JPH052009B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH052009B2 JPH052009B2 JP25481485A JP25481485A JPH052009B2 JP H052009 B2 JPH052009 B2 JP H052009B2 JP 25481485 A JP25481485 A JP 25481485A JP 25481485 A JP25481485 A JP 25481485A JP H052009 B2 JPH052009 B2 JP H052009B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- inductance
- bandpass filter
- circuit section
- grounded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Filters And Equalizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、共振線路および入出力線路より成る
帯域通過フイルタの構成に関するものである。
帯域通過フイルタの構成に関するものである。
不要波除去帯域通過フイルタの代表的な構成例
に特開昭58−17900ち号に記載されているものが
ある。この帯域通過フイルタは、入出力線路およ
び一端をコンデンサで終端した共振線路より成
り、信号周波数で同調を取るとともに、イメージ
信号を除去している。帯域通過フイルタは挿入損
失が小さく、かつ不要波を充分抑圧する必要があ
る。一般に、入出力線路と共振線路より成る帯域
通過フイルタでは、入出力線路間の直接結合によ
る不要波の伝送を抑圧するため、入出力線路と共
振線路の結合を疎にするあるいは、共振線路を多
段に用いる等の構成がとられる。しかしこのよう
な構成では、挿入損失が大きくなる欠点がある。
また、共振線路を多段に用いる構成では、回路が
大形化する欠点がある。
に特開昭58−17900ち号に記載されているものが
ある。この帯域通過フイルタは、入出力線路およ
び一端をコンデンサで終端した共振線路より成
り、信号周波数で同調を取るとともに、イメージ
信号を除去している。帯域通過フイルタは挿入損
失が小さく、かつ不要波を充分抑圧する必要があ
る。一般に、入出力線路と共振線路より成る帯域
通過フイルタでは、入出力線路間の直接結合によ
る不要波の伝送を抑圧するため、入出力線路と共
振線路の結合を疎にするあるいは、共振線路を多
段に用いる等の構成がとられる。しかしこのよう
な構成では、挿入損失が大きくなる欠点がある。
また、共振線路を多段に用いる構成では、回路が
大形化する欠点がある。
本発明の目的は、小形で低損失で、不要波の抑
圧が充分成される固定周波数のあるいは可変周波
数の帯域通過フイルタを提供することにある。
圧が充分成される固定周波数のあるいは可変周波
数の帯域通過フイルタを提供することにある。
上記した目的を達成するため、本発明の帯域通
過フイルタでは、入力結合のインダクタンスにコ
ンデンサを直列に接続したトラツプ回路と、その
トラツプ回路にコンデンサを並列に接続した並列
共振回路で入力回路を構成する。トラツプ回路の
中心周波数を通過帯域中心周波数より低く選び、
並列共振回路の共振周波数を通過帯域中心周波数
と等しくすることにより、低挿入損失で不要波の
抑圧を十分に成し得る帯域通過フイルタを得る。
過フイルタでは、入力結合のインダクタンスにコ
ンデンサを直列に接続したトラツプ回路と、その
トラツプ回路にコンデンサを並列に接続した並列
共振回路で入力回路を構成する。トラツプ回路の
中心周波数を通過帯域中心周波数より低く選び、
並列共振回路の共振周波数を通過帯域中心周波数
と等しくすることにより、低挿入損失で不要波の
抑圧を十分に成し得る帯域通過フイルタを得る。
以下、本発明を図に示す実施例に従い詳細に説
明する。第1図に本発明の実施例を示す。本発明
回路は、入力回路,共振回路,出力回路より成り
誘導結合により信号を伝送する。入力回路は、入
力端子1に直列接続のコンデンサ13と可変容量
ダイオード9と一端を接地したインダクタンス3
および可変容量ダイオード9の入力端を接地する
可変容量ダイオード10で構成される。共振回路
は、インダクタンス4,5と可変容量ダイオード
7,8から成り両端を接地している。また端子1
4からは高抵抗11,12を介して直流電圧を印
加し、共振周波数を変化させる。さらに出力回路
はインダクタンス6より成り一端を接地し出力端
子2より信号を取り出す。一般に、帯域通過フイ
ルタにおいては第2図に示すように共振回路に近
接して入力結合のインダクタンスを配置し入力回
路を構成する。本発明の帯域通過フイルタにおい
ては、入力結合線路のインダクタンス3とインダ
クタンス3に直列接続の可変容量ダイオード9か
ら成るトラツプ回路と、そのトラツプ回路に可変
容量ダイオード10を並列に接続し、トラツプ回
路のインダクタンス分と可変容量ダイオード10
から成る並列共振回路で入力回路を構成する。こ
のときインダクタンス3と可変容量ダイオード9
のトラツプ回路のトラツプ周波数を帯域通過フイ
ルタの同調周波数より低い周波数に、またトラツ
プ回路のインダクタンス分と可変容量ダイオード
10の並列共振回路の共振周波数を帯域通過フイ
