JPH05199536A - 映像ミュート回路 - Google Patents
映像ミュート回路Info
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- JPH05199536A JPH05199536A JP4008247A JP824792A JPH05199536A JP H05199536 A JPH05199536 A JP H05199536A JP 4008247 A JP4008247 A JP 4008247A JP 824792 A JP824792 A JP 824792A JP H05199536 A JPH05199536 A JP H05199536A
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- Japan
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- mute
- beam current
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ホワイトバランスを安定に保つ自
動ホワイトバランス回路の電源の投入時に於ける異常な
ホワイトバランス現象を防止する映像ミュート回路に関
するもので、映像ミュート回路に供給するミュート電圧
をブラウン管のヒータの温まり状態に応じて映像信号の
ミュート時間を自動的に変えようとする映像ミュート回
路を提供しようとするものである。 【構成】 カラーブラウン管のビーム電流を検出する回
路4の出力信号を増幅し、かつ遅延と直流変換した信号
で、電源より供給したミュート電圧を制御してビーム電
流を制御する基準信号以外の映像信号をミュートできる
映像ミュート回路でありブラウン管にビーム電流が流れ
るまでの時間に応じてミュート時間を自動的に変えるこ
とができる効果を有する。
動ホワイトバランス回路の電源の投入時に於ける異常な
ホワイトバランス現象を防止する映像ミュート回路に関
するもので、映像ミュート回路に供給するミュート電圧
をブラウン管のヒータの温まり状態に応じて映像信号の
ミュート時間を自動的に変えようとする映像ミュート回
路を提供しようとするものである。 【構成】 カラーブラウン管のビーム電流を検出する回
路4の出力信号を増幅し、かつ遅延と直流変換した信号
で、電源より供給したミュート電圧を制御してビーム電
流を制御する基準信号以外の映像信号をミュートできる
映像ミュート回路でありブラウン管にビーム電流が流れ
るまでの時間に応じてミュート時間を自動的に変えるこ
とができる効果を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーテレビジョン受
像機において電源スイッチを入れてからの数十分間、あ
るいは長年使用したときのブラウン管の白バランスを安
定に保つ為の自動ホワイトバランス技術が製品に導入さ
れているが、この回路の課題である電源スイッチ投入時
のブラウン管にビーム電流が流れ出す瞬間にホワイトバ
ランスが異常に崩れる現象を解決する為の映像ミュート
回路技術に関するものである。
像機において電源スイッチを入れてからの数十分間、あ
るいは長年使用したときのブラウン管の白バランスを安
定に保つ為の自動ホワイトバランス技術が製品に導入さ
れているが、この回路の課題である電源スイッチ投入時
のブラウン管にビーム電流が流れ出す瞬間にホワイトバ
ランスが異常に崩れる現象を解決する為の映像ミュート
回路技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カラーテレビジョン受像機は、家
庭用から業務用と使用用途は多種多様であり高機能、高
性能、高信頼性が要求されている。こうした中でカラー
ブラウン管のホワイトバランス安定化技術として自動ホ
ワイトバランス回路の採用により電源スイッチ投入後の
安定性、及び経時変化に対するホワイトバランスの変化
は大幅に改善された。しかしながらこの自動ホワイトバ
ランス回路の欠点である電源スイッチ投入時に発生する
ホワイトバランスが異常に崩れる現象に対し電源の立ち
上がりを利用してある一定時間映像信号にブランキング
をかけブラウン管から映像信号を消す映像ミュート回路
を用いたりして対策されている。
庭用から業務用と使用用途は多種多様であり高機能、高
性能、高信頼性が要求されている。こうした中でカラー
ブラウン管のホワイトバランス安定化技術として自動ホ
ワイトバランス回路の採用により電源スイッチ投入後の
安定性、及び経時変化に対するホワイトバランスの変化
