JPH0520043U - レンズ移動機構 - Google Patents

レンズ移動機構

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JPH0520043U
JPH0520043U JP6753491U JP6753491U JPH0520043U JP H0520043 U JPH0520043 U JP H0520043U JP 6753491 U JP6753491 U JP 6753491U JP 6753491 U JP6753491 U JP 6753491U JP H0520043 U JPH0520043 U JP H0520043U
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JP
Japan
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lens
moving mechanism
adjustment
lens group
optical system
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Pending
Application number
JP6753491U
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English (en)
Inventor
正 斉藤
敏満 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 監視用ビデオカメラに装着したズームレンズ
の変倍調整と焦点調整を容易に行うことの出来るレンズ
移動機構の提供を目的とする。 【構成】 ズームレンズの変倍調整軸25と焦点調整軸30
をカメラ外面に埋設するよう位置させた上、カメラ本体
内に押え板300とばね板400を内蔵し、変倍および焦点の
調整時には押え板300を退避させばね板400の弾力によっ
て前記の各調整軸に適度のフリクションを与え、調整後
には押え板300を圧接状態とすることにより前記の各調
整軸をクランプして固定するように構成したことを特徴
としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はズームレンズ鏡胴のレンズ移動機構に関し、詳しくは監視用ビデオカ メラに装着されるズームレンズ鏡胴のレンズ移動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
監視用ビデオカメラは、固定して設けられて一定場所に来た人や物等を撮影す るのに用いられるのが最も多いから、画角を一定にして、画角の変更はレンズ交 換によるものとしていた。しかし、最近ではズーム機構付き監視用ビデオカメラ の要望が高まって来ている。この要望に応えるべく、監視用ビデオカメラにヘリ コイドねじによって光軸方向に移動の可能合焦用対物レンズ群とカム筒によって それぞれ光軸方向に移動可能の前レンズ群と後レンズ群とから成る変倍用レンズ を用いた従来公知のズーム機構を採用することは容易になし得る。
【0003】 しかし従来のズーム機構によると構造が複雑となって高い加工精度を要し、さ らにレンズ鏡胴が太くて長いものとなる上ズーム操作するための溝が長く開口す るために完全な防塵を達成することが出来ないと言う問題があった。したがって 、このようなズーム機構を採用すると、監視用ビデオカメラはコストや重量が大 幅に増加して、大型化するようにし、長期間使用している間に塵によって障害が 発生するようになる。そのほか、最も使用頻度の高いカメラを固定して画角や撮 影距離の変更を必要としない場合に、画角や撮影距離のロックを行うことができ ないと言う問題もある。
【0004】 これ等の問題を解決するべく本出願人は先に図5に示す如きズーム鏡胴のレン ズ移動機構の提案を行っている。
【0005】 L1、L2およびL3はズームレンズの光学系を構成するそれぞれ対物レンズ 群、変倍レンズ群および結像レンズ群であって変倍レンズ群L2および結像レン ズ群L3をそれぞれ光軸方向に調整することによってズーム倍率と焦点位置を設 定するようになっている。
【0006】 変倍レンズ群L2の移動は、鏡枠の周方向溝3に係合する回動軸1下端のクラ ンクレバー1Aの先端に取付けたクランクピン2が光軸方向に円弧状に作動する ことによって行われる。
【0007】 また、前記クランクピン2の作動は、回動軸1に対し同軸一体に接続可能の調 整軸4に固定した調整つまみ6を回転することによって行われる。
【0008】 ズーム倍率の調整後鏡胴の取付座7に螺合したロック用つまみ8をねじ込むと その下端面と地板9との間に回動軸1のフランジ5が挟着される結果変倍レンズ 群L2の光軸方向の位置が固定される。
【0009】 一方、結像レンズ群L3に関しては鏡枠の周方向溝3Aに対して調整軸4Aの 偏心ピン2Aが直接係合される点が異なるのみで先に説明した変倍レンズ群 L2の場合と同様の調整つまみ6Aによって調整され、ロック用つまみ8Aによ って固定される。
【0010】 かかるレンズの移動機構を採用することにより鏡胴が小型・軽量化しまたその 変倍、合焦の調整も極めて簡易かつ確実に行うことが可能となった。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら前記の各調整つまみはカメラ本体の外面に設置されるものであり 、また、ロックされていない状態では何らフリクションがかかっていないため調 整時やロック用つまみの操作時に不用意に手を触れて調整位置を狂わすおそれが ある。また倍率を変化させた場合にその都度焦点位置の補正を要するレンズ系も あるのでそのようなズーム鏡胴にはこのように変倍レンズ群と、結像レンズ群を 別々にロックする方法は適しないと言う課題が残されている。
【0012】 また別の使い方として、ロックネジをロックさせないまでも適当な位置でかげ ん締めすることで、常にフリクションをかけておき、その状態で調整を行い、調 整後も、そのままにしておくということもできるが、この場合、回転トルクを一 定にするためかげん締めをどのくらいにするかや経時変化によりトルク変動など 問題点が多くあまり適しているとはいえない。
【0013】 本考案は、画角の変更や画角および撮影距離のロックを比較的簡単な機構で行 うことができて、比較的安価,軽量,小型に構成することができ、完全な防塵を 容易に達成し、さらに上記の諸問題を解決することができる監視用ビデオカメラ に好適なレンズ移動機構の提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、少なくとも3つのレンズ群からなる光学系と、光学系に入射した 光を電気信号に変換する固体撮像素子と、光学系のレンズ群と固体撮像素子の相 対位置を変化させる移動機構とを有するビデオカメラにおいて、移動機構が光学 系のレンズ群のうちの一つのレンズ群を移動させる第1移動機構と、他の一つの レンズ群または固体撮像素子を移動させる第2移動機構とからなり、第1移動機 構により変倍を行い、第2移動機構によりフォーカシングを行うビデオカメラの 前記第1、第2移動機構の移動操作はそれぞれ回転軸によって行われ、前記各回 転軸は位置調節時には共通の弾性部材によりフリクションが加えられ、位置調節 後には共通の固着部材によって同時に固定状態とされることを特徴とするレンズ 移動機構によって達成される。