ルタの同調周波数と等しくなるようにインダクタ
ンス3と可変容量ダイオード9,10を選ぶ。こ
れにより、挿入損失が小さく、また挿入損失を大
きくすることなく、不要波除去効果の大きい帯域
通過フイルタを得ることができる。
明する。第1図に本発明の実施例を示す。本発明
回路は、入力回路,共振回路,出力回路より成り
誘導結合により信号を伝送する。入力回路は、入
力端子1に直列接続のコンデンサ13と可変容量
ダイオード9と一端を接地したインダクタンス3
および可変容量ダイオード9の入力端を接地する
可変容量ダイオード10で構成される。共振回路
は、インダクタンス4,5と可変容量ダイオード
7,8から成り両端を接地している。また端子1
4からは高抵抗11,12を介して直流電圧を印
加し、共振周波数を変化させる。さらに出力回路
はインダクタンス6より成り一端を接地し出力端
子2より信号を取り出す。一般に、帯域通過フイ
ルタにおいては第2図に示すように共振回路に近
接して入力結合のインダクタンスを配置し入力回
路を構成する。本発明の帯域通過フイルタにおい
ては、入力結合線路のインダクタンス3とインダ
クタンス3に直列接続の可変容量ダイオード9か
ら成るトラツプ回路と、そのトラツプ回路に可変
容量ダイオード10を並列に接続し、トラツプ回
路のインダクタンス分と可変容量ダイオード10
から成る並列共振回路で入力回路を構成する。こ
のときインダクタンス3と可変容量ダイオード9
のトラツプ回路のトラツプ周波数を帯域通過フイ
ルタの同調周波数より低い周波数に、またトラツ
プ回路のインダクタンス分と可変容量ダイオード
10の並列共振回路の共振周波数を帯域通過フイ
ルタの同調周波数と等しくなるようにインダクタ
ンス3と可変容量ダイオード9,10を選ぶ。こ
れにより、挿入損失が小さく、また挿入損失を大
きくすることなく、不要波除去効果の大きい帯域
通過フイルタを得ることができる。
第3図に従来回路との特性比較図を示す。16
は従来の帯域通過フイルタの特性であり、17は
本発明回路の特性である。従来回路に比べ挿入損
失が小さく不要波の抑圧が成されていることは明
らかである。
は従来の帯域通過フイルタの特性であり、17は
本発明回路の特性である。従来回路に比べ挿入損
失が小さく不要波の抑圧が成されていることは明
らかである。
第4図に第1図に示した本発明回路の特性を示
す。これは、共振回路のインダクタンス4,5と
入力回路のインダクタンス3を前記した条件に従
い適当に選んで、1〜2GHz帯の帯域通過フイル
タをつくつたものである。ここで、18は中心周
波数950MHz(端子14への印加電圧0.5V)、1
9は中心周波数1350MHz(印加電圧4V)、20は
中心周波数1750MHz(印加電圧11V)の各特性を
示しており、挿入損失3dB以下、3dB帯域幅
150MHzの良好な特性となつている。この帯域通
過フイルタを例えば衛星放送受信装置のBSチユ
ーナに使用する場合、イメージ信号は18では
1750MHz、19では2150MHz、20では2550MHz
となり、いずれも45dB以上の高い減衰が得られ
る。これは従来のフイルタに比較して挿入損失は
2〜3dB小さく、イメージ信号の押圧が20dB程
度の改善となつている。
す。これは、共振回路のインダクタンス4,5と
入力回路のインダクタンス3を前記した条件に従
い適当に選んで、1〜2GHz帯の帯域通過フイル
タをつくつたものである。ここで、18は中心周
波数950MHz(端子14への印加電圧0.5V)、1
9は中心周波数1350MHz(印加電圧4V)、20は
中心周波数1750MHz(印加電圧11V)の各特性を
示しており、挿入損失3dB以下、3dB帯域幅
150MHzの良好な特性となつている。この帯域通
過フイルタを例えば衛星放送受信装置のBSチユ
ーナに使用する場合、イメージ信号は18では
1750MHz、19では2150MHz、20では2550MHz
となり、いずれも45dB以上の高い減衰が得られ
る。これは従来のフイルタに比較して挿入損失は
2〜3dB小さく、イメージ信号の押圧が20dB程
度の改善となつている。
以上述べたように、本発明では、帯域通過フイ
ルタの入力回路を、入力結合線路を用いた低域ト
ラツプ回路と、通過帯域中心周波数と等しい共振
周波数の並列共振回路で構成することにより、小
形で低損失で不要波の抑圧が十分に成された帯域
通過フイルタが得られる。
ルタの入力回路を、入力結合線路を用いた低域ト
ラツプ回路と、通過帯域中心周波数と等しい共振
周波数の並列共振回路で構成することにより、小
形で低損失で不要波の抑圧が十分に成された帯域
通過フイルタが得られる。
以上第1図に示す回路について述べてきたが、
本発明はこれにに限るものではない。第5図に第
2の実施例を示す。基本的には第1図と同じ構成
であるが、入力回路のインダクタンス3と固定容
量21で低域トラツプ回路を構成したものであ
る。また、第6図に示す実施例は共振回路をイン
ダクタンス15と可変容量ダイオード7,8で構
成したものである。いずれも第1図の回路と同様
な効果が得られることは明らかである。
本発明はこれにに限るものではない。第5図に第
2の実施例を示す。基本的には第1図と同じ構成
であるが、入力回路のインダクタンス3と固定容
量21で低域トラツプ回路を構成したものであ
る。また、第6図に示す実施例は共振回路をイン
ダクタンス15と可変容量ダイオード7,8で構
