JPH0520103U - 電気加熱容器の電力制御装置 - Google Patents
電気加熱容器の電力制御装置Info
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- JPH0520103U JPH0520103U JP6861291U JP6861291U JPH0520103U JP H0520103 U JPH0520103 U JP H0520103U JP 6861291 U JP6861291 U JP 6861291U JP 6861291 U JP6861291 U JP 6861291U JP H0520103 U JPH0520103 U JP H0520103U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力を一定に制御して温度上昇率を一定に維
持し、正確な容量判別等の制御を可能とする。 【構成】 スイッチ手段39は加熱手段4への電流をオ
ン,オフする。電流又は電圧検出手段38は、加熱手段
4への電圧を変圧して整流,平滑し、その平滑電流又は
平滑電圧を検出する。制御手段35は、電流又は電圧検
出手段38により検出される電流又は電圧を一定時間毎
に積算して、この積算値が目標積算値に達した時点で前
記スイッチ手段39を動作させて加熱手段4への電流を
オフし、これにより、交流電圧が印加される加熱手段4
の消費電力を定格消費電力(1200W)より小さく設
定された所定電力(1020W)に制御する。
持し、正確な容量判別等の制御を可能とする。 【構成】 スイッチ手段39は加熱手段4への電流をオ
ン,オフする。電流又は電圧検出手段38は、加熱手段
4への電圧を変圧して整流,平滑し、その平滑電流又は
平滑電圧を検出する。制御手段35は、電流又は電圧検
出手段38により検出される電流又は電圧を一定時間毎
に積算して、この積算値が目標積算値に達した時点で前
記スイッチ手段39を動作させて加熱手段4への電流を
オフし、これにより、交流電圧が印加される加熱手段4
の消費電力を定格消費電力(1200W)より小さく設
定された所定電力(1020W)に制御する。
Description
【0001】
本考案は食器洗浄器、電気ポット、炊飯ジャー等の電気加熱容器の電力制御装 置に関するものである。
【0002】
この種の電気加熱容器では、容器の底又は内部に加熱手段として例えば電気ヒ ータが設けられ、その電気ヒータに商用電源からの交流電圧が印加されて、容器 内の被加熱体が加熱されるようになっている
【0003】
しかしながら、電気ヒータに印加される交流電圧は種々の原因により変動する ので、この電圧の変動により電気ヒータの消費電力が変動し、被加熱体の温度上 昇率が一定でなくなる。このため、温度上昇率によって被加熱体の容量等を判別 するようにした電気加熱容器では、前記電力変動に起因する温度上昇率の変動に より、正確な容量判別が行なえないという問題があった。 本考案は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、電力を一定に制御して温度 上昇率を一定に維持し、正確な容量判別等の制御が可能な電気加熱容器の電力制 御装置を提供することを目的とするものである。
【0004】
前記目的を達成するため、本考案は、交流電圧が印加される加熱手段の消費電 力を定格消費電力より小さく設定した所定電力に制御する電気加熱容器の電力制 御装置において、加熱手段への電流をオン,オフするスイッチ手段と、加熱手段 への電圧を変圧して整流,平滑し、その平滑電流又は平滑電圧を検出する電流又 は電圧検出手段と、該電流又は電圧検出手段により検出される電流又は電圧を一 定時間毎に積算して、この積算値が目標積算値に達した時点で前記スイッチ手段 を動作させて加熱手段への電流をオフする制御手段とを備えたものである。
【0005】
次に、本考案の実施例を図面に従って説明する。 図1は本考案に係る装置を備えた食器洗浄器を示す。外装体1の内部には洗浄 槽2が収容され、この外装体1と洗浄槽2とは図示しない前扉によって開放可能 になっている。洗浄槽1の内部には食器かご3が収容され、底内部には標準液面 NLに浸されるように加熱手段としてのヒータ4が配設されている。また、洗浄 槽2の底には水溜め部5が形成され、この水溜め部5に洗浄ポンプ6の吸込管7 と、排水ポンプ8の吸込管9とが取り付けられている。洗浄ポンプ6と排水ポン プ8はそれぞれモータ10、11によって駆動される。
【0006】 洗浄ポンプ6の吐出管12は洗浄槽2の底から内部に貫通し、その先端に第1 噴射ノズル13が回転可能に取り付けられている。また、吐出管12の中間より 分岐した分岐管14は洗浄槽2内の後部で立ち上がり、その先端に第2噴射ノズ ル15が回転可能に取り付けられている。第1噴射ノズル13及び第2噴射ノズ ル15は中空棒状のもので、長手方向に列設した噴射孔から噴出する洗浄水によ って自ら回転するようになっている。排水ポンプ8の吐出管16は洗浄槽2の後 背部に導設され、ここで一旦立ち上げられてから下方に降ろされ、先端は外装体 1の外方に開口して排水管接続口となっている。
