JPH0519982Y2 - - Google Patents
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- JPH0519982Y2 JPH0519982Y2 JP8043390U JP8043390U JPH0519982Y2 JP H0519982 Y2 JPH0519982 Y2 JP H0519982Y2 JP 8043390 U JP8043390 U JP 8043390U JP 8043390 U JP8043390 U JP 8043390U JP H0519982 Y2 JPH0519982 Y2 JP H0519982Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- lock member
- guide groove
- locking member
- lock
- locking
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、棒状のロツク部材と、このロツク部
材の軸方向移動を案内するため第1の筐体に設け
られた案内溝と、ロツク部材の上記軸方向移動に
より上記案内溝の一端に配設の開口部から突出さ
れるこのロツク部材の一端と係合されるべく、第
2の筐体に設けられた嵌合孔とから成り、上記第
1の筐体と上記第2の筐体とをロツクするロツク
機構に関し、例えば分離型の3ピースタイプのラ
ジオカセツトにおけるラジオカセツト本体と、ス
ピーカボツクスとを結合固定する装置に適用して
最適なものである。
材の軸方向移動を案内するため第1の筐体に設け
られた案内溝と、ロツク部材の上記軸方向移動に
より上記案内溝の一端に配設の開口部から突出さ
れるこのロツク部材の一端と係合されるべく、第
2の筐体に設けられた嵌合孔とから成り、上記第
1の筐体と上記第2の筐体とをロツクするロツク
機構に関し、例えば分離型の3ピースタイプのラ
ジオカセツトにおけるラジオカセツト本体と、ス
ピーカボツクスとを結合固定する装置に適用して
最適なものである。
本考案は、2つの筐体を結合固定する装置のロ
ツク機構において、このロツク機構の摺動部材で
あるロツク部材を合成樹脂で成形する際、このロ
ツク部材の筐体からの脱出を防止するための爪、
この爪の先端部に形成されかつ上記ロツク部材を
爪止めするための突子および、上記爪を弾性支持
するための梁部をロツク部材本体と一体で成形す
ることにより、上記ロツク部材の上記筐体への組
込みのための部品を一切不要とし、組立て工数の
軽減や、コストの低減を図つたものである。
ツク機構において、このロツク機構の摺動部材で
あるロツク部材を合成樹脂で成形する際、このロ
ツク部材の筐体からの脱出を防止するための爪、
この爪の先端部に形成されかつ上記ロツク部材を
爪止めするための突子および、上記爪を弾性支持
するための梁部をロツク部材本体と一体で成形す
ることにより、上記ロツク部材の上記筐体への組
込みのための部品を一切不要とし、組立て工数の
軽減や、コストの低減を図つたものである。
例えば第1図に示すように、スピーカを本体か
ら分離することができる3ピースタイプのラジオ
カセツトは、ラジオカセツト本体(以下単に本体
と称す)1と、左右1対のスピーカボツクス(以
下単にスピーカと称す)2とから構成されてい
る。
ら分離することができる3ピースタイプのラジオ
カセツトは、ラジオカセツト本体(以下単に本体
と称す)1と、左右1対のスピーカボツクス(以
下単にスピーカと称す)2とから構成されてい
る。
そしてこれらの本体1とスピーカ2とは、第2
図に示す様に、夫々1対の突出片3及び4によつ
て互いに係合され、上下に摺動可能に結合される
ようになされている。
図に示す様に、夫々1対の突出片3及び4によつ
て互いに係合され、上下に摺動可能に結合される
ようになされている。
従つてスピーカ2を本体1に連結するには、上
方からスピーカ2を本体1に差し込んで突出片3
と4とを互いに係合され、その後で第2図に示す
ようなロツク部材5を、そのつまみ6をつまんで