は大幅に改善された。しかしながらこの自動ホワイトバ
ランス回路の欠点である電源スイッチ投入時に発生する
ホワイトバランスが異常に崩れる現象に対し電源の立ち
上がりを利用してある一定時間映像信号にブランキング
をかけブラウン管から映像信号を消す映像ミュート回路
を用いたりして対策されている。
【0003】以下に従来の映像ミュート回路について説
明する。図4は従来の自動ホワイトバランス回路におけ
る映像ミュート回路を、ず6はその出力信号波形を示す
ものである。図4において、1は映像信号処理回路で複
合映像信号a(ず6a)を入力とし、色信号の復調、色
の飽和度、色相を調整したり、輝度信号のコントラス
ト、黒レベルを調整しその出力信号b(ず6b)はRG
Bの原色信号として出力する。2は自動ホワイトバラン
ス回路で、垂直ブランキング期間の直後にブラウン管の
ビーム電流コントロール用の基準信号をはめ込んだ信号
c(ず6c)を出力する。3は映像増幅出力回路でブラ
ウン管の仕様に合わせて規定の振幅まで映像信号を増幅
した信号d(ず6d)を出力する。4はブラウン管に流
れるビーム電流の検出回路でありその出力信号e(ず6
e)はブラウン管に流れたビーム電流コントロール用基
準信号を電圧変換してこの基準信号のみを出力し、自動
ホワイトバランス回路2にフィードバックする。5はブ
ラウン管である。6は映像信号ミュート電圧発生回路で
あり電源8の立ち上がりをコンデンサ31と抵抗21で
検出して電源の立ち上がりの一定時間、映像出力信号c
(ず6c)のビーム電流検出用基準信号を除いた映像信
号のみをミュートする。7はブラウン管のRGB電極の
カットオフ電圧、及び出力振幅を設定するホワイトバラ
ンス設定回路であり、その出力は自動ホワイトバランス
回路2に供給されRGB出力信号c(ず6c)の黒レベ
ル、振幅を調整して、ローライト、ハイライトのホワイ
トバランスを調整する。また、ビーム電流検出回路4の
出力信号e(ず6e)は、常にホワイトバランス調整回
路7の出力電圧fと比較してビーム電流検出回路4の出
力信号e(図3e)が一定になるように自動ホワイトバ
ランス回路2が動作し、基準信号のブラウン管に流れる
ビーム電流が常に一定になるように自動的にホワイトバ
ランスをコントロールしている。
明する。図4は従来の自動ホワイトバランス回路におけ
る映像ミュート回路を、ず6はその出力信号波形を示す
ものである。図4において、1は映像信号処理回路で複
合映像信号a(ず6a)を入力とし、色信号の復調、色
の飽和度、色相を調整したり、輝度信号のコントラス
ト、黒レベルを調整しその出力信号b(ず6b)はRG
Bの原色信号として出力する。2は自動ホワイトバラン
ス回路で、垂直ブランキング期間の直後にブラウン管の
ビーム電流コントロール用の基準信号をはめ込んだ信号
c(ず6c)を出力する。3は映像増幅出力回路でブラ
ウン管の仕様に合わせて規定の振幅まで映像信号を増幅
した信号d(ず6d)を出力する。4はブラウン管に流
れるビーム電流の検出回路でありその出力信号e(ず6
e)はブラウン管に流れたビーム電流コントロール用基
準信号を電圧変換してこの基準信号のみを出力し、自動
ホワイトバランス回路2にフィードバックする。5はブ
ラウン管である。6は映像信号ミュート電圧発生回路で
あり電源8の立ち上がりをコンデンサ31と抵抗21で
検出して電源の立ち上がりの一定時間、映像出力信号c
(ず6c)のビーム電流検出用基準信号を除いた映像信
号のみをミュートする。7はブラウン管のRGB電極の
カットオフ電圧、及び出力振幅を設定するホワイトバラ
ンス設定回路であり、その出力は自動ホワイトバランス
回路2に供給されRGB出力信号c(ず6c)の黒レベ
ル、振幅を調整して、ローライト、ハイライトのホワイ
トバランスを調整する。また、ビーム電流検出回路4の
出力信号e(ず6e)は、常にホワイトバランス調整回
路7の出力電圧fと比較してビーム電流検出回路4の出
力信号e(図3e)が一定になるように自動ホワイトバ
ランス回路2が動作し、基準信号のブラウン管に流れる
ビーム電流が常に一定になるように自動的にホワイトバ
ランスをコントロールしている。
【0004】以上のように構成された自動ホワイトバラ
ンス回路の映像ミュート回路6について、以下その動作
について説明する。図4はその動作説明図であり、Y軸
aは電圧、X軸bは時間、波形cはミュート電圧波形で
ある。まず、電源8にはコンデンサ31が接続されコン
デンサ31を通して抵抗21でアースされ、またコンデ
ンサ31と抵抗21の交点は自動ホワイトバランス回路
2のミュート端子に接続される。このミュート回路はコ
