JPH05200146A - パチンコ機の変動入賞装置 - Google Patents

パチンコ機の変動入賞装置

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JPH05200146A
JPH05200146A JP1341992A JP1341992A JPH05200146A JP H05200146 A JPH05200146 A JP H05200146A JP 1341992 A JP1341992 A JP 1341992A JP 1341992 A JP1341992 A JP 1341992A JP H05200146 A JPH05200146 A JP H05200146A
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JP
Japan
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winning
opening
game
frame
game ball
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JP1341992A
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English (en)
Inventor
Kichihei Niiyama
吉平 新山
Koji Ito
広司 伊東
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Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入賞領域を遊技球の受け入れにくいもしくは
受け入れない第1状態と受け入れやすい第2状態に変換
可能な可動部材を備えるパチンコ機の変動入賞装置にお
いて、装置全体の表面部分を構成する遊技盤面への取付
基板として遊技球の衝突に原因する部分的な早期摩耗や
破損を有効に防止できるようにする。 【構成】 基板20の遊技球と勢いよく衝突しやすい表
面領域を金属メッキ部材38で形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパチンコ機の変動入賞
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機の変動入賞装置として従来か
ら入賞領域(大入賞口)を遊技球の受け入れにくいもし
くは受け入れない第1状態と受け入れやすい第2状態に
変換可能な可動部材を備え、特別の遊技条件が成立する
と可動部材を所定期間だけ第2状態に変換して入賞率の
高い特別遊技を行わせるようにしたものが良く知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
変動入賞装置は遊技盤の取付穴に前方から基板後方の裏
構成部分を嵌め付け、盤面上で基板外縁部をネジ結合す
ることにより取り付けられるのであり、したがって基板
の前面側(入賞領域の入口部などを含む表面部分)が遊
技域内に露出するようになるが、基板はほかの構成部品
の多くと同じく成形容易な合成樹脂製のため、遊技域を
激しく転動しながら落下する球との衝突により一部(基
板の外縁部や入賞領域の入口部など落下球と勢いよく衝
突しやすい領域部分)に摩耗や破損を生じやすいという
問題点があった。とくに、基板の外縁部は遊技盤面との
段差(板厚)を緩やかなテーパ面に形成するため、刃先
のように板厚が薄くなっているので、遊技球との衝突で
脆く欠けやすい。
【0004】この発明はこのような問題点を解決するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明は入
賞領域を遊技球の受け入れにくいもしくは受け入れない
第1状態と受け入れやすい第2状態に変換可能な可動部
材を備えるパチンコ機の変動入賞装置において、装置全
体の表面部分を構成する遊技盤面への取付基板として遊
技球と勢いよく衝突しやすい表面領域を金属メッキ部材
で形成したものである。
【0006】ここで、金属メッキ部材は少なくとも基板
の外縁部および入賞領域の入口部を含む遊技球の勢いよ
く衝突しやすい表面領域の全体を覆う枠状に形成する。
また、金属メッキ部材はほかの表面領域を形成する構成
部材と分離可能に構成する。さらに、枠状の金属メッキ
部材に遊技盤面との取付ネジ用の穴部を形成する。
【0007】基板の可動部材を支持するガイド部材につ
いてもこれを金属メッキ部材でこれと一体に形成する。
【0008】
【作用】これによれば、基板は遊技球の勢いよく衝突し
やすい表面領域を金属メッキ部材で補強したので、球の
衝突に原因する部分的な早期摩耗や破損を有効に防止で
き、したがって基板全体としての耐久性が大幅に向上す
ることになる。
【0009】この場合、金属メッキ部材は少なくとも基
板の外縁部および入賞領域の入口部を含む遊技球の勢い
よく衝突しやすい表面領域の全体を覆う枠状に形成する
と、これが基板外形の頑丈な骨格を構成するようになる
ため、基板全体の剛性も高められる。
【0010】また、金属メッキ部材をほかの表面領域を
