JPH05199141A - 周波数変換装置及び送受信装置 - Google Patents

周波数変換装置及び送受信装置

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JPH05199141A
JPH05199141A JP4025856A JP2585692A JPH05199141A JP H05199141 A JPH05199141 A JP H05199141A JP 4025856 A JP4025856 A JP 4025856A JP 2585692 A JP2585692 A JP 2585692A JP H05199141 A JPH05199141 A JP H05199141A
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frequency
communication method
reception
band
transmission
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JP4025856A
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Seijiro Ishizuka
誠次郎 石塚
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用帯域幅や上下回線間の周波数差の異なる
通信方式間で端末器を共用できるようにする。 【構成】 割り当てられた帯域幅の異なる第1,第2の
時分割多重通信方式が存在し、第1の通信方式用の端末
を第2の通信方式用の端末として利用するために接続又
は内蔵する周波数変換装置1として、第2の通信方式の
使用帯域における受信信号の所定の周波数に対して、受
信時混合周波数を選択して第1の通信方式の使用帯域に
おける受信信号の所定の周波数に変換し、また、第1の
通信方式の使用帯域における送信信号の所定の周波数に
対して、受信時混合周波数とは異なる送信時混合周波数
を選択して第2の通信方式の使用帯域における送信信号
の所定周波数に変換するように周波数変換装置を構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はTDMA(時分割多重)
方式が採用されている通信方式に対応して用いられる周
波数変換装置及びその周波数変換装置を備えた送受信装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話網や移動体通信網が発達
し、地域や用途に応じて各種の通信ネットワークが実用
化されつつある。例えば日本国内において実施開始段階
にあるものとして、800MHz帯を用いたデジタルセルラー
通信網や、1.5GHz帯を用いたデジタルセルラー通信網が
存在し、また、例えばヨーロッパにおいては、小型携帯
電話機用途のPCN(parsonal communication networ
k)や、高出力自動車電話としてのGSM(group speci
almobil )等がある。もちろんこの他にも船舶用、航空
機用、官公庁用、或はMCA等の業務用無線等の各種通
信ネットワーク存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これら各種
通信ネットワークは、使用周波数帯域や伝送方式等が異
なるため、通常はそれぞれの方式に適合した専用の通信
端末(送受信装置)を用いて、通信が行なわれるもので
ある。ここで、上記した800MHz帯と1.5GHz帯の各デジタ
ルセルラー通信網や、PCNとGSMの間などは、使用
地域や用途が略一致しているため、実際には通信端末を
両方式に共用できることが望ましい。
【0004】ところが、これらの各通信網間では使用帯
域幅や送信/受信の各回線の周波数間隔等の相違がある
ため、単純に周波数変換器を用いることでは一方の方式
に対応した送受信装置で他方の方式の送受信装置として
兼用することはできないという問題があった。
【0005】図5は800MHz帯と1.5GHz帯の各デジタルセ
ルラー通信網の使用周波数帯域を示したもので、800MHz
帯のデジタルセルラー通信網では、810MHzから826MHzま
での16MHz の帯域を基地局から移動体端末への下り回線
として使用し、また940MHzから956MHzまでの16MHz の帯
域を移動体端末から基地局への上り回線として使用して
いる。上り回線と下り回線の周波数差は130MHzである。
(なお、大都市圏以外では、下り回線のうち815MHz〜82
1MHz、及び上り回線のうちの945MHz〜951MHzは使用され
ない。)
