JPH05199651A - モータの過熱検出装置 - Google Patents
モータの過熱検出装置Info
- Publication number
- JPH05199651A JPH05199651A JP4026026A JP2602692A JPH05199651A JP H05199651 A JPH05199651 A JP H05199651A JP 4026026 A JP4026026 A JP 4026026A JP 2602692 A JP2602692 A JP 2602692A JP H05199651 A JPH05199651 A JP H05199651A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- temperature
- curve
- pen
- address
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Protection Of Generators And Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 センサを使用せずにモータの過熱を検出する
ことができ、これによりモータの小型化及びコスト低減
を図る。 【構成】 温度テーブル41には、モータの駆動による
温度上昇曲線と駆動停止による温度下降曲線とがテーブ
ル化されて記憶されている。温度テーブル41には、ア
ドレスとしてカウンタ42の出力が供給されている。カ
ウンタ42には、モータの駆動継続時間又は駆動停止継
続時間が保持される。温度テーブル41からの出力デー
タは、モータ温度TM と、モータ23のON/OFF反
転時のアドレスADとから構成される。アドレスAD
は、温度上昇曲線及び温度下降曲線のうちの一方から他
方へのジャンプ先を指定する。コンパレータ45はモー
タ温度TM が定格温度TC を超えたら警告指令を出力す
る。アドレスADは、モータON/OFF切り替え時に
カウンタ42にプリセットされる。
ことができ、これによりモータの小型化及びコスト低減
を図る。 【構成】 温度テーブル41には、モータの駆動による
温度上昇曲線と駆動停止による温度下降曲線とがテーブ
ル化されて記憶されている。温度テーブル41には、ア
ドレスとしてカウンタ42の出力が供給されている。カ
ウンタ42には、モータの駆動継続時間又は駆動停止継
続時間が保持される。温度テーブル41からの出力デー
タは、モータ温度TM と、モータ23のON/OFF反
転時のアドレスADとから構成される。アドレスAD
は、温度上昇曲線及び温度下降曲線のうちの一方から他
方へのジャンプ先を指定する。コンパレータ45はモー
タ温度TM が定格温度TC を超えたら警告指令を出力す
る。アドレスADは、モータON/OFF切り替え時に
カウンタ42にプリセットされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ペンプロッタ
の筆圧制御用のモータ等を保護するのに好適のモータの
過熱検出装置に関する。
の筆圧制御用のモータ等を保護するのに好適のモータの
過熱検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、プロッタ装置のペンヘッド部に
設けられる筆圧制御用のモータ等は、それ自体が他のモ
ータから駆動されるものであるため、極力小型であるこ
とが望ましい。しかし、モータが小型になればなるほ
ど、同じ筆圧をかけた場合の発熱量が多くなり、モータ
が破壊し易くなる。従って、従来はモータに対して最も
苛酷な使用条件を与えた状態でもモータが破壊しないよ
うに、ある程度大型のモータを使用せざるを得ながっ
た。
設けられる筆圧制御用のモータ等は、それ自体が他のモ
ータから駆動されるものであるため、極力小型であるこ
とが望ましい。しかし、モータが小型になればなるほ
ど、同じ筆圧をかけた場合の発熱量が多くなり、モータ
が破壊し易くなる。従って、従来はモータに対して最も
苛酷な使用条件を与えた状態でもモータが破壊しないよ
うに、ある程度大型のモータを使用せざるを得ながっ
た。
【0003】また、小型のモータを使用する場合には、
モータに温度センサを装着してモータの温度を監視する
ことによってモータの過熱を防止することや、モータを
冷却するためのファンを設ける等の方法がとられてい
る。
モータに温度センサを装着してモータの温度を監視する
ことによってモータの過熱を防止することや、モータを
