JPH0519975A - ハードデイスクエミユレータのアドレス情報統合方法 - Google Patents
ハードデイスクエミユレータのアドレス情報統合方法Info
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- JPH0519975A JPH0519975A JP19841491A JP19841491A JPH0519975A JP H0519975 A JPH0519975 A JP H0519975A JP 19841491 A JP19841491 A JP 19841491A JP 19841491 A JP19841491 A JP 19841491A JP H0519975 A JPH0519975 A JP H0519975A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホストコンピュータから頻繁にアクセスが発
生する状況であっても、ハードディスクエミュレータと
しての速度の低下を防ぐ。 【構成】 キャッシュメモリとして用いられるハードデ
ィスク装置又は不揮発性メモリへ記録されたデータは、
それぞれのデータが本来、主たる記憶装置である光ディ
スク装置のどのアドレスへ記録されるべきものであるか
の情報(アドレス情報)を有している。このアドレス情
報は、ワークメモリに記録されている。又、このような
アドレス情報は、ホストコンピュータから頻繁にアクセ
スが発生する状況では増加する傾向がある。しかしなが
ら、この図の各項目に示されるアドレス情報の連結処理
を行うことにより、このようなアドレス情報の増加を低
減することができる。
生する状況であっても、ハードディスクエミュレータと
しての速度の低下を防ぐ。 【構成】 キャッシュメモリとして用いられるハードデ
ィスク装置又は不揮発性メモリへ記録されたデータは、
それぞれのデータが本来、主たる記憶装置である光ディ
スク装置のどのアドレスへ記録されるべきものであるか
の情報(アドレス情報)を有している。このアドレス情
報は、ワークメモリに記録されている。又、このような
アドレス情報は、ホストコンピュータから頻繁にアクセ
スが発生する状況では増加する傾向がある。しかしなが
ら、この図の各項目に示されるアドレス情報の連結処理
を行うことにより、このようなアドレス情報の増加を低
減することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機の補助記憶装置
の1つであるハードディスクエミュレータに関する。
の1つであるハードディスクエミュレータに関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置は、計算機の補助記憶装
置として最も多く使用されているハードディスク装置と
比較して、ディスクを交換できること、非接触記録
方式のためクラッシュの危険性が無いこと、ディスク
の長寿命性を期待できること、記憶容量が大きいこ
と、等多くの利点を有する。
置として最も多く使用されているハードディスク装置と
比較して、ディスクを交換できること、非接触記録
方式のためクラッシュの危険性が無いこと、ディスク
の長寿命性を期待できること、記憶容量が大きいこ
と、等多くの利点を有する。
【0003】従って、近年ハードディスク装置に代わる
補助記憶装置として注目されてきている。
補助記憶装置として注目されてきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光ディ
スク装置が計算機の補助記憶装置として広く普及するた
めには、現時点では以下のような問題点が存在する。
スク装置が計算機の補助記憶装置として広く普及するた
めには、現時点では以下のような問題点が存在する。
【0005】第1の問題点は、既にハードディスク装置
が計算機の補助記憶装置として広く使用されているた
め、光ディスク装置を計算機に接続するためには、新た
なハードウェアやソフトウェアを用意する必要があるこ
とである。
が計算機の補助記憶装置として広く使用されているた
め、光ディスク装置を計算機に接続するためには、新た
なハードウェアやソフトウェアを用意する必要があるこ
とである。
【0006】第2の問題点は、光ディスク装置のスルー
プットがハードディスク装置と比べて低いことである。
光ディスク装置のスループットが低い要因として、第1
にシーク時間が長いこと、第2にエラー訂正前のデータ
エラーレイトが悪く、書き込み後のベリファイ処理が不
可欠なこと、第3に同じくエラーレイトの問題から交替
処理の発生確率が高いこと等が掲げられる。
プットがハードディスク装置と比べて低いことである。
光ディスク装置のスループットが低い要因として、第1
にシーク時間が長いこと、第2にエラー訂正前のデータ
エラーレイトが悪く、書き込み後のベリファイ処理が不
可欠なこと、第3に同じくエラーレイトの問題から交替
処理の発生確率が高いこと等が掲げられる。
【0007】第3の問題点は、光ディスク装置が光磁気
方式の場合、オーバーライトができないこと、イレーズ
サイクルとライトサイクルとの間に磁化方向反転時間が
必要なこと等である。
方式の場合、オーバーライトができないこと、イレーズ
サイクルとライトサイクルとの間に磁化方向反転時間が
必要なこと等である。
【0008】このようなことから、光ディスク装置で
は、特にライト動作の場合に、ハードディスク装置と比
べて処理速度が著しく低下するという問題がある。
は、特にライト動作の場合に、ハードディスク装置と比
べて処理速度が著しく低下するという問題がある。
【0009】即ち、光ディスク装置は、多くの利点を有
しながら、その一方で又、多くの問題点も併せ持ってい
ることになる。
しながら、その一方で又、多くの問題点も併せ持ってい
ることになる。
【0010】本願の発明者の1人は、このような従来の
問題点を解決することができるハードディスクエミュレ
ータに関する技術を、本願発明の出願時には未公開であ
る特願平2−230807で提案している。
問題点を解決することができるハードディスクエミュレ
ータに関する技術を、本願発明の出願時には未公開であ
る特願平2−230807で提案している。
【0011】この特願平2−230807では、主たる
バルク記憶装置となる光ディスク装置と共に、キャッシ
ュメモリとして用いられるハードディスク装置若しくは
不揮発性メモリと、ホストコンピュータと該光ディスク
装置及びハードディスク装置又は不揮発性メモリとの間
にあって、該ハードディスク装置若しくは不揮発性メモ
リをキャッシュメモリとして用いながら、ホストコンピ
ュータからのデータの記録やデータの再生の要求に対応
して動作するエミュレーションユニットとで構成され
る、計算機の補助記憶装置として有効なハードディスク
エミュレータを提案している。
バルク記憶装置となる光ディスク装置と共に、キャッシ
ュメモリとして用いられるハードディスク装置若しくは
不揮発性メモリと、ホストコンピュータと該光ディスク
装置及びハードディスク装置又は不揮発性メモリとの間
にあって、該ハードディスク装置若しくは不揮発性メモ
リをキャッシュメモリとして用いながら、ホストコンピ
ュータからのデータの記録やデータの再生の要求に対応
して動作するエミュレーションユニットとで構成され
る、計算機の補助記憶装置として有効なハードディスク
エミュレータを提案している。
【0012】このような特願平2−230807で提案
されている技術によれば、光ディスク装置導入に当たっ
て専用ハードウェアと専用ソフトウェアを不要にすると
共に、光ディスク装置のスループットの低さを補うこと
ができる等の優れた効果を得ることができる。
されている技術によれば、光ディスク装置導入に当たっ
て専用ハードウェアと専用ソフトウェアを不要にすると
共に、光ディスク装置のスループットの低さを補うこと
ができる等の優れた効果を得ることができる。
【0013】更に、該特願平2−230807の発明者
を含む発明者等は、以下に述べるとうり、該特願平2−
230807で提案されているハードディスクエミュレ
ータの技術を、より一層向上させるテーマを見出だして
いる。
を含む発明者等は、以下に述べるとうり、該特願平2−
230807で提案されているハードディスクエミュレ
ータの技術を、より一層向上させるテーマを見出だして
いる。
【0014】即ち、ホストコンピュータから頻繁にアク
セスが発生するという状況になってしまうと、キャッシ
ュメモリとして用いられるハードディスク装置又は不揮
発性メモリへ記録されたキャッシュデータの最新データ
に従って、主たる記憶装置となる光ディスク装置のデー
タを更新するという処理が追いつかなくなってしまう恐
れがある。
セスが発生するという状況になってしまうと、キャッシ
ュメモリとして用いられるハードディスク装置又は不揮
発性メモリへ記録されたキャッシュデータの最新データ
に従って、主たる記憶装置となる光ディスク装置のデー
タを更新するという処理が追いつかなくなってしまう恐
れがある。
【0015】このような更新の処理が追いつかなくなる
と、第1の問題点として、主たる記憶装置へ未転送で、
該ハードディスク装置又不揮発性メモリに記録されたま
まのキャッシュデータが満杯になってしまう恐れがあ
る。
と、第1の問題点として、主たる記憶装置へ未転送で、
該ハードディスク装置又不揮発性メモリに記録されたま
まのキャッシュデータが満杯になってしまう恐れがあ
る。
【0016】キャッシュメモリとして用いられるハード
ディスク装置又は不揮発性メモリへ記録されたデータ
は、それぞれのデータが本来光ディスク装置のどのアド
レスへ記録されるべきものであるかの情報を有してい
る。以降、このような情報を、単にアドレス情報と呼
ぶ。
ディスク装置又は不揮発性メモリへ記録されたデータ
は、それぞれのデータが本来光ディスク装置のどのアド
レスへ記録されるべきものであるかの情報を有してい
る。以降、このような情報を、単にアドレス情報と呼
ぶ。
【0017】ホストコンピュータから頻繁にアクセスが
発生するという状況が生じてしまうと、第2の問題点と
して、このようなアドレス情報が蓄積されていき、この
ようなアドレス情報を記録しているワークメモリの記憶
容量が満杯になってしまう恐れがある。
発生するという状況が生じてしまうと、第2の問題点と
して、このようなアドレス情報が蓄積されていき、この
ようなアドレス情報を記録しているワークメモリの記憶
容量が満杯になってしまう恐れがある。
【0018】このように、万一、キャッシュメモリとし
て用いられるハードディスク装置又は不揮発性メモリが
満杯になってしまったり、アドレス情報を記録するワー
クメモリが満杯となってしまうと、ハードディスク装置
又は不揮発性メモリのキャッシュデータを光ディスク装
置へ転送する処理が進行すると共に、該処理に伴って等
実行されるアドレス情報を整理する処理が進行して、こ
のような満杯状態が解消されるまで、ホストコンピュー
タからのアクセスに待ちを生じさせてしまう。
て用いられるハードディスク装置又は不揮発性メモリが
満杯になってしまったり、アドレス情報を記録するワー
クメモリが満杯となってしまうと、ハードディスク装置
又は不揮発性メモリのキャッシュデータを光ディスク装
置へ転送する処理が進行すると共に、該処理に伴って等
実行されるアドレス情報を整理する処理が進行して、こ
のような満杯状態が解消されるまで、ホストコンピュー
タからのアクセスに待ちを生じさせてしまう。
【0019】又、万一、このような満杯状態となってし
まって、この際にホストコンピュータからのアクセスが
あると、満杯状態が解消されるまでの時間が加わって、