形成する構成部材と分離可能に構成すると、部材のメッ
キ加工が容易となるばかりか、ほかの構成部材と別々に
部品交換できるというメリットが得られる。
【0011】さらに、遊技盤面との取付ネジ用の穴部は
枠状の金属メッキ部材に形成することで、ネジの締め付
けに耐える十分な強度などの確保が図れ、遊技球との衝
突で欠けたりすることもなくなる。基板の可動部材を支
持するガイド部材についてもこれを金属メッキ部材で一
体に形成すると、部材に必要な耐摩耗性などの確保が容
易に図れる。
【0012】
【実施例】図1において、パチンコ機の遊技盤面にはガ
イドレール1で囲われる遊技域2のほぼ中央に複数列の
図柄を可変的に表示する可変表示装置3と、その下方に
遊技球を受け入れやすい開き状態に変換可能な変動入賞
装置4が配設され、遊技球の始動口5a〜5cへの入賞
をもとに作動する可変表示装置3の停止図柄の組み合わ
せが特定の大当たり態様の時に、変動入賞装置4が開き
状態に変換して入賞率の高い特別遊技を行わせるように
なっている。
【0013】始動口5a〜5cは変動入賞装置4の中央
上部および下部左右に形成される。6は遊技域3の上部
中央に設けられる天入賞口(一般入賞口)、7a,7b
および8a,8bは可変表示装置3および変動入賞装置
4の左右に配設される袖入賞口(一般入賞口)、9a〜
9fは遊技球の転がり誘導部材としての風車、10a,
10bは可変表示装置3の作動(表示変動)中に明るく
点滅する変動表示ランプ、11は遊技球のアウト口、1
2は特別遊技の権利発生中に明るく点滅する大当たり表
示ランプ(故障表示ランプを兼ねる)で、袖入賞口7
a,7bと8a,8bおよび風車9a,9bの内部には
それぞれ装飾ランプ(図示せず)が収装される。
【0014】可変表示装置3は液晶表示器15とその保
護枠16などから構成され、保護枠16を介して遊技盤
面に取り付けられる。保護枠16の前面上部には数多く
の装飾LED17と、始動口5a〜5bへの入賞記憶の
回数を表示する記憶表示器18が配設され、これらを円
弧状に囲うカバー部19の内側に可変表示装置3の作動
中に装飾LED17と共に明るく点滅する複数の変動表
示LED(図示せず)が収装される。
【0015】記憶表示器18はこの場合4個のLED1
8aを備え、始動口5a〜5bへの入賞が続くとその記
憶回数(最大4つまで)に対応する数のLED18aが
点灯する。なお、可変表示装置3は液晶画面15で複数
列の図柄を可変的に表示するばかりでなく、遊技状況に
応じた各種のキャラクタおよびメッセージなども表示す
る。
【0016】変動入賞装置4は図2〜図6でも示すよう
に基板20を介して遊技盤面に取り付けられるもので、
基板20前面の中央上部に大入賞口21が設けられる。
大入賞口21は上向きのゲート型(両端は内側へ傾斜す
るガイド面付きの鈎状に形成される)に作られ、上部始
動口5aの両裾に入口部を形成する。各入口部21a,
21bには遊技球を受け入れない閉じ状態と受け入れや
すい開き状態に変換可能な開閉扉22が設けられる。大
入賞口21の奥方には半円筒状のケース(化粧レンズ)
25で凹室24が形成され、これらの内部に中央の継続
入賞域Aと左右の一般入賞域Bを区画する一対の開閉翼
27が収装される。
【0017】開閉扉22は始動口5aの両裾で基板20
の前後方向へ摺動自由な左右一対の扉板22aと、これ
らを基板20裏側で一体化する連結板22bとから構成
され、両扉板22aは閉じ状態で遊技球を受けてそれぞ
れ左右の始動口5b,5cへと向けて球の転がりを案内
するように緩やかな湾曲面を形成する。各扉板22aの
前端は刃先のような傾斜面に形成され、閉じ状態への変
換に際して遊技盤の前面ガラスとの間で遊技球をかんで
拘束したりするのを防止する。
【0018】開閉扉22を駆動するのがソレノイド30
で、連結板22bの後端中央にソレノイド30とのジョ
イント部31が形成される。ジョイント部31には上方
に開口する係止穴32(後方に縦長U字状の挿入溝32
aを備える)が形成され、これにプランジャ33先端の
鍔部26が係合する。ジョイント部31とプランジャ3
3との係合状態はリジットなものではなく、遊技球の落
下衝撃が開閉扉22からソレノイド30側へ伝わるのを
防止するため、プランジャ33先端と係止穴32の間に
遊び(ガタ付き)が設けられる。
【0019】そして、開閉扉22は図7,図8のように
ソレノイド30がオンするとその励磁力で開き状態に変
換され、ソレノイド30がオフするとリターンスプリン
グ34の付勢力で閉じ状態に戻されるのであり、開閉扉
22の開き中に大入賞口21へ流入する入賞球は中央の
継続入賞域Aもしくは左右の一般入賞域Bのいずれかの
路面上に落下し、ゆっくりと転がりながら凹室24の奥
部に導かれる。
【0020】この場合、開閉扉22は基板20の前後方
向へ摺動するため、開閉に伴って遊技球を弾いたりして
球の転がりに影響を及ぼすことはない。また、基板20
面上の作動スペースをほとんど必要としないので、大入
賞口21周りのレイアウトの自由度が大きく取れること
になる。
【0021】また、開閉扉22とソレノイド30との連
結状態であるが、これらをリンクに拠らず直接的に連結
するようにしたので、ソレノイド30に開閉扉22と同
