JPH05200334A - スプレー式塗装方法およびその装置 - Google Patents
スプレー式塗装方法およびその装置Info
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- JPH05200334A JPH05200334A JP4011980A JP1198092A JPH05200334A JP H05200334 A JPH05200334 A JP H05200334A JP 4011980 A JP4011980 A JP 4011980A JP 1198092 A JP1198092 A JP 1198092A JP H05200334 A JPH05200334 A JP H05200334A
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Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、一つのスプレーガンから異なる
色の塗料を噴出する際の色替作業の時間短縮および自動
化が容易な塗装方法およびその方法を実施するのに適し
た装置を提供することを目的としている。 【構成】 塗装データに基づいて被塗物を自動的に塗装
する塗装ロボットのスプレー式塗装方法において、色替
に際し、希釈剤と圧力空気とを交互に数回づつスプレー
ガンより噴出させ、最後に希釈剤を噴出させた後に替え
ようとする色の塗料をスプレーガンより噴出させて色出
しするものである。また、そのための装置をスプレーガ
ンと、このスプレーガンと管路により連結しているマニ
ピュレータと、このマニピュレータに設けられた複数の
切換バルブと、これらの切換バルブの一つに連通する加
圧空気源と、この切換バルブを作動する作動手段と、こ
の作動手段の色替コントローラとから構成したものであ
る。さらに、色替コントローラにより制御される作動手
段と連動して搬送装置による被塗物の搬送を制御するも
のである。
色の塗料を噴出する際の色替作業の時間短縮および自動
化が容易な塗装方法およびその方法を実施するのに適し
た装置を提供することを目的としている。 【構成】 塗装データに基づいて被塗物を自動的に塗装
する塗装ロボットのスプレー式塗装方法において、色替
に際し、希釈剤と圧力空気とを交互に数回づつスプレー
ガンより噴出させ、最後に希釈剤を噴出させた後に替え
ようとする色の塗料をスプレーガンより噴出させて色出
しするものである。また、そのための装置をスプレーガ
ンと、このスプレーガンと管路により連結しているマニ
ピュレータと、このマニピュレータに設けられた複数の
切換バルブと、これらの切換バルブの一つに連通する加
圧空気源と、この切換バルブを作動する作動手段と、こ
の作動手段の色替コントローラとから構成したものであ
る。さらに、色替コントローラにより制御される作動手
段と連動して搬送装置による被塗物の搬送を制御するも
のである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スプレー式塗装方法
およびその装置に関し、特に、塗装データに基づいて被
塗物を自動的に塗装するスプレー式塗装方法およびその
装置に関するものである。
およびその装置に関し、特に、塗装データに基づいて被
塗物を自動的に塗装するスプレー式塗装方法およびその
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の被塗物を自動的に塗装するスプレ
ー式塗装方法にあっては、塗装ロボットがそのコントロ
ーラに記憶された被塗物の塗装データに基づいてそのア
ームを動かしながらスプレーガンから塗料を噴出して被
塗物を自動的に塗装する方法が採用されている。なお、
被塗物の塗装データを得るためには、自動塗装に先立っ
て、仕上がり面を確認しつつ塗装ロボットのアームを手
動で動かしながら被塗物を試験的に塗装する、ティーチ
ングという工程が行われる。
ー式塗装方法にあっては、塗装ロボットがそのコントロ
ーラに記憶された被塗物の塗装データに基づいてそのア
ームを動かしながらスプレーガンから塗料を噴出して被
塗物を自動的に塗装する方法が採用されている。なお、
被塗物の塗装データを得るためには、自動塗装に先立っ
て、仕上がり面を確認しつつ塗装ロボットのアームを手
動で動かしながら被塗物を試験的に塗装する、ティーチ
ングという工程が行われる。
【0003】ところで、このような自動的に塗装する方
法においても、1個の被塗物を多数の色に塗り分ける場
合や搬送される個々の被塗物に別々の色を塗装する場合
には、必要な数の塗装ロボットが装備できないときは、
色替が必要であるが、この色替には時間を要し、自動化
のネックとなっている。
法においても、1個の被塗物を多数の色に塗り分ける場
合や搬送される個々の被塗物に別々の色を塗装する場合
には、必要な数の塗装ロボットが装備できないときは、
色替が必要であるが、この色替には時間を要し、自動化
のネックとなっている。
【0004】色替とは、スプレーガン、通路、ポンプ等
の中を洗浄し、前の塗料が混入しない状態で新しい塗料
に切替える作業であり、すなわち、図8に示される従来
の装置にあっては、塗装ロボット1のコントローラによ
り作動するアーム2に取り付けられたスプレーガン3よ