【0006】一方、1.5GHz帯のデジタルセルラー通信網
では、1429MHz から1441MHz までの12MHz の帯域と、14
53MHz から1465MHz までの12MHz の帯域の両方を移動体
端末から基地局への上り回線として使用し、また、1477
MHz から1489MHz までの12MHz の帯域と、1501MHz から
1513MHz までの12MHz の帯域の両方を基地局から移動体
端末への下り回線として使用している(つまり上り回線
及び下り回線はそれぞれ24MHz の帯域を有するが各帯域
が分割されている)。上り回線と下り回線の周波数差は
48MHz である。即ちこの両通信方式間では、上下各回線
の使用周波数帯域幅、上下回線間の周波数差、及び周波
数域の高低と上下回線の関係が互いに逆であるという相
違点がある。
【0007】また、図6はGSMとPCNの使用周波数
帯域を示したもので、GSMでは、890MHzから915MHzま
での25MHz の帯域を移動体端末から基地局への上り回線
として使用し、また935MHzから960MHzまでの25MHz の帯
域を基地局から移動体端末への下り回線として使用して
いる。上り回線と下り回線の周波数差は45MHz である。
【0008】一方、PCNでは、1710MHz から1785MHz
までの75MHz の帯域を、移動体端末から基地局への上り
回線として使用し、また、1805MHz から1880MHz までの
75MHz の帯域を基地局から移動体端末への下り回線とし
て使用している。上り回線と下り回線の周波数差は95MH
z である。即ちこの両通信方式間では、上下各回線の使
用周波数帯域幅、及び上下回線間の周波数差の相違点が
ある。
【0009】つまり、このような違いにより、例えば80
0MHz帯のデジタルセルラー端末機を用いて例えば単純に
周波数変換を行なう周波数変換器を使用しても、1.5GHz
帯のデジタルセルラー用の端末機として、用いることは
できない。同様にPCN端末機をGSM端末機として利
用することはできない。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点にかんがみてなされもので、送信と受信を時分割で行
なう通信方式であって、割り当てられた周波数帯域幅の
異なる第1の通信方式と第2の通信方式が存在したとき
に、第1の通信方式に対応する送受信装置において第2
の通信方式による通信信号の送受信を行なうための周波
数変換装置、及びそのような周波数変換装置を備えた送
受信装置を提供するものである。
【0011】周波数変換装置としては、第2の通信方式
の使用周波数帯域における受信信号の所定の周波数に対
して、受信時混合周波数を選択して第1の通信方式の使
用周波数帯域における受信信号の所定の周波数に変換
し、また、第1の通信方式の使用周波数帯域における送
信信号の所定の周波数に対して、受信時混合周波数とは
異なる送信時混合周波数を選択して第2の通信方式の使
用周波数帯域における送信信号の所定の周波数に変換す
ることができるように構成する。
【0012】さらに、第1、第2の通信方式において、
特に、第2の通信方式に使用される周波数帯域幅が第1
の通信方式に使用される周波数帯域幅より広いときの周
波数変換装置として、複数の周波数帯域に分割されてい
る、又は複数の周波数帯域に分割した、第2の通信方式
の使用周波数帯域における各帯域について、受信信号の
所定の周波数に対して、複数の受信時混合周波数のうち
の1つを選択して第1の通信方式の使用周波数帯域にお
ける受信信号の所定の周波数に変換し、また、第1の通
信方式の使用周波数帯域における送信信号の所定の周波
数に対して、受信時混合周波数とは異なる複数の送信時
混合周波数のうちの1つを選択して第2の通信方式の使
用周波数帯域における送信信号の所定の周波数に変換す
ることができるように構成する。
【0013】
【作用】送信と受信を時分割で行なう時分割多重方式を
採用している通信方式では、送信時の送信信号と受信時
の受信信号に対して、異なる周波数を混合することがで
き、従って、使用周波数帯域幅や、上下回線間の周波数
差等に応じて周波数変換を行なうことができる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の周波数変換装置の第1の実施
例を示すブロック図であり、この周波数変換装置は、80
0MHz帯のデジタルセルラー電話機に装着することによ
り、その電話機を1.5GHz帯のデジタルセルラー電話機と
して使用することができるようにするものである。30
が800MHz帯のデジタルセルラー電話機(以下、800MHz電
話機という)を示す。
【0015】一点鎖線で囲った1が周波数変換装置を示
