JPH05199255A - 電子クロスポイントスイッチ装置 - Google Patents

電子クロスポイントスイッチ装置

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JPH05199255A
JPH05199255A JP695992A JP695992A JPH05199255A JP H05199255 A JPH05199255 A JP H05199255A JP 695992 A JP695992 A JP 695992A JP 695992 A JP695992 A JP 695992A JP H05199255 A JPH05199255 A JP H05199255A
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data line
signal
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control signal
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JP695992A
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Yoshio Matsuda
吉雄 松田
Harufusa Kondo
晴房 近藤
Hiromi Notani
宏美 野谷
Isamu Hayashi
勇 林
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Priority to DE4244900A priority patent/DE4244900C2/de
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 通信における非同期転送モード(ATM)セ
ルの伝送のために、ISDNにおける交換機に適用され
る改善されたクロスポイントLSIが開示される。クロ
スポイントスイッチLSIは、行および列に配設された
多数の単位スイッチセルを備える。1つの単位スイッチ
セルがオンするとき、単位スイッチセルは入力データ線
対上の差動データ信号に応答して出力データ線対を差動
的に駆動する。 【効果】 単位スイッチセルが差動的に動作することに
よりATMセルのデータ信号が伝送されるので、信号伝
送速度が改善される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般に通信における
電子クロスポイントスイッチ装置に関し、特に、電子ク
ロスポイントスイッチ装置における信号伝送速度の改善
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、サービス総合デジタル網(以下
「ISDN」と言う)における非同期転送モード(以下
「ATM」と言う)への期待がますます高まってきてい
る。ATMは、様々な伝送速度のそして様々な変換モー
ドの通信サービスにも適用され得るネットワークとして
知られる。
【0003】図11は、ATMを用いた通信システムの
概念を示す概念図である。図11を参照して、ユーザ端
末201は、加入者線を介してISDNネットワーク2
00内のATM交換機202に接続される。ATMで
は、伝送されるべき一連のデータが「ATMセル」と呼
ばれる短いデータブロックに分割される。各ATMセル
は、予め定められた周期で繰返されるタイムスロット内
に挿入され、かつ伝送される。各ATMセルは、行先ア
ドレスを含むヘッダ部HDと、伝送されるべきデータを
含むデータ部DTとを含む。1つのATMセルは、合計
53バイトのデータ長さを有する。
【0004】図12を参照して、ATM交換機202
は、入線241,242,…と、出線251,252,
…とを含む。入線241,242…は、たとえば加入者
線を介してユーザ端末に接続される。出線251,25
2,…は、データの行先の装置に接続されることにな
る。ATM交換機202は、各入線241,242,…
を介してATMセルをシリアルに受け、ATMセルのヘ
ッダ部HD内の行先アドレスに応答して、そのATMセ
ルを出線251,252,…の1本に選択的に出力す
る。上記の交換動作は、ATMセル毎に行なわれる。
【0005】図13は、従来のATM交換機のブロック
図である。図13に示したATM交換機は、1990 IEEE
International Solid-State Circuits ConfereneのDIGE
ST OF TECHNICAL PAPERS pp.30-31 において記載されて
いる。図13を参照して、パケットバッファ231ない
し23mは、伝送されるべきATMセルをそれぞれ受け
る。パケットバッファ231ないし23mにより一旦保
持されたATMセルは、入線211ないし21mを介し
てクロスポイントスイッチLSI(クロスポイントスイ
ッチ装置)220に与えられる。スケジューリングモジ
ュール230は、パケットバッファ231ないし23m
内のATMセルからクロスポイントスイッチLSI22