成したものである。いずれも第1図の回路と同様
な効果が得られることは明らかである。
以上、可変容量ダイオードを用いた可変帯域通
過フイルタについて述べてきたが、本発明は第7
図に示すような、共振回路および入力回路に固定
容量を用いた帯域通過フイルタについても同様の
効果があることは明らかである。
過フイルタについて述べてきたが、本発明は第7
図に示すような、共振回路および入力回路に固定
容量を用いた帯域通過フイルタについても同様の
効果があることは明らかである。
本発明によれば、入出力結合線路とその間に配
置される共振回路から成る帯域通過フイルタの入
力回路を入力結合線路を用いた低域トラツプ回路
とその低域トラツプ回路を用いた並列共振回路で
構成することにより、通過帯域中心周波数での損
失を増大することなく中心周波数から離れた帯域
での減衰を大きくできるので、帯域通過フイルタ
の低損失化、不要波抑圧に効果がある。
置される共振回路から成る帯域通過フイルタの入
力回路を入力結合線路を用いた低域トラツプ回路
とその低域トラツプ回路を用いた並列共振回路で
構成することにより、通過帯域中心周波数での損
失を増大することなく中心周波数から離れた帯域
での減衰を大きくできるので、帯域通過フイルタ
の低損失化、不要波抑圧に効果がある。
第1図は、本発明による帯域通過フイルタの回
路図、第2図は従来の回路の回路図、第3図は本
発明回路と従来回路の特性比較図、第4図は、本
発明回路の特性を示す特性図、第5図,第6図,
第7図は本発明の他の回路図の実施例の回路図で
ある。 3,4,5,6,15……インダクタンス、
7,8,9,10……可変容量ダイオード、1
3,21,22,23,24……コンデンサ。
路図、第2図は従来の回路の回路図、第3図は本
発明回路と従来回路の特性比較図、第4図は、本
発明回路の特性を示す特性図、第5図,第6図,
第7図は本発明の他の回路図の実施例の回路図で
ある。 3,4,5,6,15……インダクタンス、
7,8,9,10……可変容量ダイオード、1
3,21,22,23,24……コンデンサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1のインダクタンスに固定のあるいは可変
のコンデンサを直列接続した回路の一端を接地
し、他端を信号入力端子とし、信号入力端子を固
定のあるいは可変のコンデンサで接地する第1の
回路部と、一端を接地し他端を信号出力端子とす
る第2のインダクタンスを第1のインダクタンス
と平行に配置する第2の回路部と、第1のインダ
クタンスと平行に配置する第3のインダクタンス
の一端をそのまま接地し、他端は固定のまたは可
変のコンデンサを介して接地する、あるいは両端
を固定のまたは可変のコンデンサを介して接地し
て成す回路部を、第1の回路部と第2の回路部の
間に近接して配置することを特徴とする帯域通過
フイルタ。 2 特許請求の範囲1項に記載の帯域通過フイル
タにおいて、前記第1のインダクタンスと平行に
配置する第4のインダクタンスと前記第2のイン
ダクタンスと平行に配置する第5のインダクタン
スを並列に接続した回路の一端をそのまま接地し
他端は固定のまたは可変のコンデンサを介して接
地する、あるいは両端を固定のまたは可変のコン
デンサを介して接地して成す回路部を、前記第1
の回路部と第2の回路部の間に近接して配置する
ことを特徴とする帯域通過フイルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25481485A JPS62115907A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 帯域通過フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25481485A JPS62115907A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 帯域通過フイルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62115907A JPS62115907A (ja) | 1987-05-27 |
| JPH052009B2 true JPH052009B2 (ja) | 1993-01-11 |
Family
ID=17270249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25481485A Granted JPS62115907A (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 | 帯域通過フイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62115907A (ja) |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP25481485A patent/JPS62115907A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62115907A (ja) | 1987-05-27 |
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