【0015】
【実施例】
以下、本考案を図示例によって説明する。
【0016】 図1は本考案のレンズ移動機構を備えるビデオカメラ用のズームレンズ鏡胴の 一例を示したもので、L1,L2およびL3はそれぞれ対物レンズ群、変倍レン ズ群および結像レンズ群の各光学系である。
【0017】 前記レンズ群L1は鏡胴10の前記端部に嵌め込まれ、締め付けねじ鐶11によっ て固定され、また前記レンズL2およびL3はそれぞれの鏡枠12および13に保持 されて前記鏡胴10の内周部に光軸方向に移動出来る状態に組込まれている。
【0018】 20は前記鏡胴10の外周部に設けた一対の支持板24の間に回動可能に支持された 回動軸で、その上端を角柱部21とし、下端にはクランクピン23を設けたクランク レバー22を一体としている。
【0019】 前記回動軸20は光学系の光軸を含む断面上に位置し、その平面図を示した図2 (a)にある如く前記クランクピン23が鏡胴10に設けた円弧状の長穴10Aを挿通 して前記鏡枠12の外周に形成した周方向溝12Aに嵌合されている。
【0020】 さらに25は前記回動軸20の上部に接続する調整部材たる変倍調整軸でその下端 の角穴部26が前記角柱部21に係合して回動軸20を同転一体としている。
【0021】 一方、30は鏡胴10の形成する支持部10Bにより回動自在に支持された調整部材 たる焦点調整軸でその平面図を示した図2(b)にもある如く下端に設けた偏心 カム31が前記鏡枠13の外周に形成した周方向溝13Aに嵌合されている。
【0022】 前記焦点調整軸30は前記回動軸20と同一の光学系の光軸を含む断面上に位置さ れる。
【0023】 前記変倍調整軸25および焦点調整軸30は共にフランジ27および32を備え、ビデ オカメラ本体の地板100によって支えられそれぞれの上端の摺り割部をカメラ本 体外壁の取付座200の外面に覗かせている。
【0024】 300 は前記の地板100と取付座200との間に介在し、変倍調整軸25と焦点調整軸3 0をそれぞれ挿通して前記の各フランジを圧接する固着部材たる押え板であり、 また400は前記押え板300を下方に押圧する弾性部材たるばね板である。
【0025】 前記押え板300はフランジ41を有する固定ねじ40を中央部に螺着しその上端の 摺り割部を前記の変倍調整軸25および焦点調整軸30と同様前記取付座200の外面 に覗かせている。
【0026】 本考案のレンズ移動機構におけるズームレンズの変倍調整と焦点調整は次のよ うにして行われる。
【0027】 調整に当り前記固定ネジ40を適度に締め込んだ状態に置くと、ばね板400の弾 力によって押え板300が下方に付勢され、地板100との間にフランジ27および32を 挟着して前記の変倍調整軸25と焦点調整軸30に適度のフリクションを与える。
【0028】 従ってドライバ等をもって前記フリクションに抗し変倍調整軸25を回動すると 、前記回動軸20が回転し、図2(a)に示す如くクランクレバー22のクランクピ ン23が前記の周方向溝12Aを介して鏡枠12を破線もって示す位置から一点鎖線を もって示す位置までの間に移動して変倍レンズ群L2の変倍調整が行われる。
【0029】 一方同様にして前記のフリクションに抗し焦点調整軸30を回動すると、前記偏 心カム31が回転し、図2(b)に示す如く前記の周方向溝13Aを介して鏡枠13を 実線をもって示す位置から一点鎖線をもって示す位置までの間に移動し結像レン ズ群L3の焦点調節が行われる。
【0030】 前記の変倍調整と焦点調整は変倍調整軸25と焦点調整軸30が共に適度のフリク ションによって保持された状態にあるので細密な調整が可能であり、多少手が触 れた程度の外力や、姿勢差などでは容易に調整位置が狂うことはない。さらにそ れ等がカメラ本体の外側面に埋設されているので不用意に手や工具を触れること もない。極論すれば、このまま何らロックを加えなくても一般の使用では十分で ある。
【0031】 調整後前記固定ねじ40を強く緩み勝手の方向に回転するとねじの反力により前 記押え板300が下方に押圧されてフランジ27および32を地板100との間に強く圧着 し、前記の変倍調整軸25と焦点調整軸30を固定され、これによってロックはより 強力になる。
【0032】 図3は本考案のレンズの移動機構を備えるズームレンズ鏡胴を監視用ビデオカ メラに装着する例を示したもので、前記の変倍調整軸25と焦点調整軸30はビデオ カメラ本体の側面に露出して設置されるのでその調整は常時可能でありかつ作業 も容易である。
【0033】 また図4は変倍調整軸25A、焦点調整軸30Aならびに固定ねじ40Aを共にズー ムレンズを収める鏡胴10Cに直接設けて、鏡胴10C単体の状態にて変倍と合焦の 調整が出来るように構成した例を示したものである。
【0034】 この場合には押え板300Aとねじ板400Aとをその間に介在させる地板100Aと 取付座200Aは当然鏡胴10Cに直接取付け固定されることとなる。
【0035】
【考案の効果】
本考案は、極めて簡易な構造をもってズームレンズ鏡胴における変倍ならびに 焦点位置の調整位置を容易かつ確実に実施出来るようにしたもので、その結果小 型・軽量を要求される監視用ビデオカメラのズームレンズ鏡胴の調整に好適とさ れるレンズの移動機構が提供されることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のレンズの移動機構を内蔵したズームレ
ンズ鏡胴の断面構成図である。
【図2】前記ズームレンズ鏡胴の要部平面図である。
【図3】前記ズームレンズ鏡胴を装着したビデオカメラ
の斜視図である。
【図4】本考案の他の実施例を示す斜視図である。
【図5】本出願人が先に提案したズームレンズ鏡胴の断
面構成図である。
【符号の説明】
10,10C 鏡胴 10A 長穴 10B 支持部 12,13 鏡枠 12A,13A 周方向溝 20 回動軸 21 角柱部 22 クランクレバー 23 クランクピン 25,25A 変倍調整軸 26 角穴部 27,32,41 フランジ 30,30A 焦点調整軸 31 偏心カム 40,40A 固定ねじ 100,100A 地板 200,200A 取付座 300,300A 押え板 400,400A ねじ板(ばね板) L1 対物レンズ群 L2 変倍レンズ群 L3 結像レンズ群

