JPH05199668A - 車用設置機器の電源装置 - Google Patents
車用設置機器の電源装置Info
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- JPH05199668A JPH05199668A JP4006996A JP699692A JPH05199668A JP H05199668 A JPH05199668 A JP H05199668A JP 4006996 A JP4006996 A JP 4006996A JP 699692 A JP699692 A JP 699692A JP H05199668 A JPH05199668 A JP H05199668A
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】車用電源に負担をかけないで車用設置機器を動
作させることができる車用設置機器の電源装置を提供す
るにある。 【構成】運転検出部1はバッテリーからなる車用電源2
の電圧を検出して運転中であるのかどうかを判断する。
制御部5は運転検出部1から運転判断信号が入力する
と、車用設置機器4の駆動モータMに車用電源2を接続
し、この車用電源2により駆動モータMを大きなパワー
で動作させる。また制御部5は運転検出部1から運転判
断信号の入力が無くなると駐車と判断して、駆動モータ
Mに別電源3を接続し、この別電源3により小さなパワ
ーで駆動モータMを動作させる。
作させることができる車用設置機器の電源装置を提供す
るにある。 【構成】運転検出部1はバッテリーからなる車用電源2
の電圧を検出して運転中であるのかどうかを判断する。
制御部5は運転検出部1から運転判断信号が入力する
と、車用設置機器4の駆動モータMに車用電源2を接続
し、この車用電源2により駆動モータMを大きなパワー
で動作させる。また制御部5は運転検出部1から運転判
断信号の入力が無くなると駐車と判断して、駆動モータ
Mに別電源3を接続し、この別電源3により小さなパワ
ーで駆動モータMを動作させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車用設置機器の電源装
置に関する。
置に関する。
【0002】
【従来の技術】車用設置機器の電源として一般としては
車用電源であるバッテリーを用いるものが多い。
車用電源であるバッテリーを用いるものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように車用電源
であるバッテリーを車用設置機器の電源として使用した
場合、消費電力が小さい車用設置機器であれば特に問題
はないが、消費電力が大きいものでは長時間使用する
と、バテッリーからなる車用電源が過放電状態となり、
エンジンがかからない等のトラブルの原因となるという
問題がある。特に駐車中も使用される車用設置機器では
問題が大きい。
であるバッテリーを車用設置機器の電源として使用した
場合、消費電力が小さい車用設置機器であれば特に問題
はないが、消費電力が大きいものでは長時間使用する
と、バテッリーからなる車用電源が過放電状態となり、
エンジンがかからない等のトラブルの原因となるという
問題がある。特に駐車中も使用される車用設置機器では
問題が大きい。
【0004】更に消費電力が大きい車用設置機器では、
乾電池を内蔵したものがあるが、乾電池の交換が必要な
ため不便であった。また太陽電池を動作電源とする車用
設置機器もあるが、小型の機器では太陽電池の発電量が
少なく、大きなパワーが得られないという問題がある。
また十分な電力を得るために太陽電池の面積を大きくし
た場合、コストが高くなる上に機器自体が非常に大きく
なってしまうという問題がある。
乾電池を内蔵したものがあるが、乾電池の交換が必要な
ため不便であった。また太陽電池を動作電源とする車用
設置機器もあるが、小型の機器では太陽電池の発電量が
少なく、大きなパワーが得られないという問題がある。
また十分な電力を得るために太陽電池の面積を大きくし
た場合、コストが高くなる上に機器自体が非常に大きく
なってしまうという問題がある。
【0005】本発明は、上述の問題点に鑑みて為された
もので、請求項1記載の発明の目的とするところは、車
用電源に負担をかけないで車用設置機器を動作させるこ
とができる車用設置機器の電源装置を提供するにある。
請求項2記載の発明の目的とするところは、車の運転検
出を車用電源電圧を検出することにより行って、電源線
以外の信号線の配線を不要とした車用設置機器の電源装
置を提供するにある。
もので、請求項1記載の発明の目的とするところは、車
用電源に負担をかけないで車用設置機器を動作させるこ
とができる車用設置機器の電源装置を提供するにある。
請求項2記載の発明の目的とするところは、車の運転検
出を車用電源電圧を検出することにより行って、電源線
以外の信号線の配線を不要とした車用設置機器の電源装
置を提供するにある。
【0006】更に請求項3記載の発明の目的とするとこ
ろは、別電源に無理な負担をかけることなく、次の乗車
までに車内の空気を清浄化することができる車用設置機
器の電源装置を提供するにある。更に請求項4記載の発
明の目的とするところは、充電池からなる別電源の寿命
劣化を防止した車用設置機器の電源装置を提供するにあ
る。
ろは、別電源に無理な負担をかけることなく、次の乗車
までに車内の空気を清浄化することができる車用設置機
器の電源装置を提供するにある。更に請求項4記載の発
明の目的とするところは、充電池からなる別電源の寿命
劣化を防止した車用設置機器の電源装置を提供するにあ
る。
【0007】請求項5記載の発明の目的とするところ
は、充電池からなる別電源を充電する際に確実に満充電
を検出して過充電による別電源の劣化を防止することが
できる車用設置機器の電源装置を提供するにある。請求
項6記載の発明の目的とするところは、充電池からなる
別電源を運転中には使用せず、別電源の過放電を防止し
且つ車用電源に負担をかけることなく、別電源を充電す
ることができる車用設置機器の電源装置を提供するにあ
る。
は、充電池からなる別電源を充電する際に確実に満充電
を検出して過充電による別電源の劣化を防止することが
できる車用設置機器の電源装置を提供するにある。請求
項6記載の発明の目的とするところは、充電池からなる
別電源を運転中には使用せず、別電源の過放電を防止し
且つ車用電源に負担をかけることなく、別電源を充電す
ることができる車用設置機器の電源装置を提供するにあ
る。
【0008】請求項7記載の発明の目的とするところ
は、駐車中に充電池からなる別電源が過放電しても、車
用電源から別電源を緊急充電することができて、車用設
置機器の動作を確保することができる車用設置機器の電
源装置を提供するにある。請求項8記載の発明の目的と
するところは、駐車中における制御用電源を信頼性の高
い車用電源から得て、安定した動作が得られる車用設置
機器の電源装置を提供するにある。
は、駐車中に充電池からなる別電源が過放電しても、車
用電源から別電源を緊急充電することができて、車用設