し、この周波数変換装置は送受信アンテナANと接続さ
れるアンテナ端子部2が設けられ、また、800MHz電話機
30のアンテナ端子部31と接続される端子部3が設け
られている。
【0016】さらに、後述するT/R信号が800MHz電話
機30から供給されるようにT/R信号端子部4が設け
られて、800MHz電話機30のT/R信号端子部32と接
続されるようになされ、また、800MHz電話機30のシス
テム制御手段であるCPU34と周波数変換装置1のシ
ステム制御手段であるCPU6との間の情報信号の授受
を行なうために制御情報端子部5が設けられて制御情報
端子33と接続されるようになされる。
【0017】800MHz電話機30には、800MHz電話機とし
て必要な情報、例えば電話番号やシリアルナンバー等を
記憶したNAM(Number Asin Memory)35が設けられ
て、CPU34がこのNAM35内の情報を利用できる
ようにされているが、周波数変換装置1においてもNA
M7が設けられ、CPU6が情報の読出/書込を行な
う。このNAM7には1.5GHz帯のデジタルセルラー電話
機(以下、1.5GHz電話機という)としての電話番号、シ
リアルナンバー等の情報が記憶されている。
【0018】アンテナANによって受信されアンテナ端
子部2に導かれた1.5GHz帯の受信信号は(送信用の)ロ
ーパスフィルタ8を介してT/Rスイッチ9に供給さ
れ、T/Rスイッチ9のR接点を通って1.5GHzを通過帯
域の中心周波数とするバンドパスフィルタ10に供給さ
れ、受信信号のみが抽出される。
【0019】さらに、受信信号はローノイズアンプ11
において例えば15dB程度増幅され、ミキサー回路1
2において後述するように所定の周波数の信号が混合さ
れて800MHz帯の所定の周波数に変換された後、800MHzを
通過帯域の中心周波数とするバンドパスフィルタ13を
通過して、T/Rスイッチ14のR端子に導かれる。そ
して、T/Rスイッチ14から端子部3に導かれて周波
数変換装置1から出力され、800MHz電話機30のアンテ
ナ端子部31に供給される。
【0020】また、800MHz電話機30のアンテナ端子部
31から出力される800MHz帯の送信信号は、端子部3か
らT/Rスイッチ14に導かれ、T/Rスイッチ14の
T接点を通って減衰器15に供給され、例えば20dB
程度減衰される。そしてミキサー回路16において、後
述するように所定の周波数の信号が混合されて1.5GHz帯
(1.44GHz )の周波数に変換された後、1.44GHz を通過
帯域の中心周波数とするバンドパスフィルタ17を通過
し、さらにパワーアンプ18,19で必要な電力、例え
ば2.0Wに増幅され、T/Rスイッチ9のT接点からロー
パスフィルタ8に供給される。このローパスフィルタ8
で送信信号の高調波信号成分がカットされた後、アンテ
ナ端子部2からアンテナANに導かれて輻射される。
【0021】なお、T/Rスイッチ7及びバンドパスフ
ィルタ10に代えてアンテナ共用器(誘電体デュプレク
サ)を用いてもよい。T/Rスイッチ14及びバンドパ
スフィルタ13についても同様である。
【0022】20、21は局部発振器であり、局部発振
器20からは667MHz、又は691MHzの信号が出力され、ス
イッチ回路22を介してミキサー回路12に供給され
る。また、局部発振器21からは489MHz、又は513MHzの
信号が出力され、スイッチ回路23を介してミキサー回
路16に供給される。なお、24は各部に電源を供給す
る電源回路部を示す。
【0023】上記したように、800MHz電話機30の送受
信動作は時分割多重方式で行なわれており、また、周波
数変換装置1は800MHz電話機30の通信プロトコルに従
って処理がなされるものである。従って、周波数変換装
置1における受信/送信の切換タイミング制御は、800M
Hz電話機30のT/R信号端子部4から供給されるT/
R信号によってなされる。つまり、T/Rスイッチ9,
14のT接点、R接点の切換、及びスイッチ回路22,
23の開閉はT/R信号に基づいて実行され、受信時に
はT/Rスイッチ9,14のR接点が接続され、スイッ
チ回路22がオンとされる。また、送信時にはT/Rス
イッチ9,14のT接点が接続され、スイッチ回路23
がオンとされる。
【0024】このように構成された本実施例の周波数変
換装置1により、800MHz電話機30は1.5GHz帯の送受信
端末として機能する。つまり、1.5GHz帯の信号がアンテ
ナANで受信され入力された際には(1.5GHzの端末機と
しての電話番号、シリアルナンバー等、NAM7に記憶
された情報はCPU34に対して送られているため、1.