ンデンサ31と抵抗21で微分回路を形成して電源8の
立ち上がりを検出してミュート端子には波形図4cの電
圧を供給する。時間図4iの点まではミュート解除電圧
図4gよりも高いため映像出力信号はミュートされてい
るが時間図4iの点でミュート電圧はミュート解除電圧
図4gとなりミュートは解除され映像信号は出力され
る。この時の時間図4iの時点ではブラウン管にはビー
ム電流が流れだし、かつ自動ホワイトバランス回路は安
定に動作していることが必要であり、このため充分なミ
ュート時間を必要とする。このような場合、ブラウン管
が充分冷えている時はミュート時間は長く必要になるが
数秒間の電源オフ時にもミュート時間が長すぎるため、
映像信号出画までの時間が遅すぎるという欠点がある。
ンス回路の映像ミュート回路6について、以下その動作
について説明する。図4はその動作説明図であり、Y軸
aは電圧、X軸bは時間、波形cはミュート電圧波形で
ある。まず、電源8にはコンデンサ31が接続されコン
デンサ31を通して抵抗21でアースされ、またコンデ
ンサ31と抵抗21の交点は自動ホワイトバランス回路
2のミュート端子に接続される。このミュート回路はコ
ンデンサ31と抵抗21で微分回路を形成して電源8の
立ち上がりを検出してミュート端子には波形図4cの電
圧を供給する。時間図4iの点まではミュート解除電圧
図4gよりも高いため映像出力信号はミュートされてい
るが時間図4iの点でミュート電圧はミュート解除電圧
図4gとなりミュートは解除され映像信号は出力され
る。この時の時間図4iの時点ではブラウン管にはビー
ム電流が流れだし、かつ自動ホワイトバランス回路は安
定に動作していることが必要であり、このため充分なミ
ュート時間を必要とする。このような場合、ブラウン管
が充分冷えている時はミュート時間は長く必要になるが
数秒間の電源オフ時にもミュート時間が長すぎるため、
映像信号出画までの時間が遅すぎるという欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成では、ブラウン管の状態に応じたミュー
ト時間の対応が出来ず、数秒間の電源オフ後の電源オン
時でもミュート時間が長すぎるため、映像信号の出画が
遅れるという問題点を有していた。
うな従来の構成では、ブラウン管の状態に応じたミュー
ト時間の対応が出来ず、数秒間の電源オフ後の電源オン
時でもミュート時間が長すぎるため、映像信号の出画が
遅れるという問題点を有していた。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、ブラ
ウン管の状態を検出してブラウン管が冷えた状態より電
源を投入した時は充分ミュート時間が長く、数秒間の電
源オフ後の電源投入時にはミュート時間を短くするとい
うようにブラウン管にビーム電流が流れたことを検出し
てミュートを解除することによって上記問題を解決する
映像ミュート回路を提供することを目的としている。
ウン管の状態を検出してブラウン管が冷えた状態より電
源を投入した時は充分ミュート時間が長く、数秒間の電
源オフ後の電源投入時にはミュート時間を短くするとい
うようにブラウン管にビーム電流が流れたことを検出し
てミュートを解除することによって上記問題を解決する
映像ミュート回路を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の映像ミュート回路はカラーブラウン管を用
いたブラウン管のビーム電流をコントロールする基準信
号発生回路と、この基準信号以外の映像信号をミュート
する回路を備えた自動ホワイトバランス回路と、ブラウ
ン管のビーム電流検出回路と、ビーム電流検出出力信号
で映像信号のミュート電圧を作り出す回路とを備えたこ
とを特徴とする映像ミュート回路である。
に、本発明の映像ミュート回路はカラーブラウン管を用
いたブラウン管のビーム電流をコントロールする基準信
号発生回路と、この基準信号以外の映像信号をミュート
する回路を備えた自動ホワイトバランス回路と、ブラウ
ン管のビーム電流検出回路と、ビーム電流検出出力信号
で映像信号のミュート電圧を作り出す回路とを備えたこ
とを特徴とする映像ミュート回路である。
【0008】
【作用】本発明は上記した構成により、電源投入後自動
ホワイトバランス回路より映像信号、及びブラウン管の
ビーム電流コントロール用基準信号を出力するがブラウ
ン管が冷えてビーム電流が流れないためビーム電流検出
回路からは電圧が出力されずミュート電圧発生回路より
高電圧が出力されて映像ミュート回路が動作してビーム
電流コントロール用基準信号のみを出力する。ブラウン