り回転台5上の被塗物4に塗料Aをスプレーしている場
合に、塗料Bに色を替えるときは、まず、塗装ロボット
1を一旦停止させ、塗料Aの入った開放タンク9’の中
にある吸入口8を管路6、ポンプ7とともに引き上げ、
塗料の希釈剤であるシンナーの入ったカン10に入れ、
ポンプ7を作動し、スプレーガン3を開口して希釈剤を
噴出させ、吸入口8、ポンプ7、管路6等の内部を洗浄
する。
の中を洗浄し、前の塗料が混入しない状態で新しい塗料
に切替える作業であり、すなわち、図8に示される従来
の装置にあっては、塗装ロボット1のコントローラによ
り作動するアーム2に取り付けられたスプレーガン3よ
り回転台5上の被塗物4に塗料Aをスプレーしている場
合に、塗料Bに色を替えるときは、まず、塗装ロボット
1を一旦停止させ、塗料Aの入った開放タンク9’の中
にある吸入口8を管路6、ポンプ7とともに引き上げ、
塗料の希釈剤であるシンナーの入ったカン10に入れ、
ポンプ7を作動し、スプレーガン3を開口して希釈剤を
噴出させ、吸入口8、ポンプ7、管路6等の内部を洗浄
する。
【0005】その際、カン中に一度に所定量(5〜6リ
ットル)の希釈剤を入れると、吸入口8の投入により希
釈剤が濁り、洗浄効果が下がるので、希釈剤を少量づつ
3回程度に分けてカンに供給し、所定量をスプレーガン
から噴出させることとなる。所定量の希釈剤がスプレー
ガンより噴出したら、吸入口8を塗料Bのタンク9’に
入れ、色替作業は終了する。所要時間としては少なくと
も15分程度を要し、その作業は自動化に適していない
ものであり、また、塗装色の異なる被塗物の自動連続塗
装をも困難にしている。
ットル)の希釈剤を入れると、吸入口8の投入により希
釈剤が濁り、洗浄効果が下がるので、希釈剤を少量づつ
3回程度に分けてカンに供給し、所定量をスプレーガン
から噴出させることとなる。所定量の希釈剤がスプレー
ガンより噴出したら、吸入口8を塗料Bのタンク9’に
入れ、色替作業は終了する。所要時間としては少なくと
も15分程度を要し、その作業は自動化に適していない
ものであり、また、塗装色の異なる被塗物の自動連続塗
装をも困難にしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な問題点を解消するためになされたもので、一つのスプ
レーガンで異なる色を塗装することのできる、色替作業
の時間短縮および自動化を達成できる塗装方法およびそ
の装置を提供すると共に、塗装色の異なる被塗物を連続
的に自動塗装することを可能にすることを目的としてい
る。
な問題点を解消するためになされたもので、一つのスプ
レーガンで異なる色を塗装することのできる、色替作業
の時間短縮および自動化を達成できる塗装方法およびそ
の装置を提供すると共に、塗装色の異なる被塗物を連続
的に自動塗装することを可能にすることを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、塗装データに基づいて被塗物を自動的
に塗装する塗装ロボットのスプレー式塗装方法におい
て、色替に際し、希釈剤と圧力空気とを交互に数回づつ
スプレーガンより噴出させ、最後に希釈剤を噴出させた
後に替えようとする色の塗料をスプレーガンより噴出さ
せて管路内に残留する希釈剤を塗料と同時に排出した
後、色替後の色出しをするものであり、また、この方法
を実施するために適した装置として、スプレー式塗装装
置を、スプレーガンと、このスプレーガンと管路により
連結されているマニピュレータと、このマニピュレータ
に設けられた複数の切換バルブと、これらの切換バルブ
とそれぞれ連通する、塗料タンク、希釈剤タンクおよび
加圧空気源と、前記各切換バルブを作動する作動手段
と、被塗物の塗装データを入力することができるととも
に作動手段を制御する色替コントローラとから構成した
ものである。また、色替コントローラにより制御される
作動手段と連動して搬送装置による被塗物の搬送を制御
するものである。
に、この発明は、塗装データに基づいて被塗物を自動的
に塗装する塗装ロボットのスプレー式塗装方法におい
て、色替に際し、希釈剤と圧力空気とを交互に数回づつ
スプレーガンより噴出させ、最後に希釈剤を噴出させた
後に替えようとする色の塗料をスプレーガンより噴出さ
せて管路内に残留する希釈剤を塗料と同時に排出した
後、色替後の色出しをするものであり、また、この方法
を実施するために適した装置として、スプレー式塗装装
置を、スプレーガンと、このスプレーガンと管路により
連結されているマニピュレータと、このマニピュレータ
に設けられた複数の切換バルブと、これらの切換バルブ
とそれぞれ連通する、塗料タンク、希釈剤タンクおよび
加圧空気源と、前記各切換バルブを作動する作動手段
と、被塗物の塗装データを入力することができるととも
に作動手段を制御する色替コントローラとから構成した
ものである。また、色替コントローラにより制御される
作動手段と連動して搬送装置による被塗物の搬送を制御
するものである。
【0008】
【作用】色替に際し、洗浄の必要なマニピュレータ、管
路およびスプレーガンに希釈剤と圧力空気とを交互に数
回通してスプレーガンより噴出させるので、単に、希釈
剤のみを十数分にわたりスプレーガンより噴出させる以
上に、スプレーガン、管路、ポンプ等を効率的に洗浄す
ることができる。また、単に切換バルブの操作のみで、
