JPH0520102B2 - - Google Patents
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- JPH0520102B2 JPH0520102B2 JP60092344A JP9234485A JPH0520102B2 JP H0520102 B2 JPH0520102 B2 JP H0520102B2 JP 60092344 A JP60092344 A JP 60092344A JP 9234485 A JP9234485 A JP 9234485A JP H0520102 B2 JPH0520102 B2 JP H0520102B2
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- JP
- Japan
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- light
- perfusion
- light source
- section
- eyeball
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、眼球硝子体手術の際に用いられる
灌流器に関し、特に灌流機能の他に眼球内の照明
機能をも備えた照明付灌流器に関するものであ
る。
灌流器に関し、特に灌流機能の他に眼球内の照明
機能をも備えた照明付灌流器に関するものであ
る。
従来の技術
硝子体手術は、第8図と第9図に示すように、
たとえば水晶体1と網膜2の間にあるゼリー状の
硝子体3の濁つた部分を取り除き、それを透明な
液体に置き換えて、光が水晶体1を通換して網膜
2に到達できるようにして視力回復を図るために
行なわれる。
たとえば水晶体1と網膜2の間にあるゼリー状の
硝子体3の濁つた部分を取り除き、それを透明な
液体に置き換えて、光が水晶体1を通換して網膜
2に到達できるようにして視力回復を図るために
行なわれる。
さらに網膜前に形成された増殖膜を切除して光
が網膜に到達できるようにし、また、この膜の収
縮による網膜障害を除去するためにも行われる。
が網膜に到達できるようにし、また、この膜の収
縮による網膜障害を除去するためにも行われる。
硝子体手術を行うには、灌流液の眼球内への灌
流、濁つた硝子体の切除、切除物の吸引および眼
球内の照明の各機能が必要不可欠である。
流、濁つた硝子体の切除、切除物の吸引および眼
球内の照明の各機能が必要不可欠である。
従来の硝子体手術としては、第8図に示すよう
に眼球の強膜7に3つの穴をあけて各器具をさし
込む方法と、第9図に示すように強膜7に2つの
穴を開けて各器具をさし込む方法がある。
に眼球の強膜7に3つの穴をあけて各器具をさし
込む方法と、第9図に示すように強膜7に2つの
穴を開けて各器具をさし込む方法がある。
第8図で示す方法では、灌流、照明および切除
と吸引の各機能を3つの器具で行なう。カツター
4は、硝子体切除およびその吸引機能を有してい
る。灌流管5は灌流液を眼球内に灌流する機能を
有している。灌流管5のプラグ5aは、眼球に糸
により固定される。ライトガイド8は、眼球内を
照明する機能を有している。断面から見た第8図
a及び正面から見た第8図bに示すように灌流管
5、カツター4及びライトガイド8は角膜6から
約4mm離れた位置で眼球内に挿し込まれている。
と吸引の各機能を3つの器具で行なう。カツター
4は、硝子体切除およびその吸引機能を有してい
る。灌流管5は灌流液を眼球内に灌流する機能を
有している。灌流管5のプラグ5aは、眼球に糸
により固定される。ライトガイド8は、眼球内を
照明する機能を有している。断面から見た第8図
a及び正面から見た第8図bに示すように灌流管
5、カツター4及びライトガイド8は角膜6から
約4mm離れた位置で眼球内に挿し込まれている。
手術に際しては、ライトガイド8により照明し
ながら、カツター4により濁つた硝子体3を切除
して、灌流管5から灌流液を灌流し切除物を吸引
により眼球外に排出する。そして灌流液を硝子体
腔に満たして眼圧回復を図るようにしている。
ながら、カツター4により濁つた硝子体3を切除