じストロークが要求されるが、ソレノイド30の作動力
は直に開閉扉22に伝わる(力のロスが極めて少ない)
ため、開閉扉22をソレノイド30の駆動と一体的に応
答良く進退させることができる。
【0022】さらに、ジョイント部31の係合穴32と
プランジャ33の鍔部26は前後の位置関係で上方から
係合する単純な構成のため、開閉扉22およびソレノイ
ド30の組み付けもいたって容易で、しかもリンクの不
要化に伴い基板20裏側のスペース有効利用およびソレ
ノイド30(コイル部)の小型化が図れることになる。
【0023】なお、開閉扉22の良好な作動性を確保す
るため、後述するガイド縁部40のほかに化粧レンズ2
5の上部両側で連結板22bを水平に支持するガイド壁
35と、これらの中央にて連結板22bの前後方向への
摺動を案内するガイド溝36が設けられる(図5参
照)。
【0024】基板20は図4のように大入賞口21およ
び始動口5a〜5cなどを含む外形の骨格(遊技球に勢
いよく衝突しやすい領域部分)を形成する枠体38と、
その下部内側に嵌め付けられる表面レンズ39(硬質の
フラットレンズ)とから構成され、枠体38の裏面に開
閉扉22の摺動を支持するガイド縁部40(枠体38の
扉板挿入用スリット41を後方へ幅広く形成する)と、
後述の内部レンズ48,49を囲う側壁43が形成され
る。枠体38全体は遊技球の衝突に耐える強度などを確
保するため、金属メッキ(たとえばクロムメッキ)が施
される。
【0025】なお、枠体38の外縁部はその上縁部から
側縁部にかけて遊技盤面と段差を生じないように緩やか
なテーパ面38aに形成される。38bは遊技盤面への
取付用ネジの穴部である。
【0026】表面レンズ39は大入賞口21に対応する
中央部と左右の始動口5b,5cに対応する両側部に膨
出部44,45を備え、膨出部44の中央に凸面状の窓
部46(後述するカバーレンズ47の像を拡大する)が
形成される。表面レンズ38の裏側には左右の一般入賞
路51が後方へ向けて緩やかな下り傾斜に形成され、こ
れらの内側近傍でそれぞれ軸53を介して揺動自由に開
閉翼27が支持される。
【0027】枠体38の裏面には表面レンズ39に対向
する裏板55が配設され、図5のように表面レンズ39
と裏板55の間に内部レンズ48,49(内面はフラッ
トでなく多数の凹凸で模様を形成する)が収装される。
内部レンズ48,49はそれぞれ表面レンズ39の膨出
部44,45内側に収まる隆起部56,57を備え、表
面レンズ38を透して基板20前面に奥行き感を表現す
る。なお、内部レンズ48,49はそれぞれ位置決めピ
ン58,59と係止フック60,61を介して裏板55
に取り付けられ、裏板55は周囲にて枠体38裏面のボ
ス部62にネジ結合される。
【0028】中央レンズ48には表面レンズ39の窓部
46と同形の切欠き65が形成され、切欠き65内に臨
ませて開閉扉22の開き中に継続入賞すると明るく点灯
する継続ランプ66がカバーレンズ47と共に裏板55
に固定される。レンズ48の上部は棚状に形成され、そ
の中央を継続入賞路50として左右に表面レンズ39の
一般入賞路51を載せる支持面67が設けられる。継続
入賞路50面には入賞球2つ分を案内する3条の誘導突
起68が後方へ向けて緩やかな下り傾斜に形成される。
【0029】左右レンズ49の上部にはそれぞれ始動口
5b,5cの入賞路70が設けられ、入賞路70面に2
条の誘導突起71が後方へ向けて下り傾斜に形成され
る。誘導突起71は図9のように始動口5b,5c直下
の急斜面部71aと、これに続く緩斜面部71bとから
なり、入賞球を急斜面部71aで受けて速やかに導入す
るようになっている。
【0030】上部始動口5aについては入賞路を含む全
体が枠体に一体成型され、入賞路として始動口5aの直
下中央から1条の誘導突起72が急斜面部72aに続く
緩斜面部72bを後方(遊技盤裏面の入賞球集合樋側)
へ延ばすように形成される。なお、この始動口5aへの
入賞球を検出する始動入賞スイッチ(図13中の74で
示す)は入賞球集合樋側に設置される。
【0031】裏板55の背面中央には凹室24内で継続
入賞域Aと一般入賞域Bの導出路(全体としては図示せ
ず)を区画する一対の仕切壁77が設けられ、これらの
内側には継続入賞スイッチ80を支持するため、仕切壁
77と同じ向きで対向する樋壁78と、両樋壁78の内
面および裏板55の背面にかけて連続する係止溝79が
形成される。
【0032】仕切壁77の外側左右には一般入賞スイッ
チ81の支持面82と、スイッチ81の検出孔に対応す
る切欠き83と、仕切壁77の外面および裏板55の背
面にかけて連続する係止溝84がそれぞれ形成される。
85は中央レンズ48の内側左右に開口する照明用の窓
部を示す。
【0033】裏板55の背面左右には始動口5b,5c
の入賞路70と開口部88を介して連なる略円弧状の導
出路89が形成され、各導出路89に始動入賞球を検出
するスイッチ90が設けられる。始動入賞スイッチ90
は導出路89両側の平面部にまたがって載置され、左右
の係止フック91により裏板55に対して着脱可能に支
持される。係止フック91の間にはスイッチ90に対し
て左右方向へ幾分かガタ付きが設けられ、スイッチ90