洗浄のための時間を著しく短縮することができる(1分
程度)ので、塗装の自動化工程に有効である。
路およびスプレーガンに希釈剤と圧力空気とを交互に数
回通してスプレーガンより噴出させるので、単に、希釈
剤のみを十数分にわたりスプレーガンより噴出させる以
上に、スプレーガン、管路、ポンプ等を効率的に洗浄す
ることができる。また、単に切換バルブの操作のみで、
洗浄のための時間を著しく短縮することができる(1分
程度)ので、塗装の自動化工程に有効である。
【0009】
【実施例】以下、この発明の方法を実施するために適し
た装置を図について説明する。なお、図中、同一符号
は、同一または相当部分を示している。
た装置を図について説明する。なお、図中、同一符号
は、同一または相当部分を示している。
【0010】図1において、塗装ロボット1は、コント
ローラを有する本体、アーム2およびこのアーム2の先
端に取り付けられたスプレーガン3とからなり、このス
プレーガン3に対して各塗料A、B、C、DおよびEが
それぞれのタンク9,9・・・から、管路11、11・
・・、各切換バルブ12a,12b,12c,12dお
よび12e、マニピュレータ13、管路6を経て送られ
るものである。なお、各タンク9,9・・・には所定の
指定色の塗料A〜Eが入れられ、内部は加圧空気によっ
て加圧されているので、指定色の各塗料は該当する切換
バルブが開かれた場合に、直ちにスプレーガン3に達す
ることになる。指定色以外の塗料、すなわち選択色の塗
料Fはカン10に入っており、ポンプPを介して切換バ
ルブ12fに通じ、ポンプPを駆動した後、切換バルブ
12fを開放することによって、塗料Fをスプレーガン
3に送るものである。なお、シンナーSは指定色の塗料
と同様に加圧タンク9に入れられ、管路11により切換
バルブV.Sに通じている。
ローラを有する本体、アーム2およびこのアーム2の先
端に取り付けられたスプレーガン3とからなり、このス
プレーガン3に対して各塗料A、B、C、DおよびEが
それぞれのタンク9,9・・・から、管路11、11・
・・、各切換バルブ12a,12b,12c,12dお
よび12e、マニピュレータ13、管路6を経て送られ
るものである。なお、各タンク9,9・・・には所定の
指定色の塗料A〜Eが入れられ、内部は加圧空気によっ
て加圧されているので、指定色の各塗料は該当する切換
バルブが開かれた場合に、直ちにスプレーガン3に達す
ることになる。指定色以外の塗料、すなわち選択色の塗
料Fはカン10に入っており、ポンプPを介して切換バ
ルブ12fに通じ、ポンプPを駆動した後、切換バルブ
12fを開放することによって、塗料Fをスプレーガン
3に送るものである。なお、シンナーSは指定色の塗料
と同様に加圧タンク9に入れられ、管路11により切換
バルブV.Sに通じている。
【0011】各切換バルブ12a,12b,12c,1
2d,12e,12f,F.AおよびV.Sの作動手段
はコントローラ14によって制御される電磁弁15a,
15b,15c,15d,15e,15f,15F,1
5Aおよび15Sからなり、コントローラ14の表面の
一部には、図2に示されるように、被塗物を搬送するパ
レットP1〜P10を表示するランプと、各パレット毎に
色(塗料)を設定するA〜Fのデジタルスィッチ、およ
び手動で色替を行うためのセレクトスイッチ21とが設
けられている。なお、色替コントローラ14の内部に
は、リレー、プログラムコントローラ、メモリー、入力
ユニットおよび出力ユニットなどが配設されている。
2d,12e,12f,F.AおよびV.Sの作動手段
はコントローラ14によって制御される電磁弁15a,
15b,15c,15d,15e,15f,15F,1
5Aおよび15Sからなり、コントローラ14の表面の
一部には、図2に示されるように、被塗物を搬送するパ
レットP1〜P10を表示するランプと、各パレット毎に
色(塗料)を設定するA〜Fのデジタルスィッチ、およ
び手動で色替を行うためのセレクトスイッチ21とが設
けられている。なお、色替コントローラ14の内部に
は、リレー、プログラムコントローラ、メモリー、入力
ユニットおよび出力ユニットなどが配設されている。
【0012】色替コントローラ14からの指令により電
磁弁15aが開くと加圧空気源16から減圧弁17を介
して管路18により加圧空気(作動エアー)が切換バル
ブ12aを開くものである。かくして、塗料Aがマニピ
ュレータ13から管路6を経てスプレーガン3に達す
る。また、加圧空気源16からは、減圧弁17を介して
通路18が電磁弁15Gに延び、この電磁弁15Gの制
御によって通路21からスプレーガン3の作動エアーが
送られ、スプレーガン3を開放し、スプレーガン3から
塗料Aが噴出される。さらに、加圧空気源16からは、
減圧弁17を介して管路19が切換バルブF.Aに延
び、洗浄用空気を送り込むことができる。
磁弁15aが開くと加圧空気源16から減圧弁17を介
して管路18により加圧空気(作動エアー)が切換バル
ブ12aを開くものである。かくして、塗料Aがマニピ
ュレータ13から管路6を経てスプレーガン3に達す
る。また、加圧空気源16からは、減圧弁17を介して
通路18が電磁弁15Gに延び、この電磁弁15Gの制
御によって通路21からスプレーガン3の作動エアーが
送られ、スプレーガン3を開放し、スプレーガン3から
