JPH05200342A - 塗工機 - Google Patents

塗工機

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Publication number
JPH05200342A
JPH05200342A JP1262192A JP1262192A JPH05200342A JP H05200342 A JPH05200342 A JP H05200342A JP 1262192 A JP1262192 A JP 1262192A JP 1262192 A JP1262192 A JP 1262192A JP H05200342 A JPH05200342 A JP H05200342A
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JP
Japan
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roll
web
coating
ionizing radiation
cooling roll
Prior art date
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Pending
Application number
JP1262192A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Ota
和彦 太田
Eiji Hinishi
英二 日西
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロール12に塗工面が非接触の状態で放射線
を塗料10に照射してこれを硬化させる場合と、該ロー
ルに塗工面が接触するようにして放射線を基材6の裏面
から照射して塗料10を硬化させる場合とに適用できる
塗工機を提供する。 【構成】 ロール4から引き出された基材6の塗工面1
6に塗布された塗料10を放射線により硬化させ、ロー
ル12は硬化により発生する熱を吸収する。ローラー1
5はロール4からロール12間に配されて基材をロール
12に案内する。ローラー19はロール12からロール
5間に配されて基材をロール5に案内する。ロール12
は正逆回転可能である。ローラー15は少なくとも塗工
装置からロール12までの間で塗工面とは反対側の裏面
を接触させつつ基材を案内する。ローラー19はロール
12の正転時に基材をロール5に案内するローラーとロ
ール12の逆転時に基材をロール5に案内するローラー
とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家具、器物、建築物内
装材等の表面に使用する化粧シート類や磁気テープ、各
種機能性フィルム等の製造に使用される塗工機に関し、
ことに塗工剤として紫外線や電子線等の電離放射線によ
って硬化する電離放射線硬化型樹脂を使用する塗工機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、塗工機には、図3に示すよう
に、ウェブ状基材50の塗工面51に電離放射線硬化型
樹脂塗料を塗布し、その塗工面51に非接触の状態で電
離放射線を電離放射線硬化型樹脂塗料に照射してこれを
硬化させるものが知られている。52、53はそのウエ
ブ状基材50のガイドローラーである。そのウェブ状基
材1が電離放射線の照射によって熱変形を起こすような
素材の場合には、電離放射線の照射によって発生する熱
を吸収するために、図4に示すように冷却ロール54に
ウェブ状基材50の塗工面51とは反対側の裏面を接触
させつつ電離放射線を電離放射線硬化型樹脂塗料に照射
してこれを硬化させるようにしている。また、図5に示
すように、冷却ロール54に塗工面51が接触するよう
にしてウエブ状基材50を巻回し、電離放射線をウェブ
状基材50の裏面から照射して電離放射線硬化型樹脂塗
料を硬化させるようにしたものも知られている。なお、
図5において、55は接触ローラーである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ウェブ
状基材50の塗工面51に電離放射線硬化型樹脂塗料を
塗布し、その塗工面51と反対側の裏面が冷却ロール5
4に接触するようにしてウエブ状基材50を巻回し、電
離放射線を電離放射線硬化型樹脂塗料に照射してこれを
硬化させる塗工機はそれ専用の構造であり、冷却ロール
54に塗工面51が接触するようにしてウエブ状基材5
0を巻回し、電離放射線をウェブ状基材50の裏面から
