JPH0519964A - ポインテイング装置 - Google Patents

ポインテイング装置

Info

Publication number
JPH0519964A
JPH0519964A JP3173965A JP17396591A JPH0519964A JP H0519964 A JPH0519964 A JP H0519964A JP 3173965 A JP3173965 A JP 3173965A JP 17396591 A JP17396591 A JP 17396591A JP H0519964 A JPH0519964 A JP H0519964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
axis
output
signal
pulse
plane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3173965A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Iizuka
裕 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP3173965A priority Critical patent/JPH0519964A/ja
Publication of JPH0519964A publication Critical patent/JPH0519964A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポインティング装置として、例えばマウスを
操作するのに、机上に広いスペースを必要とせず、使い
勝手が良く、さらに手首や腕を机から離すことなくマウ
スの操作が行える。 【構成】 装置本体が平面に接している時には、スイッ
チ手段30の出力によって選択手段50がロータリ・エ
ンコーダ23,25側を選択し、移動信号S23R,S
23L,S25F,S25Bをそのまま出力端子61〜
64へ出力する。平面上を移動する装置本体が、該平面
から離れると、スイッチ30の出力により、選択手段5
0がパルス発生器41〜44側を選択する。そして、該
パルス発生器41〜44から、装置本体が平面から離れ
る直前の移動信号S23R,S23L,S25F,S2
5Bと同一周期のパルス信号が出力され、マルチプレク
サ51〜54を介して出力端子61〜64へ出力され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナル・コンピュ
ータやワーク・ステーション等の入力装置であるマウス
等のポインティング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナル・コンピュータ、ワー
ク・ステーション等上のオペレーティングシステム(O
S)やアプリケーション・ソフトは、マンマシンインタ
フェース機能に優れるポインティング装置を用いて操作
するものが多くなってきている。パーソナル・コンピュ
ータやワーク・ステーションの画面上には、矢印等の形
をしたカーソルが表示され、ポインティング装置を移動
することにより、該カーソルを移動し、該ポインティン
グ装置のボタンを押下することにより、OSやアプリケ
ーション・ソフトウェアに対し、ある機能を実行するこ
とが指示するようになっている。
【0003】従来、この種のポインティング装置として
は、例えば機械式または光学式のマウスが知られてい
る。その一構成例を図2に示す。
【0004】図2は、従来のポインティング装置である
例えば機械式マウスの要部を示す構成図である。
【0005】このポインティング装置は、机等の平面上
を回転するボール1を有し、そのボール1には、該ボー
ル1に接触してその回転に伴ってX軸方向に回転するX
軸ローラ2とY軸方向に回転するY軸ローラ4とが取り
付けられている。X軸ローラ2には、それと回転軸が連
結されて該X軸ローラ2の回転に伴ってパルス信号から
なる移動信号を発生するX軸ロータリ・エンコーダ3が
接続されている。さらに、Y軸ローラ4には、それと回
転軸が連結されて該Y軸ローラ4の回転に伴ってパルス
信号からなる移動信号を発生するY軸ロータリ・エンコ
ーダ5が取り付けられている。
【0006】X軸ロータリ・エンコーダ3には、X軸上
における右方向移動時に発生する移動信号を出力するX
軸R出力端子11が接続され、さらに左方向移動時に発
生する移動信号を出力するX軸L出力端子12が接続さ