塗料Aが噴出される。さらに、加圧空気源16からは、
減圧弁17を介して管路19が切換バルブF.Aに延
び、洗浄用空気を送り込むことができる。
【0013】タンク9に入れられて加圧されている希釈
剤であるシンナーSは、切換バルブV.Sが電磁弁15
Sの開放による作動エアーの作用で開放されると、直ち
にマニピュレータ13、管路6を経てスプレーガン3に
達することができる。なお、圧力空気源16からは減圧
弁17を介して吹付けエアー用の管路20がスプレーガ
ン3に直接延びている。
剤であるシンナーSは、切換バルブV.Sが電磁弁15
Sの開放による作動エアーの作用で開放されると、直ち
にマニピュレータ13、管路6を経てスプレーガン3に
達することができる。なお、圧力空気源16からは減圧
弁17を介して吹付けエアー用の管路20がスプレーガ
ン3に直接延びている。
【0014】今、スプレーガン3から噴出されている塗
料Aを塗料Bに色替する場合には、色替コントローラ1
4の指示に従い、電磁弁15aを閉じて切換バルブ12
aを閉じ、次いでシンナーS用の切換バルブV.Sが所
定時間開放されるように電磁弁15Sがコントローラ1
4のタイマによって制御される。切換バルブV.Sが閉
じると同時に、切換バルブF.Aが所定時間開放される
ように電磁弁15Fが色替コントローラ14によって制
御される。そして、この切換バルブV.Sと切換バルブ
F.Aとの交互の作動は数回繰返される。すなわち、ス
プレーガン3からは、シンナーSと洗浄用空気とが交互
に噴出されることとなる。
料Aを塗料Bに色替する場合には、色替コントローラ1
4の指示に従い、電磁弁15aを閉じて切換バルブ12
aを閉じ、次いでシンナーS用の切換バルブV.Sが所
定時間開放されるように電磁弁15Sがコントローラ1
4のタイマによって制御される。切換バルブV.Sが閉
じると同時に、切換バルブF.Aが所定時間開放される
ように電磁弁15Fが色替コントローラ14によって制
御される。そして、この切換バルブV.Sと切換バルブ
F.Aとの交互の作動は数回繰返される。すなわち、ス
プレーガン3からは、シンナーSと洗浄用空気とが交互
に噴出されることとなる。
【0015】最後に、切換バルブV.Sが所定時間開放
された後に、電磁弁15Sが閉じ、切換バルブV.Sが
閉じられた後に、塗料Bに通じる切換バルブ12bが、
色替コントローラ14の指令によって電磁弁15bが開
けられることによって開放され、新しい塗料Bの色出し
が一定時間行われる。なお、この色出しはマニピュレー
タ13、管路6およびスプレーガン3に残っているシン
ナーSを完全に追い出すために行うものである。
された後に、電磁弁15Sが閉じ、切換バルブV.Sが
閉じられた後に、塗料Bに通じる切換バルブ12bが、
色替コントローラ14の指令によって電磁弁15bが開
けられることによって開放され、新しい塗料Bの色出し
が一定時間行われる。なお、この色出しはマニピュレー
タ13、管路6およびスプレーガン3に残っているシン
ナーSを完全に追い出すために行うものである。
【0016】この発明の方法を図3の工程図について説
明すると、色替コントローラ14からの色替スタートの
指令により、先ず、スプレーガンより現在噴出中の塗料
Aを止めるために、電磁弁15aと電磁弁15Gとが閉
じて切換バルブ12aとスプレーガンとを閉じ、次いで
シンナーS用の切換バルブV.Sとスプレーガンとが開
けられ、この状態がコントローラ14の回路中にセット
されたタイマーにより8秒間続く。すなわち、8秒間シ
ンナーSがスプレーガンから噴出する。そして切換バル
ブV.Sが閉じられ、代わりに切換バルブF.Aが開け
られ、スプレーガンからは洗浄用空気が噴出され、この
状態が色替コントローラ14の回路中にセットされたタ
イマーにより5秒間続けられる。すなわち5秒間洗浄用
空気がスプレーガンから噴出する。
明すると、色替コントローラ14からの色替スタートの
指令により、先ず、スプレーガンより現在噴出中の塗料
Aを止めるために、電磁弁15aと電磁弁15Gとが閉
じて切換バルブ12aとスプレーガンとを閉じ、次いで
シンナーS用の切換バルブV.Sとスプレーガンとが開
けられ、この状態がコントローラ14の回路中にセット
されたタイマーにより8秒間続く。すなわち、8秒間シ
ンナーSがスプレーガンから噴出する。そして切換バル
ブV.Sが閉じられ、代わりに切換バルブF.Aが開け
られ、スプレーガンからは洗浄用空気が噴出され、この
状態が色替コントローラ14の回路中にセットされたタ
イマーにより5秒間続けられる。すなわち5秒間洗浄用
空気がスプレーガンから噴出する。
【0017】切換バルブF.Aが閉じると、シンナーS
用の切換バルブV.Sが開けられ、再び、8秒間スプレ
ーガンからシンナーSが噴出する。また、切換バルブ
V.Sが閉じると、洗浄用空気の切換バルブF.Aが開
けられ、5秒間スプレーガンから洗浄用空気が噴出され
る。さらに、切換バルブF.Aを閉じ、切換バルブV.
Sを開けて8秒間スプレーガンからシンナーSを噴出す
る。
用の切換バルブV.Sが開けられ、再び、8秒間スプレ
ーガンからシンナーSが噴出する。また、切換バルブ
V.Sが閉じると、洗浄用空気の切換バルブF.Aが開
けられ、5秒間スプレーガンから洗浄用空気が噴出され
る。さらに、切換バルブF.Aを閉じ、切換バルブV.
