JPH05198364A - 面状発熱体 - Google Patents
面状発熱体Info
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- JPH05198364A JPH05198364A JP4007345A JP734592A JPH05198364A JP H05198364 A JPH05198364 A JP H05198364A JP 4007345 A JP4007345 A JP 4007345A JP 734592 A JP734592 A JP 734592A JP H05198364 A JPH05198364 A JP H05198364A
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- heating element
- heat generating
- foil
- insulating material
- heating
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種電気機器に使用される発熱体において、
耐久性、信頼性に優れかつ加工性および組み立て性をよ
くする。 【構成】 発熱体部4はマイカなどよりなる第1の絶縁
材5および第2の絶縁材6の各層間にプレス加工等で形
成した箔状の抵抗帯からなる第1の箔状発熱体7と第2
の箔状発熱体8を各じぐざぐ状の発熱部パターンが互い
に重なり合わないように配設し形成する。このため従来
の電熱線をマイカに巻装するという作業自体がなくなり
1枚の板状材料から2種類の発熱体を加工でき、さらに
発熱体が一つのユニットとして扱われることで加工性、
組み立て性が向上できるとともに線間距離も一定に保た
れ接触による断線を防止できる。
耐久性、信頼性に優れかつ加工性および組み立て性をよ
くする。 【構成】 発熱体部4はマイカなどよりなる第1の絶縁
材5および第2の絶縁材6の各層間にプレス加工等で形
成した箔状の抵抗帯からなる第1の箔状発熱体7と第2
の箔状発熱体8を各じぐざぐ状の発熱部パターンが互い
に重なり合わないように配設し形成する。このため従来
の電熱線をマイカに巻装するという作業自体がなくなり
1枚の板状材料から2種類の発熱体を加工でき、さらに
発熱体が一つのユニットとして扱われることで加工性、
組み立て性が向上できるとともに線間距離も一定に保た
れ接触による断線を防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気湯沸かし器などに
装着される面状発熱体に関する。
装着される面状発熱体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の発熱体としては、図11
および図12に示すような構成になっていた。以下、そ
の構成について図面を参照しながら説明する。
および図12に示すような構成になっていた。以下、そ
の構成について図面を参照しながら説明する。
【0003】図に示すように、電気湯沸かし器の内容器
101の底面中央部を上方に突出させて形成した伝熱板
102の裏面には、主発熱線103と補助発熱線104
とを基板105に巻装し、その上下を絶縁材107,1
08で覆った巻線型の発熱体106が熱伝導板112を
介して配設されている。この巻線型の発熱体106は中
央部に透孔を有し、かつ外周縁部109を有する良熱伝
導性の熱拡散板110および背面材111により容器底
面101の下面に圧接装着されている。また、主発熱線
103と補助発熱線104の各端末部103A,104
Aは各添え線103a,104aを重ね合わせて電源部
と接続していた。
101の底面中央部を上方に突出させて形成した伝熱板
102の裏面には、主発熱線103と補助発熱線104
とを基板105に巻装し、その上下を絶縁材107,1
08で覆った巻線型の発熱体106が熱伝導板112を
介して配設されている。この巻線型の発熱体106は中
央部に透孔を有し、かつ外周縁部109を有する良熱伝
導性の熱拡散板110および背面材111により容器底
面101の下面に圧接装着されている。また、主発熱線
103と補助発熱線104の各端末部103A,104
Aは各添え線103a,104aを重ね合わせて電源部
と接続していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の構成では、基板105の面積が限定されるので、必
然的に主発熱線103と補助発熱線104の巻線ピッチ
が小さくなり、巻線作業時に生じるたるみなどにより、
主発熱線103と補助発熱線104が短絡するという問
題があった。この短絡を防止するために巻線ピッチを大
きくすると、主発熱線103と補助発熱線104の断面
積が小さくなり単位面積当たりの電流密度が高くなり、
信頼性や耐久性の面に大きな問題が生ずるばかりでな
く、電気湯沸かし器を構成する各部位も温度上昇による
影響で必ずしも好ましいものではなかった。
来の構成では、基板105の面積が限定されるので、必
然的に主発熱線103と補助発熱線104の巻線ピッチ
が小さくなり、巻線作業時に生じるたるみなどにより、
主発熱線103と補助発熱線104が短絡するという問
題があった。この短絡を防止するために巻線ピッチを大
きくすると、主発熱線103と補助発熱線104の断面
積が小さくなり単位面積当たりの電流密度が高くなり、
信頼性や耐久性の面に大きな問題が生ずるばかりでな
く、電気湯沸かし器を構成する各部位も温度上昇による
影響で必ずしも好ましいものではなかった。
【0005】また、特に小電力用の補助発熱線104は