ホストコンピュータからのアクセス時間が長くなってし
まい、ハードディスクエミュレータとしての機能が低下
してしまう。
まって、この際にホストコンピュータからのアクセスが
あると、満杯状態が解消されるまでの時間が加わって、
ホストコンピュータからのアクセス時間が長くなってし
まい、ハードディスクエミュレータとしての機能が低下
してしまう。
【0020】本発明は、このようなハードディスクエミ
ュレータの技術をより一層向上させるテーマに鑑みてな
されたものであって、まず、前記特願平2−23080
7と同様に、光ディスク装置導入に当って専用ハードウ
ェアと専用ソフトウェアを不要にすると共に、光ディス
ク装置のスループットの低さを補うことを目的とする。
ュレータの技術をより一層向上させるテーマに鑑みてな
されたものであって、まず、前記特願平2−23080
7と同様に、光ディスク装置導入に当って専用ハードウ
ェアと専用ソフトウェアを不要にすると共に、光ディス
ク装置のスループットの低さを補うことを目的とする。
【0021】又、上記目的に加えて、本発明は、ホスト
コンピュータから頻繁にアクセスが発生する状況であっ
ても、主たるバルク記憶装置へ未転送で、キャッシュメ
モリとして用いられるハードディスク装置又は不揮発性
メモリに記録されたままのキャッシュデータが満杯とな
ってしまったり、又、ワークメモリ中のアドレス情報が
満杯となってしまって、ハードディスクエミュレータと
しての機能が低下してしまうことを防ぐことを目的とす
る。
コンピュータから頻繁にアクセスが発生する状況であっ
ても、主たるバルク記憶装置へ未転送で、キャッシュメ
モリとして用いられるハードディスク装置又は不揮発性
メモリに記録されたままのキャッシュデータが満杯とな
ってしまったり、又、ワークメモリ中のアドレス情報が
満杯となってしまって、ハードディスクエミュレータと
しての機能が低下してしまうことを防ぐことを目的とす
る。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明は、主たる記憶装
置である光ディスク装置と、ホストコンピュータからア
クセスされるデータを、データが書き込まれていないキ
ャッシュアドレスを適宜用いて、一時的に記録するキャ
ッシュエリアを有する、ハードディスク装置又は不揮発
性メモリとを用いて、所定のハードディスク装置仕様に
準拠したインターフェイス仕様をエミュレートすると共
に、前記エミュレートの際にキャッシュアドレステーブ
ルに書き込まれる、あるいは書き込まれている複数のア
ドレス情報を相互に比較して、それぞれのアドレス情報
に対応するそれぞれのキャッシュデータが、前記キャッ
シュエリアに書き込まれた状態で、統合可能か否か判断
し、統合可能であると判断された場合には、少なくと
も、対応する複数のアドレス情報を統合することによ
り、上記目的を達成したものである。
置である光ディスク装置と、ホストコンピュータからア
クセスされるデータを、データが書き込まれていないキ
ャッシュアドレスを適宜用いて、一時的に記録するキャ
ッシュエリアを有する、ハードディスク装置又は不揮発
性メモリとを用いて、所定のハードディスク装置仕様に
準拠したインターフェイス仕様をエミュレートすると共
に、前記エミュレートの際にキャッシュアドレステーブ
ルに書き込まれる、あるいは書き込まれている複数のア
ドレス情報を相互に比較して、それぞれのアドレス情報
に対応するそれぞれのキャッシュデータが、前記キャッ
シュエリアに書き込まれた状態で、統合可能か否か判断
し、統合可能であると判断された場合には、少なくと
も、対応する複数のアドレス情報を統合することによ
り、上記目的を達成したものである。
【0023】又、前記統合可能か否かの判断が、それぞ
れのアドレス情報が前記キャッシュエリアに書き込まれ
た状態で連続するか否かの判断であり、連続していると
判断された場合には、少なくとも、対応する複数のアド
レス情報を連結することにより、上記目的を達成したも
のである。
れのアドレス情報が前記キャッシュエリアに書き込まれ
た状態で連続するか否かの判断であり、連続していると
判断された場合には、少なくとも、対応する複数のアド
レス情報を連結することにより、上記目的を達成したも
のである。
【0024】更に、前記統合可能か否かの判断が、ある
キャッシュデータのアドレス情報が、それ以前に記録さ
れたキャッシュデータのアドレス情報を包含するか否か
の判断であり、包含すると判断された場合には、当該キ
ャッシュデータの方を有効にしてアドレス情報を包含さ
せることにより、上記目的を達成したものである。
キャッシュデータのアドレス情報が、それ以前に記録さ
れたキャッシュデータのアドレス情報を包含するか否か
の判断であり、包含すると判断された場合には、当該キ
ャッシュデータの方を有効にしてアドレス情報を包含さ
せることにより、上記目的を達成したものである。
【0025】
【作用】任意のハードディスク装置仕様に準拠したイン
ターフェイス仕様を有することにより、光ディスク装置
の導入に当って新たなソフトウェアやハードウェアを必
要とせず、接続するホストコンピュータからはハードデ
ィスク装置として認識され、光ディスクの交換により大
容量なハードディスク装置としてのエミュレーションを
可能にする。
ターフェイス仕様を有することにより、光ディスク装置
の導入に当って新たなソフトウェアやハードウェアを必
要とせず、接続するホストコンピュータからはハードデ
ィスク装置として認識され、光ディスクの交換により大
容量なハードディスク装置としてのエミュレーションを
可能にする。
【0026】又、本発明では、このようなエミュレーシ
ョンの際に、ハードディスク装置又は不揮発性メモリを
キャッシュメモリとして用いることにより、光ディスク
装置の有する問題点を低減している。
ョンの際に、ハードディスク装置又は不揮発性メモリを
キャッシュメモリとして用いることにより、光ディスク
装置の有する問題点を低減している。
【0027】以降、このようなキャッシュメモリとして
用いられるハードディスク装置又は不揮発性メモリを、
データキャッシュ装置とも呼ぶ。
用いられるハードディスク装置又は不揮発性メモリを、
データキャッシュ装置とも呼ぶ。
【0028】即ち、ホストコンピュータから送られる記
録データを前記ハードディスク装置もしくは前記不揮発
性メモリに記録し、一方、前記ホストコンピュータが既
に記録されているデータを再生する場合、再生データを
前記ハードディスク装置もしくは不揮発性メモリか、前
記光ディスク装置から読み出す。前記ホストコンピュー
タからのアクセスがない時は、前記ハードディスク装置
もしくは不揮発性メモリから前記光ディスク装置に前記
記録データが転送されるか、あるいは前記再生データエ
リアに続く一定量のデータを前記光ディスク装置から前
記ハードディスク装置もしくは不揮発性メモリに転送す
る。
録データを前記ハードディスク装置もしくは前記不揮発
性メモリに記録し、一方、前記ホストコンピュータが既
に記録されているデータを再生する場合、再生データを
前記ハードディスク装置もしくは不揮発性メモリか、前
記光ディスク装置から読み出す。前記ホストコンピュー
タからのアクセスがない時は、前記ハードディスク装置
もしくは不揮発性メモリから前記光ディスク装置に前記
記録データが転送されるか、あるいは前記再生データエ
リアに続く一定量のデータを前記光ディスク装置から前
記ハードディスク装置もしくは不揮発性メモリに転送す
る。
【0029】このようにして、ハードディスク装置のエ
ミュレーション機能を有することにより、光ディスク装
置導入に当って専用のハードウェアとソフトウェアを不
要にすると共に、いわゆるキャッシュメモリとバックグ
ラウンド処理を設けることにより光ディスク装置のスル
ープットの低さを補う。
ミュレーション機能を有することにより、光ディスク装
置導入に当って専用のハードウェアとソフトウェアを不
要にすると共に、いわゆるキャッシュメモリとバックグ
ラウンド処理を設けることにより光ディスク装置のスル
ープットの低さを補う。
【0030】以上述べた本発明の作用及びこれによる優
れた効果は、前述の本願の発明者の1人による特願平2
−230807においても発揮されているものである。
れた効果は、前述の本願の発明者の1人による特願平2
−230807においても発揮されているものである。
【0031】本願発明においては、このような作用及び
効果に加えて、次のような作用及び効果を有している。
効果に加えて、次のような作用及び効果を有している。
【0032】即ち、本願発明は、更に、ホストコンピュ
ータからのデータの記録の要求やデータの再生の要求で
あるアクセスが頻繁に発生するという、比較的例外状況
にも着目してなされたものである。
ータからのデータの記録の要求やデータの再生の要求で
あるアクセスが頻繁に発生するという、比較的例外状況
にも着目してなされたものである。
【0033】ホストコンピュータから頻繁にアクセスが
発生するという状況になってしまうと、前述のように、
キャッシュメモリとして用いられるハードディスク装置
又は不揮発性メモリ(データキャッシュ装置)の記憶容
量が満杯になってしまったり、アドレス情報を記録する
ワークメモリが満杯となってしまい、ハードディスクエ
ミュレータとしての機能は低下してしまう恐れがある。
発生するという状況になってしまうと、前述のように、
キャッシュメモリとして用いられるハードディスク装置
又は不揮発性メモリ(データキャッシュ装置)の記憶容
量が満杯になってしまったり、アドレス情報を記録する
ワークメモリが満杯となってしまい、ハードディスクエ
ミュレータとしての機能は低下してしまう恐れがある。
【0034】このような比較的例外的な状況にも対応す
るため、本発明では、ワークメモリに記録されているア
ドレス情報を整理するようにしている。
るため、本発明では、ワークメモリに記録されているア
ドレス情報を整理するようにしている。
【0035】又、本発明によれば、ワークメモリに記録
されているアドレス情報の整理の際、場合によっては、
データキャッシュ装置のキャッシュエリア中のデータを
削減することも可能である。
されているアドレス情報の整理の際、場合によっては、
データキャッシュ装置のキャッシュエリア中のデータを
削減することも可能である。
【0036】従って、本発明によれば、ホストコンピュ
ータから頻繁にアクセスが発生するという状況であって
も、ワークメモリの中のアドレス情報が満杯となってし
まうことを防ぐことができる。又、場合によっては、デ
ータキャッシュ装置の記録容量が満杯になってしまうこ
とを防ぐこともできる。
ータから頻繁にアクセスが発生するという状況であって
も、ワークメモリの中のアドレス情報が満杯となってし
まうことを防ぐことができる。又、場合によっては、デ
ータキャッシュ装置の記録容量が満杯になってしまうこ
とを防ぐこともできる。
【0037】以下、本発明の対象とするキャッシュエリ
ア及びアドレス情報の説明を行う。
ア及びアドレス情報の説明を行う。
【0038】この本発明の適用されるキャッシュエリア
は、本願発明の発明者の1人が前記特願平2−2308
07でハードディスクエミュレータの技術を提案する
際、この特願平2−230807の実施例に用いられて
いるハードディスク装置中のキャッシュエリアとして想
定していたものとほぼ同一のものである。
は、本願発明の発明者の1人が前記特願平2−2308
07でハードディスクエミュレータの技術を提案する
際、この特願平2−230807の実施例に用いられて
いるハードディスク装置中のキャッシュエリアとして想
定していたものとほぼ同一のものである。