置機器の動作を確保することができる車用設置機器の電
源装置を提供するにある。請求項8記載の発明の目的と
するところは、駐車中における制御用電源を信頼性の高
い車用電源から得て、安定した動作が得られる車用設置
機器の電源装置を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、車用電源と、車用設置機
器に備える別電源とを有するとともに、車用電源と別電
源との切換手段と、車の運転中を判断する運転検出手段
とを具備し、車の運転中は切換手段により車用設置機器
に車用電源を接続するものである。
めに、請求項1記載の発明は、車用電源と、車用設置機
器に備える別電源とを有するとともに、車用電源と別電
源との切換手段と、車の運転中を判断する運転検出手段
とを具備し、車の運転中は切換手段により車用設置機器
に車用電源を接続するものである。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、運転検出手段を、車用電源の電圧変化を検
知して車の運転中を判断する手段から構成したものであ
る。請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明におい
て、車用設置機器として空気清浄機を用い、車の駐車直
後に車内空間容積に相当する空気を循環させ、その後は
定期的に空気清浄を行なうものである。
明において、運転検出手段を、車用電源の電圧変化を検
知して車の運転中を判断する手段から構成したものであ
る。請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明におい
て、車用設置機器として空気清浄機を用い、車の駐車直
後に車内空間容積に相当する空気を循環させ、その後は
定期的に空気清浄を行なうものである。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、別電源として充電池を使用し、該別電源の
温度を検知する温度検出手段と、温度検出手段の検知温
度が所定範囲以外には充・放電を停止させる制御手段と
を備えたものである。請求項5記載の発明は、請求項4
記載の発明において、車内の雰囲気温度を検出する別の
温度検出手段と、この車内の雰囲気温度と別電源の温度
とを比較する比較手段とを設け、両温度の差が一定温度
以上あれば別電源の充電を停止させるものである。
明において、別電源として充電池を使用し、該別電源の
温度を検知する温度検出手段と、温度検出手段の検知温
度が所定範囲以外には充・放電を停止させる制御手段と
を備えたものである。請求項5記載の発明は、請求項4
記載の発明において、車内の雰囲気温度を検出する別の
温度検出手段と、この車内の雰囲気温度と別電源の温度
とを比較する比較手段とを設け、両温度の差が一定温度
以上あれば別電源の充電を停止させるものである。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明において、別電源に充電池を使用するとともに、別電
源を充電する太陽電池を備え、車の運転中には車用設置
機器の動作電源として車用電源を接続し且つ別電源の充
電を車用電源及び太陽電池で行い、駐車中に車用設置機
器の動作電源として別電源を接続し且つ別電源の充電を
太陽電池で行なうものである。
明において、別電源に充電池を使用するとともに、別電
源を充電する太陽電池を備え、車の運転中には車用設置
機器の動作電源として車用電源を接続し且つ別電源の充
電を車用電源及び太陽電池で行い、駐車中に車用設置機
器の動作電源として別電源を接続し且つ別電源の充電を
太陽電池で行なうものである。
【0013】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明において、充電池からなる別電源の過放電を検出する
手段と、車の電源電圧確認手段とを備え、駐車中に別電
源が過放電で且つ車用電源が接続されてその電圧が一定
電圧以上である場合に、車用電源で別電源を一定時間充
電するものである。請求項8記載の発明は、請求項7記
載の発明において、駐車中に制御用電源を車用電源から
与え、車用設置機器の運転用電源を別電源から与えるも
のである。
明において、充電池からなる別電源の過放電を検出する
手段と、車の電源電圧確認手段とを備え、駐車中に別電
源が過放電で且つ車用電源が接続されてその電圧が一定
電圧以上である場合に、車用電源で別電源を一定時間充
電するものである。請求項8記載の発明は、請求項7記
載の発明において、駐車中に制御用電源を車用電源から
与え、車用設置機器の運転用電源を別電源から与えるも
のである。
【0014】
【作用】而して、本発明によれば、車用設置機器の動作
電源を、駐車中には車用設置機器の別電源を使用し、ま
た運転中においては発電機によって充電される車用電源
を用いて車用設置機器を動作させることができ、車用電
源に負担をかけることなく、車用設置機器を運転中と、
駐車中とに合ったパワーで動作させることができる。
電源を、駐車中には車用設置機器の別電源を使用し、ま
た運転中においては発電機によって充電される車用電源
を用いて車用設置機器を動作させることができ、車用電
源に負担をかけることなく、車用設置機器を運転中と、
駐車中とに合ったパワーで動作させることができる。
【0015】尚運転中の判断を車用電圧を検知して行な
う運転検出手段を設ければ、電源線以外に信号線を引き
回すことが不要となる。また車用設置機器として空気清
浄機を用い、車の駐車直後に車内空間容積に相当する空
気を循環させ、その後は定期的に空気清浄を行なえば、
別電源に負担をかけることなく、次に乗車する前までに
車内の空気浄化が行なえる。
う運転検出手段を設ければ、電源線以外に信号線を引き
回すことが不要となる。また車用設置機器として空気清
浄機を用い、車の駐車直後に車内空間容積に相当する空
気を循環させ、その後は定期的に空気清浄を行なえば、
別電源に負担をかけることなく、次に乗車する前までに
車内の空気浄化が行なえる。
【0016】更に別電源として充電池を使用すれば別電
源の交換等の手間が省け、しかも別電源の温度を検知す
る温度検出手段と、温度検出手段の検知温度が所定範囲
以外には充・放電を停止させる制御手段と備えてあれ
ば、使用温度範囲が広い車であっても充電池からなる別
電源の寿命劣化を防止することができる。また車内の雰
囲気温度を検出する別の温度検出手段と、この車内の雰
囲気温度と別電源の温度とを比較する比較手段とを設
け、両温度の差が一定温度以上あれば別電源の充電を停
止させれば、使用温度範囲が広く且つ高温化となる車内
であっても、別電源の満充電状態を確実に検知すること
ができ、そのため別電源の充電を確実に制御して過充電
による別電源の劣化を防止することができる。
源の交換等の手間が省け、しかも別電源の温度を検知す
る温度検出手段と、温度検出手段の検知温度が所定範囲
以外には充・放電を停止させる制御手段と備えてあれ
ば、使用温度範囲が広い車であっても充電池からなる別
電源の寿命劣化を防止することができる。また車内の雰
