JPH05198001A - 光記録媒体 - Google Patents
光記録媒体Info
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- JPH05198001A JPH05198001A JP4008383A JP838392A JPH05198001A JP H05198001 A JPH05198001 A JP H05198001A JP 4008383 A JP4008383 A JP 4008383A JP 838392 A JP838392 A JP 838392A JP H05198001 A JPH05198001 A JP H05198001A
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- JP
- Japan
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- optical recording
- light
- recording medium
- layer
- dye
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Abstract
(57)【要約】
【目的】耐光性に優れ、低コストで実現可能な光記録媒
体を提供する。 【構成】成形材料により構成され、表面側に情報ピット
および/または案内溝を形成された透明基板10の、上
記表面側に色素光吸収層12を有し、透明基板10の裏
面側から記録用および/または再生用の光ビームを照射
される光記録媒体において、色素光吸収層12よりも光
ビーム入射側に、光ビームの波長と異なる波長の光成分
の光強度を色素光吸収層12に対して弱めるフィルター
層18を有する。
体を提供する。 【構成】成形材料により構成され、表面側に情報ピット
および/または案内溝を形成された透明基板10の、上
記表面側に色素光吸収層12を有し、透明基板10の裏
面側から記録用および/または再生用の光ビームを照射
される光記録媒体において、色素光吸収層12よりも光
ビーム入射側に、光ビームの波長と異なる波長の光成分
の光強度を色素光吸収層12に対して弱めるフィルター
層18を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光記録媒体に関する。
この発明は光ディスクや追記型の光コンパクトディスク
に好適に利用できる。
この発明は光ディスクや追記型の光コンパクトディスク
に好適に利用できる。
【0002】
【従来の技術】表面側に情報ピットおよび/または案内
溝を形成された透明基板の上記表面側に色素光吸収層を
有し、上記透明基板の裏面側から記録用および/または
再生用の光ビームを照射される光記録媒体は従来から各
種の光ディスク等に関連して広く知られている。このよ
うな光記録媒体は所謂「耐光性」が弱く、明所に長時間
放置されると色素光吸収層に含まれる色素材料が光によ
り変質し、信号特性が変化するという問題があった。
溝を形成された透明基板の上記表面側に色素光吸収層を
有し、上記透明基板の裏面側から記録用および/または
再生用の光ビームを照射される光記録媒体は従来から各
種の光ディスク等に関連して広く知られている。このよ
うな光記録媒体は所謂「耐光性」が弱く、明所に長時間
放置されると色素光吸収層に含まれる色素材料が光によ
り変質し、信号特性が変化するという問題があった。
【0003】このような耐光性の問題に対処するために
「色素光吸収層中に光安定化剤を混入する」ことが提案
されているが(特開昭63−159090号公報)、耐
光性を十分に高め得る量の光安定化剤を混入すると、色
素光吸収層に本来的に要請される光学的および/または
熱的な特性が得られなくなるという問題がある。
「色素光吸収層中に光安定化剤を混入する」ことが提案
されているが(特開昭63−159090号公報)、耐
光性を十分に高め得る量の光安定化剤を混入すると、色
素光吸収層に本来的に要請される光学的および/または
熱的な特性が得られなくなるという問題がある。
【0004】また、記録用および/または再生用の光ビ
ームとして用いられるレーザー光の波長と波長の異なる
光を「透明基板により一部吸収させる」ことで耐光性を
高める工夫もなされているが(特開昭58−21805
5号公報)、このような透明基板を射出成形で作成する
のは困難であるため、結局は光記録媒体のコスト高を招
来するという問題がある。
ームとして用いられるレーザー光の波長と波長の異なる
光を「透明基板により一部吸収させる」ことで耐光性を
高める工夫もなされているが(特開昭58−21805
5号公報)、このような透明基板を射出成形で作成する
のは困難であるため、結局は光記録媒体のコスト高を招