Sを開けて8秒間スプレーガンからシンナーSを噴出す
る。
【0018】続いて、切換バルブV.Sを閉じて、新し
い塗料Bの色出しのために、電磁弁15bを作動して、
切換バルブ12bを開放し、24秒間スプレーガンから
塗料Bを噴出する。これは管路6およびスプレーガン3
内に残っているシンナーを追い出すためである。以上の
時間を総計すると58秒間であり、従来に比して極めて
迅速に色替を終了することができる。また、所定時間を
経過すると、色替が終了したと判断し、色替終了の信号
が出力されるものである。なお、以上の各時間は、標準
的な塗料の色替の時間であり、シンナーによる洗浄と空
気による洗浄の回数および時間は塗料の状態により変更
するものである。
い塗料Bの色出しのために、電磁弁15bを作動して、
切換バルブ12bを開放し、24秒間スプレーガンから
塗料Bを噴出する。これは管路6およびスプレーガン3
内に残っているシンナーを追い出すためである。以上の
時間を総計すると58秒間であり、従来に比して極めて
迅速に色替を終了することができる。また、所定時間を
経過すると、色替が終了したと判断し、色替終了の信号
が出力されるものである。なお、以上の各時間は、標準
的な塗料の色替の時間であり、シンナーによる洗浄と空
気による洗浄の回数および時間は塗料の状態により変更
するものである。
【0019】なお、この例では、切換バルブを作動エア
ーで作動しているが、他の作動手段、例えば直接電気的
に制御することもでき、また、指定色の塗料タンクを全
て密閉して加圧することなく、ポンプにより塗料を吸い
上げて圧送するようにしてもよい。
ーで作動しているが、他の作動手段、例えば直接電気的
に制御することもでき、また、指定色の塗料タンクを全
て密閉して加圧することなく、ポンプにより塗料を吸い
上げて圧送するようにしてもよい。
【0020】色替終了信号が出力されると、塗装ロボッ
ト1は、事前にティーチングされた塗装データに基づ
き、対向する被塗物Wの塗布面への塗装を開始する。そ
の塗布面への塗装が終了すると、被塗物Wはその塗布面
を切換え、別の塗布面を塗装するために90°回転され
る。図4に示されるように、この塗布面の切換装置23
は、被塗物Wの載置パレット24、この載置パレット2
4を回動自在に支持するパレット受台25、回動手段2
6、載置パレット24とパレット受台25とを一体に連
結する固定手段27とからなっている。
ト1は、事前にティーチングされた塗装データに基づ
き、対向する被塗物Wの塗布面への塗装を開始する。そ
の塗布面への塗装が終了すると、被塗物Wはその塗布面
を切換え、別の塗布面を塗装するために90°回転され
る。図4に示されるように、この塗布面の切換装置23
は、被塗物Wの載置パレット24、この載置パレット2
4を回動自在に支持するパレット受台25、回動手段2
6、載置パレット24とパレット受台25とを一体に連
結する固定手段27とからなっている。
【0021】パレット受台25は,その内側と外側に設
けたローラ29,29と、中央に設けられたベアリング
28によって、載置パレット24を回動自在に支持し、
回動手段26は、その出力軸の上端に2股状のフィンガ
ー部31を有するロータリー・トルク・アクチュエータ
30と載置パレット24の回動角度を検出するためのエ
ンコーダ32とからなっている。すなわち、載置パレッ
ト24は、ロータリー・トルク・アクチュエータ30の
フィンガー部31にそのセンター・ボス部32が係合し
た後、ロータリー・トルク・アクチュエータ30の回転
力によって、エンコーダ32の検出下で所定の角度だけ
回動するとトルクアクチュエータ30の回転力がロック
されて、載置パレット24を所定の角度に保持する。
けたローラ29,29と、中央に設けられたベアリング
28によって、載置パレット24を回動自在に支持し、
回動手段26は、その出力軸の上端に2股状のフィンガ
ー部31を有するロータリー・トルク・アクチュエータ
30と載置パレット24の回動角度を検出するためのエ
ンコーダ32とからなっている。すなわち、載置パレッ
ト24は、ロータリー・トルク・アクチュエータ30の
フィンガー部31にそのセンター・ボス部32が係合し
た後、ロータリー・トルク・アクチュエータ30の回転
力によって、エンコーダ32の検出下で所定の角度だけ
回動するとトルクアクチュエータ30の回転力がロック
されて、載置パレット24を所定の角度に保持する。
【0022】固定手段27は、載置パレット24の裏面
に設けられた1個の位置決め穴33と、パレット受台2
5の穴39に保持された、スプリング34によって弾性
的に突出するロックピン35と、このロックピン35と
シリンダ・ロッド38の先端のフィンガー36で係合す
るロックピン35の引抜用油圧シリンダ37からなって
いる。ロックピン35は、全てのパレット受台25の穴
39に保持され、載置パレット24を固定する。そし
て、送り手段46または48により載置パレット24が
塗装ロボット1の正面P1の位置に移動を完了すると、
塗装ロボット1は対向する被塗物の正面の塗装を行い、
その面の塗装を終了すると、引抜用油圧シリンダ37を
作動させる信号を出力して、ロックピン35を載置パレ
ット24から抜いた状態に保持する。ロックピン引抜
後、トルクアクチュエータ30の回転力により載置パレ
ット24が90°回転したことをエンコーダ32が検知
すると、塗装ロボット1は、再び塗装を開始する。ま
た、回動手段26と固定手段27の引抜用油圧シリンダ
37とは、いずれも塗装ロボット1と対向する位置のパ
レット受台下部の環状のベース・フレーム40に固着さ
れている。
に設けられた1個の位置決め穴33と、パレット受台2
5の穴39に保持された、スプリング34によって弾性
的に突出するロックピン35と、このロックピン35と
シリンダ・ロッド38の先端のフィンガー36で係合す
るロックピン35の引抜用油圧シリンダ37からなって
いる。ロックピン35は、全てのパレット受台25の穴
39に保持され、載置パレット24を固定する。そし