して、灌流管5から灌流液を灌流し切除物を吸引
により眼球外に排出する。そして灌流液を硝子体
腔に満たして眼圧回復を図るようにしている。
一方、第9図に示す方法では、吸引機能付カツ
ター4と器具9が用いられている。両者は角膜6
から約4mm離れた位置で強膜7にさし込まれてい
る。
ター4と器具9が用いられている。両者は角膜6
から約4mm離れた位置で強膜7にさし込まれてい
る。
器具9は、第10図に示すように灌流液を眼球
内に導く灌流管10の周囲に照明用の光フアイバ
ー束11を配置したものである。この器具9は、
手術中、手術者が持つて手術を行なう。
内に導く灌流管10の周囲に照明用の光フアイバ
ー束11を配置したものである。この器具9は、
手術中、手術者が持つて手術を行なう。
発明が解決しようとする課題
前者の方法では、手術者はライトガイド8とカ
ツター4により手術を行なうのが一般的である。
しかし、手術者はカツター4のみを操作だけでは
十分ではなく、増殖膜等を挟む鑷子を使用したく
なることがある。しかし、カツター4とライトガ
イド8とによつて手術者の両手が塞がつており、
鑷子の使用は困難である。また3本のパイプ又は
ケーブルを引き回すため、その取扱いが煩雑とな
る。
ツター4により手術を行なうのが一般的である。
しかし、手術者はカツター4のみを操作だけでは
十分ではなく、増殖膜等を挟む鑷子を使用したく
なることがある。しかし、カツター4とライトガ
イド8とによつて手術者の両手が塞がつており、
鑷子の使用は困難である。また3本のパイプ又は
ケーブルを引き回すため、その取扱いが煩雑とな
る。
後者の方法では、灌流管10の周囲に光フアイ
バー束11が配置されるため、その取り扱いはい
くぶん楽であるが、器具9の直径が太くなる。し
たがつて眼球に開ける穴の大きさ(面積)も大き
くせざるを得ず、手術終了後に器具9を抜去する
と、眼球虚脱が生じやすい。
バー束11が配置されるため、その取り扱いはい
くぶん楽であるが、器具9の直径が太くなる。し
たがつて眼球に開ける穴の大きさ(面積)も大き
くせざるを得ず、手術終了後に器具9を抜去する
と、眼球虚脱が生じやすい。
さらに光フアイバー束11の保護のために被覆
を施す必要があるので、器具9の重量および大き
さが増え、眼球へ縫いつけることができず、手術
中は手術者が器具9を手で支えなければならな
い。したがつて手術者はカツター4と器具9によ
り両手が塞がり、前者と同様に鑷子を使用するこ
とが困難である。
を施す必要があるので、器具9の重量および大き
さが増え、眼球へ縫いつけることができず、手術
中は手術者が器具9を手で支えなければならな
い。したがつて手術者はカツター4と器具9によ
り両手が塞がり、前者と同様に鑷子を使用するこ
とが困難である。
この発明は上記問題点を解決するためになされ
たものであり、硝子体手術等のように灌流および
眼球内照明を必要とする場合に、手術者が手で支
える必要がないように眼球に対して縫い着けるこ
とが可能な照明付灌流器を提供することを目的と
する。
たものであり、硝子体手術等のように灌流および
眼球内照明を必要とする場合に、手術者が手で支
える必要がないように眼球に対して縫い着けるこ
とが可能な照明付灌流器を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために、この発明は、眼球
内へ灌流液を灌流するために眼球に挿入される挿
入端を有する灌流部と、眼球内照明のための光源
を有する光源ユニツトと、一端が上記光源ユニツ
トに接続されていて上記光源の光を伝達する光伝
達部とを有し、上記光伝達部の少なくとも光照射
側の一部分は、上記灌流部によつて覆われて保護
されるように構成されていることを特徴とする照
明付灌流器を要旨としている。
内へ灌流液を灌流するために眼球に挿入される挿
入端を有する灌流部と、眼球内照明のための光源
を有する光源ユニツトと、一端が上記光源ユニツ
トに接続されていて上記光源の光を伝達する光伝
達部とを有し、上記光伝達部の少なくとも光照射
側の一部分は、上記灌流部によつて覆われて保護
されるように構成されていることを特徴とする照
明付灌流器を要旨としている。
実施例