れている。Y軸ロータリ・エンコーダ5には、Y軸にお
ける前方向の移動時に発生する移動信号を出力するY軸
F出力端子13が接続され、さらに後方向移動時に発生
する移動信号を出力するY軸B出力端子14が接続され
ている。
【0007】この種のポインティング装置では、装置本
体を机等の平面に置くと、ボール1が該平面に接触す
る。そして、装置本体をX軸の右方向に移動すると、そ
の移動に伴ってボール1が回転し、さらにX軸ローラ2
も回転する。すると、X軸ロータリ・エンコーダ3が回
転し、パルス信号からなる移動信号がX軸R出力端子1
1へ出力される。装置本体を1単位右方向に移動すれ
ば、X軸R出力端子11から、1個のパルス信号からな
る移動信号が出力される。この移動信号のパルス周期
は、装置方向を右方向に連続的に移動した時の移動速度
に反比例する。
【0008】同様に、装置本体をX軸における左方向に
移動すれば、ボール1の回転に伴ってX軸ローラ2が移
動し、X軸ロータリ・エンコーダ3から、その移動速度
に応じたパルス周期の移動信号がX軸L出力端子12へ
出力される。
【0009】また、装置本体をY軸の前方向に移動すれ
ば、ボール1の回転に伴ってY軸ローラ4が回転し、Y
軸ロータリ・エンコーダ5から、その移動速度に応じた
パルス周期の移動信号がY軸F出力端子13へ出力され
る。Y軸の後方向に移動すれば、ボール1の回転に伴っ
てY軸ローラ4が回転し、Y軸ロータリ・エンコーダ5
から、その移動速度に応じたパルス周期の移動信号がY
軸B出力端子14へ出力される。
【0010】装置本体を斜めに移動すれば、その方向の
移動信号におけるX軸成分が、X軸R出力端子11また
はX軸L出力端子12へ出力され、その移動方向におけ
る移動信号のY軸成分が、Y軸F出力端子13またはY
軸B出力端子14へ出力される。 これらの出力端子1
1〜14から出力される移動信号は、パーソナル・コン
ピュータやワーク・ステーション等に入力され、その画
面上のカーソル等が移動する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ポインティング装置では、次のような課題があった。
【0012】装置本体を操作するには、机上にある程度
のスペースが必要である。特に、画面上のカーソルを連
続的に移動したり、画面を連続的にスクロールする場合
には、装置本体を連続的に移動する必要があることか
ら、広いスペースを必要とする。スペースが狭い場合、
装置本体を一定方向に移動してそのスペースからはみ出
ると、該装置本体を平面上から持ち上げて再度同じ方向
に移動させる必要があり、使い勝手が悪い。
【0013】また、ある程度のスペースが確保されたと
しても、装置本体を保持し、その範囲内を移動するに
は、手首や腕を机から浮かした状態を続ける必要があ
り、肩等に負担をかけるという問題がある。従って、技
術的に十分満足のゆくポインティング装置を得ることが
困難であった。
【0014】本発明は、前記従来技術が持っていた課題
として、操作をするのに机上に広いスペースを必要とす
る、使い勝手が悪い、さらに手首や腕を机から動かした
状態を続ける必要があるので肩等に負担をかけるという
点について解決したポインティング装置を提供するもの
である。
【0015】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、前記課題
を解決するために、二次元平面上に置かれた装置本体の
移動方向、移動距離及び移動速度に応じたパルス数及び
パルス周期の移動信号を発生するポインティング装置に
おいて、次のような手段を講じている。
【0016】即ち、この第1の発明では、前記平面に対
する前記装置本体の離接状態を検出してそれに応じた非
接触信号/接触信号を出力する離接状態検出手段と、前
記非接触信号を入力してその入力直前の前記移動信号と
同一周期のパルス信号を継続して発生するパルス信号発
生手段と、前記接触信号に基づき前記移動信号を選択し
て出力し、かつ前記非接触信号に基づき前記パルス信号
を選択して出力する選択手段とを、設けている。
【0017】第2の発明では、第1の発明の離接状態検
出手段を、機械式または光学式のスイッチで構成し、前
記選択手段をマルチプレクサで構成している。
【0018】
【作用】第1の発明によれば、以上のようにポインティ
ング装置を構成したので、装置本体が平面に接している
時には、離接状態検出手段によってその状態が検出さ
れ、該検出結果に基づき選択手段が移動信号を選択して