矢印a方向に摺動させ、このロツク部材5を本体
1の嵌合孔7に嵌入させている。
方からスピーカ2を本体1に差し込んで突出片3
と4とを互いに係合され、その後で第2図に示す
ようなロツク部材5を、そのつまみ6をつまんで
矢印a方向に摺動させ、このロツク部材5を本体
1の嵌合孔7に嵌入させている。
ところで従来のロツク部材5は、第3図及び第
4図に示すように、側部摺動面のクリツク用突子
8と、長手方向の貫通する長孔9とを有する。そ
してこの長孔9をスピーカ2の突起10に上方か
ら差し込んで案内溝11内にロツク部材5を嵌入
する。
4図に示すように、側部摺動面のクリツク用突子
8と、長手方向の貫通する長孔9とを有する。そ
してこの長孔9をスピーカ2の突起10に上方か
ら差し込んで案内溝11内にロツク部材5を嵌入
する。
次に長孔9の横幅より大きなサイズの抑え板1
2をビス13で突起10に固定して、ロツク部材
5の第4図における上方及び摺動方向への抜け止
めとしている。
2をビス13で突起10に固定して、ロツク部材
5の第4図における上方及び摺動方向への抜け止
めとしている。
そしてロツク部材5を矢印a又はb方向に摺動
すると、突子8が案内溝11の凹部14a又は1
4bに係合するので、これによりクリツク感を得
てこのクリツク位置で停止させ、ロツク部材5の
前記本体1への着脱を行つている。
すると、突子8が案内溝11の凹部14a又は1
4bに係合するので、これによりクリツク感を得
てこのクリツク位置で停止させ、ロツク部材5の
前記本体1への着脱を行つている。
しかし上述した従来の方法では、ロツク部材5
の取付けに別部品である抑え板12とビス13と
を必要とし、かつビス13のねじ込み作業を必要
とするから、コスト高を招く一因になつていた。
の取付けに別部品である抑え板12とビス13と
を必要とし、かつビス13のねじ込み作業を必要
とするから、コスト高を招く一因になつていた。
本考案は上述の点に鑑み、部品点数の削減と、
組立て工数の低減とによつて、コストの著しい低
下を可能にするロツク機構を提供するものであ
る。
組立て工数の低減とによつて、コストの著しい低
下を可能にするロツク機構を提供するものであ
る。
本考案は、棒状のロツク部材と、このロツク部
材の軸方向移動を案内するため第1の筐体に設け
られた案内溝と、ロツク部材の上記軸方向移動に
より上記案内溝の一端に配設の開口部から突出さ
れるこのロツク部材の一端と係合されるべく、第
2の筐体に設けられた嵌合孔とから成り、上記第
1の筐体と上記第2の筐体とをロツクするロツク
機構において、合成樹脂から成る上記ロツク部材
にこのロツク部材よりも狭幅のつまみと、曲げ剛
性の低い梁部を介して保持される爪とを一体に突
設すると共に、上記案内溝にはこの案内溝の軸方
向に沿つて上記開口部から延びかつ上記つまみに
摺接してこのつまみを案内するスロツトと、上記
ロツク部材の爪が遊嵌される凹部と、所定の位置
に上記ロツク部材を爪止めするため上記凹部の底
面に形成されかつ上記爪の円弧状先端部と嵌合さ
れる小凹部とを設け、上記案内溝の開口部に上記
ロツク部材をその他端から挿入して上記ロツク部
材を上記第1の筐体に組込むときは、ロツク部材
の上記つまみは上記スロツトに案内されると共
に、ロツク部材の上記爪は上記梁部の撓みによつ
て上記案内溝と摺接する位置に後退し、上記ロツ
ク部材が上記第1の筐体に組込まれた後は、上記
爪が上記梁部の弾性により突出して案内溝の上記
凹部に嵌入され、これによつて上記ロツク部材の
上記第1の筐体からの脱出が防止されるようにロ
ツク機構を構成した。
材の軸方向移動を案内するため第1の筐体に設け
られた案内溝と、ロツク部材の上記軸方向移動に
より上記案内溝の一端に配設の開口部から突出さ
れるこのロツク部材の一端と係合されるべく、第
2の筐体に設けられた嵌合孔とから成り、上記第
1の筐体と上記第2の筐体とをロツクするロツク
機構において、合成樹脂から成る上記ロツク部材
にこのロツク部材よりも狭幅のつまみと、曲げ剛
性の低い梁部を介して保持される爪とを一体に突
設すると共に、上記案内溝にはこの案内溝の軸方