【0007】 この吐出管16の排水管接続口の近傍より洗浄槽2の後背面を貫通して内部に 開口する給水管17が立設され、この給水管17にはソレノイド19によって開 閉される給水弁18が設けられている。洗浄槽2の内部の上方にはファンモータ 27によって回転駆動されるファン20が設けられている。また、洗浄槽2の内 部には、洗浄水の水位を検出するフロート式の水位検出スイッチ23が設けられ 、底外面には温度センサ22が設けられている。
【0008】 外装体1の前面には図2に示すような操作パネル24が設けられている。この 操作パネル24には全自動、低温全自動、予洗い、すすぎ乾燥、乾燥及びお手入 れの各コースをそれぞれスタートさせるキーK1〜K6と、一時停止と再スター トを行うキーK7とが設けられている。また、キーK1〜K6のオン時に点灯す る6個のLEDL1〜L6と、各コースの洗い、すすぎ、及び乾燥の各工程の実 行中に点灯する3個のLEDL7〜L9と、各コースの終了までの残り時間を表 示するセグメントLEDL10とが設けられている。
【0009】 前記全自動コースのキーK1と低温全自動コースのキーK2は、1回の操作で は標準の洗浄時間が設定される標準コースとなるが、連続して2回操作すること により、洗浄時間の長い念入りコースを選択することができる。このとき、L1 ,L2は赤色から緑色に変化するようになっている。
【0010】 この食器洗浄器には、本考案に係る電力制御装置が設けられている。すなわち 、図3に示すように、商用電源30による交流電圧Vが印加されるヒータ4への 電源回路には交流電圧Vを交流電圧V1に変圧するカレントトランス31と、リ レー32の接点32aとが設けられている。カレントトランス31の2次側には 、電圧V1の交流を電圧V2の直流に整流する整流回路33と、整流された電圧V 2 の直流を平滑化して電圧V3とする平滑回路34とが設けられている。平滑回路 34で平滑化されたアナログ電圧V3は、マイクロコンピュータ35に内蔵され たA/D変換器36に入力され、デジタル値に変換されるようになっている。リ レー32のコイル32bの+側は直流電源に接続され、また−側はトランジスタ 37のエミッタに接続されている。トランジスタ37は、そのコレクタがアース に接続され、ベースが前記マイクロコンピュータ35の出力ポートOに接続され ている。 なお、カレントトランス31、整流回路33、平滑回路34及びA/D変換器 36は本考案の電圧検出手段38を構成し、リレー32及びトランジスタ37は 本考案のスイッチング手段を構成する。また、前記マイクロコンピュータ35は 、本考案の制御手段を構成するとともに、キーK1〜K6で選択されたコースの 洗い、すすぎ及び乾燥の工程を順次実行する制御手段を構成している。
【0011】 以下、図4〜図6及び図8のフローチャートに従って全自動及び低温全自動の コースの工程の動作を説明する。他のコースについては本考案と直接関係がない ので説明を省略する。 全自動コースは、図4に示すように、初期排水、洗い、熱湯すすぎ及び乾燥を 全自動で行う。低温全自動は、プラスチック食器等の熱に弱い食器の洗浄のため のコースであり、洗浄時の洗浄時間、洗浄水の制御温度、乾燥温度及び乾燥時間 が異なる以外は、全自動と全く同一の工程である。本コースでは、冷水すすぎ回 数及び乾燥時間が、洗浄時に行われる食器量判別により判別された食器量に基づ いて自動的に設定され、調節される。
【0012】 初期排水 図4に示すステップ101の初期排水では、排水ポンプモータ11が10秒間 駆動され、洗浄槽2の水溜め部5や吸込管7,9等に残留していた洗浄水が排水 ポンプ8により排水される。ここで、通常水位NLまで水が有り、水位スイッチ 23がオフの場合には50秒間の通常の排水が行われる。 洗い 洗い工程では、まずステップ102でソレノイド19がオンされて給水弁18 が開かれ、給水管17を通って洗浄槽2内に給水が行われる。この給水は水位が 通常水位NLに達し、水位検出スイッチ23がオフすることにより終了する。
【0013】 次に、ステップ103でヒータ4への通電が行われ、洗浄水が60℃(低温全 自動では50℃)に温度制御されるとともに、洗浄ポンプモータ10が起動され る。これにより、水溜め部5内の洗浄水が洗浄ポンプ6で吸引され、第1,第2 噴射ノズル13,15から食器に向かって噴射され、食器の汚れが洗い落とされ る。食器に向かって噴射された洗浄水は水溜め部5に流下して循環される。 この洗浄は、温度センサ22が40℃を検出してから標準コースでは9分、念 入りコースでは14分で終了する。