出力するので、従来と同様に、装置本体の移動信号がそ
のまま出力される。装置本体が平面から離れると、それ
が離接状態検出手段で検出され、その検出結果によって
パルス信号発生手段が、装置本体が離れる直前、つまり
装置本体が平面に接していた時に出力されていた移動信
号と同一の周期のパルス信号を出力する。すると、選択
手段が、離接状態検出手段の検出結果に基づき、パルス
信号発生手段からのパルス信号を選択して出力する。
【0019】第2の発明によれば、装置本体が平面上に
接しているか否かをスイッチで検出し、その検出結果に
基づきマルチプレクサで、移動信号またはパルス信号の
いずれかを選択して出力する。従って、前記課題を解決
できるのである。
【0020】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すポインティ
ング装置、例えば機械式マウスの要部の構成図である。
【0021】このポインティング装置は、装置本体を机
等の平面において移動した時に該平面上を回転するボー
ル23を有し、該ボール23には、それと接触してX軸
方向に回転するX軸ローラ22とY軸方向に回転するY
軸ローラ24とが取り付けられている。X軸ローラ22
には、その回転軸に連結されたX軸ロータリ・エンコー
ダ23が接続され、さらにY軸ローラ24には、その回
転軸に連結されたY軸ロータリ・エンコーダ24が連結
されている。
【0022】X軸ロータリ・エンコーダ23は、X軸ロ
ーラ22におけるX軸の右方向の回転に伴って回転し、
その回転数に応じたパルス及びパルス周期の右方向の移
動信号S23Rを出力すると共に、該X軸ローラ22に
おけるX軸の左方向の回転に伴って回転し、その回転数
に応じたパルス及びパルス周期の左方向の移動信号S2
3Lを出力する機能を有している。
【0023】Y軸ロータリ・エンコーダ25は、Y軸ロ
ーラ24におけるY軸の前方向の回転に伴って回転し、
その回転数に応じたパルス及びパルス周期の前方向の移
動信号S25Fを出力すると共に、該Y軸ローラ24に
おけるY軸の後方向の回転に伴って回転し、その回転数
に応じたパルス及びパルス周期の後方向の移動信号S2
5Bを出力する機能を有している。
【0024】移動信号S23R,S23L,S25F,
S25Bとスイッチ30の出力側とは、パルス信号発生
手段40と選択手段50の入力側にそれぞれ接続され、
その選択手段50の出力側に、X軸R出力端子61、X
軸L出力端子62、Y軸F出力端子63、及びY軸B出
力端子64がそれぞれ接続され、それらの出力端子61
〜64がパーソナル・コンピュータや、ワーク・ステー
ション等に接続されている。
【0025】スイッチ30は、装置本体が平面に接して
いるか否かの離接状態を検出してそれに応じた非接触信
号/接触信号を出力する離接状態検出手段としての機能
を有し、例えば非接触信号として論理“1”、接触信号
として論理“0”の信号を出力する機械式のリミットス
イッチ等で構成されている。
【0026】パルス信号発生手段40は、スイッチ30
の出力“0”の入力時に、移動信号S23R,S23
L,S25F,S25Bに同期してそれと周期の等しい
パルス信号を発生し、かつスイッチ30の出力“1”の
入力時に、その入力直前の移動信号S23R,S23
L,S25F,S25Bと同一周期のパルス信号を継続
して発生し、それらを選択手段50へ出力する回路であ
る。
【0027】このパルス信号発生手段40は、例えば、
移動信号S23Rを入力するX軸Rパルス発生器41
と、移動信号S23Lを入力するX軸Lパルス発生器4
2と、移動信号S25Fを入力するY軸Fパルス発生器
43と、移動信号S25Bを入力するY軸Bパルス発生
器44とで、構成されている。
【0028】選択手段50は、スイッチ30の出力が
“0”の時には移動信号S23R,S23L,S25
F,S25Bを選択してそれを出力端子61〜64へ出
力し、スイッチ30の出力が“1”の時にはパルス信号
発生手段40の出力を選択してそれを出力端子61〜6
4へ出力する回路である。
【0029】この選択手段50は、例えば、移動信号S
23RまたはX軸Rパルス発生器41の出力を選択する
X軸Rマルチプレクサ51と、移動信号S23Lまたは
X軸Lパルス発生器42の出力を選択するX軸Lマルチ
プレクサ52と、移動信号S25FまたはY軸Fパルス
発生器43の出力を選択するY軸Fマルチプレクサ53
と、移動信号S25BまたはY軸Bパルス発生器44の
出力を選択するY軸Bマルチプレクサ54とで、構成さ