冷却するためのファンを設ける等の方法がとられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、センサ
をモータに装着する方法は、センサのコストやその取り
付けコスト等がかかるうえ、可動部分に装着する場合に
は、ケーブルの本数も増えるという欠点がある。また、
冷却ファンを設ける方法は、可動部分に装着されたモー
タには適用し難い。
をモータに装着する方法は、センサのコストやその取り
付けコスト等がかかるうえ、可動部分に装着する場合に
は、ケーブルの本数も増えるという欠点がある。また、
冷却ファンを設ける方法は、可動部分に装着されたモー
タには適用し難い。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、センサを使用せずにモータの過熱を検出すること
ができ、もってモータの小型化及びコスト低減を図るこ
とができるモータの過熱検出装置を提供することを目的
とする。
ので、センサを使用せずにモータの過熱を検出すること
ができ、もってモータの小型化及びコスト低減を図るこ
とができるモータの過熱検出装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るモータの過
熱検出装置は、使用モータの温度特性に基づいて予め作
成されたモータ駆動時の温度上昇曲線とモータ停止時の
温度下降曲線とを記憶したモータ温度曲線記憶手段と、
モータの駆動継続時間及び停止継続時間に基づいて前記
モータ温度曲線記憶手段からモータの現在温度を順次読
み出す読み出し手段と、この読み出し手段によって読み
出された前記モータの現在温度が所定の定格温度に達し
たことを検出する検出手段とを具備したことを特徴とす
る。
熱検出装置は、使用モータの温度特性に基づいて予め作
成されたモータ駆動時の温度上昇曲線とモータ停止時の
温度下降曲線とを記憶したモータ温度曲線記憶手段と、
モータの駆動継続時間及び停止継続時間に基づいて前記
モータ温度曲線記憶手段からモータの現在温度を順次読
み出す読み出し手段と、この読み出し手段によって読み
出された前記モータの現在温度が所定の定格温度に達し
たことを検出する検出手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】モータの温度上昇曲線と温度下降曲線は、モー
タ毎に決まっており、予め使用するモータが決まってい
れば、その温度曲線も理論的及び経験的に求められる。
本発明によれば、モータ駆動時の温度上昇曲線とモータ
停止時の温度下降曲線とを予め求めておき、これをモー
タ温度曲線記憶手段に記憶させておくようにしている。
そして、モータの駆動継続時間及び停止継続時間に基づ
いて前記記憶手段からモータの現在温度を読み出すこと
により、モータの現在温度を予測するようにしている。
このため、本発明によれば、温度検出用のセンサを使用
せずにモータの過熱を検出することができるので、コス
トを低減することができると共に、確実な過熱検出が可
能であることからモータの小型化を図ることができる。
タ毎に決まっており、予め使用するモータが決まってい
れば、その温度曲線も理論的及び経験的に求められる。
本発明によれば、モータ駆動時の温度上昇曲線とモータ
停止時の温度下降曲線とを予め求めておき、これをモー
タ温度曲線記憶手段に記憶させておくようにしている。
そして、モータの駆動継続時間及び停止継続時間に基づ
いて前記記憶手段からモータの現在温度を読み出すこと
により、モータの現在温度を予測するようにしている。
このため、本発明によれば、温度検出用のセンサを使用
せずにモータの過熱を検出することができるので、コス
トを低減することができると共に、確実な過熱検出が可
能であることからモータの小型化を図ることができる。
【0008】
【実施例】以下、添付の図面を参照して本発明の実施例
について説明する。図1は本発明の一実施例に係るペン
プロッタの外観斜視図である。キャリー付きの支持台1
には、Y軸レール2が架設されており、このY軸レール
2に、これに沿って移動するペンヘッド3が装着されて
いる。ペンヘッド3には作図用のペン4とディジタイジ
ング用のスコープ5とが装着されており、その直下に
は、作図ローラ(不図示)が配置されている。記録用紙
6は、図示しない加圧ローラと駆動ローラとにより、作
図ローラとペンヘッド3との間をX軸方向に往復駆動さ
れるようになっている。これらの機構は、開閉可能な保