管が温まって、ビーム電流コントロール用基準信号でブ
ラウン管にビーム電流が流れ出すと、ビーム電流検出回
路より電圧が出力され、ミュート電圧発生回路より一定
時間後に電圧が停止して映像ミュート回路は動作を停止
して映像信号を出力する。このようにしてブラウン管に
ビーム電流が流れないときには、映像ミュート回路が動
作してブラウン管の出画を停止し、ビーム電流が流れ出
すと一定時間後に映像ミュート回路の動作を停止して映
像信号を出画することが可能であり、ブラウン管の状態
に応じてミュート時間が自動的に変えることができ、電
源投入時のホワイトバランスの異常を防止すると共に、
ブラウン管のヒーターの温まり状態に応じて映像信号の
ミュート時間を自動的に変えることができるものであ
る。
ホワイトバランス回路より映像信号、及びブラウン管の
ビーム電流コントロール用基準信号を出力するがブラウ
ン管が冷えてビーム電流が流れないためビーム電流検出
回路からは電圧が出力されずミュート電圧発生回路より
高電圧が出力されて映像ミュート回路が動作してビーム
電流コントロール用基準信号のみを出力する。ブラウン
管が温まって、ビーム電流コントロール用基準信号でブ
ラウン管にビーム電流が流れ出すと、ビーム電流検出回
路より電圧が出力され、ミュート電圧発生回路より一定
時間後に電圧が停止して映像ミュート回路は動作を停止
して映像信号を出力する。このようにしてブラウン管に
ビーム電流が流れないときには、映像ミュート回路が動
作してブラウン管の出画を停止し、ビーム電流が流れ出
すと一定時間後に映像ミュート回路の動作を停止して映
像信号を出画することが可能であり、ブラウン管の状態
に応じてミュート時間が自動的に変えることができ、電
源投入時のホワイトバランスの異常を防止すると共に、
ブラウン管のヒーターの温まり状態に応じて映像信号の
ミュート時間を自動的に変えることができるものであ
る。
【0009】
【実施例】(実施例1)以下本発明の一実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。
て、図面を参照しながら説明する。
【0010】図1において、1は映像信号処理回路、2
は自動ホワイトバランス回路、3は映像増幅出力回路、
5はブラウン管、6aは映像信号ミュート電圧発生回
路、7はホワイトバランス設定回路でありこれらの構成
は6aの映像信号ミュート電圧発生回路を除いて従来回
路例と機能動作は同じであるので省略し、6aの映像信
号ミュート電圧発生回路について説明する。22、23
はビーム電流検出回路出力電圧を分圧するトランジスタ
51のベースバイアス抵抗、24はコレクタ負荷抵抗、
51ビーム電流検出信号をスイッチング増幅するトラン
ジスタ、52はトランジスタ51の出力信号のインピー
ダンス変換するトランジスタ、25はトランジスタ52
のエミッタ負荷抵抗、32はスイッチング増幅されたビ
ーム電流検出出力信号の直流阻止用コンデンサ、42は
直流阻止されたビーム電流検出出力信号をアースにクラ
ンプするダイオード、26はそのリーク用の抵抗であ
る。27は抵抗、33はコンデンサであり抵抗27とコ
ンデンサ33によってビーム電流検出出力信号を平均値
整流して直流信号に変換しスイッチング動作するトラン
ジスタ53のベースに接続される。28はトランジスタ
53の負荷抵抗であり、直流変換されたビーム電流検出
出力信号は2の自動ホワイトバランス回路のミュート回
路に接続される。8aはこの回路の電源である。
は自動ホワイトバランス回路、3は映像増幅出力回路、
5はブラウン管、6aは映像信号ミュート電圧発生回
路、7はホワイトバランス設定回路でありこれらの構成
は6aの映像信号ミュート電圧発生回路を除いて従来回
路例と機能動作は同じであるので省略し、6aの映像信
号ミュート電圧発生回路について説明する。22、23
はビーム電流検出回路出力電圧を分圧するトランジスタ
51のベースバイアス抵抗、24はコレクタ負荷抵抗、
51ビーム電流検出信号をスイッチング増幅するトラン
ジスタ、52はトランジスタ51の出力信号のインピー
ダンス変換するトランジスタ、25はトランジスタ52
のエミッタ負荷抵抗、32はスイッチング増幅されたビ
ーム電流検出出力信号の直流阻止用コンデンサ、42は
直流阻止されたビーム電流検出出力信号をアースにクラ
ンプするダイオード、26はそのリーク用の抵抗であ
る。27は抵抗、33はコンデンサであり抵抗27とコ
ンデンサ33によってビーム電流検出出力信号を平均値
整流して直流信号に変換しスイッチング動作するトラン
ジスタ53のベースに接続される。28はトランジスタ
53の負荷抵抗であり、直流変換されたビーム電流検出