【0039】以下、このキャッシュエリアに関して、よ
り詳しく説明する。
り詳しく説明する。
【0040】このキャッシュエリアは、ホストコンピュ
ータからアクセスされるデータの一時的な記録を、デー
タが書き込まれていないハードディスク装置上のアドレ
スに適宜一時的に記録するというものである。
ータからアクセスされるデータの一時的な記録を、デー
タが書き込まれていないハードディスク装置上のアドレ
スに適宜一時的に記録するというものである。
【0041】従って、このようなキャッシュエリアを用
いるためには、ワークメモリ中等にアドレス情報を記録
しておく必要がある。
いるためには、ワークメモリ中等にアドレス情報を記録
しておく必要がある。
【0042】前述の特願平2−230807及び本願発
明のハードディスクエミュレータは、任意のハードディ
スク装置仕様に準拠したインターフェイス仕様に従って
動作する。
明のハードディスクエミュレータは、任意のハードディ
スク装置仕様に準拠したインターフェイス仕様に従って
動作する。
【0043】即ち、ホストコンピュータのハードディス
クエミュレータに対する記録や読出等のアクセスは、エ
ミュレートされるハードディスク装置仕様に準拠して行
われる。
クエミュレータに対する記録や読出等のアクセスは、エ
ミュレートされるハードディスク装置仕様に準拠して行
われる。
【0044】このホストコンピュータのアクセスの際
は、アクセスされるデータのハードディスクエミュレー
タに対するアドレス指定も、エミュレートされるハード
ディスク装置仕様に準拠している。
は、アクセスされるデータのハードディスクエミュレー
タに対するアドレス指定も、エミュレートされるハード
ディスク装置仕様に準拠している。
【0045】以降、このようなホストコンピュータから
指定されるアドレスを、エミュレーションアドレスと呼
ぶ。
指定されるアドレスを、エミュレーションアドレスと呼
ぶ。
【0046】このようなエミュレーションアドレスに
は、トラック番号やシリンダ番号やセクタ番号等は問わ
ず、所定のバイト数のブロックを単位としてアドレス指
定する、即ち、所定のバイト数のブロック全ての通し番
号に従ってアドレス指定するものと、一般的なハードデ
ィスク装置を想定して、トラック番号やシリンダ番号や
セクタ番号等の多種のアドレス値を組合せてアドレス指
定するもの等があるが、これはエミュレートされるハー
ドディスク装置仕様に従ったものであり、本発明はこれ
を限定するものではない。
は、トラック番号やシリンダ番号やセクタ番号等は問わ
ず、所定のバイト数のブロックを単位としてアドレス指
定する、即ち、所定のバイト数のブロック全ての通し番
号に従ってアドレス指定するものと、一般的なハードデ
ィスク装置を想定して、トラック番号やシリンダ番号や
セクタ番号等の多種のアドレス値を組合せてアドレス指
定するもの等があるが、これはエミュレートされるハー
ドディスク装置仕様に従ったものであり、本発明はこれ
を限定するものではない。
【0047】又、主たる記憶装置である光ディスク装置
においても、情報記録媒体の物理フォーマットが螺旋状
のものであっても、あるいは同心円状の複数のトラック
によるものであっても、所定のアドレス指定方法を有し
ている。
においても、情報記録媒体の物理フォーマットが螺旋状
のものであっても、あるいは同心円状の複数のトラック
によるものであっても、所定のアドレス指定方法を有し
ている。
【0048】以降、光ディスク装置に対するデータのア
クセスの際に指定されるアドレスを、光ディスクアドレ
スと呼ぶ。
クセスの際に指定されるアドレスを、光ディスクアドレ
スと呼ぶ。
【0049】なお、エミュレーンョンアドレスと光ディ
スクアドレスとは1対1で対応されているので、以降、
便宜上、光ディスク装置のアドレスもエミュレーション
アドレスとする。
スクアドレスとは1対1で対応されているので、以降、
便宜上、光ディスク装置のアドレスもエミュレーション
アドレスとする。
【0050】又、データキャッシュ装置であるハードデ
ィスク装置や不揮発性メモリにおいても、これに対する
データのアクセスは、所定の形態のアドレス指定がなさ
れる。
ィスク装置や不揮発性メモリにおいても、これに対する
データのアクセスは、所定の形態のアドレス指定がなさ
れる。
【0051】以降、このようなデータキャッシュ装置の
データのアクセスの際に指定されるアドレスを、キャッ
シュアドレスと呼ぶ。
データのアクセスの際に指定されるアドレスを、キャッ
シュアドレスと呼ぶ。
【0052】データキャッシュ装置の前記キャッシュエ
リアとホストコンピュータとの間のデータの転送や、該
キャッシュエリアと光ディスク装置との間のデータの転
送においては、ワークメモリ中等に記録されているアド
レス情報に従って、キャッシュアドレスとエミュレーシ
ョンアドレスとの対応がなされる。
リアとホストコンピュータとの間のデータの転送や、該
キャッシュエリアと光ディスク装置との間のデータの転
送においては、ワークメモリ中等に記録されているアド
レス情報に従って、キャッシュアドレスとエミュレーシ
ョンアドレスとの対応がなされる。
【0053】従って、データキャッシュ装置のアクセス
の際用いられるこのようなアドレス情報は、キャッシュ
アドレスとエミュレーションアドレスとの対応テーブ
ル、即ち、キャッシュアドレステーブルとなる。
の際用いられるこのようなアドレス情報は、キャッシュ
アドレスとエミュレーションアドレスとの対応テーブ
ル、即ち、キャッシュアドレステーブルとなる。
【0054】以下、本発明のハードディスクエミュレー
タのアドレス情報統合方法について説明する。
タのアドレス情報統合方法について説明する。
【0055】本発明の、複数のアドレス情報に対応する
それぞれのキャッシュデータが、キャッシュエリアに書
き込まれた状態で統合可能か否かの判断は、これらそれ
ぞれのアドレス情報を相互に比較して行うものとなる。
それぞれのキャッシュデータが、キャッシュエリアに書
き込まれた状態で統合可能か否かの判断は、これらそれ
ぞれのアドレス情報を相互に比較して行うものとなる。
【0056】なお、本発明は、このような複数のアドレ
ス情報を相互に比較して行う統合可能か否かの判断の具
体的な条件や、これに対応する具体的な処理内容を限定
するものではない。
ス情報を相互に比較して行う統合可能か否かの判断の具
体的な条件や、これに対応する具体的な処理内容を限定
するものではない。
【0057】なお、本発明のこのような統合可能か否か
の判断と、この判断に従った、所定の処理とを合せて、
以降、アドレス情報の統合処理と呼ぶ。
の判断と、この判断に従った、所定の処理とを合せて、
以降、アドレス情報の統合処理と呼ぶ。
【0058】以下、本発明のアドレス情報の統合処理の
具体例を説明する。
具体例を説明する。
【0059】図1は、本発明のアドレス情報の統合処理
の一例である、アドレス情報の連結処理を示す線図であ
る。
の一例である、アドレス情報の連結処理を示す線図であ
る。
【0060】この図1の線図において、左から順に、説
明のために付された番号No と、該当項目の処理が行わ
れる条件と、該当項目の処理内容とが示されている。
明のために付された番号No と、該当項目の処理が行わ
れる条件と、該当項目の処理内容とが示されている。
【0061】この図1に示されるアドレス情報の連結処
理は、ハードディスク装置又は不揮発性メモリであるデ
ータキャッシュ装置のキャッシュエリアにおいて、異な
るアドレス情報に対応する隣接するキャッシュデータ
が、該キャッシュエリアに書き込まれた状態で連続する
場合には、このような異なるアドレス情報を統合(連
結)するというものである。
理は、ハードディスク装置又は不揮発性メモリであるデ
ータキャッシュ装置のキャッシュエリアにおいて、異な
るアドレス情報に対応する隣接するキャッシュデータ
が、該キャッシュエリアに書き込まれた状態で連続する
場合には、このような異なるアドレス情報を統合(連
結)するというものである。
【0062】まず、この図1の番号1では、ワークメモ
リに記録されたキャッシュアドレステーブルのアドレス
情報から、キャッシュエリアで隣接するキャッシュデー
タが、該キャッシュエリアに書き込まれた状態で単純に
連続すると判断される場合には、これら隣接するキャッ
シュデータに対応する複数のアドレス情報を1つに纏め
るというものである。
リに記録されたキャッシュアドレステーブルのアドレス
情報から、キャッシュエリアで隣接するキャッシュデー
タが、該キャッシュエリアに書き込まれた状態で単純に
連続すると判断される場合には、これら隣接するキャッ
シュデータに対応する複数のアドレス情報を1つに纏め
るというものである。
【0063】即ち、キャッシュエリアで隣接するキャッ
シュデータそれぞれに対応するアドレス情報のそれぞれ
のキャッシュアドレスは、このキャッシュエリアでの隣
接により、連続していることになる。従って、このよう
なキャッシュエリアで隣接しているキャッシュデータ
が、エミュレーションアドレスについても連続している
場合には、これらのキャッシュデータのアドレス情報を
1つに纏めることができる。
シュデータそれぞれに対応するアドレス情報のそれぞれ
のキャッシュアドレスは、このキャッシュエリアでの隣
接により、連続していることになる。従って、このよう
なキャッシュエリアで隣接しているキャッシュデータ
が、エミュレーションアドレスについても連続している
場合には、これらのキャッシュデータのアドレス情報を
1つに纏めることができる。
【0064】又、この図1の番号2において、キャッシ
ュエリアに新たにあるキャッシュデータを書き込む際、
又該書き込みによりキャッシュエリアで隣接するように
なるキャッシュデータが、該キャッシュエリアに書き込
まれた状態で、エミュレーションアドレスが一部重複し
ながら連続するようになると判断される場合には、この
キャッシュデータの書き込みを、重複部分を上書きする
ように書き込むことにより、前述の番号1と同様に、キ
ャッシュエリアに書き込まれた状態でエミュレーション
アドレスが単純に連続する状態となる。
ュエリアに新たにあるキャッシュデータを書き込む際、
又該書き込みによりキャッシュエリアで隣接するように
なるキャッシュデータが、該キャッシュエリアに書き込
まれた状態で、エミュレーションアドレスが一部重複し
ながら連続するようになると判断される場合には、この
キャッシュデータの書き込みを、重複部分を上書きする
ように書き込むことにより、前述の番号1と同様に、キ
ャッシュエリアに書き込まれた状態でエミュレーション
アドレスが単純に連続する状態となる。
【0065】従って、これにより、この図1の番号2に
おいても、前述の番号1と同様に、隣接するキャッシュ
データのアドレス情報を1つに纏めることができる。
おいても、前述の番号1と同様に、隣接するキャッシュ
データのアドレス情報を1つに纏めることができる。
【0066】従って、今回のキャッシュデータの書き込
みの終了後、前回のアドレス情報に今回のアドレス情報
を含めるように、前回のアドレス情報を更新する。
みの終了後、前回のアドレス情報に今回のアドレス情報
を含めるように、前回のアドレス情報を更新する。
【0067】なお、この図1の番号2のアドレス情報の
連結処理によれば、キャッシュエリアに記録されるキャ
ッシュデータの記憶容量を削減することができる。即
ち、前回のキャッシュデータと今回のキャッシュデータ
との重複部分の記憶容量分を削減することができる。
又、ワークメモリ中のアドレス情報の総数も削減でき
る。
連結処理によれば、キャッシュエリアに記録されるキャ