【0014】 なお、この洗浄中には、水温が40℃から50℃に上昇する間に、後述するよ うに洗浄槽2内に収容された食器の食器量判別が行われ、後述する工程の条件が 設定される。 続いてステップ104で排水ポンプモータ11が50秒間起動され、汚れた洗 浄水が排水される。なお、この排水は、30秒後に3秒間休止され、ポンプ内へ の空気の吸い込みが生じないようになっている。
【0015】 電力制御 前述したように、ステップ103の洗浄中に行われる食器量判別では、図5に 示すように、ステップ1001で水温が40℃から50℃になるまで間、電力制 御が行なわれる。 この電力制御は、図6に示すように、まずステップ1101でリレー32がオ ンされ、ヒータ4への通電が行なわれる。そして、ステップ1102でマイクロ コンピュータ35に内蔵された30秒タイマがスタートし、ステップ1103で Siが0とおかれる。次に、ステップ1104で整流,平滑化された電圧値V3 がA/D変換器36よりデジタル値で検出され、ステップ1105でマイクロコ ンピュータ35に内蔵の0.5秒タイマがスタートする。この後、ステップ11 06で積算値Si=Si+0.5*V3の演算が行なわれ、ステップ1107で 積算値Siが目標積算値S0以上になったか否かが判断される。
【0016】 この目標積算値S0はヒータ4の目標消費電力が得られる基準の電圧値V0を0 .5秒毎に30秒間積算した値である。前記目標消費電力としては、定格消費電 力1200Wよりも小さい値、すなわち予想される電圧変動の最小値における消 費電力例えば1020Wが設定される。 ステップ1107で積算値Siが目標積算値S0未満であれば、ステップ11 08で0.5秒経過するまで待機した後、ステップ1104に戻る。これにより 、引き続き電圧値V3が検出され、、以下同様にして0.5秒毎に積算値Siが 積算されてゆく。 そして、ステップ1107で積算値Siが目標積算値S0に達したと判断され れば、ステップ1109でリレー32がオフされ、ステップ1110で30秒経 過するまで待機した後、ステップ1101に戻って以下同様のフローが実行され る。
【0017】 この電力制御を図7に基づいて説明すると、検出電圧値V3が0.5秒毎に積 算され、積算値Siが図中斜線で示す部分の面積で表わされる目標積算値S0に 達した時点Aでヒータ4への通電が停止される。そして、30秒経過した次のサ イクルで電圧が高く変動したとすると、積算値Siが前記A時点よりも早い時点 Bで目標積算値S0に達し、ヒータ4への通電が停止される。また、次のサイク ルで電圧が低く変動したとすると、積算値Siはほぼ30秒経過した時点で目標 積算値S0に達し、ヒータ4への通電が停止される。 以上の電力制御により、定格消費電力(1200W)より小さい目標消費電力 (1020W)に制御されるので、商用電源30に電圧又は電流の変動があった としても、ヒータ4の消費電力の変動がなくなり、ヒータ4による加熱が定常的 に行なわれ、後述する温度上昇率の正確な測定が可能となる。
【0018】 食器量判別 前記電力制御が行なわれている間、図5のステップ1002で、給水前に予め 温度センサ22により検出されて制御装置に記憶されていた洗浄初期温度Yが取 り込まれる。そして、ステップ1003で洗浄中に洗浄水の水温が40℃から5 0℃に上昇するまでの温度上昇率を示す温度上昇時間Xがタイマにより測定され る。なお、この温度上昇時間で温度上昇率を示す代わりに、一定時間後の上昇温 度で表すようにしてもよい。 続いて、ステップ1004で前記温度上昇時間X及び洗浄初期温度Yを入力と してファジィ推論により洗浄槽2内に収容された食器の量Zが出力される。
【0019】 このファジィ推論においては、予め図9から図11に示すように、温度上昇時 間、洗浄初期温度及び食器量の各々の程度のファジィ集合に対応するメンバーシ ップ関数が定義されている。 すなわち、温度上昇時間は、図9に示すように、極短(E)、短(S)、中( M)、長(L)の4段階に区分され、各々のメンバーシップ関数は三角形状の関 数で示されている。また、洗浄初期温度は、図10に示すように、低(L)、中 (M)、高(H)の3段階に区分され、各々のメンバーシップ関数は三角形状の 関数で示されている。同様に、食器量も、図11に示すように、0人分、1人分 、…、5人分というように6段階に区分され、各々のメンバーシップ関数は三角 形状の関数で示されている。
【0020】 各々のメンバーシップ関数の間には、表1に示すファジィルールが定められて いる。例えば、ルール4では、温度上昇時間がSで洗浄初期温度がLならば食器 量は1人分であり、またルール6では温度上昇時間が同じSでも洗浄初期温度が Hであれば4人分とする。これは、表2に示すように、同一食器量でも、温度上 昇時間は洗浄初期温度すなわち庫内温度の影響により変化することを考慮したも のである。 表 1 ルール 温度上昇時間X 洗浄初期温度Y 食器量Z 1 E L 0 2 E M 0 3 E H 3 4 S L 1 5 S M 2 6 S H 4 7 M L 3 8 M M 4 9 M H 5 10 L L 4 11 L M 5 12 L H 5