護カバー7によって保護されている。
について説明する。図1は本発明の一実施例に係るペン
プロッタの外観斜視図である。キャリー付きの支持台1
には、Y軸レール2が架設されており、このY軸レール
2に、これに沿って移動するペンヘッド3が装着されて
いる。ペンヘッド3には作図用のペン4とディジタイジ
ング用のスコープ5とが装着されており、その直下に
は、作図ローラ(不図示)が配置されている。記録用紙
6は、図示しない加圧ローラと駆動ローラとにより、作
図ローラとペンヘッド3との間をX軸方向に往復駆動さ
れるようになっている。これらの機構は、開閉可能な保
護カバー7によって保護されている。
【0009】Y軸レール2の一方の端部には、ペンスト
ッカを収納するペンストッカ収納部8が形成され、Y軸
レール2の他方の端部には、ペンヘッド及び各種ローラ
を駆動するモータやモータファン等を収納するモータ収
納部9が形成されている。また、本プロッタの上部のペ
ンストッカ収納部8の近傍位置には、各種パラメータや
オペレーションセット等を入力するための操作パネル1
0が設けられている。この操作パネル10には、必要に
応じてメモリカード11が装着できるように構成されて
いる。
ッカを収納するペンストッカ収納部8が形成され、Y軸
レール2の他方の端部には、ペンヘッド及び各種ローラ
を駆動するモータやモータファン等を収納するモータ収
納部9が形成されている。また、本プロッタの上部のペ
ンストッカ収納部8の近傍位置には、各種パラメータや
オペレーションセット等を入力するための操作パネル1
0が設けられている。この操作パネル10には、必要に
応じてメモリカード11が装着できるように構成されて
いる。
【0010】図2は、ペンヘッド3とペン4の詳細を示
している。ペンヘッド3は外部に固定式のノック板2
0、可動式の筆圧アーム21及びアップ/ダウンアーム
(以下、U/Dアームと略称する)22を有し、又、内
部には筆圧アーム21を昇降するモータ23、その昇降
量を検出するリニアエンコーダ24、U/Dアーム22
を昇降するムービングコイル25、モータ23の回転を
直線運動に変換するラック・ピニオン機構26等を有し
ている。
している。ペンヘッド3は外部に固定式のノック板2
0、可動式の筆圧アーム21及びアップ/ダウンアーム
(以下、U/Dアームと略称する)22を有し、又、内
部には筆圧アーム21を昇降するモータ23、その昇降
量を検出するリニアエンコーダ24、U/Dアーム22
を昇降するムービングコイル25、モータ23の回転を
直線運動に変換するラック・ピニオン機構26等を有し
ている。
【0011】ペン4はノック式のペンシルであり、基本
的には同軸の3部材30〜32から構成される。30は
最も中央のノック部、31は中間の中胴部、32は最も
外側のホルダ部である。ノック部30はノブ33を有
し、これをノック時にペンヘッド3の最上位に固定され
たノック板20に衝合させる。中胴部31は筆圧ツバ3
4を有し、これをペンヘッド3の中央にある筆圧アーム
21に嵌合させて保持される。ホルダ部32はホルダツ
バ35を有し、これをペンヘッド3の最下位に位置する
U/Dアーム22に嵌合させて保持される。36はホル
ダ先端部から突出した鉛筆芯である。
的には同軸の3部材30〜32から構成される。30は
最も中央のノック部、31は中間の中胴部、32は最も
外側のホルダ部である。ノック部30はノブ33を有
し、これをノック時にペンヘッド3の最上位に固定され
たノック板20に衝合させる。中胴部31は筆圧ツバ3
4を有し、これをペンヘッド3の中央にある筆圧アーム
21に嵌合させて保持される。ホルダ部32はホルダツ
バ35を有し、これをペンヘッド3の最下位に位置する
U/Dアーム22に嵌合させて保持される。36はホル
ダ先端部から突出した鉛筆芯である。
【0012】モータ23はラック・ピニオン機構26を
介して筆圧アーム21を昇降させ、これにより中胴部3
1を昇降させる。また、ムービングコイル25はU/D
アーム22を介してホルダ部32を昇降させる。この2
つの駆動源23,25によって作画に必要なペンアッ
プ、ペンダウン、筆圧付与、芯出し等の各種動作が行わ
れる。
介して筆圧アーム21を昇降させ、これにより中胴部3
1を昇降させる。また、ムービングコイル25はU/D
アーム22を介してホルダ部32を昇降させる。この2
つの駆動源23,25によって作画に必要なペンアッ
プ、ペンダウン、筆圧付与、芯出し等の各種動作が行わ
れる。
【0013】図3は、ペンの筆圧制御を行うモータ23
