JPH10290176A - アンテナ共用装置 - Google Patents

アンテナ共用装置

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JPH10290176A
JPH10290176A JP9093903A JP9390397A JPH10290176A JP H10290176 A JPH10290176 A JP H10290176A JP 9093903 A JP9093903 A JP 9093903A JP 9390397 A JP9390397 A JP 9390397A JP H10290176 A JPH10290176 A JP H10290176A
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JP
Japan
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band
transmission
reception
filter
filters
Prior art date
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Application number
JP9093903A
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English (en)
Inventor
Koichi Takagaki
浩一 高垣
Mitsuharu Hashizume
光春 橋詰
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特性の優れたアンテナ共用装置を提供する。 【解決手段】 受信帯域及び送信帯域を、それぞれ2チ
ャンネルに分割する。受信帯域の各チャンネルの周波数
帯をそれぞれ通過帯域とする受信用フィルタ11、12
を設ける。送信帯域の各チャンネルの周波数帯をそれぞ
れ通過帯域とする送信用フィルタ21、22を設ける。
送受信に使用するチャンネルにしたがって、フィルタ1
1〜22を選択するスイッチ回路74〜76を設ける。
受信用フィルタ11、12を1つのパッケージ10にパ
ッケージ化する。送信用フィルタ21、22を1つのパ
ッケージ20にパッケージ化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アンテナ共用装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】アナログ式の移動電話機、例えば携帯電
話機においては、双方向同時通話を実現するため、送信
と受信とを同時に行うとともに、1本のアンテナを送信
と受信とに共用する必要がある。このため、そのような
携帯電話機にはアンテナ共用器(デュプレクサ)が設け
られているが、このアンテナ共用器は、誘電体フィルタ
を用いたものが一般的である。
【0003】ところが、誘電体フィルタを用いてアンテ
ナ共用器を構成すると、形状が大きくなってしまう。そ
の点、SAWフィルタを使用してアンテナ共用器を構成
すれば、誘電体フィルタを用いたものよりも小型化する
ことができる。
【0004】しかし、例えば日本の800 MHz帯CDMA
セルラーシステムにおいては、その受信帯域が832 MHz
〜870 MHz、送信帯域が887 MHz〜925 MHzとされ、送
信帯域および受信帯域が広く、しかも、送信帯域と受信
帯域との間の周波数間隔が狭い。そして、SAWフィル
タにより、このような帯域および周波数間隔を満足する
ことは困難である。
【0005】そこで、アンテナ共用器を次のように構成
することが考えられている。すなわち、まず、図3に示
すように、受信帯域fR が、帯域fR1と帯域fR2とに分
割されるとともに、送信帯域fT も、帯域fT1と帯域f
T2とに分割される。
【0006】そして、図4に示すように、帯域fR1を通
過帯域とするフィルタ11と、帯域fT1を通過帯域とす
るフィルタ21とにより第1のアンテナ共用器31が構
成される。また、帯域fR2を通過帯域とするフィルタ1
2と、帯域fT2を通過帯域とするフィルタ22とにより
第2のアンテナ共用器32が構成される。
【0007】そして、帯域fR1、fT1に含まれるチャン
ネルを使用して通話が行われるときには、システム制御
用のマイクロコンピュータ(図示せず)によりスイッチ
回路74〜76が図の状態に接続され、送信回路50か
らの送信信号(高周波信号)が、スイッチ回路75→フ
ィルタ21→スイッチ回路76の信号ラインを通じて送