囲気温度を検出する別の温度検出手段と、この車内の雰
囲気温度と別電源の温度とを比較する比較手段とを設
け、両温度の差が一定温度以上あれば別電源の充電を停
止させれば、使用温度範囲が広く且つ高温化となる車内
であっても、別電源の満充電状態を確実に検知すること
ができ、そのため別電源の充電を確実に制御して過充電
による別電源の劣化を防止することができる。
【0017】また更に別電源に充電池を使用するととも
に、別電源を充電する太陽電池を備え、車の運転中には
車用設置機器の動作電源として車用電源を接続し且つ別
電源の充電を車用電源及び太陽電池で行い、駐車中に車
用設置機器の動作電源として別電源を接続し且つ別電源
の充電を太陽電池で行なえば、運転中において別電源の
放電を無くすとともに車用電源に負担をかけることなく
別電源を確実に充電することができる。
に、別電源を充電する太陽電池を備え、車の運転中には
車用設置機器の動作電源として車用電源を接続し且つ別
電源の充電を車用電源及び太陽電池で行い、駐車中に車
用設置機器の動作電源として別電源を接続し且つ別電源
の充電を太陽電池で行なえば、運転中において別電源の
放電を無くすとともに車用電源に負担をかけることなく
別電源を確実に充電することができる。
【0018】更にまた充電池からなる別電源の過放電を
検出する手段と、車の電源電圧確認手段とを備え、駐車
中に別電源が過放電で且つ車用電源が接続されてその電
圧が一定電圧以上である場合に、車用電源で別電源を一
定時間充電すれば、駐車中における車用設置機器の動作
電源を確実に確保することができる。駐車中に制御用電
源を車用電源から与え、車用設置機器の動作電源を別電
源から与えれば、制御用電源が確実に確保できて安定し
た動作が得られる。
検出する手段と、車の電源電圧確認手段とを備え、駐車
中に別電源が過放電で且つ車用電源が接続されてその電
圧が一定電圧以上である場合に、車用電源で別電源を一
定時間充電すれば、駐車中における車用設置機器の動作
電源を確実に確保することができる。駐車中に制御用電
源を車用電源から与え、車用設置機器の動作電源を別電
源から与えれば、制御用電源が確実に確保できて安定し
た動作が得られる。
【0019】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。 (実施例1)図1は車用設置機器4として空気清浄機を
用いた本実施例の回路構成を示しており、本実施例装置
は車の運転中を検出するための運転検出部1と、この運
転検出部1の信号に基づいて運転中であれば、車載用バ
ッテリーのような車用電源2を車用設置機器4の駆動モ
ータMの動作電源として駆動モータMに接続し、運転中
でなければ車用設置機器4に備わった別電源3を駆動モ
ータMの動作電源として切り換え接続する制御部5とか
ら構成されている。
用いた本実施例の回路構成を示しており、本実施例装置
は車の運転中を検出するための運転検出部1と、この運
転検出部1の信号に基づいて運転中であれば、車載用バ
ッテリーのような車用電源2を車用設置機器4の駆動モ
ータMの動作電源として駆動モータMに接続し、運転中
でなければ車用設置機器4に備わった別電源3を駆動モ
ータMの動作電源として切り換え接続する制御部5とか
ら構成されている。
【0020】空気清浄機たる車用設置機器4は内部に別
電源3を設け、車用電源2に対してはシガーライター等
を介して接続され、図2に示すように車のリアパネル上
などに設置される。ここで一般に車が運転されている時
には人が乗っているので空気清浄機の駆動モータMのパ
ワーを大きくして風量を多くし、短時間に車内の空気を
清浄する必要があり、反対に駐車中には短時間に空気を
清浄する必要は無いが、人が次に乗った時に不快感が無
いように準備するために、定期的に清浄する必要があ
る。この駐車中の場合、風量は少なくても良く、駆動モ
ータMのパワーも小さくて良い。しかし駐車中において
空気清浄機の電源を車用電源2であるバッテリーからと
ると、過放電となる。
電源3を設け、車用電源2に対してはシガーライター等
を介して接続され、図2に示すように車のリアパネル上
などに設置される。ここで一般に車が運転されている時
には人が乗っているので空気清浄機の駆動モータMのパ
ワーを大きくして風量を多くし、短時間に車内の空気を
清浄する必要があり、反対に駐車中には短時間に空気を
清浄する必要は無いが、人が次に乗った時に不快感が無
いように準備するために、定期的に清浄する必要があ
る。この駐車中の場合、風量は少なくても良く、駆動モ
ータMのパワーも小さくて良い。しかし駐車中において
空気清浄機の電源を車用電源2であるバッテリーからと
ると、過放電となる。
【0021】そこで本実施例では、車が運転されている
場合には発電機で充電される車載用バッテリーからなる
車用電源2を車用設置機器4の駆動モータMから切り離
して、車用設置機器4に内蔵している乾電池、充電池、
太陽電池等の別電源3を利用するのである。この場合1
〜2Wのパワーで車用設置機器4の駆動モータMを定期
的に駆動すれば良いので、小容量のもので済む。
場合には発電機で充電される車載用バッテリーからなる
車用電源2を車用設置機器4の駆動モータMから切り離
して、車用設置機器4に内蔵している乾電池、充電池、
太陽電池等の別電源3を利用するのである。この場合1
〜2Wのパワーで車用設置機器4の駆動モータMを定期
的に駆動すれば良いので、小容量のもので済む。
【0022】運転検出部1は車用電源2の電圧、つまり
車用電源2の電圧を検出して運転中であるのかどうかを
判断するものである。図3は車用電源2の電圧と車の状
態との関係を示しており、この図3に基づいて運転検出
部1の動作を説明する。まずイグニッションキーKがt
1 時点でキー挿入口に挿入されて図4に示すようにAC
C位置に回されると、運転検出部1で検出される車用電
源2の電圧はエンジンが停止しているため、例えば公称
電圧の12Vとなる。
車用電源2の電圧を検出して運転中であるのかどうかを
判断するものである。図3は車用電源2の電圧と車の状
態との関係を示しており、この図3に基づいて運転検出
部1の動作を説明する。まずイグニッションキーKがt
1 時点でキー挿入口に挿入されて図4に示すようにAC
C位置に回されると、運転検出部1で検出される車用電
源2の電圧はエンジンが停止しているため、例えば公称
電圧の12Vとなる。
【0023】次にイグニッションキーKがt2 時点でS
TART位置に回されて、車用電源2にスタータが接続
されて駆動されると、車用電源2の電圧が負荷電流によ
って公称電圧の12Vより降下する。その後エンジンが
始動して、イグニッションキーKがON位置に戻される
(t3 時点)と、エンジンの回転により車の発電機(図
示せず)が発電を開始して車用電源2を充電する。この
充電に伴って車用電源2の電圧は公称電圧の12Vより
2〜3V程度高くなる。この電圧は通常レギュレータ
(図示せず)で調整されている。
TART位置に回されて、車用電源2にスタータが接続
されて駆動されると、車用電源2の電圧が負荷電流によ