出力信号は2の自動ホワイトバランス回路のミュート回
路に接続される。8aはこの回路の電源である。
【0011】以上のように構成された映像ミュート回路
について、図3を用いてその動作を説明する。まず、ブ
ラウン管が冷えた状態で電源を入れた時、ブラウン管に
はビーム電流が流れないためビーム電流検出回路4には
信号が出力されず、トランジスタ51はオフ状態とな
り、コンデンサ32には信号が伝達されずトランジスタ
53はオフである。自動ホワイトバランス回路2の映像
ミュート回路には電源8aより電源電圧(図3c)を抵
抗28を通して供給されるため、自動ホワイトバランス
回路2の出力信号は映像信号をミュートしビーム電流検
出用基準信号のみを出力する。ブラウン管のヒータが温
まりだすとビーム電流検出用基準信号によってブラウン
管に電流が流れだし図3j点よりビーム電流は徐々に増
加し安定する(図3e)。ビーム電流が流れ出すとビー
ム電流検出回路4より基準信号に相似した電圧信号が出
力されトランジスタ51でスイッチング増幅され、コン
デンサ32とダイオード42でアースを基準にアースよ
り高電位にクランプされる。抵抗27とコンデンサ33
にて直流変換されると同時に信号遅延され図3i点でト
ランジスタ53がオンして電源より抵抗28を通して供
給されていたミュート信号は急激に減衰し図3g点でミ
ュートは解除され自動ホワイトバランス回路より映像信
号は出力される。また、ブラウン管のヒータが温まった
状態より電源を入れた場合、電源投入後図3k点より直
ちにビーム電流検出用基準信号によってビーム電流が流
れるため図3h点でトランジスタ53が動作し図3f点
でミュートが解除されることになる。
について、図3を用いてその動作を説明する。まず、ブ
ラウン管が冷えた状態で電源を入れた時、ブラウン管に
はビーム電流が流れないためビーム電流検出回路4には
信号が出力されず、トランジスタ51はオフ状態とな
り、コンデンサ32には信号が伝達されずトランジスタ
53はオフである。自動ホワイトバランス回路2の映像
ミュート回路には電源8aより電源電圧(図3c)を抵
抗28を通して供給されるため、自動ホワイトバランス
回路2の出力信号は映像信号をミュートしビーム電流検
出用基準信号のみを出力する。ブラウン管のヒータが温
まりだすとビーム電流検出用基準信号によってブラウン
管に電流が流れだし図3j点よりビーム電流は徐々に増
加し安定する(図3e)。ビーム電流が流れ出すとビー
ム電流検出回路4より基準信号に相似した電圧信号が出
力されトランジスタ51でスイッチング増幅され、コン
デンサ32とダイオード42でアースを基準にアースよ
り高電位にクランプされる。抵抗27とコンデンサ33
にて直流変換されると同時に信号遅延され図3i点でト
ランジスタ53がオンして電源より抵抗28を通して供
給されていたミュート信号は急激に減衰し図3g点でミ
ュートは解除され自動ホワイトバランス回路より映像信
号は出力される。また、ブラウン管のヒータが温まった
状態より電源を入れた場合、電源投入後図3k点より直
ちにビーム電流検出用基準信号によってビーム電流が流
れるため図3h点でトランジスタ53が動作し図3f点
でミュートが解除されることになる。
【0012】以上のようにこの実施例によれば、ビーム
電流検出回路出力信号を用いて映像信号のミュート電圧
発生回路を設けることにより、電源投入後の異常なホワ
イトバランス現象を防止すると共に、ブラウン管のヒー
タの温まり状態に応じて映像ミュート時間を自動的に変
えることができる。
電流検出回路出力信号を用いて映像信号のミュート電圧
発生回路を設けることにより、電源投入後の異常なホワ
イトバランス現象を防止すると共に、ブラウン管のヒー
タの温まり状態に応じて映像ミュート時間を自動的に変
えることができる。
【0013】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する.図2において、1
は映像信号処理回路、2は自動ホワイトバランス回路、
3は映像増幅出力回路、5はブラウン管、6bは映像信
号ミュート電圧発生回路、7はホワイトバランス設定回
路でありこれらの構成は6bの映像信号ミュート電圧発
生回路を除いて従来回路例と機能動作は同じであるので
省略し、6bの映像信号ミュート電圧発生回路について
説明する。22、23はビーム電流検出回路出力電圧を
分圧するトランジスタ51のベースバイアス抵抗、24
はコレクタ負荷抵抗、51ビーム電流検出信号をスイッ
チング増幅するトランジスタ、52はトランジスタ51
の出力信号のインピーダンス変換するトランジスタ、2
