JPH05200612A - 工作機械 - Google Patents

工作機械

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JPH05200612A
JPH05200612A JP4159984A JP15998492A JPH05200612A JP H05200612 A JPH05200612 A JP H05200612A JP 4159984 A JP4159984 A JP 4159984A JP 15998492 A JP15998492 A JP 15998492A JP H05200612 A JPH05200612 A JP H05200612A
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JP
Japan
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sensor
operating rod
stopper
milling cutter
machine tool
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JP4159984A
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Inventor
Holger Hehl
ヘール ホルガー
Rudolf Haninger
ハニンガー ルドルフ
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Chiron Werke GmbH and Co KG
Original Assignee
Chiron Werke GmbH and Co KG
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    • B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23B—TURNING; BORING
    • B23B51/00—Tools for drilling machines
    • B23B51/10—Bits for countersinking
    • B23B51/102—Back spot-facing or chamfering
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    • Y10T408/17—Cutting by use of rotating axially moving tool with control means energized in response to activator stimulated by condition sensor to control infeed
    • Y10T408/172—Responsive to Tool
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 切刃の畳み込みが妨害される場合には、実際
の損傷が発生する前にその対応策を講じられるようにす
ること。 【構成】 この課題を解決すべく提案された本発明の措
置によれば、ストッパ部に対する操作ロッドの相対的な
位置を検出するためのセンサーが設けられており、この
センサーは検出された位置情報と目標値との比較を行な
うための制御ユニットに接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は後進フライスを備えてい
る工作機械であって、この後進フライスが工作機械の主
軸における受容部(工具装着部)内に緊締される後進フ
ライス(裏座刳り工具)のコーン(截頭円錐乃至角錐
体)に軸方向不動に結合された操作ロッドと、この操作
ロッド上をばねの力に抗して摺動可能なストッパ部と、
操作ロッドとストッパ部との間で機能する強制制御部材
とを備えており、操作ロッドの下端部に設けられた細長
い切刃(カッター)は、操作ロッドの軸方向摺動運動に
よりこれらの部材を介して、切刃が軸方向に向けられた
第1の安定ポジションと切刃が半径方向に向けられた第
2の安定ポジションとの間で往復動可能に構成されてい
る形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】上述形式の工作機械に用いられる後進フ
ライスは、例えばドイツ連邦共和国特許出願公開第34
29971号明細書に開示されており、既に公知の技術
範疇に属している。
【0003】公知の後進フライスは、工作物テーブル上
に緊締した工作物における工具とは反対側の面に、例え
ばその工作物面に中空スペースを設けて工具のアプロー
チを可能ならしめるためであるにせよ、或いは工作物の
不都合な緊締変更を回避するためであるにせよ、貫通孔
の皿座を形成するために用いられる。
【0004】従来公知の後進フライスは、いわばボール
ペンを取り扱う場合のように、その操作ロッドを軸方向