所定の電力量を満たすために抵抗値の大きい、すなわち
小さい断面積の発熱線を使用しなければならず、補助発
熱線104の巻線作業時の張力により切れることがある
という作業性の面での問題もあった。
所定の電力量を満たすために抵抗値の大きい、すなわち
小さい断面積の発熱線を使用しなければならず、補助発
熱線104の巻線作業時の張力により切れることがある
という作業性の面での問題もあった。
【0006】さらに、主発熱線103と補助発熱線10
4の各端末部103A,104Aには添え線103a,
104aを重ね合わせてこの部分の発熱を抑制して電源
部と接続せねばならず、線処理など作業性が悪い問題が
あった。
4の各端末部103A,104Aには添え線103a,
104aを重ね合わせてこの部分の発熱を抑制して電源
部と接続せねばならず、線処理など作業性が悪い問題が
あった。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、耐久
性および信頼性に優れ加工性、組み立て性のよい面状発
熱体を提供することを目的とする。
性および信頼性に優れ加工性、組み立て性のよい面状発
熱体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、第1の課題解決手段は、液体を収容する
容器の底面裏側に、上面が第1の絶縁材で覆われかつ下
面が第2の絶縁材で覆われた同一平面上に配置してなる
第1の箔状発熱体と第2の箔状発熱体とを有する発熱体
部を備え、前記第1および第2の箔状発熱体は各じぐざ
ぐ状の発熱部パターンが互いに重なり合わないように配
設し、前記発熱体部の下面に配した良熱伝導性の熱拡散
板を介して、前記発熱体部をシーム板と前記容器の底面
裏側との間に挟持するように固定したものである。
成するために、第1の課題解決手段は、液体を収容する
容器の底面裏側に、上面が第1の絶縁材で覆われかつ下
面が第2の絶縁材で覆われた同一平面上に配置してなる
第1の箔状発熱体と第2の箔状発熱体とを有する発熱体
部を備え、前記第1および第2の箔状発熱体は各じぐざ
ぐ状の発熱部パターンが互いに重なり合わないように配
設し、前記発熱体部の下面に配した良熱伝導性の熱拡散
板を介して、前記発熱体部をシーム板と前記容器の底面
裏側との間に挟持するように固定したものである。
【0009】第2の課題解決手段は、各じぐざぐ状の発
熱部パターンを略平行になるように配置し、前記発熱部
パターンの一部分の線幅を他の発熱部パターンの線幅よ
りも細くしたものである。
熱部パターンを略平行になるように配置し、前記発熱部
パターンの一部分の線幅を他の発熱部パターンの線幅よ
りも細くしたものである。
【0010】第3の課題解決手段は、各じぐざぐ状の発
熱部パターンを略平行になるように配置し、前記発熱部
パターンの線幅を外周側から内周側に向けて細くしたも
のである。
熱部パターンを略平行になるように配置し、前記発熱部
パターンの線幅を外周側から内周側に向けて細くしたも
のである。
【0011】第4の課題解決手段は、各じぐざぐ状の発
熱部パターンを略平行になるように配置し、前記発熱部
パターンの線幅を内周側から外周側に向けて細くしたも
のである。
熱部パターンを略平行になるように配置し、前記発熱部
パターンの線幅を内周側から外周側に向けて細くしたも
のである。
【0012】第5の課題解決手段は、じぐざぐ状の発熱
部パターンを略平行になるように配置し、前記発熱部パ
ターンの内外周側よりも中央部の線幅を太くしたもので
ある。
部パターンを略平行になるように配置し、前記発熱部パ
ターンの内外周側よりも中央部の線幅を太くしたもので
ある。
【0013】第6の課題解決手段は、じぐざぐ状の発熱
部パターンを略平行になるように配置し、前記発熱部パ
ターンに少なくとも1ヶ所以上の穴を形成したものであ
る。
部パターンを略平行になるように配置し、前記発熱部パ
ターンに少なくとも1ヶ所以上の穴を形成したものであ
る。
【0014】第7の課題解決手段は、前記第1の箔状発
熱体の発熱部パターンの内側に前記第2の箔状発熱体の
発熱部パターンを並べて配置し、両パターンの各々同一
方向側の片方のみの端末部を接続したものである。
熱体の発熱部パターンの内側に前記第2の箔状発熱体の
発熱部パターンを並べて配置し、両パターンの各々同一
方向側の片方のみの端末部を接続したものである。
【0015】第8の課題解決手段は、液体を収容する容
器の底面裏側に、第3の絶縁材上に左右に配したじぐざ
ぐ状の発熱部パターンの一方側を第4の絶縁材を介して
前記第3の絶縁材の片側面とともに折り返し、前記第4
の絶縁材の上下面に2層の発熱部パターンを構成した発
熱体部を配設し、前記発熱体部の下面に配した良熱伝導
性の熱拡散板を介して、前記発熱体部をシーム板と前記
容器の底面裏側との間に挟持するように固定したもので
ある。
器の底面裏側に、第3の絶縁材上に左右に配したじぐざ
ぐ状の発熱部パターンの一方側を第4の絶縁材を介して
前記第3の絶縁材の片側面とともに折り返し、前記第4
の絶縁材の上下面に2層の発熱部パターンを構成した発
熱体部を配設し、前記発熱体部の下面に配した良熱伝導
性の熱拡散板を介して、前記発熱体部をシーム板と前記
容器の底面裏側との間に挟持するように固定したもので
ある。
【0016】第9の課題解決手段は、前記第3の絶縁材
上に2重に形成したじぐざぐ状の発熱部パターンの一方
側を折り返して両発熱部パターンの配置面積を大きくし
かつ上部を第5の絶縁材で覆って発熱体部を構成したも
のである。
上に2重に形成したじぐざぐ状の発熱部パターンの一方