れ、それらの出力側がそれぞれ出力端子61〜64に接
続されている。
【0030】図3は、図1の各部の信号のタイミングチ
ャートであり、この図を参照しつつ、図1の動作(A)
〜(C)を説明する。
【0031】(A)X軸方向の移動動作 ポインティング装置の装置本体を机等の平面に置くと、
ボール21が該平面に接触すると共に、スイッチ30の
出力“0”が各パルス発生器41〜44及びマルチプレ
クサ51〜54へ入力される。装置本体をX軸の右方向
に移動すると、ボール21が回転し、それに伴ってX軸
ローラ22及びX軸ロータリ・エンコーダ23が回転
し、該X軸ロータリ・エンコーダ23から、図3に示す
ような右方向の移動信号S23Rが発生し、それがX軸
Rパルス発生器41及びX軸Rマルチプレクサ51へ与
えられる。
【0032】X軸Rパルス発生器41では、スイッチ3
0の出力が“0”であるため、図3に示すように、右方
向の移動信号S23Rに同期したパルス信号を発生す
る。X軸Rマルチプレクサ51は、スイッチ30の出力
が“0”であるため、移動信号S23Rを選択し、X軸
R出力端子61へ出力する。
【0033】装置本体をX軸の右方向へ移動した後、該
装置本体を持ち上げて平面から離れた状態にする。する
と、スイッチ30は、装置本体が平面から離れたことを
検出し、出力“1”を各パルス発生器41〜44及びマ
ルチプレクサ51〜54へ与える。装置本体が平面から
離れると、ボール23、X軸ローラ22、及びX軸ロー
タリ・エンコーダ23の回転が止まり、該X軸ロータリ
・エンコーダ23は右方向の移動信号S23Rを出力し
なくなる。
【0034】しかし、スイッチ30の出力が“1”にな
ることにより、X軸Rパルス発生器41は装置本体が平
面から離れる直前の周期を保ち、パルス信号を継続して
X軸Rマルチプレクサ51へ出力する。X軸Rマルチプ
レクサ51は、スイッチ30の出力が“1”であるた
め、X軸Rパルス発生器41の出力を選択し、X軸R出
力端子61へ出力する。
【0035】装置本体を平面上に戻すと、スイッチ30
の出力が“0”となるため、X軸Rマルチプレクサ51
はX軸ロータリ・エンコーダ23から出力される右方向
の移動信号S23Rを選択するが、図3に示すように移
動信号S23Rがこの時点では出力されていないので、
X軸R出力端子61からは信号が出力されない。
【0036】同様に、装置本体を平面上に置き、X軸の
左方向に移動すると、ボール21、X軸ローラ22、及
びX軸ロータリ・エンコーダ23が回転し、該X軸ロー
タリ・エンコーダ23から左方向の移動信号S23Lが
出力され、X軸Lパルス発生器42及びX軸Lマルチプ
レクサ52へ送られる。この時、マルチプレクサ52
は、スイッチ30の出力“0”により、左方向の移動信
号S23Lを選択してX軸L出力端子62へ出力する。
【0037】装置本体を持ち上げ、平面から離すと、ス
イッチ30の出力が“1”となり、Y軸Lマルチプレク
サ52がY軸Lパルス発生器42の出力を選択し、X軸
L出力端子62へ出力する。装置本体を平面上に戻す
と、スイッチ30の出力が“0”となるが、X軸ロータ
リ・エンコーダ23が回転していないので、X軸L出力
端子62から信号が出力されない。
【0038】(B)Y軸方向の移動動作 装置本体を平面上に置き、Y軸の前方向に移動すると、
ボール21、Y軸ローラ24、及びY軸ロータリ・エン
コーダ25が回転し、該Y軸ロータリ・エンコーダ25
が前方向の移動信号S25Fを発生する。スイッチ30
の出力が“0”であるため、Y軸Fマルチプレクサ53
が前方向の移動信号S25Fを選択してY軸F出力端子
63へ出力する。
【0039】装置本体を持ち上げて平面から離すと、ス
イッチ30の出力が“1”となり、Y軸Fマルチプレク
サ53がY軸Fパルス発生器43の出力を選択してY軸
F出力端子63へ出力する。装置本体を平面上に戻す
と、スイッチ30の出力が“0”となり、Y軸Fマルチ
プレクサ53が移動信号S25Fを選択するが、Y軸ロ
ータリ・エンコーダ25が回転していないので、その移
動信号S25Fが0となり、Y軸F出力端子63から信
号が出力されない。
【0040】同様に、装置本体を平面上に置き、Y軸の
後方向に移動すると、ボール21、Y軸ローラ24、Y
軸ロータリ・エンコーダ25が回転し、該Y軸ロータリ
・エンコーダ25から後方向の移動信号S25Bが発生
する。この時、スイッチ30の出力が“0”であるた
め、Y軸Bマルチプレクサ54は後方向の移動信号S2
5Bを選択し、Y軸B出力端子64へ出力する。