来するという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記の如
き問題を解決するべくなされたものであって、耐光性に
優れ、低コストで実現可能な光記録媒体の提供を目的と
している。
き問題を解決するべくなされたものであって、耐光性に
優れ、低コストで実現可能な光記録媒体の提供を目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の光記録媒体は
「成形材料により構成され、表面側に情報ピットおよび
/または案内溝を形成された透明基板の、上記表面側に
色素光吸収層を有し、透明基板の裏面側から記録用およ
び/または再生用の光ビームを照射される」光記録媒体
であって、フィルター層を有する。
「成形材料により構成され、表面側に情報ピットおよび
/または案内溝を形成された透明基板の、上記表面側に
色素光吸収層を有し、透明基板の裏面側から記録用およ
び/または再生用の光ビームを照射される」光記録媒体
であって、フィルター層を有する。
【0007】「フィルター層」は、色素光吸収層よりも
光ビーム入射側に設けられ、光ビームの波長と異なる波
長の光成分の光強度を色素光吸収層に対して弱める。
光ビーム入射側に設けられ、光ビームの波長と異なる波
長の光成分の光強度を色素光吸収層に対して弱める。
【0008】フィルター層の配設位置は色素光吸収層よ
りも光ビーム入射側であるから、例えば透明基板と色素
光吸収層との間に設けられる下地層としてフィルター層
を形成することもできるし、請求項2に記載された光記
録媒体のように、フィルター層を、透明基板裏面にハー
ドコート層として形成し、透明基板の光ビーム入射面を
保護する保護層を兼ねるようにすることもできる。
りも光ビーム入射側であるから、例えば透明基板と色素
光吸収層との間に設けられる下地層としてフィルター層
を形成することもできるし、請求項2に記載された光記
録媒体のように、フィルター層を、透明基板裏面にハー
ドコート層として形成し、透明基板の光ビーム入射面を
保護する保護層を兼ねるようにすることもできる。
【0009】フィルター層を「透明基板の裏面に保護層
を兼ねて形成する」場合、フィルター層は「紫外線及び
/または熱により硬化する硬化性樹脂に染料もしくは顔
料を含有させた塗布液を透明基板裏面にコートし、硬化
させて形成した」ものとすることができる(請求項
3)。
を兼ねて形成する」場合、フィルター層は「紫外線及び
/または熱により硬化する硬化性樹脂に染料もしくは顔
料を含有させた塗布液を透明基板裏面にコートし、硬化
させて形成した」ものとすることができる(請求項
3)。
【0010】フィルター層を透明基板裏面に形成する場
合、記録用および/または再生用の光ビームに対するフ
ィルター層の屈折率および膜厚をそれぞれnF,dF、フ
ィルター層に光ビーム入射側において接する媒質(空
気)の屈折率をn0、フィルター層に色素光吸収層側に
おいて接する媒質(透明基板)の屈折率をnS、光ビー
ムの波長をλ、mを0以上の整数とするとき、これらが
条件 nF・dF≠(m+1)λ/2,n0<nF<nS を満足するのが望ましい(請求項4)。
合、記録用および/または再生用の光ビームに対するフ
ィルター層の屈折率および膜厚をそれぞれnF,dF、フ
ィルター層に光ビーム入射側において接する媒質(空
気)の屈折率をn0、フィルター層に色素光吸収層側に
おいて接する媒質(透明基板)の屈折率をnS、光ビー
ムの波長をλ、mを0以上の整数とするとき、これらが
条件 nF・dF≠(m+1)λ/2,n0<nF<nS を満足するのが望ましい(請求項4)。
【0011】光記録媒体の表面側の構造は、透明基板表
面(情報ピットおよび/または案内溝が形成された面)
に直接もしくは均一な厚みの下地層を介して、色素光吸
収層を有し、この色素光吸収層上に、直接もしくは均一
な厚みの下引き層を介して、一様な厚みの光反射層を有
し、この光反射層上に保護膜を有するようにすることが
できる(請求項5)。
面(情報ピットおよび/または案内溝が形成された面)
に直接もしくは均一な厚みの下地層を介して、色素光吸
収層を有し、この色素光吸収層上に、直接もしくは均一
な厚みの下引き層を介して、一様な厚みの光反射層を有
し、この光反射層上に保護膜を有するようにすることが
できる(請求項5)。
【0012】
【作用】上記のように、この発明の光記録媒体では、色
素光吸収層よりも記録用および/または再生用の光ビー
ムの入射側にフィルター層が設けられ、「光ビームの波
長と異なる波長の光成分の光強度を色素光吸収層に対し
て弱める」ので、光記録媒体を長時間明所に放置して
も、外光による色素光吸収層の変質を有効に軽減するこ
とができる。フィルター層の材料としては、記録用およ