0のためのスイッチング制御データを受ける。すなわ
ち、スケジューリングモジュール230は、ATMセル
内のヘッダ部HD中の行先アドレスを参照して、スイッ
チング制御データSCDをクロスポイントスイッチLS
I220に与える。
【0006】クロスポイントスイッチLSI220は、
スイッチング制御データSCDに応答して、各タイムス
ロット毎に、1本の入線と1本の出線との間を選択的に
接続する。したがって、入線211ないし21m上のA
TMセルは、それらの中に含まれている行先アドレスに
従って、出線221ないし22nに導かれる。
【0007】図14は、従来のクロスポイントスイッチ
LSIのブロック図である。図14を参照して、クロス
ポイントスイッチLSI300は、m行およびn列に配
設された単位スイッチセル105を備えたスイッチセル
マトリクス106と、入線211ないし21mに接続さ
れた入力データレジスタ101と、出線221ないし2
2nに接続された出力データレジスタ102と、スイッ
チング制御データを保持するスイッチ制御レジスタ10
4と、行選択デコーダ103とを含む。
【0008】1つの単位スイッチセル105は、マスタ
ラッチ回路110と、スレーブラッチ回路111と、ト
ライステートバッファ109とを備える。マスタラッチ
回路110は、現在のタイムスロットにおけるスイッチ
制御信号CNTを保持する。一方、スレーブラッチ回路
111は、次のタイムスロットにおけるスイッチ制御信
号を保持する。トライステートバッファ109は、マス
タラッチ回路110内にラッチされた現在のスイッチ制
御信号CNTに応答して、入力データ線107と出力デ
ータ線108との間を電気的に接続する。
【0009】図15は、図14に示したスイッチセルマ
トリクス106の回路ブロック図である。図15を参照
して、スイッチセルは、m行およびn列に配設されてい
る。たとえば、1つのスイッチセル105は、入力デー
タ線107および出力データ線108に接続される。m
本の入力データ線は行方向に配置されており、入力デー
タレジスタ101内の対応する入力ラッチ回路にそれぞ
れ接続される。n本の出力データ線は列方向に配置され
ており、出力データレジスタ102内の対応する出力ラ
ッチ回路にそれぞれ接続される。
【0010】図16は、従来の単位スイッチセルの回路
図である。図16を参照して、このスイッチセルは、ト
ライステートバッファ109と、スレーブラッチ回路1
10と、マスタラッチ回路111とを含む。トライステ
ートバッファ109は、電源電位VDDと接地電位Vssと
の間に直列に接続されたNMOSトランジスタ120お
よび121と、2つのNORゲート122および123
とを備える。
【0011】トライステートバッファ109は次のよう
に動作する。まず、スレーブラッチ回路110が低レベ
ルのスイッチ制御信号CNTを保持しているとき、トラ
イステートバッファ109は入力データ線107と出力
データ線108との間を電気的に接続する。すなわち、
入力データ線107が高レベルであるとき、出力データ
線108は低レベルになる。他方、入力データ線107
が低レベルであるとき、出力データ線108は高レベル
になる。言換えると、入力データ線107上のデータが
出力データ線108へ伝送される。
【0012】スレーブラッチ回路110が高レベルのス
イッチ制御信号CNTを保持しているとき、入力データ
線107と出力データ線108との間は電気的に接続さ
れない。すなわち、トランジスタ120および121の
両方がオフするので、トライステートバッファ109の
出力に対し出力データ線108が高インピーダンス状態
にもたらされる。言換えると、入力データ線107上の
データは出力データ線108へ伝送されない。
【0013】トライステートバッファ109を制御する
ためのスイッチ制御信号CNTへの供与は、次のように
行なわれる。図17を参照して、今、タイムスロットT
S1ないしTS4内の4つのATMセルAC1ないしA
C4が、図12に示したようなATM交換機202の入
線241,242,…に与えられるものと仮定する。各
ATMセル内のヘッダ部HDに含まれている行先アドレ
スに基づいて、スイッチ制御レジスタ104(図14に
示される)は、スイッチ制御信号を一旦保持する。
【0014】まず、タイムスロットTS1において、図
17に示すように、スレーブラッチ回路110がスイッ
チ制御信号CNT1をラッチしており、かつマスタラッ
チ回路111がスイッチ制御信号CNT2を保持してい
るものと仮定する。すなわち、スレーブラッチ回路11
0が現在のスイッチ制御信号CNT1を出力するので、
トライステートバッファ109は信号CNT1に応答し
て、入力データ線107と出力データ線108との間を
接続する。したがって、入力データ線107上のATM
セルAC1が出力データ線108上に与えられる。
【0015】次のタイムスロットTS2において、アッ
プデート信号UDが信号線114を介して与えられるの
で、スレーブラッチ回路110はマスタラッチ回路11
1に保持されているスイッチ制御信号CNT2を保持す
る。一方、マスタラッチ回路111は、行選択デコーダ
103(図14に示される)から与えられる選択信号S