第1図はこの発明による照明付灌流器を備えた
硝子体手術装置による手術状態を示した概要図で
ある。
硝子体手術装置による手術状態を示した概要図で
ある。
硝子体手術装置は、外部装置12、本発明の照
明付灌流器13およびカツター14を有してい
る。
明付灌流器13およびカツター14を有してい
る。
外部装置12は、駆動ユニツト17および吸引
ユニツト18から構成されている。
ユニツト18から構成されている。
カツター14はモーター(図示せず)を内蔵し
ており、内刃(図示せず)の回転により硝子体3
を切除できるようになつている。カツター14内
には吸引路が設けられていて、吸引路は吸引管1
9を介して吸引ユニツト18に接続されている。
またモーターは電源ケーブル20を介して駆動ユ
ニツト17に接続されている。
ており、内刃(図示せず)の回転により硝子体3
を切除できるようになつている。カツター14内
には吸引路が設けられていて、吸引路は吸引管1
9を介して吸引ユニツト18に接続されている。
またモーターは電源ケーブル20を介して駆動ユ
ニツト17に接続されている。
照明付灌流器13は、第1図と第2図に示すよ
うに光源が内蔵された光源ユニツト15と灌流部
21および第1および第2公伝達部25,28に
より構成されている。灌流部21は、第1部材2
2、管状の第2部材23、管状の挿入部材24お
よび灌流ユニツト16などを有している。
うに光源が内蔵された光源ユニツト15と灌流部
21および第1および第2公伝達部25,28に
より構成されている。灌流部21は、第1部材2
2、管状の第2部材23、管状の挿入部材24お
よび灌流ユニツト16などを有している。
第1部材22から挿入部材24にかけては第1
光伝達部25が内挿されている。この第1光伝達
部25は好ましくは屈曲性の優れたプラスチツク
製の光フアイバーあるいはガラス製の光フアイバ
ーを採用できる。また第2部材23も屈曲性のよ
い材料でできている。第2部材23と第1光伝達
部25をそれぞれ屈曲しやすいようにしておく
と、手術の際に灌流部21を眼球に固定しても、
バネ性がないので、眼球に余分な負担がかからな
い。
光伝達部25が内挿されている。この第1光伝達
部25は好ましくは屈曲性の優れたプラスチツク
製の光フアイバーあるいはガラス製の光フアイバ
ーを採用できる。また第2部材23も屈曲性のよ
い材料でできている。第2部材23と第1光伝達
部25をそれぞれ屈曲しやすいようにしておく
と、手術の際に灌流部21を眼球に固定しても、
バネ性がないので、眼球に余分な負担がかからな
い。
第1部材22は、三方向に分岐している。小径
の接続部22aには第1光伝達部25の受光端2
6が内挿されている。接続部22bは、灌流ユニ
ツト16に接続されている。接続部22cは第2
部材23の一端にはめ込まれている。
の接続部22aには第1光伝達部25の受光端2
6が内挿されている。接続部22bは、灌流ユニ
ツト16に接続されている。接続部22cは第2
部材23の一端にはめ込まれている。
接続部22aは、コネクター27に接続できる
ようになつている。コネクター27には、第2光
伝達部28の光照射端29が嵌め込まれている。
この第2光伝達部28は、好ましくはプラスチツ
クもしくはガラス製の光フアイバーを用いること
ができ、その直径は第1光伝達部25の直径より
大きくなつている。この理由は、コネクター27
を接続部22aに接続する際に、両伝達部28,
25の接続位置がある程度ずれても光の伝達には
支障がないようにするためである。第2光伝達部
28は光源ユニツト15に接続されている。
ようになつている。コネクター27には、第2光
伝達部28の光照射端29が嵌め込まれている。
この第2光伝達部28は、好ましくはプラスチツ
クもしくはガラス製の光フアイバーを用いること
ができ、その直径は第1光伝達部25の直径より
大きくなつている。この理由は、コネクター27
を接続部22aに接続する際に、両伝達部28,
25の接続位置がある程度ずれても光の伝達には
支障がないようにするためである。第2光伝達部
28は光源ユニツト15に接続されている。
第2部材23の他端には、挿入部材24が嵌め
込まれている。挿入部材24の挿入端24aは眼