て、送り手段46または48により載置パレット24が
塗装ロボット1の正面P1の位置に移動を完了すると、
塗装ロボット1は対向する被塗物の正面の塗装を行い、
その面の塗装を終了すると、引抜用油圧シリンダ37を
作動させる信号を出力して、ロックピン35を載置パレ
ット24から抜いた状態に保持する。ロックピン引抜
後、トルクアクチュエータ30の回転力により載置パレ
ット24が90°回転したことをエンコーダ32が検知
すると、塗装ロボット1は、再び塗装を開始する。ま
た、回動手段26と固定手段27の引抜用油圧シリンダ
37とは、いずれも塗装ロボット1と対向する位置のパ
レット受台下部の環状のベース・フレーム40に固着さ
れている。
【0023】一定間隔づつのパレット受台25の搬送装
置50は、図5、図6および図7に示されている。すな
わち、パレット受台25はその裏面の外側と内側とにロ
ーラ43,43を有し、ベース・フレーム40の受部4
1,42上を移動可能に支持されている。さらに、その
裏面の内側には、10個のパレット受台と対応して36
°毎の間隔を置いて下方に垂下する10本の割出ピン4
4を設けた、環状の駆動リング45が固着されている。
置50は、図5、図6および図7に示されている。すな
わち、パレット受台25はその裏面の外側と内側とにロ
ーラ43,43を有し、ベース・フレーム40の受部4
1,42上を移動可能に支持されている。さらに、その
裏面の内側には、10個のパレット受台と対応して36
°毎の間隔を置いて下方に垂下する10本の割出ピン4
4を設けた、環状の駆動リング45が固着されている。
【0024】環状のベース・フレーム40の塗装ロボッ
ト1が対向する位置と平行の両側位置には、反時計方向
一定距離送り手段46と時計方向送り手段48とが設け
られている。これらの送り手段46および48は、押出
シリンダ装置47とスライドプレート装置51とからな
っており、塗装ロボット1の中心軸に対して左右対象に
配置、構成されている。押出シリンダ装置47のシリン
ダ・ロッド49の先端には、ベース・フレームに固着さ
れた直線状のガイドレール52を滑動するスライダー5
3が固着され、このスライダー53上には、スペーサ5
4を介して送りプレート55が軸56に枢動可能に装着
されていると共に、リミットスイッチ(図示しない)が
設置されている。この送りプレート55はスプリング5
7により図6の実線位置に付勢されており、この姿勢で
割出ピン44と係合し、したがって、押出シリンダ装置
47のシリンダ・ロッド49が前進する時には、スライ
ダー53の送りプレート55によって割出ピン44を押
し、この割出ピン44を固着している駆動リング45を
駆動するものである。
ト1が対向する位置と平行の両側位置には、反時計方向
一定距離送り手段46と時計方向送り手段48とが設け
られている。これらの送り手段46および48は、押出
シリンダ装置47とスライドプレート装置51とからな
っており、塗装ロボット1の中心軸に対して左右対象に
配置、構成されている。押出シリンダ装置47のシリン
ダ・ロッド49の先端には、ベース・フレームに固着さ
れた直線状のガイドレール52を滑動するスライダー5
3が固着され、このスライダー53上には、スペーサ5
4を介して送りプレート55が軸56に枢動可能に装着
されていると共に、リミットスイッチ(図示しない)が
設置されている。この送りプレート55はスプリング5
7により図6の実線位置に付勢されており、この姿勢で
割出ピン44と係合し、したがって、押出シリンダ装置
47のシリンダ・ロッド49が前進する時には、スライ
ダー53の送りプレート55によって割出ピン44を押
し、この割出ピン44を固着している駆動リング45を
駆動するものである。
【0025】今、仮に反時計方向送り手段46のシリン
ダ・ロッド49が前進して割出ピン44を反時計方向に
押すと、時計方向送り手段48のシリンダ・ロッド49
が後退して割出ピン44を受止め、スライダー53に設
置されたリミット・スイッチ(図示しない)によって位
置を検出し、所定位置で駆動リング45を停止させる。
かくして、駆動リング45の1ピッチ送りが完了する。
また、パレット受台25と載置パレット24とは、ロッ
クピン35によって固定されている。なお、搬送装置に
回転方向の異なる送り手段46および48とを設けたの
は、被塗物の順序を飛ばして2度塗りする場合など、搬
送装置を逆回りさせた方が短時間に被塗物を塗装ロボッ
トの正面位置に配置可能なケースがあることによる。
ダ・ロッド49が前進して割出ピン44を反時計方向に
押すと、時計方向送り手段48のシリンダ・ロッド49
が後退して割出ピン44を受止め、スライダー53に設
置されたリミット・スイッチ(図示しない)によって位
置を検出し、所定位置で駆動リング45を停止させる。
かくして、駆動リング45の1ピッチ送りが完了する。
また、パレット受台25と載置パレット24とは、ロッ
クピン35によって固定されている。なお、搬送装置に
回転方向の異なる送り手段46および48とを設けたの
は、被塗物の順序を飛ばして2度塗りする場合など、搬
送装置を逆回りさせた方が短時間に被塗物を塗装ロボッ
トの正面位置に配置可能なケースがあることによる。
【0026】押出シリンダ装置47のシリンダ・ロッド
49が後退する時には、次のパレット受台25と対応し
ている割出ピン44と送りプレート55とが干渉するの
で、送りプレート55には、割出ピン44と当接する前
面から後方にかけて傾斜する傾斜面58が形成されてお
り、この傾斜面58に次の割出ピン44が係合すると、
送りプレート55はスプリング57の付勢力に抗して、
外方に軸56を中心として偏向され(図6の点線位
置)、シリンダ・ロッド49の後退を可能ならしめてい
る。
49が後退する時には、次のパレット受台25と対応し
ている割出ピン44と送りプレート55とが干渉するの
で、送りプレート55には、割出ピン44と当接する前
面から後方にかけて傾斜する傾斜面58が形成されてお