5はトランジスタ52のエミッタ負荷抵抗、32はスイ
ッチング増幅されたビーム電流検出出力信号の直流阻止
用コンデンサ、42は直流阻止されたビーム電流検出出
力信号をアースにクランプするダイオード、26はその
リーク用の抵抗である。27は抵抗、33はコンデンサ
であり抵抗27とコンデンサ33によってビーム電流検
出出力信号を平均値整流して直流信号に変換しスイッチ
ング動作するトランジスタ53のベースに接続される。
8bはこの回路の電源、31bはコンデンサ、21bは
抵抗でありコンデンサ31bと抵抗21bとで微分回路
を形成し、電源電圧はこの微分回路を通り、この出力電
圧は2の自動ホワイトバランス回路のミュート回路に供
給される。また、この微分回路出力信号は53のスイッ
チング用トランジスタのコレクタに接続され、ベースよ
り供給されるビーム電流検出信号によって阻止される。
ついて図面を参照しながら説明する.図2において、1
は映像信号処理回路、2は自動ホワイトバランス回路、
3は映像増幅出力回路、5はブラウン管、6bは映像信
号ミュート電圧発生回路、7はホワイトバランス設定回
路でありこれらの構成は6bの映像信号ミュート電圧発
生回路を除いて従来回路例と機能動作は同じであるので
省略し、6bの映像信号ミュート電圧発生回路について
説明する。22、23はビーム電流検出回路出力電圧を
分圧するトランジスタ51のベースバイアス抵抗、24
はコレクタ負荷抵抗、51ビーム電流検出信号をスイッ
チング増幅するトランジスタ、52はトランジスタ51
の出力信号のインピーダンス変換するトランジスタ、2
5はトランジスタ52のエミッタ負荷抵抗、32はスイ
ッチング増幅されたビーム電流検出出力信号の直流阻止
用コンデンサ、42は直流阻止されたビーム電流検出出
力信号をアースにクランプするダイオード、26はその
リーク用の抵抗である。27は抵抗、33はコンデンサ
であり抵抗27とコンデンサ33によってビーム電流検
出出力信号を平均値整流して直流信号に変換しスイッチ
ング動作するトランジスタ53のベースに接続される。
8bはこの回路の電源、31bはコンデンサ、21bは
抵抗でありコンデンサ31bと抵抗21bとで微分回路
を形成し、電源電圧はこの微分回路を通り、この出力電
圧は2の自動ホワイトバランス回路のミュート回路に供
給される。また、この微分回路出力信号は53のスイッ
チング用トランジスタのコレクタに接続され、ベースよ
り供給されるビーム電流検出信号によって阻止される。
【0014】以上のように構成された映像ミュート回路
について、図4を用いてその動作を説明する。まず、ブ
ラウン管が冷えた状態で電源を入れた時、ブラウン管に
はビーム電流が流れないためビーム電流検出回路4には
信号が出力されず、トランジスタ51はオフ状態とな
り、コンデンサ32には信号が伝達されずトランジスタ
53はオフである。自動ホワイトバランス回路2の映像
ミュート回路には電源8bよりコンデンサ31bと抵抗
21bの微分回路よりミュート電圧図4cが供給される
ため、自動ホワイトバランス回路2の出力信号は映像信
号をミュートしビーム電流検出用基準信号のみを出力す
る。ブラウン管のヒータが温まりだすとビーム電流検出
用基準信号によってブラウン管に電流が流れだし図4j
点よりビーム電流は徐々に増加し安定する(図4e)。
ビーム電流が流れ出すとビーム電流検出回路4より基準
信号に相似した電圧信号が出力されトランジスタ51で
スイッチング増幅され、コンデンサ32とダイオード4
2でアースを基準にアースより高電位にクランプされ
る。抵抗27とコンデンサ33にて直流変換されると同
時に信号遅延され図4i点でトランジスタ53がオンし
て電源よりコンデンサ31bと抵抗21bの微分回路を
通して供給されていたミュート電圧は急激に減衰し図4
g点でミュートは解除され自動ホワイトバランス回路よ
り映像信号は出力される。また、ブラウン管のヒータが
温まった状態より電源を入れた場合、電源投入後図4k
点より直ちにビーム電流検出用基準信号によってビーム
電流が流れるため図4h点でトランジスタ53が動作し
図4f点でミュートが解除されることになる。コンデン
サ21bと抵抗31bの微分回路より出力されるミュー
ト電圧はトランジスタ53が動作するとコンデンサ31
bが急速に充電を行い充電を完了するため以後電源を再
投入しない限り電圧が発生せず再び映像ミュート回路が
動作することはない。
について、図4を用いてその動作を説明する。まず、ブ
ラウン管が冷えた状態で電源を入れた時、ブラウン管に
はビーム電流が流れないためビーム電流検出回路4には