照射して電離放射線硬化型樹脂塗料を硬化させる塗工機
はそれ専用の構造である。
【0004】従って、ウェブ状基材50の塗工面51に
電離放射線硬化型樹脂塗料を塗布し、その塗工面51と
反対側の裏面が冷却ロール54に接触するようにしてウ
エブ状基材50を巻回して電離放射線を電離放射線硬化
型樹脂塗料に照射してこれを硬化させることが要求され
る場合と、冷却ロール54に塗工面51が接触するよう
にしてウエブ状基材50を巻回し、電離放射線をウェブ
状基材50の裏面から照射して電離放射線硬化型樹脂塗
料を硬化させることが要求される場合とで、それ専用の
塗工機を準備しなければならないという不都合があっ
た。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは、冷却ロールに塗工面と
は反対側の裏面が接触するようにしてウエブ状基材を巻
回し、電離放射線を電離放射線硬化型樹脂塗料に照射し
てこれを硬化させる場合と、冷却ロールに塗工面が接触
するようにしてウエブ状基材を巻回し、電離放射線をウ
ェブ状基材の裏面から照射して電離放射線硬化型樹脂塗
料を硬化させる場合との双方に適用できる塗工機を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる塗工機
は、上記の目的を達成するため、ウエブ状基材が巻回さ
れた巻出しロールと、該巻出しロールから引き出された
前記ウエブ状基材の塗工面に電離放射線硬化型樹脂塗料
を塗布するための塗工装置と、前記ウエブ状基材に塗布
された電離放射線硬化型樹脂塗料を硬化させるための電
離放射線照射装置と、該電離放射線照射装置に臨ませて
設けられて前記ウエブ状基材を巻回しかつその巻回部分
に塗布されている電離放射線硬化型樹脂塗料の硬化によ
り発生する熱を吸収するための冷却ロールと、前記ウエ
ブ状基材を巻取るための巻き取りロールと、前記巻出し
ロールから前記冷却ロールまでの間に配列されて前記ウ
エブ状基材を前記冷却ロールに向かって案内する上流側
ガイドローラーと、前記冷却ロールから前記巻き取りロ
ールまでの間に配列されて前記ウエブ状基材を前記巻き
取りロールに向かって案内する下流側ガイドローラーと
を備え、前記冷却ロールは正逆回転可能とされ、前記上
流側ガイドローラーは少なくとも前記塗工装置から前記
冷却ロールまでの間で前記塗工面とは反対側の裏面を接
触させつつ前記ウェブ状基材を案内し、前記下流側案内
ローラーは前記冷却ロールの正転時に前記ウエブ状基材
を前記巻き取りロールに向かって案内する正転用ローラ
ーと前記冷却ロールの逆転時に前記ウエブ状基材を前記
巻き取りロールに向かって案内する逆転用ローラーとか
ら構成されていることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、1台の塗工機で、冷却ロール
に塗工面とは反対側の裏面が接触するようにしてウエブ
状基材を巻回し、電離放射線を電離放射線硬化型樹脂塗
料に照射してこれを硬化させる場合と、冷却ロールに塗
工面が接触するようにしてウエブ状基材を巻回し、電離
放射線をウェブ状基材の裏面から照射して電離放射線硬
化型樹脂塗料を硬化させる場合との双方の作業を行うこ
とができる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明に係わる塗工機の実施例を図
面を参照しつつ説明する。
【0009】図1において、1は塗工機のフレームであ
る。このフレーム1にはブラケット2、3が設けられて
いる。ブラケット2には巻出しロール4が回転可能に設
けられ、ブラケット3には巻き取りロール5が回転可能
に設けられている。巻出しロール4にはウエブ状基材6
が巻回されている。巻出しロール4はこの実施例では一
軸式であるが、生産性を考慮して二軸ターレット式でも
よい。フレーム1の下部には塗工装置7が設けられてい
る。この塗工装置7にはグラビアコーター、グラビアオ
フセットコーター、ロールコーター、リバースコータ
ー、ナイフコーター等が用いられる。この塗工装置7は
ここではグラビアコーターとされ、容器8と塗布ローラ
ー9とから概略なる。容器8には電離放射線硬化型塗料
10の溶液が貯溜されている。塗工装置7の上部には電
離放射線照射装置11と冷却ロール12とが設けられて
いる。冷却ロール12はブラケット13に回転可能に設
けられ、冷却ロール12は電離放射線を遮蔽する遮蔽容
器14により包囲されている。巻出しロール4から冷却
ロール12までの間には上流側ガイドローラー15が設
けられている。ウエブ状基材6はその塗工面16が下向