ELに応答して、信号線113上の新しいスイッチ制御
信号CNT3を保持する。したがって、タイムスロット
TS2において、トライステートバッファ109は、ス
レーブラッチ回路110において保持されたスイッチ制
御信号CNT2に応答して、入力データ線107と出力
データ線100との間を接続する。その結果、入力デー
タ線107上のATMセルAC2が出力データ線108
上に与えられる。
【0016】各タイムスロット毎に上記の動作が繰返さ
れることにより、入力データ線上のATMセルが出力デ
ータ線上に与えられることになる。上記の説明では、2
つのタイムスロットTS1およびTS2においてATM
セルAC1およびAC2が同じ入力データ線107と出
力データ線108との間で伝送される例が示されたが、
もし、ATMセルAC2内の行先アドレスがATMセル
AC1内の行先アドレスと異なっている場合では、図1
6に示したトライステートバッファ109がオフし、別
の行におけるトライステートバッファがオンする。その
結果、他の行における入力データ線上のATMセルが出
力データ線108上に与えられる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】図16に示した単位ス
イッチセルがクロスポイントLSIにおいて用いられる
場合では、次のような問題が生じている。まず、トライ
ステートバッファ109の動作速度が遅いことが指摘さ
れる。すなわち、出力データ線108を駆動するための
出力電圧は、トランジスタ120および121のゲート
電圧VG1およびVG2に応答して出力される。入力デ
ータ線107はMOSレベルの範囲、すなわち0ボルト
ないし5ボルトの範囲で変化されるので、出力データ線
108を高速に駆動することができなかった。
【0018】これに加えて、一般に1つのNORゲート
を構成するためには4つのMOSトランジスタが必要と
なり、その結果、図16に示したトライステートバッフ
ァ109は、合計10個のMOSトランジスタを必要と
する。このことは、クロスポイントスイッチLSIの半
導体基板上の占有面積を増加させる。言換えると、クロ
スポイントスイッチLSIの集積度が低められ、スイッ
チング可能な回線の数が制限されていた。
【0019】この発明は、上記の課題を解決するために
なされたもので、電子クロスポイントスイッチ装置にお
いて、信号伝送速度を改善することを目的とする。
【0020】この発明のもう1つの目的は、電子クロス
ポイントスイッチ装置の半導体基板上の集積度を高める
ことである。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
電子クロスポイントスイッチ装置は、行方向に配設さ
れ、複数の差動入力データ信号をそれぞれ伝送する複数
の入力データ線対と、列方向に配設され、複数の差動出
力データ信号をそれぞれ伝送する複数の出力データ線対
と、行および列に配設され、複数の入力データ線対上の
1つの差動信号を複数の出力データ線対の1つに選択的
に与える複数のスイッチングセルとを含む。各スイッチ
ングセルは、対応する1つの入力データ線対と対応する
1つの出力データ線対との間の接続を制御するためのス
イッチング制御信号を記憶するスイッチング制御信号記
憶手段と、対応する1つの入力データ線対における差動
電位に応答して、対応する1つの出力データ線対を差動
的に駆動する差動的駆動手段と、スイッチング制御信号
記憶手段内に記憶されたスイッチング制御信号に応答し
て、差動的駆動手段を能動化する能動化手段とを備え
る。
【0022】請求項2の発明にかかる電子クロスポイン
トスイッチ装置は、行方向に配設され、複数の入力デー
タ信号をそれぞれ伝送する複数の入力データ線と、列方
向に配設され、複数の出力データ信号をそれぞれ伝送す
る複数の出力データ線と、行および列に配設され、複数
の入力データ線の1本上の信号を複数の出力データ線の
1本に選択的に与える複数のスイッチングセルとを含
む。各スイッチングセルは、対応する1本の入力データ
線と対応する1本の出力データ線との間の接続を制御す
るためのスイッチング制御信号を記憶するスイッチング
制御信号記憶手段と、対応する1本の入力データ線上の
信号に応答して、対応する1本の出力データ線にTTL
レベルによって規定される出力データ信号を与える出力
データ信号供与手段とを備える。スイッチング制御信号
記憶手段が能動化を示すスイッチング制御信号を記憶し
ているとき、出力データ信号供与手段は、対応する1本
の入力データ線上の信号に応答して、第1および第2の
優先的論理信号を出力データ信号として出力する。スイ
ッチング制御信号記憶手段が不能化を示すスイッチング
制御信号を記憶しているとき、出力データ信号供与手段
は、対応する1本の入力データ線上の信号に応答して、
第1および第2の非優先的論理信号を出力データ信号と
して出力する。複数の出力データ線の電位は、スイッチ
ング制御信号記憶手段から出力される第1および第2の
優先的論理信号により決定される。
【0023】
【作用】請求項1の発明における電子クロスポイントス
イッチ装置では、各スイッチングセルが、差動入力デー