り、この傾斜面58に次の割出ピン44が係合すると、
送りプレート55はスプリング57の付勢力に抗して、
外方に軸56を中心として偏向され(図6の点線位
置)、シリンダ・ロッド49の後退を可能ならしめてい
る。
【0027】今、被塗物Wの塗装ロボット1と対向する
塗布面および/または上面の塗装が終了すると、ロータ
リー・トルク・アクチュエータ30に圧油を供給する電
磁弁(図示しない)がオンされ、載置パレット24が回
動する。載置パレット24が90°回転すると、前記ロ
ータリー・トルク・アクチュエータ30の回転力がロッ
クされ、載置パレット24が固定されるとともに、エン
コーダ32により角度が検出されて、その信号が塗装ロ
ボット1のコントローラに送られ、塗装ロボット1は再
び塗装を開始する。この作業は、順次、180°、27
0°の位置で繰り返えされる。
塗布面および/または上面の塗装が終了すると、ロータ
リー・トルク・アクチュエータ30に圧油を供給する電
磁弁(図示しない)がオンされ、載置パレット24が回
動する。載置パレット24が90°回転すると、前記ロ
ータリー・トルク・アクチュエータ30の回転力がロッ
クされ、載置パレット24が固定されるとともに、エン
コーダ32により角度が検出されて、その信号が塗装ロ
ボット1のコントローラに送られ、塗装ロボット1は再
び塗装を開始する。この作業は、順次、180°、27
0°の位置で繰り返えされる。
【0028】今、270°の位置で被塗物Wに対する塗
装が終了すると、塗装ロボット1が停止すると同時に、
塗装ロボット1のコントローラから色替装置のコントロ
ーラにその信号が伝達され、次の載置パレット上の被塗
物に対する塗料が準備されるとともに、反時計方向一定
距離送り手段46の各シリンダ装置47の電磁弁がオン
され、圧油が供給されて、シリンダ・ロッド49が前進
する。かくして、載置パレット24とパレット受台25
とが1ピッチ送られ、次の載置パレット24のセンター
ボス32がロータリー・トルク・アクチュエータ30の
フィンガー部31に入り、同様に、ロックピン35が引
抜用シリンダ37のシリンダ・ロッド38の先端のフィ
ンガー36に係合する。この送り手段46による作業の
完了は送り手段48のスライダー53の位置をりリミッ
ト・スイッチ(図示しない)で検知し、その信号を受け
て完了する。
装が終了すると、塗装ロボット1が停止すると同時に、
塗装ロボット1のコントローラから色替装置のコントロ
ーラにその信号が伝達され、次の載置パレット上の被塗
物に対する塗料が準備されるとともに、反時計方向一定
距離送り手段46の各シリンダ装置47の電磁弁がオン
され、圧油が供給されて、シリンダ・ロッド49が前進
する。かくして、載置パレット24とパレット受台25
とが1ピッチ送られ、次の載置パレット24のセンター
ボス32がロータリー・トルク・アクチュエータ30の
フィンガー部31に入り、同様に、ロックピン35が引
抜用シリンダ37のシリンダ・ロッド38の先端のフィ
ンガー36に係合する。この送り手段46による作業の
完了は送り手段48のスライダー53の位置をりリミッ
ト・スイッチ(図示しない)で検知し、その信号を受け
て完了する。
【0029】なお、図示の例は、10個の被塗物を順次
送る環状の搬送装置について説明したが、搬送装置を直
線状としてより多数の被塗物に連続的に塗装することも
可能であり、また、この環状の搬送装置の1箇所に被塗
物の供給装置を設け、他の箇所に被塗物の排出装置を付
設して、連続的に塗装することも可能である。
送る環状の搬送装置について説明したが、搬送装置を直
線状としてより多数の被塗物に連続的に塗装することも
可能であり、また、この環状の搬送装置の1箇所に被塗
物の供給装置を設け、他の箇所に被塗物の排出装置を付
設して、連続的に塗装することも可能である。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、色替に際し、希釈剤
と圧力空気とを交互に数回づつスプレーガンより噴出さ
せることによって、マニピュレータ、管路およびスプレ
ーガンの洗浄を短時間に完全に行うことができ、色替を
容易に自動化できるものである。また、スプレー式塗装
装置を、スプレーガンと、このスプレーガンと管路によ
り連結されているマニピュレータと、このマニピュレー
タに設けられた複数の切換バルブと、これらの切換バル
ブとそれぞれ連通する、塗料タンク、希釈剤タンクおよ
び加圧空気源と、前記各切換バルブを作動する作動手段
と、被塗物の塗装データを入力することができるととも
に、これらの作動手段に信号を出力することのできるコ
ントローラから構成したので、色替に際し、前記希釈剤
と圧力空気とを交互に数回づつスプレーガンより噴出さ
せることを自動的に実施することができるものである。
また、色替コントローラにより制御される作動手段と搬
送装置とを連動させることにより、塗装色の異なる複数
の被塗物を連続して自動塗装することが可能となるもの
である。
と圧力空気とを交互に数回づつスプレーガンより噴出さ
せることによって、マニピュレータ、管路およびスプレ
ーガンの洗浄を短時間に完全に行うことができ、色替を
容易に自動化できるものである。また、スプレー式塗装
装置を、スプレーガンと、このスプレーガンと管路によ
り連結されているマニピュレータと、このマニピュレー
タに設けられた複数の切換バルブと、これらの切換バル
ブとそれぞれ連通する、塗料タンク、希釈剤タンクおよ
び加圧空気源と、前記各切換バルブを作動する作動手段
と、被塗物の塗装データを入力することができるととも
に、これらの作動手段に信号を出力することのできるコ
ントローラから構成したので、色替に際し、前記希釈剤
と圧力空気とを交互に数回づつスプレーガンより噴出さ
せることを自動的に実施することができるものである。
また、色替コントローラにより制御される作動手段と搬
送装置とを連動させることにより、塗装色の異なる複数
の被塗物を連続して自動塗装することが可能となるもの