【0041】装置本体を持ち上げて平面から離すと、ス
イッチ30の出力が“1”となり、Y軸Bマルチプレク
サ54がY軸Bパルス発生器44の出力を選択し、Y軸
B出力端子64へ出力する。装置本体を平面上に戻す
と、スイッチ30の出力が“0”となり、Y軸Bマルチ
プレクサ54は移動信号S25Bを選択するが、Y軸ロ
ータリ・エンコーダ25が回転していないので、該移動
信号S25Bが0となり、Y軸B出力端子64から信号
が出力されない。
【0042】(C)斜め方向の移動動作 装置本体を平面上に置いて斜めに移動した時、或いは移
動した直後に装置本体を持ち上げた時には、移動信号S
23R,S23L,S25F,S25Bにおける移動方
向のX成分がX軸R出力端子61またはX軸L出力端子
62へ出力され、その方向のY軸成分がY軸F出力端子
63またはY軸B出力端子64へ出力される。
【0043】このような出力端子61〜64の出力信号
は、パーソナル・コンピュータや、ワーク・ステーショ
ン等へ入力され、その画面上のカーソル等が移動する。
【0044】以上のように、本実施例では、次のような
利点を有している。本実施例のポインティング装置を通
常通り平面上に置いた状態で使用する場合は、従来のポ
インティング装置と同様の動作をする。ところが、本実
施例のポインティング装置を平面上で移動した直後に、
該平面から離すと、該平面上を移動していた時と同じ周
期のパルス信号がパルス信号発生手段40から発生し、
パーソナル・コンピュータやワーク・ステーション等へ
供給される。そのため、画面上のカーソルを連続的に移
動したり、或いは画面を連続的にスクロールする場合
に、従来のようにポインティング装置を連続的に平面上
を移動する必要がない。従って、ポインティング装置を
操作するのに広いスペースが必要なく、狭いスペースで
も使い勝手が良く、さらに手首や腕を平面上に固定した
まま操作を行うことが可能であるため、肩等に負担をか
けるということがなくなる。
【0045】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
種々の変形が可能である。その変形例としては、例えば
次のようなものがある。
【0046】(a)図4は、図1のパルス信号発生手段
40をワンチップ等のマイクロコンピュータで構成した
例を示す処理のフローチャートである。
【0047】図1のパルス信号発生手段40内の各パル
ス発生器41〜44の機能を、中央処理装置(CP
U)、半導体メモリ、カウンタCNT、及びレジスタR
EG等を備えたマイクロコンピュータのプログラム制御
で実行する場合、まずステップS1において、カウンタ
CNT及びレジスタREGを0に初期化した後、ステッ
プS2へ進む。ステップS2では、スイッチ30の出力
が“0”かまたは“1”かを判定し、装置本体が平面上
に置かれている時には、該スイッチ30の出力が“0”
となるので、ステップS3へ進む。
【0048】ステップS3では、図1の移動信号S23
R,S23L,S25F,S25Bの入力があるか否か
を判定し、入力がある時には、ステップS4で、該移動
信号S23R,S23L,S25F,S25Bを出力端
子61〜64へ出力する。その後、カウンタCNTの内
容をレジスタREGへ格納し、該カウンタCNTの内容
を0に初期化してステップS2へ戻る。
【0049】ステップS3で移動信号S23R,S23
L,S25F,S25Bの入力がない時、つまり図1の
X軸ロータリ・エンコーダ23及びY軸ロータリ・エン
コーダ25が回転していない時には、ステップS6でカ
ウントアップし、ステップS3へ戻る。
【0050】ステップS2でスイッチ30の出力が
“1”の時、つまり装置本体が平面上から離れている時
には、ステップS7で、レジスタREGの内容をカウン
タCNTへ移し、ステップS8でカウンタCNTの内容
が0か否かを判定する。カウンタCNTの内容が0の時
には、装置本体が平面から離れる直前のパルス周期でパ
ルス信号を出力し、ステップS2へ戻る。
【0051】ステップS8でカウンタCNTの内容が0
よりも大きい時には、ステップS10でカウントダウン
してステップS8へ戻る。これにより、図1のパルス信
号発生手段40と同一の作用、効果が得られる。
【0052】特に、図1のパルス信号発生回路40をマ
イクロコンピュータを用いたプログラム制御で実行する
場合、回路規模の縮小化が図れる。
【0053】なお、図1のパルス信号発生手段40は、
各パルス発生器41〜44に対して、例えばワンチップ