球90内にさし込みやすいように斜めに形成され
ている。挿入端24aの内径は、第2部材23の
内径より小さくなつているが、第1光伝達部25
の直径よりは大きくなつている。第1光伝達部2
5の光照射端30は第1部材22、第2部材23
内を経て挿入部材24まで配置されている。第1
光伝達部25は、その光照射端30側が挿入部材
24に対して固定できるようになつている。すな
わち挿入部材24に取り付けた固定ボルト31に
より、第1光伝達部25は挿入部材24の内壁に
固定されている。(第3図参照) 灌流液の灌流路32は、第1部材22の内側か
ら第2部材23の内側を経て挿入部材24の内側
まで達している。したがつて、第1光伝達部25
は、その少なくとも光照射端30側が灌流路32
内に配置されている。好ましくは第2図に示すよ
うにその大部分が灌流路32内に配置されてい
る。
込まれている。挿入部材24の挿入端24aは眼
球90内にさし込みやすいように斜めに形成され
ている。挿入端24aの内径は、第2部材23の
内径より小さくなつているが、第1光伝達部25
の直径よりは大きくなつている。第1光伝達部2
5の光照射端30は第1部材22、第2部材23
内を経て挿入部材24まで配置されている。第1
光伝達部25は、その光照射端30側が挿入部材
24に対して固定できるようになつている。すな
わち挿入部材24に取り付けた固定ボルト31に
より、第1光伝達部25は挿入部材24の内壁に
固定されている。(第3図参照) 灌流液の灌流路32は、第1部材22の内側か
ら第2部材23の内側を経て挿入部材24の内側
まで達している。したがつて、第1光伝達部25
は、その少なくとも光照射端30側が灌流路32
内に配置されている。好ましくは第2図に示すよ
うにその大部分が灌流路32内に配置されてい
る。
挿入部材24には、その外周に延長部33,3
4が突出して形成されている。延長部33,34
には合計4か所に切欠部35が形成されている。
これらの切欠部35は、灌流部21を眼球90の
強膜7に縫着する場合に、糸をかける部分であ
る。
4が突出して形成されている。延長部33,34
には合計4か所に切欠部35が形成されている。
これらの切欠部35は、灌流部21を眼球90の
強膜7に縫着する場合に、糸をかける部分であ
る。
手術に際しては、強膜7にカツター14及び灌
流部21のため2か所に、また必要があれば鑷子
のためにもう1か所に、切開創を設け、一方の切
開創にカツター14を、他方の切開創に灌流部1
9の挿入端26をさし込む。そして延長部33,
34は糸により強膜7に縫いつけて固定する。
流部21のため2か所に、また必要があれば鑷子
のためにもう1か所に、切開創を設け、一方の切
開創にカツター14を、他方の切開創に灌流部1
9の挿入端26をさし込む。そして延長部33,
34は糸により強膜7に縫いつけて固定する。
光源ユニツト15の光源を点灯して、光源の光
を第1および第2光伝達部25,28を介して眼
球90内に照射する。カツター14により手術者
は混濁した硝子体3の部分を切除する。そして、
灌流ユニツト16を作動して灌流液を灌流路32
を介して挿入端24から眼球90内に灌流すると
ともに、吸引ユニツト18を作動して切除物を灌
流液とともに吸引する。
を第1および第2光伝達部25,28を介して眼
球90内に照射する。カツター14により手術者
は混濁した硝子体3の部分を切除する。そして、
灌流ユニツト16を作動して灌流液を灌流路32
を介して挿入端24から眼球90内に灌流すると
ともに、吸引ユニツト18を作動して切除物を灌
流液とともに吸引する。
切除および吸引が終了すると、硝子体腔内に灌
流液を満たして眼圧回復を図る。
流液を満たして眼圧回復を図る。
手術終了後は挿入部材24とカツター14等を
抜去して切開創を縫合する。
抜去して切開創を縫合する。
このように第1光伝達部25の少なくとも光照
射端30の部分が、灌流路32内に配置されてお
り、灌流路32を形成する挿入部材24が第1光
伝達部25の保護も兼ねるため、第1光伝達部2
5専用の保護被膜を必要としない。したがつて挿
入端24aの断面積は、従来例(第10図参照)
と比較すると、小さくできるので、手術終了時に