【0021】 表 2 食器量Z 温度上昇時間X 洗浄初期温度Y 0 E L 0 E M 1 S L 2 S M 3 E H 3 M L 4 S H 4 M M 4 L L 5 M H 5 L M 5 L H
【0022】 このように、定義されたメンバーシップ関数及びファジィルールの下で、図8 に示すように、まず、ステップ1201で温度上昇時間の入力値Xに対する温度 上昇時間E、S、M、Lの各々の度合いXE、XS、XM、XLが演算される。 次に、ステップ1202で洗浄初期温度の入力値Yに対する洗浄初期温度L、M 、Hの各々の度合いYL,YM.YHが演算される。続いて、ステップ1203 において、各ファジィルール毎に温度上昇時間と洗浄初期温度の度合いのいずれ か小さい方の値Zfがとられ、このZfの値で対応する食器量のメンバーシップ 関数が頭切りされてファジィ出力が演算される。この後、ステップ1204で、 この頭切りされた0人分から5人分までの食器量のメンバーシップ関数の面積和 の基準点からの重心位置Gが求められ、この重心位置Gに対応する食器量が求め られ、これによりデファジィ化された出力値Zが出力される。
【0023】 次に、このファジィ推論により出力された食器量Zに基づき、図5のステップ 1005で後続する工程の洗浄条件が設定される。ここで、設定される条件は、 図12に示すように、冷水すすぎ回数及び乾燥時間であり、これらは予め、食器 量に対応して定められている。なお、この洗い工程の洗浄時間もこの時に決定す るようにしてもよい。
【0024】 以上のファジィ推論による食器量の判別及び洗浄条件の設定をさらに具体的に 説明する。図13,図14に示すように、仮に温度上昇時間は330秒と360 秒の間のX1で、洗浄初期温度は10℃と20℃の間のY1であるとする。まず、 温度上昇時間のメンバーシップ関数より、XE=XL=0、XS=0.7、XM =0.3が得られる。また、洗浄初期温度のメンバーシップ関数より、YL=0 .2、YM=0.8、YH=0が得られる。
【0025】 次に、表1のファジィルールに従って食器量の各分量の程度として、ルール4 より1人分は0.2、ルール5より2人分は0.7、ルール7より3人分は0. 2、ルール8より4人分は0.3、他のルールからは総て0が得られる。そして 、これらの各分量の程度で図15に示すように食器量のメンバーシップ関数が頭 切りされ、台形のファジィ出力が得られる。このファジィ出力の面積和の重心G の位置に対応する食器量Z1がデファジィ化された出力値として得られる。この 食器量Z1に基づき、図12に示すように、冷水すすぎ回数は3回、乾燥時間は 標準コースで12分、低温コースで17分として設定される。
【0026】 冷水すすぎ 以上の洗い工程が終了した後、図4のステップ105〜107に示すように、 給水、洗浄及び排水からなる冷水すすぎ工程が、前記ファジィ推論による食器量 に基づいて設定された回数だけ行われる。ステップ106の洗浄では、ヒータ4 による加熱は行われず、給水された冷水のまま1分間行われる。ステップ105 の給水及びステップ107の排水は前記洗い工程と同様である。 熱湯すすぎ 熱湯すすぎ工程は、まずステップ108で給水が行われ、ステップ109でヒ ータ4が通電されるとともに、洗浄ポンプ6が駆動されて、水温が70℃(低温 全自動では50℃)に達するまで熱湯によるすすぎが行なわれ、ステップ110 で排水が行われる。
【0027】 乾燥 乾燥工程では、まず、ステップ111でヒータ4がデューティ制御されるとと もに、ファンモータ27が起動されて温風による乾燥が行われる。この乾燥時間 は前記洗い工程でファジィ推論による食器量に基づいて設定された時間だけ行わ れる。温風温度は70℃(低温全自動では50℃)に制御される。 次に、ステップ112でファンモータ27のみが起動され、冷風による乾燥が 5分(低温全自動では3分)間行われ、ステップ113で電源が遮断されてこの 全自動コース(低温全自動コース)が終了する。
【0028】 なお、前記実施例では、電圧検出手段35により整流,平滑された電圧を検出 するようにしたが、電流を検出してこれを積算するようにしてもよい。 本考案は前記実施例のような食器洗浄器に限らず、電気ポット,炊飯ジャー, 食器乾燥器,製パン機等の電気加熱容器に適用されることは言うまでもない。ま た、加熱手段としてもヒータに限らず、電磁誘導加熱による電気加熱容器にも適 用される。
【0029】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、加熱手段の消費電力が定格 消費電力より小さい所定電力に制御されるので、商用電源に電圧又は電流の変動 があったとしても、加熱手段の消費電力の変動がなくなり、定常的な加熱が行な われ、温度上昇率が一定に維持される。このため、加熱容器の容量判別等の制御 が正確に行なわれるという効果を有している。