び/または再生用の光ビームの波長と異なる波長の光成
分を吸収もしくは反射するものであれば、有機・無機材
料を問わず利用でき、多層構造により所望の分光特性を
実現するようにしても良い。
素光吸収層よりも記録用および/または再生用の光ビー
ムの入射側にフィルター層が設けられ、「光ビームの波
長と異なる波長の光成分の光強度を色素光吸収層に対し
て弱める」ので、光記録媒体を長時間明所に放置して
も、外光による色素光吸収層の変質を有効に軽減するこ
とができる。フィルター層の材料としては、記録用およ
び/または再生用の光ビームの波長と異なる波長の光成
分を吸収もしくは反射するものであれば、有機・無機材
料を問わず利用でき、多層構造により所望の分光特性を
実現するようにしても良い。
【0013】無機材料としては、例えば、As2S3,C
dS,GeS,In2S3,PbS,Sb2C3,SnS,
ZnS等の硫化物、Al2O3,SiO,SiO2,Ta2
O5等の酸化物、Si3N4,CaF2,MgF2等の窒化
物,フッ化物およびこれらの混合物等を挙げることがで
き、有機材料としては、例えば、フタロシアニン系色
素、ナフタロシアニン系色素、スクアリリウム系色素、
ジアゾ系色素等の高耐光性色素材料、およびこれらの色
素材料をポリカーボネイト樹脂,アクリル樹脂,エポキ
シ樹脂等の高分子材料に含有させたもの等を挙げること
ができる。
dS,GeS,In2S3,PbS,Sb2C3,SnS,
ZnS等の硫化物、Al2O3,SiO,SiO2,Ta2
O5等の酸化物、Si3N4,CaF2,MgF2等の窒化
物,フッ化物およびこれらの混合物等を挙げることがで
き、有機材料としては、例えば、フタロシアニン系色
素、ナフタロシアニン系色素、スクアリリウム系色素、
ジアゾ系色素等の高耐光性色素材料、およびこれらの色
素材料をポリカーボネイト樹脂,アクリル樹脂,エポキ
シ樹脂等の高分子材料に含有させたもの等を挙げること
ができる。
【0014】これらの材料により前述の下地層を形成す
る場合、無機材料を用いる場合は真空蒸着やスパッタリ
ングを利用でき、有機材料を用いる場合は蒸着やスパッ
タリングの他、スピンコートやスプレーコート、ディピ
ングコートを利用できる。
る場合、無機材料を用いる場合は真空蒸着やスパッタリ
ングを利用でき、有機材料を用いる場合は蒸着やスパッ
タリングの他、スピンコートやスプレーコート、ディピ
ングコートを利用できる。
【0015】なお、フィルター層は、なるべく記録用お
よび/または再生用の光ビームに対し吸収性の少ないも
のを用いることは云うまでもない。
よび/または再生用の光ビームに対し吸収性の少ないも
のを用いることは云うまでもない。
【0016】また、フィルター層を透明基板裏面に保護
層を兼ねて形成する場合、上記の有機材料を、ハードコ
ート剤である紫外線硬化樹脂もしくは熱硬化樹脂に含有
させて透明基板裏面に塗布し、硬化させることにより機
械強度にすぐれたフィルター層を形成できる。
層を兼ねて形成する場合、上記の有機材料を、ハードコ
ート剤である紫外線硬化樹脂もしくは熱硬化樹脂に含有
させて透明基板裏面に塗布し、硬化させることにより機
械強度にすぐれたフィルター層を形成できる。
【0017】フィルター層の厚みは0.05〜20μm
程度、好ましくは0.05〜3μm程度が良い。またフ
ィルター層を透明基板裏面に設ける場合、フィルター層
の屈折率nF、厚さdFは、前述の条件 nF・dF≠(m+1)λ/2,n0<nF<nS を満足することが望ましい。この条件を満足すると、記
録用および/または再生用の光ビームの基板表面による
反射が少なくなるので、光記録媒体における信号特性、
特に反射率・記録感度を向上させることができるからで
ある。
程度、好ましくは0.05〜3μm程度が良い。またフ
ィルター層を透明基板裏面に設ける場合、フィルター層
の屈折率nF、厚さdFは、前述の条件 nF・dF≠(m+1)λ/2,n0<nF<nS を満足することが望ましい。この条件を満足すると、記
録用および/または再生用の光ビームの基板表面による
反射が少なくなるので、光記録媒体における信号特性、
特に反射率・記録感度を向上させることができるからで
ある。
【0018】
【実施例】以下、具体的な実施例を説明する。
【0019】図1(a)において、符号10は、透明基
板を示す。透明基板10は直径:120mm、厚さ:
1.2mmのポリカーボネイト製のディスクであり、そ
の表面(図の上下方向の上方の面)には、直径:44.
7〜118mmの記録領域に深さ:略500Å,幅:略
0.4μmの案内溝がスパイラル状に形成されている。
板を示す。透明基板10は直径:120mm、厚さ:
1.2mmのポリカーボネイト製のディスクであり、そ
の表面(図の上下方向の上方の面)には、直径:44.