挿入端24aを眼球から抜去しても眼球虚脱が起
こりにくい。さらに挿入部材24は小型軽量にで
きるので、眼球に直接縫着して固定でき、手術者
が灌流部21を手で支える必要はない。
射端30の部分が、灌流路32内に配置されてお
り、灌流路32を形成する挿入部材24が第1光
伝達部25の保護も兼ねるため、第1光伝達部2
5専用の保護被膜を必要としない。したがつて挿
入端24aの断面積は、従来例(第10図参照)
と比較すると、小さくできるので、手術終了時に
挿入端24aを眼球から抜去しても眼球虚脱が起
こりにくい。さらに挿入部材24は小型軽量にで
きるので、眼球に直接縫着して固定でき、手術者
が灌流部21を手で支える必要はない。
また、灌流液を灌流路32に流している間は、
光源から第1光伝達部25に強い光を入射させて
も、灌流液がその冷却水として働いて第1光伝達
部25の変形等の不都合を防止できる。
光源から第1光伝達部25に強い光を入射させて
も、灌流液がその冷却水として働いて第1光伝達
部25の変形等の不都合を防止できる。
第4図ないし第7図は別の実施例を示してい
る。
る。
第4図の実施例と第1図で示した実施例は、灌
流部51の構造が相違している。その他のところ
は第1図の同様であるので同じ符号を付けてお
く。
流部51の構造が相違している。その他のところ
は第1図の同様であるので同じ符号を付けてお
く。
第2図に示した実施例では光の伝達は、第1お
よび第2光伝達部25,28により行なわれてい
る。
よび第2光伝達部25,28により行なわれてい
る。
一方、第5図に示す別の実施例では、光の伝達
を継ぎ目のない1本の光伝達部55で行なつてい
る。光伝達部55はプラスチツクあるいはガラス
製の光フアイバーである。
を継ぎ目のない1本の光伝達部55で行なつてい
る。光伝達部55はプラスチツクあるいはガラス
製の光フアイバーである。
灌流部51は、第1部材52、第2部材53お
よび挿入部材54を有している。第1部材52は
T字型をしており、接続部52aは光源ユニツト
15の側壁に挿入されている。接続部52aに
は、光伝達部55の受光端56がはめこまれてい
る。受光端56は、光源ユニツト15内の光源7
0と対面しており、光源70と受光端56との間
にはリレーレンズ80が設定されている。リレー
レンズ80により、光源70の像を受光端56に
投影できるようになつている。
よび挿入部材54を有している。第1部材52は
T字型をしており、接続部52aは光源ユニツト
15の側壁に挿入されている。接続部52aに
は、光伝達部55の受光端56がはめこまれてい
る。受光端56は、光源ユニツト15内の光源7
0と対面しており、光源70と受光端56との間
にはリレーレンズ80が設定されている。リレー
レンズ80により、光源70の像を受光端56に
投影できるようになつている。
第1部材52の接続部52bは、接続管65を
介して灌流ユニツト16に接続されている。第1
部材52の接続部52cは第2部材53の一端に
はめ込まれている。
介して灌流ユニツト16に接続されている。第1
部材52の接続部52cは第2部材53の一端に
はめ込まれている。
挿入部材54は、第2部材53の他端にはめ込
まれている。挿入部材54の挿入端54aは、強
膜7の内側に挿し込めるように斜めに形成されて
いる。挿入部材54の内周面は光の反射率の高く
なるたとえば鏡面処理が施してある。光伝達部5
5の光照射端57は、挿入部材54の内側に配置
されている。光照射端57は第6図に示すように
挿入部材54に固定されている。挿入部材54の
内径は、第5図にも示すように第2部材53の内
径より小さくなつている。挿入部材54の延長部
63,64は、切欠部65を有している。
まれている。挿入部材54の挿入端54aは、強
膜7の内側に挿し込めるように斜めに形成されて
いる。挿入部材54の内周面は光の反射率の高く
なるたとえば鏡面処理が施してある。光伝達部5
5の光照射端57は、挿入部材54の内側に配置
されている。光照射端57は第6図に示すように
挿入部材54に固定されている。挿入部材54の
内径は、第5図にも示すように第2部材53の内
径より小さくなつている。挿入部材54の延長部