向に沿つて上記開口部から延びかつ上記つまみに
摺接してこのつまみを案内するスロツトと、上記
ロツク部材の爪が遊嵌される凹部と、所定の位置
に上記ロツク部材を爪止めするため上記凹部の底
面に形成されかつ上記爪の円弧状先端部と嵌合さ
れる小凹部とを設け、上記案内溝の開口部に上記
ロツク部材をその他端から挿入して上記ロツク部
材を上記第1の筐体に組込むときは、ロツク部材
の上記つまみは上記スロツトに案内されると共
に、ロツク部材の上記爪は上記梁部の撓みによつ
て上記案内溝と摺接する位置に後退し、上記ロツ
ク部材が上記第1の筐体に組込まれた後は、上記
爪が上記梁部の弾性により突出して案内溝の上記
凹部に嵌入され、これによつて上記ロツク部材の
上記第1の筐体からの脱出が防止されるようにロ
ツク機構を構成した。
以下本考案を3ピースタイプのラジオカセツト
に適用した実施例につき、第1図、第2図および
第5図〜第7図を参照しながら説明する。なお第
1図および第2図に関しては、ロツク部材5の符
合を31と読み替えるだけで、既に「従来の技
術」の項で述べたところと同一になるから、その
説明は省略する。
に適用した実施例につき、第1図、第2図および
第5図〜第7図を参照しながら説明する。なお第
1図および第2図に関しては、ロツク部材5の符
合を31と読み替えるだけで、既に「従来の技
術」の項で述べたところと同一になるから、その
説明は省略する。
第5図〜第7図に示すごとく、ロツク部材31
はほぼ直方体状をした棒状体で、合成樹脂から成
る一体成形品である。その本体の中央部分20は
比較的に薄肉であり、この中央部分20を囲繞す
るように上下のリム17,18が配設されて、上
記本体の上下方向に曲げ剛性を補つている。
はほぼ直方体状をした棒状体で、合成樹脂から成
る一体成形品である。その本体の中央部分20は
比較的に薄肉であり、この中央部分20を囲繞す
るように上下のリム17,18が配設されて、上
記本体の上下方向に曲げ剛性を補つている。
上記中央部分20のうち、後述する爪32の突
設された部分については、その両側にそれぞれ長
孔19a,19bが設けられて、上記リム17,
18との間が絶縁されている。したがつて、上記
長孔19a,19bに挟まれた中央部分20は、
上下方向の曲げ剛性が、所望の低い値に設定され
た梁部となる。
設された部分については、その両側にそれぞれ長
孔19a,19bが設けられて、上記リム17,
18との間が絶縁されている。したがつて、上記
長孔19a,19bに挟まれた中央部分20は、
上下方向の曲げ剛性が、所望の低い値に設定され
た梁部となる。
次にロツク部材31から下方に突出する上記爪
32は、ロツク機構31の摺動方向にほぼ直交す
る直角面32aと、斜面を形成するテーパ面32
bと、これら2つの面を継ぐ円弧面32Cとから
成る。なお中央部分20からは、ロツク部材31
より狭幅のつまみ6が上方に向け突出している。
32は、ロツク機構31の摺動方向にほぼ直交す
る直角面32aと、斜面を形成するテーパ面32
bと、これら2つの面を継ぐ円弧面32Cとから
成る。なお中央部分20からは、ロツク部材31
より狭幅のつまみ6が上方に向け突出している。
次に上記ロツク部材31が収納されかつその中
で摺動する案内溝25の側壁上縁には、第5図に
示すごとくこの案内溝25の上部を被うように上
記上端から水平に1対の突出片26a,26bが
突設され、この1対の突出片26a,26bの間
には、案内溝25の一端に設けられた開口部から
この案内溝25の軸方向に沿つて延びかつ前記つ
まみ6に摺接して、このつまみ6を案内するスロ
ツトが形成される。
で摺動する案内溝25の側壁上縁には、第5図に
示すごとくこの案内溝25の上部を被うように上
記上端から水平に1対の突出片26a,26bが
突設され、この1対の突出片26a,26bの間
には、案内溝25の一端に設けられた開口部から
この案内溝25の軸方向に沿つて延びかつ前記つ
まみ6に摺接して、このつまみ6を案内するスロ
ツトが形成される。
次に第7図に示すごとく案内溝25の底部に
は、上記爪32が遊嵌される凹部が設けられ、さ