の取付位置に多少のズレが生じても始動口5b,5cか
らの入賞球がスイッチ90の内側に当たることで位置調
整が自然に行われるようになっている。
【0034】このタイプの始動入賞スイッチ90は入賞
球の通過に対して一定の方向性を持つので、裏板55へ
の組み付けを間違えないようにハーネス93をスイッチ
90上面の片側から引き出すと共に、これらのハーネス
93を利用してスイッチ90のセット方向を規制するス
トッパ94が裏板55に突設される。なお、ストッパ9
4はスイッチ90上端の抑えとしても機能する。95は
裏板55の両端部に配置される装飾ランプ(開閉扉22
の開き中に明るく点滅する変動表示ランプを兼ねる)
で、左右レンズ49の内側に開口する筒部96に取り付
けられる。
【0035】化粧レンズ25(外面は内部レンズと同じ
く多数の凹凸で模様が形成される)は前面側の上縁部に
て基板20の枠体38裏面に、後面側左右の鍔部97に
て裏板55背面のボス部98にネジ結合され、大入賞口
21に開口する凹室24と、凹室24の底部を中央の継
続入賞スイッチ80および左右の一般入賞スイッチ81
を通してそれぞれ下方に開口する導出路を形成する。各
鍔部97には裏板55の窓部85に臨む穴99を介して
装飾ランプ100(開閉扉22の開き中に明るく点滅す
る変動表示ランプを兼ねる)が取り付けられる。
【0036】なお、継続入賞スイッチ80は化粧レンズ
25後方から先端側を裏板55の樋壁78内に挿入して
係止溝79で支持した状態にて後端を係止フック101
で抜け止めすることにより、また一般入賞スイッチ81
はレンズ25側方から裏板55の支持面82に載せて係
止溝84で位置決めした状態にて凹室24の奥壁下部で
抑えることによりそれぞれ取り付けられる。
【0037】そして、大入賞口21からの入賞球は継続
入賞路50もしくは一般入賞路51のいずれかに導か
れ、凹室24の奥部でこれら入賞路50,51にそれぞ
れ対応する導出路に落下するのであり、各落下球をスイ
ッチ80,81によって検出するようになっている。
【0038】凹室24の奥壁には開閉翼27の軸53が
支持され、各支持部102の上下に扇形状のガイド穴1
03が開口される。化粧レンズ25の背面には左右の係
止溝104を介して水平方向へ摺動自由なリンク105
が設けられ、その上下にピン溝(縦長溝)106が形成
される。開閉翼27はそれぞれ上下のガイド穴103へ
の挿入ピン107a,107bを備え、長い方のピン1
07a(各支持部102を中心として互いに上下対称の
位置関係に形成される)を介してリンク105のピン溝
106に係合される。リンク105の両端部には対向壁
110が後方へ向けて突設され、これらの対向壁110
にプランジャ111両端の鍔部112を突き当てるよう
にソレノイド113が配設される。
【0039】開閉翼27は図11,図12のように大入
賞口21からの入賞球を継続入賞域Aへ受け入れやすい
開き状態と受け入れにくい閉じ状態に変換可能な特定入
賞案内部材として機能するもので、この例ではソレノイ
ド113がオンするとリンク105の往動により継続入
賞域Aを大入賞口21の幅いっぱいに広げる開き状態に
変換され、ソレノイド113がオフするとリンク105
の復動により継続入賞域Aを始動口5aとほぼ同じ幅に
狭める閉じ状態に戻される。
【0040】この場合、リンク105がソレノイド11
3と一体的に水平方向へ往復動すると、これに伴って挿
入ピン107bがピン溝106に沿って摺動しながら一
対の開閉翼27を互いに反対(左右)方向へ回動させる
のであり、したがってソレノイド113の作動方向に部
品の自重がほとんど作用しないので、これらの駆動に費
やされる力(ソレノイド113の励磁力およびリターン
スプリング115の付勢力)のロスが極めて少なく、両
翼27を応答良く一体に開閉することができる。また、
リンク105の対向壁110はソレノイド113から一
方向の押圧力を受けるだけのため、交互に押圧と引張の
作用する場合に較べて耐久性の面などで有利となる。
【0041】さらに、ソレノイド113とリンク105
の連結状態については対向壁110にそれぞれプランジ
ャ111の鍔部112を突き当てるだけのため、リンク
105とソレノイド113との作動軸に多少のズレ(傾
きなど)を生じても両翼27へ作動力を均等に伝達でき
るので、作動性にほとんど影響を及ぼすことがなく、し
たがってソレノイド113とリンク105の組み付けは
ある程度ラフな精度で容易に行えることになる。また、
開閉翼27からの遊技球の落下衝撃もソレノイド113
側へ伝わりにくい。
【0042】なお、開閉翼27の基端にパチンコ球が2
つ並んで挟まれることで球詰まりを生じる可能性があ
り、その防止対策として翼27の奥行き幅を球2つ分に
設定すると共に、両翼27内面の下端部に奥行き方向へ
僅かな下り傾斜を付けて球が互いに前後へズレ落ちやす
くすると良い。
【0043】開閉翼27の開かない故障状態の発生に対
しては、後述のように処理動作の一例としていったん特
別遊技を停止すると共に、修理完了時に作業者がパチン
コ球を継続入賞させることで、特別遊技を再開するよう
になっているため、復帰条件としてのリセットスイッチ
(図13中の120で示す)が必要になるが、これを継