ッシュデータの記憶容量を削減することができる。即
ち、前回のキャッシュデータと今回のキャッシュデータ
との重複部分の記憶容量分を削減することができる。
又、ワークメモリ中のアドレス情報の総数も削減でき
る。
【0068】図2は、アドレス情報の統合処理の一例で
ある、アドレス情報の包含処理を示す線図である。
ある、アドレス情報の包含処理を示す線図である。
【0069】この図2に示される線図においても、前述
の図1の線図と同様に、左から順に、説明を行うための
番号No と、該当項目の処理を行う条件と、該当項目の
処理内容とが示されている。
の図1の線図と同様に、左から順に、説明を行うための
番号No と、該当項目の処理を行う条件と、該当項目の
処理内容とが示されている。
【0070】この図2の番号1において、ハードディス
ク装置又は不揮発性メモリであるデータキャッシュ装置
のキャッシュエリアに記録されているキャッシュデータ
に対応する、ワークメモリに記録されているアドレス情
報が、当該キャッシュデータの記録以前に記録された他
のキャッシュデータのアドレス情報を包含しているか否
かが条件となっている。
ク装置又は不揮発性メモリであるデータキャッシュ装置
のキャッシュエリアに記録されているキャッシュデータ
に対応する、ワークメモリに記録されているアドレス情
報が、当該キャッシュデータの記録以前に記録された他
のキャッシュデータのアドレス情報を包含しているか否
かが条件となっている。
【0071】あるキャッシュデータのアドレス情報のエ
ミュレーションアドレスが、該キャッシュデータの記録
以前に記録されたキャッシュデータのエミュレーション
アドレスを包含している場合は、包含している方(新し
い方)のキャッシュデータのみで、主たるバルブ記憶装
置である光ディスク装置の該当するエミュレーションア
ドレスを最新のデータに更新することができる。
ミュレーションアドレスが、該キャッシュデータの記録
以前に記録されたキャッシュデータのエミュレーション
アドレスを包含している場合は、包含している方(新し
い方)のキャッシュデータのみで、主たるバルブ記憶装
置である光ディスク装置の該当するエミュレーションア
ドレスを最新のデータに更新することができる。
【0072】従って、この番号1の条件の成立時には、
包含している方(新しい方)のキャシュデータの方を有
効にする。又、この番号1の条件の成立時には、包含さ
れる方(古い方)のキャッシュデータは不要となるの
で、この不要となるキャッシュデータに対応するアドレ
ス情報も不要となる。従って、この不要となったアドレ
ス情報は破棄され、これにより複数のアドレス情報が1
つに纏められる。
包含している方(新しい方)のキャシュデータの方を有
効にする。又、この番号1の条件の成立時には、包含さ
れる方(古い方)のキャッシュデータは不要となるの
で、この不要となるキャッシュデータに対応するアドレ
ス情報も不要となる。従って、この不要となったアドレ
ス情報は破棄され、これにより複数のアドレス情報が1
つに纏められる。
【0073】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細に
説明する。
説明する。
【0074】図3に本発明の実施例の基本構成を示す。
【0075】ホストコンピュータ1は、インターフェイ
スバス6を介してハードディスクエミュレータ2にデー
タを記録し、該ハードディスクエミュレータ2からデー
タを再生する。
スバス6を介してハードディスクエミュレータ2にデー
タを記録し、該ハードディスクエミュレータ2からデー
タを再生する。
【0076】ハードディスクエミュレータ2は、エミュ
レーションユニット3、ハードディスク装置4、光ディ
スク装置5から構成され、これらのユニット及び装置
3、4、5は、インターフェイスバス7により接続され
ている。
レーションユニット3、ハードディスク装置4、光ディ
スク装置5から構成され、これらのユニット及び装置
3、4、5は、インターフェイスバス7により接続され
ている。
【0077】エミュレーションユニット3は、ハードデ
ィスクエミュレータ2の全体制御を行うユニットで、ハ
ードディスクとしてのエミュレーションや、ハードディ
スク装置4、光ディスク装置5とのデータ転送、並びに
ホストコンピュータ1とのデータ転送を制御する。
ィスクエミュレータ2の全体制御を行うユニットで、ハ
ードディスクとしてのエミュレーションや、ハードディ
スク装置4、光ディスク装置5とのデータ転送、並びに
ホストコンピュータ1とのデータ転送を制御する。
【0078】ハードディスク装置4は、不揮発性のデー
タキャッシュ装置として使用され、エミュレーションす
るターゲットのハードディスク装置と比べて容量が少な
い。
タキャッシュ装置として使用され、エミュレーションす
るターゲットのハードディスク装置と比べて容量が少な
い。
【0079】光ディスク装置5は記録媒体であるディス
クの交換が可能で、ハードディスクのエミュレーション
をするために書換可能型が採用されている。
クの交換が可能で、ハードディスクのエミュレーション
をするために書換可能型が採用されている。
【0080】図4に上記実施例における記録時のデータ
フローを示す。
フローを示す。
【0081】ホストコンピュータ1から送られてくるデ
ータは、エミュレーションユニット3を介してハードデ
ィスク装置4に記録される。ホストコンピュータ1から
の記録コマンドシーケンスが終了すると、ハードディス
ク装置4に記録されたデータを光ディスク装置5に転送
する。この転送はホストコンピュータ1からハードディ
スクエミュレータ2に起動がかかっていない間、即ち該
ハードディスクエミュレータ2のバックグラウンド処理
として行われる。又、このバックグラウンド処理中に、
ホストコンピュータ1からハードディスクエミュレータ
2に起動がかかった場合は、バックグラウンド処理を直
ちに中止し、起動されたコマンドシーケンスを実行し、
これを終了させた後、残ったバックグラウンド処理を再
開し実行する。
ータは、エミュレーションユニット3を介してハードデ
ィスク装置4に記録される。ホストコンピュータ1から
の記録コマンドシーケンスが終了すると、ハードディス
ク装置4に記録されたデータを光ディスク装置5に転送
する。この転送はホストコンピュータ1からハードディ
スクエミュレータ2に起動がかかっていない間、即ち該
ハードディスクエミュレータ2のバックグラウンド処理
として行われる。又、このバックグラウンド処理中に、
ホストコンピュータ1からハードディスクエミュレータ
2に起動がかかった場合は、バックグラウンド処理を直
ちに中止し、起動されたコマンドシーケンスを実行し、
これを終了させた後、残ったバックグラウンド処理を再
開し実行する。
【0082】図5に上記実施例における再生時のデータ
フローを示す。
フローを示す。
【0083】ホストコンピュータ1から指定されたデー
タがハードディスク装置4内にあった場合、データは該
ハードディスク装置4からエミュレーションユニット3
を介してホストコンピュータ1に送られる。
タがハードディスク装置4内にあった場合、データは該
ハードディスク装置4からエミュレーションユニット3
を介してホストコンピュータ1に送られる。
【0084】再生時のバックグラウンド処理では、再生
データが図7及び図8を用いて後述するシーケンシャル
ファイルデータである場合には、再生データに続くエリ
アのデータが光ディスク装置5からハードディスク装置
4に転送される。即ち、プリフェッチ(先読み)が行わ
れる。
データが図7及び図8を用いて後述するシーケンシャル
ファイルデータである場合には、再生データに続くエリ
アのデータが光ディスク装置5からハードディスク装置
4に転送される。即ち、プリフェッチ(先読み)が行わ
れる。
【0085】ホストコンピュータ1から補助記憶装置へ
のアクセスは、一般にシーケンシャルに行われる場合が
多く、あるデータへアクセスされた後、そのデータの後
ろに続くデータがアクセスされる可能性が高いため、こ
のバックグラウンド処理で行われるプリフェッチがより
効果的になる。
のアクセスは、一般にシーケンシャルに行われる場合が
多く、あるデータへアクセスされた後、そのデータの後
ろに続くデータがアクセスされる可能性が高いため、こ
のバックグラウンド処理で行われるプリフェッチがより
効果的になる。
【0086】ホストコンピュータ1から指定されたデー
タがハードディスク装置4内に無かった場合は、エミュ
レーションユニット3を介して光ディスク装置5から転
送される。
タがハードディスク装置4内に無かった場合は、エミュ
レーションユニット3を介して光ディスク装置5から転
送される。
【0087】ハードディスク装置4は、ランダムアクセ
スの可能なメモリであるため、シーク時間がシステム全
体の性能を考える上で無視できないことが多い。
スの可能なメモリであるため、シーク時間がシステム全
体の性能を考える上で無視できないことが多い。
【0088】一般に、現在のハードディスク装置のシー
ク時間は、回転待ち時間を含めて20〜50ms程度であ
り、一方、1セクタ当たり記録に要する時間は1ms以下
が多い。ランダムアクセスの多い場合を考えると、実際
の記録は数ms程度にすぎないが、シークに数十ms程度要
するため、ホストコンピュータ1から見た所要時間は
(数十ms)+(数ms)になる。
ク時間は、回転待ち時間を含めて20〜50ms程度であ
り、一方、1セクタ当たり記録に要する時間は1ms以下
が多い。ランダムアクセスの多い場合を考えると、実際
の記録は数ms程度にすぎないが、シークに数十ms程度要
するため、ホストコンピュータ1から見た所要時間は
(数十ms)+(数ms)になる。
【0089】一方、上記実施例のハードディスクエミュ
レータ2では、ホストコンピュータ1から指定されたア
ドレスによらずキャッシュメモリとして用いるハードデ
ィスク装置4にデータをシーケンシャルに記憶していく
ため、シークが発生せず、ホストコンピュータ1から見
た所要時間は数msのみで済む。
レータ2では、ホストコンピュータ1から指定されたア
ドレスによらずキャッシュメモリとして用いるハードデ
ィスク装置4にデータをシーケンシャルに記憶していく
ため、シークが発生せず、ホストコンピュータ1から見
た所要時間は数msのみで済む。
【0090】次に、エミュレーションユニット3の具体
的な回路構成を図6に示す。
的な回路構成を図6に示す。
【0091】エミュレーションユニット3は、ホストコ
ンピュータ1とのインターフェイスと、光ディスク装置
5とハードディスク装置4とのインターフェイスを持
ち、該エミュレーションユニット3の内部でホストコン
ピュータ側インターフェイス制御回路6とメモリデバイ
ス側インターフェイス制御回路7がそれぞれのインター
フェイスプロトコルを制御する。
ンピュータ1とのインターフェイスと、光ディスク装置
5とハードディスク装置4とのインターフェイスを持
ち、該エミュレーションユニット3の内部でホストコン
ピュータ側インターフェイス制御回路6とメモリデバイ
ス側インターフェイス制御回路7がそれぞれのインター
フェイスプロトコルを制御する。
【0092】データ転送制御回路8は、ホストコンピュ
ータ1とメモリデバイスとの間、及び光ディスク装置5
とハードディスク装置4との間のデータ転送を制御す
る。データバッファ9は、これらのデータ転送時にバッ
ファメモリとして動作する。
ータ1とメモリデバイスとの間、及び光ディスク装置5
とハードディスク装置4との間のデータ転送を制御す
る。データバッファ9は、これらのデータ転送時にバッ
ファメモリとして動作する。