って公称電圧の12Vより降下する。その後エンジンが
始動して、イグニッションキーKがON位置に戻される
(t3 時点)と、エンジンの回転により車の発電機(図
示せず)が発電を開始して車用電源2を充電する。この
充電に伴って車用電源2の電圧は公称電圧の12Vより
2〜3V程度高くなる。この電圧は通常レギュレータ
(図示せず)で調整されている。
【0024】運転検出部1は車用電源2の電圧と予め設
定してある基準値Vref(例えば13V)とを比較してお
り、エンジンが回転して上記のように車用電源2の電圧
が基準値Vref を超えると、運転検出部1は運転中であ
ると判断してその運転判断信号を制御部5に出力する。
その後イグニッションキーKがACC位置に戻されてエ
ンジンが停止される(t4 時点)と、検出する車用電源
2の電圧は12Vとなる。そしてイグニッションキーK
がt5 時点でOFF位置に回わされたり、或いは抜かれ
ると、運転検出部1の検出電圧は0Vとなる。
定してある基準値Vref(例えば13V)とを比較してお
り、エンジンが回転して上記のように車用電源2の電圧
が基準値Vref を超えると、運転検出部1は運転中であ
ると判断してその運転判断信号を制御部5に出力する。
その後イグニッションキーKがACC位置に戻されてエ
ンジンが停止される(t4 時点)と、検出する車用電源
2の電圧は12Vとなる。そしてイグニッションキーK
がt5 時点でOFF位置に回わされたり、或いは抜かれ
ると、運転検出部1の検出電圧は0Vとなる。
【0025】このようにして運転検出部1ではエンジン
の回転に伴う車用電源2の電圧の上昇によって運転中と
判断するのである。制御部5は運転検出部1から運転判
断信号が入力すると、車用設置機器4の駆動モータMに
車用電源2を接続し、駆動モータMを車用電源2によっ
て大きなパワーで図5のT1 期間で示すように動作させ
て大きな風量を得る。そして運転検出部1から運転判断
信号が入力しなくなると、駐車と判断して駆動モータM
に別電源3を切り換え接続し、この別電源3により駆動
モータMを小さなパワーで動作させ、小さい風量を得
る。
の回転に伴う車用電源2の電圧の上昇によって運転中と
判断するのである。制御部5は運転検出部1から運転判
断信号が入力すると、車用設置機器4の駆動モータMに
車用電源2を接続し、駆動モータMを車用電源2によっ
て大きなパワーで図5のT1 期間で示すように動作させ
て大きな風量を得る。そして運転検出部1から運転判断
信号が入力しなくなると、駐車と判断して駆動モータM
に別電源3を切り換え接続し、この別電源3により駆動
モータMを小さなパワーで動作させ、小さい風量を得
る。
【0026】ここで駐車開始時点ではそれまで車に乗っ
ていた人のタバコの煙や食品の臭いが存在する恐れがあ
るため、図5に示すように駐車開始時点t0 から一定期
間T 2 、車用設置機器4の駆動モータMを連続的に動作
させて車内空間容積に相当する空気を循環させ、一定期
間T2 が経過した後は定期的に車用設置機器4の駆動モ
ータMを短時間動作させて車特有の臭いを除去するよう
に、制御部5は別電源3の駆動モータMへの接続を制御
する。
ていた人のタバコの煙や食品の臭いが存在する恐れがあ
るため、図5に示すように駐車開始時点t0 から一定期
間T 2 、車用設置機器4の駆動モータMを連続的に動作
させて車内空間容積に相当する空気を循環させ、一定期
間T2 が経過した後は定期的に車用設置機器4の駆動モ
ータMを短時間動作させて車特有の臭いを除去するよう
に、制御部5は別電源3の駆動モータMへの接続を制御
する。
【0027】従って本実施例によれば、次に乗車した時
には悪臭は無く、快適に車を運転することができること
になる。尚制御部5、運転検出部1の動作電源は常時別
電源から得ているが、車用電源2から得るようにしても
良い。 (実施例2)本実施例は図6に示すように別電源3とし
て充電池を用いて電池交換の手間を省くようにしたもの
であり、この充電池からなる別電源3の充電を駐車中に
は太陽電池6で行い、運転中には車載バッテリーからな
る車用電源2と、太陽電池6とで行なうようにし、一方
車用設置機器4の駆動モータMの動作電源は実施例1と
同様に、車の運転中には車用電源2から得、駐車中には
別電源3から得るように切り換え接続するようになって
いる。制御部5はこれらの充電制御と動作電源の接続制
御を運転検出部1の出力に基づいて行なう。
には悪臭は無く、快適に車を運転することができること
になる。尚制御部5、運転検出部1の動作電源は常時別
電源から得ているが、車用電源2から得るようにしても
良い。 (実施例2)本実施例は図6に示すように別電源3とし
て充電池を用いて電池交換の手間を省くようにしたもの
であり、この充電池からなる別電源3の充電を駐車中に
は太陽電池6で行い、運転中には車載バッテリーからな
る車用電源2と、太陽電池6とで行なうようにし、一方
車用設置機器4の駆動モータMの動作電源は実施例1と
同様に、車の運転中には車用電源2から得、駐車中には
別電源3から得るように切り換え接続するようになって
いる。制御部5はこれらの充電制御と動作電源の接続制
御を運転検出部1の出力に基づいて行なう。
【0028】図7は本実施例に用いる空気清浄機たる車
用設置機器4の内部構造を示しており、上ハウジング1
0aと下ハウジング10bで構成される機器本体内には
ファン11を回転させるモータMと、エアフィルタ12
と、充電池からなる別電源3とを内蔵し、上ハウジグ1
0aの表面部に別電源3を充電するための太陽電池6を
露設するとともに、エアフィルタ12のフィルターカバ
ー13を被着している。
用設置機器4の内部構造を示しており、上ハウジング1
0aと下ハウジング10bで構成される機器本体内には
ファン11を回転させるモータMと、エアフィルタ12
と、充電池からなる別電源3とを内蔵し、上ハウジグ1
0aの表面部に別電源3を充電するための太陽電池6を
露設するとともに、エアフィルタ12のフィルターカバ
ー13を被着している。
【0029】ここで別電源3としてNiCd電池を使用
した場合、0℃以下の低温下で充電を行うと、ガス圧が
高くなって漏液しやすくなり、また60℃以上の高温下
で充放電を繰り返すと、電池寿命の劣化(容量の低下)
が起きる問題がある。そのため本実施例では別電源3の
表面に負特性サーミスタからなる温度検出素子TH1 を
取付け、この温度検出素子TH1 の検出温度によって制
御部5は別電源3の充放電を停止させるようになってい
る。
した場合、0℃以下の低温下で充電を行うと、ガス圧が
高くなって漏液しやすくなり、また60℃以上の高温下
で充放電を繰り返すと、電池寿命の劣化(容量の低下)
が起きる問題がある。そのため本実施例では別電源3の
表面に負特性サーミスタからなる温度検出素子TH1 を
取付け、この温度検出素子TH1 の検出温度によって制
御部5は別電源3の充放電を停止させるようになってい
る。
【0030】また、NiCd電池では満充電にもかかわ
らず、充電電流を流しつづけると、内部ガス圧が高くな
って寿命の劣化や漏液の可能性があるため、本実施例で