らにこの凹部の底面には、中央に上記凹部の底面
35が挟まれるようにして1対の小凹部33,3
4が設けられている。
は、上記爪32が遊嵌される凹部が設けられ、さ
らにこの凹部の底面には、中央に上記凹部の底面
35が挟まれるようにして1対の小凹部33,3
4が設けられている。
これらの小凹部33,34の断面形状は、爪3
2の先端部形状と相似であり、爪32がこれらの
小凹部33,34の一方に嵌入すると、ロツク部
材31は、その位置に爪止めされる。またロツク
部材31に第6図で矢印a又はb方向の力が掛る
と、凹部の底面35が案内溝の底面に較べてはる
かに低いから、爪32は容易に上記一方の小凹部
を脱出し、他方の小凹部に嵌入する。
2の先端部形状と相似であり、爪32がこれらの
小凹部33,34の一方に嵌入すると、ロツク部
材31は、その位置に爪止めされる。またロツク
部材31に第6図で矢印a又はb方向の力が掛る
と、凹部の底面35が案内溝の底面に較べてはる
かに低いから、爪32は容易に上記一方の小凹部
を脱出し、他方の小凹部に嵌入する。
以上のように構成されたロツク部材31をスピ
ーカ(第1の筐体)2に組込む場合には、先ず案
内溝25の上記開口部にロツク部材31の後端
(爪32が設けられた側の端)を第7図で示す矢
印b方向から挿入する。そして、この挿入が進む
と、ロツク部材31のつまみ6が前記スロツトに
案内されて移動する。
ーカ(第1の筐体)2に組込む場合には、先ず案
内溝25の上記開口部にロツク部材31の後端
(爪32が設けられた側の端)を第7図で示す矢
印b方向から挿入する。そして、この挿入が進む
と、ロツク部材31のつまみ6が前記スロツトに
案内されて移動する。
また爪32は、そのテーパ面32bが案内溝2
5の前記開口部に接すると、それによつて押上げ
られ、この押上げによる爪32の変位は、ロツク
部材31の前記梁部20の撓みによつて吸収され
る。したがつて爪32の先端部は案内溝25の底
面と摺接し、ロツク部材31の上記挿入操作を妨
げない。
5の前記開口部に接すると、それによつて押上げ
られ、この押上げによる爪32の変位は、ロツク
部材31の前記梁部20の撓みによつて吸収され
る。したがつて爪32の先端部は案内溝25の底
面と摺接し、ロツク部材31の上記挿入操作を妨
げない。
なお爪32の先端部が案内溝25の底面に設け
た前記凹部の縁に達すると、爪32が第7図に示
すごとく上記梁部20の弾性により突出して、上
記凹部の中に遊嵌される。またこの場合、爪32
の先端部が小凹部33に嵌入するから、クリツク
感が得られる。
た前記凹部の縁に達すると、爪32が第7図に示
すごとく上記梁部20の弾性により突出して、上
記凹部の中に遊嵌される。またこの場合、爪32
の先端部が小凹部33に嵌入するから、クリツク
感が得られる。
続いてロツク部材31をさらに深く押込むと、
爪32の先端部が小凹部33を脱し、凹部の底面
35上を摺動した後、小凹部34に嵌入する。こ
こで再びクリツク感が得られ、またロツク部材3
1のスピーカ2への組込みがこの操作で終了す
る。すなわちロツク部材31は、第7図に1点鎖
線で示す位置を占める。なおこの時、ロツク部材
31をさらに押しても、その後端面が案内溝25
の後壁に配設のストツパ29と当接するから、そ
れ以上の移動は不可能である。
爪32の先端部が小凹部33を脱し、凹部の底面
35上を摺動した後、小凹部34に嵌入する。こ
こで再びクリツク感が得られ、またロツク部材3
1のスピーカ2への組込みがこの操作で終了す
る。すなわちロツク部材31は、第7図に1点鎖
線で示す位置を占める。なおこの時、ロツク部材
31をさらに押しても、その後端面が案内溝25
の後壁に配設のストツパ29と当接するから、そ
れ以上の移動は不可能である。
次に以上の様に構成されたロツク部材31の動
作について説明する。ロツク部材31を第7図の
1点鎖線で示す位置から、つまみ6を把持して矢
印a方向に引くと、爪32の先端部が小凹部34
を脱し、凹部の底面35を摺動した後、小凹部3
3に嵌入する。かくして案内溝25の開口部から
突出するロツク部材31の前端部(つまみ6が設