の過熱検出システムの構成を示すブロック図である。温
度テーブル41は、モータ23の駆動開始からの経過時
間に対する現在温度を示す温度上昇曲線及びモータ23
の駆動停止からの経過時間に対する現在温度を示す温度
下降曲線をテーブル化して記憶したROM(読出専用メ
モリ)である。温度上昇曲線は、例えば図4(a)に示
され、温度下降曲線は、例えば図4(b)に示される。
これらの曲線が時間をアドレスとしてテーブル化されて
いる。モータ23は、どのような温度であっても、これ
らの温度曲線に沿って上昇又は下降する。
の過熱検出システムの構成を示すブロック図である。温
度テーブル41は、モータ23の駆動開始からの経過時
間に対する現在温度を示す温度上昇曲線及びモータ23
の駆動停止からの経過時間に対する現在温度を示す温度
下降曲線をテーブル化して記憶したROM(読出専用メ
モリ)である。温度上昇曲線は、例えば図4(a)に示
され、温度下降曲線は、例えば図4(b)に示される。
これらの曲線が時間をアドレスとしてテーブル化されて
いる。モータ23は、どのような温度であっても、これ
らの温度曲線に沿って上昇又は下降する。
【0014】この温度テーブル41には、アドレスとし
てカウンタ42の出力が供給されている。カウンタ42
には、モータ23の駆動継続時間又は駆動停止継続時間
が保持される。図示しないコントローラは、カウンタ4
2の値が継続時間を示すように、クロック信号によって
一定時間毎にそのカウント値を更新する。温度テーブル
41からの出力データは、例えば図5に示すように、現
在のモータ温度TM と、モータ23のON/OFF反転
時のアドレスADとにより構成されている。アドレスA
Dは、モータ23のON/OFF反転に従い、温度上昇
曲線及び温度下降曲線のうちの一方から他方に移動する
ときに、同一温度の対応する他方曲線へのジャンプ先を
指定する。
てカウンタ42の出力が供給されている。カウンタ42
には、モータ23の駆動継続時間又は駆動停止継続時間
が保持される。図示しないコントローラは、カウンタ4
2の値が継続時間を示すように、クロック信号によって
一定時間毎にそのカウント値を更新する。温度テーブル
41からの出力データは、例えば図5に示すように、現
在のモータ温度TM と、モータ23のON/OFF反転
時のアドレスADとにより構成されている。アドレスA
Dは、モータ23のON/OFF反転に従い、温度上昇
曲線及び温度下降曲線のうちの一方から他方に移動する
ときに、同一温度の対応する他方曲線へのジャンプ先を
指定する。
【0015】モータ温度TM は温度レジスタ43に格納
され、アドレスADはアドレスレジスタ44に格納され
る。温度レジスタ43に格納されたモータ温度TM はコ
ンパレータ45の一方の入力に供給される。コンパレー
タ45はモータ温度TM が他方の入力に供給される定格
温度TC を超えたら警告指令を出力する。また、アドレ
スレジスタ44に格納されたアドレスADは、モータO
N/OFF切り替え時にカウンタ42にプリセットされ
るようになっている。
され、アドレスADはアドレスレジスタ44に格納され
る。温度レジスタ43に格納されたモータ温度TM はコ
ンパレータ45の一方の入力に供給される。コンパレー
タ45はモータ温度TM が他方の入力に供給される定格
温度TC を超えたら警告指令を出力する。また、アドレ
スレジスタ44に格納されたアドレスADは、モータO
N/OFF切り替え時にカウンタ42にプリセットされ
るようになっている。
【0016】次に上記のように構成された本実施例に係
るペンプロッタの動作を説明する。作画時においては、
記録用紙6がX方向に駆動され、ペンヘッド3がY方向
に駆動されることにより、ペンヘッド3が指定された軌
道上を移動する。この過程で、ムービングコイル25の
非励磁/励磁を繰り返すと、ペン4がアップ/ダウン動
作する。更にペンダウン時にモータ23に所定の電流を
流すと、筆圧アーム21がペン4の中胴部31を押下す
るので、所望の筆圧が付与された状態で作画動作が行わ
れる。
るペンプロッタの動作を説明する。作画時においては、
記録用紙6がX方向に駆動され、ペンヘッド3がY方向
に駆動されることにより、ペンヘッド3が指定された軌
道上を移動する。この過程で、ムービングコイル25の
非励磁/励磁を繰り返すと、ペン4がアップ/ダウン動
作する。更にペンダウン時にモータ23に所定の電流を
流すと、筆圧アーム21がペン4の中胴部31を押下す