信号が出力されず、トランジスタ51はオフ状態とな
り、コンデンサ32には信号が伝達されずトランジスタ
53はオフである。自動ホワイトバランス回路2の映像
ミュート回路には電源8bよりコンデンサ31bと抵抗
21bの微分回路よりミュート電圧図4cが供給される
ため、自動ホワイトバランス回路2の出力信号は映像信
号をミュートしビーム電流検出用基準信号のみを出力す
る。ブラウン管のヒータが温まりだすとビーム電流検出
用基準信号によってブラウン管に電流が流れだし図4j
点よりビーム電流は徐々に増加し安定する(図4e)。
ビーム電流が流れ出すとビーム電流検出回路4より基準
信号に相似した電圧信号が出力されトランジスタ51で
スイッチング増幅され、コンデンサ32とダイオード4
2でアースを基準にアースより高電位にクランプされ
る。抵抗27とコンデンサ33にて直流変換されると同
時に信号遅延され図4i点でトランジスタ53がオンし
て電源よりコンデンサ31bと抵抗21bの微分回路を
通して供給されていたミュート電圧は急激に減衰し図4
g点でミュートは解除され自動ホワイトバランス回路よ
り映像信号は出力される。また、ブラウン管のヒータが
温まった状態より電源を入れた場合、電源投入後図4k
点より直ちにビーム電流検出用基準信号によってビーム
電流が流れるため図4h点でトランジスタ53が動作し
図4f点でミュートが解除されることになる。コンデン
サ21bと抵抗31bの微分回路より出力されるミュー
ト電圧はトランジスタ53が動作するとコンデンサ31
bが急速に充電を行い充電を完了するため以後電源を再
投入しない限り電圧が発生せず再び映像ミュート回路が
動作することはない。
【0015】以上のようにこの実施例によれば、電源電
圧の立ち上がり検出用微分回路とビーム電流検出回路出
力信号を用いた映像信号のミュート電圧発生回路を設け
ることにより、電源投入後の異常なホワイトバランス現
象を防止すると共に、ブラウン管のヒータの温まり状態
に応じて映像ミュート時間を自動的に変えることができ
る。また、いったん映像ミュート回路が解除されると電
源を再投入しない限りミュート回路が動作しないためミ
ュート電圧発生回路の動作状態に関係なく通常の動作状
態にすることができる。
圧の立ち上がり検出用微分回路とビーム電流検出回路出
力信号を用いた映像信号のミュート電圧発生回路を設け
ることにより、電源投入後の異常なホワイトバランス現
象を防止すると共に、ブラウン管のヒータの温まり状態
に応じて映像ミュート時間を自動的に変えることができ
る。また、いったん映像ミュート回路が解除されると電
源を再投入しない限りミュート回路が動作しないためミ
ュート電圧発生回路の動作状態に関係なく通常の動作状
態にすることができる。
【0016】なお、第2の実施例において、電源電圧の
立ち上がり検出用としてコンデンサ31bと抵抗21b
の微分回路としたが、マイコン及びトランジスタを用い
たミュート電圧発生回路としてもよい。
立ち上がり検出用としてコンデンサ31bと抵抗21b
の微分回路としたが、マイコン及びトランジスタを用い
たミュート電圧発生回路としてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上の実施例から明かなように、本発明
によれば、ブラウン管のビーム電流をコントロールする
基準信号発生回路と、この基準信号以外の映像信号をミ
ュートする回路を備えた自動ホワイトバランス回路と、
ブラウン管のビーム電流検出回路と、ビーム電流検出出
力信号で映像信号のミュート電圧を作り出す回路を設け
ることにより、電源投入後の異常なホワイトバランス現
象を防止すると共に、ブラウン管のヒータの温まり状態
に応じて映像ミュート時間を自動的に変えることがで
き、出画時に安定したホワイトバランスを保持できる自
動ホワイトバランス回路の映像ミュート回路を提供でき
る。
によれば、ブラウン管のビーム電流をコントロールする
基準信号発生回路と、この基準信号以外の映像信号をミ
ュートする回路を備えた自動ホワイトバランス回路と、
ブラウン管のビーム電流検出回路と、ビーム電流検出出
力信号で映像信号のミュート電圧を作り出す回路を設け
ることにより、電源投入後の異常なホワイトバランス現
象を防止すると共に、ブラウン管のヒータの温まり状態
に応じて映像ミュート時間を自動的に変えることがで
き、出画時に安定したホワイトバランスを保持できる自
動ホワイトバランス回路の映像ミュート回路を提供でき
る。
【図1】本発明の第1の実施例における映像ミュート回
路のブロック図
路のブロック図
【図2】本発明の第2の実施例における映像ミュート回
路のブロック図
