JPH05199022A - 電力分配・合成器 - Google Patents

電力分配・合成器

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JPH05199022A
JPH05199022A JP766592A JP766592A JPH05199022A JP H05199022 A JPH05199022 A JP H05199022A JP 766592 A JP766592 A JP 766592A JP 766592 A JP766592 A JP 766592A JP H05199022 A JPH05199022 A JP H05199022A
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JP
Japan
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power
terminals
power distributor
combiner
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP766592A
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English (en)
Inventor
Akira Kato
章 加藤
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05199022A publication Critical patent/JPH05199022A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 最小の面積で多段に接続可能な電力分配・合
成器を提供する。 【構成】 基板2の側面23に信号の入出力を行う第
1、第2及び第3の端子P1,P2,P3が形成される
とともに、基板表面21に前記第1の端子P1と前記第
2及び第3の端子P2,P3間にマイクロストリップ線
路からなる伝送線路5,6が形成され、前記第1の端子
P1と前記第2及び第3の端子P2,P3間で入力信号
が分配又は合成されて出力される電力分配・合成器1に
おいて、前記基板2は、正三角形の形状をなし、前記第
1、第2及び第3の端子P1,P2,P3は、該正三角
形基板2の各側面23の中央位置a,b,cにそれぞれ
形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波電力を分配する
電力分配・合成器に係り、特にマイクロストリップ線路
を用いた表面実装型の電力分配・合成器の構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来のストリップ線路を用い
た、いわゆるY型電力分配・合成器の一例を示す平面
図、図10は、図9のC−C断面図である。
【0003】従来の電力分配器30は、長方形状の誘電
体基板31の表面に、一方の短辺の中央位置aから他方
の短辺の両端位置b1,b2に2本のマイクロストリッ
プ線路からなる1/4波長の伝送線路32が形成され、
該両端位置b1,b2間には所定の値の抵抗32が形成
されている。
【0004】また、前記一方の短辺を含む側面31aの
中央位置には、前記マイクロストリップ線路32を回り
込ませて電極が塗布され、第1の端子P1が形成されて
いる。また、前記他方の短辺を含む側面31bの両端位
置には、前記マイクロストリップ線路32をそれぞれ回
り込ませて電極が塗布され、第2の端子P2と第3の端
子P3とが形成されている。
【0005】図11は、搭載される基板において複数の
上記電力分配・合成器30を多段に接続し、8個の出力
ポートを有する電力分配器40を構成した平面図であ
る。
【0006】同図において、T1は入力ポート、T2〜
T9は、出力ポートである。また、34は、各電力分配
・合成器30間を接続するための電極である。
【0007】この電力分配器40では、入力ポートT1
から入力された電力PがP/8に均等に分割され、各出
力ポートT2〜T9から出力されるようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電力分配・
合成器30は、基板31の一辺の両端に第2及び第3の
端子P2,P3を設けているので、多段に接続して電力
Pを均等に分割する場合、図11に示すように、搭載さ
れる基板に各電力分配・合成器30間の入力端子P1と
出力端子P2,P3とを接続するための電極34を形成
する必要があり、電力分配・合成器30の実装効率が低
下する欠点がある。