7〜118mmの記録領域に深さ:略500Å,幅:略
0.4μmの案内溝がスパイラル状に形成されている。
【0020】2,2,3,3−テトラフロロプロパノー
ルにエチレングリコールモノメチルエーテルを5wt%
加えた溶剤に、図1(c)に構造式を示すシアニン系色
素:1.5wt%と図1(d)に構造式を示すジインモ
ニウム系クエンチャー:0.15wt%を溶解して塗布
液とし、この塗布液を透明基板10の表面上にスピンコ
ートして、厚さ:略1300Åの色素光吸収層12を形
成した。さらに、この色素光吸収層12の上にAuをス
パッタリングして厚さ:略800Åの光反射層14を形
成し、さらにその上に、ハードコート用の紫外線硬化性
樹脂(スリーボンド社製;商品名:TB3070)を塗
布・硬化させて、厚さ:略3μmの保護膜16を形成し
た。上記色素光吸収層12の分光光吸収特性は図2に示
す如くである。
ルにエチレングリコールモノメチルエーテルを5wt%
加えた溶剤に、図1(c)に構造式を示すシアニン系色
素:1.5wt%と図1(d)に構造式を示すジインモ
ニウム系クエンチャー:0.15wt%を溶解して塗布
液とし、この塗布液を透明基板10の表面上にスピンコ
ートして、厚さ:略1300Åの色素光吸収層12を形
成した。さらに、この色素光吸収層12の上にAuをス
パッタリングして厚さ:略800Åの光反射層14を形
成し、さらにその上に、ハードコート用の紫外線硬化性
樹脂(スリーボンド社製;商品名:TB3070)を塗
布・硬化させて、厚さ:略3μmの保護膜16を形成し
た。上記色素光吸収層12の分光光吸収特性は図2に示
す如くである。
【0021】このような光記録媒体を複数個作成し、2
つのグループに分け、一方のグループの光記録媒体に対
しては、「図1(b)に示す構造式のスクアリリウム系
色素を、上記紫外線硬化樹脂と1,2ジクロロエタンと
の混合液に溶解した塗布液」を透明基板10の裏面にス
ピンコート後、硬化して、厚さ:略2μmのフィルター
層18を形成した。フィルター層18の分光光吸収特性
は図3に示す如くである。
つのグループに分け、一方のグループの光記録媒体に対
しては、「図1(b)に示す構造式のスクアリリウム系
色素を、上記紫外線硬化樹脂と1,2ジクロロエタンと
の混合液に溶解した塗布液」を透明基板10の裏面にス
ピンコート後、硬化して、厚さ:略2μmのフィルター
層18を形成した。フィルター層18の分光光吸収特性
は図3に示す如くである。
【0022】上記2つのグループの個々の光記録媒体に
対し、波長782nmのレーザー光を光ビームとし、
N.A:0.5、記録パワー:7mw、記録線速:1.
3m/secの条件でEFM信号を記録したのち、50
0wのタングステンランプの光を連続して20時間照射
した。
対し、波長782nmのレーザー光を光ビームとし、
N.A:0.5、記録パワー:7mw、記録線速:1.
3m/secの条件でEFM信号を記録したのち、50
0wのタングステンランプの光を連続して20時間照射
した。
【0023】上記光照射の前後において、各グループの
光記録媒体に対して上記光ビームにより再生を行い、再
生信号の変化により耐光性を判定した。
光記録媒体に対して上記光ビームにより再生を行い、再
生信号の変化により耐光性を判定した。
【0024】再生信号としては、Itopおよび、I11の
Itopに対する比率:I11/Itopを調べた。
Itopに対する比率:I11/Itopを調べた。
【0025】フィルター層を持たないグループの光記録
媒体では、タングステンランプによる光の照射前は、I
top:0.69,I11/Itop:0.68であったが、こ
れらは光照射後には、Itop:0.71,I11/Itop:
0.46となり、光照射の影響で再生信号の劣化が生じ
ていた。
媒体では、タングステンランプによる光の照射前は、I
top:0.69,I11/Itop:0.68であったが、こ
れらは光照射後には、Itop:0.71,I11/Itop:
0.46となり、光照射の影響で再生信号の劣化が生じ
ていた。
【0026】一方、フィルター層を持つグループの光記
録媒体では、タングステンランプによる光の照射前は、
Itop:0.67,I11/Itop:0.67であったが、
これらは光照射後には、Itop:0.68,I11/
Itop:0.55となり、光照射の影響による再生信号
の劣化は有効に軽減された。
録媒体では、タングステンランプによる光の照射前は、
Itop:0.67,I11/Itop:0.67であったが、
これらは光照射後には、Itop:0.68,I11/
Itop:0.55となり、光照射の影響による再生信号
の劣化は有効に軽減された。
【0027】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば新規な
光記録媒体を提供できる。この光記録媒体は上記の如く
構成されて高い耐光性を有しているから、明所に長時間
放置されても再生信号が著しく劣化することがない。ま
た透明基板は射出成形で形成できるので低コストで実現
できる。請求項2,3,4のように、フィルター層を保
護層を兼ねて形成することにより透明基板の光ビーム入
射側面を保護でき、上記入射側面の傷等によるノイズ除
去に有効である。
光記録媒体を提供できる。この光記録媒体は上記の如く
構成されて高い耐光性を有しているから、明所に長時間
放置されても再生信号が著しく劣化することがない。ま
た透明基板は射出成形で形成できるので低コストで実現
できる。請求項2,3,4のように、フィルター層を保
護層を兼ねて形成することにより透明基板の光ビーム入
射側面を保護でき、上記入射側面の傷等によるノイズ除
去に有効である。
【図1】この発明の光記録媒体の1実施例を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図2】上記実施例における色素光吸収層の分光光吸収
特性を示す図である。
