと、 前記差分データと前記アドレス小数部とを乗算する乗算
器と、 前記乗算器の出力と前記波形データとを加算する加算器
と、を備えた楽音合成装置。 - 【請求項2】波形メモリに記憶されたデータの1ワード
は、それぞれ波形データと、隣合う波形データの差分デ
ータとが組み合わせて記憶されたことを特徴とする請求
項1記載の楽音合成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3169934A JPH0519767A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 楽音合成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3169934A JPH0519767A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 楽音合成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519767A true JPH0519767A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15895632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3169934A Pending JPH0519767A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 楽音合成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519767A (ja) |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP3169934A patent/JPH0519767A/ja active Pending
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