続入賞スイッチ80で兼用しても良い。
【0044】化粧レンズ25の背面側には図6のように
リンク105の抑え板121が位置決めピン122を介
して取り付けられ、抑え板121裏面のボス部134に
中継盤125の取付板126がネジ結合される。ソレノ
イド113は抑え板121の枠状凹部127に設置する
と共に、取付板126との間でヒートシンク(放熱部
材)128を化粧レンズ25背面のボス部129にネジ
結合することにより挟持される。抑え板121の上部左
右には化粧レンズ25を後方から照明する装飾ランプ1
30(開閉扉22の開き中に明るく点滅する変動表示ラ
ンプを兼ねる)が配設され、ヒートシンク128の上部
には支持片132を介してソレノイド30の筺体がネジ
結合される。
【0045】ここで、ヒートシンク128は主にソレノ
イド30(ソレノイド113に較べて作動時間が長く、
発熱量が大きい)の放熱面を確保するためのもので、ソ
レノイド113の筐体にその開口端面と接触するので、
これをソレノイド30側の放熱面として有効に利用でき
ることになる。また、開閉扉22の前後動に伴って扉板
22aと連結板22bの接続段部22c(流体抵抗部)
により空気の対流を促進することで、装飾ランプ130
なども含めてソレノイド30に対する冷却効果を高める
ことができる。
【0046】なお、ヒートシンク128は伝熱性に優れ
ると共に磁性を持つ材質で形成すると、少なくともソレ
ノイド113の磁力によって筺体が吸着するため、ソレ
ノイド113をリンク抑え板121とで挟持する簡単な
組付構造にも拘わらず、筺体との良好な接触状態の維持
が図れる。135は取付板126の後方からヒートシン
ク128をネジ付けるための開口である。
【0047】中継盤125はソレノイド30,113や
ランプ66,95,100,130およびスイッチ8
0,81,90の配線を集中させるもので、図3のよう
に取付板126裏面にピン137によって位置決めした
状態でボス部136にネジ結合される。多数のハーネス
は概ね左右に分けてそれぞれ束ねられ、化粧レンズ25
裏面の下辺壁140に沿って邪魔にならないように配線
処理される。配線処理の抑えを兼ねるのがカバー141
で、裏板55の背面下部にボス部142などを介してネ
ジで取り付けられる。
【0048】カバー141は凹室24の各導出路からの
落下球を受ける凹状の棚部144と、左右始動口5b,
5cの導出路とそれぞれ垂直に接続する樋部145を備
え、両樋部145の内壁で化粧レンズ25の下辺壁14
0左右を囲う保護壁146と、各保護壁146からレン
ズ25下辺部に懸かって装飾ランプ100の後部をカバ
ーする配線処理用の抑え部147が形成される(図6参
照)。148は装飾ランプ95後部を覆うカバー部を示
す。
【0049】ところで、基板20は遊技球の勢いよく衝
突しやすい領域部分を金属メッキで補強したので、球の
衝突に原因する部分的な早期摩耗や破損を有効に防止で
きる。また、金属メッキ部分(枠体38)が基板外形の
頑丈な骨格を構成するため、外縁部(テーパ面38a)
の保護と共に基板20全体の剛性も高められる。
【0050】枠体38は表面レンズ39と分離可能な構
成のため、部材のメッキ加工が容易となるばかりか、表
面レンズ39と別々に部品交換できるというメリットが
得られる。さらに、開閉扉22のガイド縁部40および
取付ネジ用の穴部38bは枠体38と一体にメッキ加工
することで、これらに必要な高い強度と耐摩耗性の確保
が容易となる。
【0051】化粧レンズ25および内部レンズ48,4
9は装飾ランプ130,100,95の照明を受けて基
板20前面に奥行き感(立体感、ボリューム感)を表現
するのであり、これにより遊技の趣向を大いに盛り上げ
るに十分な高い装飾効果が得られる。また、内部レンズ
48,49は硬質の表面レンズ39で保護され、球が当
たって割れたりすることはなく、しかも表面レンズ39
はフラットなため、レンズ39に付いた汚れなども清掃
しやすい。
【0052】基板20の枠体38は金属メッキにより光
沢を生じる装飾効果に加えて、この帯電しやすいメッキ
部分からいちばん離れる中継盤125へのノイズ対策に
有効となる。なお、枠体38の光沢面にはシールがきれ
いに接着できるという利点も生じる。
【0053】変動入賞装置4全体の組立性については既
述のように基板20をベースにその裏側へ各構成部品を
順次重ね合わせてネジ結合することで簡単に行え、部品
交換時などでの分解作業も容易に図れる。
【0054】なお、大入賞口21および始動口5a〜5
cからの入賞球はカバー141の棚部144および樋部
145を介して遊技盤裏側の集合樋に導かれ、各種の入
賞球と同じく集合樋からパチンコ機後方の回収樋へと排
出されるのである。
【0055】図13はパチンコ機全体の制御系のブロッ
ク構成を示すもので、CPU200,RAM201,R
OM202などから構成され、RAM201に格納した
演算プログラムによりROM202に収めたデータに基
づいて、始動口5a〜5cの始動入賞スイッチ74,9
0、大入賞口21の継続入賞スイッチ80ならびに一般
入賞スイッチ81などからの各信号を受けて、可変表示
装置3の液晶表示器15および記憶表示器18、変動入