けられた側の端部)は、前記の通り相手側である
本体1の嵌合孔7に嵌入され、これによつてスピ
ーカ2と、本体とはロツクされる。
作について説明する。ロツク部材31を第7図の
1点鎖線で示す位置から、つまみ6を把持して矢
印a方向に引くと、爪32の先端部が小凹部34
を脱し、凹部の底面35を摺動した後、小凹部3
3に嵌入する。かくして案内溝25の開口部から
突出するロツク部材31の前端部(つまみ6が設
けられた側の端部)は、前記の通り相手側である
本体1の嵌合孔7に嵌入され、これによつてスピ
ーカ2と、本体とはロツクされる。
この場合に爪32は、小凹部33と係合してい
るから、ロツク部材31が自由に移動し、その結
果上記ロツクが不測に解除されることはない。ま
たロツク部材31を矢印a方向にさらに移動させ
ようとしても、爪32の直角面32aが前記凹部
のほぼ垂直な縁と当接するから、ロツク部材31
が矢印a方向に移動して案内溝25から脱け出す
ようなこともない。
るから、ロツク部材31が自由に移動し、その結
果上記ロツクが不測に解除されることはない。ま
たロツク部材31を矢印a方向にさらに移動させ
ようとしても、爪32の直角面32aが前記凹部
のほぼ垂直な縁と当接するから、ロツク部材31
が矢印a方向に移動して案内溝25から脱け出す
ようなこともない。
次にこの状態からロツク部材31を第7図の矢
印b方向に押すと、爪32が小凹部33から抜け
出して隣りの小凹部34と係合する。そしてその
際クリツク感が得られると共に、この位置でロツ
ク部材31が爪止めされることは、上記矢印a方
向の移動における場合と同様である。
印b方向に押すと、爪32が小凹部33から抜け
出して隣りの小凹部34と係合する。そしてその
際クリツク感が得られると共に、この位置でロツ
ク部材31が爪止めされることは、上記矢印a方
向の移動における場合と同様である。
本考案は上述のような構成であるから、ロツク
部材を第1の筐体に組込む際に、従来のロツク機
構とは異つて組込み用の別部品が一切不要であ
る。したがつて組立て工数は軽減され、またコス
トも低減される。
部材を第1の筐体に組込む際に、従来のロツク機
構とは異つて組込み用の別部品が一切不要であ
る。したがつて組立て工数は軽減され、またコス
トも低減される。
また本考案の場合、上記ロツク部材を爪止めす
るための突子は、このロツク部材の抜け出しを防
ぐ爪の先端部に設けるようにしたから、従来のロ
ツク機構とは異つて、上記突子を別個に独立して
設ける必要がない。また、上記突子と上記爪とを
1つの梁部で弾性支持することも可能になる。し
たがつてロツク部材の形状が簡単になり、またロ
ツク部材の構造上から、上記梁部の曲げ剛性値の
選択範囲も広くなつて、設計上有利である。
るための突子は、このロツク部材の抜け出しを防
ぐ爪の先端部に設けるようにしたから、従来のロ
ツク機構とは異つて、上記突子を別個に独立して
設ける必要がない。また、上記突子と上記爪とを
1つの梁部で弾性支持することも可能になる。し
たがつてロツク部材の形状が簡単になり、またロ
ツク部材の構造上から、上記梁部の曲げ剛性値の
選択範囲も広くなつて、設計上有利である。
第1図は3ピースタイプのラジオカセツトの正
面図、第2図は第1図の−線矢視拡大部分断
面図、第3図及び第4図は従来例を示し、第3図
は本体側を除いて示した第2図の−線矢視断
面図、第4図は第3図の−線矢視断面図であ
る。また第5図〜第7図は本考案の実施例を示し
たもので、第5図は第6図の−線矢視断面
図、第6図は本体側を除いて示した第2図の−
線矢視断面図(第3図と対応)、第7図は第6
図の−線矢視断面図(第4図と対応)であ
る。 なお、図面に用いられた符号において、1……
ラジオカセツト本体(第2の筐体)、2……スピ
ーカボツクス(第1の筐体)、6……つまみ、7
……嵌合孔、25……案内溝、31……ロツク部
材、32……爪、33,34……小凹部、であ
る。
面図、第2図は第1図の−線矢視拡大部分断
面図、第3図及び第4図は従来例を示し、第3図
は本体側を除いて示した第2図の−線矢視断