63,64は、切欠部65を有している。
第1部材52、第2部材53および挿入部材5
4は、合成樹脂等で作られている。第2部材53
は、透明で屈曲性が優れたものであるほうがよ
い。
4は、合成樹脂等で作られている。第2部材53
は、透明で屈曲性が優れたものであるほうがよ
い。
灌流路62は、第1部材52、第2部材53お
よび挿入部材54に達する長さを有している。光
伝達部55はその大部分が灌流路62内に配置さ
れている。
よび挿入部材54に達する長さを有している。光
伝達部55はその大部分が灌流路62内に配置さ
れている。
ところで、この発明は上述した実施例に限定さ
れるもではない。
れるもではない。
発明の効果
光伝達部の少なくとも光照射端が、灌流路内に
配置され、灌流路を形成する灌流部が光伝達部を
保護できるため、光伝達部専用の保護被膜を特に
必要としない。したがつて挿入端の断面積は従来
例に比べて小さくでき、このため手術時に挿入端
を抜去しても眼球虚脱を起こすことはない。
配置され、灌流路を形成する灌流部が光伝達部を
保護できるため、光伝達部専用の保護被膜を特に
必要としない。したがつて挿入端の断面積は従来
例に比べて小さくでき、このため手術時に挿入端
を抜去しても眼球虚脱を起こすことはない。
さらに挿入部材が小型となるとともに軽量化で
き、眼球に挿入端側を直接縫着することによつて
固定できるので、手術者が灌流部を手で支える必
要がない。
き、眼球に挿入端側を直接縫着することによつて
固定できるので、手術者が灌流部を手で支える必
要がない。
灌流路内に光伝達部の大部分を配置することに
より、光伝達部と灌流用の管を別々に取扱う必要
はなく、1本のチユーブ状の灌流部を取扱うだけ
ですみ、手術の際に便利である。
より、光伝達部と灌流用の管を別々に取扱う必要
はなく、1本のチユーブ状の灌流部を取扱うだけ
ですみ、手術の際に便利である。
光伝達部としてプラスチツク製の光フアイバー
を採用することにより、屈曲性に融通がきき、眼
球に対して余分な負担をかけることがない。
を採用することにより、屈曲性に融通がきき、眼
球に対して余分な負担をかけることがない。
光伝達部として継ぎ目のないプラスチツク光フ
アイバーを採用し、その大部分を灌流部内に配置
するようにしているので、軟化温度の低いプラス
チツク製光フアイバーに強い光を入射させても、
灌流路を流れる灌流液が冷却水として働き、光フ
アイバーは高温にならず変形等の不都合を生じな
い。
アイバーを採用し、その大部分を灌流部内に配置
するようにしているので、軟化温度の低いプラス
チツク製光フアイバーに強い光を入射させても、
灌流路を流れる灌流液が冷却水として働き、光フ
アイバーは高温にならず変形等の不都合を生じな
い。
第1図はこの発明による照明付灌流器の実施例
を備えた硝子体手術装置による手術状態の一例を
示す概要図、第2図は灌流部を示す拡大断面図、
第3図は第2図のA−A線における断面図、第4
図はこの発明の照明付灌流器の別の実施例を備え
た硝子体手術装置による手術状態を示す概要図、
第5図は第4図で示した灌流部および光源ユニツ
トの一部の構造を示す断面図、第6図は第5図の
B−B線における断面図、第7図は第5図の挿入
部材の底面図、第8図a,bおよび第9図は従来
例の手術状態を示す概要図、第10図は第9図の
器具の断面図である。 3……硝子体、7……強膜、13……照明付灌
流器、15……光源ユニツト、21……灌流部、
25……第1光伝達部、28……第2光伝達部、
24a……挿入端、32……灌流路、55……光
伝達部、70……光源。
を備えた硝子体手術装置による手術状態の一例を
示す概要図、第2図は灌流部を示す拡大断面図、
第3図は第2図のA−A線における断面図、第4
図はこの発明の照明付灌流器の別の実施例を備え
た硝子体手術装置による手術状態を示す概要図、
第5図は第4図で示した灌流部および光源ユニツ
トの一部の構造を示す断面図、第6図は第5図の
B−B線における断面図、第7図は第5図の挿入
部材の底面図、第8図a,bおよび第9図は従来
例の手術状態を示す概要図、第10図は第9図の
器具の断面図である。 3……硝子体、7……強膜、13……照明付灌