は車内の雰囲気温度を検出するための温度検出素子TH
2 を設け、充電時に温度検出素子TH2 の検出温度に対
して上記温度検出素子TH1 の検出温度が一定値以上大
きくなると、満充電状態であると制御部5が判断して充
電を停止させるようにもなっている。
らず、充電電流を流しつづけると、内部ガス圧が高くな
って寿命の劣化や漏液の可能性があるため、本実施例で
は車内の雰囲気温度を検出するための温度検出素子TH
2 を設け、充電時に温度検出素子TH2 の検出温度に対
して上記温度検出素子TH1 の検出温度が一定値以上大
きくなると、満充電状態であると制御部5が判断して充
電を停止させるようにもなっている。
【0031】図8は本実施例の具体回路を示しており、
この具体回路に基づいて本実施例の動作を更に詳述す
る。車用設置機器4の充電池からなる別電源3はバッテ
リーからなる車用電源2に対してトランジスタQ1 と電
圧を降下させる抵抗R3 と逆流防止用ダイオードD 2 と
を介して接続され、トランジスタQ1 がオンの時にトラ
ンジスタQ1 と抵抗R3 と逆流防止用ダイオードD2 と
を介して車用電源2により充電されるようになってい
る。
この具体回路に基づいて本実施例の動作を更に詳述す
る。車用設置機器4の充電池からなる別電源3はバッテ
リーからなる車用電源2に対してトランジスタQ1 と電
圧を降下させる抵抗R3 と逆流防止用ダイオードD 2 と
を介して接続され、トランジスタQ1 がオンの時にトラ
ンジスタQ1 と抵抗R3 と逆流防止用ダイオードD2 と
を介して車用電源2により充電されるようになってい
る。
【0032】また別電源3は太陽電池6に対してトラン
ジスタQ3 及び逆流防止用ダイオードD3 を介して接続
され、トランジスタQ3 がオンの時にトランジスタQ3
及びダイオードD3 を介して太陽電池6の出力でも充電
されるようになっている。制御部5と運転検出部1とを
兼ねるCPU20は4つのアナログ信号の入力ポートI
N0 〜IN3 と4つの出力ポートOUT0 〜OUT3 を
備えており、入力ポートIN0 にはバッテリーからなる
車用電源2の電圧を抵抗R1 、R2 で分圧して得られる
電圧信号が接続されて、この電圧信号が0Vであれば、
車用電源2が無く、また公称電圧12Vであれば車用電
源2があるとCPU20は判断し、またこの電圧信号の
電圧レベルによって、実施例1と同様に車が運転中であ
るのか、駐車中であるのかを判断する。
ジスタQ3 及び逆流防止用ダイオードD3 を介して接続
され、トランジスタQ3 がオンの時にトランジスタQ3
及びダイオードD3 を介して太陽電池6の出力でも充電
されるようになっている。制御部5と運転検出部1とを
兼ねるCPU20は4つのアナログ信号の入力ポートI
N0 〜IN3 と4つの出力ポートOUT0 〜OUT3 を
備えており、入力ポートIN0 にはバッテリーからなる
車用電源2の電圧を抵抗R1 、R2 で分圧して得られる
電圧信号が接続されて、この電圧信号が0Vであれば、
車用電源2が無く、また公称電圧12Vであれば車用電
源2があるとCPU20は判断し、またこの電圧信号の
電圧レベルによって、実施例1と同様に車が運転中であ
るのか、駐車中であるのかを判断する。
【0033】また入力ポートIN1 には別電源3の両端
電圧を抵抗R6 と上記温度検出素子TH1 とで分圧した
電圧が入力され、この電圧によりCPU20は別電源3
の温度を検知するようになっている。入力ポートIN2
には別電源3の両端電圧を抵抗R7 と上記温度検出素子
TH 2 とで分圧した電圧が入力され、この電圧値により
CPU20は車内の雰囲気温度を検出するようになって
いる。
電圧を抵抗R6 と上記温度検出素子TH1 とで分圧した
電圧が入力され、この電圧によりCPU20は別電源3
の温度を検知するようになっている。入力ポートIN2
には別電源3の両端電圧を抵抗R7 と上記温度検出素子
TH 2 とで分圧した電圧が入力され、この電圧値により
CPU20は車内の雰囲気温度を検出するようになって
いる。
【0034】さらに入力ポートIN3 には別電源3の両
端電圧を抵抗R4 と抵抗R5 とで分圧した電圧を入力
し、この入力電圧が一定以下に低下したときにCPU2
0は別電源3が過放電されたと判断するようになってい
る。出力ポートOUT0 にはトランジスタQ1 のベース
回路に接続したトランジスタQ2 のベースを接続してお
り、CPU20はこの出力ポートOUT0 の出力でトラ
ンジスタQ2 をオン/オフさせることによりトランジス
タQ1 をオン/オフさせ、車用電源2による別電源3の
充電を制御するようになっている。
端電圧を抵抗R4 と抵抗R5 とで分圧した電圧を入力
し、この入力電圧が一定以下に低下したときにCPU2
0は別電源3が過放電されたと判断するようになってい
る。出力ポートOUT0 にはトランジスタQ1 のベース
回路に接続したトランジスタQ2 のベースを接続してお
り、CPU20はこの出力ポートOUT0 の出力でトラ
ンジスタQ2 をオン/オフさせることによりトランジス
タQ1 をオン/オフさせ、車用電源2による別電源3の
充電を制御するようになっている。
【0035】また出力ポートOUT1 にはトランジスタ
Q3 のベース回路に接続したトランジスタQ4 のベース
を接続しており、CPU20はこの出力ポートOUT1
の出力でトランジスタQ4 をオン/オフさせることによ
りトランジスタQ3 をオン/オフさせ、太陽電池6によ
る別電源3の充電を制御するようになっている。出力ポ
ートOUT2 には車用電源2と駆動モータMとの間に接
続されているトランジスタQ6 を制御するトランジスタ
Q5 のベースを接続し、また出力ポートOUT3 には別
電源3と駆動モータMとの間に接続されているトランジ
スタQ8 を制御するトランジスタQ7 のベースを接続し
ており、CPU20はこの出力ポートOUT2 、OUT
3 の出力でトランジスタQ5 、Q6 をオン/オフさせる
ことにより、駆動モータMに車用電源2と別電源3とを
切換接続するようになっている。
Q3 のベース回路に接続したトランジスタQ4 のベース
を接続しており、CPU20はこの出力ポートOUT1
の出力でトランジスタQ4 をオン/オフさせることによ
りトランジスタQ3 をオン/オフさせ、太陽電池6によ
る別電源3の充電を制御するようになっている。出力ポ
ートOUT2 には車用電源2と駆動モータMとの間に接
続されているトランジスタQ6 を制御するトランジスタ
Q5 のベースを接続し、また出力ポートOUT3 には別
電源3と駆動モータMとの間に接続されているトランジ
スタQ8 を制御するトランジスタQ7 のベースを接続し
ており、CPU20はこの出力ポートOUT2 、OUT
3 の出力でトランジスタQ5 、Q6 をオン/オフさせる
ことにより、駆動モータMに車用電源2と別電源3とを
切換接続するようになっている。
【0036】尚コンデンサC1 は平滑用コンデンサであ
る。而して、車用電源2の電圧が一定値(例えば14
V)以上あって、車が運転されている状態であるとCP