で2回に亙って操作することにより作動され、1回の操
作ではボールペンの芯に相当する部分が押し出され、2
回目の操作ではこの芯部分が引き戻される。更にこの種
の後進フライスにおいては、操作ロッド自体もストッパ
部に対して相対的に、しかもばねの力に抗して摺動可能
である。これら両部品の間に上述したボールペン式作動
機構による強制制御部材を配設しておくならば、操作ロ
ッドを2つの終端位置でストッパ部に対し相対的に係止
することができる。そのうち一方の軸方向終端位置にお
いては、細長く形成された切刃が操作ロッドにより後進
フライスの下端部から押し出されるが、当初はこの切刃
が軸方向に向けられており、従って後進フライスの下位
区分を越えて側方に突出することはない。然しこの切刃
は、押出し操作後に旋回せしめられてその向きを軸方向
から半径方向に切り換えられるため、後進フライスの下
位区分範囲をはるかに越えて側方に突出することにな
る。
【0005】工作物の加工工程を開始しようとする場合
には、先ず初めに、軸方向位置を占めるように畳み込ま
れた切刃を装着した後進フライスが予め工作物に穿設さ
れている貫通孔内に挿入される。この場合、操作ロッド
は工具ホルダーのコーンに剛性結合されており、コーン
自体は工作機械の主軸における受容部内に緊締されてい
る。
【0006】主軸は工作物に対して相対的に移動せしめ
られるが、そのため通常は主軸が工作物に向って動かさ
れるのに対し、工作物は工作物テーブル上で位置固定的
に配置されている。
【0007】更にストッパ部は半径方向で突出した肉厚
の太い区分を有しているが、この区分はストッパ部の中
央範囲に配置されている。斯くして、ストッパ部におけ
る半径方向で突出した太い区分が主軸に面した側の工作
物表面に当接するまで、ストッパ部における下位の細い
部分を、操作ロッドの下位部分およびまだ畳み込まれた
状態の切刃と共に貫通孔内に差込むことができる。次い
で主軸が更に工作物に向って移動せしめられると、操作
ロッドは主軸と共に、今や上記の如く工作物に当接して
いることに基づいて位置固定状態におかれたストッパ部
に対し相対的に、ばねの力に抗して軸方向で移動する。
これによって後進フライス内に設けられた強制制御部材
が操作され、工作物の下方に配置された切刃が旋回せし
められ、その向きが軸方向から半径方向に転換される。
次いでこの後進フライスは、主軸を逆方向で適宜な距離
だけ移動させることにより再び引き戻される、つまり後
進せしめられるので、切刃により工作物の背面(裏面)
に所望の皿座を穿設することが可能になる。この加工ポ
ジションでは、ストッパ部における肉厚の太い区分が再
び工作物表面から離反された状態におかれている。
【0008】加工作業が終了すると、主軸は再び工作物
に接近する方向で移動せしめられ、ストッパ部の太い区
分も再び工作物表面に当接せしめられる。次いでこの操
作ロッドが矢張りばねの力に抗して更にストッパ部内に
送り込まれると、強制制御部材が逆方向で再操作され、
切刃の向きが半径方向から軸方向に転換されるので、最
終的には後進フライスの下位区分が再び工作物の貫通孔
から引き抜かれる。
【0009】既に実地において明らかにされているよう
に、ストッパ部に対して相対的な操作ロッドの一方また
は他方の安定ポジションが何らかの理由によって維持さ
れず、そのために切刃が加工プロセスの開始に先立って
開いた旋回位置を占めなかったり、或いは加工プロセス
の終了後に閉じた(畳み込まれた)位置を占めなかった
りする不都合な事態が時折生ずる。殊に加工時に生ずる
切削屑が切刃の旋回機構内に侵入して切刃の動きを妨害
するような場合には、申し分のない畳み込みが行なわれ
ず、切刃を所定の軸方向位置に再旋回させることができ
なくなる。
【0010】切刃が開いた位置に旋回されなくなる場合
には、単に工作物の加工が実施不能になるに過ぎず、従
って特に困難な問題が生ずることはないが、切刃の畳み
込みが行なわれない場合には、その都度の状況に応じて
かなり重大な結果を惹き起こす。つまりそのような事態
が生ずると、切刃がまだ開かれた半径方向位置を占めて
いるにも拘らず、後進フライスの下位区分が主軸の摺動
運動に基づいて工作物の貫通孔から引き抜かれることに
なり、その結果として工作物および後進フライス自体の
みならず、各操作装置と主軸のガイドとにも著しい損傷
が与えられ兼ねないからである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題と
するところは、冒頭に述べた形式による工作機械に改良
を加えて、上述した公知技術における欠陥が生じないよ
うにするか、少なくともこれを予知しうるようにし、切
刃の畳み込みが妨害される場合には、実際の損傷が発生
する前にその対応策を講じられるようにする点にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この課題を解決すべく提
案された本発明の措置によれば、ストッパ部に対する操
作ロッドの相対的な位置を検出するためのセンサーが設
けられており、このセンサーは検出された位置情報と目