賞装置4のソレノイド30,113などの作動を制御す
る。また、ホール側の管理装置205に必要な情報を通
信する。
【0056】なお、継続ランプ66ならびに故障表示ラ
ンプ12以外の各種ランプ・LEDはすべて便宜上、遊
技態様表示器203としてまとめる。206はCPU2
00への入力データを波形整形するローパスフィルタ,
207はバファゲート,208はCPU200からの出
力データを制御する出力ポート、209はドライバ、ま
た210は制御周期を定める分周回路、211は電源回
路、212はCPU200の出力に基づき遊技状態に対
応する各種音声を発生するためのサウンドジェネレー
タ、214はスピーカ213のアンプである。
【0057】次に制御内容を図14〜16のフローチャ
ートに基づいて説明する。図14はメインルーチン、図
15は割込ルーチンで、メインルーチンならびに割込ル
ーチンは電源のオンによりスタートする。
【0058】図14のメインルーチンではI/Oポート
およびRAMの初期化を行い、遊技処理に対して待機す
る(1.01,1.02)。遊技球の始動口5a〜5c
への入賞に基づき始動記憶が発生すると、可変表示装置
3の図柄変動(変換表示)を開始すると共に、始動記憶
の回数を減算処理(−1)を行う(1.03〜1.0
5)。
【0059】図柄変動の停止条件として所定時間(たと
えば5秒間)が経過するか、またはパチンコ機前面のス
トップスイッチが遊技者の操作によってオンすると、図
柄の変動を停止すると共に、その停止図柄の組み合わせ
が特定の大当たり態様か否かを判定する(1.06〜
1.08)。
【0060】停止図柄の態様が大当たりの場合にのみ特
別遊技ルーチンを実行する一方、外れのときは始動記憶
をもとにこれらの処理を繰り返す(1.09,1.1
0)。
【0061】図15の割込ルーチンではメインルーチン
内のタイマ更新(たとえば可変表示装置3の図柄変動時
間および変動入賞装置4の開放時間など)を行う(2.
01)と共に、各種スイッチからの信号を読み込み、こ
れらのスイッチが実際にオンしたものかどうかを確認す
るため入力判定処理を行う(2.02,2.03)。な
お、入力判定はノイズなどに原因する誤動作を防止する
ためのもので、2回の割込処理で同じスイッチから連続
して同じ信号の入力するときにスイッチ信号の正常を判
定する。
【0062】また、始動入賞スイッチ74,90のオン
をもとに始動記憶数を最大4つまで加算(+1)する始
動入賞処理(2.04〜2.06)、遊技態様に対応す
る各種音声の出力処理(2.07)ならびに各種ランプ
・LEDの表示処理(2.08)を行う。
【0063】図16は特別遊技ルーチンを示すもので、
可変表示装置3の大当たり態様を判定すると、変動入賞
装置4の開閉扉22を開くと共に、その大入賞口21の
開放回数が最終回のときを除いて開閉翼27を開閉扉2
2と同期して開く(3.01〜3.03)。
【0064】通常時には開閉翼27が大入賞口21内の
幅いっぱいに開くため、一般入賞スイッチ81よりも先
に継続入賞スイッチ80がオンする筈であり、最初の入
賞球が継続入賞すると、次回の特別遊技を継続する権利
を発生すると共に、開閉翼27を閉じて継続ランプ66
を点灯する(3.04〜3.07)。
【0065】一般入賞スイッチ81の方が先にオンした
場合、何らかの原因で開閉翼27が開かない故障状態と
判定し、開閉扉22をいったん閉じると共に、パチンコ
機の故障表示ランプ12および音声出力により遊技者な
どに、また管理装置205への通信によりホール側に故
障の発生を報知する(3.04→3.08,3.0
9)。
【0066】そして、故障の修理完了後に作業者が復帰
条件としてパチンコ球を継続入賞させると、開閉扉22
が開いて遊技が再開されることになり、作業者の継続入
賞で開閉翼27を閉じて継続ランプを点灯する(3.1
0,3.11→3.06,3.07)。
【0067】変動入賞装置4の開閉扉22が開いてか
ら、大入賞口21の入賞球数(継続入賞スイッチ80と
一般入賞スイッチ81のオンの合計回数)が10個カウ
ント、もしくは所定時間(たとえば25秒間)が経過す
ると、開閉扉22が閉じて1回の特別遊技を終了する
(3.12〜3.14)。
【0068】特別遊技を継続する権利の発生中には継続
ランプ66を消灯し(3.15,3.16)、これらの
処理を継続入賞を条件に規定の回数(たとえば16回)
繰り返すのであり、その最終回には開閉翼27を閉じ状
態に保ち、特別遊技を継続する権利を発生させない
(3.02→3.12)。
【0069】さらに、図17は別の特別遊技ルーチンを
示すもので、大入賞口21の開放回数が最終回以外のと
きに継続入賞スイッチ80よりも先に一般入賞スイッチ
81がオンすることで、開閉翼27が開かない故障状態
を判定すると、開閉翼27を閉じて故障の発生を報知す
る一方で、先の一般入賞スイッチ81のオンを継続入賞
スイッチ80のオンと見なして継続ランプ66を点灯す
る(4.01〜4.04→4.10〜4.12→4.0
9)。
【0070】これにより、修理を待たずに以後の処理動
作(4.13〜4.17)が続行され、次回の特別遊技
中に継続入賞スイッチ80が一般入賞スイッチ81より