5GHzの呼出し信号に対して800MHz電話機30では所定の
着信動作が実行される)、その受信信号は前述したとお
り、周波数変換装置1を介して800MHz電話機30に供給
されるが、このとき局部発振器20からは667MHz又は69
1MHzの信号が出力されており、ミキサー回路12に供給
されている。従って、受信信号は810 〜826MHzに周波数
変換される。従って800MHz電話機30には800MHz帯の受
信信号が入力され、800MHz帯のデジタルセルラー方式の
通信の場合と同様に動作される。
【0025】なお、局部発振器20の出力が667MHz又は
691MHzとされるのは前記図5で示したように1.5GHzのデ
ジタルセルラー方式においては基地局から移動体への下
り回線として1477〜1489MHz と、1501〜1513MHz の2つ
の帯域が割り当てられているためであり、例えば受信信
号が1477〜1489MHz の場合は667MHz、受信信号が1501〜
1513MHz の場合は691MHzが発生されるように制御され
る。
【0026】また、800MHz電話機30から出力された80
0MHz帯の送信信号も、前述したとおり、周波数変換装置
1を介してアンテナANに供給され輻射されるが、この
とき局部発振器21からは489MHz又は513MHzの信号が出
力されており、ミキサー回路16に供給されている。従
って、810 〜826MHzの送信信号は1429〜1441MHz 又は14
53〜1465MHz に周波数変換される。従って1.5GHzのデジ
タルセルラー方式の通信電波として基地局に対して輻射
される。
【0027】なお、局部発振器21の出力が489MHz又は
513MHzとされるのも、前記図5で示したように1.5GHzの
デジタルセルラー方式においては移動体から基地局への
上り回線として1429〜1441MHz と、1453〜1465MHz の2
つの帯域が割り当てられているためであり、940 〜956M
Hzの送信信号に対して、局部発振器21の出力が489MHz
のときは、1429〜1441MHz に変換され、また局部発振器
21の出力が513MHzのときは、1453〜1465MHz に変換さ
れる。
【0028】受信信号に対する混合周波数の選択(667M
Hz又は691MHz)及び、送信信号に対する混合周波数の選
択(489MHz又は513MHz)は、着信時に得られる基地局か
らの指定情報に基づいて、CPU34(800MHz電話機3
0の通信プロトコル)がCPU6を介して行なうもので
ある。
【0029】このように本実施例の周波数変換装置1を
接続することにより800MHz電話機30を1.5GHzの送受信
端末としても利用できることになり、利便性を著しく向
上させることになる。また、周波数変換装置1は少なく
とも周波数変換部に加えて、電話番号等の情報を持つだ
けでよく、通信プロトコル等を具備することは不要であ
るため、簡単にしかも安価に実現できる。
【0030】ところで、この実施例は周波数変換装置1
と800MHz電話機30を別体として構成し、周波数変換装
置1を800MHz電話機30に対する付加装置として説明し
たが、もちろんこの周波数変換装置1と同様の構成部分
を800MHz電話機に内蔵してもよい。
【0031】次に本発明の第2の実施例として周波数変
換装置40を図2で説明する。この周波数変換装置40
は、PCN端末に装着することにより、PCN端末をG
SM端末として使用することができるようにするもので
ある。50がPCN端末を示す。なお、図中、図1の実
施例と対応する部分には同一符合を付し、説明を省略す
る。
【0032】ただし、バンドパスフィルタ10の通過帯
域の中心周波数は1823MHz 、同じくバンドパスフィルタ
13は945MHz、同じくバンドパスフィルタ17は900MHz
である。また、NAM7にはGSM端末としての電話番
号やシリアルナンバーが記憶されている。もちろんPC
N端末50のNAM35にはPCN端末としての電話番
号やシリアルナンバーが記憶され、CPU34はPCN
通信プロトコルに従って動作する。そして、CPU6の
動作もCPU34が有するPCN通信プロトコルに従っ
て動作することになる。
【0033】この実施例では、高速シンセサイザー42
及びバンドパスフィルタ43で構成される周波数オフセ
ット部41が設けられており、高速シンセサイザー42
はGSM信号の受信時には870MHzの発振出力をなし、ま
た送信時には820MHzの発振出力をなすように、PCN端
末50から供給されるT/R信号によって(又はT/R
信号に基づいてCPU6によって)制御される。
【0034】つまり、基地局から送信され、アンテナA
Nによって受信されたGSM信号(935 〜960MHz:図6
参照)は、ミキサー回路12において870MHzの信号と混