側を折り返して両発熱部パターンの配置面積を大きくし
かつ上部を第5の絶縁材で覆って発熱体部を構成したも
のである。
【0017】
【作用】本発明は、上記した第1の課題解決の手段によ
り、箔状発熱体がエッチング加工やプレス加工等により
形成された金属箔よりなり、同一平面上に設けた第1お
よび第2の箔状発熱体はじぐざぐ状の発熱部パターンを
互いに重なり合わないように配設しているので、従来の
電熱線をマイカに巻装するという作業自体をなくするこ
とができ、一枚の板状材料から2種類の発熱体が加工で
き、さらに発熱体が一つのユニットとして扱われること
により加工性、組み立て性および材料を効率よく利用で
きる。また線間距離も一定に保つことができ線どうしの
接触による断線を防止できる。
り、箔状発熱体がエッチング加工やプレス加工等により
形成された金属箔よりなり、同一平面上に設けた第1お
よび第2の箔状発熱体はじぐざぐ状の発熱部パターンを
互いに重なり合わないように配設しているので、従来の
電熱線をマイカに巻装するという作業自体をなくするこ
とができ、一枚の板状材料から2種類の発熱体が加工で
き、さらに発熱体が一つのユニットとして扱われること
により加工性、組み立て性および材料を効率よく利用で
きる。また線間距離も一定に保つことができ線どうしの
接触による断線を防止できる。
【0018】第2の課題解決の手段では、発熱部パター
ンの一部分の線幅を他のパターンの線幅よりも細くして
いるので、万一制御装置が故障して連続空焼き通電とな
った場合でも、線幅を細くしている部分が断線し通電を
オフすることができるので安全性を確保できる。
ンの一部分の線幅を他のパターンの線幅よりも細くして
いるので、万一制御装置が故障して連続空焼き通電とな
った場合でも、線幅を細くしている部分が断線し通電を
オフすることができるので安全性を確保できる。
【0019】第3の課題解決の手段では、発熱部パター
ンの線幅を外周側から内周側に向けて細くしているの
で、内周側の電流密度が外周側にくらべ大きく設定でき
る。
ンの線幅を外周側から内周側に向けて細くしているの
で、内周側の電流密度が外周側にくらべ大きく設定でき
る。
【0020】第4の課題解決の手段では、発熱部パター
ンの線幅を内周側から外周側に向けて細くしているの
で、外周側の電流密度が内周側にくらべ大きく設定でき
る。
ンの線幅を内周側から外周側に向けて細くしているの
で、外周側の電流密度が内周側にくらべ大きく設定でき
る。
【0021】第5の課題解決の手段では、発熱部パター
ンの内外周側よりも中央部の線幅を太くしているので、
中央部の電流密度を内外周側よりも小さく設定できる。
ンの内外周側よりも中央部の線幅を太くしているので、
中央部の電流密度を内外周側よりも小さく設定できる。
【0022】第6の課題解決の手段では、発熱部パター
ンに少なくとも1ヶ所以上の穴を形成しているので、加
工時に穴を形成するかしないかによって箔状の材料の板
厚幅および体積抵抗率のばらつき等による両箔状発熱体
の抵抗ばらつきを抑えることができる。
ンに少なくとも1ヶ所以上の穴を形成しているので、加
工時に穴を形成するかしないかによって箔状の材料の板
厚幅および体積抵抗率のばらつき等による両箔状発熱体
の抵抗ばらつきを抑えることができる。
【0023】第7の課題解決の手段では、第1の箔状発
熱体の発熱部パターンの内側に第2の箔状発熱体の発熱
部パターンを並べて配置し、両パターンの各々同一方向
側の片方のみの端末部を接続しているので、電源との接
続経路を切り替えスイッチ等で切り替えることにより消
費電力を大きく変化させることができるとともに、この
種のパターンを金属箔よりプレス加工等で容易に形成で
きる。
熱体の発熱部パターンの内側に第2の箔状発熱体の発熱
部パターンを並べて配置し、両パターンの各々同一方向
側の片方のみの端末部を接続しているので、電源との接
続経路を切り替えスイッチ等で切り替えることにより消
費電力を大きく変化させることができるとともに、この
種のパターンを金属箔よりプレス加工等で容易に形成で
きる。
【0024】第8の課題解決の手段では、発熱体部は、
第3の絶縁材上に左右に配置したじぐざぐ状の発熱部パ
ターンの一方側を第4の絶縁材を介して前記第3の絶縁
板の片側面とともに折り返し、第4の絶縁材の上下両面
に2層の発熱部パターンを配置するようにしているの
で、一度に第1の箔状発熱体と第2の箔状発熱体を2層
構成で作成することができる。
第3の絶縁材上に左右に配置したじぐざぐ状の発熱部パ
ターンの一方側を第4の絶縁材を介して前記第3の絶縁
板の片側面とともに折り返し、第4の絶縁材の上下両面
に2層の発熱部パターンを配置するようにしているの
で、一度に第1の箔状発熱体と第2の箔状発熱体を2層
構成で作成することができる。
【0025】第9の課題解決の手段では、発熱体部は、
第3の絶縁材上に2重に形成したじぐざぐ状の発熱部パ
ターンの一方側を折り返して発熱部パターンの配置面積
を大きくし、その上部を第5の絶縁材で覆うことによ
り、小さい面積の板状材料から約2倍の配置面積の加熱
範囲の広い発熱体を得ることができる。
第3の絶縁材上に2重に形成したじぐざぐ状の発熱部パ
ターンの一方側を折り返して発熱部パターンの配置面積
を大きくし、その上部を第5の絶縁材で覆うことによ
り、小さい面積の板状材料から約2倍の配置面積の加熱
範囲の広い発熱体を得ることができる。
【0026】
【実施例】(実施例1)まず、本発明の第1の実施例を
図1および図2を参照しながら説明する。
図1および図2を参照しながら説明する。
【0027】図において、1は伝熱板で、中央部を上方