も先にオンする(開閉翼の故障状態は自然に修復するこ
とがある)と、通常のルーチン(4.01〜4.09→
4.13〜4.17)へ戻ると共に、故障報知を自動解
除する(4.06,4.07)。
【0071】次に、このような構成に基づく作用を説明
する。遊技状態において、遊技球が始動口5a〜5cに
入賞すると、可変表示装置3の図柄変動が開始され、所
定時間の経過後に図柄変動が停止される。なお、遊技球
は変動入賞装置4の開閉扉22が湾曲面で球の転がり案
内するので、左右の始動口5b,5cへと比較的良く入
賞するようになる。
【0072】この図柄変動は始動入賞スイッチ74,9
0のオン記憶(始動記憶)に基づき、所定周期で繰り返
し実行され、停止時の図柄表示が特定の大当たり態様の
ときに変動入賞装置4の開閉扉22が開かれ、入賞率の
高い特別遊技に入る。
【0073】この場合、開閉翼27が開閉扉22に同期
して開き状態に変換して継続入賞域Aを大入賞口21内
の幅いっぱいに広げるため、大入賞口21への入賞球は
確実に継続入賞域Aへ案内される。継続入賞スイッチ8
0がオンすると、次回の特別遊技を継続する権利が発生
すると共に、開閉翼27が閉じ状態に戻されるのであ
り、この入賞球の動きはパチンコ機の前面から大入賞口
21を通して良く見えるので、遊技者に不安や誤解を与
えることがない。また、大入賞口21を見ながらその直
下に位置する継続ランプ66の点灯で権利の発生を容易
に確認できる。
【0074】開閉翼27は閉じ状態で継続入賞域Aを始
動口5aとほぼ同じ幅に狭めるので、継続入賞域Aへの
入賞はほとんど生じないが、相対的に左右の一般入賞域
Bが開くので、大入賞口21からの入賞球は次々と一般
入賞域へと流入し、継続入賞スイッチ80と一般入賞ス
イッチ81のオン回数が10カウント、もしくは所定時
間が経過すると開閉扉が閉じられ、1回目の特別遊技が
終了する。
【0075】そして、特別遊技を継続する権利の発生に
より2回目の特別遊技に移行するのであり、前回と同じ
く開閉翼27が開閉扉22と同期して開くため、かなり
高い確率(大入賞口21への入賞率)で継続入賞が発生
する。このようにして特別遊技を規定回数だけ繰り返す
ことが可能となり、遊技者はこの間に多数の賞球を獲得
できることになる。
【0076】なお、特別遊技の最終回には前回の継続入
賞に拘わらず開閉翼27が開かないので、遊技者は規定
回数の特別遊技をすべて終了すると知ることができる。
【0077】このように、変動入賞装置4の大入賞口2
1内に一般入賞域Bと継続入賞域Aを区画する開閉翼2
7を設け、既述のようにこれが開き状態に変換すること
で確実に継続入賞させるようにしたので、可変表示装置
3の停止図柄によりせっかく大当たりが発生しても、何
回も特別遊技を繰り返し行わないうちに、通常の遊技状
態に戻ってしまうといったことは極めて少なくなる。
【0078】すなわち、特別遊技を非常に高い確率(大
入賞口21への入賞球があれば必ず特別遊技の権利が発
生する)で繰り返し行えるようになるので、遊技者の期
待感を十分に満足させることができる。また、開閉翼2
7により継続入賞の確率が調整できるため、大入賞口2
1周りで遊技球の継続入賞を誘う微妙なくぎ調整も不要
となる。
【0079】開閉翼27は開き状態で継続入賞域Aを大
入賞口21内の幅いっぱいに広げるが、継続入賞スイッ
チ80がオンすると閉じ状態に戻され、継続入賞域Aを
始動口5aとほぼ同じ幅に狭めるのであり、これにより
始動口5aの両側から一般入賞域Bへと遊技球が流入す
る一方で、継続入賞域Aへの入賞球は始動口5aに遮ら
れてほとんど生じなくなるため、特別遊技中での一般入
賞に対する継続入賞の割合をほぼ一定の基準内(現行で
は1/3以下)に容易かつ正確に抑えることができる。
【0080】また、開閉翼27は開閉扉22と同期して
開くようにしたので、両翼27が開かない故障状態の発
生に対して、一般入賞スイッチ81と継続入賞スイッチ
80からの信号に基づき、これらのオンの順序によって
故障状態を容易かつ正確に判定することができ、その判
定時に一般入賞スイッチ81のオンを継続入賞スイッチ
80のオンと見なす制御を行うことで、故障の修理を待
たずに何ら支障なく(継続入賞を確保しつつ)、特別遊
技の続行が可能となる。
【0081】なお、大入賞口21内の一般継続域Bと継
続入賞域Aとの位置関係であるが、開閉翼27の内側を
一般入賞域Bに、外側を継続入賞域Aに設定すると共
に、開閉翼27の制御パターンをこの実施例と逆に、つ
まり閉じ状態で継続入賞の確保を図るようにしても良
く、その場合開閉翼27の故障状態は継続入賞域Aへと
連続する入賞球の球数から判定することになる。
【0082】また、開閉翼27の初期状態への復帰条件
として、一般入賞に対する継続入賞の割合を基準内に保
てる範囲で継続入賞球の数(継続入賞スイッチ80のオ
ン回数)を増やすようにしても良い。
【0083】
【発明の効果】以上要するにこの発明によれば、入賞領
域を遊技球の受け入れにくいもしくは受け入れない第1
状態と受け入れやすい第2状態に変換可能な可動部材を
備えるパチンコ機の変動入賞装置において、装置全体の
表面部分を構成する遊技盤面への取付基板として遊技球
と勢いよく衝突しやすい表面領域を金属メッキ部材で形
