JPH0520083A - 計算機におけるデータ管理方式 - Google Patents

計算機におけるデータ管理方式

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JPH0520083A
JPH0520083A JP17547191A JP17547191A JPH0520083A JP H0520083 A JPH0520083 A JP H0520083A JP 17547191 A JP17547191 A JP 17547191A JP 17547191 A JP17547191 A JP 17547191A JP H0520083 A JPH0520083 A JP H0520083A
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JP
Japan
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meta data
meta
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command
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JP17547191A
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Masahiko Murakawa
雅彦 村川
Tadamitsu Ryu
忠光 龍
Tetsuo Toshima
哲夫 戸島
Shinobu Wakabayashi
忍 若林
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人間の思考により適応して複雑な事象の表現
を容易にするデータ構造と管理手法をもったデータ管理
方式を提供することを目的としている。 【構成】 プログラムとデータを分割して、それぞれの
部品に固有の識別子となるコマンド(コード)を付与し
て管理するとともに、それらのコマンドを属性として組
み合わせ指定できるメタ・データを設けて、同様に固有
のコマンドで管理し、部品の1つとして取り扱われるよ
うにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大量のプログラムやデ
ータを磁気ディスクなどの物理的なメモリに格納する計
算機システムに係わり、特にプログラム群やデータ群を
利用してソフトウェアを構築する際の柔軟なデータ構造
と管理体系をもつデータ管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の計算機システムにおいては、プロ
グラム群やデータ群(総称して以後「部品群」と呼ぶ)
を柔軟に組み合わせて、システムを構築する手法および
そのためにそれら部品群を管理する方法として、オブジ
ェクト指向プログラミング技法が有用な手段となってい
る。しかし、従来のオブジェクト指向では、オブジェク
トの概念が、図5に示されるようにプログラム(メソッ
ド)とデータ(インスタンス)が対になったカプセルの
1単位をオブジェクトとするものであった。
【0003】このようなオブジェクトの概念は、事象を
単体の属性と2つの属性間のつながりを表す2項関係と
して捉え、それぞれデータ(インスタンス)とプログラ
ム(メソッド)とで表現するものである。たとえば、
“人がアパートに住んでいる”では、“人”、“アパー
ト”がデータ(インスタンス)となり、“が”、“に住
んでいる”がプログラム(メソッド)となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のオブジェクト指
向では、事象をデータとプログラムの組み合わせによる
単純なカプセルで表現するもので、オブジェクトはカプ
セル単位で作成される。
【0005】しかし実世界に対する人間の認識と思考論
理は多元的、階層的で複雑なものであるため、従来のオ
ブジェクト指向における単純なカプセル構造のオブジェ
クトでは柔軟性に欠けていた。
【0006】本発明は、人間の思考により適応し、複雑
な事象の表現を容易にするデータ構造と管理手法をもっ
たデータ管理方式を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、プログラムと
データを分割して、それぞれの部品に固有の識別子とな
るコマンド(コード)を付与して管理するとともに、そ
れらのコマンドを属性として組み合わせ指定できるメタ
・データを設けて、同様に固有のコマンドで管理し、部
品の1つとして取り扱われるようにすることによって課
題の解決を図るものである。
【0008】図1は本発明の原理説明図である。図1
(a)は本発明で用いられるオブジェクトセンサの概念
を示し、図中1,2はオブジェクトセンサであり、3は
プログラム、4はデータである。
【0009】図5で説明した従来のオブジェクト指向に
おけるプログラムとデータを組み合わせたオブジェクト
の概念とは異なり、プログラム3とデータ4がそれぞれ
単独でオブジェクトとして扱われる。このため本発明で
は特にオブジェクトセンサと呼んでいる。
【0010】オブジェクトセンサ1,2はそれぞれコマ