へ略D字型に突出させて周側部縁1aを形成し、この周
側部縁1aの外縁部を筒体の下端に液密に溶接などの手
段で固着することにより金属製の液収納用の容器2を形
成している。
へ略D字型に突出させて周側部縁1aを形成し、この周
側部縁1aの外縁部を筒体の下端に液密に溶接などの手
段で固着することにより金属製の液収納用の容器2を形
成している。
【0028】伝熱板1の下面には平板状の良熱伝導性の
たとえばアルミニウム板とか表面処理鋼板などによる熱
伝導板3を介して発熱体部4が装着されている。この発
熱体部4は図1に示すようにマイカなどよりなる第1の
絶縁材5および第2の絶縁材6の各層間に金属製の箔状
抵抗帯(金属箔)をエッチング加工やプレス加工などに
より形成した第1の箔状発熱体7と第2の箔状発熱体8
を各々のじぐざぐ状の発熱部パターンが互いに重なり合
わないように配設したものである。
たとえばアルミニウム板とか表面処理鋼板などによる熱
伝導板3を介して発熱体部4が装着されている。この発
熱体部4は図1に示すようにマイカなどよりなる第1の
絶縁材5および第2の絶縁材6の各層間に金属製の箔状
抵抗帯(金属箔)をエッチング加工やプレス加工などに
より形成した第1の箔状発熱体7と第2の箔状発熱体8
を各々のじぐざぐ状の発熱部パターンが互いに重なり合
わないように配設したものである。
【0029】発熱体部4の下面には、伝熱板1の周側部
縁1aの内壁と嵌合するアルミニウム板などの良熱伝導
性の熱拡散板9が配され、さらにその下面には表面処理
鋼板など良熱伝導性のシーム板10が熱拡散板9を伝熱
板1に押圧するように容器2の底面部に固定される。ま
た熱伝導板3と発熱体部4と熱拡散板9およびシーム板
10は、中央に透孔を有し、この透孔を通して伝熱板1
の下面に当接し、伝熱板1を介して容器2の液温を制御
するセンサー11が配設されている。なお、12は第1
の箔状発熱体7と第2の箔状発熱体8の電源用のリー
ド、13は容器2を空間を介して包む本体である。
縁1aの内壁と嵌合するアルミニウム板などの良熱伝導
性の熱拡散板9が配され、さらにその下面には表面処理
鋼板など良熱伝導性のシーム板10が熱拡散板9を伝熱
板1に押圧するように容器2の底面部に固定される。ま
た熱伝導板3と発熱体部4と熱拡散板9およびシーム板
10は、中央に透孔を有し、この透孔を通して伝熱板1
の下面に当接し、伝熱板1を介して容器2の液温を制御
するセンサー11が配設されている。なお、12は第1
の箔状発熱体7と第2の箔状発熱体8の電源用のリー
ド、13は容器2を空間を介して包む本体である。
【0030】上記構成において動作を説明する。リード
12を介して第1の箔状発熱体7と第2の箔状発熱体8
が通電されることにより容器2内の液体はこれらの発熱
体の発熱により加熱され、センサー11によって所定の
液温に制御される。
12を介して第1の箔状発熱体7と第2の箔状発熱体8
が通電されることにより容器2内の液体はこれらの発熱
体の発熱により加熱され、センサー11によって所定の
液温に制御される。
【0031】ここで第1の実施例については、第1,第
2の箔状発熱体7,8がエッチング加工やプレス加工等
により形成された金属箔よりなり、同一平面上に設けた
第1,第2の箔状発熱体7,8は各々のじぐざぐ状の発
熱部パターンが互いに重なり合わないように配設されて
いるので、従来の電熱線をマイカに巻装するという作業
自体がなくせて、1枚の板状材料から一度に2種類の発
熱体を加工でき、さらにその発熱体を一つのユニットと
して扱うことにより加工性、組み立て性を向上すること
ができ、発熱体の材料を効率良く利用できるのでコスト
力強化を図ることができる。また発熱部パターンの線間
距離も一定に保つことができるので線どうしの接触によ
る断線を防止でき、耐久性も向上できる。
2の箔状発熱体7,8がエッチング加工やプレス加工等
により形成された金属箔よりなり、同一平面上に設けた
第1,第2の箔状発熱体7,8は各々のじぐざぐ状の発
熱部パターンが互いに重なり合わないように配設されて
いるので、従来の電熱線をマイカに巻装するという作業
自体がなくせて、1枚の板状材料から一度に2種類の発
熱体を加工でき、さらにその発熱体を一つのユニットと
して扱うことにより加工性、組み立て性を向上すること
ができ、発熱体の材料を効率良く利用できるのでコスト
力強化を図ることができる。また発熱部パターンの線間
距離も一定に保つことができるので線どうしの接触によ
る断線を防止でき、耐久性も向上できる。
【0032】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
について図3を参照しながら説明する。
について図3を参照しながら説明する。
【0033】図3に示すように箔状抵抗帯からなるじぐ
ざぐ状の発熱部パターンの一部分の線幅14aを他のパ
ターンの線幅14よりも細くしたものである。これによ
りその部分での電流密度が大きくなり、万一制御装置が
故障して連続空焼き通電となった場合でも、線幅を細く
している部分が他の部分よりも急激に温度上昇し、その
部分の線温度が溶融温度以上に上昇して断線し、通電を
オフするので安全性を確保できる。
ざぐ状の発熱部パターンの一部分の線幅14aを他のパ
ターンの線幅14よりも細くしたものである。これによ
りその部分での電流密度が大きくなり、万一制御装置が
故障して連続空焼き通電となった場合でも、線幅を細く
している部分が他の部分よりも急激に温度上昇し、その
部分の線温度が溶融温度以上に上昇して断線し、通電を
オフするので安全性を確保できる。
【0034】(実施例3)次に、本発明の第3の実施例