受信アンテナ60に供給され、アンテナ60から基地局
へと送信される。また、基地局からの信号がアンテナ6
0により受信され、その受信信号が、スイッチ回路76
→フィルタ11→スイッチ回路74の信号ラインを通じ
て受信回路40に供給される。
【0008】さらに、帯域fR2、fT2に含まれるチャン
ネルを使用して通話が行われるときには、システム制御
用のマイクロコンピュータによりスイッチ回路74〜7
6が図とは逆の状態に接続され、送信回路50からの送
信信号が、スイッチ回路75→フィルタ22→スイッチ
回路76の信号ラインを通じて送受信アンテナ60に供
給され、基地局へと送信される。また、アンテナ60の
受信信号が、スイッチ回路76→フィルタ12→スイッ
チ回路74の信号ラインを通じて受信回路40に供給さ
れる。
【0009】したがって、フィルタ11〜22は、その
通過帯域が狭くてよく、しかも、それらの周波数間隔が
広くなるので、フィルタ11〜22をSAWフィルタに
より構成することができ、この結果、アンテナ共用器
が、共用器31、32に分割されていても、誘電体フィ
ルタにより構成したアンテナ共用器よりも小型化するこ
とができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図4に示す
ように、受信用フィルタ11と送信用フィルタ21とを
一体化してアンテナ共用器31を構成し、あるいは受信
用フィルタ12と送信用フィルタ22とを一体化してア
ンテナ共用器32を構成すると、受信用フィルタ11と
送信用フィルタ21との間で、あるいは受信用フィルタ
12と送信用フィルタ22との間で生じる信号の干渉や
リークなどにより、受信回路40が送信信号の影響を受
けやすくなってしまう。つまり、アンテナ共用器として
の特性が低下してしまう。
【0011】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、所定の帯域幅の第1の周波数帯を受信帯域と
し、この第1の受信帯域から所定の間隔だけ離れた所定
幅の第2の周波数帯を送信帯域とするアンテナ共用装置
において、上記受信帯域及び上記送信帯域を、それぞれ
第1〜第Nチャンネル(N≧2)に分割したとき、上記
受信帯域の各チャンネルの周波数帯をそれぞれ通過帯域
とする第1〜第Nの受信用フィルタと、上記送信帯域の
各チャンネルの周波数帯をそれぞれ通過帯域とする第1
〜第Nの送信用フィルタと、送受信に使用するチャンネ
ルにしたがって、上記第1〜第Nの受信用フィルタ及び
上記第1〜第Nの送信用フィルタを選択するスイッチ回
路とを有し、上記第1〜第Nの受信用フィルタを1つの
パッケージにパッケージ化し、上記第1〜第Nの送信用
フィルタを1つのパッケージにパッケージ化するように
したアンテナ共用装置とするものである。したがって、
受信用フィルタと送信用フィルタとの間の信号の干渉や
リークなどが減少する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1において、受信用フィルタ1
1、12が1つのパッケージ10にパッケージ化される
とともに、送信用フィルタ21、22が1つのパッケー
ジ20にパッケージ化され、これらパッケージ10、2
0によりアンテナ共用器が構成される。
【0014】この場合、図2において、斜線をつけた帯
域が、日本の800 MHz帯CDMAセルラーシステムにお
いて使用されている帯域である。そして、このシステム
に図1の装置を対応させるのであれば、フィルタ11、
12、21、22の通過帯域は、それぞれ図2の帯域f
R1、fR2、fT1、fT2とされる。また、フィルタ11〜
22は例えばSAWフィルタにより構成される。
【0015】さらに、送受信アンテナ60が、スイッチ
回路76を通じて受信用フィルタ11、12の入力端に
接続されるとともに、送信用フィルタ21、22の出力
端に接続される。また、受信用フィルタ11、12の出
力端がスイッチ回路74を通じて受信回路40の入力端
に接続され、送信回路50の出力端がスイッチ回路75
を通じて送信用フィルタ21、22の入力端に接続され
る。
【0016】そして、図示はしないが、受信回路40お
よび送信回路50の使用するチャンネルがシステム制御
用のマイクロコンピュータにより制御されるとともに、
スイッチ回路74〜76が受信回路40および送信回路
50の使用するチャンネルに対応してそのマイクロコン
ピュータにより制御される。
【0017】このような構成において、帯域fR1、fT1
に含まれるチャンネルを使用して通話が行われるときに
は、システム制御用のマイクロコンピュータによりスイ