標値との比較を行なうための制御ユニットに接続されて
いる。
【0013】
【発明の効果】上述した措置がとられているならば、本
発明による設定課題を完全に解決すると共に、どのよう
な加工プロセスにおいても強制制御部材が確実に機能し
ているか否かを申し分なくチェックすることが可能にな
り、従って何らかの障害が発生した場合には、機械を停
止した上で作業員の手によりその障害を取り除くことが
できる。特に有利な点は、切刃がまだ開かれている状態
で後進フライスが引き戻され、ひいては工作機械に重大
な損傷が与えられるような事態はもはや起こり得ないと
ころにある。
【0014】既に述べたように切刃が所定の両終端位置
を占めない限り、強制制御部材がその両終端位置にもた
らされることはないので、この種の障害が発生したこと
はストッパ部に対する操作ロッドの相対的な位置から容
易に推定される。つまり切削屑に起因する典型的な障害
例において、切刃がその運動軌道内で締め付けられるこ
とにより半径方向位置から軸方向位置に旋回しなくなっ
た場合には、強制制御部材が切刃を所望の軸方向終端位
置に連行し得ないため、強制制御部材も必然的にその終
端位置を占めることができなくなる。
【0015】斯くして本発明によれば、極めて高い信頼
度により後進フライスを監視することが保証される。
【0016】この場合の「相対的な位置の検出」が連続
的および非連続的な監視を意味することは言うまでもな
い。従って、例えば複数のセンサーを用いて操作ロッド
に対するストッパ部の互いに異なった複数の相対位置を
検出することが可能であり、この措置は両終端位置にお
ける相対位置が互いに異なっているような場合に特に効
果的である。
【0017】本発明の有利は1実施例においては、セン
サーが接近センサーとして構成されており、しかもこの
センサーはストッパ部の突出区分が操作ロッドに対する
軸方向相対運動に際してセンサーの傍らを通過するよう
に主軸と剛性結合されている。
【0018】この措置の利点は、位置検出システムが現
象検出の機能を有しているに過ぎず、従って単に基準マ
ーキングを利用した検出が可能ならしめられているとこ
ろにある。つまりこのシステムでは、センサーの傍らを
基準マーキングが通過した際にセンサーから現象信号が
発生されるようになっている。その反面、全摺動行程を
連続的に監視するためには縦方向マーキングを設けてお
かねばならないように思われるが、大抵の場合はその必
要がない。
【0019】なお、センサーは相対的な運動を行なうい
づれの要素に配置してもよく、例えばストッパ部もしく
は操作ロッドに配置可能であって、他方の要素にはマー
キングが設けられる。この場合、「〜に配置する」とは
当該要素を剛性的に結合することを意味する。
【0020】更に本発明の有利な実施例においては、ス
トッパ部の突出区分が周方向縁部として構成されてい
る。
【0021】この措置の利点は、回転する工具の場合に
も確実な検出が行なわれるところにある。つまり、例え
ば後進フライスが鉛直な軸線を中心にして回転し、セン
サーが水平な平面に配置され、回転するストッパ部が鉛
直方向で付加的な運動を行なうような場合、ストッパ部
の基準要素が常にセンサーと向き合っていることに基づ
いて、周方向の縁部が停止しているか回転しているかと
は無関係に、この縁部はセンサーの傍らを通過するごと
に必ず認知される。
【0022】なお、ここで言う「センサー」とはこの種
の役割を果たすことのできる全ゆる種類のセンサーを意
味しており、例えばそれ自体は公知の磁気センサー、容
量性センサー、光学センサー等を用いることが可能であ
る。
【0023】本発明による更に別の実施例では、センサ
ー信号の発生と工作物の貫通孔内に後進フライスが進入
している間の主軸の運動経過とを比較するための時間制
御装置が制御ユニットに設けられている。
【0024】この措置の利点は合理性チェックが可能な
らしめられるところにある。
【0025】つまり、例えば軸方向の位置を占めるよう
に畳み込まれた切刃を有する後進フライスが貫通孔内に
挿入される場合には、主軸の進入速度と後進フライスに
おける下位区分の寸法とによって時間窓の規定を行なう
ことが可能であり、この時間窓内には軸方向位置から半
径方向位置への切刃の旋回を表示するセンサー信号が生
ぜしめられる。
【0026】この時間窓内に信号が出現しないことは、
切刃を旋開させない何らかの障害の発生を意味し、その
ような場合には、所定の警告が発せられて後進フライス
が直ちに引き抜かれ、明らかに欠陥のある後進フライス
が作業員により新たな後進フライスと交換される。
【0027】本発明によるその他の利点は明細書と図面
とから明らかであって、しかもこの場合、前述した各特
徴および後述の各特徴が、単にその都度示された組合せ
でのみならず他の任意の組合せでも、またそれぞれ単独
にでも、本発明の枠を逸脱することなく応用可能である
ことは論を俟たない。
【0028】
【実施例】次に添付の図面に示した実施例につき本発明
を詳細に説明する:符号10で単にその一部のみが示さ
れた工作機械は、例えば数値制御方式により工作物の穴