について図2および図4を参照しながら説明する。
について図2および図4を参照しながら説明する。
【0035】図4に示すように箔状抵抗帯からなるじぐ
ざぐ状の発熱部パターンの線幅15を外周側から内周側
に向けて細くしたものである。これにより内周側の電流
密度を外周側に比べ大きく設定できるので、空焼き通電
となった場合、発熱体部4のセンサー11(図2)に対
する熱影響が大きくなって発熱体部4の熱を素早くセン
サー11に伝え、異常加熱をより早期に検知できる。
ざぐ状の発熱部パターンの線幅15を外周側から内周側
に向けて細くしたものである。これにより内周側の電流
密度を外周側に比べ大きく設定できるので、空焼き通電
となった場合、発熱体部4のセンサー11(図2)に対
する熱影響が大きくなって発熱体部4の熱を素早くセン
サー11に伝え、異常加熱をより早期に検知できる。
【0036】(実施例4)次に、本発明の第4の実施例
について図2および図5を参照しながら説明する。
について図2および図5を参照しながら説明する。
【0037】図5に示すように箔状抵抗帯からなるじぐ
ざぐ状の発熱部パターンの線幅16を内周側から外周側
に向けて細くしたものである。これにより内周側の電流
密度を外周側に比べ小さく設定できるので、発熱体部4
のセンサー11(図2)に対する熱影響を少なくできセ
ンサー11は容器2内の液温に対して忠実に作用し、液
温制御の精度を一層向上できる。
ざぐ状の発熱部パターンの線幅16を内周側から外周側
に向けて細くしたものである。これにより内周側の電流
密度を外周側に比べ小さく設定できるので、発熱体部4
のセンサー11(図2)に対する熱影響を少なくできセ
ンサー11は容器2内の液温に対して忠実に作用し、液
温制御の精度を一層向上できる。
【0038】(実施例5)次に、本発明の第5の実施例
について図6を参照しながら説明する。
について図6を参照しながら説明する。
【0039】図6に示すように箔状抵抗帯からなるじぐ
ざぐ状の発熱部パターンの内外周側よりも中央部の線幅
17を太くし中央部の電流密度を内外周側よりも小さく
設定しているので、温度上昇し易い中央部の線温度を抑
え均一加熱するとともに、また耐久性を向上できる。
ざぐ状の発熱部パターンの内外周側よりも中央部の線幅
17を太くし中央部の電流密度を内外周側よりも小さく
設定しているので、温度上昇し易い中央部の線温度を抑
え均一加熱するとともに、また耐久性を向上できる。
【0040】(実施例6)次に、本発明の第6の実施例
について図7を参照しながら説明する。
について図7を参照しながら説明する。
【0041】図7に示すように箔状抵抗帯からなるじぐ
ざぐ状の発熱部パターンの線幅18内に少なくとも1ヶ
所以上の穴18aを形成したものである。これにより加
工時に穴18aを形成するかしないかにより材料の板
厚、加工時の線幅18および体積抵抗率のばらつき等に
よる発熱体の抵抗ばらつきを抑えることができ、安定し
た性能の発熱体を得ることができる。
ざぐ状の発熱部パターンの線幅18内に少なくとも1ヶ
所以上の穴18aを形成したものである。これにより加
工時に穴18aを形成するかしないかにより材料の板
厚、加工時の線幅18および体積抵抗率のばらつき等に
よる発熱体の抵抗ばらつきを抑えることができ、安定し
た性能の発熱体を得ることができる。
【0042】(実施例7)次に、本発明の第7の実施例
について図8を参照しながら説明する。
について図8を参照しながら説明する。
【0043】図8に示すように、第1の箔状発熱体7の
じぐざぐ状の発熱部パターンの内側に第2の箔状発熱体
8の発熱部パターンを並べて配置し、両パターンの各々
同一方向側の片方のみの端末部19を接続したものであ
る。これにより電源との接続経路を切り替えスイッチ等
で切り替えるようにすることで自由に消費電力を大きく
変化させることができる。また、このような発熱部パタ
ーンを金属箔からプレス加工等で形成するだけで得られ
るので、従来のような線処理等を行なうことなく第1の
箔状発熱体7の発熱部パターンと第2の箔状発熱体8の
発熱部パターンを容易に接続することができ、この種の
発熱体の加工性を向上することができる。
じぐざぐ状の発熱部パターンの内側に第2の箔状発熱体
8の発熱部パターンを並べて配置し、両パターンの各々
同一方向側の片方のみの端末部19を接続したものであ
る。これにより電源との接続経路を切り替えスイッチ等
で切り替えるようにすることで自由に消費電力を大きく
変化させることができる。また、このような発熱部パタ
ーンを金属箔からプレス加工等で形成するだけで得られ
るので、従来のような線処理等を行なうことなく第1の
箔状発熱体7の発熱部パターンと第2の箔状発熱体8の
発熱部パターンを容易に接続することができ、この種の
発熱体の加工性を向上することができる。
【0044】(実施例8)次に、本発明の第8の実施例
について図9を参照しながら説明する。
について図9を参照しながら説明する。
【0045】図9(a),(b)に示すように、発熱体
部20は、第3の絶縁材21上に左右に配置した第1,
第2の箔状発熱体24,25のじぐざぐ状の発熱部パタ
ーンの一方側を第4の絶縁材22を介して第3の絶縁材
21の片側面とともに、左右の両パターンの中央部23
で折り返し、第4の絶縁材22の上下両面に2層の発熱
部パターンを配置するようにしたものである。このため
一度に第1の箔状発熱体24と第2の箔状発熱体25を
2層構成で作成することができる。したがって、2層構
成にしているので第1の箔状発熱体24と第2の箔状発
熱体25間での短絡を防止でき、また各発熱部パターン
の長さを長くでき、各々の電流密度、ワット密度を小さ