ッチ回路74〜76が図の状態に接続され、送信回路5
0からの送信信号(高周波信号)が、スイッチ回路75
→フィルタ21→スイッチ回路76の信号ラインを通じ
て送受信アンテナ60に供給され、アンテナ60から基
地局へと送信される。また、基地局からの信号がアンテ
ナ60により受信され、その受信信号が、スイッチ回路
76→フィルタ11→スイッチ回路74の信号ラインを
通じて受信回路40に供給される。
【0018】さらに、帯域fR2、fT2に含まれるチャン
ネルを使用して通話が行われるときには、システム制御
用のマイクロコンピュータによりスイッチ回路74〜7
6が図とは逆の状態に接続され、送信回路50からの送
信信号が、スイッチ回路75→フィルタ22→スイッチ
回路76の信号ラインを通じて送受信アンテナ60に供
給され、基地局へと送信される。また、アンテナ60の
受信信号が、スイッチ回路76→フィルタ12→スイッ
チ回路74の信号ラインを通じて受信回路40に供給さ
れる。
【0019】こうして、このアンテナ共用器において
は、受信帯域fR および送信帯域fTを2分割し、フィ
ルタ11〜22の通過帯域を受信帯域fR および送信帯
域fTの1/2に狭くしているとともに、周波数間隔を
広くしている。したがって、フィルタ11〜22をSA
Wフィルタにより構成することができ、この結果、アン
テナ共用器がパッケージ10、20に分割されていて
も、誘電体フィルタにより構成したアンテナ共用器より
も小型化することができる。
【0020】しかも、その場合、パッケージ10には、
受信用のフィルタ11、12を設けるとともに、パッケ
ージ20には送信用のフィルタ21、22を設けるよう
にしているので、受信用フィルタ11、12と、送信用
フィルタ21、22との間の信号の干渉やリークをなく
すことができ、受信回路40が送信信号の影響を受けに
くくなる。すなわち、アンテナ共用器としての特性に優
れている。
【0021】なお、上述において、受信帯域fR および
送信帯域fT を、それぞれ3つ以上の帯域に分割し、し
たがって、パッケージ10、20をその分割した帯域を
それぞれ通過帯域とする3つ以上のフィルタにより構成
することもできる。また、受信用フィルタ11、12を
SAWフィルタにより構成するとともに、送信用フィル
タ21、22を誘電体フィルタにより構成するなどの組
み合わせとすることもできる。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、誘電体フィルタによ
り構成したアンテナ共用器よりも小型化することができ
る。しかも、アンテナ共用器としての特性に優れてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一形態を示す系統図である。
【図2】この発明を説明するための周波数特性図であ
る。
【図3】この発明を説明するための周波数特性図であ
る。
【図4】この発明を説明するための系統図である。
【符号の説明】 10および20=パッケージ、11および12=受信用
フィルタ、21および22=送信用フィルタ、40=受
信回路、50=送信回路、60=送受信アンテナ、74
〜76=スイッチ回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の帯域幅の第1の周波数帯を受信帯域
    とし、この第1の受信帯域から所定の間隔だけ離れた所
    定幅の第2の周波数帯を送信帯域とするアンテナ共用装
    置において、 上記受信帯域及び上記送信帯域を、それぞれ第1〜第N
    チャンネル(N≧2)に分割したとき、 上記受信帯域の各チャンネルの周波数帯をそれぞれ通過
    帯域とする第1〜第Nの受信用フィルタと、 上記送信帯域の各チャンネルの周波数帯をそれぞれ通過
    帯域とする第1〜第Nの送信用フィルタと、 送受信に使用するチャンネルにしたがって、上記第1〜
    第Nの受信用フィルタ及び上記第1〜第Nの送信用フィ
    ルタを選択するスイッチ回路とを有し、 上記第1〜第Nの受信用フィルタを1つのパッケージに
    パッケージ化し、 上記第1〜第Nの送信用フィルタを1つのパッケージに
    パッケージ化するようにしたアンテナ共用装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のアンテナ共用装置におい
    て、 上記受信用フィルタあるいは上記送信用フィルタをSA
    Wフィルタにより構成するようにしたアンテナ共用装
    置。
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