刳りおよびフライス加工を行なうための鉛直軸型マシニ
ングセンターである。
【0029】工作機械10の主軸は符号11で極めて概
略的に示されており、図平面で見て鉛直方向の運動を行
なう。
【0030】主軸11における受容部12は後進フライ
ス14のコーン13を保持するために用いられる。この
後進フライス14は、矢張り自体公知の構成様式による
工具交換装置の概略的に示されたグリッパ15内に保持
されている。
【0031】後進フライス14はコーン13に剛性結合
されたセンターロッド20を有している。センターロッ
ド20はばね21を介してストッパ部22に支承されて
おり、スリーブ状に形成されたこのストッパ部22は、
センターロッド20上でばね21の力に抗して軸方向摺
動可能に構成されている。
【0032】ストッパ部22はその上端部にホッパ状区
分23を有しており、このホッパ状区分23には半径方
向で突出し有利には金属から構成される上縁部24を備
えている。
【0033】ホッパ状区分23の下には1本の管片25
が接続されており、この管片25の中央範囲には半径方
向で突出するストッパ26が形成されている。管片25
はストッパ26の下方で更に細い下向き区分28に移行
している。
【0034】符号27で示された強制制御部材は、スト
ッパ部22とセンターロッド20との間でその機能を発
揮する。ストッパ部22に対するセンターロッド20の
相対的な軸方向摺動運動を回転運動に変換するため、こ
の強制制御部材27には例えば螺旋状に延びる滑子案内
が設けられ、1本のピンがこの滑子案内に沿って滑動せ
しめられる。
【0035】図において切刃30は第1の安定ポジショ
ン30aを占めており、この位置では切刃30が軸方向
に畳み込まれているので、下向き区分28の外部輪郭を
越えて突出することはない。
【0036】切刃30における第2の安定ポジションは
符号30bで示されており、この位置では切刃30が9
0°旋回され、従って下向き区分28から半径方向で両
サイドに突出する。
【0037】強制制御部材27はセンターロッド20が
ストッパ部22に対する相対的な運動を行なうことによ
り全体としてボールペン方式で作動するので、第1回目
にセンターロッド20とストッパ部22とが加圧点を越
えて押込まれると、切刃30は半径方向に旋開された第
2の安定ポジション30bにもたらされ、2度目に強制
制御部材27が操作されると、切刃30は再び軸方向に
畳み込まれた第1の安定ポジション30aに戻される。
【0038】この種の強制制御部材はそれ自体公知であ
って、本発明の対象には含まれない。
【0039】この工作機械10を実際に使用する場合に
は、主軸11の後進フライス14が位置固定された工作
物テーブル上に緊締されている工作物33の前面、つま
り上位表面32側に位置せしめられる。
【0040】工作物33には前もって行なわれる加工工
程で貫通孔34が穿設されており、この貫通孔34の直
径は、下向き区分28の外径寸法より大きくストッパ2
6の外形寸法より小さな値に設定されている。
【0041】次いで、主軸11はその軸線を貫通孔34
の軸線と整合させた位置にもたらされ、更に図示のよう
にストッパ部22の下向き区分28が貫通孔34を貫い
て、ストッパ部22のストッパ26が工作物32の上位
表面32に当接するまで押込まれる。
【0042】このようにストッパ部22を工作物32の
上位表面32に位置固定的に当接させた状態で、主軸1
1を更に下方に移動させると、センターロッド20がば
ね21の力に抗してストッパ部22に対し相対的に軸方
向摺動せしめられる。
【0043】この場合、センターロッド20および下向
き区分28の下端部は図示のごとく既に工作物33の背
面、つまり下位表面35を越えて突出した状態にある。
【0044】センターロッド20が強制制御部材27の
加圧点に達すると、切刃30はそれまでの軸方向安定ポ
ジション30aから半径方向安定ポジション30bに旋
回せしめられる。
【0045】この状態で主軸11が再び上方に持ち上げ
られると、ストッパ部22も工作物33の上位表面32
から離反する。
【0046】切刃30は主軸11の上昇運動に応じて工
作物30の下位表面35に当て付けられ、その箇所に所
期の皿座36を形成する。
【0047】アーム49を介して主軸11に剛性結合さ
れるセンサー50は、例えば磁気センサー、容量性セン
サー、光学センサーまたはその他の形式によるセンサー
として水平な平面で作用するように構成可能である。こ
のセンサー50は図平面で見て左側の端面で対象物の接
近を検出する。例えばこのセンサー50が磁気的に作用
するものであれば、ホッパ状区分23における強磁性の
金属上縁部24が接近したことを検出し、また光学的な
反射センサー、渦流センサー、ホール効果センサー等の
場合にも同様な検出が行なわれる。
【0048】センサー50は接続部51と導線52とを
介して制御ユニット53に接続されている。
【0049】主軸11の鉛直な移動方向をzで表すとす
るならば、この制御ユニット53には目標値z1 ,z2
…が与えられる。
【0050】主軸11が図示のポジションを占めている