【0009】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、最小の密度で多段に接続可能な電力分配・合成器を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、基板の側面に信号の入出力を行う第1、
第2及び第3の端子が形成されるとともに、基板表面に
前記第1の端子と前記第2及び第3の端子間にマイクロ
ストリップ線路からなる伝送線路が形成され、前記第1
の端子と前記第2及び第3の端子間で入力信号が分配又
は合成されて出力される電力分配・合成器において、前
記基板は、正三角形の形状をなし、前記第1、第2及び
第3の端子は、該正三角形基板の各側面の中央位置にそ
れぞれ形成したものである。
【0011】また、本発明は、基板の側面に信号の入出
力を行う第1、第2及び第3の端子が形成されるととも
に、基板表面に前記第1の端子と前記第2及び第3の端
子間にマイクロストリップ線路からなる伝送線路が形成
され、前記第1の端子と前記第2及び第3の端子間で入
力信号が分配又は合成されて出力される電力分配・合成
器において、前記基板は、正六角形の形状をなし、前記
第1、第2及び第3の端子は、隣接しない3つの辺の各
側面の中央位置にそれぞれ形成したものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、電力分配・合成器は、第1の
端子から入力された信号の電力は、分配されて第2及び
第3の端子からそれぞれ出力される。また、前記第2及
び第3の端子から入力された信号の電力は、合成されて
第1の端子から出力される。
【0013】電力分配・合成器の3つの端子は、正三角
形基板の各側面の中央位置、又は、正六角形基板の隣接
しない3つの辺の各側面の中央位置にそれぞれ形成され
ており、複数の電力分配・合成器を多段に接続して3個
以上の電力分配又は電力合成を行う電力分配・合成器を
構成する場合は、各電力分配・合成器の側面を隙間なく
合わせて一方の電力分配・合成器の入力端子と他方の電
力分配・合成器の出力端子とを接続することができる。
これにより複数の電力分配・合成器を組み合わせた電力
分配・合成器を最小の面積で構成することが可能とな
る。
【0014】
【実施例】本発明に係る電力分配・合成器について図1
〜図8を用いて説明する。なお、電力分配・合成器は、
電力の分配と合成とを可逆的に行うことができるもので
あるが、本実施例では、便宜上、電力分配器として説明
し、必要に応じて同一構成の電力分配器を電力合成器と
して取り扱うこととする。
【0015】図1は、本発明に係る電力分配・合成器の
一実施例の構造を示す平面図である。また、図2は、図
1のA−A断面図であり、図3は、図1のB矢視図であ
る。また、図4は、前記電力分配器の回路構成図であ
る。
【0016】図1に示す電力分配器1は、図4に示すウ
ィルキンソンのY形電力分配器をマイクロストリップ線
路を用いて構成したものである。
【0017】周知のように、Y形電力分配器は、入力端
子P1と第1の出力端子P2間及び入力端子P1と第2
の出力端子P3間をそれぞれ1/4波長伝送線路L1,
L2で構成し、前記第1の出力端子P2と第2の出力端
子P3間に抵抗Rを設けたものである。なお、各入出力
端子P1〜P3に接続される線路の特性インピーダンス
をZoとすると、前記抵抗Rは、2Zoに設定されてい
る。
【0018】そして、上記構成により、端子P1から入
力された信号の電力Pは、均等に2分割されて第1及び
第2の端子P1,P2から出力されるようになってい
る。一方、逆に前記第1及び第2の端子P1、P2から
電力Pの信号が入力されると、前記第1の端子P1から
2倍の電力の信号が出力されるようになっている。
【0019】図1に戻り、電力分配器1は、セラミック
等の高誘電率を有する誘電体からなる正三角形の基板2
の表裏面及び側面に所要のパターンの電極3及び抵抗4
を形成して構成されている。
【0020】すなわち、前記基板2の表面21には、一
辺の中央位置aを入力端とし、他の2つの辺の各中央位
置b,cをそれぞれ第1の出力端と第2の出力端とする
と、前記入力端aと第1の出力端b間及び入力端aと第
2の出力端c間にそれぞれS字状に屈曲させた同一形状
のマイクロストリップ線路5,6が形成され、裏面22
には、アース電極7が形成されている。また、前記第1
の出力端bと第2の出力端c間には抵抗4が形成されて
いる。
【0021】また、図3に示すように前記基板2の側面
23には、前記マイクロストリップ線路5,6の入力端
aを回り込ませて電極7が形成されている。同様に他の
側面23についても第1及び第2の出力端b,cを回り
込ませて電極が形成されている。そして、これらの側面
電極により前記入力端子P1、第1の出力端子P2及び
第2の出力端子P3が構成されている。