成したので、球の衝突に原因する部分的な早期摩耗や破
損を有効に防止でき、したがって基板全体としての良好
な耐久性が得られる。
【0084】なお、金属メッキ部材は少なくとも基板の
外縁部および入賞領域の入口部を含む遊技球の勢いよく
衝突しやすい表面領域の全体を覆う枠状に形成すると、
これが基板外形の頑丈な骨格を構成するようになるた
め、基板全体の剛性アップも期待できる。
【0085】また、金属メッキ部材をほかの表面領域を
形成する構成部材と分離可能に構成すると、部材のメッ
キ加工が容易となるばかりか、ほかの構成部材と別々に
部品交換できるという経済的なメリットが得られる。
【0086】さらに、遊技盤面との取付ネジ用の穴部は
枠状の金属メッキ部材に形成することで、ネジの締め付
けに耐える十分な強度などの確保が図れ、遊技球との衝
突で欠けたりすることもなくなる。基板の可動部材を支
持するガイド部材についてもこれを金属メッキ部材で一
体に形成すると、部材に必要な耐摩耗性などの確保が容
易に図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の遊技盤面図である。
【図2】変動入賞装置の表面側の斜視図である。
【図3】変動入賞装置の裏面側の斜視図である。
【図4】変動入賞装置の一部分解斜視図である。
【図5】変動入賞装置の一部分解斜視図である。
【図6】変動入賞装置の一部分解斜視図である。
【図7】開閉扉の閉じ状態を説明する大入賞口の斜視図
である。
【図8】開閉扉の開き状態を説明する大入賞口の斜視図
である。
【図9】始動口部分の縦断面図である。
【図10】開閉翼の概略構成図である。
【図11】開閉翼の閉じ状態を説明する大入賞口の正面
図である。
【図12】開閉翼の開き状態を説明する大入賞口の正面
図である。
【図13】制御系のブロック構成図である。
【図14】制御内容を説明するフローチャートである。
【図15】制御内容を説明するフローチャートである。
【図16】制御内容を説明するフローチャートである。
【図17】別の制御内を説明するフローチャートであ
る。
【符号の説明】
3 可変表示装置 4 変動入賞装置 5a〜5c 始動口 20 基板 21 大入賞口 22 開閉扉 24 凹室 27 開閉翼 30 開閉扉駆動用のソレノイド 38 枠体 38b 取付ネジ用の穴部 39 表面レンズ 40 開閉扉のガイド縁部 43 枠体裏面の側壁 66 継続ランプ 74,90 始動入賞スイッチ 80 継続入賞スイッチ 81 一般入賞スイッチ 113 開閉翼駆動用のソレノイド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入賞領域を遊技球の受け入れにくいもし
    くは受け入れない第1状態と受け入れやすい第2状態に
    変換可能な可動部材を備えるパチンコ機の変動入賞装置
    において、装置全体の表面部分を構成する遊技盤面への
    取付基板として遊技球と勢いよく衝突しやすい表面領域
    を金属メッキ部材で形成したことを特徴とするパチンコ
    機の変動入賞装置。
  2. 【請求項2】 金属メッキ部材は少なくとも基板の外縁
    部ならびに入賞領域の入口部を含む遊技球の勢いよく衝
    突しやすい表面領域の全体を覆う枠状に形成したことを
    特徴とする請求項1に記載のパチンコ機の変動入賞装
    置。
  3. 【請求項3】 金属メッキ部材はほかの表面領域を形成
    する構成部材と分離可能に構成したことを特徴とする請
    求項1または2に記載のパチンコ機の変動入賞装置。
  4. 【請求項4】 枠状の金属メッキ部材に遊技盤面との取
    付ネジ用の穴部を形成したことを特徴とする請求項2に
    記載のパチンコ機の変動入賞装置。
  5. 【請求項5】 基板の可動部材を支持するガイド部材を
    金属メッキ部材でこれと一体に形成したことを特徴とす
    る請求項1に記載のパチンコ機の変動入賞装置。
JP1341992A 1992-01-28 1992-01-28 パチンコ機の変動入賞装置 Pending JPH05200146A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011045491A (ja) * 2009-08-26 2011-03-10 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機
JP2012250058A (ja) * 2012-08-23 2012-12-20 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機
JP2016047397A (ja) * 2015-12-07 2016-04-07 株式会社藤商事 弾球遊技機
JP2016128120A (ja) * 2016-04-14 2016-07-14 株式会社藤商事 弾球遊技機
JP2016128119A (ja) * 2016-04-14 2016-07-14 株式会社藤商事 弾球遊技機

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