特性を示す図である。
【図3】上記実施例におけるフィルター層の分光光吸収
特性を示す図である。
特性を示す図である。
10 透明基板 12 色素光吸収層 14
光反射層 16保護膜 18 フィルター層
光反射層 16保護膜 18 フィルター層
Claims (5)
- 【請求項1】成形材料により構成され、表面側に情報ピ
ットおよび/または案内溝を形成された透明基板の、上
記表面側に色素光吸収層を有し、上記透明基板の裏面側
から記録用および/または再生用の光ビームを照射され
る光記録媒体において、 上記色素光吸収層よりも光ビーム入射側に、光ビームの
波長と異なる波長の光成分の光強度を上記色素光吸収層
に対して弱めるフィルター層を有することを特徴とする
光記録媒体。 - 【請求項2】請求項1記載の光記録媒体において、 フィルター層が、透明基板裏面に設けられたハードコー
ト層であり、透明基板の光ビーム入射面を保護する保護
層を兼ねることを特徴とする、光記録媒体。 - 【請求項3】請求項2記載の光記録媒体において、 フィルター層が、紫外線及び/または熱により硬化する
硬化性樹脂に染料もしくは顔料を含有させた塗布液を透
明基板裏面にコートし、硬化させて形成したものである
ことを特徴とする、光記録媒体。 - 【請求項4】請求項2または3記載の光記録媒体におい
て、 フィルター層の、記録用および/または再生用の光ビー
ムに対する屈折率および膜厚をそれぞれnF,dF、フィ
ルター層に光ビーム入射側において接する媒質の屈折率
をn0、フィルター層に色素光吸収層側において接する
媒質の屈折率をnS、上記光ビームの波長をλ、mを0
以上の整数とするとき、これらが条件 nF・dF≠(m+1)λ/2,n0<nF<nS を満足することを特徴とする光記録媒体。 - 【請求項5】請求項1または2または3または4記載の
光記録媒体において、 透明基板の表面側に、表面に直接もしくは均一な厚みの
下地層を介して、色素光吸収層を有し、この色素光吸収
層上に、直接もしくは均一な厚みの下引き層を介して、
一様な厚みの光反射層を有し、この光反射層上に保護膜
を有することを特徴とする光記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4008383A JPH05198001A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 光記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4008383A JPH05198001A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 光記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05198001A true JPH05198001A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11691700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4008383A Pending JPH05198001A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 光記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05198001A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998045838A1 (en) * | 1997-04-08 | 1998-10-15 | Sony Corporation | Optical recording medium |
| WO2003019549A1 (en) * | 2001-08-27 | 2003-03-06 | Beall Developers Inc. | Optical recording medium |
| WO2002091371A3 (de) * | 2001-05-09 | 2003-10-23 | Orga Kartensysteme Gmbh | Verfahren zur herstellung eines datenträgers mit holographischem speicher zur schnellen datenspeicherung |
-
1992
- 1992-01-21 JP JP4008383A patent/JPH05198001A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998045838A1 (en) * | 1997-04-08 | 1998-10-15 | Sony Corporation | Optical recording medium |
| US6319581B1 (en) * | 1997-04-08 | 2001-11-20 | Sony Corporation | Optical recording medium |
| WO2002091371A3 (de) * | 2001-05-09 | 2003-10-23 | Orga Kartensysteme Gmbh | Verfahren zur herstellung eines datenträgers mit holographischem speicher zur schnellen datenspeicherung |
| WO2003019549A1 (en) * | 2001-08-27 | 2003-03-06 | Beall Developers Inc. | Optical recording medium |
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