タ信号に応答して、差動出力データ信号を出力する。す
なわち、スイッチングセルにおけるスイッチング動作
が、差動電位を扱うことにより行なわれるので、高い信
号伝送速度が得られる。これに加えて、電子クロスポイ
ントスイッチ装置の半導体基板上の占有面積が減少され
る。
【0024】請求項2の発明における電子クロスポイン
トスイッチ装置では、各スイッチングセル内の出力デー
タ信号供与手段がTTLレベルによって規定される出力
データ信号を出力するので、従来のMOSレベルの範囲
内で変化する出力データ信号と比較して、信号伝送速度
が高くなる。
【0025】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を示すクロスポ
イントスイッチLSIのブロック図である。図1を参照
して、クロスポイントスイッチLSI400は、入力回
路41ないし4mを備えた入力データレジスタ4と、出
力回路51ないし5nを備えた出力データレジスタ5
と、m行およびn列に配設された単位スイッチセルSC
とを含む。入力回路41ないし4mは、各行に設けられ
た入力データ線対にそれぞれ接続される。一方、出力回
路51ないし5nは、各列に設けられた出力データ線対
にそれぞれ接続される。電源電位VDDと各出力データ線
対との間に負荷回路31ないし3nがそれぞれ接続され
る。図1に示したクロスポイントスイッチLSI400
も、図14に示した行選択デコーダ103およびスイッ
チ制御レジスタ104に相当する回路を備えているので
あるが、図面の簡単化のためにそれらが省略されてい
る。ライン400は、半導体基板をも示していることが
指摘される。
【0026】各入力回路41ないし4m、たとえば入力
回路41は、入線211を介して与えられるATMセル
に応答して、相補データ信号(互いに反転されたデータ
信号又は差動データ信号)を入力データ線対1a,1b
に与える。一方、各出力回路51ないし5n、たとえば
出力回路51は、出力データ線対2a,2b上の差動デ
ータ信号を受け、ATMセルを構成する出力信号を出線
221に与える。
【0027】図2は、図1に示した単位スイッチセルの
回路図である。図2に示したスイッチセルSCaは、図
1に示したクロスポイントスイッチLSI400内のス
イッチセルSCとして適用され得る。
【0028】図2を参照して、単位スイッチセルSCa
は、NMOSトランジスタ61ないし64と、スレーブ
ラッチ回路110と、マスタラッチ回路111とを備え
る。トランジスタ61および63のゲートは、スレーブ
ラッチ回路110において保持された現在のスイッチ制
御信号CNTを受けるように接続される。トランジスタ
62は、ゲートが入力データ線1aに接続される。一
方、トランジスタ64は、ゲートが入力データ線1bに
接続される。トランジスタ61のドレインは、出力デー
タ線2aに接続される。トランジスタ63のドレイン
は、出力データ線2bに接続される。
【0029】負荷回路31は、カレントミラー回路を構
成するPMOSトランジスタ31aおよび31bを備え
る。トランジスタ31aおよび31bは、電源電位VDD
と出力データ線2aおよび2bの間にそれぞれ接続され
る。
【0030】マスタラッチ回路111およびスレーブラ
ッチ回路110へのスイッチ制御信号CNTの供与は、
図16に示した従来の単位スイッチセルの場合と同様で
あるので説明が省略される。スイッチセルSCaのスイ
ッチング動作は、スレーブラッチ回路110内に保持さ
れた現在のスイッチ制御信号CNTに応答して、次のよ
うに行なわれる。
【0031】まず、スレーブラッチ回路110が高レベ
ルのスイッチ制御信号CNTを保持しているとき、トラ
ンジスタ61および63がオンする。したがって、入力
データ線1a上の信号が高レベルであるとき、出力デー
タ線2aに低レベルの信号が与えられる。一方、入力デ
ータ線1b上の信号が低レベルであるので、出力データ
線2bは接地電位に接続されない。その結果、負荷回路
31内のカレントミラー回路の働きにより、出力データ
線2bの電位が高レベルになる。出力データ線2aと2
bとの間の差動電位は、出力データ信号ODaおよびO
Dbとして図1に示した出力回路51に伝えられ、出力
回路51が出力ATMセルを示す出力信号を出力する。
【0032】スレーブラッチ回路110が低レベルのス
イッチ制御信号CNTを保持している場合では、トラン
ジスタ61および63が常にオフする。したがって、入
力データ線対1aおよび1bは、このスイッチセルSC
aによって出力データ線対2aおよび2bに電気的に接
続されない。言換えると、入力データ線対1aおよび1
b上の入力ATMセルは、出力データ線対2aおよび2
bに与えられない。
【0033】図2に示した単位スイッチセルSCaにお
いて、トランジスタ62および64は、入力データ信号
IDaおよびIDbに応答して出力データ線2aおよび
2bを駆動する駆動回路を構成することが指摘される。
これに加えて、トランジスタ61および63は、スレー
ブラッチ回路110内に保持されたスイッチ制御信号C
NTに応答して、トランジスタ62および64によって