【図1】 食器洗浄器の断面図である。
【図2】 操作パネルの正面図である。
【図3】 電力制御装置の回路図である。
【図4】 全自動又は低温全自動コースのフローチャー
トである。
トである。
【図5】 食器量判別ルーチンのフローチャートであ
る。
る。
【図6】 電力制御ルーチンのフローチャートである。
【図7】 検出電圧V3の時間的変化を示す図である。
【図8】 食器量のファジィ推論ルーチンのフローチャ
ートである。
ートである。
【図9】 温度上昇時間のメンバーシップ関数を示す図
である。
である。
【図10】 洗浄初期温度のメンバーシップ関数を示す
図である。
図である。
【図11】 食器量のメンバーシップ関数を示す図であ
る。
る。
【図12】 食器量より洗浄条件を決定するための図で
ある。
ある。
【図13】 温度上昇時間のある値X1に対するメンバ
ーシップ関数の具体的値を示す図である。
ーシップ関数の具体的値を示す図である。
【図14】 洗浄初期温度のある値Y1に対するメンバ
ーシップ関数の具体的値を示す図である。
ーシップ関数の具体的値を示す図である。
【図15】 図13,図14のメンバーシップ関数の具
体的値に対する食器量のファジィ出力を示す図である。
体的値に対する食器量のファジィ出力を示す図である。
4…ヒータ(加熱手段)、35…制御手段、38…電圧
検出手段、 39…スイッチ手段。
検出手段、 39…スイッチ手段。
Claims (1)
- 【請求項1】 交流電圧が印加される加熱手段の消費電
力を定格消費電力より小さく設定された所定電力に制御
する電気加熱容器の電力制御装置において、加熱手段へ
の電流をオン,オフするスイッチ手段と、加熱手段への
電圧を変圧して整流,平滑し、その平滑電流又は平滑電
圧を検出する電流又は電圧検出手段と、該電流又は電圧
検出手段により検出される電流又は電圧を一定時間毎に
積算して、この積算値が目標積算値に達した時点で前記
スイッチ手段を動作させて加熱手段への電流をオフする
制御手段とを備えたことを特徴とする電気加熱容器の電
力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6861291U JPH0520103U (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 電気加熱容器の電力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6861291U JPH0520103U (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 電気加熱容器の電力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0520103U true JPH0520103U (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=13378764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6861291U Pending JPH0520103U (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 電気加熱容器の電力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520103U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006288925A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 食器洗い機 |
| JP2012005678A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Panasonic Corp | 食器洗い機 |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP6861291U patent/JPH0520103U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006288925A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 食器洗い機 |
| JP2012005678A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Panasonic Corp | 食器洗い機 |
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