・マイコンをそれぞれ割り当てて処理したり、或いは一
つのワンチップ・マイコンでパルス信号発生手段40の
全体を処理するようにしても良い。
【0054】(b)図1のパルス信号発生手段40は、
図1及び図4以外の他の回路等で実現しても良い。ま
た、パルス信号発生手段40を図4に示すように、マイ
クロコンピュータで構成する場合、該マイクロコンピュ
ータを用いて選択手段50等の他の回路も制御するよう
にすれば、回路規模の縮小化が図れる。
【0055】(c)図1のスイッチ30は、機械式のリ
ミットスイッチ等で構成したが、これを光学式の光セン
サスイッチ等を用いた他の離接状態検出手段で構成して
も良い。また、図1のスイッチ30は、平面との接触状
態の時に“1”を出力し、非接触状態の時に“0”を出
力し、それに応じてパルス信号発生手段40及び選択手
段50の活性状態の極性を変えるようにしても良い。
【0056】(d)図1では、スイッチ30の出力が
“0”の時でも、パルス信号発生手段440から図3の
ようなパルス信号を発生しているが、他の構成に変更し
ても良い。例えば、スイッチ30の出力が“0”の時に
は、パルス信号発生手段40は移動信号S23R,S2
3L,S25F,S25Bを記憶しておき、スイッチ3
0の出力が“1”になった時に、パルス信号を選択手段
50へ出力するようにしても良い。このようにすれば、
選択手段50における各マルチプレクサ51〜54を、
簡単なゲート回路等で構成でき、それによって回路構成
の簡単化が図れる。 (e)図1ではポインティング装置としてマウスの例を
説明したが、図1のマウスの構成には、入力機能の向上
を図るために操作ボタン等の種々の機能が付加される。
また、本発明はマウスに限定されず、他のポインティン
グ装置にも適用できる。
【0057】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、離接状態検出手段、パルス信号発生手段、及
び選択手段を設けたので、装置本体を平面上で移動した
直後に該平面から離した場合、該平面上を移動していた
時と同じ周期のパルス信号をパルス信号発生手段から発
生できる。そのため、パーソナル・コンピュータや、ワ
ーク・ステーション等の画面上のカーソルを連続的に移
動したり、或いは画面を連続的にスクロールする場合等
において、平面上に置いた装置本体を連続的に移動する
必要がない。
【0058】従って、ポインティング装置を操作するた
めに広いスペースを必要とせず、さらに同一方向にカー
ソルを動かす時にポインティング装置を複数回同一方向
に移動させるような手間が省け、使い勝手が向上する。
しかも、装置本体を平面上で移動した直後に該平面から
離すと、該平面上を移動していた時と同じ周期のパルス
信号が出力されるので、前記のようなポインティング装
置を同一方向に複数回平面上を移動させるような手間が
省け、手首や腕を平面上に固定したまま操作を行うこと
ができ、それによって肩等に負担をかけることもない。
【0059】第2の発明によれば、離接状態検出手段を
機械式または光学式のスイッチで構成し、選択手段をマ
ルチプレクサで構成したので、該スイッチを用いた離接
状態の検出が簡単に行え、さらに選択手段をマルチプレ
クサで構成することにより、簡単な回路構成で的確に、
信号の選択が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すポインティング装置の要
部の構成図である。
【図2】従来のポインティング装置の要部を示す構成図
である。
【図3】図1の各部の信号のタイミングチャートであ
る。
【図4】図1のパルス信号発生手段をマイクロコンピュ
ータで構成した例を示す処理のフローチャートである。
【符号の説明】
21 ボール 22 X軸ローラ 23 X軸ロータリ・エンコーダ 24 Y軸ローラ 25 Y軸ロータリ・エンコーダ 30 スイッチ 40 パルス信号発生手段 41〜44 パルス発生器 50 選択手段 51〜54 マルチプレクサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次元平面上に置かれた装置本体の移動
    方向、移動距離及び移動速度に応じたパルス数及びパル
    ス周期の移動信号を発生するポインティング装置におい
    て、 前記平面に対する前記装置本体の離接状態を検出してそ
    れに応じた非接触信号/接触信号を出力する離接状態検
    出手段と、 前記非接触信号を入力してその入力直前の前記移動信号