くできるので耐久性を向上することができる。
部20は、第3の絶縁材21上に左右に配置した第1,
第2の箔状発熱体24,25のじぐざぐ状の発熱部パタ
ーンの一方側を第4の絶縁材22を介して第3の絶縁材
21の片側面とともに、左右の両パターンの中央部23
で折り返し、第4の絶縁材22の上下両面に2層の発熱
部パターンを配置するようにしたものである。このため
一度に第1の箔状発熱体24と第2の箔状発熱体25を
2層構成で作成することができる。したがって、2層構
成にしているので第1の箔状発熱体24と第2の箔状発
熱体25間での短絡を防止でき、また各発熱部パターン
の長さを長くでき、各々の電流密度、ワット密度を小さ
くできるので耐久性を向上することができる。
【0046】また、本実施例では、2層構成にしている
が第3の絶縁材21上に配設した第1および第2の箔状
発熱体24,25が互いに重なり合わないように折り返
すことで1層構成としてもよい。
が第3の絶縁材21上に配設した第1および第2の箔状
発熱体24,25が互いに重なり合わないように折り返
すことで1層構成としてもよい。
【0047】(実施例9)次に、本発明の第9の実施例
について図10を参照しながら説明する。
について図10を参照しながら説明する。
【0048】図10(a),(b)に示すように、発熱
体部26は、第3の絶縁材21上に2重に形成した第
1,第2の箔状発熱体27,28のじぐざぐ状の発熱部
パターンの一方側を端部29で折り返して発熱部パター
ンの配置面積を大きくし、その上部を第5の絶縁材30
で覆ったものである。これにより、小さい面積の板状材
料から約2倍の配置面積の加熱範囲の広い発熱体を得る
ことができる。したがって板状材料を無駄なく有効に使
用できるとともにワット密度を小さくでき耐久性を向上
できる。
体部26は、第3の絶縁材21上に2重に形成した第
1,第2の箔状発熱体27,28のじぐざぐ状の発熱部
パターンの一方側を端部29で折り返して発熱部パター
ンの配置面積を大きくし、その上部を第5の絶縁材30
で覆ったものである。これにより、小さい面積の板状材
料から約2倍の配置面積の加熱範囲の広い発熱体を得る
ことができる。したがって板状材料を無駄なく有効に使
用できるとともにワット密度を小さくでき耐久性を向上
できる。
【0049】なお上記した本発明の各実施例は、電気湯
沸かし器に用いて説明したが、他の電気機器に用いても
よい。
沸かし器に用いて説明したが、他の電気機器に用いても
よい。
【0050】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明の面状発熱体によれば、箔状発熱体がエッチ
ング加工やプレス加工等により形成された金属箔よりな
っており、同一平面上の第1および第2の箔状発熱体は
各発熱部パターンが互いに重なり合わないように配設し
ているので、従来の電熱線をマイカに巻装するという作
業自体をなくすることができ、1枚の板状材料から2種
類の発熱体を加工でき、さらに発熱体が一つのユニット
として扱われることにより加工性、組み立て性が向上で
きる。また、材料を効率良く利用できるのでコスト力強
化を図れる。また発熱部パターンの線間距離も一定に保
たれ接触による断線を防止できるので耐久性も向上でき
る。
に、本発明の面状発熱体によれば、箔状発熱体がエッチ
ング加工やプレス加工等により形成された金属箔よりな
っており、同一平面上の第1および第2の箔状発熱体は
各発熱部パターンが互いに重なり合わないように配設し
ているので、従来の電熱線をマイカに巻装するという作
業自体をなくすることができ、1枚の板状材料から2種
類の発熱体を加工でき、さらに発熱体が一つのユニット
として扱われることにより加工性、組み立て性が向上で
きる。また、材料を効率良く利用できるのでコスト力強
化を図れる。また発熱部パターンの線間距離も一定に保
たれ接触による断線を防止できるので耐久性も向上でき
る。
【0051】また、発熱部パターンの一部分の線幅を他
のパターンの線幅よりも細くすることにより、その部分
の電流密度を大きくすることができ、万一制御装置が故
障して連続空焼き通電となった場合でも、線幅を細くし
ている部分が他の部分よりも急激に温度上昇し、線温度
が溶融温度以上に上昇して断線し、通電がオフとなって
安全性を確保することができる。
のパターンの線幅よりも細くすることにより、その部分
の電流密度を大きくすることができ、万一制御装置が故
障して連続空焼き通電となった場合でも、線幅を細くし
ている部分が他の部分よりも急激に温度上昇し、線温度
が溶融温度以上に上昇して断線し、通電がオフとなって
安全性を確保することができる。
【0052】また、発熱部パターンの線幅を外周側から
内周側に向けて細くすることにより、内周側の電流密度
を外周側に比べ大きく設定できる。このため空焼き通電
となった場合に発熱体部のセンサーに対する熱影響が大
きくなって発熱体部の熱を素早くセンサーに伝えること
ができ、異常加熱をより早期に検知できるようになる。
内周側に向けて細くすることにより、内周側の電流密度
を外周側に比べ大きく設定できる。このため空焼き通電
となった場合に発熱体部のセンサーに対する熱影響が大
きくなって発熱体部の熱を素早くセンサーに伝えること
ができ、異常加熱をより早期に検知できるようになる。
【0053】また、発熱部パターンの線幅を内周側から
外周側に向けて細くすることにより、内周側の電流密度
を外周側に比べ小さく設定できる。このため発熱体部の
センサーに対する熱影響を少なくでき、センサーは容器
内の液温に対して忠実に作用し、液温制御の精度を一層