るので、所望の筆圧が付与された状態で作画動作が行わ
れる。
【0017】いま、図6に示すようなタイミングで、モ
ータ23をON/OFF制御すると、モータの温度TM
は、モータON時には、図4(a)の温度上昇曲線に沿
って上昇し、モータOFF時には、図4(b)の温度下
降曲線に沿って下降する。このとき、図3の過熱検出シ
ステムは、カウンタ42の値を常に更新しながらモータ
温度TM をモニタしている。図6のP点で示すように、
もしモータ温度TM が定格温度TC を超えて警告指令が
発生されたら、図示しないコントローラは、ペン4の駆
動及び筆圧付与を所定期間τだけ停止させ、モータ温度
TM が所定レベルまで冷却するのを待つ。この間も過熱
検出システムは、カウンタ42の値を更新しながらモー
タ23の温度TM をモニタしている。なお、警告指令が
発生されたら、ペンの速度及び筆圧を減少させるような
制御を行ってもよい。
ータ23をON/OFF制御すると、モータの温度TM
は、モータON時には、図4(a)の温度上昇曲線に沿
って上昇し、モータOFF時には、図4(b)の温度下
降曲線に沿って下降する。このとき、図3の過熱検出シ
ステムは、カウンタ42の値を常に更新しながらモータ
温度TM をモニタしている。図6のP点で示すように、
もしモータ温度TM が定格温度TC を超えて警告指令が
発生されたら、図示しないコントローラは、ペン4の駆
動及び筆圧付与を所定期間τだけ停止させ、モータ温度
TM が所定レベルまで冷却するのを待つ。この間も過熱
検出システムは、カウンタ42の値を更新しながらモー
タ23の温度TM をモニタしている。なお、警告指令が
発生されたら、ペンの速度及び筆圧を減少させるような
制御を行ってもよい。
【0018】このように、本システムによれば、予め求
められている温度曲線に基づいて、モータ23の温度を
過熱検出システムの温度テーブルで模擬的にモニタする
ようにしているので、モータの過熱を正確に予測するこ
とができる。一般に、ペンプロッタでは、全作画時間に
占める筆圧付与の時間(実際に作画している時間)は非
常に短く、実際にはかなり小型のモータであっても十分
に実用に耐え得る。しかし、従来は、センサを使用しな
い方法でモータの過熱を正確に検出することができなか
ったため、通常起こり得ない苛酷な条件を設定し、これ
をクリアする必要以上に大型のモータを使用せざるを得
なかった。しかし、このシステムのように、センサを使
用しないでモータの過熱を正確に検出することが可能で
あれば、使用するモータの小型化を図ることができる。
特に、ペンヘッド3に搭載されたモータ23を小型化で
きれば、ペンヘッド3の軽量化を図ることができ、これ
を駆動するモータも小型にすることができるといった副
次的効果を得ることができる。
められている温度曲線に基づいて、モータ23の温度を
過熱検出システムの温度テーブルで模擬的にモニタする
ようにしているので、モータの過熱を正確に予測するこ
とができる。一般に、ペンプロッタでは、全作画時間に
占める筆圧付与の時間(実際に作画している時間)は非
常に短く、実際にはかなり小型のモータであっても十分
に実用に耐え得る。しかし、従来は、センサを使用しな
い方法でモータの過熱を正確に検出することができなか
ったため、通常起こり得ない苛酷な条件を設定し、これ
をクリアする必要以上に大型のモータを使用せざるを得
なかった。しかし、このシステムのように、センサを使
用しないでモータの過熱を正確に検出することが可能で
あれば、使用するモータの小型化を図ることができる。
特に、ペンヘッド3に搭載されたモータ23を小型化で
きれば、ペンヘッド3の軽量化を図ることができ、これ
を駆動するモータも小型にすることができるといった副
次的効果を得ることができる。
【0019】なお、モータへ供給する電流値によって温
度曲線が変わる場合には、各電流値毎のテーブルを作成
するか、又はテーブルのリードタイミングを変化させる
ようにすれば良い。また以上の実施例では、筆圧付与の
ためのモータに本発明を適用したが、ペンヘッドを駆動
するモータや、供給ローラのモータ等、他のモータの過
熱検出システムにも適用可能であることはいうまでもな
い。
度曲線が変わる場合には、各電流値毎のテーブルを作成
するか、又はテーブルのリードタイミングを変化させる
ようにすれば良い。また以上の実施例では、筆圧付与の
ためのモータに本発明を適用したが、ペンヘッドを駆動
するモータや、供給ローラのモータ等、他のモータの過
熱検出システムにも適用可能であることはいうまでもな