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも3つのレンズ群からなる光学
    系と、光学系に入射した光を電気信号に変換する固体撮
    像素子と、光学系のレンズ群と固体撮像素子の相対位置
    を変化させる移動機構とを有するビデオカメラにおい
    て、移動機構が光学系のレンズ群のうちの一つのレンズ
    群を移動させる第1移動機構と、他の一つのレンズ群ま
    たは固体撮像素子を移動させる第2移動機構とからな
    り、第1移動機構により変倍を行い、第2移動機構によ
    りフォーカシングを行うビデオカメラの前記第1、第2
    移動機構の移動操作はそれぞれ回転軸によって行われ、
    前記各回転軸は位置調節時には共通の弾性部材によりフ
    リクションが加えられ、位置調節後には共通の固着部材
    によって同時に固定状態とされることを特徴とするレン
    ズ移動機構。
JP6753491U 1991-08-26 1991-08-26 レンズ移動機構 Pending JPH0520043U (ja)

Priority Applications (1)

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JP6753491U JPH0520043U (ja) 1991-08-26 1991-08-26 レンズ移動機構

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JP6753491U JPH0520043U (ja) 1991-08-26 1991-08-26 レンズ移動機構

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JPH0520043U true JPH0520043U (ja) 1993-03-12

Family

ID=13347746

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JP6753491U Pending JPH0520043U (ja) 1991-08-26 1991-08-26 レンズ移動機構

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JP (1) JPH0520043U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012070121A (ja) * 2010-09-22 2012-04-05 Fujitsu General Ltd 監視カメラ装置

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