合され、1805〜1830MHz の信号に変換される。そしてP
CN端末50に入力され、受信処理される。なお、PC
Nの下り回線の帯域は75MHz でありGSMの25MHz より
広いため、PCNの下り回線の帯域のうち1831〜1880MH
z は特に使用されない。
【0035】一方、送信時にはPCN帯域の信号が周波
数変換装置40に入力されるが、高速シンセサイザー4
2からは受信時より50MHz シフトされた820MHzの発振出
力がなされ、ミキサー回路16に供給される。
【0036】ここで、PCNの上り回線の帯域は1710〜
1785MHz であるが、GSM送受信時には、PCN端末5
0からの送信出力はこのうちの1710〜1735MHz が用いら
れており、従って、ミキサー回路16の出力は890 〜91
5MHzの周波数に変換されたものとなる。つまり、GSM
の上り回線の周波数帯域に相当する。なお、PCN端末
50からの送信出力が1735〜1785MHz が用いられてもよ
いが、その場合はミキサー回路16に供給される混合周
波数が変更されるようにしなければならない。例えば、
1735〜1760MHz のときは845MHzとし、1760〜1785MHz の
ときは870MHzとする。この周波数変換された信号は増幅
された後、アンテナANから基地局に向かって輻射され
る。
【0037】このように本実施例の周波数変換装置40
を接続することによりPCN端末50をGSM端末とし
ても利用できることになり、利便性を著しく向上させる
ことになる。またこの場合も、周波数変換装置40は少
なくとも周波数変換部に加えて、電話番号等の情報を持
つだけでよく、通信プロトコル等は不要であるため、簡
単にしかも安価に実現できる。特に、GSMとPCNの
場合、上下回線と周波数の高低が逆ではないため、混合
周波数の発生手段(周波数オフセット部41)を上記第
1の実施例よりも簡易に実現できる。
【0038】図3、図4は周波数オフセット部41の他
の構成例を示したもので、図3では820MHzの局部発振器
44Tと870MHzの局部発振器44Rが設けられ、スイッ
チ45T,45RがT/R信号によって交互に開閉制御
されることにより、受信時にはバンドパスフィルタ43
Rを介してミキサー回路12に局部発振器44Rの870M
Hzの出力が供給され、送信時にはバンドパスフィルタ4
3Tを介して、ミキサー回路16に局部発振器44Tの
820MHzの出力が供給されるようにしたものである。
【0039】また、図4の場合は、820MHzの局部発振器
46と、50MHz の局部発振器46OF、及びミキサー回路
47が設けられ、またT/R信号によって開閉制御され
るスイッチ回路48,49が設けられる。受信時にはT
/R信号によってスイッチ回路49がオン、スイッチ回
路48がオフとされ、従って局部発振器46の820MHz出
力と局部発振器46OFの50MHz 出力がミキサー回路47
によって混合されて870MHz出力が生成される。そして、
この870MHz出力がバンドパスフィルタ43を介してミキ
サー回路12に供給される。
【0040】送信時には、T/R信号によってスイッチ
回路49がオフ、スイッチ回路48がオンとされ、従っ
て局部発振器46の820MHz出力が直接、バンドパスフィ
ルタ43を介してミキサー回路16に供給される。例え
ばこの図3、図4の他にも周波数オフセット部41の構
成は各種考えられる。
【0041】なお、この第2の実施例でも周波数変換装
置40とPCN端末50を別体として構成したが、この
周波数変換装置40と同様の構成部分をPCN端末50
に内蔵してもよい。
【0042】ところで、この第2の実施例とは逆に、例
えばGSM端末を、より帯域幅の広いPCN方式の端末
として共用できるようにする場合、単に混合周波数を送
信時と受信時とでオフセットを与えて変化させるのみで
は実現できない。このため、受信信号の周波数帯域(例
えばPCNの1805〜1880MHz )を複数個(例えば1805〜
1830MHz ,1831〜1855MHz ,1856〜1880MHz の3つの帯
域)に分割して、それぞれ受信信号がどの帯域に含まれ
るか、及び送信信号としてどの帯域の信号が指定される
かによって異なる混合周波数が選択されるようにすれば
よい。この処理は、第1の実施例と同様に考えればよい
(つまり、第1の実施例においては1.5GHzのデジタルセ
ルラーの回線周波数が予め分割されているために、送信
/受信で各2種類の混合周波数が用意されている)。
【0043】なお、以上各種実施例について説明してき
たが、本発明は上記周波数変換装置又は周波数変換装置
を内蔵した送受信端末に限定されるものではなく、各種
通信方式間の端末共用手段として適用できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明の周波数変換