い。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、モ
ータの温度上昇曲線及び温度下降曲線を予めモータ温度
曲線記憶手段に記憶させておき、モータの駆動継続時間
及び停止継続時間に基づいて前記記憶手段からモータの
現在温度を読み出すことにより、モータの現在温度を予
測している。このため、温度検出用のセンサを使用せず
にモータの過熱を正確に検出することができ、コスト低
減とモータの小型化とを図ることができる。
ータの温度上昇曲線及び温度下降曲線を予めモータ温度
曲線記憶手段に記憶させておき、モータの駆動継続時間
及び停止継続時間に基づいて前記記憶手段からモータの
現在温度を読み出すことにより、モータの現在温度を予
測している。このため、温度検出用のセンサを使用せず
にモータの過熱を正確に検出することができ、コスト低
減とモータの小型化とを図ることができる。
【図1】 本発明の一実施例に係るペンプロッタの外観
斜視図である。
斜視図である。
【図2】 同プロッタのペンヘッド及びペンの詳細を示
す図である。
す図である。
【図3】 同ペンヘッドに取付けられたモータの過熱検
出システムのブロック図である。
出システムのブロック図である。
【図4】 同過熱検出システムに記憶された温度上昇曲
線及び温度下降曲線を示す図である。
線及び温度下降曲線を示す図である。
【図5】 同過熱検出システムの温度テーブルの出力デ
ータのフォーマットを示す図である。
ータのフォーマットを示す図である。
【図6】 同過熱検出システムの動作を説明するための
波形図である。
波形図である。
1…支持台、2…Y軸レール、3…ペンヘッド、4…ペ
ン、5…スコープ、6…記録用紙、7…保護カバー、8
…ペンストッカ収納部、9…モータ収納部、10…操作
パネル、11…メモリカード、20…ノック板、21…
筆圧アーム、22…アップ/ダウンアーム、23…モー
タ、24…リニアエンコーダ、25…ムービングコイ
ル。
ン、5…スコープ、6…記録用紙、7…保護カバー、8
…ペンストッカ収納部、9…モータ収納部、10…操作
パネル、11…メモリカード、20…ノック板、21…
筆圧アーム、22…アップ/ダウンアーム、23…モー
タ、24…リニアエンコーダ、25…ムービングコイ
ル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B41J 29/377
Claims (1)
- 【請求項1】 使用モータの温度特性に基づいて予め作
成されたモータ駆動時の温度上昇曲線とモータ停止時の
温度下降曲線とを記憶したモータ温度曲線記憶手段と、 モータの駆動継続時間及び停止継続時間に基づいて前記
モータ温度曲線記憶手段からモータの現在温度を順次読
み出す読み出し手段と、 この読み出し手段によって読み出された前記モータの現
在温度が所定の定格温度に達したことを検出する検出手
段とを具備したことを特徴とするモータの過熱検出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4026026A JPH05199651A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | モータの過熱検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4026026A JPH05199651A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | モータの過熱検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05199651A true JPH05199651A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=12182195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4026026A Pending JPH05199651A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | モータの過熱検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05199651A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999014835A1 (de) * | 1997-09-18 | 1999-03-25 | Robert Bosch Gmbh | Elektromotorischer antrieb |