向上できる。
外周側に向けて細くすることにより、内周側の電流密度
を外周側に比べ小さく設定できる。このため発熱体部の
センサーに対する熱影響を少なくでき、センサーは容器
内の液温に対して忠実に作用し、液温制御の精度を一層
向上できる。
【0054】また、発熱部パターンの内外周側よりも中
央部の線幅を太くすることにより、中央部の電流密度を
内外周側よりも小さく設定できる。このため、温度上昇
し易い中央部の線温度を抑えて均一加熱するとともに耐
久性を向上することができる。
央部の線幅を太くすることにより、中央部の電流密度を
内外周側よりも小さく設定できる。このため、温度上昇
し易い中央部の線温度を抑えて均一加熱するとともに耐
久性を向上することができる。
【0055】また、発熱部パターンに少なくとも1ヶ所
以上の穴を形成することにより、加工時に穴を形成する
かしないかで箔状の材料の板厚、パターンの線幅および
体積抵抗率のばらつき等による発熱体の抵抗ばらつきを
抑えることができ、安定した性能の発熱体を得ることが
できる。
以上の穴を形成することにより、加工時に穴を形成する
かしないかで箔状の材料の板厚、パターンの線幅および
体積抵抗率のばらつき等による発熱体の抵抗ばらつきを
抑えることができ、安定した性能の発熱体を得ることが
できる。
【0056】また、第1の箔状発熱体の発熱部パターン
の内側に第2の箔状発熱体の発熱部パターンを並べて配
置し、両パターンの各々同一方向側の片方のみの端末部
を接続することにより、電源との接続経路を切り替えス
イッチ等で切り替えることで自由に消費電力を大きく変
化させることができる。また、この発熱部パターンを金
属箔よりプレス加工等で形成するだけで得られるので、
従来のような線処理等を行なうことなく第1の箔状発熱
体の発熱部パターンと第2の箔状発熱体の発熱部パター
ンを容易に接続することができ、発熱体の加工性を向上
できる。
の内側に第2の箔状発熱体の発熱部パターンを並べて配
置し、両パターンの各々同一方向側の片方のみの端末部
を接続することにより、電源との接続経路を切り替えス
イッチ等で切り替えることで自由に消費電力を大きく変
化させることができる。また、この発熱部パターンを金
属箔よりプレス加工等で形成するだけで得られるので、
従来のような線処理等を行なうことなく第1の箔状発熱
体の発熱部パターンと第2の箔状発熱体の発熱部パター
ンを容易に接続することができ、発熱体の加工性を向上
できる。
【0057】また、発熱体部は、第3の絶縁材上に左右
に配置したじぐざぐ状の発熱部パターンの一方側を第4
の絶縁材を介して第3の絶縁材の片側面とともに折り返
し、第4の絶縁材の上下両面に2層の発熱部パターンを
配置するようにしたので、一度に第1の箔状発熱体と第
2の箔状発熱体を2層構成で作成でき加工性を向上でき
る。また、2層構成にしているので第1の箔状発熱体と
第2の箔状発熱体間での短絡を防止でき、また各発熱部
パターンの長さを長くできるので各々の電流密度、ワッ
ト密度を小さくでき、耐久性を向上できる。
に配置したじぐざぐ状の発熱部パターンの一方側を第4
の絶縁材を介して第3の絶縁材の片側面とともに折り返
し、第4の絶縁材の上下両面に2層の発熱部パターンを
配置するようにしたので、一度に第1の箔状発熱体と第
2の箔状発熱体を2層構成で作成でき加工性を向上でき
る。また、2層構成にしているので第1の箔状発熱体と
第2の箔状発熱体間での短絡を防止でき、また各発熱部
パターンの長さを長くできるので各々の電流密度、ワッ
ト密度を小さくでき、耐久性を向上できる。
【0058】また、発熱体部は第3の絶縁材上に2重に
形成したじぐざぐ状の発熱部パターンの一方側を折り返
して発熱部パターンの配置面積を大きくし、その上部を
第5の絶縁材で覆うようにしたことにより、小さい面積
の板状材料から約2倍の配置面積の加熱範囲の広い発熱
体を得ることができ、板状材料を無駄なく有効に使用で
きるとともにワット密度を小さくすることができ耐久性
を向上できる。
形成したじぐざぐ状の発熱部パターンの一方側を折り返
して発熱部パターンの配置面積を大きくし、その上部を
第5の絶縁材で覆うようにしたことにより、小さい面積
の板状材料から約2倍の配置面積の加熱範囲の広い発熱
体を得ることができ、板状材料を無駄なく有効に使用で
きるとともにワット密度を小さくすることができ耐久性
を向上できる。
【図1】(a)本発明の第1の実施例の面状発熱体の分
解斜視図 (b)同発熱体部の分解斜視図 (c)同第1の箔状発熱体と第2の箔状発熱体のじぐざ
ぐ状の発熱部パターンの平面図
解斜視図 (b)同発熱体部の分解斜視図 (c)同第1の箔状発熱体と第2の箔状発熱体のじぐざ
ぐ状の発熱部パターンの平面図
【図2】同面状発熱体を組み込んだ電気湯沸かし器の切
欠き断面図
欠き断面図
【図3】同第2の実施例の発熱部パターンの一部を示す
要部平面図
要部平面図
【図4】同第3の実施例の発熱部パターンの一部を示す
要部平面図
要部平面図
【図5】同第4の実施例の発熱部パターンの一部を示す
要部平面図
要部平面図
【図6】同第5の実施例の発熱部パターンの一部を示す
要部平面図
要部平面図
【図7】同第6の実施例の発熱部パターンの一部を示す
要部平面図
要部平面図
【図8】同第7の実施例の発熱部パターンを示す平面図
【図9】(a)同第8の実施例の発熱部パターンを示す
平面図 (b)同第8の実施例の発熱体部の断面図
平面図 (b)同第8の実施例の発熱体部の断面図
【図10】(a)同第9の実施例の2重の発熱部パター
ンを示す平面図 (b)同第9の実施例の発熱体部の切欠き平面図