装置、又は周波数変換装置を内蔵した送受信装置は、送
信時の送信信号と受信時の受信信号に対して、異なる周
波数を選択して混合し、周波数変換することにより、使
用周波数帯域幅や、上下回線間の周波数差等の異なった
通信方式間で端末機を共用することができるようにな
り、利便性を著しく向上させるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図3】第2の実施例の周波数オフセット部の変形例の
ブロック図である。
【図4】第2の実施例の周波数オフセット部の変形例の
ブロック図である。
【図5】800MHz帯と1.5GHz帯のデジタルセルラー通信方
式の使用周波数帯域の説明図である。
【図6】GSM方式とPCN方式の使用周波数帯域の説
明図である。
【符号の説明】
1,40 周波数変換装置 6,34 CPU 7,35 NAM 12,16 ミキサー回路 20,21 局部発振器 30 800MHz電話機 41 周波数オフセット部 50 PCN端末

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信と受信を時分割で行なう通信方式で
    あって、割り当てられた周波数帯域幅の異なる第1の通
    信方式と第2の通信方式が存在したときに、前記第1の
    通信方式に対応する送受信装置において前記第2の通信
    方式による通信信号の送受信を行なうための周波数変換
    装置として、 前記第2の通信方式の使用周波数帯域における受信信号
    の所定の周波数に対して、受信時混合周波数を選択して
    前記第1の通信方式の使用周波数帯域における受信信号
    の所定の周波数に変換し、 また、前記第1の通信方式の使用周波数帯域における送
    信信号の所定の周波数に対して、前記受信時混合周波数
    とは異なる送信時混合周波数を選択して前記第2の通信
    方式の使用周波数帯域における送信信号の所定の周波数
    に変換する、 ことができるように構成されたことを特徴とする周波数
    変換装置。
  2. 【請求項2】 送信と受信を時分割で行なう通信方式で
    あって、割り当てられた周波数帯域幅の異なる第1の通
    信方式と第2の通信方式が存在し、かつ前記第2の通信
    方式に使用される周波数帯域幅が前記第1の通信方式に
    使用される周波数帯域幅より広いときに、前記第1の通
    信方式に対応する送受信装置において前記第2の通信方
    式による通信信号の送受信を行なうための周波数変換装
    置として、 複数の周波数帯域に分割されている、又は複数の周波数
    帯域に分割した、前記第2の通信方式の使用周波数帯域
    における各帯域について、受信信号の所定の周波数に対
    して、複数の受信時混合周波数のうちの1つを選択して
    前記第1の通信方式の使用周波数帯域における受信信号
    の所定の周波数に変換し、 また、前記第1の通信方式の使用周波数帯域における送
    信信号の所定の周波数に対して、前記受信時混合周波数
    とは異なる複数の送信時混合周波数のうちの1つを選択
    して前記第2の通信方式の使用周波数帯域における送信
    信号の所定の周波数に変換する、 ことができるように構成されたことを特徴とする周波数
    変換装置。
  3. 【請求項3】 送信と受信を時分割で行なう通信方式で
    あって、割り当てられた周波数帯域幅の異なる第1の通
    信方式と第2の通信方式が存在したときに、前記第1の
    通信方式に対応する機能を有する送受信装置であって、 前記第2の通信方式の使用周波数帯域における受信信号
    の所定の周波数に対して、受信時混合周波数を選択して
    前記第1の通信方式の使用周波数帯域における受信信号
    の所定の周波数に変換し、 また、前記第1の通信方式の使用周波数帯域における送
    信信号の所定の周波数に対して、前記受信時混合周波数
    とは異なる送信時混合周波数を選択して前記第2の通信
    方式の使用周波数帯域における送信信号の所定の周波数
    に変換することができるように構成された周波数変換手
    段、 を備えたことを特徴とする送受信装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07307981A (ja) * 1994-05-13 1995-11-21 Nec Corp 無線通信装置
JP3023306U (ja) * 1995-09-28 1996-04-16 株式会社無限オートセールス 車載用周波数帯域変換装置

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