路のブロック図
【図3】第1の実施例における映像ミュート電圧発生回
路の動作説明のための波形図
路の動作説明のための波形図
【図4】第2の実施例における映像ミュート電圧発生回
路の動作説明のための波形図
路の動作説明のための波形図
【図5】従来の映像ミュート回路のブロック図
【図6】従来の実施例における映像ミュート回路の動作
説明のための波形図
説明のための波形図
【図7】従来の実施例における映像ミュート電圧発生回
路の動作説明のための波形図
路の動作説明のための波形図
1 映像信号処理回路 2 自動ホワイトバランス回路 3 映像増幅出力回路 4 ビーム電流検出回路 6 ミュート電圧発生回路 7 ホワイトバランス設定回路 21〜28 抵抗 31〜33 コンデンサ 42 ダイオード 51〜53 トランジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】 カラーブラウン管のビーム電流をコント
ロールする基準信号発生回路と、この基準信号以外の映
像信号をミュートする回路を備えた自動ホワイトバラン
ス回路と、ブラウン管のビーム電流を検出するビーム電
流検出回路と、ビーム電流検出出力信号で映像信号のミ
ュート電圧を作り出す回路で構成されたブラウン管のビ
ーム電流の有無によって映像信号を除去する映像ミュー
ト回路。 - 【請求項2】 カラーブラウン管のビーム電流をコント
ロールする基準信号発生回路と、この基準信号以外の映
像信号をミュートする回路を備えた自動ホワイトバラン
ス回路と、ブラウン管のビーム電流を検出するビーム電
流検出回路と、電源を入れたとき映像信号を一定時間映
像信号除去する電圧を作り出すミュート電圧発生回路
と、ビーム電流検出出力信号によって上記ミュート電圧
を除去する回路で構成された、ブラウン管のビーム電流
検出信号によって映像信号の除去を解除する映像ミュー
ト回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4008247A JPH05199536A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 映像ミュート回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4008247A JPH05199536A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 映像ミュート回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05199536A true JPH05199536A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11687817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4008247A Pending JPH05199536A (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 映像ミュート回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05199536A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990076141A (ko) * | 1998-03-27 | 1999-10-15 | 윤종용 | 아이아이씨 제어방식에 따른 비디오 뮤트장치 |
| JP2007088753A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Sharp Corp | 電源制御システム、表示装置、及び遠隔操作装置 |
-
1992
- 1992-01-21 JP JP4008247A patent/JPH05199536A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990076141A (ko) * | 1998-03-27 | 1999-10-15 | 윤종용 | 아이아이씨 제어방식에 따른 비디오 뮤트장치 |
| JP2007088753A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Sharp Corp | 電源制御システム、表示装置、及び遠隔操作装置 |
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