U20が判断すると、この判断に基づいてCPU20は
出力ポートOUT0 、OUT1 及びOUT2 を夫々”
H”として、トランジスタQ2 、Q4 、Q5 をオンさせ
る。これらのオンによりトランジスタQ1 、Q3 、Q6
もオンし、トランジスタQ1 と抵抗R3 とダイオードD
2 を介して車用電源2の出力で別電源3を充電するとと
もに、トランジスタQ3 とダイオードD3 を介して太陽
電池6からの出力で別電源3を充電する。
る。而して、車用電源2の電圧が一定値(例えば14
V)以上あって、車が運転されている状態であるとCP
U20が判断すると、この判断に基づいてCPU20は
出力ポートOUT0 、OUT1 及びOUT2 を夫々”
H”として、トランジスタQ2 、Q4 、Q5 をオンさせ
る。これらのオンによりトランジスタQ1 、Q3 、Q6
もオンし、トランジスタQ1 と抵抗R3 とダイオードD
2 を介して車用電源2の出力で別電源3を充電するとと
もに、トランジスタQ3 とダイオードD3 を介して太陽
電池6からの出力で別電源3を充電する。
【0037】同時に駆動モータMにトランジスタQ6 を
介して車用電源2を接続し、この車用電源2で得られる
大きなパワーで駆動モータMを駆動する。ここで別電源
3の温度が例えば0℃以下或いは60℃以上有る場合に
は充電によって電池寿命を劣化させる恐れがあるため、
温度検出素子TH1 の検出温度がこれらの温度条件であ
る場合にはCPU20は充電を停止させるために、出力
ポートOUT0 、OUT1 を”L”として、トランジス
タQ1 、Q3 をオフさせ、充電を停止させる。
介して車用電源2を接続し、この車用電源2で得られる
大きなパワーで駆動モータMを駆動する。ここで別電源
3の温度が例えば0℃以下或いは60℃以上有る場合に
は充電によって電池寿命を劣化させる恐れがあるため、
温度検出素子TH1 の検出温度がこれらの温度条件であ
る場合にはCPU20は充電を停止させるために、出力
ポートOUT0 、OUT1 を”L”として、トランジス
タQ1 、Q3 をオフさせ、充電を停止させる。
【0038】また充電が進んで満充電状態となった場
合、車の雰囲気温度よりも別電源3の温度が一定以上高
くなるため、CPU20は温度検出素子TH1 の検出温
度が温度検出素子TH2 の検出温度よりも一定以上高い
と判断した場合には上述と同様にして充電を停止させ
る。このようにして運転中においては充電池たる別電源
3の充電を車用電源2と太陽電池6の両方の出力で行う
ため日照の影響を受けることなく、また車用電源2に対
する影響を与えることなく別電源3の充電が行なえるの
である。
合、車の雰囲気温度よりも別電源3の温度が一定以上高
くなるため、CPU20は温度検出素子TH1 の検出温
度が温度検出素子TH2 の検出温度よりも一定以上高い
と判断した場合には上述と同様にして充電を停止させ
る。このようにして運転中においては充電池たる別電源
3の充電を車用電源2と太陽電池6の両方の出力で行う
ため日照の影響を受けることなく、また車用電源2に対
する影響を与えることなく別電源3の充電が行なえるの
である。
【0039】さて車用電源2の両端電圧が公称電圧の1
2Vになると、或いは0Vとなると駐車中とCPU20
は判断し、出力ポートOUT0 、OUT2 を”L”とす
るともに、出力ポートOUT1 、OUT3 を”H”とす
る。従ってトランジスタQ4 、Q7 がオンしてトランジ
スタQ3 、Q8 はオンとなり、別電源3はトランジスタ
Q3 とダイオードD3 を介して太陽電池6の出力により
充電され、また同時に駆動モータMにトランジスタQ8
を介して接続され、駆動モータMを駆動する。
2Vになると、或いは0Vとなると駐車中とCPU20
は判断し、出力ポートOUT0 、OUT2 を”L”とす
るともに、出力ポートOUT1 、OUT3 を”H”とす
る。従ってトランジスタQ4 、Q7 がオンしてトランジ
スタQ3 、Q8 はオンとなり、別電源3はトランジスタ
Q3 とダイオードD3 を介して太陽電池6の出力により
充電され、また同時に駆動モータMにトランジスタQ8
を介して接続され、駆動モータMを駆動する。
【0040】CPU20は出力ポートOUT2 の出力を
実施例1と同様に駐車開始時点から一定時間”H”とし
た後、一定の周期で”H”を出力して、駆動モータMの
駆動を定期的に行なうのである。ここで充電池である別
電源2の電圧が一定値以下に低下すると、CPU20は
過放電と判断して、出力ポートOUT3 を”L”とし、
トランジスタQ8 をオフし、駆動モータMへの電源供給
を停止させる。CPU20は常時別電源2の電圧を入力
ポートIN3 を通じて取り込んで監視しており、運転か
ら駐車に車の状態が変化してもその時点の別電源2の電
圧が一定値以下であれば、別電源2から駆動モータMへ
の電源供給を行なわない。
実施例1と同様に駐車開始時点から一定時間”H”とし
た後、一定の周期で”H”を出力して、駆動モータMの
駆動を定期的に行なうのである。ここで充電池である別
電源2の電圧が一定値以下に低下すると、CPU20は
過放電と判断して、出力ポートOUT3 を”L”とし、
トランジスタQ8 をオフし、駆動モータMへの電源供給
を停止させる。CPU20は常時別電源2の電圧を入力
ポートIN3 を通じて取り込んで監視しており、運転か
ら駐車に車の状態が変化してもその時点の別電源2の電
圧が一定値以下であれば、別電源2から駆動モータMへ
の電源供給を行なわない。
【0041】また上記の駐車中における太陽電池6によ
る別電源3に対する充電中も、別電源3の温度検出や、
雰囲気温度との差検出をCPU20は行なっており、別
電源3の温度が0℃以下であったり或いは60℃以上で
ある場合、さらには雰囲気温度との差が一定値以上の場
合には上述と同様に充電を停止させるように出力ポート
OUT1 を”L”とする。また別電源3の温度が60℃
以上あれば放電も停止させるため、出力ポートOUT3
も”L”とする。
る別電源3に対する充電中も、別電源3の温度検出や、
雰囲気温度との差検出をCPU20は行なっており、別
電源3の温度が0℃以下であったり或いは60℃以上で
ある場合、さらには雰囲気温度との差が一定値以上の場
合には上述と同様に充電を停止させるように出力ポート
OUT1 を”L”とする。また別電源3の温度が60℃
以上あれば放電も停止させるため、出力ポートOUT3
も”L”とする。
【0042】以上のようにして駐車中においても充電池
たる別電源3の過充電、過放電を防止しながら、駆動モ
ータMを別電源3によって駆動することができるのであ
る。尚CPU20の電源を常時別電源3から得るように
しているが、トランジスタQ1 、抵抗R3 、ダイオード
D3 の直列回路に並列に高い抵抗値の抵抗R0 と逆流防
止用ダイオードD1 の直列回路を接続すれば、車用電源
2によって充電池である別電源3の放電を補いながらC
PU20に電源供給を行なうことができ、安定したCP
U20の動作が得られる。
たる別電源3の過充電、過放電を防止しながら、駆動モ
ータMを別電源3によって駆動することができるのであ