場合には、ホッパ状区分23の上縁部24がばね21の
作用によりセンサー50から鉛直方向(z方向)で離反
せしめられている。
【0051】しかるにストッパ部22が工作物33の上
位表面32に当接されると、ばね21が圧縮され、この
上縁部24は強制制御部材27の加圧点または終端点に
達して図に符号24′で示された終端位置、即ちセンサ
ー50と丁度向き合った位置を占める。
【0052】センサー50から発生された信号は、接続
部51と導線52とを経て制御ユニット53に送られ、
制御ユニット53はこの信号を目標値z1 ,z2 と比較
することにより所望の終端位置に達したか否かの確認を
行なう。
【0053】切刃30における旋開と畳み込みとの両交
替プロセスのために強制制御部材27によるそれぞれ異
なった加圧点が設けられる場合には、より多くのセンサ
ー50とより多くの目標値z1 ,z2 …とが用いられ
る。
【0054】制御ユニット53には時間制御装置を配属
しておくことも可能であり、この時間制御装置は、主軸
11の移動速度が既知である場合に、後進フライス14
を貫通孔34に進入させるに当り、強制制御部材27の
操作によって切刃30が開いた安定ポジション30bに
旋回していることを示すセンサー50からの信号が予測
可能な時点で到着するか否かをチェックするために用い
られる。この方式で規定された時間窓内に該当の通知が
到達しない場合には、切刃30が何らかの理由によって
旋開していない状態にある。そのような事態が生じた際
には、制御ユニット53が直ちにその機能を発揮して、
主軸11をもとの位置に引き戻すと同時に、その旨の警
告を発し、遅滞なくその欠陥が取り除かれるようにす
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による工作機械に緊締された後進フライ
スで工作物を加工している状態を示した側面図。
【符号の説明】
10 工作機械 11 主軸 12 受容部 13 コーン 14 後進フライス 15 グリッパ 20 センターロッド 21 ばね 22 ストッパ部 23 ホッパ状区分 24 上縁部 25 管片 26 ストッパ 27 強制制御部材 28 下向き区分 30 切刃 30a 切刃における第1の安定ポジション 30b 第2の安定ポジション 32 工作物の上位表面 33 工作物 34 貫通孔 35 工作物の下位表面 36 皿座 49 アーム 50 センサー 51 接続部 52 導線 53 制御ユニット z1 ,z2 目標値 ◆

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後進フライスを備えている工作機械であ
    って、この後進フライス(14)が工作機械(10)の
    主軸(11)における受容部(12)内に緊締される後
    進フライス(14)のコーン(13)に軸方向不動に結
    合された操作ロッド(20)と、操作ロッド(20)上
    をばね(21)の力に抗して摺動可能なストッパ部(2
    2)と、操作ロッド(20)とストッパ部(22)との
    間で機能する強制制御部材(27)とを備えており、操
    作ロッド(20)の下端部に設けられた細長い切刃(3
    0)が、操作ロッド(20)の軸方向摺動運動によりこ
    れらの部材を介して、切刃(30)を軸方向に向けた第
    1の安定したポジション(30a)と切刃(30)を半
    径方向に向けた第2の安定したポジション(30b)と
    の間で往復運動可能に構成されている形式のものにおい
    て、ストッパ部(22)に対する操作ロッド(20)の
    相対的な位置を検出するためのセンサー(50)が設け
    られており、このセンサー(50)が検出された位置情
    報(z)と目標値(z1 ,z2 )との比較を行なうため
    の制御ユニット(53)に接続されていることを特徴と
    する工作機械。
  2. 【請求項2】 センサー(50)が接近センサーとして
    構成されており、更にこのセンサーは、ストッパ部(2
    2)の突出区分が操作ロッド(20)に対する軸方向相
    対運動に際してセンサー(50)の傍らを通過するよう
    に、主軸(11)と剛性結合されていることを特徴とす
    る請求項1記載の工作機械。
  3. 【請求項3】 ストッパ部(22)の突出区分が周方向
    の縁部(24)として構成されていることを特徴とする
    請求項2記載の工作機械。
  4. 【請求項4】 センサー信号の発生と工作物(33)の
    貫通孔(34)内に後進フライス(14)が進入してい
    る間の主軸(11)の運動経過とを比較するための時間
    制御装置が制御ユニット(53)に設けられていること
    を特徴とする請求項2または3に記載の工作機械。
JP4159984A 1991-06-01 1992-05-28 工作機械 Pending JPH05200612A (ja)

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