構成された駆動回路を能動化する能動化回路を構成して
いることが指摘される。
【0034】図3は、この発明の別の実施例を示す単位
スイッチセルの回路図である。図3を参照して、単位ス
イッチセルSCbは、出力データ線2aおよび2bを駆
動するための駆動回路を構成するNMOSトランジスタ
65および66と、能動化回路を構成するNMOSトラ
ンジスタ67とを備える。他の回路部分は図2に示した
スイッチセルSCaと同様であるので説明が省略され
る。
【0035】能動化回路を構成する単一のトランジスタ
67は、スレーブラッチ回路110内に保持されたスイ
ッチ制御信号CNTに応答して、トランジスタ65およ
び66によって構成された駆動回路を能動化する。スイ
ッチセルSCbのスイッチング動作は、図2に示したス
イッチセルSCaと同様であるので説明が省略される。
【0036】図4は、この発明のさらに別の実施例を示
す単位スイッチセルの回路図である。図4に示した回路
は、図2に示した回路と比較して、電力消費を減少させ
るための改善が施されている。すなわち、PMOSトラ
ンジスタ31c,31d,31eおよび31fと、NM
OSトランジスタ31gおよび31hとが、出力データ
線対2aおよび2bの負荷回路として設けられる。NM
OSトランジスタ31gおよび31hは、接地電位Vs
sと出力データ線2aおよび2bとの間に接続され、カ
レントミラー回路が構成される。トランジスタ31cお
よび31dは、電源電位VDDと出力データ線2おaおよ
び2bとの間にそれぞれ接続される。トランジスタ31
cおよび31dのゲートに、制御電圧発生回路68から
適当に制御された制御電圧VC1が与えられるので、ト
ランジスタ31cおよび31dのオン抵抗値が電力消費
を減少させるのに好ましい値になる。同様に、トランジ
スタ31eおよび31fのゲートにも、制御電圧発生回
路69から出力された制御電圧VC2が与えられ、トラ
ンジスタ31eおよび31fのオン抵抗値が、電力消費
を減少させるのに好ましい値になる。言換えると、トラ
ンジスタ31c,31d,31eおよび31fの働きに
より、出力データ線対2aおよび2bを介して不要な電
流が流れるのが防がれるので、図2に示した回路と比較
して電力消費が減少され得る。図1に示した出力回路5
1に伝送されるべき出力データ信号ODaおよびODb
は、信号線2cおよび2dを介して伝送される。
【0037】図5は、この発明のさらに別の実施例を示
す単位スイッチセルの回路図である。図4に示した回路
と比較すると、図5に示した回路は、単位スイッチセル
SCaに代えて、図3に示した単位スイッチセルSCb
を備えている。他の回路構成は、図4に示した回路と同
様であるので説明が省略される。
【0038】図2ないし図5に示した回路をクロスポイ
ントスイッチLSIに用いることにより、次のような利
点が得られる。まず、単位スイッチセルSCaおよびS
Cbが扱うデータ信号が差動信号であるので、高速で変
化する、すなわち高い周波数のデータを扱うことができ
る。すなわち、伝送されるべきATMセルから変換され
た差動入力データ信号IDaおよびIDbが高速でスイ
ングする場合であっても、スイッチセル回路が差動的に
動作するので、差動入力データ信号IDaおよびIDb
に追従して高速でスイングする差動出力データ信号OD
aおよびODbを出力することができる。
【0039】これに加えて、従来のトライステートバッ
ファ109に相当する回路部分が、3個または4個のM
OSトランジスタに置換えられているので、単位スイッ
チセルが半導体基板上に占める面積が減少され得ること
も指摘される。言換えると、図2ないし図5に示した単
位スイッチセルSCaおよびSCbを用いることによ
り、クロスポイントスイッチLSIの高集積化が達成さ
れ得るので、多量の回線を扱うことのできるクロスポイ
ントスイッチLSIが得られる。
【0040】図6は、この発明のさらに別の実施例を示
すクロスポイントスイッチLSIのブロック図である。
図6を参照して、クロスポイントスイッチLSI500
は、レベル変換回路81ないし8mを備えた入力データ
レジスタ8と、レベル変換回路91ないし9nを備えた
出力データレジスタ9と、m行およびn列に配設された
スイッチセルSCcとを含む。レベル変換回路81ない
し8mは、m個の行に配置された入力データ線にそれぞ
れ接続される。レベル変換回路91ないし9nは、n個
の列に配置された出力データ線にそれぞれ接続される。
図6に示したクロスポイントスイッチLSI500も、
図14に示した行選択デコーダ103およびスイッチ制
御レジスタ104に相当する回路を備えているのである
が、図面の簡単化のためにそれらが省略されている。ラ
イン500は、半導体基板をも示していることが指摘さ
れる。
【0041】入力データレジスタ8内に設けられたレベ
ル変換回路81ないし8mは、入線211ないし21m
上のATMセルの信号レベルを、CMOSレベルからT
TLレベルに変換する。一方、出力データレジスタ9内
のレベル変換回路91ないし9nは、出力データ線上の
信号レベルを、TTLレベルからCMOSレベルに変換
する。これらのレベル変換回路についての詳細は、後で