【0093】エミュレーションユニット3の全体制御
は、CPU(セントラルプロセッシングユニット)10
とプログラム用ROM(プログラム用リードオンリーメ
モリ)11、ワークRAM(ワークランダムアクセスメ
モリ)12から構成される。
は、CPU(セントラルプロセッシングユニット)10
とプログラム用ROM(プログラム用リードオンリーメ
モリ)11、ワークRAM(ワークランダムアクセスメ
モリ)12から構成される。
【0094】ワークRAM12は、CPU10の汎用ワ
ークエリアとして用いられるだけでなく、ハードディス
ク装置4上のデータのアドレス情報もストアする。
ークエリアとして用いられるだけでなく、ハードディス
ク装置4上のデータのアドレス情報もストアする。
【0095】このアドレス情報は、図9及び図10を用
いて後述する通り、キャッシュアドレス(ハードディス
クアドレス)とエミュレーションアドレス(光ディスク
アドレスと同一とされる)との対応を示す情報であり、
通常、キャッシュエリアに新しいデータが記録される毎
に生成される。
いて後述する通り、キャッシュアドレス(ハードディス
クアドレス)とエミュレーションアドレス(光ディスク
アドレスと同一とされる)との対応を示す情報であり、
通常、キャッシュエリアに新しいデータが記録される毎
に生成される。
【0096】又、キャッシュエリアを用いる場合には、
CPU10は、このアドレス情報を基に、ホストコンピ
ュータとハードディスク装置4との間でデータ転送を行
ったり、光ディスク装置5とハードディスク装置4との
間でバックグラウンド処理を行う。
CPU10は、このアドレス情報を基に、ホストコンピ
ュータとハードディスク装置4との間でデータ転送を行
ったり、光ディスク装置5とハードディスク装置4との
間でバックグラウンド処理を行う。
【0097】バックグラウンド処理は、ホストコンピュ
ータ1からは独立して行われるため、該バックグラウン
ド処理が終結する前に電源が切られアドレス情報が無く
なるのを防ぐために、ワークRAM12に対するメモリ
電源バックアップ回路13を設ける。
ータ1からは独立して行われるため、該バックグラウン
ド処理が終結する前に電源が切られアドレス情報が無く
なるのを防ぐために、ワークRAM12に対するメモリ
電源バックアップ回路13を設ける。
【0098】なお、図の符号14は、ホストコンピュー
タ1とのインターフェイスバス、15はメモリデバイ
ス、即ち光ディスク装置5、ハードディスク装置4との
間のインターフェイスバスを示す。エミュレーションユ
ニット3内の各ブロックはデータバス16とアドレスバ
ス17によって接続されている。ホストコンピュータ1
とメモリデバイスとの間及び光ディスク装置5とハード
ディスク装置4との間のデータは、データ転送制御信号
18により、データバス16を介して転送される。
タ1とのインターフェイスバス、15はメモリデバイ
ス、即ち光ディスク装置5、ハードディスク装置4との
間のインターフェイスバスを示す。エミュレーションユ
ニット3内の各ブロックはデータバス16とアドレスバ
ス17によって接続されている。ホストコンピュータ1
とメモリデバイスとの間及び光ディスク装置5とハード
ディスク装置4との間のデータは、データ転送制御信号
18により、データバス16を介して転送される。
【0099】このデータ転送は、一般にCPU10を介
して行うと転送速度が遅くなるために、データ転送制御
回路8によって生成される転送要求信号や応答信号等の
データ転送制御信号18によって制御される。符号19
はメモリ電源バックアップ回路13からワークRAM1
2に供給されるバックアップ電源を示す。
して行うと転送速度が遅くなるために、データ転送制御
回路8によって生成される転送要求信号や応答信号等の
データ転送制御信号18によって制御される。符号19
はメモリ電源バックアップ回路13からワークRAM1
2に供給されるバックアップ電源を示す。
【0100】以下、本実施例の作用を説明する。
【0101】本実施例では、本発明が適用される一般的
なキャッシュエリア(以降、通常キャッシュエリアと呼
ぶ)と共に、アクセスが頻繁に行われるエミュレーショ
ンアドレスを含む連続したエミュレーションアドレスの
データを一時的に記録するための固定キャッシュエリア
を有している。
なキャッシュエリア(以降、通常キャッシュエリアと呼
ぶ)と共に、アクセスが頻繁に行われるエミュレーショ
ンアドレスを含む連続したエミュレーションアドレスの
データを一時的に記録するための固定キャッシュエリア
を有している。
【0102】固定キャッシュエリアにおけるキャッシュ
アドレスと、これに割り付けられる連続したエミュレー
ションアドレスとの、個々のアドレスの対応は、1対1
の対応となっている。
アドレスと、これに割り付けられる連続したエミュレー
ションアドレスとの、個々のアドレスの対応は、1対1
の対応となっている。
【0103】このような固定キャッシュエリアのアクセ
スの際には、前述の通常キャッシュエリアのアクセスの
際に必要としたアドレス情報は必要としない。
スの際には、前述の通常キャッシュエリアのアクセスの
際に必要としたアドレス情報は必要としない。
【0104】又、固定キャッシュエリアに割り付けられ
ているエミュレーションアドレスに対して頻繁にホスト
コンピュータが記録を行ったとしても、固定キャッシュ
エリアの対応するキャッシュアドレスへのデータの記録
が指定回数行われるだけである。
ているエミュレーションアドレスに対して頻繁にホスト
コンピュータが記録を行ったとしても、固定キャッシュ
エリアの対応するキャッシュアドレスへのデータの記録
が指定回数行われるだけである。
【0105】即ち、このように固定キャッシュエリアを
用いることにより、通常キャッシュエリアを用いた場合
の、主たる記憶装置へ未転送で、通常キャッシュエリア
に記録されたままのデータが満杯となってしまうという
恐れや、通常キャッシュエリアを用いるためのワークメ
モリ中のアドレス情報が満杯となってしまう恐れがな
い。
用いることにより、通常キャッシュエリアを用いた場合
の、主たる記憶装置へ未転送で、通常キャッシュエリア
に記録されたままのデータが満杯となってしまうという
恐れや、通常キャッシュエリアを用いるためのワークメ
モリ中のアドレス情報が満杯となってしまう恐れがな
い。
【0106】このように、本実施例では、固定キャッシ
ュエリアを備えることにより、ホストコンピュータから
頻繁にアクセスが発生する状況でも、データキャッシュ
装置のデータが満杯となってしまうという恐れや、ワー
クメモリ中のアドレス情報が満杯となってしまうという
恐れを少なくすることができる。
ュエリアを備えることにより、ホストコンピュータから
頻繁にアクセスが発生する状況でも、データキャッシュ
装置のデータが満杯となってしまうという恐れや、ワー
クメモリ中のアドレス情報が満杯となってしまうという
恐れを少なくすることができる。
【0107】図7は、前記実施例の光ディスク装置5の
全記憶容量エリアのマップ図である。
全記憶容量エリアのマップ図である。
【0108】この図7において、符号A10b 、A12
b 、A14b は、それぞれ、固定キャッシュエリア割付
エリア、通常キャッシュエリア割付エリア、プリフェッ
チエリア割付エリアである。
b 、A14b は、それぞれ、固定キャッシュエリア割付
エリア、通常キャッシュエリア割付エリア、プリフェッ
チエリア割付エリアである。
【0109】これら固定キャッシュエリア割付エリアA
10b 、通常キャッシュエリア割付エリアA12b 、プ
リフェッチエリア割付エリアA14b は、それぞれ、後
述する固定キャッシュエリアA10a 、通常キャッシュ
エリアA12a 、プリフェッチエリアA14a に対応し
て割付けられたものである。
10b 、通常キャッシュエリア割付エリアA12b 、プ
リフェッチエリア割付エリアA14b は、それぞれ、後
述する固定キャッシュエリアA10a 、通常キャッシュ
エリアA12a 、プリフェッチエリアA14a に対応し
て割付けられたものである。
【0110】この図7に示される通り、本実施例に用い
られている光ディスク装置5の全記憶容量は、300M
B(メガバイト)である。
られている光ディスク装置5の全記憶容量は、300M
B(メガバイト)である。
【0111】この光ディスク装置5での全記憶容量エリ
アの先頭の4MBは、OS管理情報に関するデータが記
録されている。
アの先頭の4MBは、OS管理情報に関するデータが記
録されている。
【0112】本実施例の光ディスク装置5は、実際にデ
ータが記録される記録媒体が交換可能となっている。従
って、この全記憶容量エリアの先頭の4MBのOS管理
情報データD3は、主として、光ディスク装置5に取り
付けられている記録媒体に記録されているデータのファ
イル管理に関する情報となっている。
ータが記録される記録媒体が交換可能となっている。従
って、この全記憶容量エリアの先頭の4MBのOS管理
情報データD3は、主として、光ディスク装置5に取り
付けられている記録媒体に記録されているデータのファ
イル管理に関する情報となっている。
【0113】このOS管理情報データD3は、ホストコ
ンピュータからのアクセスが頻繁に行われるデータとな
っている。
ンピュータからのアクセスが頻繁に行われるデータとな
っている。
【0114】従って、この図7で符号A10b で示され
る如く、このOS管理情報データD3は、固定キャッシ
ュエリア割付エリアとなっている。
る如く、このOS管理情報データD3は、固定キャッシ
ュエリア割付エリアとなっている。
【0115】又、この図7において、符号A12b が付
されたエリアは、通常キャッシュエリア割付エリアとな
っている。
されたエリアは、通常キャッシュエリア割付エリアとな
っている。
【0116】なお、符号A14b の付された4MBのエ
リアは、プリフェッチエリア割付エリアとなっている。
このプリフェッチエリア割付エリアA14b は、アクセ
スがアドレスの順にシーケンシャルに行われるシーケン
シャルファイルデータD2が記録されている。
リアは、プリフェッチエリア割付エリアとなっている。
このプリフェッチエリア割付エリアA14b は、アクセ
スがアドレスの順にシーケンシャルに行われるシーケン
シャルファイルデータD2が記録されている。
【0117】なお、この図7の通常キャッシュエリア割
付エリアA12b 中の符号D1は、ホットデータであ
り、図8を用いて後述する通り、ハードディスク装置4
の通常キャッシュエリアA12a に展開されているデー
タである。
付エリアA12b 中の符号D1は、ホットデータであ
り、図8を用いて後述する通り、ハードディスク装置4
の通常キャッシュエリアA12a に展開されているデー
タである。
【0118】図8は、前記実施例のハードディスク装置
4の全キャッシュエリアのマップ図である。
4の全キャッシュエリアのマップ図である。
【0119】この図8において、符号A10a 、A12
a 、A14a は、それぞれ、固定キャッシュエリア、通
常キャッシュエリア、プリフェッチエリアである。又、
この図8の符号D1、D2、D3は、前述の図7の同符
号のものと同一のものである。
a 、A14a は、それぞれ、固定キャッシュエリア、通
常キャッシュエリア、プリフェッチエリアである。又、
この図8の符号D1、D2、D3は、前述の図7の同符
号のものと同一のものである。
【0120】この図8に示される通り、ハードディスク
装置4の全記憶容量は40MBである。
装置4の全記憶容量は40MBである。
【0121】又、このハードディスク装置4の全記憶容
量は、通常キャッシュエリアA12a と、プリフェッチ