【0022】そして、上記構成により、電力分配器1
は、搭載される基板に形成されたアース電極及び入出力
線路に前記アース電極7と前記側面電極からなる入出力
端子P1,P2,P3をそれぞれ接続することにより表
面実装されるようになっている。
【0023】図5は、複数の電力分配器1を多段に接続
して入力電力Pを8分割する電力分配器9の構成を示す
図である。
【0024】同図において、各正三角形〜は、電力
分配器1を示し、正三角形内の各辺中央における白抜き
の半円は入力端子P1を示し、黒色の半円は出力端子P
1,P2を示している。また、各正三角形内の矢印は電
力の流れる方向を示している。
【0025】同図に示す、電力分配器1の配置は、の
電力分配器1の出力端子P2,P3を有する両側面23
に、それぞれ入力端子P1を有する側面23を合わせて
及びの電力分配器1を配置し、更に該及びの電
力分配器1の出力端子P2,P3を有する両側面23
に、それぞれ入力端子P1を有する側面23を合わせて
〜の電力分配器1を配置したものである。
【0026】前記の電力分配器1の入力端子P1に入
力された電力Pは、同図の矢印で示すように8方向に分
配され、〜の各電力分配器1の出力端子P2,P3
からそれぞれ出力される。前記の電力分配器1の入力
端子P1と前記〜の各電力分配器1の出力端子P
2,P3間には、3個の電力分配器1が介在しているの
で、前記〜の各電力分配器1の出力端子P2,P3
からは、8分割されたP/8の電力が出力される。
【0027】上記と同様の構成によりN個の電力分配・
合成器1を多段に接続することにより(N+1)分岐の
電力分配・合成器を構成することができる。
【0028】図6は、複数の電力分配器1を多段に接続
して入力電力Pを8分割する他の電力分配器9′の構成
を示す図である。
【0029】この電力分配器9′の構成は、図5におい
て、の電力分配器1との電力分配器1間にの電力
合成器1を配置し、更にの電力合成器1で合成された
電力を再度分割すべくの電力分配器1を隣接して配置
したものである。
【0030】すなわち、の電力分配器1の出力端子P
2を有する側面23との電力分配器1の出力端子P3
を有する側面23とに、入力端子P2,P3を有する両
側面23をそれぞれ合わせての電力合成器1を配置
し、更に該の電力合成器1の出力端子P1を有する側
面23に、入力端子P1を有する側面23を合わせて
の電力分配器1を配置したものである。
【0031】この実施例では、前記及びの電力分配
器1から出力されたP/8の電力は、の電力合成器1
の入力端子P2,P3からそれぞれ入力され、合成され
て出力端子P1からの電力分配器1に出力される。そ
して、の電力分配器1で再び1/2に分配されて該
の電力分配器1の出力端子P2、P3から出力されるよ
うになっている。
【0032】図7は、本発明に係る電力分配・合成器の
他の実施例の構造を示す平面図である。
【0033】同図に示す電力分配器10は、正六角形基
板11の隣接しない3つの辺11a,11b,11cの
中央位置にそれぞれ入力端子P1と出力端子P2,P3
とを設けたものである。基板表面に形成されるマイクロ
ストリップ線路5,6からなる分配器12の構成は、上
述と同様であるので説明は省略する。
【0034】図8は、3個の電力分配器10を多段に接
続して入力電力Pを4分割する電力分配器を構成するた
めの電力分配器10の配置図を示したものである。
【0035】この配置図は、の電力分配器10の出力
端子P2,P3を有する両側面11b,11cに、それ
ぞれ入力端子P1を有する側面11aを合わせて及び
の電力分配器10を配置したものである。の電力分
配器10の入力端子P1から入力された電力Pは、同図
の矢印で示すように分配され、及びの電力分配器1
0の出力端子2,P3からそれぞれ出力される。
【0036】前記の電力分配器10の入力端子P1と
前記、の各電力分配器10の出力端子P2,P3間
には、2個の電力分配器10が介在しているので、前記
、の各電力分配器10の出力端子P2,P3から
は、4分割されたP/4の電力が出力される。
【0037】この電力分配・合成器10においても、上
記と同様の構成によりN個の電力分配・合成器を多段に
接続することにより(N+1)分岐の電力分配・合成器
を構成することができる。
【0038】上記のように正三角形基板2の各側面23
の中央位置a,b,c、又は、正六角形基板11の隣接
しない各辺の側面11a,11b,11cの中央位置に
電極を形成して電力分配・合成器の3個の入出力用の端
子P1,P2,P3を構成しているので、各電力分配・
合成器1(又は10)の側面23(又は11a,11
b,11c)を合わせて配置することにより複数の電力
分配・合成器を多段に接続することができ、多段接続し