る。尚CPU20の電源を常時別電源3から得るように
しているが、トランジスタQ1 、抵抗R3 、ダイオード
D3 の直列回路に並列に高い抵抗値の抵抗R0 と逆流防
止用ダイオードD1 の直列回路を接続すれば、車用電源
2によって充電池である別電源3の放電を補いながらC
PU20に電源供給を行なうことができ、安定したCP
U20の動作が得られる。
【0043】また過放電時となると、別電源3からの駆
動モータMへの通電停止がなされるため、駐車中におい
て別電源3が過放電となった時に車用電源2から別電池
3に対する緊急充電を一定時間行なうことにより、過放
電を補って車用設置機器4の動作を確保するようにして
も良い。更にまた駐車中において、車用電源2が接続さ
れその電圧がある場合に、CPU20の動作電源を車用
電源2から得るようにしておけば、別電源3の充放電の
状態に影響されずに安定した動作が確保できる。
動モータMへの通電停止がなされるため、駐車中におい
て別電源3が過放電となった時に車用電源2から別電池
3に対する緊急充電を一定時間行なうことにより、過放
電を補って車用設置機器4の動作を確保するようにして
も良い。更にまた駐車中において、車用電源2が接続さ
れその電圧がある場合に、CPU20の動作電源を車用
電源2から得るようにしておけば、別電源3の充放電の
状態に影響されずに安定した動作が確保できる。
【0044】尚上記各実施例では車が運転されているか
否かの判断をバッテリーである車用電源2の電圧で行な
っているが、振動センサや、イグニッションキーKの位
置で検出するようにしても良い。但し、電源線以外にこ
れらの検出のための信号線を必要とするため、上記実施
例が好ましい。また実施例2では満充電を、別電源3の
温度と車の雰囲気温度との差で検出するようにしている
が、タイマを用いたり、充電池である別電源3の電圧変
化(−ΔV)で満充電時の制御を行なうようにすること
も考えられる。ただこれらの場合充電池の自己放電量が
高温では極端に高くなるため、温度により誤差が生じ、
一義的に満充電とするタイマ方式では正確な充電時間を
管理できない。また使用温度範囲が広い車では充電電流
を大きくすることができないため、充電池の両端電圧の
低下を検出することが困難であるため、電圧変化(−Δ
V)を検出することは不可能であり、実施例2で採用さ
れている方法が好ましい方法と言える。
否かの判断をバッテリーである車用電源2の電圧で行な
っているが、振動センサや、イグニッションキーKの位
置で検出するようにしても良い。但し、電源線以外にこ
れらの検出のための信号線を必要とするため、上記実施
例が好ましい。また実施例2では満充電を、別電源3の
温度と車の雰囲気温度との差で検出するようにしている
が、タイマを用いたり、充電池である別電源3の電圧変
化(−ΔV)で満充電時の制御を行なうようにすること
も考えられる。ただこれらの場合充電池の自己放電量が
高温では極端に高くなるため、温度により誤差が生じ、
一義的に満充電とするタイマ方式では正確な充電時間を
管理できない。また使用温度範囲が広い車では充電電流
を大きくすることができないため、充電池の両端電圧の
低下を検出することが困難であるため、電圧変化(−Δ
V)を検出することは不可能であり、実施例2で採用さ
れている方法が好ましい方法と言える。
【0045】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、車用電源と、車
用設置機器に備える別電源とを有するとともに、車用電
源と別電源との切換手段と、車の運転中を判断する運転
検出手段とを具備し、車の運転中は切換手段により車用
設置機器に車用電源を接続するので、車用設置機器の動
作電源を、駐車中には車用設置機器の別電源を使用し、
また運転中においては大きなパワーを得ることができる
車用電源を使用することができ、そのため車用電源に負
担をかけることなく、車用設置機器を運転中と、駐車中
とに合ったパワーで動作させることができるものであ
り、また別電源の容量が小さく済むため、車用設置機器
を小型、軽量に製作でき且つコストの低減が図れるとい
う効果を奏する。
用設置機器に備える別電源とを有するとともに、車用電
源と別電源との切換手段と、車の運転中を判断する運転
検出手段とを具備し、車の運転中は切換手段により車用
設置機器に車用電源を接続するので、車用設置機器の動
作電源を、駐車中には車用設置機器の別電源を使用し、
また運転中においては大きなパワーを得ることができる
車用電源を使用することができ、そのため車用電源に負
担をかけることなく、車用設置機器を運転中と、駐車中
とに合ったパワーで動作させることができるものであ
り、また別電源の容量が小さく済むため、車用設置機器
を小型、軽量に製作でき且つコストの低減が図れるとい
う効果を奏する。
【0046】請求項2記載の発明は、運転検出手段は、
車用電源の電圧変化を検知して車の運転中を判断する手
段からなるので、電源線以外の信号線を引き回すことが
不要となるという効果がある。また請求項3記載の発明
は、車用設置機器として空気清浄機を用い、車の駐車直
後に車内空間容積に相当する空気を循環させ、その後は
定期的に空気清浄を行なうので、別電源に負担をかける
ことなく、次に乗車する前までに車内の空気浄化が行な
えるという効果がある。
車用電源の電圧変化を検知して車の運転中を判断する手
段からなるので、電源線以外の信号線を引き回すことが
不要となるという効果がある。また請求項3記載の発明
は、車用設置機器として空気清浄機を用い、車の駐車直
後に車内空間容積に相当する空気を循環させ、その後は
定期的に空気清浄を行なうので、別電源に負担をかける
ことなく、次に乗車する前までに車内の空気浄化が行な
えるという効果がある。
【0047】更に請求項4記載の発明は、別電源として
充電池を使用するので、別電源の手間が省け、しかも別
電源の温度を検知する温度検出手段と、温度検出手段の
検知温度が所定範囲以外には充・放電を停止させる制御
手段とを備えたので、使用温度範囲が大きな車であって
も充電池からなる別電源の寿命劣化を防止することがで
きるという効果を奏する。
充電池を使用するので、別電源の手間が省け、しかも別
電源の温度を検知する温度検出手段と、温度検出手段の
検知温度が所定範囲以外には充・放電を停止させる制御
手段とを備えたので、使用温度範囲が大きな車であって
も充電池からなる別電源の寿命劣化を防止することがで
きるという効果を奏する。
【0048】また請求項5記載の発明は、車内の雰囲気
温度を検出する別の温度検出手段と、この車内の雰囲気
温度と別電源の温度とを比較する比較手段とを設け、両
温度の差が一定温度以上あれば別電源の充電を停止させ
るので、使用温度が高い車にあっても、充電池からなる
別電源の満充電状態を確実に検知でき、そのため別電源
の充電制御が確実となり、過充電によって別電源の寿命
を劣化させることないという効果がある。
温度を検出する別の温度検出手段と、この車内の雰囲気
温度と別電源の温度とを比較する比較手段とを設け、両