ンド(コード)によって識別可能にされ、またプログラ
ム3とデータ4に対するアドレスポインタを含む。本発
明では、アドレスポインタでメモリからプログラムやデ
ータを引き出すことができるが、メタ・データを引き出
しそれに基づき他のオブジェクトセンサにリンクするこ
ともできる。
【0011】図1(b)は本発明によるメタ・データの
リンク処理を示す。図中、5はオブジェクトセンサ、6
は識別子のコマンド、7はリンク、8は実データやメタ
・データが格納されているメモリ、9はメモリ8から引
き出されたメタ・データ、10はメタ・データ処理であ
る。
【0012】リンク7は、コマンドに対応する実データ
のメモリアドレスとエリア(サイズ)データからなる実
データのアドレスデータや、メモリデータには直接関係
はないが、コマンドとメモリデータの対応の性質を表す
一種のキーワード機能をもつコマンド特有のリンクデー
タ、あるいはメモリに入っている実データまたはメタ・
データの関連リンクデータを含む。メタ・データの関連
リンクデータは、リンク先がメタ・データの場合にメタ
・データそのものの振る舞いや実データを指したり、メ
タ・データ間の関係を指したりする情報である。メタ・
データ9は、原子オブジェクトの寄せ集め構造あるいは
シーケンス構造をもつ。
【0013】図1(b)において、オブジェクトセンサ
5のリンク7によってポイントされるメモリ8のデータ
は、プログラムやデータなどの実データの場合と、メタ
・データの場合とがある。実データの場合には、データ
(インスタンス)あるいはプログラム(メソッド)が引
き出され、処理される。他方、メタ・データの場合に
は、引き出されたメタ・データ9は、リンク7にある上
述したメタ・データの関連リンクデータを用いてメタ・
データ処理10が行われる。
【0014】メタ・データ処理10では、リンク先のコ
マンドのオブジェクトの処理、実データの引き出しなど
定められている動作を行う。
【0015】
【作用】本発明によれば、プログラムとデータが単独に
オブジェクト化されてコマンドにより部品管理されてお
り、さらにカプセル、イベント、システムなどとオブジ
ェクト群を統合したオブジェクトがつくられ部品化され
る。そしてそれらの部品のオブジェクトの任意のものの
コマンドを要素とする組み合わせやシーケンスがメタ・
データのコマンドによって管理される。またメタ・デー
タ自体も部品として他のデータと同様に管理できるた
め、複雑な論理モデルを容易に構築することが可能とな
る。
【0016】
【実施例】図2により、本発明実施例によるメタ・デー
タを用いたオブジェクトのリンク処理を説明する。
【0017】図2の(a)は、図1(b)中に示されて
いるものと同じオブジェクトセンサの概念を示し、図2
の(b)は実際に計算機内にインプリメントされている
態様を示す。
【0018】図2の(a)中、5はオブジェクトセン
サ、6はコマンド、7はリンク、8はメモリであり、図
1の(b)中に示されているものと同じである。図2の
(b)において、11,17,18はコマンド、12,
19,20はアドレステーブル、13はメモリ、14,
21,22は実データ、15,16はメタ・データであ
る。
【0019】図2の(a)のコマンド6とリンク7は、
図2の(b)の実際のインプリメントではコマンド11
とアドレステーブル12とし、リンク7中のコマンド特
有のリンクデータやメタ・データ関連データはそれぞれ
メモリ13中にメタ・データ15,16として埋め込ん
でおき、アドレステーブル12からポイントして各メタ
・データを引き出し、メタ・データ処理により目的のデ
ータを得るようにしている。
【0020】コマンド11のオブジェクトセンサの実行
では、アドレステーブル12のアドレスデータにしたが
ってメモリ13をアクセスし、実データ14、メタ・デ
ータ15,16をそれぞれ読み出す。
【0021】メタ・データ15,16を読み出すと、次
に図1(b)のメタ・データ処理10を実行する(これ
らは図示されていないカーネルによって制御される。メ
タ・データ15中のアドレスデータによりコマンド17
のオブジェクトセンサを呼び出し、そのアドレステーブ
ル19を用いてメモリ13の実データ21を読み出し
て、キーワードKW、名前、コメントなどのコマンド特
有のリンクデータを得る。同様に、メタ・データ16中
のアドレスデータによりコマンド18のオブジェクトセ
ンサを呼び出し、そのアドレステーブル20を用いてメ
モリ13から実データ22を読み出し、たとえば実デー
タ14のリンク条件を与えるYデータを得る。このよう
にしてメタ・データを介してリンク7のデータを全て集
め、メタ・データ処理を終了する。
【0022】メタ・データには、大きく分けてギャザリ
ング・メタ・データとシーケンス・メタ・データの2種
類がある。ギャザリング・メタ・データは、原子オブジ
ェクト群の寄せ集めを表現するのに適した構造をもつ。
図3はその具体例であり、インスタンスオブジェクトと
メソッドオブジェクトからなるカプセルオブジェクトの
群であるイベントと、イベントに対するメソッドオブジ
ェクトと、イベントオブジェクト群からなるシステムオ
ブジェクト、イベントおよびシステムオブジェクトに対
するメソッドオブジェクトなどの多元的、階層的な組み
合わせが表現できる。設計を行う利用者は、ガイドライ