説明される。
【0042】図7は、図6に示したクロスポイントスイ
ッチLSI500に適用される単位スイッチセルSCc
の回路図である。図7を参照して、単位スイッチセルS
Ccは、マスタラッチ回路111と、スレーブラッチ回
路110と、出力データ線2を駆動するためのnpnト
ランジスタ74と、トランジスタ74のベース電圧を制
御するベース電圧制御回路70とを含む。ベース電圧制
御回路70は、PMOSトランジスタ71および72
と、npnトランジスタ73とを備える。トランジスタ
72は、ゲートがスレーブラッチ回路110によって保
持されたスイッチ制御信号CNTを受けるように接続さ
れる。トランジスタ71のゲートは、インバータ75に
よって反転されたスイッチ制御信号/CNTを受ける。
npnトランジスタ73のコレクタおよびベースが一体
接続されているので、トランジスタ73がダイオードと
して働く。
【0043】マスタラッチ回路111およびスレーブラ
ッチ回路110は、図16に示した従来のものと同様の
回路構成を有しており、かつ同様に動作するので、説明
が省略される。
【0044】図8は、図6に示した1つの入力用レベル
変換回路81の回路図である。図8を参照して、レベル
変換回路81は、PMOSトランジスタ81と、NMO
Sトランジスタ82と、定電流源83と、npnトラン
ジスタ84とを備える。トランジスタ81および82の
ゲートは、入線211上のデータ信号、すなわちATM
セルを受けるように接続される。
【0045】動作において、低レベルの入力信号が与え
られたとき、トランジスタ81がオンする。したがっ
て、電位VDDを有する信号IDが入力データ線1に与え
られる。これとは逆に、高レベルの入力信号が与えられ
たとき、トランジスタ82がオンする。したがって、n
pnトランジスタ84がオンするので、電位VDD−VBE
を有する信号IDが入力データ線1に与えられる。ここ
で、VBEはnpnトランジスタ84のベース−エミッタ
電圧(=約0.7ボルト)を示している。その結果、レ
ベル変換回路81の働きにより、CMOSレベルの範囲
内で変化する入力信号が、TTLレベルの範囲内で変化
する信号IDに変換されたことになる。なお、定電流源
13は、トランジスタ84がオンしたときに消費される
電流を予め定められた値に制限するように働く。
【0046】図9は、図6に示した1つの出力用レベル
変換回路91の回路図である。図9を参照して、レベル
変換回路91は、差動増幅回路を構成する定電流源9
0,npnトランジスタ91および92,抵抗93およ
び94,定電圧源95と、カレントミラー回路を構成す
るnpnトランジスタ98および99と、PMOSトラ
ンジスタ96および97とを含む。トランジスタ91の
ベースは、出力データ線2を介して出力データ信号OD
を受けるように接続される。トランジスタ92のベース
は、定電圧源95の出力に接続される。トランジスタ9
7および99の共通接続ノードは、出線221に接続さ
れる。
【0047】差動増幅回路は、出力データ線2上の信号
の電位と定電圧源95から出力される電圧とを比較す
る。言換えると、この差動増幅回路は比較器を構成して
いる。差動増幅回路から出力された差動信号に応答し
て、トランジスタ96および97が動作する。出力デー
タ線221は、PMOSトランジスタ97およびNMO
Sトランジスタ99によって駆動されるので、CMOS
レベルの範囲で変化する信号が、ATMセルとして出線
221に出力される。
【0048】再び図7を参照して、以下に単位スイッチ
セルSCcのスイッチング動作について説明する。図1
0は、図7に示した単位スイッチセルSCc内の各ノー
ドの電圧遷移表である。図10に示したノードN2ない
しN5は、図7に示したノードN2ないしN5に相当す
る。一方、図10に示したノードN1,N2およびN6
は、図6に示したノードN1,N2およびN6にそれぞ
れ相当する。
【0049】入線211上のノードN1の電位が高レベ
ル、すなわちVDDであるとき、レベル変換回路81の働
きにより、入力データ線1上のノードN2の電位はVDD
−V BEになる。一方、ノードN1の電位が低レベル、す
なわちVSSであるとき、ノードN2の電位は電源電位V
DDになる。
【0050】まず、スイッチセルSCcがオンする場合
では、スレーブラッチ回路110が高レベルのスイッチ
制御信号CNTを保持しているので、図7に示したトラ
ンジスタ71がオンし、トランジスタ72がオフする。
したがって、npnトランジスタ74のベースでのノー
ドN3に、ノードN2とほぼ同じ電位が与えられる。し
たがって、npnトランジスタ74は、入力データ線1
上の信号の電位に応答して、電位VDD−2VBEまたはV
DD−VBEを選択的に出力する(ノードN4)。その結
果、出力信号線2上のノードN5上の電位は、npnト
ランジスタ74のエミッタでのノードN4の電位と一致
する。言換えると、スイッチセルSCcがオンされる場
合では、npnトランジスタ74の出力電圧(ノードN
4での電位)に、出力データ線2の電位が従う。
【0051】スイッチセルSCcがオフする場合では、