エリアA14a と、固定キャッシュエリアA10a とで
構成されるキャッシュエリアとなっている。
量は、通常キャッシュエリアA12a と、プリフェッチ
エリアA14a と、固定キャッシュエリアA10a とで
構成されるキャッシュエリアとなっている。
【0122】前記通常キャッシュエリアA12a は、全
キャッシュエリアの先頭から32MBが割り付けられて
いる。
キャッシュエリアの先頭から32MBが割り付けられて
いる。
【0123】なお、この通常キャッシュエリアA12a
に記録されているデータは、以降、ホットデータD1と
呼ぶ。
に記録されているデータは、以降、ホットデータD1と
呼ぶ。
【0124】前記プリフェッチエリアA14a は、前述
の32MBの通常キャッシュエリアA12a に続く4M
Bのエリアである。
の32MBの通常キャッシュエリアA12a に続く4M
Bのエリアである。
【0125】ホストコンピュータからのアクセスの際、
アクセス対象となるデータが前述の図7の符号A14b
で示されるプリフェッチエリア割付エリアに記録されて
いるシーケンシャルファイルデータD2である場合に
は、キャッシュエリアとしてこの図8の符号A14a で
示されるプリフェッチエリアが用いられる。
アクセス対象となるデータが前述の図7の符号A14b
で示されるプリフェッチエリア割付エリアに記録されて
いるシーケンシャルファイルデータD2である場合に
は、キャッシュエリアとしてこの図8の符号A14a で
示されるプリフェッチエリアが用いられる。
【0126】ホストコンピュータからのシーケンシャル
ファイルデータD2の読出のアクセスの際には、図5を
用いて前述した、バックグラウンド処理によるプリフェ
ッチが行われる。
ファイルデータD2の読出のアクセスの際には、図5を
用いて前述した、バックグラウンド処理によるプリフェ
ッチが行われる。
【0127】この図8の4MBの前記プリフェッチエリ
アA14a に続くエリアである、4MBである固定キャ
ッシュエリアA10a は、前述の図7の固定キャッシュ
エリア割付エリアA10b に記録されているOS管理情
報データD3のデータキャッシュに用いられる。
アA14a に続くエリアである、4MBである固定キャ
ッシュエリアA10a は、前述の図7の固定キャッシュ
エリア割付エリアA10b に記録されているOS管理情
報データD3のデータキャッシュに用いられる。
【0128】このハードディスク装置4の固定キャッシ
ュエリアA10a の記憶容量は、前述の光ディスク装置
5の先頭に位置する固定キャッシュエリア割付エリアA
10b の4MBの記憶容量と同一になっている。
ュエリアA10a の記憶容量は、前述の光ディスク装置
5の先頭に位置する固定キャッシュエリア割付エリアA
10b の4MBの記憶容量と同一になっている。
【0129】又、このハードディスク装置4の固定キャ
ッシュエリアA10aを用いたデータキャッシュの際に
は、アドレス情報を用いることなく速やかに処理を行う
ことが可能である。
ッシュエリアA10aを用いたデータキャッシュの際に
は、アドレス情報を用いることなく速やかに処理を行う
ことが可能である。
【0130】図9〜図12は、本実施例のアドレス情報
が記録されたキャッシュアドレステーブルを示す線図で
ある。
が記録されたキャッシュアドレステーブルを示す線図で
ある。
【0131】これらの図9〜図12に示されるキャッシ
ュアドレステーブルは、番号No と、フラグと、スター
トアドレスとエンドアドレスとでなるキャッシュアドレ
ス(ハードディスクアドレス)と、スタートアドレスと
エンドアドレスとでなるエミュレーションアドレス(光
ディスクアドレスと同一となっている)とで構成されて
いる。
ュアドレステーブルは、番号No と、フラグと、スター
トアドレスとエンドアドレスとでなるキャッシュアドレ
ス(ハードディスクアドレス)と、スタートアドレスと
エンドアドレスとでなるエミュレーションアドレス(光
ディスクアドレスと同一となっている)とで構成されて
いる。
【0132】これら図9〜図12において、番号No
は、それぞれのキャッシュアドレステーブルのレコー
ド、即ち、個々のアドレス情報の通し番号である。
は、それぞれのキャッシュアドレステーブルのレコー
ド、即ち、個々のアドレス情報の通し番号である。
【0133】又、この番号No の値が大きくなるほど新
しいデータとなる。
しいデータとなる。
【0134】即ち、後述するようなアドレス情報統合処
理が行われることにより、特定のアドレス情報が無効と
された場合には、この無効とされた部分に新たなアドレ
ス情報が書き込まれることがなく、先ず、この無効とな
った部分を詰めるべくこれ以降のアドレス情報を番号N
o の値が小さくなる方向へシフトし、この後、最後尾に
新たなアドレス情報が書き込まれるようになっている。
理が行われることにより、特定のアドレス情報が無効と
された場合には、この無効とされた部分に新たなアドレ
ス情報が書き込まれることがなく、先ず、この無効とな
った部分を詰めるべくこれ以降のアドレス情報を番号N
o の値が小さくなる方向へシフトし、この後、最後尾に
新たなアドレス情報が書き込まれるようになっている。
【0135】これらの図9〜図12のキャッシュアドレ
ステーブルを示す線図において、“フラグ”は、該当す
るアドレス情報が有効であるか無効であるかを示すフラ
グである。
ステーブルを示す線図において、“フラグ”は、該当す
るアドレス情報が有効であるか無効であるかを示すフラ
グである。
【0136】即ち、このフラグが“1”である場合に
は、該当するアドレス情報のキャッシュアドレスの値や
エミュレーションアドレスの値は有効となる。又、有効
となったアドレス情報は、それぞれに該当するキャッシ
ュエリア中のキャッシュデータの、キャッシュアドレス
とエミュレーションアドレスとの対応を示すようにな
る。
は、該当するアドレス情報のキャッシュアドレスの値や
エミュレーションアドレスの値は有効となる。又、有効
となったアドレス情報は、それぞれに該当するキャッシ
ュエリア中のキャッシュデータの、キャッシュアドレス
とエミュレーションアドレスとの対応を示すようにな
る。
【0137】一方、このフラグが“0”である場合に
は、これに対応するアドレス情報、即ち、キャッシュア
ドレスとエミュレーションアドレスとは無効になる。即
ち、このフラグが“0”である場合には、これに該当す
るアドレス情報がいかなる値であっても、これは無視さ
れる。
は、これに対応するアドレス情報、即ち、キャッシュア
ドレスとエミュレーションアドレスとは無効になる。即
ち、このフラグが“0”である場合には、これに該当す
るアドレス情報がいかなる値であっても、これは無視さ
れる。
【0138】これらの図9〜図12で示されるキャッシ
ュアドレステーブルは、ホストコンピュータからのアク
セスの際のアドレス指定、即ちエミュレーションアドレ
スによるアドレス指定に従って、ハードディスク4上の
通常キャッシュエリアA12a をアクセスする際のキャ
ッシュアドレス(ハードディスクアドレス)を求める際
に用いられる。
ュアドレステーブルは、ホストコンピュータからのアク
セスの際のアドレス指定、即ちエミュレーションアドレ
スによるアドレス指定に従って、ハードディスク4上の
通常キャッシュエリアA12a をアクセスする際のキャ
ッシュアドレス(ハードディスクアドレス)を求める際
に用いられる。
【0139】あるいは、このキャッシュアドレステーブ
ルは、バックグラウンド処理で行われる、ハードディス
ク4の通常キャッシュエリアA12a と光ディスク装置
5の通常キャッシュエリア割付エリアA12b との間の
データ転送の際の、ハードディスクアドレスと光ディス
クアドレスとの対応を求める際にも用いられる。
ルは、バックグラウンド処理で行われる、ハードディス
ク4の通常キャッシュエリアA12a と光ディスク装置
5の通常キャッシュエリア割付エリアA12b との間の
データ転送の際の、ハードディスクアドレスと光ディス
クアドレスとの対応を求める際にも用いられる。
【0140】なお、本実施例では、エミュレーションア
ドレスと光ディスクアドレスとは1対1に対応してお
り、同一と見做すことができる。
ドレスと光ディスクアドレスとは1対1に対応してお
り、同一と見做すことができる。
【0141】以下、これら図9〜図12を用いて、本実
施例のハードディスクのエミュレータにおけるアドレス
情報統合方法を説明する。
施例のハードディスクのエミュレータにおけるアドレス
情報統合方法を説明する。
【0142】本実施例のハードディスクエミュレータの
アドレス情報統合方法においては、図1を用いて前述し
たアドレス情報の連結処理の各項目の処理と、図2を用
いて前述したアドレス情報の包含処理の各項目の処理と
が行われている。
アドレス情報統合方法においては、図1を用いて前述し
たアドレス情報の連結処理の各項目の処理と、図2を用
いて前述したアドレス情報の包含処理の各項目の処理と
が行われている。
【0143】まず、図9及び図10では、図1のアドレ
ス情報の連結処理の番号1の項目の処理が行われてい
る。
ス情報の連結処理の番号1の項目の処理が行われてい
る。
【0144】図9において、キャッシュアドレスが00
0000から00001Eである番号1のアドレス情報
で示されるキャッシュデータと、キャッシュアドレスが
00001Fから00003Eのアドレス情報で示され
るキャッシュデータとは、それぞれ、エミュレーション
アドレスが、01F001から01F01F、あるいは
01F020から01F03Fとなっている。
0000から00001Eである番号1のアドレス情報
で示されるキャッシュデータと、キャッシュアドレスが
00001Fから00003Eのアドレス情報で示され
るキャッシュデータとは、それぞれ、エミュレーション
アドレスが、01F001から01F01F、あるいは
01F020から01F03Fとなっている。
【0145】即ち、これら番号1のアドレス情報に対応
するキャッシュデータと番号2のアドレス情報に対応す
るキャッシュデータとは、ハードディスク装置における
キャッシュエリアに書き込まれた状態で隣接しており、
且つ、エミュレーションアドレスが連続している。
するキャッシュデータと番号2のアドレス情報に対応す
るキャッシュデータとは、ハードディスク装置における
キャッシュエリアに書き込まれた状態で隣接しており、
且つ、エミュレーションアドレスが連続している。
【0146】同様に、この図9の番号4から7のアドレ
ス情報で示されるそれぞれのキャッシュデータも、ハー
ドディスク装置のキャッシュエリアに書き込まれた状態
で連続している。
ス情報で示されるそれぞれのキャッシュデータも、ハー
ドディスク装置のキャッシュエリアに書き込まれた状態
で連続している。
【0147】即ち、これら番号3から番号7のアドレス
情報に対応したそれぞれのキャッシュデータは、この番
号順にハードディスクキャッシュエリアに書き込まれて
おり、且つ、これら番号3から番号7のキャッシュデー
タのエミュレーションアドレスは、この番号順に連続し
ている。
情報に対応したそれぞれのキャッシュデータは、この番
号順にハードディスクキャッシュエリアに書き込まれて
おり、且つ、これら番号3から番号7のキャッシュデー
タのエミュレーションアドレスは、この番号順に連続し
ている。
【0148】従って、図9の番号1のアドレス情報と番
号2のアドレス情報とは、図1のアドレス情報の連結処
理の番号1の項目の処理に従って統合することができ
る。又、同様に、番号3から番号7のまでの合計5個の
アドレス情報も、1つのアドレス情報に統合することが