温度の差が一定温度以上あれば別電源の充電を停止させ
るので、使用温度が高い車にあっても、充電池からなる
別電源の満充電状態を確実に検知でき、そのため別電源
の充電制御が確実となり、過充電によって別電源の寿命
を劣化させることないという効果がある。
【0049】また更に請求項6記載の発明は、別電源に
充電池を使用するとともに、別電源を充電する太陽電池
を備え、車の運転中には車用設置機器の動作電源として
車用電源を接続し且つ別電源の充電を車用電源及び太陽
電池で行い、駐車中に車用設置機器の動作電源として別
電源を接続し且つ別電源の充電を太陽電池で行なうの
で、運転中において別電源の放電を無くすとともに車用
電源に負担をかけることなく別電源を確実に充電するこ
とができるという効果がある。
充電池を使用するとともに、別電源を充電する太陽電池
を備え、車の運転中には車用設置機器の動作電源として
車用電源を接続し且つ別電源の充電を車用電源及び太陽
電池で行い、駐車中に車用設置機器の動作電源として別
電源を接続し且つ別電源の充電を太陽電池で行なうの
で、運転中において別電源の放電を無くすとともに車用
電源に負担をかけることなく別電源を確実に充電するこ
とができるという効果がある。
【0050】更にまた請求項7記載の発明は、充電池か
らなる別電源の過放電を検出する手段と、車の電源電圧
確認手段とを備え、駐車中に別電源が過放電で且つ車用
電源が接続されてその電圧が一定電圧以上である場合
に、車用電源で別電源を一定時間充電するので、駐車中
における車用設置機器の動作電源を確実に確保すること
ができるという効果がある。
らなる別電源の過放電を検出する手段と、車の電源電圧
確認手段とを備え、駐車中に別電源が過放電で且つ車用
電源が接続されてその電圧が一定電圧以上である場合
に、車用電源で別電源を一定時間充電するので、駐車中
における車用設置機器の動作電源を確実に確保すること
ができるという効果がある。
【0051】請求項8記載の発明は、駐車中に制御用電
源を車用電源から与え、車用設置機器の運転用電源を別
電源から与えるので、制御用電源も確実に確保できて安
定した動作が得られるという効果がある。
源を車用電源から与え、車用設置機器の運転用電源を別
電源から与えるので、制御用電源も確実に確保できて安
定した動作が得られるという効果がある。
【図1】本発明の実施例1の回路ブロック図である。
【図2】本発明の実施例1に使用する空気清浄機からな
る車用設置機器の設置説明図である。
る車用設置機器の設置説明図である。
【図3】本発明の実施例1における運転検出部の動作説
明図である。
明図である。
【図4】本発明の実施例1における運転検出部の動作説
明図である。
明図である。
【図5】本発明の実施例1に使用する空気清浄機からな
る車用設置機器の動作説明図である。
る車用設置機器の動作説明図である。
【図6】本発明の実施例2の回路ブロック図である。
【図7】本発明の実施例2に使用する空気清浄機からな
る車用設置機器の断面図である。
る車用設置機器の断面図である。
【図8】本発明の実施例2の具体回路図である。
1 運転検出部 2 車用電源 3 別電源 4 車用設置機器 5 制御部 M 駆動モータ
Claims (8)
- 【請求項1】車用電源と、車用設置機器に備える別電源
とを有するとともに、車用電源と別電源との切換手段
と、車の運転中を判断する運転検出手段とを具備し、車
の運転中は切換手段により車用設置機器に車用電源を接
続することを特徴とする車用設置機器の電源装置。 - 【請求項2】運転検出手段は、車用電源の電圧変化を検
知して車の運転中を判断する手段からなることを特徴と
する請求項1記載の車用設置機器の電源装置。 - 【請求項3】車用設置機器として空気清浄機を用い、車
の駐車直後に車内空間容積に相当する空気を循環させ、
その後は定期的に空気清浄を行なうことを特徴とする請
求項1記載の車用設置機器の電源装置。 - 【請求項4】別電源として充電池を使用し、該別電源の
温度を検知する温度検出手段と、温度検出手段の検知温
度が所定範囲以外には充・放電を停止させる制御手段と
を備えたことを特徴とする請求項1記載の車用設置機器
の電源装置。 - 【請求項5】車内の雰囲気温度を検出する別の温度検出
手段と、この車内の雰囲気温度と別電源の温度とを比較
する比較手段とを設け、両温度の差が一定温度以上あれ
ば別電源の充電を停止させることを特徴とする請求項4
記載の車用設置機器の電源装置。 - 【請求項6】別電源に充電池を使用するとともに、別電
源を充電する太陽電池を備え、車の運転中には車用設置
機器の動作電源として車用電源を接続し且つ別電源の充
電を車用電源及び太陽電池で行い、駐車中に車用設置機
器の動作電源として別電源を接続し且つ別電源の充電を
太陽電池で行なうことを特徴とする請求項1記載の車用
設置機器の電源装置。 - 【請求項7】充電池からなる別電源の過放電を検出する
手段と、車の電源電圧確認手段とを備え、駐車中に別電
源が過放電で且つ車用電源が接続されてその電圧が一定
電圧以上である場合に、車用電源で別電源を一定時間充
電することを特徴とする請求項6記載の車用設置機器の
電源装置。 - 【請求項8】駐車中に制御用電源を車用電源から与え、
車用設置機器の運転用電源を別電源から与える請求項7
記載の車用設置機器の電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4006996A JPH05199668A (ja) | 1992-01-18 | 1992-01-18 | 車用設置機器の電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4006996A JPH05199668A (ja) | 1992-01-18 | 1992-01-18 | 車用設置機器の電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05199668A true JPH05199668A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11653733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4006996A Withdrawn JPH05199668A (ja) | 1992-01-18 | 1992-01-18 | 車用設置機器の電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05199668A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1992
- 1992-01-18 JP JP4006996A patent/JPH05199668A/ja not_active Withdrawn
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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