面図、第4図は第3図の−線矢視断面図であ
る。また第5図〜第7図は本考案の実施例を示し
たもので、第5図は第6図の−線矢視断面
図、第6図は本体側を除いて示した第2図の−
線矢視断面図(第3図と対応)、第7図は第6
図の−線矢視断面図(第4図と対応)であ
る。 なお、図面に用いられた符号において、1……
ラジオカセツト本体(第2の筐体)、2……スピ
ーカボツクス(第1の筐体)、6……つまみ、7
……嵌合孔、25……案内溝、31……ロツク部
材、32……爪、33,34……小凹部、であ
る。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 棒状のロツク部材31と、このロツク部材31
の軸方向移動を案内するため第1の筐体2に設け
られた案内溝25と、ロツク部材31の上記軸方
向移動により上記案内溝25の一端に配設の開口
部から突出されるこのロツク部材31の一端と係
合されるべく、第2の筐体1に設けられた嵌合孔
7とから成り、上記第1の筐体2と上記第2の筐
体1とをロツクするロツク機構において、 合成樹脂から成る上記ロツク部材31にこのロ
ツク部材31よりも狭幅のつまみ6と、曲げ剛性
の低い梁部を介して保持される爪32とを一体に
突設すると共に、上記案内溝25にはこの案内溝
25の軸方向に沿つて上記開口部から延びかつ上
記つまみ6に摺接してこのつまみ6を案内するス
ロツトと、上記ロツク部材31の爪32が遊嵌さ
れる凹部と、所定の位置に上記ロツク部材31を
爪止めするため上記凹部の底面に形成されかつ上
記爪32の円弧状先端部32Cと嵌合される小凹
部33および34とを設け、 上記案内溝25の開口部に上記ロツク部材31
をその他端から挿入して上記ロツク部材31を上
記第1の筐体2に組込むときは、ロツク部材31
の上記つまみ6は上記スロツトに案内されると共
に、ロツク部材31の上記爪32は上記梁部の撓
みによつて上記案内溝25と摺接する位置に後退
し、 上記ロツク部材31が上記第1の筐体2に組込
まれた後は、上記爪32が上記梁部の弾性により
突出して案内溝25の上記凹部に嵌入され、これ
によつて上記ロツク部材31の上記第1の筐体2
からの脱出が防止されるロツク機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8043390U JPH0519982Y2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8043390U JPH0519982Y2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0330472U JPH0330472U (ja) | 1991-03-26 |
| JPH0519982Y2 true JPH0519982Y2 (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=31625490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8043390U Expired - Lifetime JPH0519982Y2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519982Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7242139B2 (ja) * | 2019-04-11 | 2023-03-20 | 日東工業株式会社 | 計測ユニット及びモジュール |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP8043390U patent/JPH0519982Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0330472U (ja) | 1991-03-26 |
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