できる。
号2のアドレス情報とは、図1のアドレス情報の連結処
理の番号1の項目の処理に従って統合することができ
る。又、同様に、番号3から番号7のまでの合計5個の
アドレス情報も、1つのアドレス情報に統合することが
できる。
【0149】図10のキャッシュアドレステーブルで
は、前述の図9のキャッシュアドレステーブルのアドレ
ス情報の連結処理が完了した値が書き込まれている。
は、前述の図9のキャッシュアドレステーブルのアドレ
ス情報の連結処理が完了した値が書き込まれている。
【0150】即ち、この図10の番号1のアドレス情報
は、前述の図9の番号1のアドレス情報と番号2のアド
レス情報とが統合(連結)されたアドレス情報となって
いる。又、この図10の番号2のアドレス情報は、前述
の図9の番号3から番号7までの合計5個のアドレス情
報が統合(連結)されたアドレス情報となっている。
は、前述の図9の番号1のアドレス情報と番号2のアド
レス情報とが統合(連結)されたアドレス情報となって
いる。又、この図10の番号2のアドレス情報は、前述
の図9の番号3から番号7までの合計5個のアドレス情
報が統合(連結)されたアドレス情報となっている。
【0151】なお、この図10の番号3から番号7まで
のアドレス情報に書き込まれたキャッシュアドレスの値
及びエミュレーションアドレスの値は、それぞれ前述の
図9の番号3から番号7までのアドレス情報のキャッシ
ュアドレスに書き込まれた値とエミュレーションアドレ
スに書き込まれた値と同一であるが、フラグが“0”と
なっているので、これらの値が無効であることになる。
のアドレス情報に書き込まれたキャッシュアドレスの値
及びエミュレーションアドレスの値は、それぞれ前述の
図9の番号3から番号7までのアドレス情報のキャッシ
ュアドレスに書き込まれた値とエミュレーションアドレ
スに書き込まれた値と同一であるが、フラグが“0”と
なっているので、これらの値が無効であることになる。
【0152】このように、図9のキャッシュアドレステ
ーブルのアドレス情報の統合(連結)処理を行うことに
より、合計7個のアドレス情報を、合計2個のアドレス
情報に減らすことができる。
ーブルのアドレス情報の統合(連結)処理を行うことに
より、合計7個のアドレス情報を、合計2個のアドレス
情報に減らすことができる。
【0153】図11に示されるアドレス情報が記録され
たキャッシュアドレステーブルを示す線図において、番
号3のアドレス情報に対応するキャッシュデータ、即
ち、キャッシュエリアのキャッシュアドレス00002
Fから00007Eに書き込まれたキャッシュデータ
は、エミュレーションアドレス01F000から01F
04Fに書き込まれるべきデータであり、番号1のアド
レス情報に対応するキャッシュデータや、番号2のアド
レス情報に対応するキャッシュデータよりも新しいデー
タである。
たキャッシュアドレステーブルを示す線図において、番
号3のアドレス情報に対応するキャッシュデータ、即
ち、キャッシュエリアのキャッシュアドレス00002
Fから00007Eに書き込まれたキャッシュデータ
は、エミュレーションアドレス01F000から01F
04Fに書き込まれるべきデータであり、番号1のアド
レス情報に対応するキャッシュデータや、番号2のアド
レス情報に対応するキャッシュデータよりも新しいデー
タである。
【0154】従って、この番号3のアドレス情報に対応
するキャッシュデータのエミュレーションアドレスは、
それ以前に記録された番号1のアドレス情報に対応する
キャッシュデータや番号2のアドレス情報に対応するキ
ャッシュデータの、それぞれのエミュレーションアドレ
スを包含している。従って、図11のこれら番号1から
番号3までの合計3個のアドレス情報は、前述の図2の
アドレス情報の包含処理の番号1の項目の処理に従って
統合(包含)することができる。
するキャッシュデータのエミュレーションアドレスは、
それ以前に記録された番号1のアドレス情報に対応する
キャッシュデータや番号2のアドレス情報に対応するキ
ャッシュデータの、それぞれのエミュレーションアドレ
スを包含している。従って、図11のこれら番号1から
番号3までの合計3個のアドレス情報は、前述の図2の
アドレス情報の包含処理の番号1の項目の処理に従って
統合(包含)することができる。
【0155】又、図11の番号6のアドレス情報に対応
するキャッシュデータ、即ち、エミュレーションアドレ
スが000020から00005Fまでのキャッシュデ
ータは、この番号6のアドレス情報に対応する該キャッ
シュデータの記録以前に記録された番号4のアドレス情
報に対応するキャッシュデータ及び番号5のアドレス情
報に対応するキャッシュデータのそれぞれのエミュレー
ションアドレスを包含している。
するキャッシュデータ、即ち、エミュレーションアドレ
スが000020から00005Fまでのキャッシュデ
ータは、この番号6のアドレス情報に対応する該キャッ
シュデータの記録以前に記録された番号4のアドレス情
報に対応するキャッシュデータ及び番号5のアドレス情
報に対応するキャッシュデータのそれぞれのエミュレー
ションアドレスを包含している。
【0156】従って、これら番号4から番号6までの合
計3個のアドレス情報は、前述の図2のアドレス情報の
包含処理の番号1の項目の処理に従って統合(包含)す
ることができる。
計3個のアドレス情報は、前述の図2のアドレス情報の
包含処理の番号1の項目の処理に従って統合(包含)す
ることができる。
【0157】又、この図11に示される状態において、
エミュレーションアドレスが000090から0000
AFである新たなデータを通常キャッシュエリアに書き
込もうとした場合には、この図11の番号7のアドレス
情報のキャッシュアドレスに続いたキャッシュエリアに
このデータは書き込まれる。
エミュレーションアドレスが000090から0000
AFである新たなデータを通常キャッシュエリアに書き
込もうとした場合には、この図11の番号7のアドレス
情報のキャッシュアドレスに続いたキャッシュエリアに
このデータは書き込まれる。
【0158】このように新たにキャッシュエリアに書き
込まれるデータ、即ち、キャッシュデータは、図11の
番号7のアドレス情報に対応するキャッシュデータと、
キャッシュエリアに書き込まれた状態で隣接するように
なる。
込まれるデータ、即ち、キャッシュデータは、図11の
番号7のアドレス情報に対応するキャッシュデータと、
キャッシュエリアに書き込まれた状態で隣接するように
なる。
【0159】又、この新たにキャッシュエリアに書き込
まれるキャッシュデータは、エミュレーションアドレス
が000090から0000AFであるので、図11の
番号7のアドレス情報に対応するキャッシュデータのエ
ミュレーションアドレス000080から00009F
と一部重複する。即ち、これらのキャッシュデータは、
エミュレーションアドレス000090から00009
Fにおいて重複する。
まれるキャッシュデータは、エミュレーションアドレス
が000090から0000AFであるので、図11の
番号7のアドレス情報に対応するキャッシュデータのエ
ミュレーションアドレス000080から00009F
と一部重複する。即ち、これらのキャッシュデータは、
エミュレーションアドレス000090から00009
Fにおいて重複する。
【0160】従って、このような新たなキャッシュエリ
アへのキャッシュデータの書き込みにあたっては、前述
の図1のアドレス情報の連結処理の番号2の項目の条件
が成立するということが判断される。
アへのキャッシュデータの書き込みにあたっては、前述
の図1のアドレス情報の連結処理の番号2の項目の条件
が成立するということが判断される。
【0161】従って、この新たに書き込まれるキャッシ
ュデータは、図11の番号7のアドレス情報で示される
キャッシュデータのエミュレーションアドレス0000
90から00009Fの重複部分に相当する部分が上書
きされるようにしながら書き込まれる。
ュデータは、図11の番号7のアドレス情報で示される
キャッシュデータのエミュレーションアドレス0000
90から00009Fの重複部分に相当する部分が上書
きされるようにしながら書き込まれる。
【0162】即ち、この新たに書き込まれるキャッシュ
データは、キャッシュアドレス0000C5から000
0E4までに書き込まれる。
データは、キャッシュアドレス0000C5から000
0E4までに書き込まれる。
【0163】又、この図11の番号7のアドレス情報と
新たに書き込まれたキャッシュデータのアドレス情報と
は統合(連結)することができる。
新たに書き込まれたキャッシュデータのアドレス情報と
は統合(連結)することができる。
【0164】図12に示されるキャッシュアドレステー
ブルは、前述した図11のキャッシュアドレステーブル
のアドレス情報が統合された結果が示されている。
ブルは、前述した図11のキャッシュアドレステーブル
のアドレス情報が統合された結果が示されている。
【0165】この図12の番号1のアドレス情報は、前
述の図11の番号1から番号3までの合計3個のアドレ
ス情報が統合されたアドレス情報である。即ち、この図
12の番号1のアドレス情報は、図11の番号1のアド
レス情報と番号2のアドレス情報とが図11の番号3の
アドレス情報に包含されて1つになったアドレス情報で
ある。
述の図11の番号1から番号3までの合計3個のアドレ
ス情報が統合されたアドレス情報である。即ち、この図
12の番号1のアドレス情報は、図11の番号1のアド
レス情報と番号2のアドレス情報とが図11の番号3の
アドレス情報に包含されて1つになったアドレス情報で
ある。
【0166】又、この図12の番号2のアドレス情報
は、前述の図11の番号4から番号6までの合計3個の
アドレス情報が統合されたアドレス情報である。即ち、
この図12の番号2のアドレス情報は、前述の図11の
番号4のアドレス情報と番号5のアドレス情報とが、図
11の番号6のアドレス情報に包含され1つになったア
ドレス情報である。
は、前述の図11の番号4から番号6までの合計3個の
アドレス情報が統合されたアドレス情報である。即ち、
この図12の番号2のアドレス情報は、前述の図11の
番号4のアドレス情報と番号5のアドレス情報とが、図
11の番号6のアドレス情報に包含され1つになったア
ドレス情報である。
【0167】又、図12の番号3のアドレス情報は、前
述の図11の番号7のアドレス情報と、新たに書き込ま
れるキャッシュデータのアドレス情報とが統合(連結)
されたアドレス情報である。
述の図11の番号7のアドレス情報と、新たに書き込ま
れるキャッシュデータのアドレス情報とが統合(連結)
されたアドレス情報である。
【0168】この図12に示されるように、本実施例に
おいては、合計7プラス1のアドレス情報を、合計3個
のアドレス情報に減少できる。
おいては、合計7プラス1のアドレス情報を、合計3個
のアドレス情報に減少できる。
【0169】以上説明した通り、本実施例によれば、ワ
ークメモリ中のアドレス情報を削減することができ、
又、場合によっては新たに書き込まれるキャッシュデー
タの記憶容量を削減することができるという優れた効果
を得ることができる。
ークメモリ中のアドレス情報を削減することができ、
又、場合によっては新たに書き込まれるキャッシュデー
タの記憶容量を削減することができるという優れた効果
を得ることができる。
【0170】なお、以上説明したとおり、本実施例は、
主たる記憶装置である光ディスク装置5とエミュレーシ
ョンの際キャッシュエリアとして用いられるハードディ