| JP2007028805A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Asmo Co Ltd | モータ制御装置およびモータ推定温度の算出方法 |
| JP2007045001A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2009033869A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 昇降装置の制御方法 |
-
1992
- 1992-01-17 JP JP4026026A patent/JPH05199651A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999014835A1 (de) * | 1997-09-18 | 1999-03-25 | Robert Bosch Gmbh | Elektromotorischer antrieb |
| JP2007028805A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-01 | Asmo Co Ltd | モータ制御装置およびモータ推定温度の算出方法 |
| DE102006032070B4 (de) * | 2005-07-15 | 2016-10-20 | Asmo Co., Ltd. | Motorsteuerung und Motortemperaturabschätzverfahren hierfür |
| JP2007045001A (ja) * | 2005-08-10 | 2007-02-22 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2009033869A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 昇降装置の制御方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR970001598B1 (ko) | 복수의 서어멀 프린트 헤드를 갖춘 챠트 기록계 | |
| US4159882A (en) | High quality printer | |
| JPH07153208A (ja) | ディスク装置の温度検出/制御方法 | |
| US4411540A (en) | Printing apparatus | |
| JPH05199651A (ja) | モータの過熱検出装置 | |
| JPS6316269B2 (ja) | ||
| KR870001568A (ko) | 코멘드 프리페치수단을 가진 자기테이프시스템 | |
| JP2002337037A (ja) | 移動体の位置検出制御装置 | |
| JPH0156916B2 (ja) | ||
| JPS61233578A (ja) | プリンタ | |
| JPH05238115A (ja) | 印字制御方法及びロールシート用コア,ロールシート,印字制御装置 | |
| JP2556834B2 (ja) | Dcモ−タの駆動制御方法 | |
| JP3040420B2 (ja) | 記録装置 | |
| JPH0555309B2 (ja) | ||
| KR890000880B1 (ko) | 양 방향(좌,우) 가로, 세로 쓰기용 전자식 타자기 | |
| JPS60225776A (ja) | 印字装置 | |
| JP2553036B2 (ja) | 印字位置制御装置 | |
| JPH0580760U (ja) | 長尺ヘッド上下機構 | |
| JP2501654Y2 (ja) | 印字機能を備えた電子機器 | |
| JPH0668701B2 (ja) | 走査形位置測定装置及び位置決め装置 | |
| JP2674497B2 (ja) | プリンタにおける印字位置設定装置 | |
| JPS6325081A (ja) | 記録装置 | |
| JPS60147373A (ja) | 印字装置 | |
| JPS58131070A (ja) | 活字式プリンタ | |
| JPS6354273A (ja) | 電子タイプライタ |