スレーブラッチ回路110が低レベルのスイッチ選択信
号CNTを保持する。従って、スイッチセルSCcがオ
フ状態にもたらされる。すなわち、この場合ではトラン
ジスタ71がオフし、トランジスタ72がオンする。し
たがって、npnトランジスタ73のエミッタでのノー
ドN3の電位は、VDD−2VBE(ノードN2の電位がV
DD−VBEであるとき)またはVDD−VBE(ノードN2の
電位がVDDであるとき)になる。したがって、トランジ
スタ74がノードN3の電位に応答してオンするので、
この場合におけるトランジスタ74のエミッタ電位、す
なわちノードN4での電位は、VDD−3VBEまたはVDD
−2VBEになる。
【0052】スイッチセルSCcがオフする場合では、
トランジスタ74のエミッタ電位、すなわちノードN4
の電位が、出力データ線に伝わらないことを以下に説明
する。再び図6を参照して、たとえば第1番目の列にお
いて配設されたm個のスイッチセルの出力は、出力デー
タ線2に接続されており、ワイヤドORが構成されてい
る。これに加えて、ワイヤドORを構成するm個のスイ
ッチセルSCcのうち、単一のスイッチセルのみがオン
し、他のスイッチセルはオフする。図10からわかるよ
うに、オンする単一のスイッチセルの出力電位(ノード
N4の電位)は、伝送されるべきデータ信号に応答し
て、電位VDD−2VBEまたはVDD−VBEになる。一方、
オフしている他のスイッチセルの出力電位(ノードN4
での電位)は、電位VDD−3VBEまたはVDD−2VBEに
なる。したがって、出力信号線2の電位、すなわちノー
ドN5での電位は、オンしている単一のスイッチセルに
おけるノードN4の電位に一致する。その理由は、出力
信号線2に接続されているm個のスイッチセルSCcが
ワイヤドORを構成しているからである。言換えると、
オンしている1つのスイッチセルが、電位VDD−2VBE
またはVDD−VBEによって規定される優先的な論理信号
を出力する。
【0053】その結果、出力信号線2の電位、すなわち
ノードN5の電位は、オンしているスイッチセルSCc
に与えられる入力信号に応答して、TTLレベルの範囲
(すなわち、VDD−2VBEないしVDD−VBE)で変化す
る。出力信号線2上の信号は、図9に示したレベル変換
回路91に与えられ、CMOSレベルの範囲(すなわ
ち、VDDないしVSS)で変化する信号に変換される。
【0054】図18は、図7に示した単位スイッチセル
回路SCc内のノードの電位遷移図である。従来の回路
と比較するため、図16に示した単位スイッチセル回路
内の対応するノードでの電位の変化も示されている。す
なわち、図7に示したノードN2,N3およびN5並び
に図16に示したノードN12,N15および電圧VG
1,VG2におけるそれぞれの電位の変化が図18に示
されている。図中、V th1は、図16に示したトランジ
スタ120のしきい電圧(=約1.5ボルト)を示す。
【0055】図18からわかるように、図7に示した単
位スイッチセルSCcがオンするとき、伝送されるデー
タ信号がTTLのレベルの範囲でスイングする。従来の
単位スイッチセル(図16に示される)において扱われ
るデータ信号がCMOSレベルの範囲内でスイングする
ので、従来の回路と比較して、図7に示した単位スイッ
チセルSCcを介して伝送されるデータ信号が、明らか
に短時間で立上がりかつ立下がる。このことは、図7に
示した単位スイッチセルSCcが、より高い周波数で伝
送されるATMセルに適用され得ることを意味する。す
なわち、クロスポイントスイッチLSIにおける信号伝
送速度が高められる。
【0056】以上に記載したように、図2ないし図5に
示した単位スイッチセル回路は、入力データ線対1a,
1b上の差動データ信号に応答して、出力データ線対2
a,2bを差動動作により駆動するので、出力データ線
対2a,2bがより高速で駆動され得る。これに加え
て、図2ないし図5に示した各単位スイッチセルは、い
ずれも図16に示した従来の回路と比較して簡単化され
ているので、半導体基板上の占有面積が減少され、その
結果、クロスポイントLSIのより高集積化が達成され
得る。
【0057】さらには、図7に示した単位スイッチセル
SCcは、TTLのレベルの範囲内でスイングするデー
タ信号を扱うので、伝送されるデータ信号の立上がりお
よび立下がりに要する時間が短縮される。言換えると、
入力データ線1上のデータ信号がより高速に出力データ
線2上に与えられ得る。
【0058】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、各スイッチングセルが対応する1つの入力データ線
対における差動電位に応答して、対応する1つの出力デ
ータ線対を差動的に駆動する差動的駆動手段を備えてい
るので、より高い信号伝送速度を有する電子クロスポイ
ントスイッチ装置が得られた。
【0059】請求項2の発明によれば、各スイッチング
セルが、対応する1本の入力データ線上の信号に応答し
て、対応する1本の出力データ線にTTLレベルの範囲
内で変化する出力データ信号を与える出力データ信号供
与手段を備えているので、より高い信号伝送速度を有す