ンを示す平面図 (b)同第9の実施例の発熱体部の切欠き平面図
【図11】従来の発熱体の平面図
【図12】同発熱体の組み立て状態を示す要部断面図
2 容器 4,20,26 発熱体部 5 第1の絶縁材 6 第2の絶縁材 7 第1の箔状発熱体 8 第2の箔状発熱体 9 熱拡散板 10 シーム板 14,15,16,17,18 線幅 14a 一部分の線幅 18a 穴 19 端末部 21 第3の絶縁材 22 第4の絶縁材 30 第5の絶縁材
Claims (9)
- 【請求項1】液体を収容する容器の底面裏側に上面が第
1の絶縁材で覆われかつ下面が第2の絶縁材で覆われた
同一平面上に配置してなる第1の箔状発熱体と第2の箔
状発熱体とを有する発熱体部を備え、前記第1および第
2の箔状発熱体は各じぐざぐ状の発熱部パターンが互い
に重なり合わないように配設し、前記発熱体部の下面に
配した良熱伝導性の熱拡散板を介して前記発熱体部をシ
ーム板と前記容器の底面裏側との間に挟持するように固
定した面状発熱体。 - 【請求項2】各じぐざぐ状の発熱部パターンを略平行に
なるように配置し、前記発熱部パターンの一部分の線幅
を他の発熱部パターンの線幅よりも細くした請求項1記
載の面状発熱体。 - 【請求項3】各じぐざぐ状の発熱部パターンを略平行に
なるように配置し、前記発熱部パターンの線幅を外周側
から内周側に向けて細くした請求項1記載の面状発熱
体。 - 【請求項4】各じぐざぐ状の発熱部パターンを略平行に
なるように配置し、前記発熱部パターンの線幅を内周側
から外周側に向けて細くした請求項1記載の面状発熱
体。 - 【請求項5】各じぐざぐ状の発熱部パターンを略平行に
なるように配置し、前記発熱部パターンの内外周側より
も中央部の線幅を太くした請求項1記載の面状発熱体。 - 【請求項6】各じぐざぐ状の発熱部パターンを略平行に
なるように配置し、前記発熱部パターンに少なくとも1
ヶ所以上の穴を形成した請求項1記載の面状発熱体。 - 【請求項7】第1の箔状発熱体の発熱部パターンの内側
に第2の箔状発熱体の発熱部パターンを並べて配置し、
両発熱部パターンの各々同一方向側の片方のみの端末部
を接続した請求項1記載の面状発熱体。 - 【請求項8】液体を収容する容器の底面裏側に、第3の
絶縁材上に左右に配したじぐざぐ状の発熱部パターンの
一方側を第4の絶縁材を介して前記第3の絶縁材の片側
面とともに折り返し、前記第4の絶縁材の上下面に2層
の発熱部パターンを構成した発熱体部を配設し、前記発
熱体部の下面に配した良熱伝導性の熱拡散板を介して前
記発熱体部をシーム板と前記容器の底面裏側との間に挟
持するように固定した面状発熱体。 - 【請求項9】発熱体部は第3の絶縁材上に2重に形成し
たじぐざぐ状の発熱部パターンの一方側を折り返して両
発熱部パターンの配置面積を大きくし、かつこの上部を
第5の絶縁材で覆った請求項8記載の面状発熱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4007345A JPH05198364A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 面状発熱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4007345A JPH05198364A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 面状発熱体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05198364A true JPH05198364A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11663362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4007345A Pending JPH05198364A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 面状発熱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05198364A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012071440A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッド |
| KR20130057279A (ko) * | 2011-11-23 | 2013-05-31 | 엘지디스플레이 주식회사 | 유기박막 전사장치와 이를 이용한 유기박막 전사방법 |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP4007345A patent/JPH05198364A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012071440A (ja) * | 2010-09-28 | 2012-04-12 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッド |
| KR20130057279A (ko) * | 2011-11-23 | 2013-05-31 | 엘지디스플레이 주식회사 | 유기박막 전사장치와 이를 이용한 유기박막 전사방법 |
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