スク装置4とを用いて、ホストコンピュータからの記録
や読み出しのアクセスに対して、エミュレートされるハ
ードディスク装置仕様に準拠するものである。
主たる記憶装置である光ディスク装置5とエミュレーシ
ョンの際キャッシュエリアとして用いられるハードディ
スク装置4とを用いて、ホストコンピュータからの記録
や読み出しのアクセスに対して、エミュレートされるハ
ードディスク装置仕様に準拠するものである。
【0171】又、本実施例は、データキャッシュ装置と
してハードディスク装置を用い、光ディスク装置の短所
を補ったハードディスクエミュレータを構成するもので
ある。
してハードディスク装置を用い、光ディスク装置の短所
を補ったハードディスクエミュレータを構成するもので
ある。
【0172】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、光
ディスク装置の長所であるディスクの交換性、長寿命
性、大容量性、及びクラッシュフリーを有し、加えてキ
ャッシュメモリとバックグラウンド処理を設けることに
より、光ディスク装置の短所であるスループットの低さ
を補うことができ、更にランダムアクセス性の高いデー
タの記録時は、エミュレーションするターゲットである
ハードディスク装置のスループットを上回ることも期待
できる。
ディスク装置の長所であるディスクの交換性、長寿命
性、大容量性、及びクラッシュフリーを有し、加えてキ
ャッシュメモリとバックグラウンド処理を設けることに
より、光ディスク装置の短所であるスループットの低さ
を補うことができ、更にランダムアクセス性の高いデー
タの記録時は、エミュレーションするターゲットである
ハードディスク装置のスループットを上回ることも期待
できる。
【0173】又、本発明によれば、ハードディスク装置
のエミュレーション機能を有することにより、光ディス
ク装置特有のハードウェアやソフトウェアを必要とせ
ず、ハードディスク装置に置き代ってホストコンピュー
タに接続することもできるという効果も得られる。
のエミュレーション機能を有することにより、光ディス
ク装置特有のハードウェアやソフトウェアを必要とせ
ず、ハードディスク装置に置き代ってホストコンピュー
タに接続することもできるという効果も得られる。
【0174】又、本発明によれば、上記効果に加え、ホ
ストコンピュータから頻繁にアクセスが発生する状況で
あっても、主たるバルク記憶装置へ未転送で、キャッシ
ュメモリとして用いられるハードディスク装置又は不揮
発性メモリに記録されたままのキャッシュデータが満杯
となってしまったり、又、ワークメモリ中のアドレス情
報が満杯となってしまって、ハードディスクエミュレー
タとしての機能が低下してしまうことを防ぐことができ
るという効果をも得ることができる。
ストコンピュータから頻繁にアクセスが発生する状況で
あっても、主たるバルク記憶装置へ未転送で、キャッシ
ュメモリとして用いられるハードディスク装置又は不揮
発性メモリに記録されたままのキャッシュデータが満杯
となってしまったり、又、ワークメモリ中のアドレス情
報が満杯となってしまって、ハードディスクエミュレー
タとしての機能が低下してしまうことを防ぐことができ
るという効果をも得ることができる。
【図1】図1は、本発明のアドレス情報の統合方法の一
例であるアドレス情報の連結処理を示す線図である。
例であるアドレス情報の連結処理を示す線図である。
【図2】図2は、本発明のアドレス情報の統合方法の一
例であるアドレス情報の包含処理を示す線図である。
例であるアドレス情報の包含処理を示す線図である。
【図3】図3は、本発明の実施例の基本構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】図4は、上記実施例における記録時のデータフ
ローを示すブロック図である。
ローを示すブロック図である。
【図5】図5は、同じく再生時のデータフローを示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図6】図6は、上記実施例での構成要素であるエミュ
レーションユニットの具体的な回路構成を示すブロック
図である。
レーションユニットの具体的な回路構成を示すブロック
図である。
【図7】図7は、前記実施例の光ディスク装置の全記憶
容量エリアのマップ図である。
容量エリアのマップ図である。
【図8】図8は、前記実施例のハードディスク装置の全
キャッシュエリアのマップ図である。
キャッシュエリアのマップ図である。
【図9】図9は、本実施例のアドレス情報が記録された
キャッシュアドレステーブルを示す線図である。
キャッシュアドレステーブルを示す線図である。
【図10】図10は、前記図9のアドレス情報が統合さ
れたアドレス情報が記録されたキャッシュアドレステー
ブルを示す線図である。
れたアドレス情報が記録されたキャッシュアドレステー
ブルを示す線図である。
【図11】図11は、本実施例のアドレス情報が記録さ
れたキャッシュアドレステーブルを示す線図である。
れたキャッシュアドレステーブルを示す線図である。
【図12】図12は、前記図11のアドレス情報が統合
されたアドレス情報が記録されたキャッシュアドレステ
ーブルを示す線図である。
されたアドレス情報が記録されたキャッシュアドレステ
ーブルを示す線図である。
1…ホストコンピュータ、
2…ハードディスクエミュレータ、
3…エミュレーションユニット、
4…ハードディスク装置、
5…光ディスク装置、
6…ホストコンピュータ側インターフェイス制御回路、
7…メモリデバイス側インターフェイス制御回路、
8…データ転送制御回路、
9…データバッファ、
10…CPU、
11…プログラム用ROM、
12…ワークRAM、
13…メモリ電源バックアップ回路、
14…インターフェイスバス、
15…メモリデバイス(インターフェイスバス)、
16…データバス、
17…アドレスバス、
18…データ転送制御信号、
19…バックアップ電源、
A4…データキャッシュ装置全キャッシュエリア、
A5…光ディスク装置全記憶容量エリア、
A10a …固定キャッシュエリア、
A12a …通常キャッシュエリア、
A14a …プリフェッチエリア、
A10b …固定キャッシュエリア割付エリア、
A12b …通常キャッシュエリア割付エリア、
A14b …プリフェッチエリア割付エリア、
D1…ホットデータ、
D2…シーケンシャルファイルデータ、
D3…OS管理情報データ。
Claims (3)
- 【請求項1】主たる記憶装置である光ディスク装置と、
ホストコンピュータからアクセスされるデータを、デー
タが書き込まれていないキャッシュアドレスを適宜用い
て、 一時的に記録するキャッシュエリアを有する、ハードデ
ィスク装置又は不揮発性メモリとを用いて、所定のハー
ドディスク装置仕様に準拠したインターフェイス仕様を
エミュレートすると共に、 前記エミュレートの際にキャッシュアドレステーブルに
書き込まれる、あるいは書き込まれている複数のアドレ
ス情報を相互に比較して、それぞれのアドレス情報に対
応するそれぞれのキャッシュデータが、前記キャッシュ
エリアに書き込まれた状態で、統合可能か否か判断し、 統合可能であると判断された場合には、少なくとも、対
応する複数のアドレス情報を統合することを特徴とする
ハードディスクエミュレータのアドレス情報統合方法。 - 【請求項2】請求項1において、 前記統合可能か否かの判断が、それぞれのアドレス情報
が前記キャッシュエリアに書き込まれた状態で連続する
か否かの判断であり、 連続していると判断された場合には、少なくとも、対応
する複数のアドレス情報を連結することを特徴するハー
ドディスクエミュレータのアドレス情報統合方法。 - 【請求項3】請求項1において、 前記統合可能か否かの判断が、あるキャッシュデータの
アドレス情報が、それ以前に記録されたキャッシュデー
タのアドレス情報を包含するか否かの判断であり、 包含すると判断された場合には、当該キャッシュデータ
の方を有効にしてアドレス情報を包含させることを特徴
とするハードディスクエミュレータのアドレス情報統合
方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19841491A JPH0519975A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | ハードデイスクエミユレータのアドレス情報統合方法 |
| EP19910307918 EP0475639A3 (en) | 1990-08-31 | 1991-08-29 | Hard disk emulator |
| KR1019910015122A KR920004969A (ko) | 1990-08-31 | 1991-08-30 | 하드디스크 에뮬레이터 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19841491A JPH0519975A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | ハードデイスクエミユレータのアドレス情報統合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519975A true JPH0519975A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=16390722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19841491A Pending JPH0519975A (ja) | 1990-08-31 | 1991-07-12 | ハードデイスクエミユレータのアドレス情報統合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519975A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0756695A (ja) * | 1993-08-10 | 1995-03-03 | Nec Corp | リアルタイムステージング処理方法および装置 |
| US7069379B2 (en) | 2002-03-15 | 2006-06-27 | International Business Machines Corporation | Multistage information recording method and system using magnetic recording disk units |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP19841491A patent/JPH0519975A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0756695A (ja) * | 1993-08-10 | 1995-03-03 | Nec Corp | リアルタイムステージング処理方法および装置 |
| US7069379B2 (en) | 2002-03-15 | 2006-06-27 | International Business Machines Corporation | Multistage information recording method and system using magnetic recording disk units |
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