である。
【図1】この発明の方法を実施するために適した塗装ロ
ボットのスプレー式塗装装置の概略説明図である。
ボットのスプレー式塗装装置の概略説明図である。
【図2】この発明の装置のコントローラの一部の表面を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図3】この発明の色替方法の工程図である。
【図4】この発明の搬送装置における被塗物の塗布面を
回転させる切換装置の断面図である。
回転させる切換装置の断面図である。
【図5】この発明の搬送装置の概略平面図である。
【図6】この発明の搬送装置の要部の拡大平面図であ
る。
る。
【図7】図6に示された装置の断面図である。
【図8】従来の塗装ロボットのスプレー式塗装装置の色
替を説明する概略側面図である。
替を説明する概略側面図である。
1 塗装ロボット 2 アーム 3 スプレーガン 4 被塗物 5 回転台 6 管路 7 ポンプ 8 吸入口 9 タンク 9’,9’ 開放タンク 10 カン 11 管路 12 切換バルブ 13 マニピュレータ 15 電磁弁(作動手段) 16 圧力空気源 17 減圧弁 18,19,20,21 管路 22 セレクトスイッチ 23 切換装置 24 載置パレット 25 パレット受台 26 回動手段 27 固定手段 40 ベース・フレーム 44 割出ピン 46 反時計方向一定距離送り手段 48 時計方向一定距離送り手段 50 搬送装置 51 スライドプレート装置
Claims (3)
- 【請求項1】 塗装データに基づいて被塗物を自動的に
塗装する塗装ロボットのスプレー式塗装方法において、
色替に際し、希釈剤と圧力空気とを交互に数回づつスプ
レーガンより噴出させ、最後に希釈剤を噴出させた後に
替えようとする色の塗料をスプレーガンより噴出させて
管路内に残留する希釈剤を塗料と同時に排出した後、色
替後の色出しをすることを特徴とするスプレー式塗装方
法。 - 【請求項2】 塗装ロボットのスプレーガンと、このス
プレーガンと管路により連結されているマニピュレータ
と、このマニピュレータに設けられた複数の切換バルブ
と、これらの切換バルブとそれぞれ連通する、塗料タン
ク、希釈剤タンクおよび加圧空気源と、前記各切換バル
ブを作動する作動手段と、被塗物の塗装データを入力す
ることができるとともに前記作動手段を制御する色替コ
ントローラとからなり、この色替コントローラの制御に
より、色替に際し、希釈剤と圧力空気とを交互に数回づ
つスプレーガンより噴出させ、最後に希釈剤を噴出させ
た後に替えようとする色の塗料をスプレーガンより噴出
させて色出しすることができることを特徴とするスプレ
ー式塗装装置。 - 【請求項3】 前記色替コントローラにより制御される
前記作動手段と連動して搬送装置による被塗物の搬送を
制御することを特徴とする請求項2記載のスプレー式塗
装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4011980A JPH05200334A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | スプレー式塗装方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4011980A JPH05200334A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | スプレー式塗装方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05200334A true JPH05200334A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11792754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4011980A Pending JPH05200334A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | スプレー式塗装方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05200334A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112718333A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-04-30 | 广汽本田汽车有限公司 | 一种喷涂清洗系统 |
| US11433412B2 (en) * | 2019-06-25 | 2022-09-06 | General Electric Company | Robotic treatment systems and methods for providing automated component treatment |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP4011980A patent/JPH05200334A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11433412B2 (en) * | 2019-06-25 | 2022-09-06 | General Electric Company | Robotic treatment systems and methods for providing automated component treatment |
| CN112718333A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-04-30 | 广汽本田汽车有限公司 | 一种喷涂清洗系统 |
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