JPH0520014Y2 - - Google Patents

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JPH0520014Y2
JPH0520014Y2 JP2467185U JP2467185U JPH0520014Y2 JP H0520014 Y2 JPH0520014 Y2 JP H0520014Y2 JP 2467185 U JP2467185 U JP 2467185U JP 2467185 U JP2467185 U JP 2467185U JP H0520014 Y2 JPH0520014 Y2 JP H0520014Y2
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insulating material
welding
piezoelectric
welded
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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、溶接個所以外で生じるスパークを防
止するため、ベース側面部に絶縁材を施した圧電
振動子の構造に関する。
[従来技術] 圧電振動子は気密封止をして使用されるもので
あるが封止としてはハンダ封止、ウエルド(冷間
圧接)、圧入、抵抗溶接等があり、近年抵抗溶接
を利用したものが増加している。
第2図は、抵抗溶接の従来例を示す斜視図であ
る。ベース30とカン36であり、ベース30に
は支持具38に固着された圧電振動板39を表
す。ベース30の溶接部35とカン36のフラン
ジ部37を当接し、この当接部に圧力を加えなが
ら電流を流してベース30とカン36を抵抗溶接
させている。
またベース30の側面部33はカン36の内壁
面と当接させ位置合わせするためのものであり、
このため側面部33とカン36の内壁部とは近接
している。そして抵抗溶接する場合に、ベース3
0の溶接部35とカン36のフランジ部37にで
はなく、カン36の内壁面とベース30の側面部
33との間で不要なスパークを起こす場合があ
る。このスパークによるベース30、カン36の
破片が圧電振動板39に付着し、圧電振動板39
の特性を劣化させ、直列共振抵抗の増加や、時に
は発振停止までも引き起こす要因になつていた。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は、前述し欠点を改善するもので、ベー
スの側面に絶縁材を施した物で、主電流を溶接部
に集中させることによつて、溶接部以外で起こる
不要なスパークを防止するものである。
[本考案の構成] 本考案では、ベースとカンを抵抗溶接により気
密封止された圧電振動子において、溶接個所以外
の該ベースと該カンが接触する個所に絶縁材を施
した構成の圧電振動子である。
[作用及び実施例] 第1図a,b,cは、本考案の実施例を示す断
面図でベース10には、端子11が互いに電気的
に独立させるため絶縁され、貫通固着されている
もので、端子11の先端部には第2図のようにス
リツトを持つた板状の支持具を介して圧電振動板
が導電性接着剤等で固着されているが、第1図に
おいては省略している。第1図aは、ベース10
の上面部12と側面部13とに絶縁材14を設け
ている。またベース10の側面部13の下方には
カン16との固着するための溶接部15があり、
この溶接部15に抵抗溶接をより安定に行わせる
ためにプロジエクシヨン15′が設けてある。ま
たベース10の溶接部15と当接するカン16の
フランジ部17の表面にも抵抗溶接のための溝が
設けてある場合もある。
第1図bは、第1図aの状態からベース10に
カン16を抵抗溶接した断面図を示すものであ
る。ベース10には溶接部15とカン16のフラ
ンジ部17都を当接させるため、ベース10には
カン16の内壁面とで位置合わせをするための側
面部13を持ち、また端子11が引き出されてい
る上面部12がある。この側面部13と上面部1
2に絶縁材14を施してあるので、絶縁材14に
よりカン16の内壁面をベース10の側面部13
とが完全に絶縁されるので、溶接部以外で起こる
不要なスパークは起こらなくなる。よつて圧電振
動板の特性を劣化させることなく、圧電振動子の
信頼性を向上させることが出来た。
第1図cは、他の実施例を示す断面図で、第1
図a,bのように絶縁材14は必ずしも上面部1
2に施す必要はなくベース10の側面部13にの
み絶縁材14′を施すことによつても不要なスパ
ークを防止し、さらに作業上扱い易くなる。ここ
で絶縁材14′をチユーブ状にしてベース10と
カン16の内壁面との当接する部分に施したるの
である。
さらに他の実施例として圧電振動板を含む圧電
発振器として利用する場合に、ベースに絶縁物質
から成る基板を載置するが、この基板上に支持具
を固着し、支持具上に圧電振動板を載置固着す
る。この際に基板とベースとの間にベースよりは
み出す絶縁材のシートを挟むと、絶縁材は真横に
伸びているため抵抗溶接の際にカンが絶縁材を押
し下げ絶縁材がベースの側面の間に入り、ベース
とカンの間が絶縁される。これによつて溶接部以
外の部分での不要なスパークを防止して溶接部に
主電流が流れ、抵抗溶接がより確実に行われる。
圧電振動板としては水晶が代表的であるが、水
晶の他に圧電セラミツク、タンタル酸リチウム等
であつてもよい。
絶縁材の例としてはフツ素樹脂やポリイミドの
薄いシート状のものが使い易い。
[本考案の効果] 本考案は、ベースの側面とカンの内壁面との間
に絶縁材を施したものであつて、これにより間の
内壁面とベースの側面とは絶縁されるため溶接に
より加えられる電流がベースとカンの間の溶接部
以外の部分において、スパークを起こすおそれが
なく、また主電流が溶接部に集中することにより
溶接をより確実に行わせることが出来た。これに
よつて圧電振動子の特性が安定でより信頼性を上
げることが出来た。
なお、本考案ではベースとカンについては一般
的な形状のものを例に挙げたが、形状は何でもよ
く抵抗溶接するベースとカンであればよい。
【図面の簡単な説明】
第1図a,b,cは、本考案の圧電振動子の断
面図、第2図は従来の抵抗溶接を示す圧電振動子
の斜視図である。 10……ベース、13……側面部、14,1
4′……絶縁材、16……カン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ベースとカンを抵抗溶接により気密封止された
    圧電振動子において、溶接個所以外の該ベースと
    該カンが接触する個所に絶縁材を施したことを特
    徴とする圧電振動子。
JP2467185U 1985-02-22 1985-02-22 Expired - Lifetime JPH0520014Y2 (ja)

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JP2467185U JPH0520014Y2 (ja) 1985-02-22 1985-02-22

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JP2467185U JPH0520014Y2 (ja) 1985-02-22 1985-02-22

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JPS61140622U JPS61140622U (ja) 1986-08-30
JPH0520014Y2 true JPH0520014Y2 (ja) 1993-05-26

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JP2001102897A (ja) * 1999-09-30 2001-04-13 Kinseki Ltd 圧電素子の容器

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JPS61140622U (ja) 1986-08-30

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