た電力分配・合成器を最小の面積で構成することが可能
となる。
【0039】また、多段接続した電力分配・合成器の各
出力端子は、入力端子に対して幾何学的に対称な位置に
形成されるので、各出力端子から出力される出力信号間
の位相のずれを小さくすることができる。また、電力分
配・合成器1(又は10)を集中させて結合できるの
で、電力分配・合成器の放熱を集中的に行うことができ
る。
【0040】なお、上記実施例では、ウィルキンソンの
電力分配・合成器について説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、例えば2本の平行な1/4波
長結合線路を有する方向性結合器を用いて電力分配器を
構成する場合にも適用することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、正三角
形基板の各辺を含む側面の中央位置、又は、正六角形基
板の隣接しない3つの辺を含む各側面の中央位置に電極
を形成して3個の入出力用の端子を設けたので、隣接す
る電力分配・合成器の側面同士を合わせて一方の電力分
配・合成器の入力端子と他方の電力分配・合成器の出力
端子とを隙間なく接続することができる。これにより複
数の電力分配・合成器を多段に接続して構成される電力
分配・合成器を最小の面積で構成することができる。
【0042】また、多段接続された電力分配・合成器の
各出力端子は、入力端子に対して幾何学的に対称な位置
に形成されるので、各出力端子から出力される出力信号
間の位相のずれを小さくすることができる。
【0043】また、各電力分配・合成器は集中的に配置
されるので、放熱を集中的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電力分配・合成器の一実施例の構
造を示す平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB矢視図である。
【図4】前記電力分配・合成器の回路構成図である。
【図5】複数の電力分配・合成器を多段に接続して入力
電力を8分割する電力分配器の構成を示す図である。
【図6】複数の電力分配・合成器を多段に接続して入力
電力を8分割する他の電力分配器の構成を示す図であ
る。
【図7】本発明に係る電力分配・合成器の他の実施例の
構造を示す平面図である。
【図8】複数の前記電力分配・合成器を多段に接続して
入力電力を4分割する電力分配器の構成を示す図であ
る。
【図9】従来の電力分配・合成器の構造を示す平面図で
ある。
【図10】図9のC−C断面図である。
【図11】従来の複数の電力分配・合成器を多段に接続
して入力電力を8分割する電力分配器の構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
1,9,9′,10,12 電力分配・合成器 2,11 基板 3 電極 4,R 抵抗 5,6 マイクロストリップ線路 7 アース電極 8 側面電極 L1,L2 1/4波長伝送線路 P1〜P3 端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の側面に信号の入出力を行う第1、
    第2及び第3の端子が形成されるとともに、基板表面に
    前記第1の端子と前記第2及び第3の端子間にマイクロ
    ストリップ線路からなる伝送線路が形成され、前記第1
    の端子と前記第2及び第3の端子間で入力信号が分配又
    は合成されて出力される電力分配・合成器において、前
    記基板は、正三角形の形状をなし、前記第1、第2及び
    第3の端子は、該正三角形基板の各側面の中央位置にそ
    れぞれ形成されていることを特徴とする電力分配・合成
    器。
  2. 【請求項2】 基板の側面に入力端子と第1及び第2の
    出力端子とが形成されるとともに、基板表面に前記第1
    の端子と前記第2及び第3の端子間にマイクロストリッ
    プ線路からなる伝送線路が形成され、前記第1の端子と
    前記第2及び第3の端子間で入力信号が分配又は合成さ
    れて出力される電力分配・合成器において、前記基板
    は、正六角形の形状をなし、前記第1、第2及び第3の
    端子は、隣接しない3つの辺の各側面の中央位置にそれ
    ぞれ形成されていることを特徴とする電力分配・合成
    器。
JP766592A 1992-01-20 1992-01-20 電力分配・合成器 Pending JPH05199022A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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