る電子クロスポイントスイッチ装置が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すクロスポイントスイ
ッチLSIのブロック図である。
【図2】図1に示した単位スイッチセルの回路図であ
る。
【図3】この発明の別の実施例を示す単位スイッチセル
の回路図である。
【図4】この発明のさらに別の実施例を示す単位スイッ
チセルの回路図である。
【図5】この発明のさらに別の実施例を示す単位スイッ
チセルの回路図である。
【図6】この発明のさらに別の実施例を示すクロスポイ
ントスイッチLSIのブロック図である。
【図7】図6に示した単位スイッチセルの回路図であ
る。
【図8】図6に示した1つの入力用レベル変換回路の回
路図である。
【図9】図6に示した1つの出力用レベル変換回路の回
路図である。
【図10】図7に示した単位スイッチセル内の各ノード
の電圧遷移表である。
【図11】ATMを用いた通信システムの概念を示す概
念図である。
【図12】ATM交換機の動作の概要を示す概念図であ
る。
【図13】従来のATM交換機のブロック図である。
【図14】従来のクロスポイントスイッチLSIのブロ
ック図である。
【図15】従来のクロスポイントスイッチLSIにおけ
るスイッチセルマトリクスの回路ブロック図である。
【図16】従来の単位スイッチセルの回路図である。
【図17】図16に示した単位スイッチセルの動作を説
明するためのタイムチャートである。
【図18】図7および図16に示した各単位スイッチセ
ル回路内のノードの電位遷移図である。
【符号の説明】
1a,1b 入力データ線対 2a,2b 出力データ線対 4 入力データレジスタ 5 出力データレジスタ 31−3n 負荷回路 41−4m 入力回路 51−5n 出力回路 211−21m 入線 221−22n 出線 400 クロスポイントスイッチLSI SC 単位スイッチセル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 勇 兵庫県伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電機 株式会社エル・エス・アイ研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行方向に配設され、複数の差動入力デー
    タ信号をそれぞれ伝送する複数の入力データ線対と、 列方向に配設され、複数の差動出力データ信号をそれぞ
    れ伝送する複数の出力データ線対と、 前記行および列に配設され、前記複数の入力データ線対
    上の1つの差動信号を前記複数の出力データ線対の1つ
    に選択的に与える複数のスイッチングセルとを含み、 各前記スイッチングセルは、 対応する1つの入力データ線対と対応する1つの出力デ
    ータ線対との間の接続を制御するためのスイッチング制
    御信号を記憶するスイッチング制御信号記憶手段と、 前記対応する1つの入力データ線対における差動電位に
    応答して、前記対応する1つの出力データ線対を差動的
    に駆動する差動的駆動手段と、 前記スイッチング制御信号記憶手段内に記憶されたスイ
    ッチング制御信号に応答して、前記差動的駆動手段を能
    動化する能動化手段とを備える、電子クロスポイントス
    イッチ装置。
  2. 【請求項2】 行方向に配設され、複数の入力データ信
    号をそれぞれ伝送する複数の入力データ線と、 列方向に配設され、複数の出力データ信号をそれぞれ伝
    送する複数の出力データ線と、 前記行および列方向に配設され、前記複数の入力データ
    線の1本上の信号を前記複数の出力データ線の1本に選
    択的に与える複数のスイッチングセルとを含み、 各前記スイッチングセルは、 対応する1本の入力データ線と対応する1本の出力デー
    タ線との間の接続を制御するためのスイッチング制御信
    号を記憶するスイッチング制御信号記憶手段と、 前記対応する1本の入力データ線上の信号に応答して、
    前記対応する1本の出力データ線に出力データ信号を与
    える出力データ信号供与手段とを備え、 前記スイッチング制御信号記憶手段が能動化を示すスイ
    ッチング制御信号を記憶しているとき、前記出力データ
    信号供与手段は、前記対応する1本の入力データ線上の
    信号に応答して、第1および第2の優先的論理信号を前
    記出力データ信号として出力し、 前記スイッチング制御信号記憶手段が不能化を示すスイ
    ッチング制御信号を記憶しているとき、前記出力データ
    信号供与手段は、前記対応する1本の入力データ線上の
    信号に応答して、第1および第2の非優先的論理信号を
    前記出力データ信号として出力し、 前記複数の出力データ線の電位は、前記スイッチング制
    御信号記憶手段から出力される第1および第2の優先的
    論理信号により決定される、電子クロスポイントスイッ
    チ装置。
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