きとなるようにして巻出しロール4から引き出され、塗
工装置7に導かれる。そして、ウエブ状基材6の塗工面
16に電離放射線硬化型塗料10が塗布される。
【0010】ウエブ状基材6はその塗工面16に電離放
射線硬化型樹脂塗料10が塗布された後立ち上げられ
て、冷却ロール12に向かって案内される。塗工装置7
から冷却ロール12までの間に設けられている上流側ガ
イドローラー15は、その配列が弓なり状とされてい
る。電離放射線硬化型樹脂塗料10が揮発性に富む溶媒
に溶解されている場合には、ウエブ状基材6の立ち上が
り部分に熱風乾燥装置を設けるのが望ましい。その冷却
ロール12の回転方向両側には接触ローラー17、18
が設けられている。ウエブ状基材6は電離放射線硬化型
樹脂塗料10が塗布された塗工面16とは反対側の裏面
が上流側ガイドローラー15、15Bに接触しつつ案内
される。
【0011】電離放射線硬化型樹脂塗料10が塗布され
たウエブ状基材6は冷却ロール12に接触されつつ下流
側ガイドローラー19に向かって搬送される。下流側ガ
イドローラー19は冷却ロール12の正転時にウエブ状
基材6を巻き取りロール5に向かって案内する正転用ガ
イドローラー19Aと冷却ロール12の逆転時にウエブ
状基材6を巻き取りロール5に向かって案内する逆転用
ガイドローラー19Bとからなっている。
【0012】ウエブ状基材6は、冷却ロール12の正転
時には、図1に示すように塗工面16が冷却ロール12
に接触するようにしてかつ塗工面16が電離照射線装置
11に臨むようにして搬送される。そして、ウエブ状基
材6は接触ローラー17により冷却ロール12の外周面
に圧着され、接触ローラー18により剥離される。ま
た、ウエブ状基材6は、冷却ロール12の逆転時には、
図2に示すように、塗工面16と反対側の裏面が冷却ロ
ール12に接触しかつ塗工面16が電離照射線装置11
に臨むようにして搬送される。そして、接触ローラー1
7により剥離される。
【0013】電離放射線照射装置11には、例えば、電
子線照射装置、紫外線照射装置が用いられる。その電子
線照射装置には、例えば、幅1300mm、加速電圧2
50KV、電流値150mA、照射能力300Mrad
/m・minのものを使用し、紫外線照射装置には、幅
1400mm、高圧水銀灯(メタルハライドランプ5K
W×3灯)を使用する。
【0014】ウエブ状基材6の材質が紙のような不透明
な物質の場合には電子線照射装置でなければならない
が、ウエブ状基材6の材質が透明フィルムでかつ電離放
射線硬化型樹脂塗料10も透明である場合には、安価な
紫外線照射装置を用いることができる。
【0015】ウエブ状基材6は冷却ロール12を経由す
る際に電離放射線の照射を受け、電離放射線硬化型樹脂
塗料10がその電離放射線により硬化する。
【0016】図1に示すように、冷却ロール12に塗工
面16を接触させて搬送する場合には、冷却ロール12
の外周面の表面状態が塗工面16に転写されるため、冷
却ロール12の表面が鏡面仕上げのときには塗工面16
が鏡面状態の製品が得られ、冷却ロール12の外周面が
梨地、エンボス模様等の賦型ロールのときには塗工面面
16がそれに対応した表面状態の製品が得られる。これ
に対して、例えば、特殊インキを用いて塗工面16に不
規則な凹凸を形成する場合には、図2に示すように、塗
工面16の裏面を冷却ロール12に接触させて搬送させ
る。この場合には、冷却ロール12として鏡面ロールを
用いるのが一般的である。
【0017】なお、この実施例では、巻出しテンション
調整装置、蛇行防止装置、継ぎ装置、アキミュレータ等
の公知の各種装置は、発明と直接関連しないためその図
示が省略されている。
【0018】また、この実施例では、巻出しロール4は
塗工装置7から間隔を開けて離れた箇所に設けられてい
るが、塗工装置7に隣接して設置してもよいし、塗工装
置の上方に設置してもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明に係わる塗工機は、冷却ロールに
塗工面と反対側の裏面が接触するようにしてウエブ状基
材を巻回して電離放射線を電離放射線硬化型樹脂塗料に
照射してこれを硬化させる場合と、冷却ロールに塗工面
が接触するようにしてウエブ状基材を巻回し、電離放射
線をウェブ状基材の裏面から照射して電離放射線硬化型
樹脂塗料を硬化させる場合との双方に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる塗工機の冷却ロールの正転時の
ウエブ状基材の搬送状態を示す図である。