    と同一周期のパルス信号を継続して発生するパルス信号
    発生手段と、 前記接触信号に基づき前記移動信号を選択して出力し、
    かつ前記非接触信号に基づき前記パルス信号を選択して
    出力する選択手段とを、 設けたことを特徴とするポインティング装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のポインティング装置にお
    いて、 前記離接状態検出手段を、機械式または光学式のスイッ
    チで構成し、前記選択手段をマルチプレクサで構成した
    ポインティング装置。
JP3173965A 1991-07-15 1991-07-15 ポインテイング装置 Withdrawn JPH0519964A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3173965A JPH0519964A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 ポインテイング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3173965A JPH0519964A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 ポインテイング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0519964A true JPH0519964A (ja) 1993-01-29

Family

ID=15970322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3173965A Withdrawn JPH0519964A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 ポインテイング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0519964A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6307539B2 (en) Data input apparatus
WO2014113923A1 (zh) 基于触摸屏的物理按键模拟方法及装置
JPH06348408A (ja) マウス
US5959614A (en) Pointing control system for controlling rotations of an object within a three dimensional view
JPH1115593A (ja) データ入力装置
JPH1139091A (ja) データ入力装置
CN115454262A (zh) 一种信息输入方法、装置、设备、介质和程序产品
Shi et al. Multi-functional Human-Machine Interface (HMI) using flexible wearable triboelectric nanogenerator for diversified interacting applications
JPH07141140A (ja) マルチウィンドウ型コンピュータシステム
JPH01103728A (ja) ポインティングデバイス
JPH0440514A (ja) マウス型入力装置
JPS62165233A (ja) キ−入力装置
JPH0540571A (ja) 3次元位置入力方法および3次元位置入力装置
JP2001142632A (ja) 入力補助装置
JP2026054711A (ja) 画像処理装置、制御方法、およびプログラム
KR19990059505A (ko) 휴대 정보 단말기를 이용한 펜입력 방법 및 장치
JPH02118814A (ja) キーボード
JPH01133128A (ja) 座標入力装置
JPH05108259A (ja) マウス装置
KR0139553Y1 (ko) 마우스의 버튼절환 장치
JP2601944B2 (ja) ポインティングデバイスのカウント方法
JPH05127818A (ja) コンピユータの入力装置
TW201901335A (zh) 可攜式電子裝置
JPH02199525A (ja) 座標入力装置
JPH05210457A (ja) マウス

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981008