流器、15……光源ユニツト、21……灌流部、
25……第1光伝達部、28……第2光伝達部、
24a……挿入端、32……灌流路、55……光
伝達部、70……光源。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 眼球内へ灌流液を灌流するために眼球に挿入
される挿入端を有する灌流部と、眼球内照明のた
めの光源を有する光源ユニツトと、一端が上記光
源ユニツトに接続されていて上記光源の光を伝達
する光伝達部とを有し、上記光伝達部の少なくと
も光照射側の一部分は、上記灌流部によつて覆わ
れて保護されるように構成されていることを特徴
とする照明付灌流器。 2 上記光伝達部は、少くとも上記灌流部の挿入
端近くから前記光源ユニツト近くまで上記灌流路
内に配置されている特許請求の範囲第1項記載の
照明付灌流器。 3 上記光伝達部は、プラスチツク製光フアイバ
ーによつて構成されている特許請求の範囲第2項
記載の照明付灌流器。 4 上記プラスチツク製光フアイバーは継ぎ目の
ないものであり、上記光源ユニツトはリレーレン
ズによつて上記光源の光を上記プラスチツク製光
フアイバーに導いていることを特徴とする特許請
求の範囲第3項記載の照明付灌流器。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60092344A JPS61253057A (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 照明付潅流器 |
| US06/857,171 US4820264A (en) | 1985-05-01 | 1986-04-29 | Infusion instrument |
| EP86303306A EP0201280B1 (en) | 1985-05-01 | 1986-05-01 | Infusion instrument |
| DE8686303306T DE3672888D1 (de) | 1985-05-01 | 1986-05-01 | Infusionsinstrument. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60092344A JPS61253057A (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 照明付潅流器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61253057A JPS61253057A (ja) | 1986-11-10 |
| JPH0520102B2 true JPH0520102B2 (ja) | 1993-03-18 |
Family
ID=14051778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60092344A Granted JPS61253057A (ja) | 1985-05-01 | 1985-05-01 | 照明付潅流器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61253057A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3929735B2 (ja) * | 2001-10-03 | 2007-06-13 | 独立行政法人科学技術振興機構 | 眼内照明用プローブおよび眼科手術用装置 |
| EP1862153A4 (en) * | 2005-03-23 | 2009-04-22 | Univ Kanazawa | OPHTHALMIC CANNULA |
-
1985
- 1985-05-01 JP JP60092344A patent/JPS61253057A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61253057A (ja) | 1986-11-10 |
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