【図2】本発明に係わる塗工機の冷却ロールの逆転時の
ウエブ状基材の搬送状態を示す図である。
【図3】従来の塗工機の冷却ロールを用いずに電離放射
線照射装置によりウエブ状基材に塗布された電離放射線
硬化型樹脂塗料を硬化させる状態を示す部分図である。
【図4】従来の塗工機の冷却ロールにウエブ状基材の塗
工面とは反対側の裏面を接触させた状態でウエブ状基材
に塗布された電離放射線硬化型樹脂塗料を電離放射線照
射装置により硬化させる状態を示す部分図である。
【図5】従来の塗工機の冷却ロールにウエブ状基材の塗
工面を接触させた状態でウエブ状基材に塗布された電離
放射線硬化型樹脂塗料を電離放射線照射装置により硬化
させる状態を示す部分図である。
【符号の説明】
4 巻出しロール 5 巻き取りロール 6 ウエブ状基材 7 塗工装置 11 電離放射線照射装置 12 冷却ロール 14 遮蔽容器 15 上流側ガイドローラー 16 塗工面 19 下流側ガイドローラー 19A 正転用ガイドローラー 19B 逆転用ガイドローラー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエブ状基材が巻回された巻出しロール
    と、該巻出しロールから引き出された前記ウエブ状基材
    の塗工面に電離放射線硬化型樹脂塗料を塗布するための
    塗工装置と、前記ウエブ状基材に塗布された電離放射線
    硬化型樹脂塗料を硬化させるための電離放射線照射装置
    と、該電離放射線照射装置に臨ませて設けられて前記ウ
    エブ状基材を巻回しかつその巻回部分に塗布されている
    電離放射線硬化型樹脂塗料の硬化により発生する熱を吸
    収するための冷却ロールと、前記ウエブ状基材を巻取る
    ための巻き取りロールと、前記巻出しロールから前記冷
    却ロールまでの間に配列されて前記ウエブ状基材を前記
    冷却ロールに向かって案内する上流側ガイドローラー
    と、前記冷却ロールから前記巻き取りロールまでの間に
    配列されて前記ウエブ状基材を前記巻き取りロールに向
    かって案内する下流側ガイドローラーとを備え、前記冷
    却ロールは正逆回転可能とされ、前記上流側ガイドロー
    ラーは少なくとも前記塗工装置から前記冷却ロールまで
    の間で前記塗工面とは反対側の裏面を接触させつつ前記
    ウェブ状基材を案内し、前記下流側案内ローラーは前記
    冷却ロールの正転時に前記ウエブ状基材を前記巻き取り
    ロールに向かって案内する正転用ローラーと前記冷却ロ
    ールの逆転時に前記ウエブ状基材を前記巻き取りロール
    に向かって案内する逆転用ローラーとから構成されてい
    ることを特徴とする塗工機。
  2. 【請求項2】 前記電離放射線照射装置は電子線照射装
    置であり、前記冷却ロールはX線を遮蔽する遮蔽容器に
    格納されていることを特徴とする請求項1に記載の塗工
    機。
  3. 【請求項3】 前記電離放射線照射装置は紫外線照射装
    置であり、前記冷却ロールは紫外線を遮蔽する遮蔽容器
    に格納されていることを特徴とする請求項1に記載の塗
    工機。
  4. 【請求項4】 前記冷却ロールが外周面にエンボスを形
    成した賦型ロールであることを特徴とする請求項1ない
    し3のうちのいずれか1項に記載の塗工機。
JP1262192A 1992-01-28 1992-01-28 塗工機 Pending JPH05200342A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001212878A (ja) * 2000-02-01 2001-08-07 Sumitomo Bakelite Co Ltd 高分子フィルムシートの製造方法、製造装置、およびこれを用いた高分子フィルムシート
JP2007034140A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Yasui Seiki:Kk 薄膜生成装置
WO2007111341A1 (en) * 2006-03-24 2007-10-04 Fujifilm Corporation Method of producing indented sheet
JP2008168286A (ja) * 2007-11-22 2008-07-24 Nof Corp 硬化塗膜の製造方法

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