ンにしたがって部品の各オブジェクトを集めて登録し、
メタ・データを作成する。そしてそのメタ・データは新
しい部品としてさらに利用可能となる。
【0023】シーケンス・メタ・データはフローを表現
するのに適したデータ構造をもつ。図4にその具体例を
示す。図4の(a)は処理フローの例である。図中の
A,P1 〜P4 は普通の処理を行う普通オブジェクト、
1 〜X3 はif−thenによって切り分け制御を行
うif−thenオブジェクトである。これをシーケン
ス・メタ・データ構造で表現するためには、各if−t
henオブジェクトX1 〜X3 を取り出し、その後を他
律オブジェクトとして部品化して、O1 〜O4 を作成す
る。(他律は、if−thenによって実行オブジェク
トが決定されることを意味する)。これを図4の(b)
上段のように左から右へ1列に配列すると、シーケンス
・メタ・データの構造となる。なおメタ・データ中のO
1 〜O4 は( )で読み替えできるため下段のように省
略できる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、計算機において多数の
プログラム群やデータ群と組み合わせてシステムを構築
する場合や、構築されたシステムを構成するプログラム
群やデータ群を管理する場合、システムの構造がかなり
複雑になっても部品として使用されるプログラム群やデ
ータ群に対するリンクを簡潔に設定することができ、シ
ステム設計や保守管理が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明実施例によるメタ・データを用いたリン
ク処理の説明図である。
【図3】本発明実施例によるギャザリング・メタ・デー
タ構造の例の説明図である。
【図4】本発明実施例によるシーケンス・メタ・データ
構造の例の説明図である。
【図5】従来のオブジェクト指向におけるオブジェクト
の概念説明図である。
【符号の説明】
1,2,5 オブジェクトセンサ 3 プログラム 4 データ 6 コマンド 7 リンク 8 メモリ 9 メタ・データ 10 メタ・データ処理
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸島 哲夫 神奈川県川崎市高津区坂戸100番1 富士 通ネツトワークエンジニアリング株式会社 内 (72)発明者 若林 忍 神奈川県川崎市高津区坂戸100番1 富士 通ネツトワークエンジニアリング株式会社 内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機におけるプログラム群やデータ群
    などの部品群のそれぞれの部品を固有のコマンドで識別
    して管理するとともに、 複数個のコマンドからなる構造を表現するメタ・データ
    を設けて、部品の1つとして固有のコマンドにより識別
    可能に管理し、 上記メタ・データを用いて任意の部品の組み合わせや部
    品間のシーケンスを管理することを特徴とする計算機に
    おけるデータ管理方式。
  2. 【請求項2】 請求項1において、メタ・データは、メ
    タ・データを識別するコマンドと、メタ・データによっ
    て表現する各要素のコマンドへのポインタとによって構
    成されていることを特徴とする計算機におけるデータ管
    理方式。
JP17547191A 1991-07-16 1991-07-16 計算機におけるデータ管理方式 Withdrawn JPH0520083A (ja)

Priority Applications (2)

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JP17547191A JPH0520083A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 計算機におけるデータ管理方式
EP19920112060 EP0523650A3 (en) 1991-07-16 1992-07-15 Object oriented processing method

Applications Claiming Priority (1)

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JP17547191A JPH0520083A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 計算機におけるデータ管理方式

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JPH0520083A true JPH0520083A (ja) 1993-01-29

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JP17547191A Withdrawn JPH0520083A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 計算機におけるデータ管理方式

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Effective date: 19981008